【書評】衰退国の先輩に学ぶ - 『イギリス近代史講義』(著:川北稔) [10/11/13]

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365名刺は切らしておりまして:2010/11/19(金) 13:57:43 ID:gr79IJ/A
日本の駄目なところは何かにつけて「世界基準」って言い出すところだな。
どうあがいたって日本はルールを決める側にはなれないのだから
独自路線で異質な存在でいけばいいのに。


366幸せ多:2010/11/19(金) 22:05:37 ID:ljO6MwkY





日本上昇




367名刺は切らしておりまして:2010/11/20(土) 07:12:49 ID:viIP9VzH
>>363
 それができないから皆で頭を痛めているんだよw
368名刺は切らしておりまして:2010/11/21(日) 15:00:37 ID:TxKamBco
イギリスはブロック経済を形成できるのだろうか?

ポンド高の時代は戻るのだろうか?

これだけで日本は学ぶ条件が少ないのと違うか。
369名刺は切らしておりまして:2010/11/21(日) 15:49:35 ID:27nn9bhc
ビートルズの版権だけで、ぶロックとか言い出すかも
370名刺は切らしておりまして:2010/11/22(月) 23:51:37 ID:kNS9eTeJ
【金融】英国納税者は既にアイルランドに「ひざまでつかる」 銀行救済で負担 [10/11/19]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1290124870

さぁ〜、歴史の復讐です。
アイルランドに対する過酷な政策を200年ぶりに報復を受けるイギリスw。
371名刺は切らしておりまして:2010/11/23(火) 10:03:18 ID:McSMNTEH
金融、製薬、技術特許と石油、石炭、金属資源の鉱山持ってる国は不労所得が莫大でいいなあ。
372名刺は切らしておりまして:2010/11/23(火) 18:49:36 ID:Sgqp4inT
このスレで使われてる「金融(立国)」って言葉には

A) 対外資産を持ってて利子や配当など所得収支が黒字。
B) 国際的に強い銀行や証券会社が本拠地としている。
C) 金融市場を整備して世界中から投資家を呼び込む。

の三つの意味が混在してない?
373名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 10:38:16 ID:p3wXBZp7
なんかもうこういうスレ見る度に本当に日本人として生まれたことが嫌になる。
大学生だけど物心ついたときはとっくにバブル弾けてたから、この世に生を受けて以来
日本については暗い話題しか聞かされてない。はっきり言って日本人で良かったと思ったことはない。
こんな空気じゃ愛国心なんか持てるわけない。
ネトウヨは中国とか韓国相手に強気だけど日本ってはっきり言って負けてるでしょ。
「明日は今日より良くなるし明後日は明日より良くなる」と希望に満ち溢れた国が良かった。
俺は海外に移民する準備してる。既に英語はマスターした。
374名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 11:45:07 ID:qf/u4A39
終戦後アメリカが構築した日本の形が
賞味期限切れを迎えているんだな。
参議院も憲法9条も不要なのに改正することすらできない。
腐った官僚は税金を盗むことばかり考えている。
こういう場合は政治をリセットするのが中国流だが
日本はだめだろうな。
375名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 12:14:01 ID:k99H9esE
>>373
まぁ、そう思うのは無理もないと思うよ。
376名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 13:25:20 ID:4FlgwPtS
>>373
で、どこの国行くんだ?レスに書かれている中国かそれとも韓国か?
どっちも国を捨てて移民がトレンドの国なんだがw
はっきり言っとくが、日本で駄目な奴は他の国でもダメだよ。
377名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 13:42:58 ID:Ci80HNab
>>373

それはただ単に、「隣の芝生は良く見える」だよ。
中国や韓国がいいだって?
独裁国家で10億人以上が絶対的貧困層の国と
IMF管理下に置かれて以降、国際金融資本の奴隷に
堕ちた国の何処がいいの?

少しは、日本と他国を相対比較してみな。
378名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 13:48:13 ID:0riF5XGD
プラズマクラスター空気清浄機、インフルエンザに効果なし
http://twitter.com/himajin10080/statuses/7266039532363777
379名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 14:03:59 ID:3bXh1kuJ
>>373
政府やマスコミのアナウンスがないだけで「日本らしさ」はもう終わってるからな………

報われない国だと思うよ俺も
380名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 14:19:20 ID:WsrvcyJP
「武士道」を保守層の連中が謳ってから、却って状況は悪化の一途を辿っている。
バブルが悪いというのなら、その余裕を財政赤字削減や新事業開発に使うべきだったのだ。

それを「株や土地の値段を下げて、皆を貧乏にすれば精神が矯正される」だなんて考えていた自称「正義派」の精神が、浅ましかった。
381名刺は切らしておりまして:2010/11/24(水) 15:31:55 ID:tms1JoUj
イギリスは英連邦の遺産がある。英語が世界の共通語。アメリカが兄弟国。日本とは比べられない。
日本が目指すべきは・・・どこだろ? オランダとかスェーデンとか、引きこもってるくせに何気に世界に影響力が
ある国。
382名刺は切らしておりまして:2010/11/25(木) 00:43:01 ID:Z5uoURv/
インカ帝国とか、ムガール帝国とか
383名刺は切らしておりまして:2010/11/25(木) 09:06:04 ID:1R4aT8uw
>>380

日銀の三重野は、1990年12月の段階で、今日でいうところの
インフレターゲットであることをインタビューで答えている。

完全雇用点を超えて、5%成長であればいびつなインフレになる。
4%台に収まれば、インフレ無き持続的成長が可能になると。
いわば、成長を押さえるというよりも、伸ばすためのバブル(当時
もその言葉を使っていた)退治を行う。
384名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:21:27 ID:TBYZTBah
労働流動性の向上が、世界市場に
おける日本の競争力を改善
http://www.accj.or.jp/doclib/advocacy/GSTF_WP_J.pdf

