【鉄鋼】日新鋼社長:国内ステンレス業界の再編、国際競争力維持に必要 [10/12/02]

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1ウルフ金中φ ★
◆日新鋼社長:国内ステンレス業界の再編、国際競争力維持に必要

 12月2日(ブルームバーグ):「合従連衡が必要だ」。国内ステンレスメーカー3位の日新製鋼の鈴木
英男社長は、大型化が進む海外競合メーカーに対抗するためには、国内ステンレス業界の再編が必要と
強調する。
  鈴木社長は1日、都内でブルームバーグ・ニュースの取材に応じ、国内のステンレスメーカーの数が
多すぎるとの認識を示した上で、各社とも競争力を保つために設備の取り替えが必要になってきていると
指摘し、「設備投資を重複させてはいけないし、原料政策もまとまった方がバーゲンパワーがある」と
述べた。また、研究開発の効率化を高めるためにも業界再編は重要と言う。
  鈴木氏によると、国内ステンレスメーカーの生産能力は、最大手の新日鉄子会社の日鉄住友ステン
レス(NSSC)が80万−100万トン程度。上位5社を合計しても年間320万トン程度しかなく、スペインの
アセリノックス、韓国のポスコ、中国の太原鋼鉄などが1社で持つ300万トン前後と比べると大きな開きが
ある。
  ステンレスの生産には「少なくとも200万トン以上」の能力が望ましいという鈴木氏は、日新鋼について
も「再編を通じてある程度の規模を追求していきたい」と述べ、新日鉄との関係強化などを求めていく
考えを明らかにした。
  国内ステンレス業界の再編については、朝日新聞(電子版)が2月新日本製鉄の再編計画に対し、
公正取引委員会が承認しない方針を同社側に通知したと報じた。報道では、計画は、日新鋼に対する
新日鉄の出資比率を現状の約2倍の20%に引き上げるほか、日新鋼がNSSCに新たに20%出資。
業務面でも、生産品目の集約化などを目指すという。
  独調査会社の金属合金・鉄鋼市場リサーチによると、世界の生産は今年の推計が3120万トン、
来年は3270万トンに増加するとみられている。
日新鋼の株価は2月から4月にかけて上昇基調を強め、200円台に乗せたものの、その後は伸び悩み
100円台で推移している。この日の株価は午後1時49分現在、前日比4円(2.6%)高の159円。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 宋泰允 xxxxx@xxxxxx東京 菅 磨澄 xxxxx@xxxxxx
(メールアドレスはソースをご覧下さい)

ソース:Bloomberg.co.jp 2010/12/02 13:55
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=ayfStF3vZPkk

依頼あり立てました
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1289735716/371/
2名刺は切らしておりまして:2010/12/06(月) 14:02:30 ID:Lb5orDyL
3名刺は切らしておりまして:2010/12/07(火) 21:31:16 ID:m34hnxTV
あげときます
4名刺は切らしておりまして:2010/12/08(水) 17:31:08 ID:f/bc4Vt/
5名刺は切らしておりまして:2010/12/22(水) 16:08:44 ID:VUr/knMX
age
6名刺は切らしておりまして:2010/12/22(水) 17:07:23 ID:70FeMh2R
「さぁ、ステンレスの時代だ!」の看板で有名なあの某社も再編の対象なの?
7名刺は切らしておりまして
今現在ビジネス+板で一番勢いが無いスレ