【地域経済】京都・四条「再び主役に」　丸井など進出、活性化へ商店街結束 [08/21]

京都を代表する商業地、四条の“顔”が来春にかけて相次いで刷新される。
22日に閉店する「四条河原町阪急」の後継テナントとなる丸井グループ、
地下鉄四条駅の駅ナカなどだ。京都市が四条通の歩道拡幅計画を打ち出し、
さらなる活性化が期待を集める。一度は地盤沈下がささやかれた四条は、
「風格と華やぎ」を合言葉にした商店街関係者の地道な取り組みによって、
魅力を取り戻そうとしている。

猛暑が続く20日午後、四条通のビル内の一室に、四条繁栄会商店街振興組合の
役員と五条警察署の警察官ら16人が集合した。一行はビルを出た後、四条通を
くまなく歩き、放置自転車に「駐輪禁止」の札を手際よく取り付けていく。
四条繁栄会商店街が、快適に買い物客が歩ける街づくりを目指して月１回実施
する“パトロール”だ。

四条繁栄会商店街は四条烏丸から、鴨川にかかる四条大橋の西詰めまで東西の
長さが約１キロメートルにおよぶ。通り沿いの路面店やビルのオーナーは
すべて商店街の組合員。商店街関係者が団結した精力的な取り組みは以前から
四条の強みだったが、最近、さらに結束が固まった。「主役交代」への危機感
からだ。

節目となったのは1997年。ＪＲ京都駅の駅ビルが完成し「ＪＲ京都伊勢丹」が
開業した。四条以外の場所で買い物客を集められるのかとの見方はあったが、
伊勢丹は着実に売り上げを拡大。今年３月の売上高は、店舗を一部改装中だった
四条の老舗百貨店・大丸京都店を上回った。

伊勢丹の成功をきっかけに、ここにきて京都駅に大型商業施設の集積が進む。
駅南側では６月にイオンモールが開業、駅北側でも11月にヨドバシカメラが
大型店をオープンする。京都商店連盟の早瀬善男会長は「京都駅周辺と四条
河原町は、今や商業集積度で対等になった」と認める。

今年に入り、四条の地位を揺るがしかねない２つのニュースが飛び込んできた。
四条河原町阪急と、マイカルが運営する商業施設「河原町ビブレ」の相次ぐ閉店だ。
「一等地の四条河原町でも収益を確保できないのか」。四条の関係者の危機感は
一気に高まった。

もう一度、四条を主役に――。京都らしい風格を保ちながら、安全で快適な街に
しようと、商店街関係者が準備を進めてきた活性化策が今秋から相次ぎ動き出す。
テーマは「伝統文化と先端技術が共存する街づくり」。

年内にアーケードを改修して20基の無線ＬＡＮ（構内情報通信網）アンテナを
設置。商店街を訪れる人がノートパソコンや携帯情報端末を使ってインターネット
に接続できるようにする。

７月の祇園祭では四条が観光客を迎える「玄関口」になることもあり、この時期
だけに設置する和風の照明を京都市立芸術大学と制作中。「祇園祭提灯（ちょう
ちん）回廊」と名付けて2012年にお披露目する。

商店街関係者が次に期待をかけるのは四条通の歩道拡幅だ。現在４車線の車道を
２車線に減らし、東京・銀座のように歩行者がゆったり歩ける空間をつくる。
マイカーよりも公共交通を優先する市の施策「歩くまち・京都」の方針に沿って、
13年度の実施を目標に調整が進んでいる。

※続く

◎ソース
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E0E2E2E0E78DE0E2E2EAE0E2E3E29E9693E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2

>>1の続き

京都市の水田雅博交通政策監は「実現すれば四条通だけでなく『田の字地区』
全体を活性化できる」と話す。田の字地区とは東西南北を河原町通、烏丸通、
四条通、御池通に囲まれた約800メートル四方を指す。四条繁栄会商店街の堀部
素弘理事長は「商店街の個店も百貨店も実現に本気になっている」と打ち明ける。

