【書評】衰退国の先輩に学ぶ - 『イギリス近代史講義』(著:川北稔) [10/11/13]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★ :
2010/11/14(日) 11:44:27 ID:??? 日本は最近、新衰退国(new declining country)などと呼ばれているが、イギリスは半世紀近
く前から「衰退国」といわれてきた先輩だ。衰退とはどういうものかを学ぶには、本書はいい
教材だろう。
この問題は、産業革命を生んだ資本主義の祖国で、そのエネルギーが失われたのはなぜなの
か――といった形で立てられることが多いが、「産業革命」というのは20世紀になって使わ
れ始めた用語で、当時そういう急激な技術進歩が起こったわけではない。「資本主義」が株式
をつのって会社を興すという意味だとすれば、そういう実態もなかった。
株式会社という組織形態は、東インド会社のような遠距離貿易でリスクを分散するシステム
で、初期のイギリスの綿織物工業には株式会社は一つもなかったという。綿織物工場の設備
は小規模だったので、パートナーシップで十分だったのだ。大きな資本が必要だったのは道路
や河川改修などのインフラだが、これに投資したのは地主(ジェントルマン)で、そのほと
んどは公共投資ではなく「私道」としてつくられた。
つまりイギリスの産業化を可能にしたのは、資本家ではなくジェントルマンであり、このよう
な古風な性格のために、地主(資本家)と労働者の格差の大きい階級社会が20世紀まで続き、
非効率な細分化された職人集団と職業別労働組合が残った。テクノロジーを軽視して人文的
な教養を重視し、製造業よりも海外の植民地に投資するジェントルマンが一貫してイギリス
の中心だった。
そういう意味では、イギリスは昔も今も「産業」の国ではなく、地主が資産を運用して金利
で生活する「虚業」の国だった(ケインズも金利生活者の「流動性選好」が製造業への投資
をさまたげると批判している)。それは資本主義の典型とはほど遠く、製造業が弱いのも昔
からだった。「資本を投入した製造業」という意味では、むしろ日本のほうが産業資本主義
に近い。
しかし「ポスト工業化」時代に入ってサービス業が中心になると、虚業中心のイギリスのほ
うが有利になる。「ビッグバン」以降、イギリスが金融業で世界の中心になったのは、こう
した長い歴史があったからで、ものづくりしか能のない日本が「金融立国」といっても、簡単
にまねできるものではない。
イギリス人から見ると、賃金が安くて製造業の強い日本という「新興国」が20世紀後半の20年
ぐらい勢いがよかったが、さらに賃金の安い中国に抜かれた。製造業は日本や中国のような
田舎者でもできるが、金融のような高度に知的なゲームはジェントルマンにしかできないの
さ――と見えているのかもしれない。
ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/5136635/
2 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 11:47:10 ID:XgokdzB5
面白いね
3 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 11:49:05 ID:37p5e9kp
外国の事情とか難しいことは分からん馬鹿な俺でも 日本が日本人のナショナリズムの希薄によって国滅びんとしていることは肌で感じて理解してる
4 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 11:53:48 ID:knnggqIy
>>3 お前みたいな馬鹿が、ナショナリズムで行動するから国がおかしくなる。
馬鹿だという自覚があるなら、国家に迷惑をかけないように、大人しく働いてろ。
まさか、無職ではないよな?
5 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 11:58:37 ID:heetfZG9
ナショナリズムの希薄など起こっていない。 起こっているのは誤ったナショナリズムの肥大化だ。 経済とはゲームであり、真に自らの国を繁栄させたいと願うなら、 感情抜きで知恵比べのゲームに参加しなければならないからだ。
6 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:02:03 ID:37p5e9kp
グローバル化という諸外国の経済ゲームに好んで参戦したら 島国日本は規模のデメリットで負けるって最初から分かってたろ馬鹿共! 円安とか鎖国の方がよっぽど国内生産国内消費が守られるやな
7 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:02:25 ID:b55KAFcM
悪のラスボス英国 これだけ皮肉で狡猾で傲慢な国はない。 だまされるな。 2chにも古くから白人英国工作員がしれーっと 日本人に成りすまして常駐してるよ。 日本語めちゃくちゃ巧い。
起こってるのは隣国のナショナリズムの肥大化と それに被れた阿呆共が政権をやりくりしてるってことだ
9 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:06:03 ID:feKnwtq5
ナショナリズムの希薄化ってw こういうネトウヨが台頭して社会の寛容性が失われると国は衰退する
自分達でルールを作るしかないな
11 :
ポン専 :2010/11/14(日) 12:08:49 ID:XIF5moDT
イギリスは俺の財布
海外にどれだけたくさんの権益をもっているかの話ではないだろうか?
13 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:14:55 ID:puUJxjMx
ナショナリズム=社会の非寛容性って勘違いしている馬鹿がいるなw しかし実は非ナショナリズムを唱えてる奴の人間性こそが実は非寛容だという矛盾した現実があるんだよ 特に日本だとねw
14 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:15:04 ID:uDA3vM+u
>>9 逆だな
社会が衰退するからナショナリズムが台頭するんだよ
といっても日本はまだまだ物凄くナショナリズムの薄い国だが
>>12 イギリスの衰退=植民地の喪失だからな。
元々本国では碌な輸出品もなく、輸出先も植民地だった。
この「衰退先進国イギリスに学べ」ってのも20年前から繰り返されてきた同じネタの焼き直しでしかないんだよな。 著者はコロコロ変わっても書いてることが全然変わってないというのは、やっぱり学んでも参考にならないからだと思われ。 あと、「ジェントルマン」とか書いてる時点でイギリスなんか一度も行ったことない低学歴のバカ相手に書いた本だと言うのが分かる。 コリン・ジョイスというtelegraph紙の特派員だった人が「紳士の国」ほど現実からかけ離れた嘘も無いと 日本人の偏見を嘲笑ってるよ。 実際、ヨーロッパで一番朝鮮人に似てるのはイギリス人だと思うw ヨーロッパで唯一組織的な反日教育が行われているのもイギリスだしw
17 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:17:57 ID:v0Mrsw9M
そりゃ目標を失った国家、国民は脆弱だよなあ これからは国籍、国境が無い多国籍企業の主要構成メンバーとして生き残ったほうが 自分の子孫の繁栄が見込める社会だし
18 :
ポン専 :2010/11/14(日) 12:18:38 ID:XIF5moDT
マネーゲーム批判論って核武装論と似たようなもんだよな
19 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:19:21 ID:JxjkimqL
競争の仕方の向き不向きってのは絶対にある。 自国の特徴を理解してなければ攻撃されなくても自滅する。 それと、自分を過大評価するのが危険なのは当たり前だけど、 卑屈になりすぎるのも付け入られ易くて危険。 日本は今特にこの傾向がある。
その金融立国政策も最近の金融危機で破綻。今度は本当に何の取り柄もない国に転落するかも。
イギリスは大航海時代から工業革命を通じてたくさんの権益(鉱山油田の採掘権、債権等)が あり戦勝国でもあるため棄損が少ない。植民地は無くなったが、それは主権を譲っただけで 権益は守っている。 日本も経済成長を通じて黙っていても入ってくる金のつてはたくさん作った。 円高の今のうちにもっとがっぽり買っておけよ。
マネーゲーム批判って部下が金銭的に自分を追い越したりあまつさえ自律されちゃうと扱いにくくなる、というか扱えなくなる製造業村社会の管理者側の都合からくる知恵なんじゃないかな。
23 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:30:30 ID:OPrREWbU
たかじんの委員会の 糞フェミ田嶋は ことあるごとに イギリスは〜イギリスは〜と言ってるよな
25 :
ポン専 :2010/11/14(日) 12:34:39 ID:XIF5moDT
むしろ兼業を煽るべきなんだけどな
futureがあるくにはいいね うらやましい。
兼業できないくらい会社に釘付 賃金は安価
28 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:54:41 ID:OfRr6Pr5
昔腰掛けた会社は、自分の給料は低かったけど 自分の不動産収益やおじいさんの作ったk視野の株式配当とかで 社長の給料よりも多かった。 そうすると、やっぱり、社長の言うことなんか聞かないし 何で、この会社にいるのか?ときかれても 見栄の為としか答えられないよね。
29 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 12:55:37 ID:0kUfumAF
リーマンショックで、イギリス終わったと思いきや、 日本が最もダメージを食らったというwww
30 :
ポン専 :2010/11/14(日) 12:56:55 ID:XIF5moDT
>>19 仲間内では過大評価するけど
外の人間に対しては卑屈になる傾向が
あ、あれか日本って内弁慶タイプ?
32 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:05:26 ID:b55KAFcM
>>29 肩代わり、身代わり、キリストのような
役割を担わされたんだよ
太平洋戦争の時もそうだったな
日本がいなかったら、とっくにこの地球は住めない星になってる。いやまじで。
しかしまあ霞ヶ関のエリートは日本の現状をどう思ってんだ。 天下りできれば関係ないってか?
34 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:09:26 ID:/w+Q6CZc
>>29 アホ、イギリスも簿外債務が大量に。。。
日本はちゃんと出しただけ。
今回の金融危機で往復ビンタ食らうのはまぁ日本もイギリスもかわらんけど。
35 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:15:53 ID:+XbWsZpT
第一次大戦、第二次大戦と勝利したのに、イギリス国民気の毒 第一次大戦では、勝利しても、イギリス王室の親戚はみんな潰れてしまった。 第二次大戦で勝利しても、実質的に欧州諸国は敗戦国、勝利したのは ソ連とアメリカ。
>>16 ジェントルマンってのは紳士的な振る舞いを示す人たちを意味するのではなく、
社会のある一階層を示す言葉。高校世界史レベル。
教養ないって恥ずかしいな。
海外投資はある時一瞬で奪われ手元に残らない可能性があるって事か?
第二次で一時占領されたけど巻き返したフランスも地味に凄いな
>>9 日本が衰退した、っていうかしてるのは事実
で、その原因はブサヨク政権のせいなんだが、君のいうネトウヨは一体全体いつどこで台頭したんだい?
40 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:30:19 ID:B3XunFfz
41 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:37:26 ID:b55KAFcM
日本にとってのアメリカは、 アメリカにとってのイギリス アメリカはいまだにイギリスから独立などできてはいないよ
個々人の利益の追求の話しかしてないのにいきなりナショナリズムとか言い出してる馬鹿がいてワロスw
43 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:40:02 ID:b55KAFcM
>>16 イギリスって日本のアニメに対して
規制がかかってる唯一の欧州なんでしょ?
イギリスの工作員は、昔から日本とは縁が深い。
かなり狡猾に高等に、日本の上層の利権にさりげなく食い込んでる。
皇室とも縁が深い。
英国:悪魔の国
日本国:神の国
見えない敵との戦いは楽しいか?
45 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:47:03 ID:daLXw15H
日本にケンカ売ったからだろ? 売らなけりゃ植民地を失わなかったかもよ もうすこしさかのぼれば アメリカにそそのかされて日英同盟をやめたことか
46 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 13:58:43 ID:b55KAFcM
英国に詳しい日本人が批判的な英国生活本を出版する ↓ 数年後 ↓ なぜか英国マンセーコメンテーターに・・・ 英国オソロシス
>>4 >>5 判ったようなことを言っているド素人が、国の資本をどんどん海外に流出させてるんじゃないか?
ルールも知らないで「知恵比べのゲーム」とか抜かしてるから、当然勝つこともできず
不利なルールを変えることもできない。騒ぎに乗じて踊らされていることに気付かない。
サルの浅知恵で経済動かしてるって勘違してるおめでたいバカが国を滅ぼすんだよな。
>>3 の言いたい事も判らんでもない。
48 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:08:04 ID:glW/RCPU
金融立国って言葉は口にするのが恥ずかしい
>地主(ジェントルマン) >資本家ではなくジェントルマンであり、 >地主(資本家) ??
>>24 終身雇用崩壊してるんだから 全員副業ありでOKなんだよ
総理大臣もなw
51 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:13:37 ID:wDDdwKVE
イギリスって金融以外に産業ないよな その金融も終わってるけどマジで大丈夫なのか
52 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:15:18 ID:3addftsP
>>1 金融礼賛をするのは阿呆だ
産業資本が植民地産業と高ポンド政策で崩壊して、金融しか残っていないだけのことだ
ガイウス・ユリウス・カエサルは、共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家である。 AさんはBをしてる人で CさんはDをしてる人というのが 人間を道具化してるんだよ
虚業って言い方はよくないよ 現実に影響を与える点では金融も製造業も変わらん イギリスだって軍事やエンジンなんかはガッチリ握ってるし,どっちも大事だ
イギリスはアメリカに次ぐ第2位のノーベル賞排出国なんだけど...また金融だけとか訳分からん奴等がゴロゴロと。
56 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:29:17 ID:vS9MGJPJ
57 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:36:28 ID:06wo3hPx
飯がマズイしいつも曇ってるし妙な階級社会だしとにかく楽しくなさそうな国だよな
58 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:38:10 ID:HAfeSWdm
そんなもん、国の利益になるとかほざいて よそに技術をバラ撒いたせいに決まってんだろw
はいはい、輩出ね。
>>33 国難を感じてるヒトはそれ相応にいるんだろうけど、現政権が脱官僚をあげてるんだから「ここはお手並み拝見」
と傍観する以外道は無いんじゃね。
イギリスは危機脱出に向けての舵を与野党一丸となってきったぞ
庶民向けメーカーは少ないけど、意外に製造業多いよ。イギリス。最近もいろいろ出てきてるし。
64 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 14:59:17 ID:qOuY6Rvb
>>57 上流階級に生まれるならイギリス
中下流階級に生まれるなら日本
このイギリスのやり方では、
結局、得をするのは資本家だけだろ
イギリスの労働者は怒っているぞ
>>9 おいおい今の日本を動かしているのはネトウヨじゃないだろ
焼け跡世代といって敗戦を子供の頃に経験した世代だ
おかげで国家意識が希薄らしい
焼け跡世代以前は戦前の教育をしっかり受けているので
国家意識が高かったのさ
>>36 欧米だと偉い人は立派なことをしなきゃいけないという考えがあると聞いた
>>64 おれはそうは思わんなぁ
下に生まれるなら、革命の起きた国
フランスやアメリカの方が良い気がする
未だに女王や天皇に忠誠を誓っていては、
民主主義が足りなくなると思う
×先進国 ○発展停止国
68 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:03:44 ID:b55KAFcM
69 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:03:56 ID:TREOu01B
田舎者と言われちゃったよ。栃木をバカにするな(´・ω・`)
>>66 民主主義や自由主義を野放しにしたらろくなことないよ
君主制や宗教はその調節弁になり得る
イギリス王室がなってるかどうかは知らんが…な
71 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:20:09 ID:qOuY6Rvb
>>66 シャンゼリゼ通りでゴミ広いをする作業がまってるぞ。がんばれ
>>70 民主主義や自由主義を野放しにするという発想が分からん。
民主主義や自由主義は規制するのも自由に振舞うのも
国民=自分たちそのものの姿なんだから。
民主主義や自由主義の否定は、自己否定にしかならない。
73 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:30:13 ID:DEBjFfP3
>>70 日本の場合調整どころか暴走したじゃないかw
>>66 アメリカの下層階級は医療保険すら入ってないよ。
土地が広くて安いからそれなりの生活は成り立ってるが、
搾取されてる存在にすぎないよ。
なにしろアメリカは上位1%が富の30%とか握ってる国だからな。
フランスだって自由平等博愛なんて嘘のスローガンで、
下層移民とかひどい生活してる。
それにエリート文化社会で、金持ちしかいい教育受けられない。
だから貧乏人は永遠に貧乏なまま。
日本みたいに親の職業収入関係なしに成功できる国は少ない。
革命が起きる国というのは、下層階級が搾取され悲惨な生活してるからだよ。
つまり、必要があって起きている。
アメリカも親の職業とか、社会的身分とか関係なしに移民でも成功できる文化ではあるが、 アメリカンドリームなんて幻想で、そんな成功できるのは宝くじに当たるようなもんで、 奇跡的なごく少数だけだよ。
76 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:46:12 ID:rGV2q3Pi
イギリスにはポール・スミスがあるじゃないか
77 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:52:48 ID:qOuY6Rvb
日本では、外国基準の革命が起きたことは有史上ほとんどない。 何しろ、王朝が変わったことが一度もない国だからな!
