【知財/出版】電子書籍化で印税はどうなる? 講談社「15%」に"安すぎ"の声 [10/31]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
本を出版したときに作家や漫画家といった著者に支払われる印税。いま、講談社が
著者に対して送った「デジタル的利用許諾契約書」が物議をかもしている。そこには
電子書籍を出版する際の印税率を「15%」に設定し、しかも著作物の利用を制限する
条項が盛り込まれていて、著者の権利を著しく侵害しているとの指摘も出ている。
2009年来、アマゾンの「Kindle(キンドル)」やアップルの「iPad」の発売で、
電子書籍はにわかに注目を集めている。「出版月報 10月号」で「電子書籍大特集」を
組んだ出版科学研究所は、今後はコミックから、いわゆる文庫本の領域へと著作物が
広がっていくとみている。
■印刷や製本などの工程がないので印税上げられる?
講談社は著作物のデジタル化にあたり、作家や漫画家などと印税の支払いなどの契約を
見直していて、著者に対して「デジタル的利用許諾契約書」を送った。
その内容は、印税を「15%(消費税別)」に設定するとともに、「所有権はすべて乙
(講談社)に帰属する」、また「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、
販売の条件・方法に関しては乙(講談社)が自主的に決定することができる」としている。
経済学者でアルファブロガー、自ら電子書籍を出版するアゴラブックスの社長を務める
池田信夫氏はこの契約書を問題視し、2010年10月24日付のブログで取り上げている。
池田氏はブログで、「印刷や製本などの工程がなく、間接費の小さい電子書籍で、この
ように低い印税率を設定するのは異常である」と痛烈に批判。「15%」の印税率が日本の
ほとんどの電子書籍を手がける出版社と同一で、「カルテルを組んでいる疑いがある」
とも指摘している。
さらに、講談社の契約はデジタル化の権利を著者から奪うことになり、他の出版社から
電子出版したいといった話があっても、著者は売れなくなるという。
■アゴラは50%、キンドル30%
また、「限界集落温泉」などの漫画家、鈴木みそ氏はツイッターで、講談社からの
「契約」について、「話し合いもないのか」とつぶやいた。
鈴木氏は、講談社から「マンガ 化学式に強くなる」(2001年6月)と「マンガ 物理
に強くなる」(08年8月)を出版。「どちらも印税15%を一方的に印字して、すべての
所有権は乙(講談社)に帰属する」と書いてあるという。しかも、「実際の電子書籍の
発売は、まだ決まっていません」とあって、とにかく契約を結んで出版する権利を手に
入れておこうという講談社の強引な姿勢に、不信感を募らせているようにうかがえる。
※続く
◎
http://news.livedoor.com/article/detail/5108058/
2 :
ライトスタッフ◎φ ★:2010/10/31(日) 13:56:08 ID:???
>>1の続き
著者に支払われる印税は約10%が標準と言われてきた。ただ、長引く出版不況の中で、
次第に率は下降している。売れっ子作家であれば15%もあるが、駆け出しのライター
などは7、8%、中には5%以下という場合も少なくない。
電子書籍に変わると、製本費用や取り次ぎや書店のマージンなどがなくなるので、著者
への配分が増え、また販売価格も下がるとみられていた。
池田信夫氏が社長を務めるアゴラブックスは電子書籍の場合、最大50%の印税を著者に
支払う。また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
出版科学研究所によると、「キンドルは30%という水準がひとり歩きしています。
著者に一律30%を支払うわけではなく、かなり細かな制約があって、それをクリアした
著者に支払うようです」と話す。
講談社は「現在、その件についてはコメントできないし、取材も受けられない」として
いる。
>経済学者でアルファブロガー
すくなくとも、こいつが経済学者でもなんでもない。
学会にも所属してないし、当然論文も出してない。ただの、経済評論家。
自分で直接だせばいいじゃん
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:01:58 ID:bzmtMtV3
小説なんかだと
価格 0円−300円
出版社 編集等費用 0−20%
配信料 0−5%
著者 残り全部
こんなもんじゃないか
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:03:02 ID:KyzJlj6x
>>3 学会に所属して、論文出してりゃ、「学者」なんだwww
外資に根こそぎもっていかれるかもな
本出す人にとってみれば、いくらマージンがはいるかが大事だもんな
9 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:07:16 ID:0ZSBh0RY
>>4 それが一番だよな。PDF化すれば、全部儲けは自分のものになるし。
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:07:16 ID:Wx8rHP8W
電子書籍なら出版社通さずに、自分で出せるじゃん。
出版社に9割も取られなくて、100%自分の利益になるよ。
>>7 一般的にはそうだよ。
この人が持ってる経済学の学位は学士(大学卒業したらもらえる)だけで、
この人は経済学の専門家とはいえないよ。
もし、経済学の学位だけ持っていて経済学者を名乗れるなら、俺だって経済学者だよ。
文句あるなら自分でやればいいじゃん
そりゃ編集者付けて宣伝すりゃ金だってかかる
全部が全部当たるわけじゃないし
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:20:41 ID:P8yF75me
作者からすれば販路が多い方が良いんで、やっぱり本の
方が売り上げ敵には一番多いんだろうな。
出来れば儲けの多い電子書籍に絞りたいんだろうけど、
出版社に逆らって本で売ってくれなくなると困るだろうしなあ。
しかし、出版社はあざといな。どういう計算して電子書籍で
15%しか渡さないんだ?しかも所有権から何からぶんどって
他で出させないようにロックするという。
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:23:56 ID:u/ChjULl
それでも講談社に泣き付くしかない著者テラワロスwwww
15 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:25:50 ID:KdXzPqHZ
>>7 中学に戻って、必要条件と十分条件の違いについて勉強しなおして来い
この話を聞いて、インプレスなり、ドワンゴなり、グーグルなどのIT関連企業が、
何ならうちに来ない?うちなら40%は出すよ。とか言ったら、講談社が震え上がるんだろうな。
>>2 > また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
これいつの記事なんだ?
アマゾンは70%に引き上げたんだろ
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:28:02 ID:gv8Py1rT
今でもアップルからアプリとして出せば70%だけどな。
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:29:40 ID:CqlccOjp
専用ビューアが価格数万円、といってPCで見れば閲覧場所は限定されるし、携帯じゃストレス多すぎ。
騒いでいるヤツはしょせんノイジーマイノリティ。マーケット規模は現状でも十数万人以下。
こんな狭い市場で刊行するなら紙媒体よりも価格が高くなって当然。
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:33:41 ID:EG50/80g
簡単に販売できるし、
率を高くした出版社ないし販売サイトに文筆家がどんどん流れていくだけ
大手出版社は一気に崩壊するか、
後手後手で迎合していくだけ
テレビ屋新聞屋レコード屋、毎度おなじみの状況
印税60%ですよ、どーんどん出させていただきますよ作家の皆さん!
昔の本も、出版権が取れるものはどんどん販売!
もちろんウチで独占なんてケチな真似はしません!
少なくとも1、2年過ぎたら他で出してもらっても結構!
と至れり尽くせり! これを機会に新作執筆もお願いします!
好機だろ中堅ベンチャー出版社。
がその覇気さえなく外資に皆持ってかれ、ってか。
21 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:35:14 ID:/UKuTgCC
講談社の社員も気がつけよ
終身雇用がなくなり正社員の解雇が容易になったら
講談社のオーナー一族がウハウハなだけだってw
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:35:57 ID:P8yF75me
>>17 自費出版で10ドル以下の本で紙の本より20%以上安いなら70%らしい。
コミック・新書なんかほとんどこれに当たるだろうね。
でも、やっぱり怖いんだろうなあ。
メリケンでもアマゾン単体は金ドルのおかげで電子書籍が
優勢になったようだけど、市場全体ではまだ数%以下とか
言う話だもんな。
社員が都心のタワーマンションに住み
作家は埼玉郊外の安アパート
そんな講談社ですが
24 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:36:53 ID:IjQcszSC
出版社の取り分が15%なら理解できるんだけど。
書籍って著作権者の許諾を得て出版してるんでしょ?
せいぜい校正と販売代行するだけで何で権利者よりも取り分が多いの?
> 池田信夫氏が社長を務めるアゴラブックスは電子書籍の場合、最大50%の印税を著者に
> 支払う。また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
結局こいつは「自分のとこは50%払う」という宣伝をしたかったってことだろ。
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:37:42 ID:xtRkm5/v
自分のブログから直接配布すれば、100%だろ。
>>19 発送費なんてただみたいなものだろうし、返品もない
狭い市場で刊行するデメリットなんてたいしてないだろ
15%もだが著作権すべてを講談社が持ってしまって、条件が有利なところで出せなくなるのも酷い
29 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:44:13 ID:pWAzDhbH
30 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:47:25 ID:rKpZbnBR
本が10%なんだから15%は安すぎじゃないでしょ。
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:48:34 ID:pWAzDhbH
>>30流通コストや印刷費用がなくなって本の販売価格自体も下げられるんだよ。
300円で売り出したら印税15%だとたいへんだよ。
32 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:49:41 ID:5tlhqwNp
個人から配信すれば100%なんだぜw
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:51:55 ID:pWAzDhbH
>>32すでに講談社から出版済みの本の電子化ライセンスをまとめて買い上げようとしてる話だから。
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:53:28 ID:5dzmtV5m
講談社赤字だからな
>>16 編集や出版のノウハウがあるところがいいだろ。
インプレスとかソフバンはありそうだ。
確実に徴収しようとすると
クレジット会社と提携するかポイントを先に買わせてポイントで支払いかくらい?
38 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 14:55:26 ID:pWAzDhbH
今まで1500円だった本が電子化で800円になるかとおもったら、
著者のとりぶんが5%増えるだけだと、本の販売課価格は実は著者を守るために値下げできなくなってしまう。
利用者としても深刻な問題。
ハトヤの三段逆スライド方式がいいんじゃね
>その内容は、印税を「15%(消費税別)」に設定するとともに、「所有権はすべて乙
>(講談社)に帰属する」、また「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、
所有権?
まさか著作権を全部講談社に移転するわけでもなし、PDFファイルの所有権なら、著者が
あらためて自炊すれば話は終わるんだが、公衆送信権のことを所有権と言うかねー、、、
公衆送信権を出版社に渡すのも論外だしなー、、、
関係者全員、脳みそ腐ってるな
価格は出版社が決めるっていう再販制度の延長のように見えるな
5万冊までは経費分出版社が得して
10万冊までは折半
10万以上は著者有利でいいんじゃね
44 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:09:52 ID:irxdMWrP
アップルやアマゾンとは編集という作業が伴う点で異なるが
それでも15%は低いよね
>PDFファイルの所有権なら、著者があらためて自炊すれば話は終わるんだが
PDFファイルの所有権って、、、脳みそ腐ってるな
46 :
叩く人:2010/10/31(日) 15:10:55 ID:iXOKMPIs
日本の場合、配信、出版、著者だけでいいところに、
印刷会社と流通大手がしっかり食い込んでるからな。電子出版に。
そっちにも利益を配分する必要があるから削らざるを得なくなる。
47 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:16:13 ID:irxdMWrP
だいたいこの所有権ってなんだ?
著作権とかの間違いか?
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:16:45 ID:2VGkWnbT
アマゾンなら作家70%だろw
安すぎかどうかは当事者同士が判断すればいいことだけど
話し合いも無くいきなり契約書送りつけてくるとか有り得んな。
しかも合意したとして「出版しなかった場合でも作者の権利は永遠に制限されるがカネは払わない、そして出版の予定は無い」ってアホか
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:20:57 ID:dAnUFT3L
出版社が必要か?
大手出版社が馬鹿やってる内に
野心的な人が編集と配信する会社作って
30%くらいの印税で漫画家とどんどん契約して大手になりそう
まぁ、紙の部分で弱いから先の話だと思うが
出版社の未来は薄そうだ
>>47 元々電子化の権利が契約に無かったから
契約したら、他が印税高くてそっちで出したいってなっても
契約した出版社の許可がないと出せないって事じゃないの?
>>49 つーかニッパントーハンは電子書籍になったら何をするつもりなの?
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:25:52 ID:zBIMYcR3
所有権(著作権?)すべて出版社に帰属なんて公序良俗で無効じゃないの?
印税は5%しか上がってないのにこんなの紙より待遇酷いじゃん
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:29:56 ID:pWAzDhbH
本当なら書店の取り分や印刷コストがなくなるから、その分を著者に還元できるはずなんだけど。
それらがなくなった費用は講談社が独り占めか?
しかも電子書籍は通常の本より安く売られることが基本だから、販売価格が下がると、
そうすると5%上乗せしたぐらいじゃ著者の取り分はムシロ減ってしまう。
ゲンダイの講談社でデジタル書籍書いてる奴って
どんだけゲンダイ以下の存在で、講談社から搾取されてんだよw
何とかターナーみたいに出版社買って版権だけ貰って
邪魔な会社だけ売り出すんじゃね
58 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:34:36 ID:42CsUXsj
>>54 紙の本の出版契約と同じだろ
普通出版契約の期間中は別の出版社から同じ本を出さない
契約期間中は同じ電子書籍を別の出版社からは出さないでくれということだと思う
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:35:52 ID:pWAzDhbH
>>58同じじゃないよ。
いくらで売るかという権利とか全部講談社にわたせと言ってる。
半額で売ったら著者の印税は15%になっても激減。期間なんてない。
>>49 出版社と作家の力関係は作家によって全然違うしな。
池田信夫の場合こうなるのは自然の摂理だな。
俗に言う「ごまめの歯ぎしり」だ。
大物作家が声を上げないことにはなぁ。
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:38:35 ID:O2qA9IR8
誰か出版社とこの辺の権利を民事で争って、
判例積み上げてほしいところだな。
でも有名になったら率のいいところで、新連載始めればいいだけのような。
雑誌とかもコンビニでデータ販売でいいよ。紙は不便だ。
62 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:39:09 ID:/f2Cflh1
結局、グーグルがフリーの電子書籍製作ソフトを配布して立ち読みサイトで成功者を出して全て持っていくんだろうな。
若者は利権なんて無いからピンハネとボッタクリを嫌うからフリーに近ければ近いほど次世代の標準になるんだろうな。
>>54 そうだよな。
著作権料は実際にどれだけ儲かるかで変わってくるので話し合う余地はあるけど、
なんで出版社が独占するんだ?
