【話題】ここ数年で様変わりする米国の"経済学教科書"--リーマン・ショックは経済学の基礎まで揺るがした [08/15]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★ :
2010/08/15(日) 14:31:39 ID:??? リーマンショックに端を発する金融危機は経済学の基礎まで揺るがした。
世界中の大学で使われている教科書も大きく改訂される予定だ。/エコノミスト(UK)
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金融危機によって、現行の経済学のカリキュラムに不備があることが明らかに
なってきている。
プリンストン大学で30年間もマクロ経済学を教えてきたアラン・ブラインダー
教授は、既存の教科書は貨幣の需給ばかりに記述が集中しており、今回の不況に
ついて「不充分な説明」すらできないという。ベストセラー教科書の著者でもある
ブラインダーは、6月出版予定の新しい版では、レバレッジや証券化、システミック
・リスクなどについても言及するとのこと。
同じくベストセラー教科書の著者として知られるハーバード大のグレゴリー
・マンキュー教授も、金融機関の役割をきちんと知らなければ、学生は危機の
本質を理解できないだろうと指摘する。彼の教科書も来年には新しい版が出る予定だ。
名門大学での授業風景も様変わりした。ハーバードやMITでは、標準的な教科書の
使用をやめる教授たちも出てきており、講義の代わりにゼロ金利時における各種
政策の効果、流動性の罠、資産価格バブルといった現代的なテーマを学生同士で
討議させることもしばしばだ。
スタンフォード大のチャールズ・ジョーンズ教授は、今回の危機を説明するのに
使われたさまざまな概念は今後も経済学のカリキュラムに残り続けるだろうと
話している。
10年後の学生が金融危機前の教科書を開いてみたら、マルクス経済学並みに
古臭いと感じるかもしれない。
◎ソース
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/817 ◎関連過去スレ
【経済】『経済学』の復活はなるか?--存在価値を問われ始めた"マクロ経済理論" [04/27]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1272357117/ 【話題/財政】経営者と経済学者が代理戦争、財政再建で激論--英総選挙 [04/18]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1271520228/
経済学部で中谷巌の入門マクロ経済学をじっくり読み込んでから サミュエルソンを原書で読んだおいらが来ましたよ。 読んだだけですけどね。
日本のマクロ経済学の教科書や入門書にも、「デフレーション」の項を少なくとも一章分は ちゃんと設けて、事細かく論じるべき。
サムエルソンの経済学の入門書には、デフレーションについてしっかり述べている項目らしきものが 見あたらないよね? インフレという言葉はあちこちに出てくるのに。日本の経済学徒向きじゃないと思う。
おいらが学生の頃は、マクロは中谷の入門マクロ経済学、 ミクロが西村のミクロ経済学入門あたりが学部1〜2年生の基本教科書としては 一般的だったけど、今の学生さんはどの教授の基本書が一般的なの? いまだに中谷マクロに西村ミクロ読んでる現役学生さんはいるのかな?