78 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 15:54:53 ID:LMuudAl7
アメリカを実質支配してるのはイギリスなどの国際金融資本なのに 衰退してるとか馬鹿なの?
天皇家が変わってないだけで武家の支配者はコロコロ変わってるじゃないか 天皇家がアリならヨーロッパだってローマ法王は2000年変わってない 日本が特殊なのは、忘れ去られていた権威である天皇家が幕末の動乱期に再び持ち出されて政治的権威に返り咲いたところだろう
80 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:04:47 ID:ZBzPfELT
フォークランド紛争みたいなことできる国はいいよな
81 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:07:13 ID:3addftsP
植民地主義があまりに成功すると、植民地の低賃金労働で製造した商品に本土が勝てなくなる。 古代ローマの小麦生産は本土では消滅し、パンを求める貧民が残った。 スペインは植民地を失うと、本土には王家と特権教会以外何も残らなかった。 イギリスは大戦の代金支払いで石油利権をアメリカに売り渡し、金融と鉱山だけが残った。 日本は、武士道連中の嫌悪するバブル再興しかない。 消費が増加すれば、消費産業で経済は回る。
82 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:10:18 ID:jMp/6glF
イギリスってなんだかんだ一流企業多いよ、製薬とか
製薬なんて高付加価値産業の代表だもんな なんだかんだ産業構造の転換をうまくやってるよ
84 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:14:29 ID:84DyOt2g
>>81 バブルがおきる土壌がないよ。起きてもITバブルとか消費とはあんまり関係ない
バブルくらいだろ。金余り+有望な投資先が必要だけど。投資先は海外にしかないから
日本ではバブルはおこらないだろうな。
いい加減にナショナリズム批判する馬鹿は死んでくれ。 その思想を植えつけたのはGHQであり、その後のユダヤだ。 ナショナリズムの無い国は無防備で破滅する。
86 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:20:36 ID:mBTyEUnP
>>85 そうかも知れんが、だが今ナショナリズムを煽っているのは一体誰だ?
国と国とを仲違いさせようと暗躍している連中だって、いっぱいいるんだぞ。
英Wiggleにはお世話になってます 自転車関連が日本国内で買うよりも30〜60%オフ ある程度の金額に達すれば送料無料ときたもんだ 円高がすべて悪いわけではないなあ 良くもないけどさ
88 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:21:49 ID:HDl5Hy3U
イギリスが何で衰退したかというと簡単で、 有能な人や、新しい事をやる気がある人は チャンスのある新大陸にどんどん出て行った。 国内には出て行く能力や勇気の無い人、 既得権が大きくて国内に残る方が得な人が残った。 そりゃ衰退する罠。 で、日本もそうなりつつ有るのでは?
90 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:25:05 ID:Wk+FwMDC
中西輝政センセが同じような本を13年前くらいに出したような気がするが。
92 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:35:24 ID:6ZU2avtJ
>>79 でも、武家の支配者たちも皇室の末裔である源氏を名のっているんだよね。
93 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:35:49 ID:6QGQ1O1z
>>91 清とか植民地時代前のインドとかいっぱいあるだろ?
>>92 ヨーロッパだってずっとローマ皇帝の称号が権威を保ち続けていたけど、ナポレオンが勝手に皇帝を名乗ってからそういう権威の秩序が崩れた
日本は封建的に権力が分散したり大規模な革命が起きなかったせいで既存の権威を利用しようとする方向性に働いたんだろうな
だからといって中世近世にも天皇が政治的実権を(特定の時期を除いて)掌握していたというのは歴史の捏造だと思うが
95 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 16:44:12 ID:qOuY6Rvb
>>79 天皇が任命しないと、支配者になれないけどな
まぁ天皇が任命しないとゴネたら天皇辞めさせて次の天皇に任命してもらうだけなんだけどな
>>89 企業に関しても全く同じような気がする・・・
優秀な人ほど辞めていき、そこにしがみつくしかない無能と、ふんぞり返った役員だけが残る
随分な電波だなと思ってソースを見たら、例の人だったw スレタイに名前を入れとけよ。
99 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 17:01:06 ID:/w+Q6CZc
>>94 実権は明治政府になっても握ってないけどね。
似非中央集権体制。だから、軍部にいいようにやられた。
かと言って軍部がファシズム体制を作れたのかといえば
やっぱり似非ナチスでしか無かったり中途半端。
戦後イギリス的な民主主義体制になれたのかと言えばやっぱり成れてない。
やっぱ自主憲法の制定からやり直さんと。。。
100 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 17:07:26 ID:b55KAFcM
インドはイギリスのようなもの イギリス悪魔が恐れたのは、仏教 キリスト狂宣教師が子供のように坊主に論破されまくった やつらの復讐心はしつこい 自分たちより優れているものはその存在を許さない 仏教をヒンズー教に改悪してやった インドは地獄と化した 仏教は歪曲され曲解された
>>99 明治の頃は中国的な中央専制君主という訳ではないが、名目的には政治的実権を確かに握ってたよ
その証拠として勅令勅許という形で藩閥政治家がやりたい放題に好き勝手やるという実例が無数にある
ただ藩閥政治家はしょせんその実権は建前上のものに過ぎないと理解していたが、後の軍部はその建前を逆に利用して自分たちが好き勝手できるようにした。明治期の藩閥政治家の真似をしてな
だからこそ天皇の権威の強調としての国体明徴運動が起きたのだし、誰も逆らえなかった
軍部は明治日本の権力構造の歪み(天皇は神聖不可侵の専制君主であるという建前)を利用して権力を奪った それなのに天皇が政治的実権を持ってないから軍部にやられたなんてのはとんでもない勘違いだ
103 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 17:20:59 ID:KNsozsxS
>>90 その中西っていうイギリスの工作員のサンケイバカウヨ文化人は
今でも右派メディアでは“先生”扱いされてるの?
中韓の反日と戦え、みたいなことはセンセーショナルに煽り立てて
イギリスで対日戦勝記念60周年スーパー反日イベントが開催されようと
イギリスの歴史教科書に従軍慰安婦性奴隷20万人が載るようになっても
一切知らんぷりして「イギリス保守を見習おう」とか言ってた有名な反日工作員だよねw
>>85-86 これは、親米・反米とかじゃなくてあくまで事実ね。
日本は戦前、日本人としての民族的な伝統に立脚した国家主義
その具現である。天皇陛下を戴いていた国だったんだけど、
敗戦後は皇室は残ったけど、憲法を見れば明瞭だけど
実質、アメリカと同じ普遍的な人権思想に基づく共和制になったんだよ。
この2つも矛盾なく行けたのは中国と同じ様に経済成長に国民の目を向けさせたから、
あと、米ソ冷戦構造で社会主義陣営が国際市場に参入できなかった為、
比較的日本が有利に国際市場で活躍できた。から。
でも、現在、日本にとって上記の様な有利な条件は失われて、
2つの矛盾がガチでぶつかり始めたのが今の状況だよ。
親日・反日とかは薄っぺらい見方だね。
イギリスを研究している本なんかには 情報機関(金持ちクラブ等)が優れていて それを政治や経済に上手く利用しているってあるね。 プロテスタンの盟主なんだしスペインポルトガルオランダとは違いまた興隆するでしょ。
107 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 17:53:25 ID:P8Ty0UJe
>>1 日本の場合、貯金割合(流動性選好)が高すぎるから問題。
ベンチャーへの融資や、株への投資や、長期優良住宅への投資割合を増やすべき。
108 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 17:53:37 ID:w7sZ60nu
>>1 教科書の産業革命とは違う。所詮、日本の教科書は日本流に英産業革命を解釈してるわけだ。
教師がいたら考えてくれ。ただし生徒は受験に失敗するかも知れんけど。
仙石や菅は韓国を植民地にして申し訳ないと平身低頭、平謝りだ。英国のジェントルマンの
爪の垢を飲みやがれ。馬鹿ヤロー。
110 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 18:01:49 ID:mBTyEUnP
>>104 なるほどねぇ。
でも今更どっちか選択なんて出来ないもんね。
111 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 18:04:13 ID:/w+Q6CZc
>>101 >>102 権威があっても、実権は?と言えば怪しいだろ。
昭和天皇は対米戦争には明らかに反対だったがどうなったと思う?
>>106 秘密警察はどの国もあるけど、英国のはすさまじい
んで、アホ、英保守のスレはここか
113 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 18:18:41 ID:/w+Q6CZc
>>112 対外諜報機関と秘密警察は違うってw
共産圏とかアジアは一緒になってるケースが多いけどw
>>109 同じでしょ。大正天皇は英国的な立憲君主制を目指していたみたいだが、死は謎だらけ。何故、昭和天皇が暴走する
軍部を止められなかったのか。別に天皇が正しかったと言っているわけじゃなくて、結局、当時の政治に天皇の意思は
全く反映されていないと。昭和天皇は父親を身近に見ていただろうし・・・。勿論、本当のところは分からない。
>>113 英国のは、フォークランド紛争にIRAとか国内の火種もおおいから、そっち系と同じだろ
第二次大戦でイギリスは、アメリカのおかげで勝てたようなものだから、 その代償として、植民地を全部没収された。
117 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 18:40:48 ID:Gns8fBDl
イギリスは核武装してるよな
ああ、10兆円かけて、公務員の首切ってでも女王の城まもるつもりらしいな
なんだかんだいって 衰退しながらも100年以上大国でいられるイギリスってすごいよな。 日本の経済体制って 安い賃金と体育界系的精神論で労働者を使いまわすっていう 時代遅れの昭和システムをずっと引きずってるから停滞してるんだろ。 イギリス学ぶ前に、早く古い考え持った60前後の人を引退させないと
そもそもイギリスは日本と違って衰退を経験した時期など無い 70年代に欧米を襲ったスタグフレーションの波に一時的に苦しんだくらい ウヨの妄想とは違い、技術面でも一度もドイツに接近さえ許すことなく 数十年間、特許の国際収支でヨーロッパ唯一の黒字国として君臨し続けている さらに現在人口が急増中で将来的にドイツどころか日本さえGDPで追い越すと予想されている まさに「日の沈まない帝国」ぶりを見せ付けている訳だが・・・
>>120 すごい奇説を唱える方が来ましたね・・。
>>116 > 第二次大戦でイギリスは、アメリカのおかげで勝てたようなものだから、
> その代償として、植民地を全部没収された。
ウェストミンスター憲章あたりからもう、イギリス自身
ゴリゴリの植民地政策は完全に不可能と悟ったし、
第二次世界大戦中(日米戦争直前)の大西洋憲章で
大戦後の構想としてアメリカ主導の理念でやる様に止めをさされてる。
別に代償とか日本に奪われたから植民地化を辞めた訳じゃないよ。
WW2以前から植民地経営は経済的負担のほうがデカくなってたらしいから 没落するにはいいタイミングだったのかもしれん
124 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 18:58:29 ID:SkiQZp8I
イギリスって定期的に日本叩いて現実逃避するよね
>>122 米英関係や覇権の移り変わりも調べてみると面白そうだ
>>1 を読んだ限りじゃ日本とは違いすぎて学べないんじゃないか?
大体、イギリスの金融なんて現在進行形で衰退してるしw
イギリスの前に繁盛したのがフランスだった
>>36 >社会のある一階層を示す言葉。高校世界史レベル
お前ジェントルマンとジェントリの区別も付いてないのかw
中学生かよw
教養が無いってホント恥ずかしいわw
こんなバカばっかりだからイギリスの対日工作に役人から文化人まで
簡単に篭絡されちゃうわけだ
129 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:06:38 ID:/w+Q6CZc
>>115 IRAはSASとかいろいろありすぎてあれだろうけどアイルランド位で後は平和だぞ。
130 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:10:09 ID:/w+Q6CZc
>>122 ポンドブロックぶっ潰しただけで植民地剥奪とかしてないぞアメリカ。
アメリカは同盟国にやさしくはない国家なのは事実だが。
>>130 うん?わかってるよ。それ、自分の発言じゃないよ。
132 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:15:36 ID:wDDdwKVE
イギリスがアメリカの従属的なパートナーになったのはスエズ動乱から あれで英国から米国に覇権が正式に移った
133 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:17:53 ID:bblEhu1m
日本もイギリスみたいな格差社会にすればOKってことですね
>>129 ほんとかい?まあ、機会があったら現地いってたしかめるわ
いっつも近所で喧嘩してるイメージしかねえよ
135 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:19:10 ID:/w+Q6CZc
>>133 立派に階級社会だよw
鳩山由紀夫が一般階級と思うか?
136 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:27:31 ID:HDl5Hy3U
アメリカ人はリメンバーパールハーバーをよく言うが、何で日本がアメリカを攻撃したか、わかってない奴が多い。 イギリス人は、日露戦争が西洋の植民地政策の転機であったことをわかっている人がけっこういる。
137 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:34:55 ID:/w+Q6CZc
>>136 山本五十六の大博打だろ 真珠湾。
軍令部の図上演習では空母三隻撃沈されるだったのに、まさかの大成功。
といっても敵航空母艦は無傷でなんのために攻撃したのやら。。。
138 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:50:55 ID:Avz4EuVA
>120 何を言ってるんだ ヨーロッパの保険金融の監督監視委員の議席をフランスに押さえられパニックになったのはこの間じゃねーか サルコジに大勝利宣言までされたの忘れたかな?