国、経済及び企業の競争力は、資源( 人的資源を含む)の調達と再配分が迅速に行われ、
最大の生産性と成長を得ることによって、維持される。
深尾・権レポートでは、労働生産性の低下と資源と労働力の再配分の遅れに見られるよう
な「新陳代謝」の慢性的機能低下が日本経済の長期低迷の原因と結論付けている。また、
労働市場の不完全性と柔軟性の欠如が経済成長を停滞させていたと見ている。
同時に、この調査は、新興企業や外資系企業などといった新規参入者らが、1 9 9 6 年から
2006年までの間に日本の雇用拡大の大部分を担っており、この傾向は今後も継続する
と述べている。市場への新規参入者が従業員の雇用を必要とするのは、当然のことである。しかし、
新規参入者は、既存の日本企業が有するような人材や実績を十分に持っていないため、
日本の大企業のように大学の新卒を採用し、教育訓練を行って従業員の忠誠心を育てるという
ことは困難である。しかも、新規参入者は、たいてい、特定のスキルをもつ職務経験者を
雇用する必要がある。しかしながら、安定志向の強い日本社会においては、生産性は
低いが安定した職場にいる従業員を引きつけることは容易ではない。
逆に言えば、業績が悪化している企業が生き残るためには、透明かつ公正な方法で雇用
調整を行うことを可能とし、紛争を最小限に抑えることが必要である。しかしながら日本
では、非生産的または機能不全に陥っている企業においてさえ、従業員は職にとどまろうと
する傾向が強いので、市場への新規参入者がこれらの人材を獲得することは難しい。

この不幸な現象には、二つの理由がある。一つは、解雇に関する日本の法律が複雑かつ
過度に曖昧であること。もう一つは、公的セーフティネットが、極めて貧弱で不備が多いため、
従業員がより生産的でやりがいのある仕事への転職に備えたり、再教育を受けるために
離職することには消極的になることである。ACCJは、日本政府がこれらの問題に対処し、
労働流動性とセーフティネットの改善を国の優先事項とするべきであると考える。
21世紀のグローバルかつ知識集約的な求人市場において国民が十分な競争力を持つように環境
を整備することは、日本政府が国民の将来を保障すること、及び自国の経済成長の促進に
資するものである。
385名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:22:39 ID:TBYZTBah
II. 論点及び分析
解雇に関する過度の規制は労働流動性を低下させる
2 0 0 9 年の研究報告「Labor Immobility in
Japan: Its Causes and Consequences」
(日本における労働の非流動性:その原因と結果)において、京都大学の有賀健教授と
岡澤亮介氏は、解雇に要するコストが日本のG D Pの約0 . 2%にあたると試算している。日
本で発生する解雇の件数が低いことを考慮すれば、これはかなりの数字である。このよう
なコストの算定を正確に行うことはできないが、雇用及び解雇に要するコストが高い
ために、外資系企業も日本企業も日本を脱出し、より予測可能性と透明性の高い雇用規制を
備えた国・地域へ投資先を変えることがしばしば行われている。
経営者は、日本で新規に従業員を雇用する場合、パッチワーク・キルトのように複雑な
雇用契約の選択肢、あいまいな規制、頻繁かつ予測不可能な行政解釈の変更に直面する。
手続や書式の変更は(それについていくだけに必要な時間と資源において) 、労使双方に
とってコストが高くつきすぎる。さらに、雇用関連法令の違反は、多くの場合、違反した
企業名の公表を含む行政処分のみならず、刑事処分が課せられることがあるので、雇用
関連法令の遵守に関するリスクを軽減することへの困難が伴う。
深尾・権レポートが示すように、日本の将来の成長可能性は、近年雇用純増を生み出して
きた新興企業と対日直接投資を増やすように刺激を与えることと直結している。日本の
優れた技術基盤を考慮すれば、このような投資の多くは高リスクかつより革新的な産業
分野に向けられるべきである。ただし、アムステルダム大学のEric Bartelsman
教授など専門家の調査によれば、これら高リスクかつ革新的な産業分野は、厳しい雇用保護法
制のある諸国においてはそうでない国より産業規模が小さく生産性が低いことが明らかに
なっている。( Eric Bartelsman、Enrico
Perotti、Stefano Scarpetta著「Barriers to
Exit, Experimentation and Comparative
Advantage」( 撤退、実験及び比較優位に
対する障害)2008年6月13日)
386名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:23:55 ID:TBYZTBah
例えば、Bartelsman教授とその同僚は、ハイテク企業は、事業が失敗した場合の潜在的な
撤退コストが高額な国や地域を避ける傾向があると示唆している。企業は、雇用保護が厳格で
あれば、事業の失敗のリスクを最小化し、ひいては経済の全体的な活力を殺ぐことになる。
雇用関連法令を簡素化し、合理化することは、投資・成長・雇用が拡大し、すべての当事者に
とって望ましい結果につながる。しかし、日本の解雇に関する法令では、どのような場合に解雇
が適切であるのかが明確に記載されていない。これにより混乱が生じ、労使紛争を招く。労働
契約法第16条は、次のように規定する。「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上
相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」残念なこと
に、「客観的に合理的な理由」及び「社会通念上相当である」の表現が何を意味するものかに
ついては、幅広い解釈に委ねられている。また厚生労働省も、これらの基準に合致し
解雇が有効と認められるのはどのような場合かについて、明確でわかりやすいガイドライン
を提供していない。東京労働局は、管轄内の事業主向けに「しっかりマスター:労働基準
法解雇編」というパンフレットを発行したが、これにも、どういった場合に事業主が労働者を
解雇できるかについて、客観的な基準は記載されていない。このパンフレットには、被雇用者の
「勤務成績が著しく悪い」、「長期にわたり職場復帰が見込めない」、「著しく協調性に欠
ける」場合に解雇が有効であると記載されているだけである。いずれも、主観的な類型で、
議論の余地は広い。実際には、事業主が労働局のガイドラインに基づいて解雇を正当化
することは、極めて困難である。このように解雇についての明確なガイダンス
を欠き、結果の予測が不可能であることで、法的紛争の種を蒔くことになり、労使双方に
とって、金銭や精神的苦痛、そして、従業員が新しい職場で楽しんで生産的な仕事をして
いたはずの時間、または別の職業のための再教育を受けているはずの時間の損失といった
負担を課している。
さらに、従業員が正当な理由なく解雇された場合、労働契約法で規定されている唯一の
解決法は、本質的に実行不可能なもの、すなわち職場復帰である。長期にわたる法廷闘争を
経て、労使間の信頼関係が再構築できると期待するのは非現実的であり、理にかなって
いない。従業員が勝訴した場合でも、問題は実際には解決されない。この場合、従業員の
「自主」退職の見返りとして、当事者間で退職金の交渉をしなければならないからである。
387名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:29:04 ID:TBYZTBah
試用期間中の過度な保護の問題