6 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 14:41:44 ID:6N3SOOB0
もう面倒くさいからマル経でもやったら。
7 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 14:47:09 ID:Cda4L3fC
盛り上がらんな(笑)
公益資本主義研究
「企業」の存在は、直接・間接に我々の生活や社会に影響を与えています。
社会がより複雑化する中、企業行動のひとつひとつが個人生活に与える
影響もますます大きくなっています。同時に、サブプライムローン問題、
地球温暖化、社会の格差問題などの世界規模の課題は、ますます深刻化
しています。激変する現代社会において、こうした問題を解決し「公益」
を実現していくには、政府や国際社会のみならず、企業と社会の関係をも
理解して、それをうまく活用していくことが必要不可欠です。
こうした状況下で、企業が市場で競争をしながら社会への貢献を企業存続の
大きな目的とする「公益資本主義」を考え、その実現のための理論構築・
市場経済の丁寧な制度設計が必要になってきています。今後、「株主至上
主義」が持つ問題の原因と性質を解明し、その上で持続可能な繁栄につながる
ような「公益資本主義」の構築を目指します。さらに、世界の国々が新しい
ルールに基づく企業経営が出来る世の中を実現したいと考えています。
プロジェクトメンバー
原 丈人
(アライアンス・フォーラム財団代表理事兼公益資本主義研究部門長、
デフタ・パートナーズ グループ会長、東京財団理事)
デビッド・ジェームズ・ブルナー
(研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、ハーバード大学研究員)
イーサン・S・ベルンシュタイン
(研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、カウフマン財団研究員、
ハーバード大学博士課程)
デビッド・シン・グレイウォル
(研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、
ハーバード大学ソサイエティ・オブ・フェローズ ジュニア・フェロー)
ブラッドリー・R・スタッツ
(研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、
ノースカロライナ大学チャペルヒル校 ケナン・フラグラー経営大学院 助教授)
野宮あす美(東京財団・アライアンス・フォーラム財団 研究員兼政策プロデューサー)
http://www.tkfd.or.jp/research/project.php?id=59
どうも有識者の意見を見ていると、資金循環、バランスシートに対しての
知識、もしくは考慮が足りてない人が多い。
資金循環の側面から、出来るだけ分かりやすく説明してみる。
・すべての金融資産は、誰かの借金(負債)によって作られてる。
・インフレ下であれば、既存の資産と負債は実質金利分程度しか増えない。
実質金利は生産性アップなどによる成長率と同程度になるので、
既存の資産と負債の伸びは、名目GDPの伸びと比例する。
・企業・家計・政府などが新たな借金をする分は、設備投資や賃金を通じて、
世の中に行き渡り、それが新たな金融資産となる。
・企業・家計・政府などが借金を返済する分は、売上や賃金や税収を通じて、
世の中から資金を回収し、金融資産を減少させる。
・GDP比の資産・負債が大きくなりすぎるとバブルとなり、基本的にはいずれ弾ける。
・デフレ下では、金利を0%より下げられないので、実質金利が高くなり、
既存の資産と負債の実質的(物価との相対的)な伸びは大きくなる。
・企業はデフレ下での借金は損なので、返済して負債を減らしている。
・そのままでは世の中の金融資産は減少するので、それを補うため政府が借金をして、
新たな金融資産を生み出している。それを主に高所得の家計と大企業が溜め込んでいる。
・もし政府が財政再建をするのであれば、期待成長率や期待インフレ率を上げて、
企業や家計に新たな借金をしてもらうか、金融資産を減らすしかない。
・借金をしてもらい、実際に成長できなければ、
それはバブルとなり、サブプライムローンのようなことになる。
・現在、金融資産の大半を持っているのは、高齢者の半分程度を占める富裕層と、大企業。
・このことから、もし逆進性があり、低所得者や中小企業への負担が重く、
成長率を下げる効果がある、消費税を増税しても、財政再建は出来ないことが分かる。
ましてや消費税を主に高齢者へばらまく社会保障に使うのなら尚更。
・安全確実なのは富裕層から徴税すること。
これであれば成長してもしなくても、財政再建が可能。
・増税によって減った消費の分を補うために、
税収の一部を消費性向が高い層への社会保障などに使えば、財政再建と経済成長を両立できる。
・もし富裕層から徴税や、富の再分配を行わずに、
名目GDPを4%程度まで上げて経済成長することを選択するのであれば、
短期的には予備的貯蓄を増やしている原因(将来不安)を取り除くような政策を実行すること。
失業率を減らす、中間層以下の賃金を上げるなどなど。
・長期的には、アジアの需要を取り込む、中小企業の海外進出・流通網・販売網支援、FTA、
人材育成、社会ニーズが高い教育、同一労働同一賃金、セーフティネット強化、人材流動性強化(要議論)、
需給ギャップが埋まってからの法人税減税、ベンチャー支援、貯蓄から投資へ、
長期優良住宅・リフォーム推奨、再生可能エネルギー開発、成長市場支援、
少子化対策、女性や高齢者の就労率アップ、サービス業や農業林業の生産性アップなどなど。
金不足と金余りが共存する日:高齢化時代の蓄財の限界
http://tinyurl.com/yex5jr4
>>5 今、30前半だけど会計士試験の時に読みました。
現代的なテーマを学生同士で討議させることもしばしばだ。
⇒いいことだよね。ゼミ以外でこういう授業なかった・・・・。いやとらなかっただけかな
カリキュラムの問題じゃないだろ。 まず学生に教えるべきは、「経済学は経済の真実を(まだ)見抜けていない」ことだろ。 物理学が自然の真実を見抜けていないんだ。恥じることはない。
12 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 14:55:06 ID:m5dZgbrU
