【自動車】富士重工業(スバル)、STIのコンプリートカーを海外展開…豪州、北米、中国投入など検討 [10/11/04]

　富士重工業は2013年までに、子会社のスバルテクニカインターナショナル（STI、唐松洋之社長、東京都三鷹市）が
開発した高性能モデルの海外展開に乗り出す。

スポーツ性能を高めたプレミアム車に位置づけ現地でのブランド力を高め、スバル車全体の販売増に結びつける。
投入地域は日本と同様、右ハンドルとなる豪州を始め、市場の大きい北米や中国などを検討する。
開発の進捗や市場環境など課題がクリアすれば、前倒しで投入したい考えだ。

　STIは富士重のモータースポーツ活動を担う。
同活動を通じたノウハウを生かし、市販車向けにも高性能パーツの供給、特別仕様車の位置づけで
コンプリートカーとして完成車の開発も行ってきた。
コンプリートカーは「tS」や「S」、「R」シリーズなどとして展開。
現在、SUV「フォレスターtS」を300台限定でラインアップしており、全国のスバルディーラーで購入できる。

　こうしたモデルは日本専用車として海外展開は行っていなかった。
しかし、豪州のディーラーなどではSTIから市販パーツを調達し、販売店自ら組み上げたモデルが人気となるなど
STIのコンプリートモデルの投入を望む声が高まっていた。

　開発を担うSTIでは各市場での法規や価格、商流などの課題抽出を含め研究をスタートした段階だ。
実際の開発には現地のユーザーの声も取り入れ商品化に生かす。
一気に複数の国に展開するのではなく、阻害要因をクリアした地域から順次広げていく。
日本からの輸出や販売店網は基本的に一般のスバル車のネットワークを活用する。

▽ソース：日刊自動車新聞 （GAZOO.com）　（2010/11/04）
http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=a7920c77-0ad9-4d17-b5a8-185ee0343580

WRCに参戦していないのに今更STIもないだろ
WRCでも末期は不振だったからイメージ良くないし

不人気と言われてるレガシィも実は売れててスバルはこの時代に好調
変態会社と変態ユーザーの確固たる結びつきによる安定化かと

そんなんで、なにゆえ名称がインターナショナルだったのだ。

従来の「*0*」みたいな間に0を挟んだ3ケタ数字だとプジョーの商標にひっかかるし
名称を「tS」にしたのは、海外展開の布石だったのかな

>>5
STIの高性能バージョンの*0*シリーズと、
ノーマルにパーツをくっつけただけのｔSは別物でしょ

>>2
WRC参戦末期の不振はプロドライブの所為だろ

英国ではインプレッサのコスワースバージョンとか作って売ってたから
「それなら自前のSTIを海外でも」と考えるのは当然か

「インプレッサWRX STI」としてのイメージが強いだろうに
STIがコンプリートカーのブランドとして浸透するかなあ？

>>7
ベース車が悪いからだろ

>>10
ベース車が悪いと市販車とは別物の部品を使ってる
ロアアームがポッキリ折れるんですか？

海外販売で生産台数が増えるのを見込んで、コンプリートカーの価格が下がるなら
結構な事だね

いずれはAMGやBMWのMのような存在になれるかなあ

http://www.autoguide.com/gallery/gallery.php/?g2_view=largephotos.Largephotos&g2_itemId=248052
http://www.autoguide.com/gallery/gallery.php/?g2_view=largephotos.Largephotos&g2_itemId=248068

>>13
可能性は少し有るが
コスワースは雲の上

STIを既にスバルがグレード名として使ってるから、ブランドとして認知させるのは難しいような

>>10>>11
これについてはよくわからんが、車体で決まるんだよ。
車体が悪ければ、どんなに足回りを良くしようとしてもそれなりになる。
逆に車体が良ければ、そこそこのセッティングでも充分になる。

足回りを強化して「〜仕様」ってのは商売のためだろうなぁ。
ボディを強化するのは大変だから。