日本の雇用関連法令では、2週間を超える試用期間中における使用者の権利について明確な
規定がない。労働基準法第2 1 条は、雇用の

開始から2週間以内であれば3 0日前の解雇予告またはこれに代わる30日分の平均賃金の
支払いなしに労働者を解雇できると規定している。ただし、新規採用者の能力は、このような
短期間で見極められるものではない。従業員が契約どおりの業績をあげられるこ
とを確認するために、多くの企業では、新規採用者に対し、雇用関係の開始時に一定期間の
雇用契約上の「試用期間」を設けている。裁判所は、労働者の試用期間中の解雇をより寛容
に認める傾向が強いものの、雇用主は試用期間中の労働者を任意に解雇できないため、
中には新規採用に対して非常に消極的になる企業もあり、派遣労働者の使用を助長して
しまっている。これとは対照的に、保護的な雇用法制で知られる諸国においてさえも、試用期間に関する
法律は日本のものより明確で、実際的である。例えば、ドイツでは、雇用開始から6カ月間は
雇用関係を任意に解消できる。また、ニュージーランドでは、最近、3カ月間の試用期間中の
「任意解雇」が認められるようになったが、調査によると、新規採用を行った企業の40%
がこの柔軟な新規則の導入を理由として、実際に採用を行ったことがわかった(出所:2010年
7月21日付「ニュージーランドヘラルド」紙)。もし、日本がこのような明確で実用的な
ルールを採用したならば、日本の使用者と労働者は、労使関係をリセットでき、結果的に労使
紛争が減少し、同時に労働流動性と労働者の生産性の両方を向上させることになるだろう
と、ACCJは考える。
388名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:29:47 ID:+0p8lmKQ
>>383
実際には0インフレで20年間成長を阻害していたんだから詭弁に過ぎず
結局日本の悪習、お上の民への嫉妬にすぎなかったんだな
389名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:52:05 ID:xfG/rOwo
白い手は、未だに植民地を望んでいる。
ミャンマアの軍事政権が危惧し憎悪しているのは
英国の意図とシナの合意である。
オランダが内心日本を憎むのはインドネシアを解放させた
日本の活躍のためだ。
第二次大戦が終了したときに、欧米の白人諸国は有色人種の雄、日本を打ちのめし
これで白人が世界を制圧する体制が確定したと信じたようだ。
それは残念でしたねと言うしかないのが、今の世界のありようである。
390名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 01:53:21 ID:STb90fu4
>>383
見事に角を矯めて日本を殺しちゃったよね。
391名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 02:18:05 ID:YD3nhCNM
ハイカルチャーの国からパターナリズムと啓蒙をなくせば
その場の空気しか残らない。
ムラ社会は色々弊害があったが、その破壊が衰退の一因なのは恐らく確かだろう。
392名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 02:31:36 ID:iGoux6UI
>>1
金融業を「虚業」と言ってる時点でなんだか…。
393名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 08:29:21 ID:ojPiMeqj
>>387

判例では1年間は試用期間OKらしい。

それでブラックは、試用期間1年ということにして使い捨て期間員の
モチベーションを下げないようにしてた。
でも、普通3ヶ月、長くて半年のところを1年なんて異常なのだから、
応募が激減だってさw。
394名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 08:37:01 ID:TBYZTBah
成長に向けた新たな航路への舵取り
日本の指導者への提言
Published by: 在日米国商工会議所
http://www.accj.or.jp/doclib/advocacy/GSTF_WP_J.pdf

内定の慣行が労働力の流動性を制限

使用者が学生に対し、卒業の1年前までに法的強制力のない仮の採用通知を出す「内定」の
慣行は、労働力を固定化しており、日本の経済成長に大いに寄与している中小企業及び
外資系企業の競争力を損なっている。 最近の経済危機で目にしてきたとおり、内定
を受け、将来の展望を確信していた多くの学生が、突然内定を取り消され、自分たちの
目の前の見通しが立たなくなるという経験をしている。内定が与える偽りの安心感は、日本
の経済にとって危険なものである。それは、多くの日本企業がもはや「終身雇用」という
暗黙の了解を果たせない時代に、「終身雇用」への期待を助長してしまうからである。
また一方で、合法的な内定であっても、将来にわたる相当な金銭的なコミットメントを
伴うため、多数の中小企業や外資系企業には適合不能である。内定の慣行は、日本の大企
業が即座の金銭的負担なしに優秀で聡明な学生を不当に確保するためのものである。
このような雇用の申入れは、労働関連法令で明確に禁止するか、またはこれを拘束力の
ある雇用契約と厳格に解釈するようにすべきであると、我々は考える。