経済学は役に立ちません。 なぜなら、全世界の人々は、「産業」で飯を食っているのであって「経済」で 飯を食っている訳ではないからです。 もし貴方が、技術力と十分なノウハウを蓄積した競争力のある企業に勤めていれば、 高い所得と安定した将来が約束され、毎日、充実した日々を過ごせます。 そして、そういった企業が日本国中に溢れていれば、日本国民はみな幸せになれます。 ですから、問題はどうやって高い技術力と十分なノウハウを蓄積した企業を作るか であって、そのようなことは経済学の教科書は何も教えてくれないのです。
13 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 14:56:19 ID:c8FRFQf6
難しい数式と高学歴をちらつかせて だまして金を巻き上げるのはオウム とか詐欺の手口だよね。 サギ学校かよ。
14 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 14:59:34 ID:c8FRFQf6
経済の教授連中なんて数学科の院生あたりに瞬殺されそうだよな。 「それ、無理あります。」 「式がちがいますって。」
15 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:01:33 ID:hoY5zd5b
>>12 じゃぁ現状、韓国や中国の会社のほうが儲かってるのは
日本の技術力が劣ってるってことなんだね
通貨もいらないってことになるんじゃないの?
頭悪すぎw
16 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:09:12 ID:m5dZgbrU
>>15 何の話しているの?為替の話ですか?
「産業」と「経済」の違いという、今まで考えもしなかった根本的な命題を
突きつけられて、狼狽しているのかな?wwww
17 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:09:18 ID:SfaZbtqE
後付の学問だからねえ、研究してるふり
>>13 それまんま高橋洋一
んでマンキューやアランブラインダーが唱えてるリフレ政策を
真っ向から拒否してるのがふるくっさい経済学で回ってるこの国の政権や学会。
19 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:11:25 ID:hoY5zd5b
>>16 物だけ作ることを考えてるとか
マル経はホント馬鹿ですね
そういえば自分で勝手に言葉の定義するのも好きだよなwおまえらはw
20 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:12:05 ID:S2AEsSoG
経済学とか経営学って常に日々新しく更新されてるようなものだろう 会計学や法学は緩やかに変化するがマーケティングなんて昨日と今日で全く違う理論になるなんてことは頻繁にある
21 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:15:07 ID:TnscevMN
本質的に経済なんて詐欺なのに そこから逃げて数式(笑)とかやてるようじゃ駄目だな。
22 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:15:44 ID:Uj0nHeL6
経済学では合理性追求とそのリスクをメインに教えてればいい 唯一即座に役に立つ 数字のテクニックはオマケだ 高度になればなるほど詐欺に近くなるだけ
日本の大学も金融商品に手をだして赤字を計上していたな。 そこの経済学部の教授ってノータッチなのかな? まあ結果的にみて一流面はして欲しくないね。
24 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:17:53 ID:cxIK/xqr
身の丈に合った経済&経営 これを無視すると駄目だ。
ドラエモンの言葉だけどアダムスミスからケインズまでで経済学のほとんどのアイディアはすでに出尽くしてる。 どれだけ制度が複雑になろうが本質的に何も変わらない。今の経済学者はそれらの論争を整理統合し モデル化するのが仕事。既存の経済学が役に立たないというのも間違いでマンキューが 提唱してるマイナス金利なんて大昔にそれで成功した事例があるわけでw どちらかというと既存の経済学の教科書が新しいから戦後のインフレ時代にしか対応していないということ。
26 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:22:28 ID:/+Pc23OP
経済学の真髄は、いかに他人を働かせてお金を儲けるかだからな。
>>26 経済学の教科書を開いたこともないやつがこういうイミフな悟り発言や
イミフな誹謗中傷を繰り広げるw
ありがちなのは経済学と経営学の違いがわかっていないこと。
国債発行で財政政策をするのは
28 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:26:39 ID:Uj0nHeL6
経済学者は10をロス無く10に最大限使えるよう効率や波及効果を考えてればいい 10を20に出来るとか言い出すから詐欺手法になる
で、どの教科書を使えばいいの? サミュエルソン、マンキュー、スティグリッツ、クルーグマン。
>>29 どれも大して変わらない。そもそも近年ケインズかフリードマンかなんていう対立自体存在しないし、
オーストリア学派とそれ以外。
読みやすいのを買えばいいと思う。
31 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:31:47 ID:CTsP/oFj
ただ低所得者にも家を与えたいと想った 社会主義金融業アメリカンドリーム者に 世界の金融関係者が騙されただけ
32 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:32:53 ID:m5dZgbrU
>>29 教科書なんか読んでも無駄。
丁稚奉公して、商売の実学を一から肌に刻み込め。
商売を学んだら商売を語るのはいいんだけどそれで経済を語っちゃだめなんだよ。 自分の住んでる世界から演繹的に理論を構築するなってこと。 マンキューのミクロとマクロの新しい解釈なんかは知ってるのかな?
