【百貨店/IT】雨の日も灰の日も毎日HP更新--鹿児島市の百貨店『山形屋』のロングラン企画 [09/23]

鹿児島市の百貨店山形屋が、屋上から見える桜島の雄姿を毎日カメラに収め、
ホームページ（ＨＰ）で紹介している。１０年以上続くロングラン企画で、
来年１月には４千枚に達する見通しだ。県外で暮らす県出身者にも桜島の様子を
届けたいと、担当者たちは撮影記録を更新中だ。

山形屋ＨＰのトップページ左下にある「山形屋から見た桜島」と書かれたバナーが、
専用ページへの入り口だ。ページを開くと、１日ごとの桜島の写真が並ぶ。青空に
映える穏やかな姿もあれば、雪化粧や噴煙を上げた時の写真もあり、「鹿児島の顔」
の豊かな表情が満載だ。

掲載する写真は、桜島を一望できる山形屋１号館屋上から撮ったもの。写真１枚ずつに
担当者の「つぶやき」が添えられている。

例えば、９月１６日の欄にはこんな一言が。「故郷は遠きにありて想うもの。他県で
鹿児島弁を聞いたら、つい懐かしくなり、話しかけたくなるときはありませんか。
故郷は人の心の原点です。迷ったり躓（つまづ）いたりしたら、かごんまに帰って
きやんせ」

多くはその日の天候や桜島の様子に触れた内容だが、その日あった出来事の感想や
人生訓など、担当者の個性が光るメッセージも少なくない。

主に県外に住む鹿児島出身者や顧客に「鹿児島の顔」の表情を届けたいと、インター
ネットが普及し始めた１９９９年ごろから始めた。

更新を担当するのは、山形屋営業企画部でＩＴ推進担当の男女５人。雨の日も灰の日も
業務時間内に屋上に上がり、金網のすき間からデジタルカメラで撮影し、ＨＰに載せる。
店休日の元日以外は基本的に毎日掲載するようにしているという。

公開された写真は２３日時点で延べ３８７２枚。顧客から「写真が欲しい」と言われたり、
写真が投稿されたりすることもあるという。

１０年以上も続く息の長い企画だけに、担当者も更新される。現在の担当者の一人は
「ここ１、２年は噴煙を上げる元気な桜島を目にするが、過去の写真を見ると沈静化
した穏やかな頃の桜島もあり『そんな時代もあったんだなあ』と時の流れをしみじみと
感じる時もある」と話す。

ＩＴ推進担当の仮屋園慎課長は「単純作業だが継続することで、結果的に桜島や街並みの
変遷を知る資料として役立ったり、桜島の様子を広く知ってもらえたりすればうれしい」
と記録更新に挑んでいる。

専用ＨＰは、http://www.yamakataya.co.jp/sakurajima/

◎http://www.asahi.com/digital/internet/SEB201009230007.html

はいはい（棒

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして、悲しく歌ふもの

鹿児島のいじめは半端なかったわ

地味だけどいい企画だな

山形屋さん。さすがです。

八階大食堂はどうなったのだろう
ずっと行っていないが

いづろ交差点から逆Ｌ字にカーブする鹿児島市電の軌道の向こうに見る
日没後のライトアップされた店舗の外観は圧巻
日本橋三越にも神戸大丸にもひけをとらない

やまがたや

僻地馬鹿児島

鹿児島は話題になるだけさすがだよな。知名度が高い。
埋もれてる僻地は捨てて吐くほどあるけどな。

鹿児島なのに山形

山形のべにばな商人が由来じゃなかった？
それが非大手で有数の売り上げを誇る百貨店になった。
創業２５０年以上だったはず。

日本の地方百貨店では一番古いんじゃなかったっけ。
そういや最近行ってないなぁ。

創業は１７５１年（宝暦元年）とのこと。
http://www.yamakataya.co.jp/kaisya/index.htm

金生饅頭が作られてる様子をずっと見てるのが好きでした

>>7
まだありますよー

山形屋






アッー！

山形屋大食堂の焼きそば最強

友の会を日本で最初に始めたのが山形屋。
豆な。

三越が最初のはずだが？

北海道物産展の売上高は堂々の全国一。

俺のかーちゃんが勤めてる。
かーちゃん、定年まで頑張って！
遠い所から応援してるよ！

店内放送のチャイムはいいよな。癒される

雨の日も灰の日も・・というのはいいコピーだな