それ相応の金を払うとかならともかく、一方的にそんな事言っても誰も相手にしないだろう。
64 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:41:07 ID:C0di6cvN
65 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:42:03 ID:QWPg4nej
DPE屋が消えた
印刷屋が消えた
名刺屋も消えつつある
CD屋は時間の問題
出版社、取次ぎ、本屋は平成で終る
やりようはいくらでもあるんだが
出版側が強欲すぎるだろ。何で決めつけてくるんだよ
まず提示して話し合いだろが
67 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:47:48 ID:/f2Cflh1
同人とかコミケってのは気持ち悪いイメージがあるが、とりあえず商売をやっているんだから、
その辺がアマゾンやキンドルでの出版を目標にしてまとまってノウハウを交換公開すれば良いと思うんだけどな。
ケータイキャリアや出版者が総取りの状況は黒船にカネを流さないと変わらないだろうな。
デルみたいに直販オンリーで値段重視の作家が居ても良いだろ。
68 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:52:01 ID:FmoxSUNY
>>1 作家組合作って所属する作家の著作権を自前で管理すればいい。
第二のカスラック誕生
69 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 15:52:21 ID:/f2Cflh1
>>65 モノは作っても価値を作り出す訳ではないからな。極論すれば才能を搾取するだけだし。
紙の本=搾取=文化の衰退が常識になる前に手を打つべきだと思うな。書き手が貧乏で出版社の正社員が高給で安定って異常だろ。
大昔はパトロンがいて、芸術家というか創作者はそのパトロンから金をもらい
創作活動をした。
今は逆。
71 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:01:34 ID:pWAzDhbH
出版社はいらない。校正をやる編集者をオプションとして用意しておけば、
最終的には著者と販売サイトだけが残ると思う。
まあ、過渡期だね。中間流通の書店や、印刷業者が倒産するのはもう仕方がないこと。
中間業者は抵抗すべきじゃなくて時代に合わせて変わって行くべき。
自動改札機に反対した国鉄の職員みたいに時代に残されて苦しむハメになる。
抵抗自体すべきじゃない。
20 :なまえないよぉ〜:2010/10/30(土) 15:00:29 ID:yLMqVJfn
これ以上かわいそうな魔法ヴァカに変な夢を与えないでね!
確実に人生棒に振るのが増えて日本が終わるよw
もう親も地域も日本も、歳食った魔法ヴァカの
尻拭いをしてあげる余裕は無いよ
まぁ少子高齢化も悪いことじゃないよな。
今は余分な中間作業を入れることで余分な人員を養っているようなもんだから。
時間が経てば自然とシステムを変えざるを得なくなる。
74 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:04:18 ID:r31GWCou
とりあえず作家側から文句が出なけりゃ
儲け物ってノリでやっているんだろ。
文句が出て無視できなくなるようなら考えようと。
ここでリスクを取るのがこわくて
泣く泣く作家側が引き下がるようなら、
Amazonにビクついてこんなことやらかしている出版社側と同類だわ。
従順な羊でいたいなら素直に飼われておけば良いんじゃない?
369 :無名草子さん:2010/10/25(月) 18:15:40
>>365 ほんとにわかってないなぁw
この世には、プロ以上のアマもいれば、アマ以下のプロもいる。
そんな事は、業界の人間なら誰だって分かってる。
厳密に言えばプロもアマもいない。
ただ、企業の商売上の都合で、プロというレッテルがある方が
企業としても作家として商売上都合がイインダヨ。
つまり、プロとアマとを意図的に分ける事で商売になってるの!
「プロとアマ」と言うのは単なる商売上の都合だよ。
その「都合」が弱まるような事は普通やんない。
しょぼいプロをゴミ素人の中で目立たせるという効果はある
のかも知れないがw 強力なアマがいる所は避けないとねjk
紙は売れた数では無く印刷した分で印税が入る、
電子は売れた数で印税が入る(多分)。
電子のみになると最低保証が無くなりかね無い。
倉庫、在庫管理、返本何かが無い分、販売価格は低目、
印税は高目になりそうなもんだけどなあ。
77 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:07:53 ID:2SwdiYwu
78 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:09:30 ID:0Ql0fQUs
>池田信夫氏が社長を務めるアゴラブックスは電子書籍の場合、最大50%の印税を著者に支払う。
え、これってあの池田信夫?w
79 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:12:57 ID:pWAzDhbH
アゴラはライブドアに援助してもらってるからダメになってる気がする。
スレッドとは関係ないが。電子出版が軌道にのったらライブドアと縁を切って欲しい。
81 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:21:39 ID:/f2Cflh1
有名人はブログとかツィッターからタレント本を出すパターンでは無くて間に電子出版を挟むべきだと思うな。
>>54 音楽も小説も、いままで全部著作権(複製権)はレコード会社とか出版社のものだったんじゃないの??
大学での研究や企業での研究も大概そうだけどな
ガタガタ言ってくる奴が多いから給料あがったりするけど
84 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:40:48 ID:h5q9FW9+
>>16 ドワンゴはないな。
インプレスも社長以下キムチ愛好会会員だから期待薄。
いささか先生が、15%はいささか酷すぎると言ってたよ、姉さん
既存の原稿の電子化販売だけで50%ってのもそんなに
率がいいとも思えないけどな。
結局、アイデア出しや資料収集、編集、校正なんかをどう
考えるかがキモだろ。
著者だけの実力じゃ本にならない人も一部にはいそうだし。
逆に、そういうことができない出版社(編集者)もいる
だろうし、そこら辺の分業と明確な契約がいるんだろうな。
87 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 16:46:54 ID:bZ3yAuSm
>>16 >この話を聞いて、インプレスなり、ドワンゴなり、グーグルなどのIT関連企業が、
このラインナップにインプレスを入れるのはどうなの?
革新的な企業じゃないでしょ?
>>77 こっちの方が怖いな。
講談社の15%が良心的に見えてしまう。
マジレスすると、編集や出版の仕事っていうのは印刷して本屋に配るということではなくて、
「こんな内容の本を作りましょう」という書籍の企画から、内容のストラクチャリング、文面のこ校正・校閲
売れる内容にするための改変、表紙や外装の検討・作成など多岐にわたり、すべてにおいて商用物を完成させる
貯めの職業的な知識や技、何よりも組織力が必要。
だから、実際に中身を書いた著者に10%程度しか売上が渡らないというのは基本的には正しいあり方。
ただ、ほとんど自前でこなす作家の小説も、出版社の力が必要なガイド本も全部ごちゃまぜで10%という
商習慣は明らかにおかしい。
講談社の電子書籍で印税15%というのは、その数字がおかしいという以前に、内容によらずに一律に
設定されていることの方が問題。
90 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 17:19:37 ID:LxuIVFkW
つか嫌なら初めから出版者を通さず販売してみればいいじゃん
今ならいくらでも売る方法はあるんだから
出版社は売るために宣伝や販路や今まで築いてきたノウハウを
使うだけでなく次世代の作家を育てる経費もいる
そのおかげで既存の作家も売れているんだからそのシステムを
使う以上当たり前の著作料だろうに
著作権料を増やして出版社が潰れて困るのは作家だし
出版革命 を起こせばいい。
著者の出版社からの独立戦争
出版社は外資や国賊と通じて著者達を
苛めぬいている。一部の著者はウハウハだが
ほとんどの著者はまともな儲けがない。
コンビニ商法とどっこいどっこいだ。
戦争だからルールなんかなくていい。
出版社焼きうち、役員個人情報バラマキ、
電子化株券データ破壊、なんでもやりまくって
出版業界を根底から壊滅へとおいやるのだ。
92 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 17:38:01 ID:P+nKLf4s
>>90 >つか嫌なら初めから出版者を通さず販売してみればいいじゃん
初めから?
既に紙の本を出してる奴に、出版社が無茶苦茶な契約を押し付けてきてるという話
なんだが?
断れば、嫌がらせに紙の増刷がされなくなるかもしれないわけだ
>出版社は売るために宣伝や販路や今まで築いてきたノウハウを
>使うだけでなく次世代の作家を育てる経費もいる
で、その経費が85%で、印刷所や取次ぎや書店の取り分を全部足しても、5%にしかな
らないってことか?
経費とかどうでもいいんだけど、鈴木みそなんかはフリーなわけで、契約結ぶにあたって
数字の交渉を全くしてないってのは社会常識からしたら異常だけどな。
95 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 17:55:23 ID:LxuIVFkW
>>92 だから次に新たに出す本は初めから出版社を通さずに
自力で販売すればいいという話だ
過去、出版社の販路を活用して利益を得てきた著作物で
著作料が低いのは当然の話だと説明している
そうしないと困るのは結局作者のほうだ
どこがいくらとるかは自由だろ
著者に受け入れられないところは滅びる
それが自然ってもんだ
日本ではなぜか各社横並びになったりするんだよどうせ。
98 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 17:58:30 ID:mYTdE3TB
>>40 あとからなんとでも解釈できるように、
はっきり書かずに
わざと「所有権」って書いているんだよ。
>>98 PDFファイルの所有権とか言ってる奴に、そんなこと言っても無駄だよ
すでに宣伝も終わってて、デジタルだと在庫管理も返品処理も必要ない、
それで15%しか払いませんよってのはさすがに業突く張りと言われても仕方ないよなぁ
まあ、ある意味デジタル化を加速する話
出版社だけじゃなくて、番組製作会社も、ネットで独自に番組を流して儲かるようになればいいのにな。
ネットでテレビと全く同じ形式を作ってやればいい。若干、アレンジして。
102 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:07:21 ID:LxuIVFkW
>>100 既にって出版社は常に新人を育成する経費が必要だし
その他さまざまな経費が必要だよ
15%だろうが出版社は今は他の産業よりはマシとはいえ
内需不況で苦しい。別に暴利を得てるわけではない
もし出版社が潰れて困るのは著者のほうだよ
著者は嫌なら初めから出版社を通さない選択もあるのに
文句を言うのがそもそもお門違いだ
なんで会社の経費まで考えなきゃならないんだよ
請負みたいな形なのにその会社の正社員みたいな考え方をおしつけるなw
105 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:12:13 ID:LxuIVFkW
>>103 だから嫌なら出版者を通さなければいいと言ってるだろ
その経費のおかげで今いる人気作家たちも今の地位になれたんだよ?
自分がその地位になれたとたん利益は全て自分のものってどれだけわがままなんだよ?
そんなの知らんがなw
107 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:21:17 ID:LxuIVFkW
108 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:22:49 ID:T4BQqEUz
>>95 >だから次に新たに出す本は初めから出版社を通さずに
>自力で販売すればいいという話だ
で、それはそれとして、既に出した本の電子出版は元と同じ出版社を通さないといけない
理由は何だ?
自力で販売すればいいんだよな?
>過去、出版社の販路を活用して利益を得てきた著作物で
過去、著者の創造性を活用して利益を得てきた著作物で、何だって?
>>105 レコード会社も同じようなことを言ってたね。
出版社もあとを追うのか。
>>105 書き下ろしたのならいざ知らず既存書籍の電子書籍「化」なら
経費自体は下がってるハズなんだよな。
まだ実際に電子書籍化すらされてない状態で
「どんな状況でも上限15%」の独占契約を打ってた講談社の評価は地に墜ちたのさw
しかも講談社は電子書籍には紙媒体で出しまくってカッスカスのコンテンツしか出さないし
パブリには両手に足りない本しか出さないし
ebookだと携帯不可とかカタワ出しを平気でするしなwwwwwwwwwww
何だこいつ・・・。
自分の意見に賛同されなかったチョンとか基地外かよw
>>108 おまえ、なんで必死に毎回ID変えてるんだ?
113 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:30:14 ID:LxuIVFkW
>>110 だから次から講談社で出さず自分で佐藤みたいに
出せばいいといってるんだよ
勘違い野郎は世間の厳しさを味わって来いってこった
114 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:32:51 ID:FK1ChUHB
印税率が1.5倍と言うことは、値段は下がって3分の2か。
そんなことあり得ない。電子書籍は物理的制約から解放されるので購入の
ハードルが下がって流通を劇的に増やすことができる。これに対応して
価格も劇的に下がる。
著作者はこんな条件で契約しては絶対駄目だよ。
115 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:34:12 ID:LxuIVFkW
>>108 宣伝も含め出版社と共同で作ってるんだから当たり前の話
出版社のノウハウで有名になれたのにその後は自由に
使えるというのがそもそも間違い
嫌なら初めから自分で売ればいい
つかそういった制度があるからこそ出版社が生き残り
その出版社のノウハウを使うことが出来ているわけなんだが
頭の悪い奴は表面しか見ることが出来んのよな
だから何度も自力で販売すれば言いといってるだろ
アホか?
