>>759 ・もう眠いので寝ますが、1997日銀法改正、2000ゼロ金利解除、2006量的緩和解除、2010金融緩和不作為がデフレの原因と考えています。
コアコアCPIを見て頂ければ、金融引締(緩和の終了)→物価下落→失業率上昇という関係が見られると思います。
http://livedoor.2.blogimg.jp/synodos/imgs/c/b/cb07b1ac.png ・連合もフィリップス曲線から日銀法改正を申し入れています。
「古賀会長は午後4時10分までしか時間がなく、あわただしい形でスピーチを行ったのだが、その最後に注目すべき発言をしたのだ」
「「(アメリカの中央銀行の)FRB(連邦準備制度)は、雇用の最大化が政策目標に掲げられている。
ところが日銀法には雇用への配慮が掲げられていない。日銀も雇用に対する一定の責任を果たすことを明文化すべきだ」
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と発言したのである。日銀法の改正を示唆したのである。私は聞いていて腰を抜かすほどびっくりした。
事前に配付された資料にも、このことは触れられていなかった。こうした発言は労働界トップとして初めてだと思う。」
「前日6日の古賀連合会長の日銀法改正についての質問があった。
この記者の問題意識は高い。記者会見の中で唯一まともな質問であり、
白川総裁の答えはかなり動揺していた。しかし、このやり取りはほとんど報道されていない。
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意図的としか思えないことに、この部分の会見要旨をカットしている新聞もある。」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/441?page=2 ・非伝統的金融政策には日銀は立ち入っていませんがFRBは行っています。金融政策の手段は本来日銀に任せてもいいのですが、この記事では3つとあります。
「非伝統的金融政策とは、米プリンストン大学の教授で、著名な金融学者でもあったベン・バーナンキFRB議長によれば、次の三つに集約できる。
【1】将来の金融政策ないし短期金利についての予想をコントロールする、【2】特定の資産を大量に購入する、【3】中央銀行のバランスシートの規模を拡大する、の三つだ。」
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/58f3c310b884a37856970ea988672068/