おととし閉鎖された高岡市の日本製紙伏木工場跡で、大型バスや鉄道車両などを解体して部品に再生する総合リサイクル
事業が行われることになりました。
事業を展開するのは富山市に本社がある「日本車両リサイクル」で、高倉可明社長らが4日、高岡市内で記者会見して
事業計画を説明しました。
高岡市伏木の日本製紙伏木工場は、経営合理化などからおととし9月末で閉鎖され、敷地面積はおよそ16万5000平方メートルです。
計画では、大型バスやトラック、鉄道車両、漁船、旅客機について、解体から部品再生まで自動的に行える特許システムを活用して
リサイクル事業を行います。
鉄道車両については、車両1台の解体に数人で数日かかる作業を、機械で2時間ほどで行うということです。
「日本車両リサイクル」では、今後1年ほどで工場跡地を整備し、2年後の8月ごろから操業して、年間2000台から3000台の鉄道車両の
リサイクルを計画していて初年度は18億円、3年後に60億円の売上げを見込んでいます。
▽ソース:KNB NEWS (2010/10/04)
http://www2.knb.ne.jp/news/20101004_25630.htm ただで引き取っても、解体すればそれで利益出せるんだ。
金属以外が使われていることが多い、内装材の処分費用も余裕で出せるって事でしょ?
>>9 車両メーカーで作られた新車を運ぶのと同じ要領で、JR貨物の機関車を使って
JR線上を牽引されてくることになるかと。