【話題】"紙の本"は5年以内に姿を消すだろう--米科学者ニコラス・ネグロポンテ氏 [10/18]

このエントリーをはてなブックマークに追加
601名刺は切らしておりまして
>>543

言葉だけじゃ頭に入んない、ってんでマインドマップとか出てきた訳だが。
まあPCでマインドマップ描くツールあるけど。
602名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 09:46:06 ID:q8IlH26A
>>593
熱帯雨林の伐採は焼畑農業と、家具向けの木だからね
紙はリサイクル率の最も高いもののひとつで
今60%程がリサイクルされてる。
トイレットペーパーや食品の包装紙はリサイクルしにくいから
この辺りが限界。

>>596
絵本は紙だよね
しかけ絵本とかは、どういう仕組みなのか?と
考える力にもつながるし。
603名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 09:54:58 ID:SGZIlCE2
>>602
あと、熱帯雨林の減少の要因は、牧畜と鉱山や石炭の採掘な。

「紙が森林破壊してるから電子書籍に」なんて、「割り箸を止めて森を守ろう」というくらい
時代錯誤な発言だよな〜(笑)。

製造過程と破棄、リサイクルの家庭で大量に化学物質を使い、汚染する電子端末のほうが
よほど環境に悪い。
日本や欧米は廃棄した電子機器類は中古品の名目で中国に送って、そこで危険な薬品を
使って廃液処理もせずにリサイクルするから公害病が発生するほど汚染されてる。

先進国で処理するとコストは莫大だし、電力と化学物質を大量に使うことは変わらない。

50年後には「エコのために、本は紙を買いましょう」となるんじゃないか?
604名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:05:31 ID:cC9axNiH
木1本育てるのに、どれだけの手間と時間がかかるのか
紙1枚作るのに、どれだけ多くの車両船舶と土地建物と機材・工程と人足・労働とガソリン・石油・電気等々が必要となるのか
売れなかった本1冊処分するのが、どれほど虚しい作業と浪費なのか
そういう無駄なことはできるかぎり減らし、早いうちになくしていくべきだろう

あと半世紀もしたら、未来の子供に笑われるよ
紙の本w、昭和平成の原始人て野蛮だよね〜
新聞宅配って何それw、毎日大量印刷、毎朝大量宅配、しかも読み捨てってw
605名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:10:48 ID:DXPe/OSN
パソコンポイ捨てよりは良い
606名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:12:56 ID:boiHLzBF
まあ俺は分別もリサイクルもしないから
607名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:13:54 ID:I1AHZRJI
情報的な紙の本は消えるが、名著は電子化不可能。
608名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:17:41 ID:sl2hS+tk
たしかに電子の教科書だと何冊も持ち運ばなくて良いから、大学生向けには
良いかもしれない。学校でiPadみたいの貸し出して、電子化すれば面白いかも。
PDFとかドキュワークスとかアカデミック版が出れば安く使えそうだし。
20年前は失敗したけど、もう一度TRONで教育端末にチャレンジしたりしてw
609名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:18:00 ID:SGZIlCE2
>>604
紙の環境負荷は電子デバイスに比べてさほど問題にされてないのはナゼなんだろうねw?

日本で回収された紙は、各国でリサイクルして使うので引っ張りだこなのを知らない人?
コスト高の日本で紙がこれだけ安いのは、それだけエネルギー効率よく製造出来るからだけど
そんなことにも頭が及ばないの?

紙は捕鯨やマグロと同じでエコロジー団体の標的になったから、その時代のPRイメージで
頭の中の時間が止まってるんだよw
610名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:19:05 ID:z/pFezn4
>>609
原発を腐る程作る国だしなw
環境負荷も糞も無いよ
アホだし
611名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:26:34 ID:lWAP4tSi
ないないあり得ない。
612名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:31:05 ID:NjPcY7Dr
まぁ、アメリカの視点で見ればあり得るんだよなこれが

国がだだっぴろいから流通の問題もあるし、
ペーパーバッグなんかは在庫置けないから、
オンデマンド印刷になって行ってるし、
Kindleも普及し始めてるし

完全に紙媒体が消える事はあり得ないけど、
流通コスト等のバランスが限界に達する時期は遠くないんじゃない?
613名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:36:08 ID:bt3L6sfL
いずれはあっても五年は無い。
614名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:39:56 ID:h5EcxhoI
紙の本も鉛筆も無くなるこたないだろ。無くなる時は人類滅亡の時だ。
615名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:41:59 ID:s0+g5uab
>>612
だな この人はあくまでアメリカの話をしてる
つってもアメリカでも5年で姿を消すって程急激になくなりはしないと思うがw

日本は延々紙の本をごり押すんだろうなぁ
616名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:51:54 ID:SGZIlCE2
>>612
アメリカの話だよな。

あっちじゃまともな本は20ドル30ドルで日本より高いし、車社会だから
本屋が都市にしかない(電車通勤で本や雑誌を読む習慣がない)。
スーパーやコンビニは日本と同じで雑誌と少しのペーパーブックを置いてるだけ。

そもそも本や高級紙、ニュース誌を読む習慣のある層と、
娯楽雑誌や大衆紙だけって層と別れてる。

駅前の書店には新書や文庫が揃っているし、報道や情報と娯楽がセットになった
中間層向けの雑誌がたくさんあって、本や書籍に関しては日本とアメリカは
まるで違うマーケット構造だからね。