一番気になるのがプロテクト関係。
アップルストアにアプリを登録するのは簡単だよな。中学生でもやってるし。
でも、そのアプリがコピーされないになってるような。
その辺のプロテクト関係は、アップルストアに登録した時点で勝手に処理される
もんなんだろうか?
電子書籍で言えば、作者がpdfかtxtデータを用意してストアに登録すれば
勝手にプロテクト関係の処理をしてくれるんだろうか?
一番面倒なプロテクト処理も込みなら手数料30%は安い。
作者が直接データ化して売れば、取り分は売り上げの70%。
>>115 だから、キチガイを相手にするなって
相手にしても無駄
講談社が赤字なら、社会の底辺層は潤うんですか?
むしろ逆じゃないんですかね。講談社が優秀な著者から多額の印税を抜いた
ほうが良いのでは。
>>116 PCに残さないで、相手サーバーに直に接続するらしい。
グーグルはそれ。
120 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:43:17 ID:42CsUXsj
電子出版は一部の携帯漫画以外はまったく儲かって無いんだよね
鈴木みその漫画「銭」も電子版で発売したけど30円しか売れてないと自分で書いている
講談社がどうとか印税率が高い低いとか以前の問題
電子出版は目に悪いよ。視力低下と眼精疲労が激しい。
ワンピースダウンロードして一気に50巻ぐらい読んだけど
体調がおかしい。
安すぎるくらいでないと電子書籍の単価が上昇して海賊版普及で皆殺しにされるぞ
それに日本の出版社は入金遅すぎ。
作者の取り分は低い上に入金は遅いと来れば
確実に電子書籍に流れる。
アメリカの作家とか一発当たればでかいよね
氷と炎の歌とかすごい売れてるみたいだけどいくらくらい入ってるんだろ
127 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:51:48 ID:bgbopmoa
紙の書籍の場合、印税は6-8%、人気が出て重版なら+2%
名前だけで売れるような有名人は10%
電子書籍で15%は安過ぎる。
128 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 18:53:30 ID:LxuIVFkW
>>125 日本もでかいよ
尾田なんて一体印税だけでどのくらいだよって話だ
2億部×印税10%で40円として80億?
その他テレビ放映料だグッズだなんだと凄まじい収入だろうな
>>128 それ漫画家じゃないの?
作家でそんな稼げる奴いる?
130 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:00:38 ID:LxuIVFkW
>>129 漫画家は作家ではないの?
サベツニダw
今売れてる本ってIQ84かな
300万部くらい?
300万×200円で6億円
十分凄い稼ぎだと思うけど
131 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:01:07 ID:bK6tG6Pk
>>129 かつては小説家の方が漫画家より稼ぎが大きかったんだけどね。
逆に日本は漫画家が億万長者になれる国。アメリカはアニメと一緒で
分業制で絵を描いてるのに著作権を持たない人も多い。
>>130 別に差別してない 小説家という意味だったんだよ ごめん
>>131 漫画家の億万長者って出版じゃなくて
アニメ化してヒットしたあとの関連商品からの収入な希ガス。
134 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:03:19 ID:bK6tG6Pk
>>104 佐藤秀峰の理屈は穴が多すぎて、出版業界の書き手側からも
呆れられて人気が無いよ。
講談社の契約条件がクズというのは確かだが、佐藤もアレで・・w
135 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:04:35 ID:LxuIVFkW
>>132 冗談ですよ
でも日本の出版業界は世界最大のアメリカの
市場規模とほぼ同レベルの規模があるので
当然作者に入る金も多いよ
日本は世界でもっとも出版業界が成功している
国だと思う
>>133 アニメやキャラ商品の版権料が期待できない大人向け漫画でも
豪邸を建てたり(島耕作とかゴルゴとかね)、キャラビジネスの
無い時代の漫画家で、今は印税で買った不動産収入で遊び放題って人もいる
中には4コマ漫画なのにビルを建てた人もいるとか。
137 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:06:34 ID:HoNBsIZy
とりあえず、ネットで人気のくそみそテクニックをでんしかしてみろw
138 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:06:36 ID:LxuIVFkW
貧乏人のお金好き
>>136 名前を挙げてみろ。
なーんかアニメ化された奴が混じってる気がするぜw
あーぁ、またキモイアニメ脳が寄ってきたw
1冊1000円の書籍があるとする。
紙の書籍(現在)
印税10パーセント(100円):著者
小売20パーセント(200円):書店
流通20パーセント(200円):取り次ぎ
印刷製本20パーセント(200円):印刷屋
編集30パーセント(300円):出版社 ← 講談社はここ
電子書籍の場合
印税15パーセント(150円):著者
その他85パーセント(850円):出版社 ← 講談社はボロもうけ
おそらく現在の紙書籍部門の赤字を電子書籍部門で穴埋めする算段なんだろうけど、
それは完全にお門違いだろ? 紙は紙、電子は電子。それぞれ独立して採算を取るべき。
Amazonは日本政府に税金支払わなくてもいいから、さっさとKindleを日本語対応にして
日本の作家を引き抜きまくってくれ。
143 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:17:06 ID:gv8Py1rT
以前、他でも書いたけど、作家個人で全部作るのは無理、
編集が必要、とかいうのは、まあその通りだが、
それは編集プロダクションがやればいい。
今現在、作家でも編プロでもできない出版社オリジナルの仕事は何?
って言うと、結局、流通ルートを押さえて書店の棚取りすること、
あとは資金提供くらいなんだよね。
編集はプロダクションでできるけど、書店の棚は出版社しか押さえられない。
ぶっちゃけそこだけなんだよ、出版社の本当の仕事は。
TV局と一緒。面倒な制作は下請けのビデオプロダクションとかに任せて
局は電波押さえるのが仕事。
だから書店で紙媒体売るのでなければ出版社はいらない。編集は編プロができる。
まあ、出版社内部の人間が自覚してるかどうか知らんが出版社に未来はない。
>>140 3行目はリアル知人だからジャンプ成長期の漫画家とだけいっておこう。
代表作も準代表作もずっと絶版でテレビアニメ化もされてない。
しょうもない実写映画だけ作られて大コケ。
当時の少年誌を支えて今は一線を退いた漫画家たちは
堅実に貯めてた人が勝ち。
それに大人向け漫画の作家でアニメ化されてない(される前に)豪邸を
建てた人なんて、山ほどいるじゃん。すでに実例を挙げてるし。
なんで絡まれるんだかww
145 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:17:57 ID:2rlpWSnO
>>115 >出版社のノウハウで有名になれたのにその後は自由に
>使えるというのがそもそも間違い
ある出版社のノウハウで有名になった後で別の出版社に移るなんてよくある話だけど、
それがそもそも間違いなのか?
ふーん
>つかそういった制度があるからこそ出版社が生き残り
いや、自社が育てたからと有名作家の待遇をよくしない出版社は潰れてるだろ
>だから何度も自力で販売すれば言いといってるだろ
つまり、出版社が自力で著作すればいいんだな
>>142 30年前のパソコンの出荷価格を見ているようだ。
147 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:19:41 ID:gv8Py1rT
出版社が電子書籍時代に生き延びたければ、
本を作る部分ではなく、それを売るためのしくみ作りをするしかない。
サーバー構築してkindleみたいな端末を出せばいい。
それを出版社の仕事と思えないなら出版社に未来はない。
148 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:20:59 ID:ron7jmqX
あれ、amazonだかどこかは印税70%とかじゃなかったっけ?
だけど、人が求めるのはやっぱり紙媒体
別にリアル書店で売らなくてもいいけど
>>148 印税じゃなくて、納品価格が上代の70%ってことで
これだと普通の書籍や雑誌と変わらない。
在庫リスクも返品コストもかからないから、アマゾンは
リアル書籍を売るより儲けられる数値だね。
152 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:24:08 ID:r19aUzbl
遅かれ早かれ極端に利益を追求する出版社は淘汰される
電子化とかなると販売ルートとか考えなくていいからホントに意味なくなるね
電子書籍がはやるなら、出版社の株を空売りして、コンタクト・メガネ会社
の株を買うのがセオリーなのか!?
>>144 子供向けは派手だが薄利で言うほどだったりする
大人向けは地味だが堅実に儲けてるひとがいるっていうのはあるな
厨房はバカだから、派手な戦隊モノスナックのおまけ見て
すげーーーーー儲けてやがるってw
まぁ、この手の話は中二から抜けきらないのが湧いてうざくなるので
止めた方がいいw
ここで著者に不利な契約を広めようとした場合、外資に一気にもっていかれるんじゃないか?
電子出版だと、外資のハンディはほとんどない
デジタルなのに出版社の支配受け入れるのがバカなんだろ
157 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:29:29 ID:x+RT1Pv8
>>143 そうだね。電子書籍が流行ってくれば編集プロダクションもたくさん
出てきて、作家が編集プロダクションに編集仕事を気軽に依頼して、
出来上がったモノを作家自らが電子出版販売サイトで売るって流れが健全だと思う。
流通を気にしなくていいと言うのは大きいね
159 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:32:52 ID:5xzdlGFw
著者と消費者、どちらの利益も確保できずに
商売が成功すると思ってるんだろうか>日本の出版社
機械音痴の団塊がいなくなれば出版社などもういらん
編プロにかなり持ってかれると思う
金渋ると、やっつけ仕事されて、また別の編プロにw
刷った時点で印税が発生するのと、売れた時点でうんぬんってのの差はでかいと思うよ。
IQ84がベストセラーになっちゃうのも、出版社をはさむかどうかで差はでかいと思うよ
結局のとこ作家の選択なわけで、おれらは安くて使いやすければいいんだけどさ
163 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:39:09 ID:wOqCr7/N
いよいよ紙の媒体がなくなるときがきたか
>>162 あんなもん、出版屋とTV屋のあうんの呼吸のコラボレだよ
いわゆる、まいどまいどの自演販促ね。
ていうか、それが、営業ビジネスなんだから、あたりまえ!
知らぬは厨房消費者だけ
>>1 自費で出せばいいじゃん。
校閲・校正で真っ赤になる奴にゃ無理だと思うが。
166 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:42:21 ID:w3GBrAXi
数年中、もしかすると1年以内に
amazonかappleが日本の出版社を駆逐するかもな。
iTunesが音楽の流通を破壊したのと同じ手法でね。
こんな横暴な出版社を著者達が一斉に見切りをつけると思うよ。
167 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:42:31 ID:rGnFYWmM
普通の書籍の印税って1割程度じゃないのか?
日本はステップアップは得意だけど、革新に対応するのは苦手そうだからなあ
優秀な個人に権限を与えて、その人をサポートするための部下をつけるという形が必要になるけど、
日本の管理職はそういう仕事じゃないし
自分で直接出せばいい気もするが、個人でコピー・プロテクト処理をしないとな
もう個人で出せるんじゃね?
編集者は1000万だっけ?中間は死ね。
173 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 19:54:40 ID:SYZpkGP5
一旦出来上がってしまえば、製本や在庫といったコストはほぼ必要無い反面、
編集作業に関してはこれまで通りかかるということを考えれば、
最初の○○冊は15%、それを超えた分に関しては50%、というような細かい契約に
すりゃいいんじゃないかという気もする
雑誌に数ページもらってるのがメインの漫画家はきついだろうねぇ
それをいえば連載中の漫画家はみんなそうか
>>166 Appleは無いと思う。
あるならAmazonかGoogle。
どちらでもiPadなどApple製品で読めるからAppleもiTunesほど力入れないと思う
特にAmazonは来月からに%&$#!2
http://www.jacic.or.jp/ 財団法人 日本建設情報総合センター
管も民もまったく必要としていない団体。
飢えた建設業者から金を吸い上げるJACIC
たとえばコリンズ 登録を義務付け工事毎/9,030円
小企業で年間10件工事を受注したら9万円あまりの金を取られる。
それでいて、どこの分野の役にも立ってないのが事実。
建設副産物、これも酷い!年一律の金を取られる。
当初説明会では国、県、市町村などの発注につながりがないので
登録して主に土などが隣接工事で必要としていないか?ということで
歩留まり良く、リサイクルできるということで発足した。
しかし、建設業者は登録するだけで、まったくの詭弁。
今すぐ無くしてしまえ^JACIC^
2 名前:(仮称)名無し邸新築工事[] 投稿日:2010/10/19(火) 14:08:45 ID:zyo5/gK0
なぜ、財団法人 日本建設情報総合センター のような法人ができたのか?
集める金はすごい金額ですよね、原価はほとんどかかっていない、いるのは経費だけ。
もう、^搾取団体^といってもいいですね。
お金を払う建設業者には何のメリットもない、アグネスの日本ユニセフだって25%取ってからユニセフへ
寄付してるからまだまし。
それにコリンズ登録料金は5000万円以上の工事だった、数年して2500万円に
現在は500万円以上。こんなやりかた^やくざ^ですね。
そもそも、講談社が電子書籍を出すかどうかが怪しい。
できるだけ電子書籍の普及を遅らせる魂胆じゃね?
