【航空】稲盛流「アメーバ経営」導入=京セラ系コンサルティング子会社と3億円契約−日航(JAL) [10/08/27]

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 会社更生手続き中の日本航空が稲盛和夫会長独自の哲学に基づく「アメーバ経営」式の部門
別採算管理手法を導入する方針を決めたことが27日、明らかになった。稲盛氏が創業した
京セラのコンサルティング子会社と契約し、制度設計を委ねる。導入費用は約3億円とみられる。
 アメーバ経営とは組織を「アメーバ」と称する少人数のグループに分け、責任を持たせた
上、綿密に採算を管理する手法。稲盛氏が京セラの創業期に考案し、KDDIが導入したほか
、稲盛氏の私塾「盛和塾」に参加するベンチャー経営者らが採用。外部へは「京セラコミュ
ニケーションシステム」(京都市、KCCS)グループが伝道師役としてシステム構築や助言
を行っている。
 日航と管財人の企業再生支援機構は今週、KCCSへのシステム発注を決定した。稲盛氏は
2月の会長就任以来、一貫して「社内に採算意識が乏しい」と指摘しており、その意向が強く
影響したもようだ。

ソース:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2010082700633