395 ◆3mUF5JKNNU :2010/11/26(金) 08:39:18 ID:p7dmZuiT
>>347
80年代から進出した日本企業の英国工場は2000年代までに軒並み撤退したね。
80年代後半の1ポンド=280円、2000年代の1ポンド=250円時代のポンド高で英国の製造業は壊滅した。
日本の製造業も民主党円高で壊滅に向かってまっしぐら・・
396 ◆3mUF5JKNNU :2010/11/26(金) 08:44:28 ID:p7dmZuiT
>>349
>イギリスには 「日本のような山がない」。

山がないというのは山地がないという意味だよ。
古期造山帯のイングランドは土地がまっ平らで山地がない。
ウエールズとスコティッシュハイランド(北部)には山地があるが。
木が切られて森がないのは欧州共通の景色。
スペインなどは鬱蒼とした森の国土が大航海時代にすべて木が切られて砂漠みたいになった。
イギリスでも木が切られたのは産業革命前。
手工業が発達した時代に燃料用として木が切られてなくなった。
産業革命では燃料革命で石炭が使用された。
397名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 08:48:02 ID:L2g5qLlB
ショーンオブサデッドを見て日本のニートはまだ進化途中なんだと思った
398名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 09:30:50 ID:F2gXGlY1
>>396
戦争ばかりしてたので、地形まで変わっただけなんじゃないの?
399名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 09:58:22 ID:ojPiMeqj
>>395

サッチャーの目標はポンド高だからね。
それだけが、インフレに有効と見ていた感じ。
なぜなら、自由貿易こそイギリスの根幹と信仰してたレベル。
ってちょっと言い過ぎかw。

19世紀のポンド高と20世紀後半のポンド高の意味の違いは、
国内に世界市場を制している産業があるかないか。
400名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 11:44:20 ID:LqzT3Zro
英米風に債権法改正をして日本が衰退しませんように。
EUや中南米、東南アジア、東アジアは逆にわが国の現行民法典のマネをしている。

ビジネス法務(中央経済社)最新号

特 集: 法制審の議論で見えた債権法改正「契約」の変更点

・法制審で審議された重要論点(棚村友博)
・「詐害行為取消権」適用の縮小による私的整理とその事業譲渡契約への影響(川畑和彦)
・不実告知が取消事由とされた場合のM&A契約(青山大樹)
・「将来債権譲渡」明文化による債権譲渡担保契約・債券売買契約の見直し(米山健也)
・約款規定の新設と不当条項規制(渡邉雅之)
・「短期消滅時効」廃止等の問題点(和田一郎)
401名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 18:31:14 ID:WtNmYCHB
この本めちゃくちゃ面白かったな
池田も勘所をつかんでる

今ではイギリス病というのは嘘だったという議論が優勢だとか
イギリスは昔から金融立国なのであって今もそうだ
衰退などないという議論

ケンブリッジ・オックスフォードでエリートは金融に行き
製造業を軽視する
402名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 18:37:13 ID:VLqdRhAa
>>395
アホか?
日本の製造業が盛り返したのはここ数年の話。
80年代初頭の構造不況からバブル景気〜90年代の超円高を通して
製造業なんて負け組産業だったぞ。
80年代初頭〜2000年頃まではサービス業主体の経済構造だったぞ。

80年代に流行った「重厚長大から軽薄短小へ」
(従来型製造業から新産業のサービス業へ)
という経済用語を知らんのか?
403名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:12:41 ID:Ez5YTVBn
>>402
あなたのほうが認識不足だね。

>80年代初頭の構造不況からバブル景気〜90年代の超円高を通して
>製造業なんて負け組産業だったぞ

そのころも、ちゃんと日本の製造業は世界最強で、貿易黒字を
稼ぎ続けていたよ。
負け組なんて言われたのは、金融、不動産関係がバブルで羽振りが良かった
から「相対的に」負け組に見られてただけ。
世界最強の製造業が存在したからこそ、日本はバブルの後始末を自力で
出来た。
404名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:20:45 ID:TBYZTBah
アイビーリーグには元々工学部なんてなかったので、
アイビーのほとんどは工学に弱い。アメリカで工学
に強いのはMITなど。イギリスではインペリアルカレッジ。
405名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:28:21 ID:VLqdRhAa
>>403
あなたのほうが認識不足だね。しかも、どうしようもない「無知」。

80年代初頭から製造業は一時帰休繰り返していた。
そして、正社員の雇用を減らして、からアルバイト待遇の期間工を
増員することでなんとか命脈を保ってきた「負け組産業」なんだよ。

ちなみに、世界のトヨタが過去最高益を記録したのは、80年代でもなく
90年代でもなく2005年からの数年間の話。
日本にとって製造業全盛期だったのは、2000年代なのだよ。
406名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:35:35 ID:Ez5YTVBn
>>405

話がかみ合わないね。
別に製造業の全盛期の話などしてなくて、
国際比較「日本の製造業が世界最強」であることを
言っているんですけど。
80年代からずーとね。
その御蔭で経常収支が恒常的に黒字であるとね。
407名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:43:15 ID:VLqdRhAa
>>406
なんで、君は無知なんだろうねえ。
80年代から2000年頃まで製造業は負け組で、日本にとってはお荷物。
「要らない邪魔な子」だったのだよ。
日本経済は、80年代から2000年頃まではサービス業主体の国家だったの。
これ事実。
80年代末の日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「わずか8%。」
今現在、日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「16%。」
つまり、今の日本は製造業と外需に依存しきった弱大した国家なのだよ。

製造業は日本を滅ぼす「要らない子。」
408名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:50:28 ID:Ez5YTVBn
>>407

>80年代末の日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「わずか8%。」

現在の中国と一緒で不動産バブルだったんだから、当たり前じゃん。
それが製造業不要の根拠ということは、今の中国みたいに
日本も不動産バブルで続けて行けということですか?