出版権だけ抑えておいて、大多数の本は電子化しないとか。
既得利権を守れないのなら、自分たちが退職するまでもてばいいから、
いっそ流行らない方がいいと思っているんだろう。
カルテルなら公正取引委員会が動くの待つしかない
181 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 20:12:32 ID:/f2Cflh1
自費出版はアマゾンとかに流れるが、質もネームバリューも期待出来ないから立ち読みで評判を上げて成功者を出さないとな。
グーグルがブロガーや新人が最初の一冊を作るためのマニュアルや虎の巻込みの無料の電子書籍ソフトを配布すれば良いんだが。成功者を作る仕組みがないとな。
182 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 20:21:39 ID:JzHOQAmv
講談とかは取次ぎや印刷みたいな紙の本が前提の勢力とモメたりできないから
本音言ったら電子なんか潰したいんじゃねえの
おそらく電子出版大手になるのは既存出版大手ではなく
グーグルやアマゾンみたいな新勢力
どこもエロとか「表現の自由」で戦いたくないから意外と勝者なしってこともあり得るかもよ
既存の出版社だと、宝島社あたりが来そうな気がする。
185 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 20:34:10 ID:Pu+/OOOq
講談社はずい分強気だな
これなら直接googleと契約した方がいいな
googleは確か印税40%以上だったはず
186 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 20:34:22 ID:/f2Cflh1
以前、グーグルはアイデアだか企画を募集していた記憶があるが、マンガはともかく
新人作家とかは電子化でメリットを受ける人種だからバックアップしていくんだろうな。グーグルのエリートは自分たちの世界を広げたがってるし。
スーザンボイルのネット版なんて安く作れると思うんだけどな。ネットユーザーは貧困層が多いからハリポタみたいなサクセスストーリーを作り出すのにも好都合だろうし。
>>183 鋭いかも。
アマゾンだかアップルだか判らんけど、電子ブックを売る電子書店に
出品できるのは18歳以下のエロはNGだとか、規制が激しいらしい。
18歳以下のエロっつても、セックスシーンなんてのじゃなくて、
あだち充の漫画で女の子が風呂に入るときの下着姿でもNGだとか。
188 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 20:39:16 ID:ALpDmzei
講談社の社員の高年収を維持するためか。
流通ばかりがあぶく銭を手にして末端で
モノづくりを担う人財を蔑ろにする日本。
189 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 20:42:27 ID:/f2Cflh1
ハリウッドが英語圏の最貧層の電子作家から脚本採用とかしたら新人がドッと流れると思うんだけどな。
良く考えたら、今は素人でも幾らでも自分の作品を発表して、金を取ることが出来るんだよなぁ。
そう考えるとスゲー時代だ。漫画家や小説家志望の人は自分でどんどん出せばいいのに。
まあ、問題は宣伝だろうけど。
ニコニコが余裕できてきたら漫画家囲ってやればいいんだよ
>>190 同人誌即売会みたいに50部刷ってきたけど1部も売れなかったとかそういうレベルだと思うよ
>>190 >今は素人でも幾らでも自分の作品を発表して、金を取ることが出来るんだよなぁ。
>そう考えるとスゲー時代だ。漫画家や小説家志望の人は自分でどんどん出せばいい
エロ漫画系は、もう普通にネットで売ってるよ。
一冊当たりの実入りは、通常の印税とは比較にならない程大きいはず。
だから、ある程度の固定ファンさえ居れば、出版社に搾取されず生活していけるんだよね。
>>192 まだコミケとか同人イベントは、素人の作品を読んでやろうって
意欲のある客があつまるところだから2〜3部くらいは売れるんだけど
プロの有名作家と並んで売られる電子書籍では0部で終わる人が
ほとんどだと思う。
195 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 21:23:47 ID:1Us+pO+2
情報商材屋なんて19800円で糞みたいなPDF売ってるんだから凄いわ。
原稿を出版社に採用してもらって、リアル書店に並んで
やっとこ5000部売れても一冊辺りの印税が5%なら50万。
自分で書いてPDFにして売れば20人が買えば元が取れる。
20人に売れるかは別として、手間が違いすぎる。
まあ電子出版は知らんけど、紙ベースの商業出版なんて、
今後は箔付けにしかならんわ。
196 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 21:42:05 ID:+0HzXqTq
ガキどものipodには違法ダウンロードの音楽しか入ってない。
本も漫画も音楽の二の舞。特に中高生は漫画雑誌すら買わなくなる。
今のうちの違法ダウンロードを完全に取り締まれ。
197 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 21:47:11 ID:u/ChjULl
>>196 別にいいだろ
本来あるべきアートとはそういうもの
>>195 情報商材なんてあれ誰が買ってんだろうな。多くて数十人ぐらいじゃないのか。
199 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 21:52:49 ID:PUGjT0uo
>195
そして事実の確認も何も無い、糞みたいな書籍が乱立して誰も買わなくなるとwww
今後はフラッシュマーケットみたいなのが流行ると思う
2000円で一枚書いてもらってその収益を出資者と漫画家で山分けするようなかんじ
今回の問題点は、いくらで売るかもわからないのに、とりあえず15%で抑えておけっていうのを根拠もなく押しつけてきて、
それが目立ったところにある数字よりあからさまに低いものだったから晒されたって感じじゃねぇの?
>>13 紙で出す漫画の契約書に将来電子書籍化したときの契約が含まれてるだけだろ
203 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:16:58 ID:gv8Py1rT
>>199 評価システムがあるからそうはならない。
だいたい最初はネットでモノを売ること自体、難しい、
こんなの商売にならないって言われてた。
それが今じゃデパートとか売り上げ落ちてるのにネット販売は好調。
あと情報商材は馬鹿にしたもんじゃない。
ヤフオクなんかでもexcelの使い方みたいな動画を自分で作って
CDに焼いて売ってるやつとかいるけど3000円くらいでも売れてるみたいよ。
数は出ないだろうけど片手間なら十分だろ。
そもそも情報系なら紙の本のスタイルをそのまま持ってくる必要がない。
さらにエロ系の携帯マンガとかだともうすでに紙媒体より儲かるそうだよ。
だから底辺商業誌で書いてたようなマイナープロがそっちに移動してる。
出版社自体が要らないもんなぁ
流通も印刷も不要
出版社はあぐらかいてピンハネしてる場合じゃねーだろ
206 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:21:14 ID:2wggdf65
てか,出版社で編集とかやってる社員は独立のチャンスなんじゃないのか?
いままで本を出す主体だった出版社が編集とか販促とかを請け負う
コンサル的な立ち位置になるわけだから信頼(コネ)とノウハウが有れば
小規模の会社だってやっていけるじゃん.
販売システムとコピーガードを作るためのSEも必要になるけど
そこは何とか探せば.
207 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:23:38 ID:FqYaI0f9
>>190 無名だと厳しいだろうね。
無料で最初の方だけ読める、とかなら出来次第では口コミで広まるかもしれんけど。
既に名前が売れてる大御所なら充分やっていけそう。
売上数分の一でも利益としては損は無いんだし。
209 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:25:07 ID:y1ZmovXR
執筆者の団体って日本文芸家協会くらいしかないんだよね。
現在はプロの書き手といっても、高名な小説家ばかりでなく、
多くのノンフィクションライターや評論家、研究者が本を書いてる。
そういう人たちが著者の9割以上を占めているのに、そういった人たちの権利を守る団体
がないんだよね。
だから、出版社の言いたい放題になってる。
日本一の講談社が、こんな契約書を持ち出したってことは、
他社も同じことをするってことだよ。
ま、著者としては、自分で電子出版社をおこすなり、Google、アマゾンなどの外資を使う
なりいろいろ方法はあるから、結局困るのは、日本の既存の出版社。
ま、出版業界は長くないだろう。
後10年は持たないと思う。
210 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:25:15 ID:AWx/9pVI
そもそも出版社を通す必要ないよなあ
211 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:26:33 ID:YY6MWBBT
電子書籍が流行るのは結構だけど、今の日本の現状見るとそうやっていくつかの
産業が外国企業に根こそぎ持っていかれそうなんだよな。
まあ自業自得だから仕方ないと言えばそれまでだが。
212 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:27:12 ID:f5H/Q2nE
>>209 >執筆者の団体って日本文芸家協会くらいしかないんだよね。
みそが入ってるかどうかは知らないが、漫画家団体だってあるってば
>>1 アゴラブックスて他で出版したやつを掠め取ってるだけじゃん
書籍語るなや
214 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:34:14 ID:gv8Py1rT
>>199 一般の書籍に「事実の確認」なんてないよ。
編集者はそんなことしてくれない。
いまですら大手出版社が出すトンデモ本が
大量に流通してるんだから
大して事態はかわらないだろ。
216 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:39:07 ID:y1ZmovXR
こんな契約見ると、出版社は著者のことはもちろん読者のことすら考えてない
んじゃないかって感じるよね。
自分らの取り分を減らさないってことのみで動いてる。
なんかもうビジネスとして末期症状じゃないのかな。
217 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:40:01 ID:tzbeCROO
出版社の取り分には、本として世に出せる形に編集する費用が入っているからね。
それが高いか安いかってことだろう。
いずれにせよドンブリ勘定で商売のできる時代は終わった。
内訳を明示した上で印税の正当性を主張すべきだろう。
>>4 出版社に嫌気がさして独立して配信サービスをやりだしている人もいる
一時的に雨後の筍状態になっても結局はStreamみたいなサービスに纏まると思う
×Stream ○Steam
220 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:44:05 ID:y1ZmovXR
電子書籍になるとほんとにごく一部の本しか売れなくなるからなぁ。
もう、言論とかジャーナリズムとかが根本的に変わると思うよ。
無料の掲示板やブログで主張するしかなくなる。
でも、収入が得られないのでプロとしてはやっていけない。
みんなアマチュアのジャーナリズム。それでいいのか。
>>220 「それでいいのか」ではなく、電子出版が広まってくるなら、
それでどういうビジネスを考えるかのほうが重要だろ。
従来の既得権持ってた人間・企業が苦労するからって
それに悩んでも仕方ない。
鈴木みそが存命だったとは知らなかった
>>220 電子書籍のシェアが紙媒体を上回ることなんて、
まだまだないから安心して良いよ。
それ以前の、まともなジャーナリズムが日本にあるかどうかのほうが問題。
224 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:49:52 ID:y1ZmovXR
>>221 うんだから、自分も電子出版社でも始めようかと考えてるよ。
でも、金を持続的に儲ける仕掛けがいまいち構築できないんだよな。
ま、ともかく、
既存の大手出版社は早めにつぶれてくれた方がいいや。邪魔するだろうから。
225 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:52:11 ID:gv8Py1rT
>>224 IT化が進むと、「ごく一部の本しか売れなくなる」だけでなく
出版業も「ごく一部の企業しか残らなくなる」になる。
一人勝ちの傾向が強まるから、確かに難しい。
>>220 >もう、言論とかジャーナリズムとかが根本的に変わる
>無料の掲示板やブログで主張するしかなくなる。
>みんなアマチュアのジャーナリズム。それでいいのか。
それでいいのか、って事実上、もう既にそうなってるよ。
AREAの原稿料だって、昔に比べれば、恐ろしくダンピングされてるらしい。
それでも書く奴がいるから、相場は下がりっぱなし。
だから、自分の持ってる情報や、己の筆の力に自信のある人間は、
ブログを有料にして稼いでるよ。
228 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:57:23 ID:U++X8HGA
まあ見てて。
多分出来ないからw
229 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 22:58:22 ID:y1ZmovXR
>>227 立花隆さんクラスでも、年収がうん百万程度に下がって生活が苦しい
って噂、きくもんね
230 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 23:00:21 ID:/f2Cflh1
朝日新聞だか読売新聞だかを再販制度で守って言いたい放題やりたい放題させて儲けさせてやっても
日本は衰退する一方なんだから、当たれば総取りの電子出版の方が低リスクかもな。ジャーナリズムなんてものは高尚なものじゃない。辛気臭い趣味に過ぎない。
>>121 当たり前だ。
蛍光灯を間近でずっと見つめてるようなもんだから。
232 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 23:02:39 ID:ZRNNxpJ7
まあデジタルなら国内の出版社にこだわる必要はないわな。
セキュリティとか著作権管理の対価がどのくらいになるか
ということだけど物言えぬ国の出版社よりヤクザ国の
出版社のほうが頼れるよね。
233 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 23:06:49 ID:h+CPR0Xx
電子書籍ならワザワザ出版社を通すことはあるまいに。
新規参入で高い印税を設定し、作家を奪い取れるな。
基地外がループさせとるなw
5 : いたやどかりちゃん(catv?):2010/10/31(日) 21:48:56.01 ID:tgk1Zb3kP
べつにお前らには縁のない話なんだからどうでもいいだろ働けよ
>>44 既存本の契約らしいから、新規に編集費用とか発生しないんじゃ
基本的に実本をPDFのようなファイル形式にするだけでしょ
238 :
名刺は切らしておりまして:2010/10/31(日) 23:40:31 ID:DmJadYh1
専用端末用の販売・情報管理会社を設けて
データの鯖管理はする必要はあるだろうけど
実質これが出版・取次・販売を兼ねてるわけだが
専用端末を用いず個人でデータ販売をすれば
PCでコピられネットでばらまかれて終わりだからね
>>238 現状でも有名どころはとっくにネットでコピられてばら撒かれているよ。
ネット販売が始まって何が悪化するわけでもない。
お前ら作家にどんだけ幻想抱いてんだよw
一人で作品を仕上げられるのなんて一握り・・・・・・もいるかなあ・・・
ブラックジャックによろしくとガッシュの
作者にどんどん賛同する漫画家が今後は増える
>>238 ブラよろ作者の佐藤某は個人でやってるね。
おかげでやたら重い。先駆者としてはそう悪くないけど。
一応、大手に入るヤフーコミックも大概だから。
画質じゃヤフーコミックより上。生原稿使えるせいか。
ヤフーコミックの画質は酷い。
ネットで落としたマンガzipの方が高画質で見れるってどういうことよ。
>>241 講談社というか、大手マスコミ全体がJAL状態なんだな
>>220 > 電子書籍になるとほんとにごく一部の本しか売れなくなるからなぁ。
逆だろ。ロングテールになる。
>>245 >逆だろ。ロングテールになる
いまどきロングテールなんて信じてるのって、竹熊健太郎くらいなもんだぞ。
ビジ板だと、それはかなり恥ずかしい。
もうとっくの昔に死語になってるかんねw
247 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 10:36:12 ID:4FpLPBlQ
>>245 著作者にとっては売れなけば1円の収入も無い商品に過ぎない
しかも絶版になることのない電子書籍は無限に増殖を続け平均販売価格は下がる一方
電子書籍の先に有るのは高い印税を釣り餌に自称作家から登録料を巻き上げる詐欺臭いビジネスだよ
248 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 10:45:52 ID:3mTM9rrH
ロングテールたり得るかはジャンルによりけり&やり方次第なんだよな。
一概に否定も肯定もできない。
>>240 まぁ、漫画に比べるとテキストオンリーなら、
編集者と作家だけで、出版社としてやっていけるからなぁ。
>>248 マーケットが拡大すればするほど集中するというのが
ネットの現実で、この現実を覆す現象ってあるっけ?