まあ10年後なら、そうなるかもってくらいかな。

617名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:56:25 ID:CVkMsFY5
小説とかをPCで見るとクソ目が疲れる
ばっかじゃないの
618名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 10:58:57 ID:s0+g5uab
馬鹿はお前だw
619名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 11:00:48 ID:t1HzIycA
PCで読むと疲れる。
本に書き込みをすることも多いし。
PCの使用時間はすでに膨大なので、紙で読めるのくらい紙で読みたい。
キーワードで検索したいときは電子化されてると便利だけど。

620名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 11:01:02 ID:PXh9bYVF
ネ、ネクロポーテンス氏…
621名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 11:08:21 ID:lNPXSoAV
ダメリカ人ナラデハノハッソウ
622名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 11:12:09 ID:d7t39dph
電気も満足に無いようなトコにPCあってもどうしようもねーだろ・・・。
623名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 11:19:08 ID:ezs6wQCy
>>1
OLPCはどうなってんだ?リーマンショックの影響当然受けてんだろ。
624名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 11:26:48 ID:MhHNQjfD
そういや、なんかのテレビ番組でもてはやしてたな。
この手の番組の利用は相場の暴落前の高値掴みさせるための
定番の手段なんだよな。

いよいよ。電子ブックの終末か・・・

数学者や物理学者といった科学者の根源的思想は
世の中のすべては根源的な原理が存在しており
そこに自由意志が存在しないという前提だから

人間の欲と言う自由によって動く自由経済を
数理学的に限りなく正解に近い予測を立てることは
出来ても予測することは不可能なんだよな。

そこら辺は社会主義という理想ですらない妄想に
科学者とかのインテリが傾倒する理由とかにも共通するし
政治的にも必ず失敗することが予定調和な理由なんだよね。
625名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 12:41:58 ID:cC9axNiH
紙の本がなくなると仕事なくなるから困る
紙の本がなくなると利権なくなるから困る
って人が、日本にはいかに多いかがよくわかる
626名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 12:43:58 ID:SGZIlCE2
紙の本に利権なんかあるんかw? そりゃあらゆる産業には利権はあるけど
経済原則に則さないのに残すような利権が。どんな利権だ?
627名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 12:59:15 ID:cC9axNiH
経済、経済、カネ、カネ言うくせに
無駄に高く設定・維持されてる本買わされて、何の疑問も感じないでご満悦とはご苦労なこった。
真冬にガンガン重油たいてつくったイチゴのケーキでも食えばいいさ。
経済原則に則ってるからさ。
628名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 13:07:05 ID:SGZIlCE2
>>627
>無駄に高く設定・維持されてる本買わされて

根拠はw? 諸外国から比べて並みか安い方なんだけどw

具体的に説明できないのなら、引っ込んで、おとなしく携帯ゲームでもしてたほうがイイよ。
629名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 13:15:11 ID:cC9axNiH
>>628
比較対象が間違ってる。
意図的に話をすりかえちゃいけないね。
電子書籍はこれからの話だから、比較はできないよ。
再販制度ご苦労さん、取次業者ご苦労さん、廃棄費用もコミコミご苦労さん。
紙の本ならではの流通、陳列、人件費もコミコミご苦労さん。
630名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 13:17:45 ID:SGZIlCE2
なんにも語ってないし説明も出来ないんだな。

最初はコスト高と資源の浪費を主張。否定されると次に利権の存在を主張。
では、利権の例を出せと言われると、価格が高い本を買わされていると主張。
で、次は関係者認定かw 脳内認定始めたら、もう泣きながら「バカ、バカ」
言ってる子供と同じだぞw

604 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: 投稿日: 2010/10/23(土) 10:05:31 ID: cC9axNiH
木1本育てるのに、どれだけの手間と時間がかかるのか
紙1枚作るのに、どれだけ多くの車両船舶と土地建物と機材・工程と人足・労働とガソリン・石油・電気等々が必要となるのか
売れなかった本1冊処分するのが、どれほど虚しい作業と浪費なのか
そういう無駄なことはできるかぎり減らし、早いうちになくしていくべきだろう

あと半世紀もしたら、未来の子供に笑われるよ
紙の本w、昭和平成の原始人て野蛮だよね〜
新聞宅配って何それw、毎日大量印刷、毎朝大量宅配、しかも読み捨てってw

605 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: sage 投稿日: 2010/10/23(土) 10:10:48 ID: DXPe/OSN
パソコンポイ捨てよりは良い

609 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: 投稿日: 2010/10/23(土) 10:18:00 ID: SGZIlCE2
>>604
紙の環境負荷は電子デバイスに比べてさほど問題にされてないのはナゼなんだろうねw?

日本で回収された紙は、各国でリサイクルして使うので引っ張りだこなのを知らない人?
コスト高の日本で紙がこれだけ安いのは、それだけエネルギー効率よく製造出来るからだけど
そんなことにも頭が及ばないの?

紙は捕鯨やマグロと同じでエコロジー団体の標的になったから、その時代のPRイメージで
頭の中の時間が止まってるんだよw

631名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 13:17:53 ID:s0+g5uab
>>626
日本の紙の本は利権の塊じゃねーか
知ってて言ってるだろお前w
632名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 13:19:17 ID:SGZIlCE2
625 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: 投稿日: 2010/10/23(土) 12:41:58 ID: cC9axNiH
紙の本がなくなると仕事なくなるから困る
紙の本がなくなると利権なくなるから困る
って人が、日本にはいかに多いかがよくわかる

626 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: sage 投稿日: 2010/10/23(土) 12:43:58 ID: SGZIlCE2
紙の本に利権なんかあるんかw? そりゃあらゆる産業には利権はあるけど
経済原則に則さないのに残すような利権が。どんな利権だ?