>今現在、日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「16%。」
国際比較で言えば、まだまだ少ないんですけど?
これを根拠で、日本を外需依存の弱体国というのは
説得力がないね。

知識を全面に出す割には、考察がないのですが。
409名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 19:57:49 ID:VLqdRhAa
>>408
はあ?
ああ、言い忘れたが、バブル景気の80年代末だけでなく、いざなぎ景気の時の
GDP比に占める輸出産業の割合も同じく「8%」なのだよ。
つまり、好景気時の日本の輸出産業の割合からすれば輸出産業に2倍程度
依存している。

まあ、ドイツや中国とかでは輸出産業の割合は40%台だが。
410名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 20:34:09 ID:k3U2cjyK
ID:Ez5YTVBnも説得力のある資料を出して頂戴
411名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 21:48:05 ID:lRWSCgNI
>>409

統計の見方がわからない、あちらの方はこまるものだねw。
内需比率を出してもらってから話を進めようか。

それから80年代製造業は要らない子なわけがない。
では、内需は何によって満たされていたのだろう?
輸入なのか?
NICS、NIES諸国から沢山輸入されてたっけw?
412名刺は切らしておりまして:2010/11/26(金) 21:53:38 ID:fzj1IuUC
>イギリスが金融業で世界の中心になったのは、

中央銀行がヘッジファンドにぼこられても金融立国なんだ
413名刺は切らしておりまして:2010/11/27(土) 01:48:21 ID:HPxyKAeC
>>412

うろ覚えだけど、貿易の際の手形交換のシェアはロンドン決済と
ニューヨーク決済ではまだロンドンの方が上で、昔は船の保険と
積荷保険もあわせてロンドンで決済するのに銀行の保証が必要だった。
その遺産がまだイギリスを金融の一等地にしている。
決して、株式の取引高だけでは金融の中心地になるかは決まらない。
414名刺は切らしておりまして:2010/11/27(土) 10:11:35 ID:fwWG4a7Z
日本が高度成長したのは、技術力の進歩が通貨の強さの進歩より
速かったからだろ。つまり技術はかなり進歩したのに、
円はそれに追いつていなかっただけ。同じようなことが中国でも
起こるよ。つまり技術は日本と見劣らないレベルに達しても元の価値
がそれほど上がってなければ、10年〜20年後に日本は中国にやられる。
415名刺は切らしておりまして:2010/11/27(土) 18:07:20 ID:NBz6CSNz
サービス業といえど製造業の技術革新なくして成り立たないでしょ。
純粋サービス業なんてあるの?
416名刺は切らしておりまして:2010/11/27(土) 23:21:54 ID:6QFaELjt
>>414

意味不明だなw。


417名刺は切らしておりまして:2010/11/27(土) 23:39:07 ID:URNBXpJp
「落ちる前に降りろ」
今の日本に足りない発想。
418名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 00:02:00 ID:U8W9bGjQ
>>417
小泉や新自由主義者を否定して、パチンコ手当てを掲げる
小沢民主党に政権くれてやったくらいだからな。

昭和世代は頭の中身があぶく銭のドラゴンボール状態で、
アメリカにおんぶだっこされて成長してきたって自覚がないらしい。
419名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 00:04:43 ID:yDw3Huku
>>414
>技術力の進歩が通貨の強さの進歩より早かった

誤解を招くような言い方はやめろ。
技術の進歩が早かったんじゃなくて、
通貨の強さの進歩のほうが極端に遅かったんだ。

そして、それはアメリカが人為的にやったこと。
日本には何が何でも経済大国になってもらわないといけなかったからね。
420名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 00:49:47 ID:hNWF4chK
>>402 ID:VLqdRhAa

救いようのない馬鹿だなw
知的障害者レベルw
421名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 01:24:51 ID:YIxWggQt

財政破綻寸前の英国から学ぶって意味がいまいちわからん。
学ぶが反面教師の意味なら少しはわかるが。


英国、福祉依存社会から脱却へ…失業手当削減など財政再建で大改革


財政再建に取り組む英連立政権のダンカンスミス雇用・年金相は11日、
福祉に過度に依存する社会体質からの脱却を目指し、失業手当支給の厳格化や
手当に頼る低所得者層の労働意欲を高める制度の導入を柱とした社会保障制度改革案を
公表した。

政府高官は、制度の整備が進んだ1940年代以来の大改革とうたっている。

保守党を中心とした連立政権は、労働党前政権の下で肥大化した現行制度について、
国民の勤労意欲をむしばむものと批判。改革によって歳出削減を進めるとともに、
自助努力をより重視する社会の実現を目指す。

ただ専門家からは「社会保障制度の改革と同時に、政府は雇用を創出する必要がある」
との指摘が出ている。

英政府は、今後約4年かけて、社会保障関連の歳出を約180億ポンド(約2兆3900億円)
減らすと表明している。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1289528687/l50