儲からない、食えない、マイナーなマーケットのジャンルだと零細に
需要の雫が垂れてくることはあるけど、
それって単に見回りの範囲に全てがあるという駅前商店街の
状態で、ネットのメリットじゃないから。
>>250 マーケットになりえてないけど
p2p技術は集中問題から解放する
ひとつの手段だろうね
今は作り手の最大の敵だけど
味方にすればこれほど心強い味方はない
252 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 11:24:05 ID:ei1pKVuE
自分でやれば取り分100%とか言ってるアホは管理から販促から
全部自分で自己負担でやる覚悟があって言ってるんだよな?
素人が販促やっても金をドブに捨てるだけだぞ?
253 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 11:29:23 ID:VZwaZxg7
>>244 総合出版社は得意分野が無いから凋落し
専門の出版社は体力がないから行き詰まる
業界再編が待ってるだけなんだよね
>>252 それって本代金のウチ30%前後に過ぎないよ。
つまり6割著者 4割編集割+諸経費の分配でやっていけると言うこと
>>251 p2pじゃ支払い・課金も権利保護も内容についての責任追及もむずかしいじゃん。
そこがブレイクスルーしたって、ポータルが結局、利用されるんじゃない?
>>254 ネット販売は上代の7割前後で納品だよ。せいぜい著者は3割。
しかも売れ行きに応じた完全歩合になるから、新人や専門的な
ことを書いている作家とか、個性的な作風の作家のように
出版社がリスクとコストを負担していた作家は食えなくなるので消える。
256 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 11:54:37 ID:3mTM9rrH
>>250 たとえば米国でkindleが流行り始めると無料で自分の作品を公開する作家が出始めた。
普通は無料だと儲からないと思うが、その作家は他にも作品がたくさんあって
普段は読まれない本も読まれるようになってトータルでは売り上げが伸びた。
同じことは漫画onWEBの佐藤氏がブラックジャックによろしくを無料公開したら
アクセスが激増して他の売り上げが伸びた、と言ってる。
つまり放っておいたら埋もれるからプロモーションが必要なんだけど
それをどうやるか、の問題でロングテール自体は有効なんだよ。
257 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:00:51 ID:3mTM9rrH
ああ、あとネットで普段埋もれてまったく売れない作品が
突如トップセラーに顔を出すことがある。
たいていは作者の訃報とか何かのニュースと連動してる。
ネットは検索しないと目につかないから、
検索の網に引っかからないと売れない。
でもそれはロングテールの罪じゃないわけ。
あとジャンルによりけりと言ったのは実用書、専門書などは
その情報を必要とする人が積極的に検索するから地方の書店に置くより売れやすい。
事実、amazonには固定客がいてどの客がどのジャンルの本を欲しがってるか、というのも分かってるから
そういう客向けのamazon限定書籍の企画もあり、書店に出回らないのに売り切ってたりする。
>>255 いやいや
>>1の問題は、
元々紙の本が
著者10
紙30-40
残り出版社
っていう配分なのに、紙外の配分を全部出版社が取るのはどうなん?ってことだろ。
259 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:03:40 ID:vsoQbd0u
>>256 まず佐藤秀峰は有名漫画家。人気作をいくつも持っていて
ドラマや映画が平行して再放送・放映されてる人で、
こういう人はロングテールの効果を受けたとは言わないですよ。
素人からキンドルで作家になれたアメリカ人例はクローズアップ現代で
やっていたけど、田舎のケーキ屋がネットで大もうけというのと同じで
これって一極集中の集中側の事象なんです。
この一軒だけじゃなく、たくさんの全国のケーキ屋に恩恵がいきわたって
ないから、ロングテールなんて幻想だったと言われるわけ。
無名のブロガーが既存の出版社から本を出して人気作家に、とか
新人賞からシンデレラ作家が生まれたって従来のケースと比較して
ITによる電子マーケティングの方が優れて輩出してるということに
ならないとロングテールとはいえないんですよ。
261 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:09:20 ID:vsoQbd0u
>>256,
>>260 そもそもロングテールって流通側の話であって個々の書き手の話じゃないでしょ。
電子書籍で本を無料公開して他の作品を売るってのは、どっちかというと
ニコニコ動画とか初音ミクとかそういうビジネスモデルに近いと思うけど。
>>258 そりゃ、紙と印刷、流通のコスト分はぼりすぎでしょ。
一般的な商品の利益率から考えても。
ただ、電子書籍って1000円の本を600円で売るんじゃないの?
そうじゃないと読者は「紙と印刷、流通の分だけ割り引け」って怒るもん。
263 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:09:46 ID:3mTM9rrH
>>260 >まず佐藤秀峰は有名漫画家。人気作をいくつも持っていて
いやいや、そもそも、有名である、ということもプロモーションの問題。
そのことでネット販売が不利になる訳ではなくので
有効に利用したらいい、というだけ。
264 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:11:12 ID:DFazYcOL
まずは、売れるまでは大手の出版社で本やマンガを書く。
そこそこ売れてヒットしたら、自分で電子書籍で出版する。
原稿料は入らないが、電子書籍の売り上げまるごとウマー。
ただし、名前が売れないとダメなことと、
電子書籍そのものがもっと普及しないとダメ。
ズバリ、作家の個人でのビジネスチャンスが本格的になるのは10年後。
当然、それと同時に大手出版社の企業規模は大幅に縮小する。
そのころには、大手出版社を売名のために使う必要もなくなる。
電子書籍が当たり前になって、本を選ぶのも立ち読みするのも、ウェブ上でってのが当たり前になってるから。
>>261 1で論じられているのは、アップルやアマゾンのような
ネット上の電子書籍ショップからDLで購入するスタイルのことだよ。
>>263 俺はロングテールの有る無ししか論じてないから、悪しからず。
飯食って外に行くから、抜けます。おつきあいありがとさん。
バクマンとか読んだらわかるけどさ
編集や出版社って制作者のスタッフの一種だよ。
無名歌手やアイドルがネットで売りに出せば
中抜きがなくて儲かるというぐらいにお花畑だな。
268 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:14:24 ID:vsoQbd0u
>>265 ヒット曲が着うたとかでダウンロード出来る状態なのは初音ミクも同じだよ。
itunesでも売られてる。
269 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:15:53 ID:3mTM9rrH
ID:kSd+HZZnさんは一極集中とプロモーションの話をごっちゃにしている。
ネット販売は一極集中するからロングテールは無効と言いたいみただが、
プロモーションするから一極集中するんであって、
そのこと自体はロングテールを否定していない。
ジャニーズやAなんとかなんてのも
その辺の兄ちゃんやねーちゃんに
一流スタイリストやその他の付加価値を投資して売れる様になるんだよ。
271 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:19:06 ID:3mTM9rrH
今や一極集中はネットより現実の世界のほうが厳しいかもしれん。
ドラマで主題歌になった歌は売れるかもしれんがそれ以外はさっぱり、とか。
272 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:22:54 ID:34y9RJ0m
これ、実際は25%で、
原作者10%と漫画家15%に按分されてたって話だろ?
15%という数字を一人歩きさせた鈴木みそは満足か?
>>267 それは本の性質による。自分が書いてる専門書なんて
出版社は内容にはほとんどノータッチだ。本のおおよその
方向決め(想定読者など)を打ち合わせて、あとは
期日までに原稿出してね、って感じだ。校正、内容チェックは
基本的に共著者(がいれば)どうしで済ます。
編集者は誤字脱字の最終チェックくらいしかしない。
編集者の激励wとかないから。
>>273 そんな本はマニアしか買わないし
今はネットで済むw
テレビはなんていうか、情弱商売でなりたってる。
自ら情弱でありたがる消費者(とにかく最大公約数に属してないと不安な人種。精神的に未熟な子供など。)
とそれをカモにするハイエナ達で成り立つ世界。
電子書籍をAKBとかジャニーズとかと一緒にしてもしかたないと思われ。。
ターゲットにする客が変われば、商売の仕方も変わっていいでしょ。
276 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:27:25 ID:3mTM9rrH
>>274 ん?
だから電子書籍のほうが向いてるって話でしょ。
あとネットで無料で手に入る情報なんてそれなり。
いまでも数万する本でも買う人は買うよ。ネットでは手に入らないから。
>>276 はっきり言ってどうでもいい話だなw
ホリエモンみたいにメルマガでも出せば?
>>275 同人誌レベルなんて一般は無料でも読まないレベル。
そんなのでも金を払う層を見込んで電子書籍ってもなあ。
さっさと国が違法DLの重罰化(少年法適用外)、海外違法サイトの強制フィルタリングをすれば勝手に新しい会社作って配信すると思う
280 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:33:12 ID:1owUGHOu
夏目漱石の時代からずっと10%印税。
電卓すら無かった時代なので、キリのいい数字であるか無いか次第で事務管理経費は大違いだった。
1割なら伝票1枚あたり1秒未満で処理できるが、8%とか12%とかだと2秒も3秒もかかった。(当時は)
「だから1割キッカリで頼みますよ先生! そのかわり色々と便宜をはからせてもらいますんで!」
これによって印税相場10%に据え置く一方、日本の編集者は作家にやたらと世話をやく異常な慣習ができた。
しかし、もうそういう時代じゃねーだろ
つーか、ネットで情強を気取る層は無料で落としてる罠。
282 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:36:12 ID:q7BxtWvB
>>260 >素人からキンドルで作家になれたアメリカ人例はクローズアップ現代で
>やっていたけど、田舎のケーキ屋がネットで大もうけというのと同じで
>これって一極集中の集中側の事象なんです。
>この一軒だけじゃなく、たくさんの全国のケーキ屋に恩恵がいきわたって
>ないから、ロングテールなんて幻想だったと言われるわけ。
それは、幻想じゃなくて既存メディアの限界
ネットで細々と儲かってる一万軒のケーキ屋を網羅して紹介することが「クローズアップ
現代」では出来ないだけ
検索すれば、ちゃんとネットやってる近所のケーキ屋を探せる
なんだったっけ。ブラックジャックによろしく?の作者とか総取りできる仕組みとか
やりだしてるじゃん。他にもいろいろあるみたいだし。もし有名漫画家が本気で
取り組みだしたら一気に普及しそうな感じもするわ。
>>278 え?
いやむしろ一般とかほっとけやって書いたつもりだが。。
すまん文章未熟で。
アホな一般向けなら講談社とおして15%で商売しとけやってこと。
同人誌レベルなら、自分で電子出版すれば売り上げ丸々入るんだから、
一般まで巻き込む必要ないってことでしょ?
>>284 それでうまくいってれば最初からどうでもいい筈だろw
>>283 過去の作品のほとんとを無料で公開して
会員費込みで今月か先月か一ヶ月数十万の売り上げ。
それまでは半年で何十万か
因みに会員費はポイントで最初に多く加算される。
次の月に新規加入が無いと一気に落ち込む。
それでも個人なら多く見えるけどアシスタントその他の必要経費を考えるとまるでお話にならない。
287 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:45:54 ID:FjIifBb5
印税はともかく所有権はひどい
指示通りに書くだけのライターなら所有権は出版社でいいけど
288 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:46:30 ID:DFazYcOL
>>285 なんで?
うまくいってても、もっともっとうまくいけばって思わないかな?
今ってまだ電子書籍が出始めたばかりで、
これから普及すればするほど、
出版ビジネスの状況がガラリと変わってしまうんだから。
今は同人マニア間でシコシコやってることが、一般どんどん巻き込むことになるかもしれんのに。
大手と同人の境界なんてなくなるかもしれんのに。
>>288 同じ様に考えるアホは多いんだから
Appleのアプリ作成者みたいに殆どが儲からなくなるだけだろw
290 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 12:56:43 ID:vsoQbd0u
>>278 それが「名の知れたプロでなくてもいい作品が作れるんだ」
というのが誰の目にも分かってきたのがここ二年くらいの特徴だと思うよ。
初音ミクとかのおかげで。
恐らく、初音ミクの同人CD買ってたりiTunesで初音ミク関係の曲を有料ダウンロード
してたりするような層は、内容の一部がタダで見られて、見た内容が面白ければ
同人誌でも買うだろう。
>>290 ニッチな萌え絵で簡単に金を手に出来てた作家も
そこらじゅうに溢れる様になって
トップ以外はただに近くなるんじゃないかな。
原価3割の法則でいいだろ。外食に限らず、大体どこもそんなもんだ
>>248 >ロングテールたり得るかはジャンルによりけり&やり方次第
同感。
実際、組織に頼らず、ネットを使って自分の食い扶持位
稼いでいる奴はたくさんいる。
>>246みたいな主張する奴って、大抵自分に才能が無くて失敗したのを
他人や環境、時代のせいにしてるだけなんだよ(´・ω・`)。
294 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 13:04:15 ID:3mTM9rrH
>>291 それはネットとか関係なくどこも一緒なんじゃないの?