139 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 19:57:10 ID:iH5LHtv6
間違いなく日本は英国以上の衰退をして、世界の表舞台から消える国に なるよ。
イギリスに関わるとロクなことがないw 安倍晋三:「イギリス流の保守主義・イギリス式の愛国心を植え付ける歴史教育で学力回復!」→失敗 鳩山:「マニフェスト!マニフェスト!(アクセントが間違ってる)」→有名無実化 菅:「日本は第三の道を探らなければならない!」→ただのどんづまり 日本人は何でイギリスなんかが好きなんかね。 イギリス人は日本ヲタク以外、みんな日本人が嫌いだよw 日英同盟?そんなの結んだことより日本が第一次対戦で助けてくれなかったことを裏切りとみなして恨んでるよw
142 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 21:04:52 ID:mm9A3ZMj
イギリスが衰退していく過程で、製造業を移転することと、 高給取の労働者を首切りしてコストを下げることをやった。 それを90年代にアメリカが真似をしている。 イギリスはやりすぎて軍艦を建造するのもギリギリの技術水準という話。 それに反して、日本では衰退産業と呼ばれながらも、実際は最先端の技術を 持ち、建造量こそ中国や韓国に渡しながらも単価の高い船は日本が受注する。 そこには、海外に移転することなく、長期就労環境を維持し、最先端の技術 を開発する環境を残すマネージメント力がある。 英米の標準的経営から反する事例が出て、英米マネージメント力の低さを 証明することとなっている。
イギリスは一時衰退したけど、油田のおかげで復活してるから 別に衰退国というわけでは無いんだけどな。 そういえば衰退してる時期と同じ時期に反愛国病にかかってたな。l 日本と同じだ。
俺は最近自転車にハマったんだけど、買う製品、注目している製品はほとんどイギリス製品だ。 BROMPTON、アレックス・モールトン、キャラダイスのバッグ…… 日本の自転車産業は、パーツ類の品質は世界の頂点クラスだけど、総合的な製品力では負けてる。
イギリスは、日本が作れるものは殆ど全て作れるよ。日本が作れないジェット戦闘機も作れる。 オレも意外にイギリス製を最近買ってる。B&W、エッティンガー、最近買ったネット・オーディオも イギリス製だった。ベンチャーだったけど。
前に田中芳樹が出してた「イギリス病のすすめ」が面白かった アメリカの属国やってるから自分で物を考えられない国になっちゃうんだね
>>141 >日本人は何でイギリスなんかが好きなんかね。
>イギリス人は日本ヲタク以外、みんな日本人が嫌いだよw
好かれていようが嫌われていようが関係ない。
日本人は、相手が自分のことを好きか嫌いかで相手の評価を変えるような低能民族ではない。
アングロサクソンが優れているからこそ、尊敬し、学ぶ。ただそれだけだ。
>>113 だめ。
ノブレスオブリージュのイギリスの上流階級と
儒教的知識人の日本の上流階級とでは、理性と知能の次元がまるで違う。
日本で階級社会が成立するということは、日本が北朝鮮化することと同義。
>>140 その為には在日が祖国に帰ってもらわんとなww
>>48 製造業ってのもなんかまだ新興国から脱出できてないみたいでどうかと。。。。
>>124 それはただの被害妄想。避難されるようなことをした日本が悪い。
というか、自国の利益のためにマキアベリズムに徹する国が多い中、
一貫した正義の観点から地球の裏側にまで道徳の目を光らせ続けるイギリスは立派。
>>119 民族としてそれしか能が無いのだから仕方がない。
韓国も同じだが、日本人の価値観の基盤である儒教は、ウェーバーのいうように
低層労働者の奴隷洗脳思想としてはキリスト教長老派と同様の機能を果たすが、
労働者を率いる上層民の思想ベースとしてはあまりに貧弱かつ陳腐で
北朝鮮のようなぼんくら指導者・ぼんくら経営者・ぼんくら管理職しか生み出せないのだよ。
154 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:05:23 ID:vS9MGJPJ
>>153 論語読んだことありますか?
易経と論語くらいは、教養として読んでおくといいですよ
155 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:07:21 ID:i9MwVKuw
>>21 だな。
イギリスの構造はそれが全て。
まあそこに見当違いなナショナリズムやら他国がどうのこうのって言う前に
ここをよく理解しないとイギリスの産業構造、経済構造はわかりっこない。
世界一早く先物取引やってた日本もなかなか金融の国だと思うけどな
158 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:11:53 ID:veT9pXem
イギリス人から見ると、賃金が安くて製造業の強い日本という「新興国」が20世紀後半の20年 ぐらい勢いがよかったが、さらに賃金の安い中国に抜かれた。製造業は日本や中国のような 田舎者でもできるが、金融のような高度に知的なゲームはジェントルマンにしかできないの さ――と見えているのかもしれない。 これはその通り。中韓にアッサリ真似されたことで日本って 欧米のような成熟した国じゃなかったんだということに気付く むしろ欧米を猿真似してきたうすっぺらな国だってことに気付いてきたよね
あ、イギリス先輩。チーッス!
>>156 日本の金融ってのは、ケツで割り箸割る宴会芸とか地元の祭りに参加するとか
四六時中ひたすら客にベタベタしまくって人情を押し付けるいうアジア丸出しの土着縁故主義で、
高度な数式を駆使した米英流の金融とはまるっきり種類が違うだろ
(怪我の功名で日本の金融界は比較的リーマンショックの影響を受けなくて済んだけど)。
なんか偏った記事だな 日本の江戸時代は世界屈指の金融先進国だったことを知らないようだ 幕末、三井の番頭さんが英国に留学したが 現地の銀行を見て「こんな低レベルなことしかやってないのか…?」と呆れたそうだよ 非西洋国の多くが開国と同時に英国の金融支配を受けたのに対して 日本にはそういう敏腕プレイヤーがたくさんいたから 英国にも負けることが無かった
162 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:41:05 ID:qLPZRyMI
163 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:42:54 ID:feKnwtq5
>>161 三井の番頭って誰だよw
ネトウヨ情報にはたいていソースがないw
164 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:43:41 ID:i9MwVKuw
>欧米のような成熟した国じゃなかったんだということに気付く 欧はともかく、米の方は明らかに成熟してないだろww んで、成熟している欧の方ですら、米の金融バブルに見事に踊ってたしねw
>>21 イギリスは日本がガッポリ買った後に
一斉に踏み倒した上に悪者に仕立て上げてタコ殴りに来るよ
イギリスのドグサレっぷりは半端無い
まさにバイキングの国
日本はGDPも給与水準も下がっているから衰退と言ってもいいが、 イギリスは一度もマイナス成長になんてなってないぞ 人口増加率も西欧一、先進国全体でも米国に次ぐ訳だが? リーマンショックまで実に25年以上連続の景気拡大という異例の超長期の景気拡大を経験した上、 既に成長軌道に復帰しているんだぞ 日本で25年連続の好景気なんて想像できるか?
168 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:50:14 ID:yTfXqilE
>金融のような高度に知的なゲームはジェントルマンにしかできないの さ――と見えているのかもしれない。 米の投棄やり始めたのは大阪商人だろw
>>165 日本は乗ろうにも乗れなかっただけだろ。
2chの引きこもりがリア充DQNがクルマで事故ったニュースみつけて
はしゃぎながらメシウマレスつけてるのと同じだな。
>>160 演算機会が発達しなかった原因のそろばんがあまりにも優秀すぎたって話?
>>167 その数字を根拠の一つとして経団連が移民受入を強硬に唱えてるんだけどね
173 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/14(日) 23:57:38 ID:yTfXqilE
大体この10年ほどのイギリスの金融ってアメリカ人が移植されただけ そういうのも殆んど今は他の国に逃げ出してる まるでイギリス人が投資能力高いみたいに書いてるけどポンドがどん尻に下がっても 輸出するものすら無いのがイギリスだろ 残ってるのは植民地時代に分捕った資源補給のコングロマリットだけだし まあこのスレでもホルホルしてるのは中韓の奴らばかりだけどさw
最近、イギリス、ヤバイよ、ヤバイよ〜のニュースしか聞かないが、5年ぐらい前の記事拾ってきたのか。
175 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 00:02:22 ID:qLPZRyMI
日本もイギリスももう終わった国なんだよ。 今は余生みたいなもの。 高度成長の時もバブルの時も全ては浮き世の夢。
>>160 単純に証券会社としてみれば野村證券は世界一だぞ
それを支えているのがノルマ証券と揶揄されるぐらい強烈な営業力
177 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 00:03:06 ID:vS9MGJPJ
>>169 金融立国(笑)ざまああああ
DQNの不幸でメシウマwwwww
は、同じか
>>171 最近はそんなチャートまで出せるようになったんだな。
すげぇ。
179 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 00:06:31 ID:XOTkOhQ6
なにこれレベル高いスレ! 普段ネトウヨに触れてるせいか。。。
よその国がどうのこうのじゃなくて 日本は国際社会、産業のなかで日本にしか 出来ないことを見つけてがんばるしかねえ。
181 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 00:07:18 ID:ciXfpvFG
衰退の段階でいえば日本はもうとっくにイギリス追い抜いて独走態勢だろ 英はゆっくり相対的に下降していく国 日本は底が抜けて壊滅する
英連邦もEUも政治的影響力もありませんし常任理事国でもありませんががが。
まあ若者から搾取し続ける構図があるうちはダメだよ ジリ貧で経済回ってないから、いろんな分野への投資も滞っている 伸びる物も伸びんわい
>>171 出たよ実質厨w
まず実質GDPなんてのは直接調べることは出来ない、それは分かるな?
だから実質GDPとは特定の年を基点として、その年以降の経済成長率からGDPデフレータの値を差し引いた計算上の数値だ
このデフレータの数値は国毎に計算の基準が全然違うために実質GDPの比較は意味を持ち得ない
日本の場合は極端に下方バイアスのかかる調査方法をとっているために、
実際のGDPが減少していても実質GDPは大幅増という白ける結果が毎年発表されている
ポンドは対ドルで1ポンド10ドルなんて時代もあったらしいからね 人間じゃなく組織にもライフサイクルがあるんね
>>185 数字の動向推移を見比べるのは直感的には意味あるんじゃね?
世界銀行データだし収集方法がゴッソリ変わることは余り無いだろうし
単年度かつ詳細データだと採取方法が大切だけど
マクロデータの十年単位の推移ならそこまでクリティカルじゃない
188 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 00:38:46 ID:44Ia1mlh
ジェントルマンとか言ってるような、差別的で保守的閉鎖的で 情報の偏在が文化になってるようなやつらしか、金融業では勝てない
この本売ってるの見て 今さら「イギリス◯◯史」かよ、 大学の講義みたいでアホくさ、 と思ったが 衰退国の見本、という趣旨だったのか。 衰退国とは言っても 成長がなくなっただけで 依然として大きなパワーを持っているわけで。 萎縮する必要はないんだけどな。
イギリス「勝手に老人扱いするなw」
>>189 日本は最近アジアに近づきすぎて 儒教の弊害 の方に仲間入りしつつあると思います。
昔 欧米からアジア的停頓といわれた清や朝鮮と同じ現象が今の日本に起きているのではと。
もちろん制度疲労や官僚制の逆機能など等他にもありますが同じ島国のイギリスを学ぶこと
は有意義だと思います。衰退国かどうかは政治力でもあるわけで。
192 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 01:52:46 ID:S+uLkX2P
日本ではやや使い方に御幣があるが、 イギリスが活性化していた時代の中心層はブルジョアジー=中産階級である。 経済的知性的に中間階級が国家を動かしていくというのが近代以降のもっとも効率的な国家体制であり、 その為のシステムが民主主義である。 日本はバブル崩壊後から小泉政権に象徴されるようにこの中産階級が崩壊してきた。 当然、民主主義も正常に働いていない。 下層、もしくは貧民層が国家の中で比率が増えると民主主義は弊害でしかないのだ。 小泉政権時代に民主主義も破壊し、一部の上流知識階層による政治運営の形に舵を切っていれば もしかしたら状況は変わったかもしれない。せめて小選挙区廃止とか大統領制が必要になる。 帝政や軍事政権とまでは言わないが権力の一極集中の方向に行かないなら 中産階級の復活以外にこの国の未来はない。 資本は一極集中、政治は愚民の大多数、この日本の状況は最悪だと思う。
193 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 02:04:30 ID:B483SH0m
構造問題なのにね すべて都合のよいシステムに組みなおせばねえ・・・
ここまでロスチャの話題なし
中産階級の崩壊なんて先進国で起こってない国あるのか。
196 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 03:22:14 ID:dvb8wc/z
>>191 なかなか鋭いね。その通りだよ。
ウヨはいかにも儒教的な保守思想がベースに有るし、
官僚支配強化もいかにも儒教的だ。
欧米的な小泉や鳩山が嫌われ、安倍、麻生、中川(酒)という
儒教臭い連中が2ちゃん人気になってるのは危険な状態だ。
小泉は嫌われて無い。好かれてたよ。 一部に人がいまだに粘着して文句言ってるけど。 鳩山は最初から最後までアンチだらけだったな。
199 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 03:48:27 ID:AEd4asjz
面白いな オッサンになってから経済の面白さに目覚めている 人間の性質を探求する学問だからかな
200 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 03:56:22 ID:Md7BXbqc
移民受け入れてる国は軒並み衰退してるよね 労働者人口の為に移民受け入れなんていいこと一つもないのに せっせとやろうとする経団連とかなんなんだろうね
栄枯盛衰は必然としてもイギリスみたいになるべく緩やかに衰退したいねって書籍は 10年以上前からあるね。
この本なかなか面白かったよ
203 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 04:29:22 ID:Egz70rWS
>>21 しかしイギリスってグラクソとアストラゼネカがあって製薬強いし、
ARMアーキテクチャみたいなのもあるし、ピアソンみたいな製造業的な
ソフトウエア産業もあるし、BAEやロールスロイスplcみたいなのもあるし、
一概に製造業が弱くて過去の権益を生かしてるだけとは言えないような。
情報サービス産業でも現代に適応して強固な勢力を誇る企業を多数、
擁し続けているし。
イギリスの金融立国ったって 高度な金融工学を産み出したり活用したりではなく 正体を見ればロンドンのディーラって低学歴の博打打ちばっかりなんだけど。 つまり、過去の栄光からくるシェアがあって成り立っていただけのことであって クオンツ達が新手法をドンドン開発したアメリカとは 金融立国といっても意味合いが全然違う。 この点では、ドイツにさえイギリスは劣る。 つまり、イギリスは作る人ではなく食べる人に過ぎない。 その程度の人間のくせに バクチの腕で食って行けると威張っていたのが大間違いなんだよ。
イギリスもいっぺん戦争に負けて貴族階級を壊したらいいんじゃね?
206 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 06:34:14 ID:/vwOZQCV
ttp://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-interviews/Nint/n-d010113.htm 主導的な地位を失う日本は、 ポルトガルのような存在になるだろうと予想しておられますが。
川北 一時はアジアの先頭を走りながら、 次第にスピードが鈍ってきた日本の現状を眺めると、
大航海時代の先頭を切りながら、 ヘゲモニー国家にはなりえなかったポルトガルを連想します。
しかし、 覇権国家になりえなかったから、 あるいは覇権国家の地位から没落したからといって、
その国の国民が不幸であるとは言えませんよ。 ポルトガルの人々は充分に幸せです。
主役の座から退いたイギリスは今でも、 日本よりはるかに暮らしやすい。 逆に、
世界のリーダーであるアメリカの国民が、 必ずしも幸せな生活を送っているわけではありません。
歴史学の認識を改める必要がありますね。
207 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 06:48:40 ID:Egz70rWS
>>206 ポルトガルをなぞると相当酷いとこまで落ちてからじゃないと
再浮上できないじゃん。嫌ざんす。
オランダの歴史も学びたいよ、プリーズ。
209 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 07:12:14 ID:GbzX9Tsr
>>207 いや、いんじゃないですか、スペイン・ポルトガルクラスになると
文明の1つや2つ滅ぼしてるでしょう、キリスト教として
中国なんぞ殺してしまいましょうや
イギリスもお前らに言われたくはないだろうな
あとイギリスは観光業があるからな 観光業で稼いでる部分すごく大きいぜ 日本は無理だ あとは向こうのやつら、ムリして大都市圏に住まないんだよな ある程度の嗜好はあるが、日本みたいに極端な田舎嫌いはない 何の産業もないけど、一時間程度の電車通勤で大、中都市で仕事やら周辺の観光業等で経済がまわっている街が結構あるんだよな 人口三万くらいでさ 第一欧米はキリスト教ベースの社会だから日本が学べるのはそう沢山ないと思うよ
もう投資銀行の利益はリーマン前の水準に戻ってるらしいじゃない 製造業のほうが立ち直り遅いんですけお…
213 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 07:50:56 ID:LQ0TFxuY
イギリス人もお前らに言われたくはないだろwww
わざわざ英語勉強しなくていいのもでかいよなあ 日本は外国人にとってまだまだかなりハードルが高いし、言語のギャップによるコストは相当なものがあるような
215 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 08:19:36 ID:wzOhYAX8
日本人は無職を異様に忌み嫌う。しかし現実には多くの者が している仕事はくだらない仕事だ。エレベーターガールなどの ようにいてもいなくてもどっちでもいい仕事、生産性の低い仕事 が蔓延っている。キリスト教ではでは仕事は罰として捕らえられて いるが、日本では仕事は尊いものとして捕らえられている。 長時間労働するサラリーマンは欧米では、それに対する対価がなければ 生きる価値がないような存在だろう。実際の所は長時間労働を禁止している 国も多い。しかし日本では仕事は尊いものとして扱われるので、仕事の内容は 関係なく労働は美である。過労死も時には美として扱われていた。
217 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 08:24:03 ID:sAop1RxV
儲からないものは切り捨て、金融に特化しただけだろ。
218 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 08:27:22 ID:wzOhYAX8
何だかウヨ連呼するような人たちがわんさか沸いてますねw やっぱこいつらって日本がダメな国であり続けないと、精神の安定を保てないんだろうねw
219 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 08:27:36 ID:exc0Qawn
>>211 観光って、どんな罰ゲームなんだよw。
重要な食事がまずいのに、文句でないのは、まずさを確認しに行くから?