英国:財政赤字が拡大 GDP比、ギリシャ上回る恐れ−−09年度末
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1266723783/
422名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 01:38:15 ID:YIxWggQt
>>407
日本は輸出依存度は高くない。
国内より海外事業の方が大きくなっているところも多い。

内需、外需のカテゴリーというより、為替の影響が極めて大きい。
423名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 08:43:26 ID:aX6PFZFs
大前研一の「産業突然死」時代の人生論
世界経済を読む知恵がない閉鎖国家日本
2010年11月24日


日本は1980年代から抜本的な改革を拒んできた
 毎年この時期になると、私は出版社の雑誌編集者から取材を受ける。
「大前さん、景気はいつ回復しますか?」「来年の見通しはどうですか?」
と質問するので、「来年はダメだよ」と率直に答えると、みんな「え?」
という顔をする。なぜなら、○○総合研究所といったところがどこも
決まって「来年の前半は厳しい経済が続く。しかし後半には回復する」
と予測し、それと私の意見が違うからだ。



http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101124/252575/
424名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 08:49:53 ID:aX6PFZFs
【連載:夏野剛氏】昔ながらの中間管理職や社内の階層は、もはや不要だ!

http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/a00i/106720/?cid=bp_bpnet_txad
425名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 09:50:01 ID:aX6PFZFs
叫ばれるガラパゴス化、これからのグローバル社会で日本は生き残れるのか?

2010年11月26日配信

インタラクティブセッション「世界から孤立する日本-サバイバルへの道」。情報、医療、環境、政治、経済、それぞれの分野で活躍する5人のパネリスト、日本のガラパゴス化を議論。

■パネリスト
・James P. Butler氏(ハーバード大学医学部准教授)
・川本裕子氏(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)
・薬師寺泰蔵氏(應義義塾大学名誉教授)
・渡邊頼純総合政策学部教授
・清木康環境情報学部教授
・鎌江伊三夫健康マネジメント研究科教授
※バトラー氏はハーバード大学の研究室から遠隔参加。

日本の「マインドセット」は変えられるか

縮小する経済と海外を目指す日本企業

国際協定でも出遅れる日本

情報技術開発で、世界との連携を

バランスに関する4つの問題

セッション全体を通して見えてきた、日本の問題点

http://sfcclip.net/news2010112607
426名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 10:53:56 ID:wD5xRnnV
>>409

>ああ、言い忘れたが、バブル景気の80年代末だけでなく、いざなぎ景気の時の
>GDP比に占める輸出産業の割合も同じく「8%」なのだよ。
>つまり、好景気時の日本の輸出産業の割合からすれば輸出産業に2倍程度
>依存している。

>まあ、ドイツや中国とかでは輸出産業の割合は40%台だが。

つまり貴方の「日本が外需依存の衰退国」の根拠は
「日本が好景気だった時より外需依存がほぼ倍になっていること」
だけで、他国との比較等は一切していないと?
日本が好景気だった時の内需の内容も検討していないと?

随分いい加減で、稚拙な根拠ですね。
427名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 19:34:56 ID:2aGMDPIu
イギリスの教育制度はどう?
428名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 20:34:56 ID:ltNkFi1J
>>426
俺はID:VLqdRhAaじゃないけど、
反論するなら、具体的な数字を出したら?

まあ、議論がいまひとつ噛み合ってないような気もするけどね。
もし

国際的に強い輸出型製造業に日本経済は昔から依存してなかった。
しかし2000年代に入ると内需が縮小し輸出型製造業への依存が深まっている。

としたら双方の言い分が通るんじゃない?
429名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 21:07:57 ID:yMmPgb3r
>>428
馬鹿再来
430名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 22:27:57 ID:7b2p2zfu
>>409
おまいの言い分だと「高齢化が進んで内需が縮小していく状況に合わせて製造業強化に乗り出した小泉構造改革路線は正しい」
って結論にならないか?
431名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 22:31:17 ID:7b2p2zfu
55 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/11(月) 11:47:35 ID:dzu3FmoN
日本メーカーがサムスンやLG、ハイアールの下請けをすればいいのではないか?

いつまでも緊縮財政でデフレから脱せず、経済成長しなければ技術革新も遅々として
進まないから将来的にはそうなるな。

中韓で先進技術開発、日本はその下請けとしてつまんない仕事回して貰えばいいw

68 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/11(月) 11:59:09 ID:WOp5xyZP
>>55
俺は電機メーカーの研究開発やってるもんだけど、将来的にそうなると思うよ。
つうか、韓国メーカーは自滅して勝手に衰退するような気がするけど、自己主張が強くてしたたかな中国は伸びる。
中韓に研究開発が出来ないという人がいるけど、日本もそんなに大したこと無いよ。
むしろ、日本が強いのが生産・製造の現場。
ベテランが海外で指導してるけど、下位層の教育レベルと国民性に依存するから日本レベルに引き上げるのは無理。
研究開発は上位の優秀な連中を世界から集めれば良いから中韓でもどうにかなる。
将来は、中韓で企画・開発したものを日本で委託して生産するようになるんじゃない?

87 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/11(月) 12:05:58 ID:dzu3FmoN
>>68
おお!メーカーの中の人もそう考えてる人が居るのか!