34 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:34:40 ID:8PNgFMW6
いまだったら、テロの影響も経済学に組み込むべき。とかいう話か?きりがないだろ。
35 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:36:04 ID:TnscevMN
経済も経営も人を騙すというのが基本でどっちも大差ないw リーマンショックなんてインチキがバレたから起きたの一言で説明できるだろw
>>名門大学での授業風景も様変わりした。ハーバードやMITでは、標準的な教科書の 使用をやめる教授たちも出てきており、講義の代わりにゼロ金利時における各種 政策の効果、流動性の罠、資産価格バブルといった現代的なテーマを学生同士で 討議させることもしばしばだ。 これが記事のすべてでしょ。今の経済学の教科書はインフレが前提だから役に立たないということ。 世界恐慌や昭和恐慌を学んだほうがよほど価値があるってこと。
37 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:41:09 ID:Uj0nHeL6
経済学でリスク無く長時間や他力を使わずに永遠に元本を増やせるなら、実践して見せればいい 世界経済を世界の経済学者が支配すれば、黙ってても皆が必死に学ぶwww 実践可能な学問なのだから
>>37 経済学は千年王国を目指す学問ではないし中にはそういうこといってる人もいるだけ。クルーグマンとか。
マンキューは違うし。そういう意味不明な批判はやめたほうがいいよ。どっちかというと経済政策が失敗するのは
政治が絡んでいい加減なものになるからだよ。
ハイエクの言葉に真の自由主義に中庸の道はないという言葉がある。
39 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:50:02 ID:XK7v49bP
まあ、どう様変わりするのかが見ものだな
40 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:50:52 ID:Uj0nHeL6
ほう。ならば使える時使えない時があると その選別は出来ないのかね 経済学がダメと書いてないだろ 10を一瞬でも20に出来ますとか言わないで、10の効率10以下でを最大限にする学問なら認めると書いてる
41 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:52:13 ID:9TxLVT+M
役に立たない学問だと証明されたなw
悪いのは、 経済学をお金儲けの道具だと勘違いした馬鹿と その馬鹿の勘違いをあえて放置することで経済学の地位を上げようとした 悪徳経済学者だろ。
>>40 数理モデルを現実世界の処方箋として用いる場合そのモデルの前提が現在の世界に近いかが重要になる。
その選別ができるレベルで経済政策論争が議会で行われればまずそんなひどいことにはならない。
しかしそういった基本的な経済学の下敷きは資本家、労組など既得権益層との相性が悪い。
44 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:56:52 ID:IrbkHfBX
だいたい、サブプライムローンが破綻する前から 『日本のバブル崩壊と似ている』と言われていたにもかかわらず アメリカ人は好景気に踊らされ、直撃を受けてしまった。 過去の経済史をどんなに分析しても バブル崩壊を止めることはできない。 中国もな。
>>45 バブルはどこも同じ。先物と不動産。
だけど崩壊の仕方はぜんぜん違うよ。
日本の場合意図的にハードランディングさせたから。
47 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 15:59:43 ID:Ejt4W8O9 BE:937343849-2BP(1029)
アメリカは 前進してるね。 日本は何もしないからね。 日本の経済学者と アメリカの経済学者の違いだね 日本の経済学者は 輸入するだけなんでしょ
はっきりぶっちゃけてしまうと経済学の論争以上にある大きな対立は経済学と、このスレにも多くいる俗流経済学。 金融業界は俗流経済学で回っているとはっきり言える。