295 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 13:11:16 ID:vsoQbd0u
>>291 オナニー目的みたいなエロ絵系はそうなるかもな。
読み返したくなるモノは買うだろうから、
内容重視になってくれればいい。
296 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 13:19:06 ID:Ldrk7z1d
のりP復帰するらしいよ。またヤク中がTVに垂れ流されるのか。ほんと、民放ってゴミだわ。
何ヶ月か前に国内大手で電子書籍に向けての連合組んでたが
談合の場を作ってたのか
今の出版企業は漫画家を使い捨てにしたいんだろうな。
だからいつも鳥山明を持ち出して、漫画家死亡を増やしてる。
出版に限らずそういう業界は多い。嫌な時代だな。
>>272 定価の15%ではなく卸値の25%
例えば卸値が60%ならその25%で作家の取り分は定価換算すると15%
300 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 14:56:54 ID:ewsh8G8V
紙の本の場合、出版社の取り分て
定価の何パーセントくらいなんだろうね?
上でも既に言ってる人がいるけど
紙の場合は印刷した量だけ印税が入るが
電子書籍化すると実際に売れた量しか印税が発生しないから
印税高めにしないと作家の貰う金額は結果的に低くなる
大体流通無くなった分をどこかに還元しないで
出版社丸取とか許されざるだろ
302 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 15:37:53 ID:HrNg0sVc
ネットが舞台になったら、物理的な境界線もなくなるってのがでかいんじゃない。
世界中の人におそらく2,3ドルで日本の漫画、小説を提供できる。
アメリカとイギリスのitunesでBlack eyed peasの
i gotta feelingが1ドルで計7百万ダウンロード。
2カ国だけで一曲7億円の売り上げ。1ドルなら買ったほうが早いと思う人が十分いる。
東野圭吾の小説があの中国で正規で30万部売れたんなら、
アジアでの収入も期待できるはず。
アップルかアマゾン、あるいはグーグルにコンテンツは
ごっそりもってかれるだろうね。プロモーション、巷の評価なんて彼らの独壇場だし。
出版社と電子書籍の契約しなければいい
先にアマゾンやらアップルと契約すればいいんだ
出版社の自業自得だろ?
Amazon.co.jpの動きが遅い。
何をやってるんだ?
とっととkindleで日本市場を席巻してしまえ。
305 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:04:09 ID:FTcWNQax
>>301 だから出版者の雑誌に載せて宣伝してもらう以上仕方のない話なんだよ
出版社は得た利益で雑誌の運営を続け新たな作品を世に出し続ける
結果チャンスを得てるのは作家たちのほうなんだがな
>>305 そのモデルが立ちいかなくってるんだよな。
電車の中の光景がそれを如実に現してる。
昔は雑誌を読んでる連中が結構いたが今はみんなケータイいじってる。
307 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:15:56 ID:FTcWNQax
>>306 たちいかなくはなってないな
出版業界も不況だけど他の業界に比べたらマシなほうだよ
内需が低迷してるのだから以前より売れなくなるのは仕方がない
>>304 コンテンツ業界が作者囲って書籍を提供させないように働きかけてる現状で
本体だけ出してもしょうがない
現状サポート受け付けるくらいはして欲しいが
309 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:28:32 ID:3mTM9rrH
本と言ってもいろいろだから。
内容によってまったく違う商材。
たとえば漫画やエロは「娯楽」。
ぶっちゃけ紙の本である必要はない。
同じ娯楽ならゲームやケータイに流れて戻ってこない人も多い。
情報誌系はどうか?
これもwebの口コミサイトとかのほうが使い勝手がいいし
紙で発行する必然がまったく無い。
タレント本もブログの有料配信のほうが儲かるようになるかも知れんし、
そうやって考えると紙の本である必然って一部の美術書以外全然ないよね。
これから書店はどんどん雑貨屋に変わっていく。
本も付録がメインになって付録の説明書を本と称して売るようになる。
このメリットは再版制に守られた物品販売ができる、ということ。
これはこれで出版社や書店にとってはけっこういい未来かもw
310 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:33:38 ID:IHArydU6
自分でpdfにしちゃいなよ
流通は楽天やヤフーショッピングに電子書籍コーナーできるだろ
>>307 いや〜。雑誌の部数が落ちてるのは内需低迷だけが原因じゃないぞ。
テレビの視聴率が落ちてCDが売れなくなったのと基本的に同じ現象だと思う。
ネット(とケータイ)に食われてる。
>>308 まずは日本語対応版のkindleを出してAmazon.co.jpで買えるようにする。
著作権切れの書籍を出す。
これぐらいはやって欲しいのぉ。
つーか、Amazonを経由しなくても本が買える状況になるってAmazonにとって
ピンチだと思うんだけね。やらなきゃやられるだろ。売ってるのは書籍だけじゃ
ないとは言え。
ハードカバーとかで1500円の印税10%で150円
輸送費、印刷代、製本代とかかからない電子書籍なら600円の15%で90円
単価が安くなるんだから最低でも30%ぐらいにしてもらわんとだめだよな
314 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 17:12:44 ID:skoRKABZ
>>313 単価は安くならんよ
アメリカの電子書籍見てみ
日本の文庫本より高いから
そう、現状では電子書籍は極端に安くならない
経費がかからないから安く出来ると想像するんだろうけど
紙に比べて圧倒的に売り上げ数が少ない現状だと安くしたくても出来ない
紙と併売するなら安くも出来る場合もあるけどね
印税100%でいいよ
原稿の電子化とかサーバー管理費とか、書籍販売ページの使用料とか
そういうのを別途契約にしちゃえよ
>>264 その皮算用は宝くじが当たったら(ry
と同レベルの妄想だと思うぞw
318 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 18:06:30 ID:3mTM9rrH
319 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 18:11:28 ID:bo4lT+mZ
>>264 ネットの普及以前にすでに漫画はそれに近づいた。
同人市場の規模は正確にはわからないのだが
商業漫画と同じくらいではないかという説が多い。
>>264 くそ書籍9割、良書籍1割の時代がくるんだな
321 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:01:52 ID:u7g8qZbm
>経済学者でアルファブロガー、自ら電子書籍を出版するアゴラブックスの社長を務める
>池田信夫氏はこの契約書を問題視し
現在お前のところから出ている電子書籍は全て他の出版社から出たものをそのまま転用しているだけだから
お前のところ10%、著者90%じゃないとおかしいよな。なのに最大50%ってお前の方がふざけるなっての。
しかもHP(
http://www.agora-books.com/)見ると、他の出版社から出た書籍の画像を丸パクリしてるけど、
こっちのほうが、よっぽど問題あるだろうに。
322 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:20:10 ID:4FpLPBlQ
電子書籍出版社の経営者が何年も前から使われている
大手出版社の電子書籍化の契約書について何も知らなかったのも
問題ありだよ
ほぼ携帯向けコミックに限定されているとはいえ米国よりも大きな
日本の電子書籍市場の大手出版社が使っている契約内容も調査しないで電子書籍出版社を
起業してたって事だよな
323 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:26:38 ID:nVvdULey
鈴木みそが講談社から一方的に過去作品電子化印税15%と送られてきたって言ってたな
ハンコ捺して返送したのかどうか不明だが
324 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:36:41 ID:35Q8dflO
こういった話の時って、既存の取次と書店にあたる電子配信サイト
(特に携帯やパソコンで現在メジャーなところ)
の取り分については触れられないで「出版社が85%も搾取している!」
という展開ばかりになるな。そこら辺についてはスルーなのか?
グーグルやヤフーが著作権管理を請け負えば良いじゃん。
既存の出版社と契約する意味あんのか?
ヤフーはやめてね
>>321 どうして著者90%でないとおかしいの?90%の根拠は?
アゴラは版元と交渉して、手数料も払っていると書いてあるから、
表紙を利用するのも承諾されてるんだろ?
329 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 20:15:23 ID:FhX3lAyu
>>314 >単価は安くならんよ
それ、今の単価を維持して著者の取り分を増やすことで、電子書籍に誘導してるからで、
電子化が進めば単価は安くなる
単価が下がれば著者の収入も減るが、出版社間の競争の結果取り分が増えてトントンに
なるんじゃないかね
>アメリカの電子書籍見てみ
>日本の文庫本より高いから
アメリカの電子書籍と日本の文庫本の値段を比較して、何の意味があるんだ?
電子書籍は単価安くしないと売れないさ。
しかも、紙の本より安くしても紙の本の部数はぜったいに稼げない。
よって出版社死亡。
著者も死亡。
現行のビジネスモデルはジエンドだよ。
電子書籍へ移行しようが紙の本で頑張ろうが先はない。
332 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 00:13:52 ID:hFLgnr4b
活字文化は終わるだろ
電子書籍ならアニメとか、リンクとか追加できるから
付加価値をつければ売れると思う
“打ち合わせの最中にも給与が発生している編集者と
一銭も出ない打ち合わせを何度も何度も真剣にする。
安定収入を得ている編集者に「二人三脚で一緒に作りましょう」
と口説かれ、失敗すると、作家の暮らしだけ崩壊する上級賭博。
生活の保障はされないが、原稿を保証をする必要がある。
社会人クラスの責任を問われながら、
社会人以下の生活を強いられる。
たった一晩の食事が数万円という接待を受けつつ、
ひとたび接待が終われば時給300円以下の日常を送る。
富裕層と貧困層の生活をいっぺんに味わえるし、
借金に震える生活と、従業員を雇用して社長気分も同時進行。
これ程スリリングな体験が出来る職業を私は他に知らない。”
ttp://izumiumi.tumblr.com/post/175190677
同人系DLサイトだと取り分は
作家・サークル : 運営会社 = 6 : 4
15%とかアホス
335 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 07:05:33 ID:Pf7vn3Wx
>>331 >よって出版社死亡。
>著者も死亡。
川原礫のように、自分のウェブサイトに集客できる著者は、広告でやっていけるよ
電子書籍無料作成サイトやアプリはまだ無いの?
ピンはねするところばかりでうざい
337 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 07:21:30 ID:DUfrahSS
知名度のある作者は電子直売にうつるのかな
しかし物凄い煽動のわりに、大山鳴動して鼠一匹だね。
まだ煽り足らないのかな。
339 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 07:43:25 ID:skveNrFw
出版社は自ら著者をキンドルやiBooksへ逃がそうとしているような気がしてならない。
嫌なら契約しけりゃいいだろ
341 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 08:19:17 ID:pMxdkBYV
>>341 いいかげん誰にでもつくれるものからは付加価値が生まれないことに気づいた方がいい
343 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 08:36:24 ID:skveNrFw
>>302 > 1ドルなら買ったほうが早いと思う人が十分いる
ネットでコンテンツを売る場合、ここら辺の見極めが重要そう。
マクドナルドが当時の日本では高級品だった牛肉のハンバーガーを売るときに
消費者が気軽に手に取れるような値段を苦労して模索したそうだ。
344 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 08:48:12 ID:n2qt3I4J
>>342 馬鹿だろ?本は誰でも作れるが誰でも村上春樹になれるわけではない。
そういう意味ではチャンスが多い方がいい。
単なる漫画を売るっつうのがもう時代遅れだろ
インターネット時代は自己実現をするための付加価値やオープン性をなんらかしら
もたせないとだめ
たとえば読者に主人公の行き先をきめさせる
イベントとか
ニコニコやってるやつに色ぬらしたり
紙芝居みたいによんでもらったり
346 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 09:20:50 ID:skveNrFw
>>342 誰でも作れるものに、参入規制を設けて付加価値をつけるのもどうかと思うが。
情報そのものに金を払うのではなく、情報を探す手間代を払う感覚になるのだろうな。
出版社は良質なコンテンツを提供していれば、安心と信頼で生き残れると思うがね。
電子書籍になってもコストは下がらないんだよ……
制作費は紙も電子も同じ。ほとんど人件費だからな。
流通費は実は増える。AppStoreが販売価格の30%だからな。紙の取次より高い。
造本費はゼロになるが、もともとコストの10%にも満たない。
電子書籍ビューアのライセンス費と良くて相殺程度。現状はライセンス費のが高い。
唯一安くなる可能性がありそうなのが販促費だが、さすがに不透明すぎ。
というわけで、始まる前から終わってるんだ電子書籍って。
>>347 小売りの取り分と取り次ぎの取り分をわざと混同させてるな
そういういい加減なことするから出版社側が疑いの目で見られるんだぞ
法学とか医学とかの、毎年アップデートする分厚くてクソ高い専門書。
ああいうのこそ真っ先に電子化されるべきなのにね。
出版社の行く末は、音楽レーベルのグラモフォンみたいなものなんだろうね。
校正と宣伝含めたトータルブランディングだけ提供する、プロバイダーみたいな存在。
>>347 >流通費は実は増える。AppStoreが販売価格の30%だからな。紙の取次より高い。
>>348 >小売りの取り分と取り次ぎの取り分をわざと混同させてる
ん?どういう事。
現状では、「小売+取次ぎの合計」が流通費なのに、
>>347が誤魔化してるって事なのか(´・ω・`)?