220 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 08:35:45 ID:IsSFyk8Z
>>211 観光なら日本も負けてないよ。
飯は美味いし、世界中で日本でしか見られないものもたくさんある。
金閣寺とか、東照宮とかさ。
欧米で、もう一度ジャパンブームが来ればなぁ。
221 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 08:46:22 ID:l1qWOJgU
衰退国とはいうけれど、尖閣問題のような無様なまねはしないだろうな、イギリスは。 フォークランド紛争の時は見事な対応だった。
222 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 09:00:53 ID:+EJblJsM
日本のイギリス学、イギリス研究ってのは昔からみんなでお茶飲みながら いかにイギリスが素晴らしいか語り合うような程度の低い娯楽に過ぎないんだよw イギリスや英連邦の情報をいかに日本にとって役立てるか、 経済・外交でイギリスという国といかに付き合っていくかという戦略的な視点がゼロなのw British Studiesでは日本は先進国中最低レベルなのは間違いない。 青学のバカがイギリスのタブロイドの俗悪なイラストを紹介して「なんて素晴らしいユーモアセンスでしょう」と喜んでたり 東大駒場のイギリス科の主任教授が「日本軍による捕虜虐待ごめんなさい行脚」のために税金使ってたりとかなw マジで終わってるよw 日本のイギリス研究者なんてみんな追放した方がいいw
>>211 イギリスの観光業?? 風光明媚なスポットなんて湖水地方程度で
ロンドン以外、後はどこも陰気な田舎wで、高い山とかもある訳でもなく、雪も殆ど
積もらないからスキーも満足に出来やしないw さらに天候不順な国w
ワインを作るには寒すぎてビールとかウィスキーぐらいしか酒は作れないが
ビールならドイツが本場、ウィスキーなら日本でもいいもん作れる程度のものw
飯は拷問に近いし、庶民は掛け算とかも満足に出来ない低能ぞろいで
労働者階級の連中は日本のそれよりも格段に潰しが効かない癖に何故か
有色人種にはみょーな優越感すらもってやがるから始末に負えないw
びょーきになればなったで、掛かりつけの医者もヤブぞろいだし、総合病院に
掛かろうとするなら、急患以外はその掛かりつけのヤブに紹介状を書いてもら
わなけりゃ診てもらえない。 まあ、医療費タダなのは結構な事だが、肝心の
病院のレベルが悲惨かつ必要な時にまず診てもらえないので、エゲレスに住んでいる
日本人は日本に帰ってきて高度な医療を受けた方がマシwなぐらい立派な
医療制度を持ってる国、それがエゲレスw
金融金融って言うが、取り立て能力もなしに金貸しなんてやっても儲かるわけがないだろ 核と常任理事国入りが最低ラインだよ
225 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 09:19:57 ID:Qax+n7YM
コストメリットに注視しすぎて 生産性の無い金融に特化しすぎだよ。 人、モノ、金がロクに回らない仕組みだし 製造業を捨てることは産業革命の衰退から 英国は学べなかったんだろうな 日本はまだ引き返せるがいかんせん今の経営層の世代が馬鹿だからなんともならんよ
226 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 09:57:07 ID:LQ0TFxuY
イギリス人もお前らに言われたくはないだろwww 宗主国だよ? アメリカすら下に見てるんだよ?
何も学べないだろ 世界に大して影響力を残せるような政治活動何もやってないからな 衰退したらどこにも相手されないし、そんな国がイギリスに学ぼうってのが失礼だな 武力または経済力を持って文化の押しつけ、価値観の押しつけが出来る国じゃないと 何の地位も築けない
228 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 10:01:16 ID:eQYhPLPB
>>225 >今の経営層の世代
この世代って戦前から戦後に切り替わった世代じゃん。
ということは結局、人材育成において戦前より戦後の方が
何か致命的に劣ってる部分があるんじゃないかと最近思う。
ただ、戦前の教育を部分的にも認めることは今の日本には出来ないと思うが。
一概には言えないが、ブラック企業で急成長してるところは時代錯誤な社内教育してるよなww
229 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 10:50:27 ID:bdTTemi3
でもイギリスには核があるし周りに変人がいない
230 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 11:07:33 ID:8fwcHZA8
>>222 田嶋陽子はイギリス留学経験あって(研究者としては認められないだろうが)、
英語の語学教員として教授になれた最後の世代だろうな。
インチキジェンダーなんて、歴史学も社会学も方法論としての素養を持たずに、
自分の言いたいことだけを支離滅裂に語って、マスコミに出てきただけだからな。
とにかく、田嶋もその系統の一員だってことだね。
231 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 11:08:48 ID:gR63BjhI
232 :
GDP :2010/11/15(月) 11:10:44 ID:a0TDiQbO
日本経済大成長
233 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 11:37:13 ID:GpdvtKmg
>イギリスには刑務所がなく、犯罪者はみな植民地に送られてそこでの労働力として活用された 映画パピヨンみたいなものか。
234 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 11:41:42 ID:Z2n5GHk3
イギリスは1600年代の法律がいまだに 効力があったりする化け物国家だぞ 日本でいえば武家諸法度が裁判官の判決に影響及ぼすようなもん。 日本とは格が違うよ国として
235 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 11:46:11 ID:P2uYy+TD
南海泡沫事件のような出来事があったりしてやっぱりイギリスは海賊と山師の国 いけないどころか、むしろすばらしい 国自体がワンピースだからな イギリス人に生まれたかったな
236 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 12:21:42 ID:GpdvtKmg
だいたい現在のパレスチナ問題って、かつての大英帝国の二枚舌三枚舌外交が 招いたようなもんだろう。アラビアのロレンスとか能天気にも程があるよな。
237 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 12:24:58 ID:BniQBqSD
まあ日本じゃサッチャリズムはいまだに信奉されてるからなw 製造業と金融業は壊滅して外国頼みになったあげく、リーマンショックで それもアボーンなのに・・・・
日本に植民地を解放されて3流国家に転落したイギ公
つか、イギリスも金融で踊った結果、バブル崩壊と不良債権で 相当やばいでしょ。この記事、5年前の記事? ・・・・て、今月かよ??
240 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 12:28:34 ID:0EPa6MSh
241 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 12:39:41 ID:QfiOzTEp
昔は日本も世界有数の金融大国だったんだがな。 先物をいち早く生み出したのは有名な話だし、 藩札(今で言うところのCP債)の取引も活発だったんだけどなぁ。 いつの間にか製造業くらいしか取り柄のない国になってしまった。
242 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 12:40:27 ID:m4RqTFBf
いろんな業種の企業経営者が集まって話あったが、 やはり一番の不況業種は広告業だね。 広告業が、芸能人の離婚や待機児童などの悪材料を愚民どもに提示するから、30歳以上の未婚男性が500万人もでて、数兆円、数十兆円、数百兆円の金の流れが止まったから自業自得だね。 この前、30代の夫婦が2000万円借りて、数千万円の貯金と合わせて中古住宅を買った。 500万人が買えば、2000万円でも100兆円の金の流れだな… 更に、恋愛消費、結婚消費、子作り消費、子育て消費、 数兆円、数十兆円、数百兆円が日本全国に回りだす!
>>216 お前は「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を百辺読んだほうがいいと思うぞ。
244 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 13:16:47 ID:P2uYy+TD
>>243 あれは資本主義のシステム形成期における条件の話であって、
経済における内生的要因だった
いっぽう、システムが一定程度すでに出来上がって動いている今の資本主義では、
そのシステムが過去につくられて今の人はその設立にかかわっておらず、
それらが法的遺産として強制されているという状態で、
いわば外生的要因であるから、また別の条件が加わってくる
245 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 13:19:49 ID:HButqDOw
日本人の勤勉さとプロテスタントの勤勉さは全く質が違うね。そんな 本を鵜呑みにしても意味が無い。
246 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 13:37:02 ID:P2uYy+TD
>>245 いや、あれはあれで意味があるのだけど、
資本主義の形成期と現在とのそれぞれの条件の違いをごっちゃにして、
「だからプロテスタントが資本主義にあっている」なんて短絡的な結論する人は、
なんちゃあわかっちょらん、ってこと
247 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 14:09:09 ID:wzOhYAX8
日本を散々貶めることに躍起な人たちって、 日本がダメな国でなくなることを、 一番不都合なことだと思ってそうだよね。
248 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 14:10:11 ID:0EPa6MSh
>>247 意味がわからん。
世界中見渡してだめじゃない国のほうが少ないだろw
プロテスタントはカソリック教徒が年に100日ほども休日やら祝日を過ごしているときに 毎週日曜だけ休ませて国民を働かせればもっと儲かることに気がついた田舎の王族が始めた宗教www グローバリゼーションは先進国民が日曜日だけ休んでいるときに 従業員に子供を作らせず 365日死ぬまで工場に缶詰にしておけばもっと儲かることに気がついた田舎の経営者が始めた宗教www そしてゴキブリへ!!!
250 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 14:37:33 ID:Vc9+4RmH
仏教はお金持ちの人向けの話なので、労働なんて概念はまったくない。 むしろ、労働なんてやめて修行に専一することが求められる。 禁欲とは、XXをしない、やらないという意味ではなく、 行動的禁欲、すなわちXXだけに専念し、わき目も振らずに行動すること。 日本において、行動的禁欲を提唱というか導いたのは鈴木正三。
日本ダメダメネタと日本大丈夫ネタの垂れ流しは意図的なもんだと思うけどね
252 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 14:52:08 ID:/HBJDf8L
人は作り出し続ける社会の方が安定するよ。 文化にしろ、芸術にしろね。
ジェントルマンというよりユダヤ人だろ
ヨーロッパの白人中心の植民地主義に風穴開けた段階で 日本の仕事なんて終わっていると思うが その後の工業化、産業資本主義なんてオマケだろ 日本なんて変わり者がいなかったら世界の様相は相当違ってた まぁ、中朝なんて疫病を世界中に撒き散らしたんだから責任も重大だが
255 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 15:59:31 ID:P2uYy+TD
>>234 それは日本の歴史を舐め過ぎだ。
日本の官僚はなあ、過去に前例があるかどうか
古代の律令制度まで遡って調べるんだぞ。
そして前例さえあれば、過去にもこういう前例がありますと
安心してゴーサインが出る。
この話は財務省の友人から聞いた話だからガチだ。
彼らはいざとなれば、徳政令だろうが預金封鎖だろうが
平然とやってのけるだろう。前例が有るからだw
逆に前例が無いものには異常なまでに慎重になる。
日銀とFRBのデフレ対応の違いを見ればそれは一目瞭然。
257 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:12:38 ID:HButqDOw
しかしイギリス人はお前らが思うような労働を尊ぶような 勤勉な国民じゃないぞ。上流階級は金利だけで暮らしていけるような 金持ちだしな。
258 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:15:44 ID:u+egbxY9
行ってないからなんとも言えないんだけどね、って 仕事で行くはずが色々あって行かなかっただけなんだけどお
259 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:22:37 ID:P2uYy+TD
>>256 バーナンキのやり方は完全に間違っている
あれはアメリカ経済破滅への一方通行路だ
アメリカ国内でもこの論調がどんどん増えてきてFOMC内部でもバーナンキ批判が沸騰している
白川総裁のやり方こそが正しい
260 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:27:44 ID:0EPa6MSh
>>259 取り敢えずアメリカが終わってるのは家電メーカーが一つもないので
分かると思うが。単純労働者がほぼ食えない。
19世紀から1950年代くらいまでアメリカ製品は世界一だったのにな。
電化製品。今やみんな外国に発注してる有様。
日本はかろうじて踏ん張ってる方だけど、民主党がアホやからオワタ。
最近アホウヨ系のブログで理系と家電業界マンセーが苛烈化している
262 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:33:45 ID:P2uYy+TD
>>260 アメリカの場合はブレトン・ウッズ体制をやったせい
日本は逆立ちしてもアメリカの通貨政策の真似はできないので、
民主党がアホでも日本の製造業は終わらないよ
263 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:34:20 ID:0EPa6MSh
>>261 何でも外国に外注してると単純労働者が苦しむってホントのコト書いただけなのに?
ネトウヨのブログはしらんが。。。
264 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:35:55 ID:0EPa6MSh
>>262 甘いよw
ほぼ終わりつつある。自動車と家電。次が無い。
265 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:36:56 ID:u+egbxY9
>>260 >>262 はっはっはあ−、むかしの話でわるいがhpのフィオリナはじめ、中国印度へのアウトソーシングってのが
流行して、流行させすぎて、最後に自分がアウトソーシングされたってCNNで流してたけど
豊田みたいな、ごうつくばりの石頭、現地現物、墓地墓地でんな、が居る限り、日本仕様の製造は続くぜ
たぶんな
266 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 16:47:58 ID:P2uYy+TD
>>264 量産品の最終製品の生産なぞ大半は中国にでも移せばいいのさ
日本はそういうところでは素材や部品やモジュールを作ればいいだけ
いっぽう、ブランドを守ったり育てたりしながら、
ブランドとしての付加価値の高い最終製品を作ればいい
自動車でも家電でもそういう方面に行くしかない
単価の高い専用chipなんかが北米,UK,イスラエルばかりなんだけどね 日本のダメなところはいつまでも小型化高精度(微細性と精度)ばかりなところ 日本以外はスループットと稼働率ばかり言われること 台湾や韓国が良いとは全く言わんが、日本は自分勝手な物づくりが過ぎるよ、最早
268 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 17:05:08 ID:u+egbxY9
軍用か民生用か、どっちがいいのって話でもあるね
ウヨと連呼するような輩がわんさか沸きあがってきてますねw
民生が散々だから業務、インフラに逃げようとしているね でも、軍用までは手が出ない というのが日本の現状 かと言って業務、インフラも単価下がってきてるし、 競争が日に日に厳しくなっているねぇ 日本は全てのベンチマークになっているからねぇ 世界中、気が狂うほどのツンデレ、ヤンデレだらけ 今日も世界の孤児、ガラパゴスと言いながら 日本の一挙手一投足を凝視されています <●>///△//<●>
( ゚д゚)ハッ! かつてのイギリスもそういうベンチマーク対象だったから あんなに皮肉屋で嫌な性格で回りくどい言い回しになったのか? 日本も2chだけじゃなくて一般社会でそれがデフォルトになるのか?