こうした地元の熱意は着実に京都への進出を検討する物販・飲食などの企業に
伝わっている。四条河原町阪急の後継テナント争いでは、丸井のほか20社以上が
名乗りを上げた。10月１日に地下鉄四条駅の構内にオープンする「コトチカ四条」
でも、８店舗の枠に25店舗が応募。人気のドーナツチェーン「クリスピー
・クリーム・ドーナツ」の京都初出店が決まった。

名所旧跡が集まる東山地区からも徒歩圏内で、京都の歴史的な街並みを感じさせる
のが四条の魅力。それだけに新規の大型開発の余地は小さい。激しさを増す都市間
競争を勝ち抜くには、「四条」のブランド力を今以上に高めて有力テナントを呼び
込み、東の河原町通、西の烏丸通の両輪を発展させることが欠かせない。

阪急烏丸〜河原町間の地下歩道も何か手を入れたら良さそうなのに
そういやあそこ最初は地下街の予定が地元商店街の反対で出来なかったんだっけ

京都四条といえども時代の流れには逆らえんよ。
旧来の繁華街からJR駅前へと、商業の中心が年々少しずつ移っていくのは
京都に限らずだいたいどこの都市でも共通して見られる傾向だ。
京都だけ例外であるわけがない。

四条河原といえばさらし首か打ち首だ。
そんなところが何故にあわただしいのか？

それとも、何か人骨でも出たんかいな。
騒々しい。

丸井〜
キャプテン〜

観光都市なのにあの汚い街並みをどうにかしてほしいが
どうせまたどこにでもあるようなビルを建てるんだろ？

「歩くまち・京都」
いくら屋根があるとはいえ暑くて堪らんわ
地下鉄四条駅も冷房が弱く暑い

御池より三条の方が人の流れが出来てるんだが・・・

京都の中心は、烏丸〜堀川、今出川〜丸太町の間だから。
四条なんて京都じゃないよ

河原町通りをなんとかしてくれ
カラオケ、パチンコばっかりでどうしようもない

マルイって一ヶ月の売り上げノルマがあるんだろう？
暗黒企業の走りだったんだよな

車線削るよりもマイカーの流入規制、
せめてバス専用レーンの終日設定が先だろう

タクシーの客待ちが渋滞の一員なんだが
商店街関係者が次に期待をかけるのは四条通の歩道拡幅だ。現在４車線の車道を
２車線に減らし、東京・銀座のように歩行者がゆったり歩ける空間をつくる。
だと、これで違法な客待ちタクシーで渋滞にならんのかね

いきなり風俗店が現れてビックリするわ

祇園入口の背の低いパチンコはいらん

四条は正直ガラが悪い。
チョンとチュンが増えて日本人が見限ったからね。
しかも京都府警も日本人の敵。

つーか自転車通行禁止って酷すぎる歩道も車道も走ったら警告だぜ

>>12
昔、丸井が過酷だったのは自分の担当ではない商品の拡販が
半端ではなかったから。
服売ってんのにクーラー売らされたり。

しかし、ノルマのない小売なんてあるか？
団体戦か個人かの違いや、末端がどれだけ追い込まれるかの差はあるが、
小売は多かれ少なかれブラック企業。

元巨人の四条が店長のコンビニを誘致したら解決！

三条河原町→四条烏丸の動線が最悪

あの辺りは風俗行く時しかいかなくなったな

>>18
それマジかよ！
京都って、、

>>23
東山四条から四条烏丸、河原町三条から河原町四条が
9-21軽車両通行禁止（車道）、終日通行禁止（歩道）

四条通２車線？市バスとタクシーしか走れん道になる。
墓参り不便になるやんけ！

京都は暑い
冬はクソ寒い
町並みは小汚い
人間は最低の奴が多い
最悪の街だよ
マジでｗ

四条通りは、4車線でも2車線は違法な停車やしな
２車線でも変らんだろよ

自転車を取り締まるより、地下にでも駐輪場を作って
自転車客やバイク客も取り込めるようにすればいいのに
ホント、京都の道路行政は終わってるわ

自転車なんかにうろうろされたら貧乏臭くて景観が台無しだよ
伏見、山科、南区以外は自転車禁止にしてもいいぐらい。

>>28
それこそ、河原町〜烏丸の地下道を駐輪場に転用すればいいのにな

>>23
まあ、混んでるとき以外守られてないけどな