352 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 14:48:08 ID:5BPoqehQ
作家の法的無知や忙しくて相談できないであろう事を利用してるやり方だからな
オレオレ詐欺とやってることがかわらん
>>347 その文章を読む限りじゃ、は電子書籍が終わってるんじゃなくて、
電子書籍で既存の出版社は儲けられないって風に読めるけどな
個人だとまだやりようあるんじゃないの
>>351 ちょっと違う横車はさむがアップルは単なる流通じゃない。
あそこが本来なら出版社の立ち位置。
で、作者は編集プロダクションと組んでコンテンツ作る。
TV局が電波抑えて制作は下請けでも成り立つ様に
出版社も流通と書店の棚を抑えてることが
利益の源泉。
本制作は作者と編プロに丸投げしても成り立つ商売なんだよ。だから高給たり得るの。
355 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 15:17:16 ID:Ksszu0sD
電子書籍は紙で売れないから電子で作るという話ではなくて
出版物の二次利用の幅を広げたいって事だろ
文庫化や映像化、翻訳で海外に売るといったビジネス展開のひとつ
今までは書籍で出して不人気なら出版契約期間中でも裁断処分品切れで
版権の塩漬けになっていたのが電子書籍ならずっと生かせる形を取れる
何かのきっかけで話題になって電子本が動き出せば紙本の再販にも迅速に繋がる
356 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 15:24:07 ID:n2qt3I4J
まあ、ぶっちゃけアップルみたいに7割制作側に入るなら
作者30%、編プロ40%でも、編プロの立ち位置は
旧来の出版社の利益より大きいはずなんだよね。
モノによっては取材が大変で個人で書ける本ばかりじゃないから
制作費持ってくれるなら20%でも喜んで引き受ける作者はいるだろう。
だから本を作るのが出版社の仕事なら
どんどん企画建ててライターに仕事発注してアップルで売ればいい。
そうしないのはそれが出版社の仕事じゃないからさ。
357 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 15:28:42 ID:Hbow7pPD
>>47 所有権=proprietaryright、略語は(p)
著作権=coryright、略語は(c)
CDなどには(p)EMI RECORDとかよく印字されている。
所有権はその著作物を使って排他的ビジネスを行う権利。
>>345 発想がモロニートw
そんなの喜ぶのは発達傷害だけ
>345
それ、多分まともにやったら商売にならないよ
スケジュールも何も不透明になって軌道に乗せられないね
あしたのジョーで読者投票させて
「ホセメンドーサに勝って葉子と結婚」
「力石復活」
なんてオチになったら台無しだ
力石は八回戦ボーイじゃなくて、
せめて日本チャンピオンになって
次、ホセとやるてはずだったが、少年院からの因縁を断ち切る為にも
葉子や会長の反対を押し切って、ジョーと闘い、その果てに何もかも燃えつきた・・・
にしてほしかった。
あ、ホセと力石はウエイトが違うかw
最近は出版社も書く方も読まれることなんて端から考えてない頭数揃えるだけの本ばっかだもんな
自転車操業になってる出版社は一遍全部ぶっ潰れて、初心に立ち返って電子本に向かった方がマシだわ
商品の内容のうち100%近くを作って1割ちょいか・・・
広告宣伝とかあるんだからキンドルと比較するのはどうなの
とはいえもう少し上げられそうだとは思うし、カルテルはいかんね
366 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 18:16:31 ID:AjsSGrMU
367 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 18:44:53 ID:nSuzCHqG
その手はないw
369 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 21:55:46 ID:D6hbIq4X
最近思うんだが、電子書籍で騒いでるのはたいてい中二病の人だな
というか、普段まともに本なんか読んでない連中だな
せいぜい、ラノベや漫画やパソコン雑誌ぐらいしか読んでない連中
371 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 22:55:05 ID:L3DNi0VZ
姪っ子に電子書籍を読ませてあげたくてプレゼント考えているんだけど
子供向けの本が少なくて困ってる。早く充実させてほしい。
>>368 出版に関するコストが劇的に低下する訳だし、需要が確実に見込めるんだから
専用の管理スタッフを雇っても間違いなくペイするだろ
こうなると既存の出版社の存在は不要どころか足枷でしかないわな
村上龍さん、電子書籍制作・販売会社を設立へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/02/news081.html >小説「限りなく透明に近いブルー」などで知られる芥川賞作家、村上龍氏(58)が電子書籍を制作・販売する
>会社を設立する。村上氏自身の既刊本や新刊本のほか、瀬戸内寂聴氏(88)らほかの作家の作品も電子化し、
>米アップルなどのサービスを通じて配信する。4日に村上氏らが記者会見し、発表する予定という。
>設立する会社の名称は「G2010」(東京都世田谷区)。資本金は1000万円で、村上氏とソフト開発会社(同)が
>折半出資する。
>麻薬とセックスにおぼれる若者たちを描いたデビュー作「限りなく透明に近いブルー」(1976年)などから順次、
>電子化し、年内にも配信を開始。瀬戸内氏やよしもとばなな氏(46)の未発表作品の電子化も手がける予定という。
>開発費を回収した後、電子書籍収入の40%前後を作者に配分する。出版社との関係も維持し、既刊本の電子化
>でデータやアイデアの提供が出版社からあった場合は対価を払う。また、電子書籍として出た新作を、出版社
>が紙の書籍として出すことも想定している。
村上龍さん、電子書籍制作・販売の会社設立へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20101102-OYT1T00661.htm >電子書籍の場合、印刷、製本、配送などの手間が原則として不要となり、個人でも作品の配信は可能となる。
>このため作家の報酬も増えると見られる。これに対して文芸書を手がけてきた出版社側は、「文章のレイアウト
>や校閲作業は不可欠」だとして、作家独自の配信に警戒感を示し、作家に理解、協力を求めてきた。今後、
>村上さんらと同様の動きが広がることも予想され、各出版社は人気作家をつなぎ留めるための努力を強いられ
>そうだ。
376 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 06:34:47 ID:1XUELDG9
>>375 >開発費を回収した後、電子書籍収入の40%前後を作者に配分する。出版社との関係も維持し、既刊本の電子化
>でデータやアイデアの提供が出版社からあった場合は対価を払う。
対価か
でも、ブックスキャンでのデータ化の対価って、OCRまでかけて200円だよね
欠けページがないかまでチェックしたら、2000円くらいにはなるのか?
>麻薬とセックスにおぼれる若者たちを描いた
昭和クセーーーーーーーーw
378 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 07:39:41 ID:WXXRCzIc
出てけって言ってるようなもんだよね
馬鹿だな出版社は
普通にヤフオクでうりゃいいんだよ
こんな契約するのは馬鹿だけ
>>345 初音ミク商法だろ漫画家は基本的に
情弱だからそんな先進的なことは出来るはずない
>>375 音楽業界ではアーティストが大手レーベルに失望して独自レーベルを立ち上げるのが普通になったし
出版業界はその失敗を学び取ることができずに、着々と音楽業界と同じ轍を歩んでいるな
存在意義がなくなって来てる業界がその存在の継続を諦めたんだな。
>>381 これから形振り構わない醜い悪足掻きと開き直りが激しくなってくると予言しておく
今更他の商売で食っていける連中じゃないんだから、おぞましい程の狂態を見せてくれると思うよ
この国の契約書はろくでもない用途で使われているからなw
要点もまとめず、自分に都合のいい内容を書いて、
それでハンコを押したらこっちのものとか、悪質すぎるんだよw
それで、これが日本のやり方とか言い出す始末だからなw
あんまり話題にのぼってないけど、グローバル展開できる利点が抜けてる。
海外で出版しようと思うと、これまで大変な時間と労力が必要だった。
電子出版の場合、それがほとんどなくなる(宣伝はどうするという問題はあるけど)。
海外の出版社が儲けようと思えば、ハリウッドのDVDとかBDみたいに各国で翻訳家やとって作り、
ワールドマーケットに対応した電子書店にながせばいい。
日本はそのノウハウも経験もないから、日本独自のXMDFに拘っている(by ガラパゴス&ガラケー用)。
いったいどうしたいんだろう・・・・。
野心のある作家は、直接amazon.comに載せてしまったほうがいいでしょ。
出版社に囲い込まれた安全を求める作家はこの印税でもいいだろうし。
ガラパゴスがむしろ評価されている昨今では、どちらが良い/悪いとは言えねーぜ。
村上龍が電子書籍の会社を立ち上げましたね
389 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 01:36:24 ID:LNDV6dzT
たちあがれ日本
390 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 02:13:00 ID:Jrpco1kX
>>53 >
>>49 > つーかニッパントーハンは電子書籍になったら何をするつもりなの?
そのとおり。彼らが、この世界のボスだよ。
現状の日本の書籍業界で一番儲けているのは、
本屋でもなく、出版業者でもなく、著者でもなく、 中継ぎ取次ぎの流通会社。
日本では、トーハン、ニッパンの2強で、ほぼ全ての日本の本を取り扱っている。
現状は、彼らの思うがまま。
本屋は、流行の本を仕入れようと思ったら、トッパン、ニッパンの抱き合わせ商法に
のっかからないと仕入れもままならないし、、、、。
ぜったいに売れない本とかでも、本屋は仕入れなければいけない。
そして、大量に本が返品して、そのたびに手数料を支払わせれている。
今の日本の本の状況を悪くしているのは、まちがいなく、トッパン、ニッパン。
>>388 中学時代はよく読んだが
年をとると興味がなくなった作家だ
やってる事は良いと思うが
彼のアプリ形式の電子版は酷かった
393 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 03:26:50 ID:GdSM6NFd
>>388 Airが講談社の名前を出さないでやったら成功したんで
村上龍の電子書籍会社も幻冬舎の名前を出さないで始めるだけ
佐藤秀峰の電子書籍会社みたいなのとは全然違うよ
394 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 04:00:39 ID:+EqPBE8u
ははぁ
講談社は出版で音楽レーベル見たいな原盤権みたいなのを取ろうとしてるのか
こりゃIT関連会社に負けるだろうな
特に日本の企業同士だとしがらみがあるからあれだけど
アップルとかキンドルにやられそうだな
エージェントになることと版権を分けりゃいいのに
395 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 04:02:25 ID:+EqPBE8u
>>390 でもトーハンとかニッパンの大株主は結局大手出版社じゃん
結局欺瞞でしかない
396 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 04:32:42 ID:1tD45mCq
てかさ、今までは印刷→小売の流れがあったから
体力のある「大手出版社」じゃないとやりにくかったけど、
デジタル化したら場所をとるわけじゃないし、中間流通もない。
馬鹿みたいに渋い印税の大手出版なんかより、印税高い所に
作者陣はすこしずつ移動していくんじゃね?
>>385 だよなぁ
これまでの商習慣です(キリッ
とか真顔で言う企業が多すぎる…
そういう会社はさっさと淘汰されるべきだと思うよ。
ブックリーダー、あるいは閲覧ソフト、DRMがからむから、
そこらの起業家が食い込むのはなかなか難しいと思うよ
>>390 > 現状の日本の書籍業界で一番儲けているのは、
> 本屋でもなく、出版業者でもなく、著者でもなく、 中継ぎ取次ぎの流通会社。
だが、連中ももう体力の限界。書店への未払い金と返本の山を抱え、出版社から送金される
金はたりないし、山のように新刊本は押し付けられてる。
> 今の日本の本の状況を悪くしているのは、まちがいなく、トッパン、ニッパン。
いやいや、出版社の甘い経営計画だよ。
連中の社員に払う高給ときたら、JALを破綻させた給料並。
零細弱小書店がいちばん気の毒だよ。破綻したら死ぬしかない。法人大型書店は倒産だけだがね。
399 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 10:56:26 ID:abwKFCKI
搾取ジャップ搾取ジャップ搾取ジャップ搾取ジャップ搾取ジャップ
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400 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 11:21:51 ID:5PTVcbyM
昨日、中村ウサギが電子書籍批判していたけど
友人に出版業者関連の人が多いからあろうが
まあ必死にもなるだろうな
401 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 11:48:33 ID:5PTVcbyM
>>62 電子化できる物は全て持って行かれそうだな
恐ろしい商売だ
【出版/IT】脅威の電子書籍ビジネスモデルが中国で増殖中--日本のベストセラーも海賊版で読み放題に?
どのみち中国が電子書籍をぼろぼろにするよ
>>402 これ、すでにかなりマズイ状況だ。
関係者は警戒しろ。
さいきん賞を取った某小説の日本語と中国語訳が、
すでに某所にまるまるアップされてる。
画像データじゃないぞ。テキストだぞ。
日本国内に
中国人と日本人左翼の自炊工作部隊があるんだなw
>>398 484 :匿名希望さん[] 投稿日:2006-07-08 07:09:55
出版業界の平均年収はどれくらいでしょうか?
485 :匿名希望さん[] 投稿日:2006-07-08 09:14:14
477から判断すると
400万ぐらいじゃない?
大半が零細企業だから。
944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:09:34 ID:oxaUTLwX
職業差別なんぞはしたくないが、
よく飲み屋で、露天商の親父とかパチプロとかが、
俺、年収一千万あるんだぜぇーって吹いてるだろ?
そんなの誰が喜んで聞くんだよ? そんなんで儲けたところで、
DQNぐらいしか凄いと思わないし、まともな人は誰も相手にしないの
やりたがらないの!