「優雅なる衰退の世紀」とどっちがよい?
273 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 17:27:26 ID:P2uYy+TD
インフラ公共事業が無駄に終わってしまう唯一の理由は、拡散的な国土開発政策を採っていること それ以外にないよ 人の住むところをもっと凝縮すればいいのさ 都市のスプロール化とモータリゼーションを阻止して公共交通で賄える密度の構造に逆戻りすればいいのさ
イギリスって面白いよな
くだんのグラフェンってのも、今度イギリスでノーベル賞取っただけだしな ほんと動くのかよと
エゲレスとオゲレツって似てるよな
東名阪に資源も投資も集中させればね そこだけはシンガポールなんて目じゃない サムスンLG現代しかない企業国の韓国なんか足元にも及ばない 発展の仕方するだろうね でも、それ以外を中国の農民工のように なんてことが出来ないからねぇ 自国の全国的なインフラなんて無駄な再配分作業以外の何ものでもない でも、それが社会福祉や保障の一環だからねぇ 日本ぐらいポピュリズムで無茶苦茶になると国家の体を成してないけど 指導的や計画的、独裁の対局の国家だね 人の集まりってだけだね まぁ、個人の民度が世界とは比べものにならないから国家っぽくはなっているけど
278 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 17:43:47 ID:iU1ylLIh
イギリスは既に金融国でもないよ。 シティーの銀行は殆ど外資。RBS,B&B、、等いっぱい潰れて、 HSBCも風前の灯だよ。 不思議なのは、GDPの2倍の金で、不良債権を買い取ったのに、 全く不良債権が減っていない事。GDPの2倍買いとったら、同じだけの 不良債権が新たに発生した。 現在の金融は、ウォール街流金融を良しとするけど、これは持続不可能金融 だろう。 金融と言うのは貸出先が、順調に行くのを良しとするが、ウォール街金融では 逆だろう、問題企業、身売企業、デフォルト寸前企業が多ければ多いほど、 儲かる。問題企業が無ければ、内部の不満分子を焚き付けて、問題を起こさせ、 MBOやM&Aや、TBOなどしかけさせる。 或いは、普通なら潰れない会社の融資を止めさせ、潰し、その会社の社債に 掛けていたCDSの保険金を頂く。 こんな事ばかりが、ウォール街ビジネスの儲け頭。 非金融企業と金融企業の共生が不可能なのがウォール街ビジネス。
279 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 17:46:31 ID:P2uYy+TD
>>277 メガロポリス形成に反対はしないけど、
もう一つ大事なのはそれぞれの地方都市の再凝縮化
国土のあちこちに人が住んでいることは大事だけど、かといって各都市がそれっぞれスプロール化すると、
非常にコストの高い社会になるから、2つの要求を両立するには、
それぞれの地方都市そのものを公共交通主体でも便利に暮らせるほどの規模に凝縮すること
高齢化への対応策としてもこれが最良
>>279 今の少子高齢化の状況見たら東名阪に人口集中して
後は耕作地にでもした方が良いんじゃないか?
そもそも最早、製造や管理に人がいらないんだし
各都市に世代別に分けて集中させるとか
効率で言うなら、適齢期とか考えても
介護、医療とかも集中出来るし
そう考えると姥捨山とか合理的だな
勿論、既存の棚田状態では無くて、ほとんど土建屋の
大型耕作地開発で
GPS付きの農業機械の開発はどこでもやっていることだし
下手に中規模地方都市なんていらないだろ
国土のあちこちに人が住むって国土防衛以外の意味があるのか?
九州と北海道が大規模基地の街でいいよw
281 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 18:15:24 ID:P2uYy+TD
>>280 耕作地にしてもいいんだけど彼らの住むところや、
彼ら相手に商売する人たちの住むところはどうすんのよ
まず農林水産業の従事者が生活できるようになると、
そこにはビジネスチャンスが生まれるのでそれを目当てにいろんな商売が生まれてくる
で、商売が商売を生んで、結局は街ができてしまう
だからいずれにせよ地方に都市は成立する
だからこそ地方都市の凝縮化の話をしてるんだけど
イギリスって人口日本の半分程度だけど
>>281 だから、そういう既存の日本的耕作のことじゃないよ
海外の大型耕作にどれだけ人がいると?
ほとんど無人だよ
284 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 18:42:51 ID:P2uYy+TD
>>283 だだっ広い平原もない日本で米国に競争力で太刀打ちできるほど大規模農業が可能なはずないでしょ
いずれにせよ人が手間暇かけて高付加価値の作物を作るしかない
ただしコストはできるだけ下げたい
ということで人は減るだろうが無人なんてのは絶対に不可能
どうしてもある程度の人たちは住むことになる
そこで彼らの収入をあてにした商売がやってくる
そして商売が商売を呼び、人が人を呼び街ができてくる
これは不可避
285 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 18:46:18 ID:RPpDPFxl
>>1 グローバルスタンダードと言われて久しいが、果たしてなんでもかんでも欧米にならってまで
日本の美徳を消し去っていいものなのか。
日本の美徳と言われてきたものこそ、未来永劫、日本にとっての重要なアイデンティティだと思うし、
それこそが、素晴らしい日本製品の根幹だと思う。
ガラパゴス化と言われてるが、それは日本の「粋」のように「裏地にこそ金をかける」的な
素養が海外の一般消費者に無いだけであって、日本製品はいつの時代も最強の製品を作り続けている。
世界の一般消費者に受け入れられないほど、細かい所まで高性能化している日本製品。
やはり、これからの日本メーカーは高額所得者層へターゲットを絞るしかないのかも知れない。
高粗利益だが小さな(高額所得者の割合)市場で、高級ブランドとしてじゃないと生き残れないのかもしれない。
安売りという戦略は馬鹿でも出来るわけで、安売り競争になれば人件費が安い国の企業が勝つだけであって、
安売りすればするほど企業は苦しくなり、利益率は薄くなっていく。
そうでなくて、本来の商売とは、いかに高価値でいかに相手に高く売るかということなんだから、
韓国や中国が、低所得者に対し広くシェアを伸ばしているのとは対照的に、
日本製は全て世界の高額所得者だけで勝負するべきだと思う。
286 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 19:34:22 ID:daOWZKl7
>>278 なんにせよ英国はユダヤ人に牛耳られてますわな
287 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 19:53:01 ID:wn2X86O2
>>285 どこの受け売りか知らんが、こういう長文を自慢気に展開する奴にはうんざり。
288 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 19:55:10 ID:u/j8PDLl
イギリスの場合、英語を世界の公用語にした影響は大きいな。 2度の世界大戦で疲弊したけど2度とも戦勝国だし。 植民地広げてさんざん悪いことしているが、日独ばかり目立つ。
>>229 ネットウヨみたいな奴がリアルで大統領やってるフランスって国が対岸にあるんだぞ。
ヨーロッパを美化し過ぎ。大陸側は土人国家ばかり。
>>216 ,
>>243 同じ「近代資本主義の精神」でも、
プロテスタント圏では時代遅れの糞みたいな仕事が淘汰され
合理的・効率的な社会を実現できたけど、
儒教圏ではクソみたいな仕事が温存されて、低層民が、
実際のところ社会に役に立ってないのに無益な仕事に縛りつけられている。
この差はどこから来たんだろう?
291 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 20:39:02 ID:f+ZQy2e+
フランスはヨーロッパの中国だからね。てかどの国も個性的だよな。
>>289 心配のし杉だお、セニョールw もう数百年も絶え間無く殺し合い過ぎて、気がついたらダメリカとか
旧ソ連とかの大国の狭間に埋没したのが糞味噌集めたヨーロッパなんだから、逐一仲間内で争っている
場合じゃ、もう何にもできない。 てか最近ではロシアの代わりに中国とか出てきているし、
それらの大国に飲み込まれたくなかったら、弱小連合を組んででも、EUとして一つにまとまらないと
最早消えてなくなるだけになってるからw
えっ? それなら極東の某島国はもっと酷いって? そりゃもう政府内に既にちうごくの工作員が着々と
主権をちうごくへ謙譲して以下ry
293 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 20:47:00 ID:f+ZQy2e+
>>290 エゲレスでは気がついたら自国の製造業が軒並み消滅し、残っているのはくそうるさいダイソンの
掃除機とか製薬業界ぐらいのもん。 RRも自動車を手放して久しく、航空機エンジンって逝っても
政府のテコ入れがあってなんとか延命しているような状態だし、BAEとかもたいしたこたーないw
てか今エゲレスの製造業の雇用をけっこー支えているのはその儒教文化圏のゴミ連中が作った
工場なんだぜ? そこでエゲレスの程度の低い工員をだましだまし使いながらモノを作ってあげている訳w
大した合理的」・効率的な社会だよなw
295 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 20:52:26 ID:SPxzOSiB
>>153 ウェーバーがそう書いてたのは、どの本なのか教えてくださいませんか?
296 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 20:56:50 ID:wehtSw+6
>>288 戦争に勝った国は良い国、負けた国は悪い国になるのは仕方がない。
非植民地からすればヤクザの抗争そのものだよ
米英も日独も中露も五十歩百歩だけどね。
297 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 21:00:12 ID:f+ZQy2e+
キリスト教、特にプロテスタントはイエスキリストの献身のイメージが強いからだろうな。 指導者にとっても他人に指図する前に自分はどうなのかという脅迫観念が 無意識にあるんだと思う。リーダーは人々のため、 自らを捧げなければならない。そういう観念が有効に機能している。
>>161 そりゃあ幕末の時点で留学できるような高い地位にある人間って、
たいがい儒教由来の夜郎自大に凝り固まってたからな。
実のところ留学中見るもの全てにビビリあげてたとしても、
本国に帰って取り巻きに囲まれるやいなや
「ふん!イギリスなんて全然凄くない!」と粋がって、
取り巻きはそれに対して「いよっ、大将っ、ニッポンイチッ!」と囃し立てる。
それが儒教というものだ。
299 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 21:05:02 ID:gL0OltdQ
>>16 あっ、アホ発見!
「ジェントルマン」ってのは、イギリスの地主階級を指した呼称なことも知らないの?
もう1回、高校に戻って世界史を学習しなさい。
いわゆる日本で使われている一般的呼称であるジェントルマン、紳士のような意味はないわな。
国土と人を切り離して考えられない日本人からすれば衰退しているように見えるかもな。 前々世紀、前世紀、そして今世紀を通して最も繁栄しているのはイギリスだよ。そして驚く無かれ リーマンショック後に最も繁栄しているのもイギリス。航空券も買えないような奴らを基準に考える のはどうかと思うよ。
頭悪い奴が必死で煽ってるのを見ることほど哀れさを誘うものはない
302 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 21:21:00 ID:HS5edQdm
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
>>301 同じ言葉を返すよ。リーマンショック後の世界市場を調べてみな。英連邦内は史上最高値を
更新している国と地域ばっかりだよ。その資産の殆どを彼らが持ち、その中を自由に行き来
してる。本国に職が無けりゃ、インドやマレーシア、南アフリカとかで管理職の仕事でもすりゃ
良いんだよ。
>>303 この国の国民は、流動性ゼロの極東のどん詰まりで
土地と地域社会に縛り付けられて生きてきた。
アメリカの力により物質的に豊かにしてもらい
自由という選択肢を得てから、まだ1世代もたっていない。
あなたのいうことを理解できる人間はまだ少ないよ。
日本は単一民族としては頑張ったよね 多分、世界に類を見ないレベルで経済、文化、技術を残せたと思う あとは残りカスしかないけど、腐っても鯛…30年くらいは何かしら発信できるでしょ
306 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 21:41:54 ID:febjUX1o
せっかくこの時代に生きてるんだから、思いっきり生きて、 自分の周りに生きている人たちに何らかの影響は与えたいよね。 ちょっとでも良いから。
>>300 >>303 >>304 確かにそういう生き方をしている人も大昔からいるが、イギリスでも少数派だよね。
それをイギリス国民全体がしているか考えれば、自ずと「まあ庶民として生きるには、
日本が一番いいかも」となるけどね。
イギリスの法律に焦点当てろよ。くだらない法律ばかり作りやがって。
310 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 21:55:29 ID:hPzwj0r5
銀行資本が生まれて以降、イギリスの資本家はナショナリズムなんか持ったことねえよ イギリスの王政と大陸の王政の両方に金貸してたんだもん 植民地の大手企業の株も100年以上保有している 近代化して100年ちょっとしか経っていない日本と比べるのは愚かすぎる
>>3 07
労働者階級でも家族や親類の誰かが他国に居るなんて普通だけどね。移民も含めて。
>>311 「その労働階級の家族や親類たちが、イギリス国外で日本の庶民より
いい暮らししているか?」を考えるとそんなこともないでしょう。
私が言いたいのはその点。
>>312 カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの幸福度指数を持ち出すべくも無く、普通に高いよ。発展途上国では
支配的な職に就けるし。日本人が良い暮らししてるなんて初耳だな。地方公務員ですか?
314 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 23:48:36 ID:ZkxkQwGa
>>313 日本人の下流は、年収200万円以下
年収200万円以下で、日本水準の暮らしができるかどうか考えれば?
イギリスのトップはアメリカに逃げている。 医学、工学へはほとんどいかない。 医者は足りないから、インドやパキスタンから拾っている。 ミルクティーの入れ方、砂糖の順番、量で階級がわかる社会を お手本にするほど日本は落ちぶれていないだろう。
>>314 前に書いたけど、そういう奴はイギリス本島に残ってるよ。航空券も買えないような奴ら。
普通の教育受けてれば、本国に職が無ければ普通に英連邦内を探す。それで良い職は
普通に見つかって発展途上国なら貴族のような生活が出来る。イギリスが衰退したって
言ってる奴らは底辺しか見てないって書いてる。
317 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/15(月) 23:56:52 ID:ZkxkQwGa
>>316 一言いいか?イギリスと日本の話をごっちゃにしすぎだ。
318 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 00:02:30 ID:wn2X86O2
>>315 医学とか工学とか、高貴な国では下流職であるべき領域だよ?
医者がエリート職だったり工学が2chでネウヨに国の屋台骨扱いされてる
日本が特異なだけ。
319 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 00:12:39 ID:leDmMiaX
>>314 できるよ。
社会保障が厚く、何より日本のような後進国みたいに物質的豊かさから脱却して、日々の生活に豊かさを見出しているので。
まあイギリスは大陸ヨーロッパより消費性向は高いけど。
90年代の好景気からは、イギリスも移民でも大手企業に勤められるようになったし、
変化を求めない貧困層と没落貴族、よく働くミドルクラスの白人と移民。いい国なんじゃない?