627 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: 投稿日: 2010/10/23(土) 12:59:15 ID: cC9axNiH
経済、経済、カネ、カネ言うくせに
無駄に高く設定・維持されてる本買わされて、何の疑問も感じないでご満悦とはご苦労なこった。
真冬にガンガン重油たいてつくったイチゴのケーキでも食えばいいさ。
経済原則に則ってるからさ。

628 名前: 名刺は切らしておりまして Mail: sage 投稿日: 2010/10/23(土) 13:07:05 ID: SGZIlCE2
>>627
>無駄に高く設定・維持されてる本買わされて

根拠はw? 諸外国から比べて並みか安い方なんだけどw

具体的に説明できないのなら、引っ込んで、おとなしく携帯ゲームでもしてたほうがイイよ。
633名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 13:36:18 ID:cC9axNiH
>>630>>632
電子書籍と比較すべきを、外国と比較するトンデモ脳さんブチ切れちゃいましたね。
君こそ他人のレスをコピペしてるだけで何も言ってないだろうに。
利権は>>629のレスの中に眠ってるよ。再販とか取次とかね。
だからコスト高になる。

紙の本に資源を集中したり、人材が群がったりするのはよくないね。
ただでさえ先細りの出版・書店業界で、先細りの利益を大勢でシェアしてどうする。
ワークシェアリングとは違うんだよ。
ただでさえ、資源も日本人も減ってるんだから、効率的な社会運営を目指さないと。
現状、紙の本をめぐる経済が成立してても、それは将来のためにならない。
将来は、現在と過去の数値では説明がつかない。
よく言われるけど、バックミラーで運転はできないんだよ。
634名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:01:36 ID:MefMFmbw
五年前から「自炊」してるけど、当時は両スキャナーは取り寄せしかなかった。
今じゃ店頭に並びだしている。どんどん一般化するな。

そして暫らくしたら「最初から電子データでだせ。バカヤロー。」ってことになる。
635名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:05:27 ID:02/DiTHu
東京の地場産業である印刷業が倒産し失業者が溢れるね。
636名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:07:50 ID:ajCJMDoA
>>634
自炊しなきゃ困るほど書籍持つ事自体一般的じゃないと思う
637名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:10:50 ID:Mk2pWi95
>>633
>現状、紙の本をめぐる経済が成立してても、それは将来のためにならない。

 「将来のためにならない」と言い切るだけの根拠が無いなぁ。
 製紙や印刷の環境負荷は、PC製造にくらべればはるかに低いし、利権が云々を言い出したら、
PCや電子書籍だって出版印刷よりも利権が少ないわけでもないし。
638名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:11:28 ID:XW+PM2e3
日本の製本&製紙技術は世界でも屈指
洋書見るとザラ紙みたいな紙がほとんど

639名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:11:42 ID:MefMFmbw
634の追記

ただ、PC画面で読んでるときは何か違和感は拭えなかった。便利で省スペースなんだけど、何か今ひとつ
だな・・と思っていたところにipadの登場。違和感は解消された。
あっ、まだipadは熟成がたりないけど、そんなもん5年以内に解決される問題。そして、そこから本格的な
紙文化の衰退が始まる。
640名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:12:09 ID:SGZIlCE2
>>633
嫌マスコミが多いネットで聞きかじった知識なだけって、まあ、わかってたけど
ここまでとはw

再販が利権ってなあ。あのなあ。
再販制は別の理由で無くすべきだと思うが、再販制を崩したら価格が上がるって知らないみたい。
再販無くなって困るのは本屋。返品リスクをもろに被るんだから。

取次はただの問屋だよ。出版社が出資した問屋。これまで何度も経営危機に陥ってるけど
利権だったら、そうならんだろ。アフォもほどほどに。
問屋を無くしたら、どうやって送本するんだ? 小売店とメーカーが直接やりとりすると
コストアップになるから問屋があるんだろが。

それとも「直接仕入れ」はコストの転嫁先が違うだけで、流通コストの低減とは直接には
関係ないって経済のイロハも知らないんかいな。

おまけに他品種少量生産の書籍には、一番馴染まないのが直接仕入れなんだが。

ネットなんかに頼らず、紙の本で勉強しなさい。
641名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:15:57 ID:i3oNOmyu
642名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:16:19 ID:Mk2pWi95
>>639
 オレは紙文化の衰退はもう始まってると思う。
 「本格的」ってのが、どのくらいのレベルでの衰退の事を言ってるのか分からんけど。
643名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:18:54 ID:i3oNOmyu
>>637
>製紙や印刷の環境負荷は、PC製造にくらべればはるかに低いし、

それはちょっと論拠に欠けるなあ。
PCは別に本を読むことにも使えるって話であって
電子書籍を諦めればPCの世界製造が無くなって環境負荷が下がる
ってわけじゃないからね。
644名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:22:53 ID:SGZIlCE2
>>641
wikiの再販を貼り付けられても、本の価格が並みか安い部類という説明にはならんと思うよ

再販撤廃して価格が上がった国も多いわけで。新聞は日本は高いけどね。
645名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:26:12 ID:Mk2pWi95
>>643
 紙の本が無くなれば、本を読むにはPCを買わなくちゃいけなくなるんだよ。

 いま世界中に、「PCは持ってないけど、本は読んだことがある人」が、老若男女ひっくるめてどれくらいいると思う? 
 紙の本を無くして電子書籍に置き換えるって事は、そういう人達全員に1台ずつPCを買わせるって事なんだ。

