【コラム】「隠れニホンジン」活用のすすめ--日経シリコンバレー支局 [09/25]

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1ライトスタッフ◎φ ★
中国430.5点、韓国428.3点、日本415.4点――。

アジア大会の団体競技の点数ではない。米カリフォルニア州が2年生から11年生
(日本の小学校2年生から高校2年生に相当)を対象に毎年実施している標準学力
テスト(STAR)で、2010年に算数を受けた7年生(中1)の民族・人種別
平均点だ。

中国人や韓国人は永住者が多く、英語が不得手な駐在員子弟が多く含まれる日本人と
同列に比べられない面があることを考慮しても、民族グループ別で頂点を争う中国人と
韓国人の存在感は増している。「英語は苦手でも、数学なら日本人は秀でている」と
いうのは、もはや現実から目をそらした過信か、昔話のどちらかというべきだろう。

米IT(情報技術)産業の総本山、シリコンバレーの企業のイベントや発表会では
中国人技術者が登壇し、中国なまりの英語で説明する光景をよく見る。経営者は
白人でも、技術者は中国人やインド人という例が多い。中国人技術者に出身地を
聞くと、大陸出身で米国に留学し、そのまま移住したケースが多い。

そうした技術者の子どもたちが、シリコンバレーの地元の公立小学校でも大きな
存在感を持った結果が、冒頭の平均点につながるわけだ。筆者の子どもたちが通う
小学校でも、成績優秀で表彰される児童は中国系が多い。両親の仕事やメールアドレス
をみると、有力IT企業の名が並ぶ。そして、彼ら「2世」はやがて米国の大学を
卒業し、米国に根をおろしながら、中国ともつながりを持ち続ける。

「家では必ず中国語。子どもたちが忘れないようにね」。北京出身でシリコンバレーで
医療機器ベンチャーを手掛けるある起業家は、英語も堪能だが、米国で育った2人の
息子とは英語で話さない。中国に戻るつもりはないが、「中国語ができれば、将来
商売にも使える」からだ。

対照的に、米国に移住した日本人・日系人は2世、3世と世代が進むにつれ、米国
社会に溶け込み、家庭でも英語を使うため、日本語は会話すらおぼつかない人が多い。
日系人以外との結婚も多く、米加州の学校関係者によると、冒頭紹介したテストでも、
「日本人」に該当しない日系人が増えているのだという。(※続く)

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE0E6E2E0E68DE0E6E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
2ライトスタッフ◎φ ★:2010/09/25(土) 01:20:16 ID:???
>>1の続き

米国に移住した中国人が米国流の教育を受け、米国で成功しても、中国に戻ったり、
中国との接点を持ち続けたりするのに対し、日本人はやや違う。米国で成功しても、
日本に戻ったり、日本企業で活躍したりすることが少ない。

言葉の壁や待遇の格差だけでなく、文化や習慣の面も大きいかもしれない。駐在員
子弟が帰国しただけで「帰国子女」と呼ばれ、変な日本人扱いされたり、嫉妬(しっと)
されたりする日本では、米国育ちの優秀な日本人・日系人が心地よく活躍できる空間は
狭いかもしれない。

日本企業が高度成長期に大挙して米国進出した際には、「日本語の話せる日系米国人は
重宝され、大きな権限を持つ人もいた」(大手商社幹部)。その後、日本から駐在員が
多く渡米し、多人種・多民族化が進んだこともあり、日系人の活躍の場は減ったという。