320 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 00:14:14 ID:leDmMiaX
↑ ×何より日本のような後進国みたいに物質的豊かさから脱却して、 ○何より日本のような後進国が目指す物質的豊かさから脱却して、
工作員の底辺化に目も当てられない
322 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 00:19:51 ID:leDmMiaX
イギリスは被扶養者でも生活保護が受けられるんだよね。 弱者に厳しい日本とは大違い。
323 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 00:23:41 ID:IRgH2Cbv
大学生が暴動を起こしたみたいだけど、 全寮制の高校生活で抑え込まれると その反動で授業料値上げに反発して即行動しちゃうのかな。
いい国の割には通貨は下落してるし、暴動も起きてるね。 上から下まで揃ってていい国ですか?そうですか。
325 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 00:38:43 ID:fiwVrZh1
セックスワーカーが博士号を取れるくらい ある意味性に対してあっさりしているところはいいと思う。
326 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 01:09:06 ID:nKFFZWrz
インドで大虐殺略奪してぼろ儲け、 アラビア半島で無茶苦茶やって お茶の代金をアヘンで払って中国でもぼろ儲け アフリカをぶんどって、奴隷貿易して大儲け 植民地で農園で奴隷を働かせて大儲け 略奪する相手が世界からいなくなったら衰退w 基本的に典型的な略奪民族
社会経済史をかじった者なので川北稔の著作はちょっと知ってるけど、 川北自身は「衰退国の先輩に学ぶ」なんてことはほとんど考えてないと思うんだが。 書評の人がそう思うのは勝手だが、お前らそれに引きずられすぎじゃね?
前世紀前半までの話しか知らなくて馬鹿だねぇ。暴力では人民を支配できないって教えたのは 日本じゃなかったっけw そんな尺度で国の衰興を語る時代が終わったことをイギリス人は日本 からいち早く学んで実行して今の繁栄だよ。
ここでいう都会人というのは本土労働階級のイギリス人ではなく SCBの筆頭株主であるシンガポールと 香港で主な利益を稼ぎ出している、HSBCのことですね。 わかりまくります。 ドイツ人のマルクスとエンゲルスはイギリスの 労働環境の劣悪ぶりを目の当りにして資本論を書いた。 それについてのイギリスの答えはまだ無い。 労働党ができただけじゃないのか?
330 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 02:10:19 ID:HisBt2Cp
>>288 大英帝国は英語を世界の公用語にまではできなかったよ。
まだまだフランス語が強かった。
英語を世界の公用語に押し上げたのは第二次大戦後に
政治・経済・軍事の全てでアメリカが圧倒的な存在となったから。
冷戦の勝利でロシア語も失墜したんで、更に磐石に。
日英が衰退国かどうかは判断できない。 ただ、中国=ドイツ、日本=イギリスと考えると、20世紀前半の世界とだぶって見えてしまう。 中国なんてしょせん張子の虎だし、仮に戦争にでもなれば日本が米国の援助を背景に勝つだろうが、 結局、二次大戦後よろしく残ったのは米国だけ・・・って構図になりそう
332 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 02:51:11 ID:W7Xm3fmk
サッチャー時代の貧富の差の拡大政策が、産業停滞の原因ですね
333 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 02:52:22 ID:W7Xm3fmk
内需なければ産業なし 外需だけで、産業が成り立つならそれは植民地
334 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 14:44:28 ID:OT59Rvh/
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>>332 その前の労働党政権時代、最早笑い話にもならないぐらい経済が停滞してたから、
サッチャーは大鉈を振るっただけじゃんw まあ、一時期見せ掛けの復興をしたけど
やっぱりエゲレス人はアホだったので今では余計症状が悪化させてしまったという
クチなだけw
ものづくりしか能のない日本が「金融立国」といっても 随分私意か入っていてレベルが低い文章ですね
337 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 18:44:16 ID:1c2l+6cL
ただ、今の日本にはサッチャーの発言が当てはまる事例がいくつかw この内閣には男がいないんですか!とかw
338 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 19:25:38 ID:4+C+5lz9
なぜ、スレタイに池田信夫と入れない? そうすれば、みんな池田スレの扱い方に従ったのにw。
ドナウ河近くの動物園では、ライオンがヒョウの檻に入り、出られなくなっています。
340 :
成功多 :2010/11/16(火) 20:46:33 ID:bmWhC/cn
日本国は成長していく
>>335 サッチャリズムの後に金融で復興したイギリスはあれか。
消える前の蝋燭の何たらって奴だったのね。
342 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/16(火) 21:54:57 ID:9RYDw80/
エリザベス女王がやってきたころって、イギリスはIMFの管理下だった? それとも、たんに融資を受けてただけ?
黒執事ならぬ黒紳士www
金融で復興ったってロンドンの物価がキチガイ並みに上昇しただけだからな 日本だって東京だけ景気回復させることならどんなアホ政治家でも簡単にできる
345 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/17(水) 13:22:49 ID:smG5IS5m
>>342 どこにだよw。
IMFの融資を受けたのは1976年。
346 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/17(水) 13:43:42 ID:BLkdViQu
アンソニー・ホプキンスは英国王室からナイトの称号を貰ったにもかかわらず イギリスを捨ててアメリカに移住。アメリカ国籍も取得して今じゃ立派なアメリカン
サッチャーが日本企業を誘致した後、 メイジャーがシティの都合と国威でポンド高政策をとったらソロスにコテンパンに粉砕されて保守党退陣。 その後労働党ブレアは、またまたシティの資本家とつるんで高ポンド政策。 そして、製造業は消滅しました。
348 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/17(水) 19:07:43 ID:mh/Hp9CF
製造業が駄目なら他があるさ、とすぐに諦め他の分野に向かうイギリス。 製造業しかないんだから、あきらめるな。と石にかじり付くように踏み止まる日本。 面白いね。 どちらの判断が正しいなんて、答えは無いからね。 200年後の人間から見たら、どちらが総明でもう一方が愚かなのか、ハッキリしてるだろうけどね。
俺は、イギリス現地にまだ行ってないんだけど、行ったことがある先生がいうにイギリスには 「日本のような山がない」。 むかし、産業革命という製造業の発端をつくった社会だから、木は全部産業に使ってしまって ほとんどはげ山になってしまった。んで、大して再生もできずに現在に至ると。 製造業を投げたんじゃない、自然に適応したら金融や小切手詐欺だっただけさ。 かたや日本 山があります、川があります、水があります、米もとれます。 これらを使ってほぞぼそでも製造を続ける自然科学のベースがある。 まして、半導体なんて富士山のふもとのわき水のような綺麗な水がないと作れない。 それらを組み合わせてたのが、プリウスやフィットのハイブリッドだっただけで。 と、なんか、総理大臣のいってたような話の悪寒と、演歌歌手の山川豊さんの洒落か〜 みたいな話だけど、自然と人間は切っても切れないってことです。
350 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/17(水) 19:48:10 ID:xCApII5D
そもそも日本には労働者階級といか、階級というが存在してないしな。 唯一ある階級は華族くらいでせいぜい、20家族くらいだろ。
>>350 華族っていつの時代。しかも大名だけでも250位あったんだから20家族という数字は少なすぎる。
日本は10年、20年失われたとか、日本の凋落がって言ってる人たちが、 日本が落ちぶれていくのを一番望んでる人種だよね。
>>346 アメリカ人だとイギリスに移住するのは変わり者と相場が決まってるけどな。
354 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/17(水) 22:36:32 ID:AOx8ramE
>>349 日本とイギリスは気候が違うだろう
その先生も馬鹿だな
355 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/17(水) 22:46:35 ID:McpInd+A
>>354 アメちゃんの雨ちゃんの違いはあるけど
香川の水不足は、人の行いのサガだと思うよ
>>303 あなたが言っていることは
イギリス人は本国が行き詰まって来たら
旧植民地を喰い物にして
優雅に暮らしてるという主張。
イギリス自体が没落していることへの
反論にはなっていないんじゃね?
同じ戦略を日本も取るべきだったという
提言ならば、ほぞを噛み締めながら
有り難く受け止めます。
>>356 食い物なんてしてないよ。旧植民地の人々も豊かになってるじゃん。
第二次世界大戦中に王室をカナダに移そうとかしてた国だよ。本家が駄目なら、徳川幕府じゃないけど
分家を本家にすればイイだけの話。本家が駄目すぎると示しがつかないかなってだけ。
>>331 それは、甘いぞ。
米中は裏で手を握って談合しているから
そんな甘い考えでいると
日本は、美味しいカモ料理にされちまうぞ。
>>358 日米だって裏で手を握って談合してるよw
そんなことよりメキシコ湾のドブさらいは終ったのか?
361 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/18(木) 18:12:21 ID:t2FRpYGf
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>>356 >>357 日本も立派に、周辺国を自分の鵜飼経済圏に取り込んで
うまいこと富を吸い上げ続けているじゃないの。
欧米諸国よりもうまいことやっているよね。
少なくとも東南アジア諸国は中進国レベルにはなっているから上がりもでかいもの。
>>140 まぁ、みんな引き篭もりたい民族だからいいんでね?
農業やって鎖国してのんびり生きられるなら嬉しいよ
364 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/19(金) 08:55:29 ID:SHBAiMyo
日本の駄目なところは何かにつけて「世界基準」って言い出すところだな。 どうあがいたって日本はルールを決める側にはなれないのだから 独自路線で異質な存在でいけばいいのに。
366 :
幸せ多 :2010/11/19(金) 22:05:37 ID:ljO6MwkY
日本上昇
>>363 それができないから皆で頭を痛めているんだよw
368 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/21(日) 15:00:37 ID:TxKamBco
イギリスはブロック経済を形成できるのだろうか? ポンド高の時代は戻るのだろうか? これだけで日本は学ぶ条件が少ないのと違うか。
369 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/21(日) 15:49:35 ID:27nn9bhc
ビートルズの版権だけで、ぶロックとか言い出すかも
370 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/22(月) 23:51:37 ID:kNS9eTeJ
371 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/23(火) 10:03:18 ID:McSMNTEH
金融、製薬、技術特許と石油、石炭、金属資源の鉱山持ってる国は不労所得が莫大でいいなあ。
このスレで使われてる「金融(立国)」って言葉には A) 対外資産を持ってて利子や配当など所得収支が黒字。 B) 国際的に強い銀行や証券会社が本拠地としている。 C) 金融市場を整備して世界中から投資家を呼び込む。 の三つの意味が混在してない?
373 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/24(水) 10:38:16 ID:p3wXBZp7
なんかもうこういうスレ見る度に本当に日本人として生まれたことが嫌になる。 大学生だけど物心ついたときはとっくにバブル弾けてたから、この世に生を受けて以来 日本については暗い話題しか聞かされてない。はっきり言って日本人で良かったと思ったことはない。 こんな空気じゃ愛国心なんか持てるわけない。 ネトウヨは中国とか韓国相手に強気だけど日本ってはっきり言って負けてるでしょ。 「明日は今日より良くなるし明後日は明日より良くなる」と希望に満ち溢れた国が良かった。 俺は海外に移民する準備してる。既に英語はマスターした。
終戦後アメリカが構築した日本の形が 賞味期限切れを迎えているんだな。 参議院も憲法9条も不要なのに改正することすらできない。 腐った官僚は税金を盗むことばかり考えている。 こういう場合は政治をリセットするのが中国流だが 日本はだめだろうな。
375 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/24(水) 12:14:01 ID:k99H9esE
>>373 まぁ、そう思うのは無理もないと思うよ。
376 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/24(水) 13:25:20 ID:4FlgwPtS
>>373 で、どこの国行くんだ?レスに書かれている中国かそれとも韓国か?
どっちも国を捨てて移民がトレンドの国なんだがw
はっきり言っとくが、日本で駄目な奴は他の国でもダメだよ。
>>373 それはただ単に、「隣の芝生は良く見える」だよ。
中国や韓国がいいだって?
独裁国家で10億人以上が絶対的貧困層の国と
IMF管理下に置かれて以降、国際金融資本の奴隷に
堕ちた国の何処がいいの?