昨今の円高騒動もそうだけど、日本人は製造業で生きていきたい民族なんだから
先進技術開発は中韓、製造は日本という棲み分けが丁度良い棲み分けだと思うんだよな。

日本は先端技術開発などに特化しろって言うと、直ぐに雇用が失われるとか喚くんだから
いつまでも製造業に拘って、将来的に中韓の下請けでもやってなさいってこったなw
432名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 22:32:14 ID:7b2p2zfu
940 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/10/12(火) 07:08:07 ID:VG2vBKyi
>>55 >>68 >>87
とうとうここまで来てしまったか。

先進国は賃金が高くて単純な製造業は衰退する→先進国は研究開発や
や金融で食っていかなければならない→研究開発や金融
で食えるのはごく一部のエリートだけ→「先進国路線」では、日本の
製造現場は壊滅して安定した雇用が消滅して貧富の差が絶望的に拡大する
→なら日本は、研究開発や金融は欧米や中韓に任せて、日本の強みである製造
現場に特化すればよい。

 しかしほんとにこれでいいのだろうか?

942 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/10/12(火) 07:14:27 ID:VG2vBKyi
結局下の二つの道のどっちかを選ばなければならないんだろうなあ。

A アメリカ路線:製造業から撤退、研究開発や金融で食う、格差社会肯定
B 昭和日本回帰路線:製造業固守 貧しくても格差を広げない

問題なのは、どちらもうまくいってもそれぞれ負の側面があるのに
上手くかなくて正の面すらなくなってしまう危険性が高いことだ。
A路線を選んでも研究開発で独創性がなく、金融で鴨られる可能性が高いし
B路線を選んでも中国やインドに勝てない可能性が高い。

944 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/10/12(火) 07:28:32 ID:VG2vBKyi
>>942
こうしてみると、小泉時代に進行していたのはB路線だったんだよな。
確かに小泉やそのブレーンたちは、A路線を目指していたのかもしれないけど
実際にトヨタやキャノンがやったのは、B路線だった。
円安と非正規労働力利用による人件費切り下げで、国内製造業を維持しようとした。
ところがこのB路線が、なぜか「アメリカ型の格差社会になってしまう」と猛攻撃を受けてしまった。

まあその誤解は当然の誤解ともいえるわけで、高度経済成長期の中小企業の工員や大企業の季節工は
農民出身者が多かったから、中小企業工員や大企業の季節工になることで「これまでより経済的に豊かになった」
と実感できた。
21世紀になって昭和中期まで歴史の歯車を逆戻りさせようとすれば、「格差拡大」と攻撃されるのは必至だった。

もっともリーマンショックの後になってみると、「派遣の仕事のあった小泉時代の方がまだまし」と感じる人も
いるだろうから、そういう人が多数を占めるようになれば、B路線=>>68路線が可能になるかもしれない。
433名刺は切らしておりまして:2010/11/28(日) 22:48:49 ID:IurUJdkR
>>432
>A アメリカ路線:製造業から撤退、研究開発や金融で食う、格差社会肯定
>B 昭和日本回帰路線:製造業固守 貧しくても格差を広げない

日本の大企業が選んだ路線は、変形A路線なのだろう。
内容は、
・先端技術開発は引き続き行い、製造機械、重要部品、素材等の中間資本財の国内生産を堅持。
・中間消費材で恒常的に、売上、利益を維持出来る体制を堅持しながら、単純組み立て分野は海外現地法人での生産で対応。
・国内の人余りは、自己責任論で封殺し、日本社会での格差を容認。

トヨタやキャノン等がある程度の国内生産を維持しているのは、先端技術開発は引き続き行い、製造機械、重要部品、素材等の中間資本財の国内生産を
堅持するためには、「マザー工場」が日本にないと出来ないから。
別に、日本を格差社会化するのを防ぐためでもなんでもないように思われる。
434名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 00:32:40 ID:PHpRBzXA
香港、今年の経済成長率6.5%の見込み

http://japanese.cri.cn/881/2010/11/29/145s167278.htm
435名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 09:37:05 ID:PHpRBzXA
「定年退職者の引きこもり」増加を生む企業の罪日本的経営を改めて考えてみた(3)

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4943
436名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 09:41:46 ID:0O8uPH8P
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ




437名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 10:13:02 ID:PHpRBzXA
438名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 10:14:34 ID:FfjWnaL3
この人、虚業の使い方まちがってんな。
金融業、サービス業あたりを虚業に位置付けてるかんじだが。
言葉遊びしているようにしかみえん。
439名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 21:24:00 ID:puPWg5Q9
>>438
>>1の著者(池田信夫)は金融の重要性は百も承知だよ。
「産業革命」でイメージされる「産業」に対比する意味であえて使ってんだ。
440名刺は切らしておりまして:2010/11/30(火) 21:48:35 ID:zNZHEgI1
>>437
雇用】 「日本ダメなら中国、東南アジア」 〜就職先やキャリアを求め、海外に流出する若者が増加 [11/20]
1 :憂哀φ ★:2010/11/21(日) 17:23:48 ID:???
日本ダメなら中国・東南アジア キャリア求める若者の海外流出


ソース:J-cast 2010/11/20 11:00
http://www.j-cast.com/2010/11/20081288.html?p=all

441 【大吉】 株価【19】 円:2010/12/01(水) 11:41:06 ID:imYHIQVB
衰退国の先輩は、イタリア、スペイン、ポルトガル。

みんなやばいよ、やばいよw。
442名刺は切らしておりまして:2010/12/01(水) 13:33:27 ID:RKcoZxpg
雇用助成金、対象105万人
(2010/11/30-08:35)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010113000134
443名刺は切らしておりまして:2010/12/01(水) 14:45:05 ID:DIIY6b9r
>>121
>>138
>>139
http://twitpic.com/39y00n/full
イギリスが衰退?
衰退してるのは日本だけ
経済の以外にも日本にはない軍事力、外交力と
とてもじゃないけど比べ物にならんね
444名刺は切らしておりまして:2010/12/01(水) 16:36:06 ID:MA+/GetQ
この先輩、世界から嫌われている奴だから学ぶ価値あるのか?
445名刺は切らしておりまして:2010/12/02(木) 10:25:42 ID:QWx80Ib4
トヨタ