 自分自身の、当たり前にPCを所有して使ってる環境が、どこでも誰にでも当たり前の生活だと思っちゃダメだよ。
646名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:30:58 ID:B/9SLRRC
辞表が一通必要になるだろうな。もちろん、ヤン提督のじゃない
647名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:31:24 ID:MefMFmbw
>>642
勿論、もう始まってるよ。それが5年後には本格化する。
紙で資料なんか配ろうとしたら町内会の会合ですら嫌がられだす、とか。
紙じゃないと情報が取れない人間=年寄り・バカってマイナスのイメージが付きだす、とか。
そんな日常レベルで、ってこと。
648名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 14:32:24 ID:SGZIlCE2
>>641
644の追加レス。wikipediaを読んだら、「本来より高い価格で商品を
購入することを余儀なくされる」ってあるけど、これのことか。

一般論として書かれた部分であるから、そこに留意しないと。

新聞(かつての化粧品)のように寡占で競争原理が働いていない場合や、米のような事実上の統制価格の
商品は再販制で価格は高止まりする。これは確か

本や雑誌は寡占企業が無いし、実際に市場原理による価格競争がおこなわれていて
雑誌の値下げ競争や付録合戦があるように競争原理が働いている。

書籍雑誌の再販制の問題は別にあると思うけどね
649名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:08:16 ID:cC9axNiH
>>640
現状や過去で未来を語らないでねって言ったはずだが。
何度も同じことを言わせないでほしいな。
君が語ってるのは「現状」に過ぎない。
しかも、君の主張は再販と取次を死守したい人の理屈を借用し、彼らの利益を代弁してるだけ。
まぁ、君自身が彼らそのものであるかもしれないわけだが。

現状の、「紙の本」を成立させている経済原則を熱弁して、あるべき未来は説明できない。
経済学経営学ってのは不変ではなく、時代や環境が変われば、新しいモデルが出て更新されてゆく。
しかも、情けないことに>>648で君自身が釈明・言い訳しているように、原理原則には常に例外がつきまとう。

現状の紙本経済が成立するかどうかではなく、未来が成立するかどうかの問題。
未来は不確かだ。政治も経済も、未来を語るのは難しい。
650名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:28:03 ID:MhHNQjfD
まあ、紙の本は一部血縁関係で結ばれた大手が牛耳ってるし
批判的な本を出せばリアルヤクザ様に普通に沈められる業界だしな。
その利権に入れない中小は自費出版詐欺で食ってるしさ。

流通もトーハンとかが牛耳っていて徹底的に著者と書店軽視をしてるから
出版社が良書をだそうにも大手以外、街の小さな本屋は置きたくても置けないんだよな。

まあ、今時同人で本を出して簡単に売れる時代の上、
出版社も官僚組織化していて著者に口出しするだけで印刷屋に持っていくだけの
つまらない組織と化してるから潰れるのは当たり前なんだけどね。

電子ブックはアマゾンが裏で糸引いてるんだよね。
アマゾンのビジネスモデルは注目を浴びているが
あそこは本の売り上げで食ってるんじゃなくて、ハードの売り上げで食ってるんだよね。
だから電子ブック端末を普及させてハードの売り上げが欲しい。

出版利権に関しては日本も腐りきってるがアメリカさんも腐りきってますな・・・
少なくとも書き込んだりちぎったりできる分だけ紙の本が有利だが・・・
努力を怠れば・・・ぶっ潰されるでしょうなぁ・・・

保護産業や既得権益は往々として競争を阻害するからぬるま湯に
浸りきっている日本の出版界はこの黒船に果たして耐えきれるのだろうか。
651名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:34:09 ID:SGZIlCE2
>>649
おまえ、まともに勉強した経験ないでしょ?

未来の動向を予測する仮説を立てるには、現状認識が正しくなければ
仮説は建てられないし、未来予測とは言えないってのは、大学に入ったら
論文作成の基礎の講座でならうことだよ〜。

根拠となるデータ(つまり現状について)と、定義を明確化できないようでは
未来を語るなんて、マジメな話、やってはいけない。
2ちゃんなら、嫌儲や嫌マスコミが一杯いるから、その尻馬にのって騒げるけど
それは不平不満のはけ口で尖閣問題を口実にデモしてる中国人と変わらない。

なんとなく漠然と抱いてる、リアル書籍た紙の産業はこんな状態だってのが
論破されたから、しょうがなく「未来の話」ってことに逃げているだけじゃんw

まあ、少なくとも、おまえは「君が語ってるのは「現状」に過ぎない」と
俺の現状認識は正しいと認めてくれたワケだから(笑)、論争では俺の勝ちだよw
論争に参加するなら、そこは意地でも認めてはいけないところなんだよ。

たぶん10年後には電子書籍が席巻して、既存の出版社はかなり倒産してると俺は思うが
現状認識を欠いた人間(君のような人ね)が同じようにそういったとしても、たまたま
当たったにすぎない。
652名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:37:36 ID:lmA++bYH
そんな短時間に紙媒体は無くならないよ
653名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:38:52 ID:MhHNQjfD
まあ、紙の本はなくならんよ。
電子媒体は改竄が容易だしな。