少しは、日本と他国を相対比較してみな。
378 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/24(水) 13:48:13 ID:0riF5XGD
379 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/24(水) 14:03:59 ID:3bXh1kuJ
>>373 政府やマスコミのアナウンスがないだけで「日本らしさ」はもう終わってるからな………
報われない国だと思うよ俺も
380 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/24(水) 14:19:20 ID:WsrvcyJP
「武士道」を保守層の連中が謳ってから、却って状況は悪化の一途を辿っている。 バブルが悪いというのなら、その余裕を財政赤字削減や新事業開発に使うべきだったのだ。 それを「株や土地の値段を下げて、皆を貧乏にすれば精神が矯正される」だなんて考えていた自称「正義派」の精神が、浅ましかった。
イギリスは英連邦の遺産がある。英語が世界の共通語。アメリカが兄弟国。日本とは比べられない。 日本が目指すべきは・・・どこだろ? オランダとかスェーデンとか、引きこもってるくせに何気に世界に影響力が ある国。
インカ帝国とか、ムガール帝国とか
383 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/25(木) 09:06:04 ID:1R4aT8uw
>>380 日銀の三重野は、1990年12月の段階で、今日でいうところの
インフレターゲットであることをインタビューで答えている。
完全雇用点を超えて、5%成長であればいびつなインフレになる。
4%台に収まれば、インフレ無き持続的成長が可能になると。
いわば、成長を押さえるというよりも、伸ばすためのバブル(当時
もその言葉を使っていた)退治を行う。
384 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:21:27 ID:TBYZTBah
労働流動性の向上が、世界市場に
おける日本の競争力を改善
http://www.accj.or.jp/doclib/advocacy/GSTF_WP_J.pdf 国、経済及び企業の競争力は、資源( 人的資源を含む)の調達と再配分が迅速に行われ、
最大の生産性と成長を得ることによって、維持される。
深尾・権レポートでは、労働生産性の低下と資源と労働力の再配分の遅れに見られるよう
な「新陳代謝」の慢性的機能低下が日本経済の長期低迷の原因と結論付けている。また、
労働市場の不完全性と柔軟性の欠如が経済成長を停滞させていたと見ている。
同時に、この調査は、新興企業や外資系企業などといった新規参入者らが、1 9 9 6 年から
2006年までの間に日本の雇用拡大の大部分を担っており、この傾向は今後も継続する
と述べている。市場への新規参入者が従業員の雇用を必要とするのは、当然のことである。しかし、
新規参入者は、既存の日本企業が有するような人材や実績を十分に持っていないため、
日本の大企業のように大学の新卒を採用し、教育訓練を行って従業員の忠誠心を育てるという
ことは困難である。しかも、新規参入者は、たいてい、特定のスキルをもつ職務経験者を
雇用する必要がある。しかしながら、安定志向の強い日本社会においては、生産性は
低いが安定した職場にいる従業員を引きつけることは容易ではない。
逆に言えば、業績が悪化している企業が生き残るためには、透明かつ公正な方法で雇用
調整を行うことを可能とし、紛争を最小限に抑えることが必要である。しかしながら日本
では、非生産的または機能不全に陥っている企業においてさえ、従業員は職にとどまろうと
する傾向が強いので、市場への新規参入者がこれらの人材を獲得することは難しい。
この不幸な現象には、二つの理由がある。一つは、解雇に関する日本の法律が複雑かつ
過度に曖昧であること。もう一つは、公的セーフティネットが、極めて貧弱で不備が多いため、
従業員がより生産的でやりがいのある仕事への転職に備えたり、再教育を受けるために
離職することには消極的になることである。ACCJは、日本政府がこれらの問題に対処し、
労働流動性とセーフティネットの改善を国の優先事項とするべきであると考える。
21世紀のグローバルかつ知識集約的な求人市場において国民が十分な競争力を持つように環境
を整備することは、日本政府が国民の将来を保障すること、及び自国の経済成長の促進に
資するものである。
385 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:22:39 ID:TBYZTBah
II. 論点及び分析 解雇に関する過度の規制は労働流動性を低下させる 2 0 0 9 年の研究報告「Labor Immobility in Japan: Its Causes and Consequences」 (日本における労働の非流動性:その原因と結果)において、京都大学の有賀健教授と 岡澤亮介氏は、解雇に要するコストが日本のG D Pの約0 . 2%にあたると試算している。日 本で発生する解雇の件数が低いことを考慮すれば、これはかなりの数字である。このよう なコストの算定を正確に行うことはできないが、雇用及び解雇に要するコストが高い ために、外資系企業も日本企業も日本を脱出し、より予測可能性と透明性の高い雇用規制を 備えた国・地域へ投資先を変えることがしばしば行われている。 経営者は、日本で新規に従業員を雇用する場合、パッチワーク・キルトのように複雑な 雇用契約の選択肢、あいまいな規制、頻繁かつ予測不可能な行政解釈の変更に直面する。 手続や書式の変更は(それについていくだけに必要な時間と資源において) 、労使双方に とってコストが高くつきすぎる。さらに、雇用関連法令の違反は、多くの場合、違反した 企業名の公表を含む行政処分のみならず、刑事処分が課せられることがあるので、雇用 関連法令の遵守に関するリスクを軽減することへの困難が伴う。 深尾・権レポートが示すように、日本の将来の成長可能性は、近年雇用純増を生み出して きた新興企業と対日直接投資を増やすように刺激を与えることと直結している。日本の 優れた技術基盤を考慮すれば、このような投資の多くは高リスクかつより革新的な産業 分野に向けられるべきである。ただし、アムステルダム大学のEric Bartelsman 教授など専門家の調査によれば、これら高リスクかつ革新的な産業分野は、厳しい雇用保護法 制のある諸国においてはそうでない国より産業規模が小さく生産性が低いことが明らかに なっている。( Eric Bartelsman、Enrico Perotti、Stefano Scarpetta著「Barriers to Exit, Experimentation and Comparative Advantage」( 撤退、実験及び比較優位に 対する障害)2008年6月13日)
386 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:23:55 ID:TBYZTBah
例えば、Bartelsman教授とその同僚は、ハイテク企業は、事業が失敗した場合の潜在的な 撤退コストが高額な国や地域を避ける傾向があると示唆している。企業は、雇用保護が厳格で あれば、事業の失敗のリスクを最小化し、ひいては経済の全体的な活力を殺ぐことになる。 雇用関連法令を簡素化し、合理化することは、投資・成長・雇用が拡大し、すべての当事者に とって望ましい結果につながる。しかし、日本の解雇に関する法令では、どのような場合に解雇 が適切であるのかが明確に記載されていない。これにより混乱が生じ、労使紛争を招く。労働 契約法第16条は、次のように規定する。「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上 相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」残念なこと に、「客観的に合理的な理由」及び「社会通念上相当である」の表現が何を意味するものかに ついては、幅広い解釈に委ねられている。また厚生労働省も、これらの基準に合致し 解雇が有効と認められるのはどのような場合かについて、明確でわかりやすいガイドライン を提供していない。東京労働局は、管轄内の事業主向けに「しっかりマスター:労働基準 法解雇編」というパンフレットを発行したが、これにも、どういった場合に事業主が労働者を 解雇できるかについて、客観的な基準は記載されていない。このパンフレットには、被雇用者の 「勤務成績が著しく悪い」、「長期にわたり職場復帰が見込めない」、「著しく協調性に欠 ける」場合に解雇が有効であると記載されているだけである。いずれも、主観的な類型で、 議論の余地は広い。実際には、事業主が労働局のガイドラインに基づいて解雇を正当化 することは、極めて困難である。このように解雇についての明確なガイダンス を欠き、結果の予測が不可能であることで、法的紛争の種を蒔くことになり、労使双方に とって、金銭や精神的苦痛、そして、従業員が新しい職場で楽しんで生産的な仕事をして いたはずの時間、または別の職業のための再教育を受けているはずの時間の損失といった 負担を課している。 さらに、従業員が正当な理由なく解雇された場合、労働契約法で規定されている唯一の 解決法は、本質的に実行不可能なもの、すなわち職場復帰である。長期にわたる法廷闘争を 経て、労使間の信頼関係が再構築できると期待するのは非現実的であり、理にかなって いない。従業員が勝訴した場合でも、問題は実際には解決されない。この場合、従業員の 「自主」退職の見返りとして、当事者間で退職金の交渉をしなければならないからである。
387 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:29:04 ID:TBYZTBah
試用期間中の過度な保護の問題 日本の雇用関連法令では、2週間を超える試用期間中における使用者の権利について明確な 規定がない。労働基準法第2 1 条は、雇用の 開始から2週間以内であれば3 0日前の解雇予告またはこれに代わる30日分の平均賃金の 支払いなしに労働者を解雇できると規定している。ただし、新規採用者の能力は、このような 短期間で見極められるものではない。従業員が契約どおりの業績をあげられるこ とを確認するために、多くの企業では、新規採用者に対し、雇用関係の開始時に一定期間の 雇用契約上の「試用期間」を設けている。裁判所は、労働者の試用期間中の解雇をより寛容 に認める傾向が強いものの、雇用主は試用期間中の労働者を任意に解雇できないため、 中には新規採用に対して非常に消極的になる企業もあり、派遣労働者の使用を助長して しまっている。これとは対照的に、保護的な雇用法制で知られる諸国においてさえも、試用期間に関する 法律は日本のものより明確で、実際的である。例えば、ドイツでは、雇用開始から6カ月間は 雇用関係を任意に解消できる。また、ニュージーランドでは、最近、3カ月間の試用期間中の 「任意解雇」が認められるようになったが、調査によると、新規採用を行った企業の40% がこの柔軟な新規則の導入を理由として、実際に採用を行ったことがわかった(出所:2010年 7月21日付「ニュージーランドヘラルド」紙)。もし、日本がこのような明確で実用的な ルールを採用したならば、日本の使用者と労働者は、労使関係をリセットでき、結果的に労使 紛争が減少し、同時に労働流動性と労働者の生産性の両方を向上させることになるだろう と、ACCJは考える。
388 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:29:47 ID:+0p8lmKQ
>>383 実際には0インフレで20年間成長を阻害していたんだから詭弁に過ぎず
結局日本の悪習、お上の民への嫉妬にすぎなかったんだな
389 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:52:05 ID:xfG/rOwo
白い手は、未だに植民地を望んでいる。 ミャンマアの軍事政権が危惧し憎悪しているのは 英国の意図とシナの合意である。 オランダが内心日本を憎むのはインドネシアを解放させた 日本の活躍のためだ。 第二次大戦が終了したときに、欧米の白人諸国は有色人種の雄、日本を打ちのめし これで白人が世界を制圧する体制が確定したと信じたようだ。 それは残念でしたねと言うしかないのが、今の世界のありようである。
390 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 01:53:21 ID:STb90fu4
>>383 見事に角を矯めて日本を殺しちゃったよね。
391 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 02:18:05 ID:YD3nhCNM
ハイカルチャーの国からパターナリズムと啓蒙をなくせば その場の空気しか残らない。 ムラ社会は色々弊害があったが、その破壊が衰退の一因なのは恐らく確かだろう。
>>1 金融業を「虚業」と言ってる時点でなんだか…。
393 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 08:29:21 ID:ojPiMeqj
>>387 判例では1年間は試用期間OKらしい。
それでブラックは、試用期間1年ということにして使い捨て期間員の
モチベーションを下げないようにしてた。
でも、普通3ヶ月、長くて半年のところを1年なんて異常なのだから、
応募が激減だってさw。
394 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 08:37:01 ID:TBYZTBah
成長に向けた新たな航路への舵取り
日本の指導者への提言
Published by: 在日米国商工会議所
http://www.accj.or.jp/doclib/advocacy/GSTF_WP_J.pdf 内定の慣行が労働力の流動性を制限
使用者が学生に対し、卒業の1年前までに法的強制力のない仮の採用通知を出す「内定」の
慣行は、労働力を固定化しており、日本の経済成長に大いに寄与している中小企業及び
外資系企業の競争力を損なっている。 最近の経済危機で目にしてきたとおり、内定
を受け、将来の展望を確信していた多くの学生が、突然内定を取り消され、自分たちの
目の前の見通しが立たなくなるという経験をしている。内定が与える偽りの安心感は、日本
の経済にとって危険なものである。それは、多くの日本企業がもはや「終身雇用」という
暗黙の了解を果たせない時代に、「終身雇用」への期待を助長してしまうからである。
また一方で、合法的な内定であっても、将来にわたる相当な金銭的なコミットメントを
伴うため、多数の中小企業や外資系企業には適合不能である。内定の慣行は、日本の大企
業が即座の金銭的負担なしに優秀で聡明な学生を不当に確保するためのものである。
このような雇用の申入れは、労働関連法令で明確に禁止するか、またはこれを拘束力の
ある雇用契約と厳格に解釈するようにすべきであると、我々は考える。
395 :
◆3mUF5JKNNU :2010/11/26(金) 08:39:18 ID:p7dmZuiT
>>347 80年代から進出した日本企業の英国工場は2000年代までに軒並み撤退したね。
80年代後半の1ポンド=280円、2000年代の1ポンド=250円時代のポンド高で英国の製造業は壊滅した。
日本の製造業も民主党円高で壊滅に向かってまっしぐら・・
396 :
◆3mUF5JKNNU :2010/11/26(金) 08:44:28 ID:p7dmZuiT
>>349 >イギリスには 「日本のような山がない」。
山がないというのは山地がないという意味だよ。
古期造山帯のイングランドは土地がまっ平らで山地がない。
ウエールズとスコティッシュハイランド(北部)には山地があるが。
木が切られて森がないのは欧州共通の景色。
スペインなどは鬱蒼とした森の国土が大航海時代にすべて木が切られて砂漠みたいになった。
イギリスでも木が切られたのは産業革命前。
手工業が発達した時代に燃料用として木が切られてなくなった。
産業革命では燃料革命で石炭が使用された。
397 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 08:48:02 ID:L2g5qLlB
ショーンオブサデッドを見て日本のニートはまだ進化途中なんだと思った
398 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 09:30:50 ID:F2gXGlY1
>>396 戦争ばかりしてたので、地形まで変わっただけなんじゃないの?
399 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 09:58:22 ID:ojPiMeqj
>>395 サッチャーの目標はポンド高だからね。
それだけが、インフレに有効と見ていた感じ。
なぜなら、自由貿易こそイギリスの根幹と信仰してたレベル。
ってちょっと言い過ぎかw。
19世紀のポンド高と20世紀後半のポンド高の意味の違いは、
国内に世界市場を制している産業があるかないか。
英米風に債権法改正をして日本が衰退しませんように。 EUや中南米、東南アジア、東アジアは逆にわが国の現行民法典のマネをしている。 ビジネス法務(中央経済社)最新号 特 集: 法制審の議論で見えた債権法改正「契約」の変更点 ・法制審で審議された重要論点(棚村友博) ・「詐害行為取消権」適用の縮小による私的整理とその事業譲渡契約への影響(川畑和彦) ・不実告知が取消事由とされた場合のM&A契約(青山大樹) ・「将来債権譲渡」明文化による債権譲渡担保契約・債券売買契約の見直し(米山健也) ・約款規定の新設と不当条項規制(渡邉雅之) ・「短期消滅時効」廃止等の問題点(和田一郎)
401 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 18:31:14 ID:WtNmYCHB
この本めちゃくちゃ面白かったな 池田も勘所をつかんでる 今ではイギリス病というのは嘘だったという議論が優勢だとか イギリスは昔から金融立国なのであって今もそうだ 衰退などないという議論 ケンブリッジ・オックスフォードでエリートは金融に行き 製造業を軽視する
>>395 アホか?
日本の製造業が盛り返したのはここ数年の話。
80年代初頭の構造不況からバブル景気〜90年代の超円高を通して
製造業なんて負け組産業だったぞ。
80年代初頭〜2000年頃まではサービス業主体の経済構造だったぞ。
80年代に流行った「重厚長大から軽薄短小へ」
(従来型製造業から新産業のサービス業へ)
という経済用語を知らんのか?
>>402 あなたのほうが認識不足だね。
>80年代初頭の構造不況からバブル景気〜90年代の超円高を通して
>製造業なんて負け組産業だったぞ
そのころも、ちゃんと日本の製造業は世界最強で、貿易黒字を
稼ぎ続けていたよ。
負け組なんて言われたのは、金融、不動産関係がバブルで羽振りが良かった
から「相対的に」負け組に見られてただけ。
世界最強の製造業が存在したからこそ、日本はバブルの後始末を自力で
出来た。
404 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 19:20:45 ID:TBYZTBah
アイビーリーグには元々工学部なんてなかったので、 アイビーのほとんどは工学に弱い。アメリカで工学 に強いのはMITなど。イギリスではインペリアルカレッジ。
>>403 あなたのほうが認識不足だね。しかも、どうしようもない「無知」。
80年代初頭から製造業は一時帰休繰り返していた。
そして、正社員の雇用を減らして、からアルバイト待遇の期間工を
増員することでなんとか命脈を保ってきた「負け組産業」なんだよ。
ちなみに、世界のトヨタが過去最高益を記録したのは、80年代でもなく
90年代でもなく2005年からの数年間の話。
日本にとって製造業全盛期だったのは、2000年代なのだよ。
>>405 話がかみ合わないね。
別に製造業の全盛期の話などしてなくて、
国際比較「日本の製造業が世界最強」であることを
言っているんですけど。
80年代からずーとね。
その御蔭で経常収支が恒常的に黒字であるとね。
>>406 なんで、君は無知なんだろうねえ。
80年代から2000年頃まで製造業は負け組で、日本にとってはお荷物。
「要らない邪魔な子」だったのだよ。
日本経済は、80年代から2000年頃まではサービス業主体の国家だったの。
これ事実。
80年代末の日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「わずか8%。」
今現在、日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「16%。」
つまり、今の日本は製造業と外需に依存しきった弱大した国家なのだよ。
製造業は日本を滅ぼす「要らない子。」
>>407 >80年代末の日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「わずか8%。」
現在の中国と一緒で不動産バブルだったんだから、当たり前じゃん。
それが製造業不要の根拠ということは、今の中国みたいに
日本も不動産バブルで続けて行けということですか?
>今現在、日本のGDP比に占める輸出産業の割合は「16%。」
国際比較で言えば、まだまだ少ないんですけど?
これを根拠で、日本を外需依存の弱体国というのは
説得力がないね。
知識を全面に出す割には、考察がないのですが。
>>408 はあ?
ああ、言い忘れたが、バブル景気の80年代末だけでなく、いざなぎ景気の時の
GDP比に占める輸出産業の割合も同じく「8%」なのだよ。
つまり、好景気時の日本の輸出産業の割合からすれば輸出産業に2倍程度
依存している。
まあ、ドイツや中国とかでは輸出産業の割合は40%台だが。
ID:Ez5YTVBnも説得力のある資料を出して頂戴
411 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/26(金) 21:48:05 ID:lRWSCgNI
>>409 統計の見方がわからない、あちらの方はこまるものだねw。
内需比率を出してもらってから話を進めようか。
それから80年代製造業は要らない子なわけがない。
では、内需は何によって満たされていたのだろう?
輸入なのか?
NICS、NIES諸国から沢山輸入されてたっけw?