Toyota Bucks U.S. Growth as Honda, Nissan, Hyundai Sales Rise

By Alan Ohnsman - Dec 2, 2010 12:35 AM GMT+0100

http://www.bloomberg.com/news/2010-12-01/honda-nissan-hyundai-u-s-sales-climb-toyota-drops-on-recall-fallout.html


Toyotaの客がヒュンダイ、ホンダ、日産に流れてるよ

Honda, fourth in U.S. sales, had a 21 percent increase in November,
Nissan’s grew 27 percent and Hyundai posted a 45 percent jump.
Toyota, the world’s largest automaker, said yesterday that its
sales fell 3.3 percent.
446名刺は切らしておりまして:2010/12/02(木) 12:43:33 ID:QWx80Ib4

【社会】「博士」はいずこへいったのか 敬称が消滅したのはテレビの平等主義のせいだ−社会学者・加藤秀俊氏[10/12/02]
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291258972/
447名刺は切らしておりまして:2010/12/02(木) 22:38:11 ID:5v/DxKmP
池田は川北先生の本をちゃんと読んだのか?

利子で生活していることを実践している人の例とかあったろう。
448名刺は切らしておりまして:2010/12/02(木) 23:23:26 ID:H3X3N7xh
特別企画:債権法改正を考える

産業政策から見た債権法改正の論点――詐害行為取消権および債権譲渡第三者対抗要件を中心に
経済産業省 奈須野 

株式会社を設立する新設分割が詐害行為に当たるとして、これを被保全債権の限度で取り消した上で、
新設分割設立会社に対して詐害行為取消債権者に対する当該被保全債権に相当する価格賠償を命じた第1審判決が、
控訴審において是認された事例(東京高判平22.10.27)
金融法務事情2010年11月25日 号(1910号)
449名刺は切らしておりまして:2010/12/04(土) 11:37:48 ID:6OvSJ6++
>>443
各国の実質GDPの推移はどうなっていますか?
450名刺は切らしておりまして:2010/12/04(土) 12:00:24 ID:Ec3G2Y47
イギリスは海底に石油が見つかったからまだいい
日本のお手本にはならないかも
451名刺は切らしておりまして:2010/12/04(土) 12:01:45 ID:Ec3G2Y47
>>441
たしかに、そっちだよな
452名刺は切らしておりまして:2010/12/04(土) 12:16:23 ID:Ec3G2Y47
>>432
日本の製造業を維持したければ飛行機や宇宙事業などの高度な分野の開拓をする必要があるな
今までタブーとされてきた武器も作って輸出すればまだB路線は維持できる

期間工と派遣はまるっきり違う。他の仕事の雇用にも影響するわけでやめといた方がいい
B型とはほど遠いな、これもまたA型の派生バージョンに過ぎない
453名刺は切らしておりまして:2010/12/05(日) 08:46:37 ID:zPF31izE
454名無し募集中。。。:2010/12/05(日) 13:47:56 ID:hy50wJ/n
>>443かつて世界一幸福でなお且つ一人当たりのGDPも
トップクラスと詠われてたアイスランドやアイルランドは、
今どうなってるんだろうねw
455名刺は切らしておりまして:2010/12/06(月) 23:53:47 ID:t1MOloyq
イギリスはこれまでの移民の積極的な受け入れの効果もあって現在人口が増加している
456名刺は切らしておりまして:2010/12/06(月) 23:59:53 ID:+E3KtSiP
>>455
移民は人口じゃないけどね
457名刺は切らしておりまして:2010/12/07(火) 21:12:04 ID:/56/ls1p
衰退国イギリス
458名刺は切らしておりまして:2010/12/09(木) 23:54:59 ID:0DYWV0N6
女性が活躍しているイギリス
459名刺は切らしておりまして:2010/12/11(土) 08:47:33 ID:qKjzDkQ8
2011年4月にパブリック・コメントの手続きをとり、これで パブ・コメは終了

そして速やかに改正案を起草し債権法改正法案は2012年の通常国会提出予定

なぜそこまで急ぐ?
460名刺は切らしておりまして:2010/12/12(日) 09:18:51 ID:fmmM5qsl
>>455
イギリスは労働力人口比率も伸びている

http://www.stat.go.jp/data/roudou/report/2006/ft/pdf/ref.pdf
461名刺は切らしておりまして:2010/12/12(日) 16:07:26 ID:NxVOUbTB BE:924326382-2BP(0)
岡崎久彦の「繁栄と衰退―オランダ史に日本が見える」も面白いよ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167362031
462 ◆3mUF5JKNNU :2010/12/12(日) 18:35:02 ID:v1+vIw8s
>>461
欧州に長年係ってるけどこれは面白かった。
463名刺は切らしておりまして:2010/12/12(日) 21:09:44 ID:NREkEEfG
日本の高度経済成長はネトウヨが牽引してた
でおk?
464名刺は切らしておりまして
>>427
小学校を一年繰下げるってのは面白いと思ったけど、
中〜高等教育に関しては何も真似ない方がいいと思うね。
特に、人文系の大学進学者が全部日本で言うところの私立文系(英・歴のみ)
っていうのは絶対ヤバいと思う。
イギリスの大学の社会科学系はまだ頑張ってるけど、人文科学はクソみたいな状況になってるからね。