49 :
9 :2010/08/15(日) 16:12:01 ID:eDOmbYyi
デフレ下においては、既存の経済学の理論の前提が合わないこともしばしば。 この20年の日本のデフレは、歴史的に見てもめずらしいもので、 いろいろな方面から分析が行われてきた。 その分析も一通りやり尽くされた感があって、その中から正しい分析を選び、 どう対処するかのアイデアも、この1年でいろいろ考え出された。 あとは実行するだけ。
>>49 そのアイデアをぜひお聞かせ願いたい。いやマジで。
管理通貨制度においてデフレータで15年のデフレは珍しいどころか史上初。
52 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:15:03 ID:CBoLKmoy
雇用や生産や銀行貸出とか 供給側の分析ばかりの経済学から 消費側の経済学に変わるんだろ。 マクロでもな。
>>50 マンキュー、ブラインダー、スティグリッツ、クルーグマン、サミュエルソンなど経済学の名著者が
みな言ってることは名目金利をマイナスにするかインフレ率をプラスにして実質金利を下げるしかないってこと。
>>52 消費者側の分析をした結果ケインジアンもマネタリストも財政政策による景気調整は
金融政策より効率が悪い、効果が低いと結論付けたわけですが。
>>53 ありがとう。つまりは財産税かお札ばらまきってことでいいのかな。
56 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:21:01 ID:GXyC6kK2
>講義の代わりにゼロ金利時における各種 政策の効果、流動性の罠、資産価格バブルといった現代的なテーマを学生同士で 討議させることもしばしばだ 経済の一番いい教科書は日本経済だろう。20年間もデフレから脱却出来ないのは経済政策が誤ってるからだ。現時点ですら 日本政府と日銀は正しい処方箋を示していない。どこに欠陥があるのか? これほどいい教科書の材料はない。 金融緩和か財政出動か。米国も日本も財政出動は悪・・だ。財政再建に一生懸命。欧州もそうだ。日本はその上に「少子高齢化」を デフレの原因にしてバラマキ・・政治の混迷だな。結論は日本経済はデフレから脱出できない。
>>55 貯蓄税と減価貨幣が名目金利下げ、ばら撒いてインフレ期待アップが刷ってばら撒き。
しかしただ刷るだけではだめだというのが最近のコンセンサス。
たとえば白川が世論に押されて30兆円供給する効果はクルーグマンが日銀総裁に任命されたというニュースを下回るかもしれない。
ちゃんと変化を認識し即教育に反映させるしたたかさは見習うべき。 日本は輸入学問だから何年も遅れる
59 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:25:03 ID:Ejt4W8O9 BE:781119465-2BP(1029)
>>49 オレも聞きたいわ。 マジで。 てか本出せば売れるだろ。
>>47 非伝統的金融政策なんて、日本のほうが採用が早かったんだから
どこでも教えてるでしょ。
今頃こんな話をしてるアメリカのほうが遅い。
ただし馬鹿大学だとそんなレベルに達することができないけど。
伝統的金融政策の知識があって、その上に新しい知識が
乗るわけで。馬鹿だと前者すら理解できないから。
61 :
9 :2010/08/15(日) 16:26:22 ID:eDOmbYyi
>>50 大きく分けると、以下だと思う。いくつか忘れて抜けてるかも。
・富の再分配
消費性向が高い層へ富を流す。給付付き税額控除。
・予備的貯蓄の減少
セーフティネット強化、年金一元化などによる将来不安の解消。
・逆資産効果を減らし資産効果を上げる
長期優良住宅ヤリフォームで住宅価格が下がらないように。貯蓄から投資へ。
リバースモーゲージ。
・海外の需要の取込
中小企業の海外進出支援など。
・生産性、付加価値アップで期待成長率を上げる
企業ニーズにあった人材育成、サービス業と農業林業の効率化、機械化。
産業構造転換、同一労働同一賃金、人材流動性強化。
・労働力人口を増やす
女性や高齢者の就労率を上げる。人材育成。
>>1 って経済学の学位はあまり意味がありません言ってるようなもんだよね。
>>61 なんのことはないマネタリストですが金融政策は何で書かない?
