【労働環境/米国】オフィスの服装、どこまで自由に　米でカジュアル化に「待った」の声［10/10/20］

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101020/ecd1010200909004-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101020/ecd1010200909004-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101020/ecd1010200909004-n3.htm
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/101020/ecd1010200909004-n4.htm

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「カジュアル・フライデー」に挑発的な響きがあった１９９０年代後半から２０００年代前半、
それとは裏腹に当時の私たちのファッションはおとなしいものだった。
ポロシャツやカーキパンツに始まったオフィスの服装の自由化はこの１０年の間に
ますます開放的になり、ローカットジーンズに腰部のタトゥーという姿にまで行き着いた。

オフィスではカジュアルなビジネスウエアを日常的に着用すると答えた人の割合は０２年の調査で
３２％だったが、０７年には４３％に増えている。
しかも、各企業などで服装に対する基準はあいまいで、個人の判断に委ねられている。

■経営陣が「待った」
今、そのカジュアルな服装に経営陣が「待った」の声を上げ始めている。
今年６月に発表された調査結果によれば、従業員がウイークデーにカジュアルウエアを着用することを
認めた上司の割合は３４％で、０２年の５３％から激減した。
イメージコンサルタントやファッションの専門家を雇っている企業さえ現れている。
ケーブルテレビ「ラーニングチャンネル」の番組「ホワット・ノット・トゥ・ウエア（着ては
いけないもの）」では、視聴者の服装を変えて美しく変身させているが、番組の司会者、
クリントン・ケリー氏は次のように語っている。

「米国社会はあきれるほどカジュアルになってしまった。問題はオフィスファッションの規範モデルが
存在しないことだろう」

シリコンバレーで普及しているカジュアルなオフィスウエアは、強烈な意思表示の手段でもある。
グーグルの広報、ジョーダン・ニューマン氏は「わが社を見れば、その成功と社員の服装に
関係がないことは明らか。人はスーツなしでも、真剣にも生産的にもなれる」と語っている。

確かにＩＴエンジニアたちはそうかもしれないが、すべてに当てはまるわけではない。

■室内で帽子着用
イメージ作りの指導をしているリザンドラ・ベガ氏は、役員を務めるニューヨークの人材派遣会社で、
男性社員と打ち合わせをした際のことを次のように振り返る。
「その男性は、薄手の生地の白のコットンスラックスで、シャツの下着はなし。かなりのリラックスぶり
だった」

管理職もなかなかひどいありさまだ。テキサスでマナースクールを経営するダイアン・ゴッツマン氏は
昨年、ヒューストンで行われたビジネスファッションのワークショップで麦わら帽のキャップを
はすにかぶり、サスペンダーと白黒のコンビ靴という格好の幹部社員に会った。
室内では帽子を脱いだ方がいいと言ったが脱がなかった。
「自分のスタイルに自信満々で、その帽子が大きなアピールポイントのようだった」

従業員は規則を好まないだろうが、必要とされる場合もある。百貨店チェーンのマービンズが
０２年に行った調査では、オフィスで働く人の９０％がフォーマル・ビジネス、ビジネス・カジュアル、
プレーン・カジュアルの違いを理解していなかったのだ。

-続きます-

-続きです-
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ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）などはプロに判断基準を作成してもらい、自分の服装が
どれに当てはまるか毎日従業員に確認させている。好みの問題だけに個人に判断を委ねることが
難しいためだ。

イメージ・コンサルタントのサンディ・デュモン氏は、オフィスでの従業員の服装を見直させる際に
最も重要なのは、感情を傷つけぬよう配慮することだという。

デュモン氏は、ロレックスグループに招かれ、経営陣らから、女性従業員の「不格好な」靴に関して
アドバイスを求められた。
デュモン氏がその女性と話して、その靴が整形外科用の靴（靴型装具）だったことが分かった。
問題を穏便に収めるため、同氏は、会社の費用で、正しい靴選びの指導付き買い物ツアーに
彼女を送り出した。

挑発的な服装を理由にシティグループを解雇されたデブラリー・ロレンザーナ氏の弁護士を務める
ジャック・タックナー氏は「服装の画一化は個人に企業の歯車になることを押しつけるもので、
現在の米企業のモデルになっているといえる。ロレンザーナ氏のケースは、個性的な人を排除する
軍隊にも似た動きだ」と語っている。

英国では、ビジネス・カジュアルの概念がかなり広まっている。
５月に始まった「ザ・ネイキッド・オフィス」というテレビ番組では、従業員が裸で出社し
「裸はオフィス均一化を図る究極の方法」なのかどうかを問いかける内容で、高視聴率をあげている。

