【技術】物質・材料研究機構、従来より10倍熱に強い触媒材料開発　レアメタル使用の大幅削減へ［10/10/06］

物質・材料研究機構は、排ガスを清浄化する際に使う触媒材料で、従来より１０倍
熱に強く、簡単なプロセスでできるものを開発した。
直径１マイクロメートル（マイクロは１００万分の１）の細孔を持つ壁で囲まれた
１０マイクロメートル径の中空金属球体「メタリック・セル」を作り、実現した。
排ガス処理用触媒は熱によって触媒活性が失われる「熱凝集」が課題で、
白金などのレアメタルを大量に使い対処していた。レアメタル使用の大幅削減に
つながる。

メタリック・セルは、常温常圧のアルコール溶媒の中で、市販のポリスチレン微細
粉末表面に白金被膜を張った後、５００度Ｃに加熱してポリスチレンを気化させて
作る。
ポリスチレンが気化して中空になるとともに、細孔が自然にできあがる。
作成方法が簡単な上、窒素酸化物（ＮＯＸ）清浄化に高い活性を示すロジウムなど
多くの触媒活性金属に利用できるという。

ソースは
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720101006eaal.html
■物質・材料研究機構　http://www.nims.go.jp/
　2010/10/05 (火)　“従来材料比10倍：熱凝集耐性排ガス触媒の開発に成功”−レアメタル使用量削減へ道−
　http://www.nims.go.jp/news/press/2010/10/201010050.html
　PDF
　http://www.nims.go.jp/news/press/2010/10/201010050/p201010050.pdf

レアアースとは言ってないよ

よーしよしよしよし

前に似たようなの発表してたが、
それもセルみたいのを作って固まっちゃうのを阻止してたっけ

何この良い駆け引き材料

プラチナロジウムは別に中国産じゃないけどな。

>>1
すばらしい

何を開発しても商業化までに沢山の難関が立ちはだかる。
製造会社側のコスト、安定生産、顧客からの納期・コスト･性能・製品寿命・
瑕疵担保保証などの承認取得。役所の認可・型番の変更承認など、
日本はこれらに強い方だが時間と機密保持などの為、時間が掛かる。
今ある在庫を引き伸ばしてヤリクリが大変だ。頑張れと言いたい。、

よーし うむうむ よーし

結局白金使ってるじゃねーか

>>10
＞レアメタル使用の大幅削減につながる。
って書いてるじゃん。
文盲か？

>>10
オバカさんおつ

レアメタル使用量とかどうでもいいけど
通気効率とか最終製品価格が気になる

いいかげん古い車で触媒抜けてるからなあ
排気抵抗の少ない触媒が欲しい

ロジウムはロシアでしか採れない
後、白金・パラジウム・ロジウムはレアメタルじゃなくてプレシャスメタル
希金属と貴金属の区別も出来ないで経済記事かくな

>>1
流石だな
頑張れ日本のエンジニア！

応援は言葉じゃなくて金でやろう

プラチナもレアメタルでしょ？

>>9
たわばさんか？