同人誌とかも有名どころのだと他人か勝手にスキャナで
読み取って同人ショップで販売とか時々あるしな。

電子媒体になると基本的に複製や改竄を阻止することは不可能だしさ。
まあ、古本に関しては別に売り買いに規制をかける必要とかないんじゃねぇ?
って思うよ。

やっぱ新品を欲しい人はいるもんだしさ。
古本でいいって人はやっぱ誰か知り合いの買った本を譲ってもらうっていう形に
なって買わないし、その分の金銭のやり取りが無くなるだけだろうしな。

大体、ネットの本人確認の手段が郵送とか代引きが一番信用できるという時点で
確実な認証手段はない(というか不可能)である以上、

商取引に置いて紙ベースの媒体はなくならないし、
壁に貼っておくとかするのに一々ハードを買っていたら
いくらカネがあっても足らないし、そこまで重要じゃないから
カネかけたくないしな。
654名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:41:26 ID:i3oNOmyu
>>645

世界の話をするならば、いちいち辺境へ郵送する輸送機にトラックに
倉庫に印刷所に印刷機に何のかんのと揃えて維持するほうがよほど
環境負荷が高いのでは?紙だけの環境負荷の話じゃなくなるでしょう。

そもそも電線引いてPCあれば何とかなるから電子書籍が優位だって話なんで
そりゃ紙の物流で地球を覆うより楽だからこのスレが立ってるわけで。
当然環境負荷も低いだろうし?
655名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:41:42 ID:QRfIV0kf
じゃ、世界中の図書館が消滅するのかよ
ワロス
656名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:44:40 ID:Mk2pWi95
>>652
 どう考えても、5年って数字はありえないよなw
 単純に「文字を記録・閲覧するための媒体」としての機能性で、まだまだ電子機器は紙を超えていない。
657名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:45:13 ID:MhHNQjfD
環境負荷(笑)
環境詐欺に騙されてる人まだいるんだ。
アレは相場のネタだよ。

あらかじめ仕込んでおいてネタをぶち上げて流行らせて
他人が買ってる間にあらかじめ買い占めておいたのを
売り抜けることでカネを稼ぐ連中がいるんだよ。

大体、郵送でも売れるってことは郵送の代金を負担してでも
欲しいという人が(需要が)いるということだろう。

欲しいという人がいるのにそれを拒む理由がどこにあるのかね。
カネが欲しいのに客を選んでどうするんだよ。
658名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:46:05 ID:i3oNOmyu
>>648
>一般論として書かれた部分であるから、そこに留意しないと。

端的に言えば自由経済の元では売れないなら安くなるし、売れるなら高くもする。
だから本の中でも売れないものがあるならディスカウントして売ればいいわけ。
それが自由経済の利点で自由経済が消費者に利点があるのはそういう事だ。

>本や雑誌は寡占企業が無いし、実際に市場原理による価格競争がおこなわれていて
雑誌の値下げ競争や付録合戦があるように競争原理が働いている。

価格競争で定価を下げるのは出版社の勝手だが、売れないなら半額にするのは
本来は小売店の勝手だな。だがその競争原理は働かない。
出版社同士の競争などタカがしtれている。他の商品は小売店同士で価格競争を
行う事に留意すべし。
659名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:49:32 ID:Mk2pWi95
>>654
>辺境へ郵送する輸送機にトラックに倉庫に印刷所に印刷機に何のかんのと揃えて維持するほうが
>よほど環境負荷が高いのでは?

 輸送に関しても製造に関しても、PCの方が本よりよっぽど環境負荷が高いだろう。
 君が今この瞬間に使ってるPCは、君のいる場所から何千kmも離れた所で作られたんだよ?
660名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:51:14 ID:i3oNOmyu
>>640
>再販が利権ってなあ。あのなあ。
再販制は別の理由で無くすべきだと思うが、再販制を崩したら価格が上がるって知らないみたい。
再販無くなって困るのは本屋。返品リスクをもろに被るんだから。


それは関係無いな。
返品リスク云々は取引形態のお話であって再販制度の話では無いからな。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/17/news004.html

当然このように再販制度があっても取引形態は変更出来ます。
661名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:56:33 ID:cC9axNiH
>>651
「紙の本」と「電子本」は似て非なるものだから、現状を語っても意味がない。
つまり、紙の本は、電子本を語る根拠となりえない。
同じ「本」だから、紙本の延長で、電子本を語ることができるって単純な発想がそもそも間違い。
現状認識が無意味なんだよ。

携帯電話の普及で、ひとり暮らしの若者は固定電話を持たなくなったし、
世界中の貧民国にも携帯電話は爆発的に普及した。
同じ「電話」でも、かつてのビジネスモデルで未来を語ることはできない。
新しいものは、すべてを一変させる可能性があるんだよ。
662名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 15:56:35 ID:i3oNOmyu
>>659
>輸送に関しても製造に関しても、PCの方が本よりよっぽど環境負荷が高いだろう。
 君が今この瞬間に使ってるPCは、君のいる場所から何千kmも離れた所で作られたんだよ?