携帯コミックなんぞは、いくらワメイテみても、その程度の存在なの。
もばゲーとかも。 所詮、パチ屋がいくら儲けましたっていうレベルの話。
わからんか?w
945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:14:01 ID:e+AesIRb
書店なくてもいいけど
立ち読みできないのは困る
946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:16:43 ID:+Q1ODkg3
>>944 漫画家って突出して売れてないとそんな扱いだろ
947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:18:22 ID:xCses7Yh
>>946 突出して売れていても、そんな扱いだよw
957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 01:50:02 ID:X28vuTnT
ケータイ中毒によるケータイ話はいらんなw
>>385 アメリカとかでは組合の力が強くて、基本的な契約内容はすべて組合が決めているんだよね
だから個人レベルでも企業相手に対等な立場を保ってる
>>394 でも意図が透けて見えるし、音楽業界の惨状は知られているから、
まともな情報や知識を持ってる作家は相手にしないだろうね
デビューさせてやるとかいう餌に釣られる新人作家はいるだろうけど
>安定収入を得ている編集者に「二人三脚で一緒に作りましょう」 と口説かれ、失敗すると、作家の暮らしだけ崩壊する上級賭博。
ぶっちゃけ、こんなこと言うくらいだったら作家なんかやめろ!
好きでやってるんだろ。
作家=パチプロ
芸術家なら後世に残る作品ができる
たとえば裸足の元なんかは
1000年後も読まれるだろう
415 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 20:59:00 ID:auxKyrN7
日本の出版システムは、非常に高コストだからな
15%の印税というのも、現状の構造をいじらないと言う前提で見積もったら正直こんなもんかも知れないな。
結局、構造を変えない限り日本の出版社は海外勢と戦えないことが明白になってきたな
しかし待って欲しい
電子書籍は売れてこそ著者に金が入るが、出版の場合は本を刷ればその時点で印税が発生する。
紙媒体を縮小させたらそれこそ出版業界の縮小そのもので、売れる作家でもない限り著者としても死活問題だぞ
何騒いでんだかw
電子書籍って紙媒体を倒すには役不足だよ
インターネットでもはっきり言って無理だわ
> 売れる作家でもない限り著者としても死活問題だぞ
それが自然
専門書は高くすればいい
>>416 >電子書籍は売れてこそ著者に金が入るが、
>出版の場合は本を刷ればその時点で印税が発生する。
>売れる作家でもない限り著者としても死活問題だぞ
死活問題もクソも、それが本来の姿でしょ?
「売れても売れなくても初版部数の印税が保障される制度」こそオカシイ。
実際、現状既に「大物」と呼ばれる作家でも、
初版部数は、昔に比べて削りに削られてるからな。
あのね、小売とはそういうものなの
キャベツ生産業者が、流通屋に、店頭で売れた分だけしか払わないとか
言われたら、生産業者の生活が成り立たないどころか、誰も作らなくなって
食えなくなるぞ。
作った分を店頭で売れようがどうしょうが、その場で取引して現金が入るから
生活が成り立つんだよ。あとは、小売が店頭であれこれ努力しながら仕入れた分は
売りつくす。
>>420 金の卵を慎ましく産む鶏を殺したがってる奴らには
何を言っても無駄だよ
>>419 本来の姿というわけじゃないんだよ。
作家・物書きは
1 超有名
2 少し有名
3 名前は多少知られてる
4 ほとんど無名
くらいに分かれ、作家の90パーセント程度は2以下のクラス。
現在は3まではとりあえず職業として成り立つ。
だけど電子書籍になると、1クラスの人以外は本だけでは食べていけなくなる。
兼業せざるをえなくなるから、質が落ちる。
専業なら、生活がかかってし、売れる作品を書けばリッチになれるし、ってのが、いい作品を書くモチベーションになるわけ。
でも生活が成り立たなかったら、誰も本を書こうとは思わないよ。
で、結局は出版業界がますます儲からなくなる。
そもそも売れない作家の作品を大量に刷ってくれるわけでもないんだから
そんなのピンハネ率が高いのと比べてどれほどの問題なんだか
>>420 >生活が成り立たないどころか、誰も作らなくなって
>食えなくなるぞ。
二流三流の作家が食えなくなって路頭に迷うだけじゃないか(´・ω・`)。
それでも、一流は相変わらず仕事ある。
むしろ正常な姿だよ。
それは、既にどの業界でも同じ事が起こってる。
『小売』云々など関係無いよ。
出版社は、現状でも限り無く「売れた分だけしか払わない」方向に近づけようとしてるからね。
何が一流wかは知らんが
サザエさんとガンダム(笑)だけでよければ
あと、企業の企画モノ
どの道ギャンブル性の強くなった業界は滅ぶよ
あとね、ただでもいいから本を出したいってのもいっぱいいるわけ。宣伝に使うために。
いい作家が離れていくと、
そういった売名目的の怪しげな奴らの本ばかりになってしまう。
通販番組だらけの今のテレビみたいにな。
で結局は出版社がますます儲からなくなる。
今から結論を出すこともなかろう。
電子書籍、既存出版社ともそれぞれ足掻いてくれたまえ。
>>422 >だけど電子書籍になると、1クラスの人以外は本だけでは食べていけなくなる。
いくらロングテールといえ、単価が下がって取り分が15%じゃそうなるな
>兼業せざるをえなくなるから、質が落ちる。
>専業なら、生活がかかってし、売れる作品を書けばリッチになれるし、ってのが、いい作品を書くモチベーションになるわけ。
>でも生活が成り立たなかったら、誰も本を書こうとは思わないよ。
収入なくても本を書く奴はいくらでもいるし、兼業だから質が落ちるわけでもない
新人賞とる作品なんて、ほとんどは兼業しながら書かれてるんだからな
>で、結局は出版業界がますます儲からなくなる。
出版業界が生き残りたければ、作者に75%くらいは渡さないといけないってことだろ
>>426 >で、結局は出版業界がますます儲からなくなる。
当然だろ?
別にそれで良いじゃないか(´・ω・`)。
430 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 09:49:10 ID:/8GjVO8H
>>428 単純な話だ。売れっ子の印税は上がる。
それ以外は下がる。裾野が狭まる。
431 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 10:00:26 ID:CWxB9vwh
携帯小説が書籍になってそこそこヒットしてるくらいだから、逆の流れも出てくるんじゃね?
漫画なんて電子で読んで現物の本が欲しくなるとか。
432 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 10:07:55 ID:/8GjVO8H
電子書籍をうまく使えば新刊書の宣伝媒体としての利用や、
新人デビューの登竜門にすることは可能だろう。
絶版本のアーカイブという使い方もいいかもしれんね。
>>412 編集者のいう二人三脚なんて信用するな
というのが主旨なんじゃないか
>>433 そのブログの続き読んだ?
やや生硬な感じもするが、意外と面白かった
漫画も買ってみようと思う
435 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 10:41:10 ID:hKxZHNHi
新人の発掘方法に関しては、
個人的にはボーカロイド方式に持って行けたら理想かなと思ってる。
無料で幾らか内容を公開
↓
口コミなどで人気を集める
↓
有料の電子同人誌で発売(一般人の原稿を電子化するサイトは幾つもある)
↓
更に人気出る
↓
紙で商業出版決定
という流れ。いまどきどうせ原稿はパソコンで書いてるから
漫画より電子化はやりやすいはず。
436 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 10:45:36 ID:sLPiWFa8
もう出版社はいらないよ。
今まで通り紙媒体だけ扱って生活してください。
電子出版に口を挟むな。
作家とGoogleエディションだけいればいいよ。
437 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 12:00:48 ID:FIR1aDpl
出版社→問屋→本屋→客
↓
出版社→電子出版→客 (問屋と本屋がいらなくなる)
↓
作家主宰の電子書籍サイト→客 (出版社がいらなくなる)
>>423 だよね。売れ残り分の印税の有無が著者の生活を
左右するほど大きいとは思えないんだけど。
そこのところを必死に議論する意味がよくわからない。
439 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 13:41:08 ID:L5vCgOko
電子書籍で最初に配信するようになっても
【○○○で10000ダウンロード突破の超話題作】
とか、帯を付けて書店で売るようになると思うよ
電子書籍版に無い新章を書き下ろしで付けるのも
間違いない
440 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 14:02:42 ID:Toc7leHn
日本の出版社は、ネット以前に、従来の紙媒体のものですら欧米に比べ著作者の取り分が少なすぎるな
441 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/05(金) 14:05:25 ID:Toc7leHn
出版社は山ほどあるが、紙媒体の流通の寡占がひどいな。取り次ぎの2社だけで市場を完全に
押さえてしまっている。
> 作家主宰の電子書籍サイト→客 (出版社がいらなくなる)
これは難しい気がする
出版社がまとめ役をやるべきだと思う
今の出版社はゴミだが
>>442 なんで?
怪しげな投資法等をPDFで売り付けてる連中は、既にやってるよ。
出版社が積極的に宣伝してくれないクラスの作家は直に売ったほうが良い。
>>430 >単純な話だ。売れっ子の印税は上がる。
そのクラスの作家は今でも複数の出版社と付き合ってるから、電子出版になったら自分で
出すだけだよ
>それ以外は下がる。裾野が狭まる。
それじゃあ、出版社傘下の作家は、裾野が狭まるどころか消えてなくなるって、出版社ごと
別に誰も困らないけど
> 怪しげな投資法等をPDFで売り付けてる連中は、既にやってるよ。
それかなり読みにくかった
実際本なんて一度読んだら二度目は何年後?って感じなのに
単体でアプリ出されても面倒
専門書なんて一生電子化されない
>>428>>444 お前いつも同日中に何度もID変えて連投してるけど、そうしないといけない訳でもあるのか?ww
まともな学会系の論文なら、ほぼPDF化されてるでしょ
449 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/06(土) 18:05:07 ID:aKk9/s1Y
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>>418 高価な専門書なんかは図書館が庶民に提供する役割を担うことでいいよな
日常的に読み捨てられる雑誌や本は電子書籍で安く配信
電子書籍って言ってる連中の心根の貧しさが嫌だね
452 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/06(土) 21:43:19 ID:Dukx/mYg
エコエコ言ってた奴が
紙の節約は手のひら返して反対するほうが
俺は嫌だね
>>451 読者不在、著者軽視で
おのれの銭銭銭ばかりだからねw
出版社なんてしょせん貧乏人の集まりですから。
>>442 売れ筋の人はともかく、売れない筋のひとは、最後になればコミケとか同人誌即売会とか
呼ばれてる場所で電子書籍で売ればいいじゃん。
紙をコピーしてホチキス止めにするより安い製作費じゃね?
白線社に干されてた某女性漫画家はそうやって売り捌いて「あの作品の続きが同人で売られている!」と
人気沸騰して、雑誌に復活したらしいぞ。
まぁ、がんばれや
同人誌は著作権無視のエロだから市場が成り立ってる部分があるからな。
文学コミケみたいな催しもあるにはあるけど、売上げはさっぱりだよ。
画像は、まだモノとして売れる要素があるからね
>>456 源氏物語はエロ、枕草子は萌え、それが日本の伝統なんだ
それらもマンガになればこそ、だな。
460 :
芥川賞作家川上未映子の盗作問題:2010/11/14(日) 09:28:23 ID:cR/ZWzDo
■川上未映子「おさきみどり、どう書くの?」 @ ウィキ(一連の盗用疑惑、騒動まとめ)
http://www16.atwiki.jp/osakimieko/ ■現行スレッド
【おさきみどり】川上未映子43【どう書くの?】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1289656116/ ・ 映画『第七官界彷徨』の内容を、紹介した新聞記事
(初出:2001年5月13日付「日本海新聞」)
http://www.osaki-midori.gr.jp/_borders2/EIGA/3-EIGA/3-EIGA/HYORON.htm ・小説『第七官界彷徨』の粗筋紹介部分をこの映画評から盗用した川上未映子の盗作コラム
(初出:「月刊Songs」2003年10月号)
http://www.mieko.jp/blog/2005/03/post.html 十行程度の粗筋紹介箇所で、川上未映子が元の新聞記事から盗用したフレーズは、「詩人を夢見る」「共同生活」「従兄弟たち」「感覚少女」
「コケを(実験)栽培したり、コミック・ オペラを作曲したり」「論争」「「恋愛」に成功するのは(栽培された)コケだけ」
「人間は(すべて)片思い や失恋ばかり」の8箇所。全く同一だ。しかも全て小説『第七官界彷徨』には無いフレーズだ。
そして両者ともに、原作小説からの引用は1つだけで、同じ所で、切り方も同じ。「私はひとつ、人間の第七官にひびくやうな詩を書いてやりませう」だ。
そして、元記事はあくまで映画版「第七官界彷徨」で映画用に改変された粗筋の紹介だから、原作小説とは異なる箇所が多い。「従兄弟たち」は原作では「二人の兄と一人の従兄弟」であり、「コミック・ オペラを作曲」は 原作では「コミック・ オペラを歌う」だ。
川上は原作小説の紹介をしているのに、なぜ映画版のことを書いているのか。
もちろんこの映画紹介記事から盗用したからだ。
そして、記事からの引用符も無ければ、参照したという断り書きもない。
川上未映子は「わたしは、小説「第七官界彷徨」が手放しで大好きなのです」とコラムで述べているが、これは明らかに嘘だ。
読んでいれば、小説「第七官界彷徨」の紹介を映画評の新聞記事からの盗用で埋め尽くすことなどありえない。非常に悪質な盗用だとしか言う他ない。
461 :
名刺は切らしておりまして :
動画なんかだと権利元が9割というのがあったな
G関連だと