このようにオフィス規範を過激に再定義しようとする試みは、米国ではまだ先のことになりそうだ。
フロリダ州にある米ヌード・レクリエーション協会（ＡＡＮＲ）の広報、
キャロリン・ホーキンズ氏によれば、ＡＡＮＲのスタッフでさえも裸で職場に来ることはないという。

「ＡＡＮＲ本部はダウンタウンのショッピングモール内にあり、大きな窓がついている。
隣人に対する配慮として当スタッフは職場で衣類を着用する。そして夕方自宅に戻り、衣類を
脱ぐことによって就業のストレスを解放している」

さしあたり、ビジネス・カジュアルが「ズボンなし」カジュアルになるような危険な状態ではないようだ。
だが、カーキパンツやポロシャツの日々を懐かしく思うようになるのは時間の問題だろう。
（ブルームバーグ　Ｅｒｉｃ　Ｓｐｉｔｚｎａｇｅｌ）

-以上です-
米カリフォルニア州サンフランシスコにあるリサーチ会社で働く従業員たち
http://www.sankeibiz.jp/images/news/101020/ecd1010200909004-p1.jpg

スーツに革靴という服装がどのくらい環境負荷になっているのか。

日本では市役所の職員なんかの方がよほどカジュアルな格好してるな

ジャージ最高　皺にならない　アイロンいらない　直ぐ乾く

＞室内では帽子を脱いだ方がいいと言ったが脱がなかった

リーブか

熱帯の日本で寒帯の服装するのは馬鹿。今年思い知っただろ。

>>6
やくみつる

日本もカジュアルでいいよ。

雨の日や汗だくの日は濡れたり汚れたりしてもいいように
スーツに革靴じゃなくてもおｋにして欲しい

>>1
服装は自由でも、女性の髪型がみんな同じなんだがw

裸でオフィスの画像をzipでうｐきぼんｗ

>>9
オフィスに海パン野郎が出没すんぞ！

ジーンズにポロシャツが一番

マワシ　なら良いんじゃねーの？

マワシ　なら

日本でも担当者レベルの打ち合わせだと
ノーネクタイの人が増えてきたよね

>>1
googleは最初の二人が考えたビジネスモデルがあたっただけで
その後のカジュアル来た連中はたいした成果でてないように思う

制服着せりゃいーじゃん

「ネクタイを締めないのは裸で外出するのと同じ」とか、１スレで
100以上レスするキチガイも今年は見なかったな。

ラフな服装してる奴に限って、毎朝何を着て行こうかと悩んでるだろ。
バッカじゃねーの。

Yシャツは下着君か
懐かしいな

まあでもオフィス用のドレスコードはあってもいいと思う

現地在住の日本人は
日本では普通カジュアルな格好でも
「ドレスアップしてどうしたの？」っていわれまくって
どうやったらアメリカ人みたいな汚い格好できるのか
悩むらしいな

ゴルフウェアぐらいの基準でいいよ

>>22
日本人と中国・韓国人は服装で見分けがつくと言うね

服装では終始一貫しているキアヌ・リーブスを見習えばいい。

俺の会社でもカジュアル・デーとかあるんだが、

事実上「ゴルフウェア・デー」と揶揄されているｗｗｗ

結局、スラックス系じゃないとダメだ！とか

襟付きじゃないとダメだ！とか・・・これなら止めた方がいい。

それに比べてアメリカの良いこと。

スーツの欧米
→日本も真似してスーツに
→欧米のオフィスカジュアル化
→日本も真似してカジュアル化
→欧米でカジュアル化に「待った」(←今ここ)
→日本も真似してカジュアル化に「待った」

海外で日系でない会社で働いていたけど、最初の会社は一応固めでジーパンはだめだったけど
ジャケット着てればOKだった。そんで、月に一回くらいカジュアルデーがあって、その日は
背広とか硬めの服を着てくると罰金だった（お金はチャリティ行き）。

その次のIT系の会社は、１００人ぐらいの中規模の会社だけど社員全員普通の私服だった。
Tシャツにジーンズが普通。社長も普通に好きなサッカーチームのユニフォーム着て仕事してた。