だが紙は何千キロ離れた熱帯雨林を切り出したもので、尚且つ
それを製紙会社に送って印刷会社に送って本屋に送ってその輸送し毎日
維持し続けなければならない。

逆にPCなんて何千キロ離れたところで作られて私の勝ったのは2年前だから
2年前に一回だけPCの世界会社から輸送しただけ。それで用を為してるわけ。

自分に置き換えてみてもとても比較になるとは思えないが?
663名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:00:22 ID:MhHNQjfD
本の値段は高くないよ。エロ漫画雑誌とかだと
普通に400〜500円程度で買えるでしょ。

これ即売会ならペラペラの数十ページで普通に500円以上で販売でしょ。
そいういう意味で商業ベースの本はリーズナブルな価格設定だとは思うがね。

まあ、原稿料16Pで5万とかで描く人とか即売会で
100〜300冊売った方がマシなのにとか思うよ。
1000冊くらいなら誰でも売れるでしょ。

商業なんて描いてもマズーなだけなのにさ。
大体、印税とか2万部が販売見込みが出版基準で8%くらいでしょ。
年1.5冊〜2冊ベースで本にならないと専業やる意味ないしな。
664名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:02:01 ID:X17QObry
>>660
再販と返品は別物
アメリカだって売れ残りを返品処理して新刊を優先的に並べさせるんだから

出版社がワンセットで押し付けて利幅や仕入れのイニシアチブを
完全に押さえているのが再販の問題点
小売に力を付けさせない利権でしかない
665名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:06:59 ID:i3oNOmyu
>>664
>再販と返品は別物
アメリカだって売れ残りを返品処理して新刊を優先的に並べさせるんだから

それ私にレスですか?
そのレスは私のレスの一つ前の>640の人に対するレスでは?

ちなみに640の方は再販制度がなくなると返品制度の商慣行が無くなるって
意見(だから再販制度がなくなると価格が上がるって事らしい)で
私の意見は本の返品に関する商慣行と再販制度は無関係という意見。

貴殿は「再販(制度)と返品(制度)は別物」と書いてあるので
私の意見と同じです。
666名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:12:37 ID:q8IlH26A
本の場合は再販制度無くなったら、多くの書籍で値上がりしそうな気がする
配信に必要なサーバーの維持費と原稿料を考えれば、文庫本で一冊
200〜300円かな?
500〜800円の紙の本との差額を何冊買えば埋められることか。
667名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:16:14 ID:i3oNOmyu
>>666
>本の場合は再販制度無くなったら、多くの書籍で値上がりしそうな気がする

なら売れなくなるだけ。なら小売店は値段を下げる。そしたら売れる。
普通に自由経済で売ればいい話で、神の見えざる手が決める事だから
上がるだの下がるだの気にする必要は無い。
668名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:16:53 ID:Mk2pWi95
>>662
>だが紙は何千キロ離れた熱帯雨林を切り出したもので、尚且つ
>それを製紙会社に送って印刷会社に送って本屋に送ってその輸送し毎日
>維持し続けなければならない。

 原材料の採取 → 工場で製作 → 販売店への輸送 という過程の話をするなら
PCだって毎日繰り返されてる事だし、環境負荷は本よりずっと高いよ。

>2年前に一回だけPCの世界会社から輸送しただけ。

 耐用年数が全然違うでしょ。
 PCは数年ごとに新しいものに買い換える必要がある。
 >>1で言われてるOLPCだって、耐用年数は5年だ。

 それに対して紙の本は数十年たっても普通に読めるし、図書館や古本というシステムがあるから
一度生産された本は、何十年も、何十人もの役に立ち続ける。
 環境負荷という点では、紙の本のほうがPCよりもずっと低いよ。
669名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:30:21 ID:i3oNOmyu
>>668
>原材料の採取 → 工場で製作 → 販売店への輸送 という過程の話をするなら
PCだって毎日繰り返されてる事だし、環境負荷は本よりずっと高いよ。

だがそれを言ったら紙の本を無くしてもPCの流通が止まるわけじゃない。
>643とか>645の話に戻るだけだが
例えば
「紙の本を無くして電子書籍に置き換えるって事は、そういう人達全員に1台ずつPCを買わせる」
との事ですが別に買わせなくてもPCの世界の流通自体は止まらんわけよ。

>耐用年数が全然違うでしょ。
 PCは数年ごとに新しいものに買い換える必要がある。

別に電子書籍がなくても買い換えるのでその意見に意味無いぞ?それこそ私の2年前の
PC買い換えも別に電子書籍の為じゃない。電子書籍が無くても、実際無いがやっぱり
買い換えるであろう。

>それに対して紙の本は数十年たっても普通に読めるし、図書館や古本というシステムがあるから
一度生産された本は、何十年も、何十人もの役に立ち続ける。

う〜ん?それもどうかと。湿度も気温も調整した環境なら何十年も持つが場所は食うわ
場所が大きくなれば土地も建物も増設してその建物を管理コスト、つまり空調コストもバカ高くなるわけで
サーバーの中に収まる電子書籍と比べて環境コストを比べるのと話にならん気がするぞ?
上の話と被るけど、電子書籍がなくたってネットがあるかぎりサーバーは維持し続けるので
電子書籍を諦めて紙の本にすれば環境負荷が無くなる(サーバー廃止)ってわけじゃないし。
 環境負荷という点では、紙の本のほうがPCよりもずっと低いよ。
670名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:36:53 ID:zPE2Zipn
電池が切れたらみれない本が100%のシェアとかねーわw
671名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:44:53 ID:Mk2pWi95
>>669
>別に買わせなくてもPCの世界の流通自体は止まらんわけよ。

 今までPCを買ってなかった人達にPCを行き渡らせなきゃならんのだから、その分PCの生産・流通量は増える。
 もちろん、PCのための原材料の採掘・精製・輸送量もね。


>PC買い換えも別に電子書籍の為じゃない。電子書籍が無くても、実際無いがやっぱり
>買い換えるであろう。

 そりゃ君やオレのように、紙の本の有無に関係なくPCを使う人に限った話。
 紙の本を無くして電子書籍に置き換えたら、今の時点では「本は読むがPCを持ってない」という生活をしてる人達が、
みんな君やオレのように定期的にPCを買い換えなければいけなくなる。


>サーバーの中に収まる電子書籍と比べて環境コストを比べるのと話にならん気がするぞ?

