【技術】超高低温でもゴムの弾力　新しいナノチューブ開発［10/12/03］

マイナス１９６度の低温、１０００度の高温でもゴムのような粘度と弾力を維持できる
炭素材料「カーボンナノチューブ」の新タイプを、産業技術総合研究所（茨城県つくば市）
などのグループが開発。２日、米科学誌サイエンス（電子版）に発表した。

同研究所の畠賢治上席研究員は「宇宙空間やエンジン内部のようにシリコーンゴムが使えない
過酷な環境下でも、衝撃吸収材として使えるだろう」と話している。

カーボンナノチューブは極細、筒状の炭素物質で、軽さと丈夫さを兼ね備える次世代の材料
として期待されている。超高温、超低温でも耐えられるが、ゴムのような粘度と弾力はなかった。
一方、ゴムは超低温では固くなり、超高温では分解してしまう。

研究グループは、反応を進める触媒を付けた基板と、炭素を含むエチレンガスなどを反応させる
方法を改良。触媒を工夫した結果、ナノチューブが毛玉のように複雑に絡み合った素材を
開発することに成功した。

ソースは
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010120201000764.html
■Science　http://www.sciencemag.org/
　フルテキストを読むためには登録が必要です。abstractは
　Carbon Nanotubes with Temperature-Invariant Viscoelasticity from ？° to 1000°C
　http://www.sciencemag.org/content/330/6009/1364.abstract?sid=a8f5ba78-16ec-4b45-862b-ac186c4d51f5

産総研は日本の頭脳だな！

チョンシナにまたパクられないようにしろよ

カーボンナノチューブってずっと「期待される」だけだな、、、

著者に中国人が既に入っている件

シナチョンは研究メンバーに入れるなよ

カーボンナノチューブ　発がん性

チャレンジャーのオーリングの開発に間に合っていればな。

コンドームにも使えるのか？

日本は開発するだけ。
量産して儲けるのは、中国韓国。

>>10
特許料は？

>>10

このCNTを製造するのに使ったスーパーグロース法ってのが大量生産向けの
技術で既に実証済み。
パクられる前に工場作れるよ。

これがあれば、ダイモスのダブルブリザードを打ち破ることができたのに。
アイザムも悔しがってるに違いない。

これは画期的。
ここの所、開発や発見が進展してるが
CNT実用化も一気に進んでいくだろう。
日本の最先端分野は圧倒的。
世界のハブになってるアメとタメ張ってるんだから。

>>10
今後はそうはいかんね。
特許囲い込みや、漏洩対策もしっかりしてきたし。


【素材】超高低温でもゴムの弾力　新しいナノチューブ開発
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1291317274/-100

これ、もうちょっと改良が進むと、もっと簡素な宇宙服作れるんじゃね？

>>15
冥王星の温度から考えると
この素材で作れば
木星より太陽から遠い惑星でも有人探査ができる

>>16
ゴム動力か？？？

ナノ薄さのボデースーツ・・///

>>4
カーボンナノチューブはやれば出来る子

貰うﾆﾀﾞ

残念でした
【第7回飯島賞】

徐　鳴（Xu Ming）氏　（（独）産業技術総合研究所　ナノチューブ応用研究センター)
　「広い温度範囲（−196℃‐1000℃）で安定した粘弾性」
http://www.nanocarbon.jp/lab/ming.html