【金融政策】日銀総裁、滞在先の米国でフェルドシュタイン氏と会談　米政策情報を収集か [08/28]

カンザスシティー連銀主催の国際経済シンポジウムに出席している
日銀の白川方明総裁は27日、討論セッションなど公式行事をこなした後で、
会場のロッジに戻りハーバード大学のフェルドシュタイン教授と１時間近く
会談した。

グリーンスパン前米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の後任として一時有力視
されていたフェルドシュタイン教授は1980年代のレーガン政権の米大統領
経済諮問委員会（ＣＥＡ）委員長もつとめた。米経済学界の重鎮で、金融
政策だけでなく政治にも通じている。帰国後の日銀の政策のかじ取りなどを
念頭に両氏が意見を交換した可能性がある。

米金融政策の展開は円高などを通じ日本経済にも影響を与えている。
週明けの菅直人首相との会合や臨時の金融政策決定会合などをにらみ、
白川総裁は米関係者らとの非公式会談などを通じ、米金融政策の見通しに
ついて精力的に情報収集したもようだ。

◎ソース
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819591E0EAE2E2E58DE0EAE2EAE0E2E3E29797EAE2E2E2

◎関連スレ
【金融政策】日銀、新型オペ拡充軸に--週明けの臨時会合で協議へ [08/28]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1282972659/

【為替】27日のNY円、85円台に下落--菅首相の介入発言も影響 [08/28]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1282964864/

【株式】27日のNY株大、幅反発--FRB議長の追加金融緩和が好感 [08/28]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1282974570/

【株式】27日のNY株大幅反発--FRB議長の追加金融緩和が好感 [08/28]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1282974570/

【経済政策】27日夕の菅首相発言要旨--円高「必要なら断固たる措置」、日銀総裁と会談へ [08/27]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1282901151/

うまいことやってくれよ、まだ期待してるぜ

現役のＦＲＢ議長のヘリコプターさんには　挨拶無しですか

白川はまずクルーグマンにごめんなさいしてこい。

レーガン時代の経済政策なんか何の役にもたたねえよ。
ピント外れなことしたら、また外資に足下見られるぞ。

フェルドマンさんに聞いたほうが早い

無能白川。
どんなにデフレが進行しても、どんなに円高になっても、量的緩和を
しようとしない白川。
牟田口廉也並みの悪党、それが白川。

シンガポールにきいたほうが早いだろ

71歳のロートルに聞くなw
藤井よかマシだろうけどさw

フェルドシュタインに会ったって、マーケットは、路線変更なしと理解して、円高のまま。
クルーグマンに会いに行ったって報道されたら、マーケットは一気に反応すると思う。

>>7 おまい、ニュースぐらい読めよww

日本の物価下落、マネー不足より成長期待低下が影響＝日銀リポート
2010年 08月 26日 19:36 JST

　［東京　２６日　ロイター］　日銀は２６日に「マネーと成長期待：物価の変動メカニズムを巡って」
と題したリポートを発表、その中で、日本の物価下落には、マネーの不足よりも、成長期待の低下がより
影響していると指摘した。

　そうした観点に立った場合、日本がデフレから脱却するには「成長期待（潜在成長率）を高めていく
ことが必要」と指摘、日銀が発表した「成長基盤強化を支援するための資金供給策」の有効性を強調した。

　リポートでは、日本では、他国とは違い、潜在成長率と中長期的な予想インフレ率の間に強い正の相関
が観察されるとして、こうした事実はマネーの増減が物価に影響を与えるとの見方（Money View、ＭＢ）
と整合的ではないと指摘した。

　そのうえで、物価変動には、成長期待の変化影響するという見方 (Expected Burden View、ＥＢＶ) が
できるとしている。１）成長期待が低下すると、民間部門にとって将来にわたる財政負担や債務返済負担
が高まる、２）民間部門はこの将来負担に備え、貯蓄を増やし支出を抑制するようになる、３）その結果、
需要が長期にわたり低迷し、財市場の需給緩和から物価の低下圧力が強まったという。

　またリポートによれば、ＥＢＶに基づくと、巨額の政府債務残高にもかかわらず、これまで日本で
ソブリンリスクが高まらなかった背景についても説明が可能とした。成長期待が低下し、民間部門の将来に
わたる財政負担が増えた結果、民間部門の貯蓄意欲（国債に対する需要）が高まり、国債発行増を国内で
十分に吸収可能となったことが、ソブリンリスクを軽減してきたと説明した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16957220100826

>>11
だから、本当は日銀より財務省の責任が重い。
ただ、いまの日銀の反応の悪さは円高の原因として大きい。

氏「細菌は便器かね？」
白「ハイ、便器です！」

帰国後「フェルドシュタイン教授にアドバイスを頂いた結果、円高を見守る事を決めました」

>>11
>リポートでは、日本では、他国とは違い、潜在成長率と中長期的な予想インフレ率の間に強い正の相関 
>が観察されるとして、

相関に頼って話するって、どんだけオカルトなんだ

>こうした事実はマネーの増減が物価に影響を与えるとの見方（Money View、ＭＢ） 
>と整合的ではないと指摘した。 

それは、せめてマネーの量と予測インフレ率との相関をとってから言え

そうしても相関でしかないが、一応の論旨は通る

ところで、Money Viewをどう約したらMBになんだ？

>日銀が発表した「成長基盤強化を支援するための資金供給策」の有効性を強調した。 

日銀が資金供給策を発表したのは事実だが、その策が「成長基盤強化を支援する」という
のは日銀の妄想でしかないから、有効性もへちまもない

>またリポートによれば、ＥＢＶに基づくと、巨額の政府債務残高にもかかわらず、これまで日本で 
>ソブリンリスクが高まらなかった背景についても説明が可能とした。

まだ、ソブリンリスクとか言ってるのか 

>成長期待が低下し、民間部門の将来に 
>わたる財政負担が増えた結果、民間部門の貯蓄意欲（国債に対する需要）が高まり、

予想インフレ率が低いから国債への需要が高い、これは因果関係

そこで、予想インフレ率と相関の高い何かをもちだして、それと国債への需要との因果関係
を主張するのは、ただのオカルト

働かない理由を全力で探す

>>15
要するに、ゼロ金利＝マイナス金利にできないことに対して、何も手を打ってないってことだ。

クルーグマンと会えよ。
馬鹿。

因果関係が逆って可能性は

>>4
クルーグマンこそ白川さんに謝罪するべき

クルーグマンが間違ってることは完全に証明されているし、毎日毎日ブログではコメント欄でフルボッコされてるのに
奴は懲りずにやってる

>>18
クルーグマンはあまりの馬鹿さ加減に経済学会からすでに見捨てられた
昔のよしみでバーナンキが会ってやる程度だが、話を聞いてもらえない惨めさ

>>20
お前頭悪すぎ

>>22
戦ってもいないうちから敗北宣言乙。

>>11
平時の市場介入を否定し「潜在成長率を上昇させることが大事」と言うのは100%完全にオーストリア学派

ケインズ終了

ミーゼス、ハイエク、シュンペーター大勝利

>>23
完全に証明とか言うやつの頭の問題を指摘してやった親切心もわからないほど病んでるんだ。