なので日本に帰ってきてからどうしても馴染めない、このスーツとネクタイ文化に。
別に外部の人に会うような仕事じゃないのに。

大体、あんだけ涼しい北欧とかUKだから着てられんだよ背広なんて！！

>>5
ニュージャージ州は、新品のジャージしかだめだぞ！（　・ω・）ｙ─┛〜〜

日本では女性社員は一年中カジュアルデーだが

>>26
ウチも同じだわ
曰わく、｢社会人としての身だしなみ｣がどうとか
それならスーツでいいだろ、と思ったね

上役の老害どもは、何がしたいのかよく判らん

通勤するときだけ　ワイシャツ＋裃　にして
会社に入ったら裃とればいいのではｗ

>>2
6人中4人は中国系だな。
こういうの見てると、日本の影響力が弱まってるのって当たり前だなって思う。

会社に入ったらワイシャツパジャマ状態か

まぁ日本の会社でカジュアル・デーをやると中高年のオッサンへの拷問に近いからな。
考えた末にゴルフウェアもどきとか

普段下手に高いスーツ着ているオッサンが汚くてダサい私服で出てくると、なんだかなァ・・・・と
日頃の週末に私服をまとも着ていないから仕方ないのかもしれないけど

室内でも帽子とかハゲでも隠してんのか

別にアメリカの会社は何来てもビジネスカジュアルなら自由だろ
ジーパン禁止って言ってる日系会社はテキサスとかに行ったら差別で訴えられるよｗ
別にスーツを着ていくのも自由だけどなｗ

日本のカジュアルなんて、ノーネクタイとストライプシャツOKくらいのもんだ。
柄シャツは不可。ズボンはスラックス一択。甘いところでチノパンまで。

でもテキサスだとセンタープリーツ入れるんだろ？

なにより馬鹿みたいなのが
猛暑の電車内で汗だくになりながらネクタイして
スーツの上着を着てるサラリーマン

>>29【審議中】

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カジュアルって言ったら、競泳用ビキニパンツ一丁で出社だろ

服装はヒラエルキーを現している

なんも実績のない下っ端→かちっとしたスーツ
シニアエンジニア→自由な格好
ＣＴＯ→ウエスタンブーツに、カウボーイハット

>>21
覚えたての「ドレスコード」って言葉を使いたかったんだな


　

工場勤務の身にしたら、汚れても構わない服装という事で作業服が支給されている
Ｙシャツとか背広上下等、パリッとした格好は有り得ん
半田やフラックスに洗浄剤で汚れるからな

>>30
出た出たw
毎日ヘアメイクして雑誌で学習したオフィスに来ていける服を選んでくる日本女のありがたさを知らないおじさん

外人女のカジュアルとは訳違うから

台湾は桃園の駅で、夕方６時半くらい、スーツを来て駅前をウロウロしているのは
我々日本人だけであった・・・・

スーツはめんどくさいだよな。クリーニング代もバカにならんし

女は服が自由でいいよな

>>46
能無しマンコは黙ってろ

>>48
中高の制服は良かったよな
何も考えなくていいから

ブレザータイプの制服は社会人が着てもおかしくないよな

汗や脂の分泌が激しい中高生のときでもたいして洗わなかったんだから
おっさんになった今、ほとんど洗わなくていいんじゃないかと思うわ

夏場はジーンズとシャツ1枚が楽でいいな
前働いてたとこは服装自由だったから快適だった。

クールビズとか言ってもインナーとワイシャツですごく暑い。
汗かくとほんとつらい

水中眼鏡、浮き輪、海水パンツ

世界一スーツを消費する日本人。

>>46
それってどの辺がありがたいことなの？

欧米の制服なのに
一番着てるのは日本人。
ほんと馬鹿馬鹿しい国だ。

男性はスーツ着用なのに、
女性は服装が自由というのは、
男性差別だよな？？？

ホワット・ノット・トゥ・ウェアぐらい英語で書けよｗ

>>55
お前って｢女の化粧は詐欺だから化粧禁止にしよう｣とか言うタイプ？


服装自由化禁止にしても化粧禁止にしても一部化け物メイクした露出狂ギャルを除いて
大抵の女は喜んでOKすると思うぞ

>>46
髪がボサボサなのは遅刻してでもいいから直して出てきてほしいが、
服装はもっと楽でいいのに。

俺の会社では7月〜9月までクールビズの取り組みとしてノーネクタイ＆半そでカッターシャツが
推奨された。しかし色は白か薄青、薄灰、白地にストライプ柄のどれかで装飾のあるものは駄目と
細かく基準がもうけられたよ。10月から再びネクタイ必須に戻った。

和服で良いで御座るか？

おk。

うちの職場、スーツそろえるだけの給料も
きっちり身だしなみ整えられる睡眠時間もないぜwww
客に会う職種以外に強要するなら、それなりの物と時間出せよ、タコ

それとも鳩山家の御曹司みたいなのだけに働かせるか？www

女はスーツでもカジュアルでも自由だからいいよな
男だけスーツ強制の不思議

そういや以前、夏になったらサンダル履きで出社してくるやつばかりで
禁止にしたってアメリカの会社のニュースがあったな。

日本もそこまで自由になれとわ言わないが、
真夏にスーツとかネクタイを締める企業文化は何とかならんかな？

うちの親父みたいに本格的に洋服に興味はないがアタマは硬い場合、
持ってる服は、スーツと犬の散歩用の怪しげなスポーツウエアのみだな。

Googleのブリンとか常にジーンズのイメージ