 電子書籍を読むためのハードの環境負荷が高いんだよ。 しかもそいつは数年後とに買い換えなきゃならん。


 あと、勘違いしてるみたいだけど、オレは「紙の本があれば電子書籍なんか要らん」と言ってるわけじゃない。
 「電子書籍があれば紙の本は要らん」とか「紙の出版業は将来のためにならん」って意見に反対してるだけ。
 オレとしては、紙の本と電子書籍は共存するべきだと思うし、現実にそうなると思ってる。
672名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:46:32 ID:zS1bjJO3
紙の本じゃないと読んでる気がしない
673名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:48:07 ID:Mk2pWi95
>>670
 まったくもってその通り。
 単純に、電子書籍は紙の本よりも、ある面では低性能なんだよな。

 だから、例えばCDがレコードを駆逐したようにはならないし、音楽のネット流通がCD販売を
駆逐しつつあるレベルにまでも達しないと思う。
674名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 16:54:47 ID:yAT/w0W4
>>672
あのページをめくる時の音とあの印刷の匂いが無きゃ
本じゃないよな
675名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 17:30:25 ID:i3oNOmyu
>>671
>今までPCを買ってなかった人達にPCを行き渡らせなきゃならんのだから、その分PCの生産・流通量は増える。
 もちろん、PCのための原材料の採掘・精製・輸送量もね。

当然それを含めてだが大した事ないのでは?
先進国や都市部は既に流通インフラは整ってるわけで、この話の元は発展途上国も
本の恩恵をってところがあるわけだが発展途上国に今から流通インフラ整えるとしても
絶対数の少ないPCよりもコンテンツ毎に本になってる紙本の方が嵩張る上に毎日
届けなければならないわけで。
地デジテレビを考えれば宜しい。今は全世帯が地デジ化しなきゃならない状況ですが
地デジテレビは流通インフラを倍加するほどの対応が必要でしたか?それに地デジ
と違ってこれは期限というものが無いでしょう。数年や十数年がかりでゆっくり移行
すればいいからPCのせいで環境負荷が倍になるとかいった事が起きないわけよ。
現に地デジで何も起きてないんだから。

>そりゃ君やオレのように、紙の本の有無に関係なくPCを使う人に限った話。
 紙の本を無くして電子書籍に置き換えたら、今の時点では「本は読むがPCを持ってない」という生活をしてる人達が、
みんな君やオレのように定期的にPCを買い換えなければいけなくなる。

まあそれはそれで環境負荷が下がる要因になるから良い気がするが。
車をどの家庭も持って大型小売店に行って買い物をするなんて生活モデルが
皆が皆、ネットで買い物や用事を済ませられるようになるならそれはそれで
環境負荷が下がるからな。要はPCが完全にそれで浸透するなら車の購入も
交通渋滞緩和にも色々な効果が期待できるわけ。

>電子書籍を読むためのハードの環境負荷が高いんだよ。 しかもそいつは数年後とに買い換えなきゃならん。

うーん、まず考えて欲しいのは今後、電子書籍の環境負荷が高かろうが低かろうが
それこそiPadのような電子端末はどんどん普及していくことは間違いないわけですね。
そういう世界で手持ちの電子端末で十分な話に紙の本を配る必要があるだろうかってこと。

>あと、勘違いしてるみたいだけど、オレは「紙の本があれば電子書籍なんか要らん」と言ってるわけじゃない。
 「電子書籍があれば紙の本は要らん」とか「紙の出版業は将来のためにならん」って意見に反対してるだけ。
 オレとしては、紙の本と電子書籍は共存するべきだと思うし、現実にそうなると思ってる。

うーん、そういうのは神の見えざる手が決める事であって人の意志でどうにか出来る
ものじゃないと思うのだが。ちなみに私は紙の本は無くなると思う。活字離れが好転する
兆しが無い状況で教科書もノートもタブレットになろうって時代に将来の子供達が活字の
本を求めるか?この話は本の将来を決めるのは我々じゃなくて今、又は将来の子供達
が決める事だってことです。我々の意志はあまり反映する余地は無い。
676名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 17:55:12 ID:vieui1wk
しかし何千何万年後に残っているのは石などに書いた書籍
だからいくらハイテク化しても未来では読み出し装置が無くて
その時代が空白化する。実はその辺に転がっている石や宝石などに
データが・・・。
677名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 17:59:09 ID:jVzwB10T
何万年後に残したほうがいいがいいような生活してねーよ
678名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 18:03:00 ID:q8IlH26A
>>673
レコード・CD・配信は、コンテンツの媒体と再生機がセットで必要
本は媒体自体が再生機を兼ねているのが大きな違いだよね。
音楽媒体は小さくなり、再生機も小さくなった。

電子書籍もある程度は普及して、媒体は小さくなるけど
再生機を小さくするのには限界があるからなぁ
音楽再生機みたいにマッチ箱サイズにはできないし
雑誌サイズ・文庫〜コミックサイズの最低2種類は再生機が欲しい
679名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 19:59:27 ID:uIYQ0Mng
>>678

というか音声は「形のないもの」だから、データ化してネット配信に載せやすかった。
一方、映像にせよ文字にせよ、見やすい形というものがある。
DVDやBlu-rayになるからって映画の興行収入が落ちたかというと
全くそんなことはないわけで。
680名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 20:32:10 ID:Xr0+NznX
>>662
熱帯雨林の伐採を製紙業と関連付けるアホはどうして消えないんだ?
パルプの原料に向いてないものをわざわざ使う意味がない
種類が揃ってる植林された木を使って、また植えるってサイクルでやってるだろ