しかし、海外に永住する日本人・日系人は、日本が世界で生きるために必要なノウハウ
や人脈を多く持っている。日本に住む日本人の内向き志向が強まったとすれば、なおさら
テストで「日本人」に該当しなくなってしまったような「隠れニホンジン」を探しだし、
閉塞(へいそく)感漂う日本に風穴を開けるよう協力してもらってもいいのではない
だろうか。
3名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:23:25 ID:5HR1+buF
いいから、死ねよ
4名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:27:44 ID:DxSzoOLf
サンノゼいったら、中国人多くて驚いた。
リトルトーキョーもあるけど、リトルチャイナもあって、
週末は中国人の家族連れがどこの家庭も10人単位くらいでやってくる。
あの一族どうしたの?wまさか一族でアメリカに移住してるの?w
5名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:28:15 ID:6eMQz2x0
日本人も和僑のようなものを作ろう!
6名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:30:34 ID:/Ap9xTmF
>>4
一億死んだってどーってことないほど人大杉な国だから
7名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:34:34 ID:ibANkYm/
日本人は自我がないから溶け込んで消えちゃうんだよな
中国に限らず日本以外の民族は何処に住もうが自分たちのアイデンティティは持ち続けるのが多いよ
日本の常識世界の非常識のパターンかな
8名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:37:53 ID:5+1EzhfM
本当ばかだなこいつら
経済以外のことは頭にないのかよ
9名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 01:41:30 ID:DxSzoOLf
日系人は本来、日本人のアイデンティティを捨てようとしなかったんだよね。
しかしその日系人に冷たかったのが日本政府や日本企業や日本人。
それと同じくアメリカなどに成功を求める今の日本人が日本を信用してないのだから、
おなじく自分を一番に考えるのも当然。バカ丸出し。
10名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 03:12:44 ID:TcJtsul0
>>7 日本ダメダメ厨はさっさと寝ろ。日本人はそんなバカばかりじゃないから。
11名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 03:46:34 ID:ZUCDGj2x
自然と一体化、剛に入れば剛に従うのが日本人やねん
12名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 04:09:34 ID:DxSzoOLf
郷に入ろうとしなかったのが日系人なんだよねww
13アメリカ在住:2010/09/25(土) 04:10:56 ID:DDRHCppM
>>1
>中国人や韓国人は永住者が多く、英語が不得手な駐在員子弟が多く含まれる日本人と
>同列に比べられない面があることを考慮しても、

もっと考慮しなくちゃダメだろw
英語だけじゃなくて計算方法から何からぜんぜん違うんだから

子供のときいくら数学ができても、アジアでノーベル賞取れる国って日本だけなんだよね
14名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 05:06:27 ID:TDhfApnH
このままシナ人が米国で増えて訳の解らん法案とかしだしたらやばいな
日本人増えないかな
15名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 05:50:11 ID:2I/tOCpc BE:807290887-PLT(33566)
>>1
>米国育ちの優秀な日本人・日系人
何決め付けてるんだww
16名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 06:36:57 ID:AhGlExBQ
みんなが空気読んで静かに聞いているときに、
がぁがぁ五月蝿く自己主張すんだもんな。帰国ガキ。
17名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 08:10:37 ID:oeNp7mwC
>>16
その自己主張を説得できないゆとり教師がなあ
せめて自己主張に対抗できるディべ-ト論くらいは教育学部で教えとけよと。
18名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 08:14:00 ID:nIrfvu8p
はいはい西洋人は優秀ですねえ〜
19名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 08:31:50 ID:3zF44zyP
早く二重国籍を認めなさい。
20名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 08:33:09 ID:nIrfvu8p
>>1
在日の勧め?
21名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 08:33:13 ID:ASOJ9mfD
>>4
えっ、サンジョゼって読んでた俺恥ずかしい
22名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 09:06:03 ID:6ZmVFDTT
>>1
韓国人のカンニング癖も考慮してあげてください
23名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 09:14:44 ID:aj8d5QVa
カンニングといえば中国人だろ
技術的には韓国人に負けてるが、絶対に非を認めない強さがアル
24名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 11:40:17 ID:PI1MB+Qs
サッカーWC杯の時みたいに、大会運営本部あたりに根回しする癖も考慮してあげてくださりぃ
審判買収まで行かなくとも問題漏洩とか漏洩とか
25名刺は切らしておりまして:2010/09/25(土) 12:28:03 ID:fY6rmCI3
>>1
現地に溶け込んだ日系人って祖先が日本から来たってだけの話だから
日本つながりで、いいように扱き使おうなんて日本文化が通じるわけないだろw
彼らはもう現地人だ。

>>4
これはどこも同じ話だけど、親族一族郎党が不法滞在とかして中国人街に
潜り込むから把握不能な程に数が増える。
シスコなんてリトルチャイナなんてレベルじゃなくて、いつのまにか郊外に広大な
中国人都市が築かれてて飲茶吹いたw
26名刺は切らしておりまして
アメリカ人として生きていく、そういう覚悟をした人たちに、
ちょっとたからせてくれんか、と言ってる。