それと中小の海外進出支援なんかまったくイラン。
実際、日本の90年バブル崩壊の時も、2008年金融恐慌前夜も 『これはあぶねー』と言ってる人はいた。 ただ、みんなが話を聞かなかったというだけだ。
65 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:33:40 ID:L+se4Jkr
つまり、アメリカかぶれの竹中と日銀の白川等のシカゴ派は 完全にお亡くなりになられた訳か。
日銀と白川がシカゴ学派って何の冗談だ? 竹中は狂った後のマンデル、白川はFEDビューが大嫌いな日銀理論。
為替しか見てないけど、ボラティリティの異常な収束状態が6月頃から続いている リーマンショックの少し前も(ry
68 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:37:38 ID:bqv4Pred
経済学とは金の流れや動きの学問だから、流体力学の一分野として捕らえねば ならない。流体力学を理解している数学者や物理学者にしか取り扱えない 内容なのに、微積分もろくに理解してない奴らが経済学の教授になっている。 数学者がみたら、経済学の論文など用語や係数の厳密な定義もせず、 数式モドキを使って飾りにしているだけで、厳密に読んだら爆笑物の代物で ある。経済学の論文でまともなのは、数学者が書いたものだけであるが、 これらは経済の数学モデルを作り、それにでてくる偏微分方程式や積分方程式 の解の存在や唯一性を厳密に解析したものなので、高度すぎて経済学者には 全く理解できない。数学者からみたら経済学など桁外れのアホの寄せ集めに 過ぎない。
69 :
9 :2010/08/15(日) 16:39:03 ID:eDOmbYyi
>>61 これを自分が知ってる限りで、最近よく主張している人達を書くと。
・富の再分配
主に一部の政治家と政府税調が主張。
・予備的貯蓄の減少
雇用リスクの減少を小野さんが、年金不安を石破さんが主張。
・逆資産効果を減らし資産効果を上げる
法務大臣政務官の中村てつじさんが主張。
・海外の需要の取込
民主党の成長戦略。経団連なども乗っかってる。
スレ違いだった。
数学に強い経済学者は基本的にリフレ論者なんだよね。日本なら高橋洋一。
72 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:39:36 ID:Uj0nHeL6
政治や資本家 もしくは圧倒的な庶民支持される方法を計算に入れてない経済政策なんて絵に描いた餅 未来に直接役に立たない学問と言われたるよ
経済学は心理学や社会学をもっと取り入れないとな。
>>72 そうだよ。政治家、官僚の資質や世論に大きく左右される財政政策や日本で成長戦略や産業政策と呼ばれるものはやめましょうというのが最近の経済学のコンセンサス。
国民が政治家や官僚がアホだということにさえ気づけば言い話。
>30 ありがとう。来年出るという新しいマンキューを狙ってみます。 GDPやら鉱工業生産、失業率物価だの主要国の各種指標は眺めてるけど、 基礎的な知識不足を自覚せざるをえなかったんだよな。
>>71 高橋とかいう人、学者なの?
聞いたことないけど、どんな研究してるのかな?