畑作るために伐採されてる熱帯雨林の話と混同してるのはわざとか無知かどっちだ?
681名刺は切らしておりまして:2010/10/23(土) 21:17:36 ID:49G/Y1eL
職場の書類とかも消える消えるって俺が生まれる前から言われてるのに・・・
俺の机の上はいつも書類の山。
682名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 00:28:27 ID:g3kmzcFT
>>680
>熱帯雨林の伐採を製紙業と関連付けるアホはどうして消えないんだ?
パルプの原料に向いてないものをわざわざ使う意味がない


http://www.jatan.org/gal/indn02a.html

ではこの破壊された熱帯雨林の伐採された木々は何に使われたんだろう?
ハッキリ言って植林して生育するのは10年以上掛かり
伐採するのは一瞬だ。

熱帯雨林は実は土地は痩せている。そうそう木が良く育つ環境じゃ無いんだな。
カナダなどの針葉樹もパルプに使われているが、この伐採後の植林も時間が掛かる。
単に寒い地方だからだが。
683名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 01:50:16 ID:IDD3kmy/
そのうちiPadみたいな端末が5〜6000円で買えて、何時でも何処でも読み書き
出来るならいいね
684名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 09:26:26 ID:JuS5ydev
>>682
生活の為にその痩せた土地を切り開いている地元住民に直接聞け
国際社会はもう何年も前から懸念を示している
パルプ原料としては既に見られていない
685名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 09:41:04 ID:bfQSYCfg
妄想癖ここに極まれり、って感じの学者だな
686名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 10:30:47 ID:L/aZQWRF
>>685
こういう勘違いした人をMac関連の自称文化人(笑い)が持ち上げてたんだぜ?
687名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 10:42:59 ID:IJdaEwUE
>>681
と言うか書類は明らかに増えてる気がする
何でも許可だハンコだって俺の会社だけかもしれんが
688名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 11:03:41 ID:x/FACjob
>>685
 妄想癖っつーか、コレもある種のポジショントークなんだろうな。

>>687
 手書き時代と比べて、書類を作るのが圧倒的に簡単になったからね。
 昔なら内容を刈り込んで1枚にしてた書類が、今はざっくりした内容で
3枚になってる。みたいな現象は起きてると思う。
689名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 11:10:26 ID:RoAgp3ui
新聞は5年後あぶないのでは。
購読してるけど以前ほど手にとってない。
690名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 11:23:18 ID:4Vt4NbOA
分かるなぁ。紙を減らしたいとか言う人に限って要約とかしない。
メールなんかを何にも考えずに印刷して2ページ目は署名のみとか、
すごく無駄な情報を量産する人は、未だに多い気がする。

んで、その無駄な情報をスマホやタブレットで閲覧しようとするから
手間はかかるし余計分かりくくて、端末にケチをつけ始めるって感じ。
「無意味にマクロ使うから、そのご自慢の iPhone で見られないんですよ」
って言ってやりたい。
691名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 11:45:34 ID:x/FACjob
>>678
>レコード・CD・配信は、コンテンツの媒体と再生機がセットで必要
>本は媒体自体が再生機を兼ねているのが大きな違いだよね。

 その通り。
 音楽の場合は昔からずっと「プレーヤーありき」だったから、小型化や大容量化、
長時間駆動化といった技術革新が、そのまま媒体の交代に繋がった。

 ところが本の場合は、今まで必要なかったプレーヤーが、電子化によって必須に
なってしまったので、その時点で大きなハードルがある。
 しかも、紙の本より優れてるのは、省スペース性と検索性だけだからね。
692名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 12:15:56 ID:362qn3RP
プレイヤーが紙だと言えないこともないな
693名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 12:28:42 ID:O6sb1ia0
家庭用ゲーム機が普及してもゲーセンはまだあるだろ。だから5年でなくなるということは
ない。もっと長いタイムスパンを考えても紙媒体がなくなることはないとおもう。
パソコンなんかで本をみないといけなくなるとほんと苦痛だからな。
694名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 12:29:58 ID:hiiKNT9o
>>689
危ないのは新聞販売店
695名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 12:47:44 ID:G6aRGTq9
日本の薄い紙の本は、多少の増減はあるかもしれないが五年後も健在だろうと予言
696名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 12:52:43 ID:P1z5VwK2
>>683
そうなりゃ嬉しいが、とりあえず高価で持ち運びに不便なリファレンス本や
紀要の類を電子化してくれればいい。あと絶版のない文庫があればいいね。
697名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 13:10:23 ID:EyAZIalF
問題は刑務所といった情報の流通をきびしく制限している刑事施設への対応だな。
購入にインターネットのブラウザーをつかわせるわけにはいかないし、職員が内容をたしかめないといけない。
698名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 13:17:52 ID:6orxXaFL
>>694
チラシだけ無料で配ってくれれば新聞いらないんだがなw
699名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 13:22:50 ID:pEproU1M
>>688

100ドルPCの迷走ぶりを見ると、典型的な「象牙の塔」にこもった学者、って感じがするな。
机上でしか物事を考えてなさそうな。
700名刺は切らしておりまして:2010/10/24(日) 14:47:55 ID:pEproU1M
>>697

刑務所みたいな閉鎖された空間なら、ネットの検閲や制限なんて簡単だろう?