【酒類】ビール類出荷:アサヒビールが2年ぶり首位 キリン抜く (1〜9月) [10/13]

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1ライトスタッフ◎φ ★
ビール大手各社が13日発表した今年1〜9月のビール類(ビール、発泡酒、
第3のビール)の出荷量(課税ベース)は、アサヒビールが2年ぶりに
キリンビールを抜いて首位になった。アサヒは今年上半期(1〜6月)も
首位に立っており、年末にかけて首位争いが激しくなりそうだ。

一方、7〜9月のビール類の出荷量は猛暑の影響で6年ぶりに前年を上回った。

1〜9月のアサヒのシェアは、前年同期比0.1ポイント減の37・2%。
主力のビール「スーパードライ」の出荷量が9月まで4カ月連続で前年を
上回ったが、発泡酒などで苦戦した。キリンのシェアは0.9ポイント減の
37.0%で、大型新商品を発売した前年の反動などで減少。サントリー酒類は
0.6ポイント増の13%、サッポロビールは0.4ポイント増の11.9%だった。

7〜9月のビール類の出荷量は、猛暑の影響で1%増の1億2925万ケース
(1ケースは大瓶20本換算)と6年ぶりに前年を上回った。しかし、1〜9月では、
2.5%減の3億3679万ケースと過去最低を更新し、猛暑効果もかき消された。
第3のビールの構成比が33.2%と1〜9月としては初めて3割を超えるなど、
消費者の低価格志向が鮮明化。統計に表れていないスーパーのプライベートブランド
(PB)の第3のビールのシェアも「4%前後ある」(関係者)と見られており、
ビール各社の足元を脅かす存在になりつつある。

http://mainichi.jp/select/today/news/20101014k0000m020078000c.html
2名刺は切らしておりまして:2010/10/13(水) 21:21:32 ID:tjdPLkJ9
今年の夏はどの夏よりスーパードライを飲んだわ。
そして今年の秋は秋味を飲まなかった。
3名刺は切らしておりまして:2010/10/13(水) 21:23:38 ID:c9B0qrkC
暑ければのどごしがメインのドライが強いわ。
4名刺は切らしておりまして:2010/10/13(水) 21:37:41 ID:3fugO0P4
>アサヒビールが2年ぶり首位

日本市場が小さくなっていくなかでもはや意味ないだろ?

5名刺は切らしておりまして:2010/10/13(水) 23:08:29 ID:5SgcNfvn
>>4
意味がわからん
少しくらい小さくなっても国内は巨大な市場だよ
6名刺は切らしておりまして:2010/10/13(水) 23:37:46 ID:qXaIBAEp
スーパードライが無難だわな。

値段惜しんで安い発泡酒や第3飲んでも、雑味がどうしても気になる。

いまやどこの店でビール注文してもスーパードライは必ずおいてる
だろ。
7名刺は切らしておりまして:2010/10/14(木) 00:23:16 ID:WMJi4s9U
PBって4%もあるのね。地ビールは0.5%くらいしかないのに。
8名刺は切らしておりまして:2010/10/14(木) 11:08:20 ID:UTNouTOG
一番搾りの味戻せよ
9名刺は切らしておりまして:2010/10/15(金) 12:28:35 ID:ngqVPyjJ
PBのビールは不味くて捨てた
10名刺は切らしておりまして
アサヒビールGJ(グッジョブ)!!韓国を見捨て撤退へ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287166609/

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2010/10/16(土) 03:16:49.06 ID:J4ck0wKp0
市場ポジション重視の買収 オーストラリアで寡占構築 アサヒビール社長 泉谷直木

──2015年12月期までに海外売上高を今期予想の4倍の4000億円以上にする計画がある。どのような方針で臨むのか。

 メリハリをつける。中国事業は来期には黒字転換が見えてきた。
中国市場は日本の7倍の巨大市場だが、生ビールが製造できる工場は日本より格段に少ない。
品質競争へ移行しつつあるので、品質で勝る当社は手応えを感じている。

──韓国事業は撤退方針だ!!!!!

 M&Aでは従来は「のれん代を引いたら、赤字でも仕方ない」といった考えもあった。
しかし国際会計基準(IFRS)導入でそういう悠長な経営は不可能になった。
買収先の小さな赤字が本体の決算に大きく響くようになるからだ。

──昨年にオーストラリアの清涼飲料2位メーカーを買収したのに続き、8月に同3位メーカーを買収した。どのような戦略を描いているのか。

 個別企業の経営という視点よりも、オーストラリア市場でどのような市場ポジションを築けるかを重視した。
同国の清涼飲料市場は年率約5%で成長する有望市場だが、首位のコカ・コーラ(約45%)とアサヒ系(約30%)で約75%のシェアを占めることができる。
3位以下には大差がつくし、同国は流通も寡占状態なので安定した収益を確保できるようになる。

http://diamond.jp/articles/-/9719