>イギリスが金融業で世界の中心になったのは、 中央銀行がヘッジファンドにぼこられても金融立国なんだ
413 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/27(土) 01:48:21 ID:HPxyKAeC
>>412 うろ覚えだけど、貿易の際の手形交換のシェアはロンドン決済と
ニューヨーク決済ではまだロンドンの方が上で、昔は船の保険と
積荷保険もあわせてロンドンで決済するのに銀行の保証が必要だった。
その遺産がまだイギリスを金融の一等地にしている。
決して、株式の取引高だけでは金融の中心地になるかは決まらない。
414 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/27(土) 10:11:35 ID:fwWG4a7Z
日本が高度成長したのは、技術力の進歩が通貨の強さの進歩より 速かったからだろ。つまり技術はかなり進歩したのに、 円はそれに追いつていなかっただけ。同じようなことが中国でも 起こるよ。つまり技術は日本と見劣らないレベルに達しても元の価値 がそれほど上がってなければ、10年〜20年後に日本は中国にやられる。
サービス業といえど製造業の技術革新なくして成り立たないでしょ。 純粋サービス業なんてあるの?
416 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/27(土) 23:21:54 ID:6QFaELjt
417 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/27(土) 23:39:07 ID:URNBXpJp
「落ちる前に降りろ」 今の日本に足りない発想。
>>417 小泉や新自由主義者を否定して、パチンコ手当てを掲げる
小沢民主党に政権くれてやったくらいだからな。
昭和世代は頭の中身があぶく銭のドラゴンボール状態で、
アメリカにおんぶだっこされて成長してきたって自覚がないらしい。
>>414 >技術力の進歩が通貨の強さの進歩より早かった
誤解を招くような言い方はやめろ。
技術の進歩が早かったんじゃなくて、
通貨の強さの進歩のほうが極端に遅かったんだ。
そして、それはアメリカが人為的にやったこと。
日本には何が何でも経済大国になってもらわないといけなかったからね。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/11/28(日) 00:49:47 ID:hNWF4chK
>>402 ID:VLqdRhAa
救いようのない馬鹿だなw
知的障害者レベルw
財政破綻寸前の英国から学ぶって意味がいまいちわからん。
学ぶが反面教師の意味なら少しはわかるが。
英国、福祉依存社会から脱却へ…失業手当削減など財政再建で大改革
財政再建に取り組む英連立政権のダンカンスミス雇用・年金相は11日、
福祉に過度に依存する社会体質からの脱却を目指し、失業手当支給の厳格化や
手当に頼る低所得者層の労働意欲を高める制度の導入を柱とした社会保障制度改革案を
公表した。
政府高官は、制度の整備が進んだ1940年代以来の大改革とうたっている。
保守党を中心とした連立政権は、労働党前政権の下で肥大化した現行制度について、
国民の勤労意欲をむしばむものと批判。改革によって歳出削減を進めるとともに、
自助努力をより重視する社会の実現を目指す。
ただ専門家からは「社会保障制度の改革と同時に、政府は雇用を創出する必要がある」
との指摘が出ている。
英政府は、今後約4年かけて、社会保障関連の歳出を約180億ポンド(約2兆3900億円)
減らすと表明している。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1289528687/l50 英国:財政赤字が拡大 GDP比、ギリシャ上回る恐れ−−09年度末
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1266723783/
>>407 日本は輸出依存度は高くない。
国内より海外事業の方が大きくなっているところも多い。
内需、外需のカテゴリーというより、為替の影響が極めて大きい。
423 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 08:43:26 ID:aX6PFZFs
大前研一の「産業突然死」時代の人生論
世界経済を読む知恵がない閉鎖国家日本
2010年11月24日
日本は1980年代から抜本的な改革を拒んできた
毎年この時期になると、私は出版社の雑誌編集者から取材を受ける。
「大前さん、景気はいつ回復しますか?」「来年の見通しはどうですか?」
と質問するので、「来年はダメだよ」と率直に答えると、みんな「え?」
という顔をする。なぜなら、○○総合研究所といったところがどこも
決まって「来年の前半は厳しい経済が続く。しかし後半には回復する」
と予測し、それと私の意見が違うからだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20101124/252575/
424 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 08:49:53 ID:aX6PFZFs
425 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 09:50:01 ID:aX6PFZFs
叫ばれるガラパゴス化、これからのグローバル社会で日本は生き残れるのか?
2010年11月26日配信
インタラクティブセッション「世界から孤立する日本-サバイバルへの道」。情報、医療、環境、政治、経済、それぞれの分野で活躍する5人のパネリスト、日本のガラパゴス化を議論。
■パネリスト
・James P. Butler氏(ハーバード大学医学部准教授)
・川本裕子氏(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)
・薬師寺泰蔵氏(應義義塾大学名誉教授)
・渡邊頼純総合政策学部教授
・清木康環境情報学部教授
・鎌江伊三夫健康マネジメント研究科教授
※バトラー氏はハーバード大学の研究室から遠隔参加。
日本の「マインドセット」は変えられるか
縮小する経済と海外を目指す日本企業
国際協定でも出遅れる日本
情報技術開発で、世界との連携を
バランスに関する4つの問題
セッション全体を通して見えてきた、日本の問題点
http://sfcclip.net/news2010112607
>>409 >ああ、言い忘れたが、バブル景気の80年代末だけでなく、いざなぎ景気の時の
>GDP比に占める輸出産業の割合も同じく「8%」なのだよ。
>つまり、好景気時の日本の輸出産業の割合からすれば輸出産業に2倍程度
>依存している。
>まあ、ドイツや中国とかでは輸出産業の割合は40%台だが。
つまり貴方の「日本が外需依存の衰退国」の根拠は
「日本が好景気だった時より外需依存がほぼ倍になっていること」
だけで、他国との比較等は一切していないと?
日本が好景気だった時の内需の内容も検討していないと?
随分いい加減で、稚拙な根拠ですね。
427 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 19:34:56 ID:2aGMDPIu
イギリスの教育制度はどう?
428 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 20:34:56 ID:ltNkFi1J
>>426 俺はID:VLqdRhAaじゃないけど、
反論するなら、具体的な数字を出したら?
まあ、議論がいまひとつ噛み合ってないような気もするけどね。
もし
国際的に強い輸出型製造業に日本経済は昔から依存してなかった。
しかし2000年代に入ると内需が縮小し輸出型製造業への依存が深まっている。
としたら双方の言い分が通るんじゃない?
429 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 21:07:57 ID:yMmPgb3r
430 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 22:27:57 ID:7b2p2zfu
>>409 おまいの言い分だと「高齢化が進んで内需が縮小していく状況に合わせて製造業強化に乗り出した小泉構造改革路線は正しい」
って結論にならないか?
431 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 22:31:17 ID:7b2p2zfu
55 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/11(月) 11:47:35 ID:dzu3FmoN
日本メーカーがサムスンやLG、ハイアールの下請けをすればいいのではないか?
いつまでも緊縮財政でデフレから脱せず、経済成長しなければ技術革新も遅々として
進まないから将来的にはそうなるな。
中韓で先進技術開発、日本はその下請けとしてつまんない仕事回して貰えばいいw
68 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/11(月) 11:59:09 ID:WOp5xyZP
>>55 俺は電機メーカーの研究開発やってるもんだけど、将来的にそうなると思うよ。
つうか、韓国メーカーは自滅して勝手に衰退するような気がするけど、自己主張が強くてしたたかな中国は伸びる。
中韓に研究開発が出来ないという人がいるけど、日本もそんなに大したこと無いよ。
むしろ、日本が強いのが生産・製造の現場。
ベテランが海外で指導してるけど、下位層の教育レベルと国民性に依存するから日本レベルに引き上げるのは無理。
研究開発は上位の優秀な連中を世界から集めれば良いから中韓でもどうにかなる。
将来は、中韓で企画・開発したものを日本で委託して生産するようになるんじゃない?
87 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2010/10/11(月) 12:05:58 ID:dzu3FmoN
>>68 おお!メーカーの中の人もそう考えてる人が居るのか!
昨今の円高騒動もそうだけど、日本人は製造業で生きていきたい民族なんだから
先進技術開発は中韓、製造は日本という棲み分けが丁度良い棲み分けだと思うんだよな。
日本は先端技術開発などに特化しろって言うと、直ぐに雇用が失われるとか喚くんだから
いつまでも製造業に拘って、将来的に中韓の下請けでもやってなさいってこったなw
432 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 22:32:14 ID:7b2p2zfu
940 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/10/12(火) 07:08:07 ID:VG2vBKyi
>>55 >>68 >>87 とうとうここまで来てしまったか。
先進国は賃金が高くて単純な製造業は衰退する→先進国は研究開発や
や金融で食っていかなければならない→研究開発や金融
で食えるのはごく一部のエリートだけ→「先進国路線」では、日本の
製造現場は壊滅して安定した雇用が消滅して貧富の差が絶望的に拡大する
→なら日本は、研究開発や金融は欧米や中韓に任せて、日本の強みである製造
現場に特化すればよい。
しかしほんとにこれでいいのだろうか?
942 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/10/12(火) 07:14:27 ID:VG2vBKyi
結局下の二つの道のどっちかを選ばなければならないんだろうなあ。
A アメリカ路線:製造業から撤退、研究開発や金融で食う、格差社会肯定
B 昭和日本回帰路線:製造業固守 貧しくても格差を広げない
問題なのは、どちらもうまくいってもそれぞれ負の側面があるのに
上手くかなくて正の面すらなくなってしまう危険性が高いことだ。
A路線を選んでも研究開発で独創性がなく、金融で鴨られる可能性が高いし
B路線を選んでも中国やインドに勝てない可能性が高い。
944 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2010/10/12(火) 07:28:32 ID:VG2vBKyi
>>942 こうしてみると、小泉時代に進行していたのはB路線だったんだよな。
確かに小泉やそのブレーンたちは、A路線を目指していたのかもしれないけど
実際にトヨタやキャノンがやったのは、B路線だった。
円安と非正規労働力利用による人件費切り下げで、国内製造業を維持しようとした。
ところがこのB路線が、なぜか「アメリカ型の格差社会になってしまう」と猛攻撃を受けてしまった。
まあその誤解は当然の誤解ともいえるわけで、高度経済成長期の中小企業の工員や大企業の季節工は
農民出身者が多かったから、中小企業工員や大企業の季節工になることで「これまでより経済的に豊かになった」
と実感できた。
21世紀になって昭和中期まで歴史の歯車を逆戻りさせようとすれば、「格差拡大」と攻撃されるのは必至だった。
もっともリーマンショックの後になってみると、「派遣の仕事のあった小泉時代の方がまだまし」と感じる人も
いるだろうから、そういう人が多数を占めるようになれば、B路線=
>>68 路線が可能になるかもしれない。
433 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/28(日) 22:48:49 ID:IurUJdkR
>>432 >A アメリカ路線:製造業から撤退、研究開発や金融で食う、格差社会肯定
>B 昭和日本回帰路線:製造業固守 貧しくても格差を広げない
日本の大企業が選んだ路線は、変形A路線なのだろう。
内容は、
・先端技術開発は引き続き行い、製造機械、重要部品、素材等の中間資本財の国内生産を堅持。
・中間消費材で恒常的に、売上、利益を維持出来る体制を堅持しながら、単純組み立て分野は海外現地法人での生産で対応。
・国内の人余りは、自己責任論で封殺し、日本社会での格差を容認。
トヨタやキャノン等がある程度の国内生産を維持しているのは、先端技術開発は引き続き行い、製造機械、重要部品、素材等の中間資本財の国内生産を
堅持するためには、「マザー工場」が日本にないと出来ないから。
別に、日本を格差社会化するのを防ぐためでもなんでもないように思われる。
434 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/30(火) 00:32:40 ID:PHpRBzXA
435 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/30(火) 09:37:05 ID:PHpRBzXA
436 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/30(火) 09:41:46 ID:0O8uPH8P
新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ 新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ新衰退国ジャップ
437 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/30(火) 10:13:02 ID:PHpRBzXA
この人、虚業の使い方まちがってんな。 金融業、サービス業あたりを虚業に位置付けてるかんじだが。 言葉遊びしているようにしかみえん。
439 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/30(火) 21:24:00 ID:puPWg5Q9
>>438 >>1 の著者(池田信夫)は金融の重要性は百も承知だよ。
「産業革命」でイメージされる「産業」に対比する意味であえて使ってんだ。
440 :
名刺は切らしておりまして :2010/11/30(火) 21:48:35 ID:zNZHEgI1
441 :
【大吉】 株価【19】 円 :2010/12/01(水) 11:41:06 ID:imYHIQVB
衰退国の先輩は、イタリア、スペイン、ポルトガル。 みんなやばいよ、やばいよw。
442 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/01(水) 13:33:27 ID:RKcoZxpg
443 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/01(水) 14:45:05 ID:DIIY6b9r
この先輩、世界から嫌われている奴だから学ぶ価値あるのか?
445 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/02(木) 10:25:42 ID:QWx80Ib4
446 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/02(木) 12:43:33 ID:QWx80Ib4
447 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/02(木) 22:38:11 ID:5v/DxKmP
池田は川北先生の本をちゃんと読んだのか? 利子で生活していることを実践している人の例とかあったろう。
特別企画:債権法改正を考える 産業政策から見た債権法改正の論点――詐害行為取消権および債権譲渡第三者対抗要件を中心に 経済産業省 奈須野 株式会社を設立する新設分割が詐害行為に当たるとして、これを被保全債権の限度で取り消した上で、 新設分割設立会社に対して詐害行為取消債権者に対する当該被保全債権に相当する価格賠償を命じた第1審判決が、 控訴審において是認された事例(東京高判平22.10.27) 金融法務事情2010年11月25日 号(1910号)
449 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/04(土) 11:37:48 ID:6OvSJ6++
>>443 各国の実質GDPの推移はどうなっていますか?
イギリスは海底に石油が見つかったからまだいい 日本のお手本にはならないかも
>>432 日本の製造業を維持したければ飛行機や宇宙事業などの高度な分野の開拓をする必要があるな
今までタブーとされてきた武器も作って輸出すればまだB路線は維持できる
期間工と派遣はまるっきり違う。他の仕事の雇用にも影響するわけでやめといた方がいい
B型とはほど遠いな、これもまたA型の派生バージョンに過ぎない
453 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/05(日) 08:46:37 ID:zPF31izE
454 :
名無し募集中。。。 :2010/12/05(日) 13:47:56 ID:hy50wJ/n
>>443 かつて世界一幸福でなお且つ一人当たりのGDPも
トップクラスと詠われてたアイスランドやアイルランドは、
今どうなってるんだろうねw
455 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/06(月) 23:53:47 ID:t1MOloyq
イギリスはこれまでの移民の積極的な受け入れの効果もあって現在人口が増加している
456 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/06(月) 23:59:53 ID:+E3KtSiP
457 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/07(火) 21:12:04 ID:/56/ls1p
衰退国イギリス
458 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/09(木) 23:54:59 ID:0DYWV0N6
女性が活躍しているイギリス
2011年4月にパブリック・コメントの手続きをとり、これで パブ・コメは終了 そして速やかに改正案を起草し債権法改正法案は2012年の通常国会提出予定 なぜそこまで急ぐ?
460 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/12(日) 09:18:51 ID:fmmM5qsl
461 :
名刺は切らしておりまして :2010/12/12(日) 16:07:26 ID:NxVOUbTB BE:924326382-2BP(0)
>>461 欧州に長年係ってるけどこれは面白かった。
日本の高度経済成長はネトウヨが牽引してた でおk?
>>427 小学校を一年繰下げるってのは面白いと思ったけど、
中〜高等教育に関しては何も真似ない方がいいと思うね。
特に、人文系の大学進学者が全部日本で言うところの私立文系(英・歴のみ)
っていうのは絶対ヤバいと思う。
イギリスの大学の社会科学系はまだ頑張ってるけど、人文科学はクソみたいな状況になってるからね。