俺も為替しか見てないが 最近、スキャルピングの人が儲け過ぎている。 毎日上がりっぱなし下がりっぱなしでもみ合いなしとか スキャ殺しが起きる予感がする。
78 :
9 :2010/08/15(日) 16:45:45 ID:eDOmbYyi
>>63 金融政策は、自分もいろいろ分析したけど、正直難しい。
4%を越えるインフレにしつつ、スタグフレーションにならないようにしたり。
インフレにしても、数年で税収弾性値が1.1に集約してくるので、
税収の増加と利払いの増加のバランスを取ったり。
日銀が量的緩和して、お金の量を増やして、物の価値を上げようにも、
すでにGDP比のストックは世界2位ほどあるけど、それが消費が少ない人に集中してて、
それを中間層以下や中小企業に流すのが難しかったり。
よって、他の政策と併用しないと。金融政策だけでは無理だと考えてる。
900兆円も国債残高があるのに、円が下がらない理論もよろしく。
>>4%を越えるインフレにしつつ、スタグフレーションにならないようにしたり。 2パーセントでいい。4はブランシャールが言ってるだけ。 スタグはサプライサイドに問題があるわけで、それは金融政策とは関係のない話。 >>インフレにしても、数年で税収弾性値が1.1に集約してくるので、 税収の増加と利払いの増加のバランスを取ったり。 フィッシャー方程式は完全雇用が前提なので名目金利は即座には上がらない。 >>日銀が量的緩和して、お金の量を増やして、物の価値を上げようにも、 すでにGDP比のストックは世界2位ほどあるけど、それが消費が少ない人に集中してて、 それを中間層以下や中小企業に流すのが難しかったり。 銀行が企業債権も買えばいいだけ。消費者には減税、給付、公共投資や雇用対策で撒けばいいだけ。 >>よって、他の政策と併用しないと。金融政策だけでは無理だと考えてる。 まず何をするにしても金融政策でインフレ転換しないと始まらない。インフレデフレは 管理通貨制度ではマネタリーなもので最初に是正できるもの。
82 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:53:59 ID:Uj0nHeL6
>74 待てばいいんですよ デフレになるほど危機になるほど、庶民は怒り新しいやり方を求め、役人や政治家は他力を求める 時間が解決しますよ もっと悪化した状況を経済学者は想定して準備したほうがいい
>>82 時間が何も解決しないということはマネタリストもケインジアンも論争がないわけ。
価格硬直性な。
84 :
55 :2010/08/15(日) 16:55:33 ID:sI+4SmRJ
>>57 (
>>61 )
経済学まったくわからんが、それだとツケを次代に回すことになったりはしない?
だいじょぶ?
>>84 徴税を担保とした国債発行による景気刺激こそ将来に禍根を残す。
86 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 16:59:40 ID:Uj0nHeL6
>83 政策を受け入れる土壌を即座に作れないなら待つしかないでしょ
87 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:00:17 ID:Ejt4W8O9 BE:937342894-2BP(1029)
>>67 アメリカ長期国債が 上がってばかりで全然下げないんだよね
88 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:00:49 ID:Uj0nHeL6
もっと言えば、バカが死に金持ちが困るか襲われるまで待つしかない
89 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:01:34 ID:GPOccWfg
新しい教科書を売るチャンス
>>81 インフレとは、お金よりモノに価値があると認める状態ですか?
>>86 そのためには東京一極集中と記者クラブ、官僚機構と大手マスコミの解体が必要だよね。
まずそもそも日本は言論統制されている。政府が政治によって失敗している。
>>90 FRBのバーナンキは中銀のバランスシートを意図的に汚すことでお金の価値を下げるという言い方をしてる。
93 :
9 :2010/08/15(日) 17:06:29 ID:eDOmbYyi
>>81 > フィッシャー方程式は完全雇用が前提なので名目金利は即座には上がらない。
最近のフィリップス曲線によると、インフレ率を2%にするには、
失業率が1〜2%でなければいけない。
よって、名目金利も上がるのでは?
> 2パーセントでいい。4はブランシャールが言ってるだけ。
名目金利も上がるとすると、自分も試算したけど、インフレ率が4%でなければ、
国債が持続可能にならなかった。
> 銀行が企業債権も買えばいいだけ。
自民党時代にも中小企業に融資する目的でいくつか銀行が立ち上げられたけど、
ほとんどが倒産・失敗してる。
> 消費者には減税、給付、公共投資や雇用対策で撒けばいいだけ。
つまり財政政策も併用と言うことで。
> まず何をするにしても金融政策でインフレ転換しないと始まらない。
それすらも難しいのでは?
どうやって期待インフレ率を上げるの?
>>92 15年前に入った定期年金が満期になって、ウハウハになるのは異常ですよね。
当時は損覚悟で義理で加入したのに。
まあ再分配をしないまま、 金持ちがもっと金持ちになることは出来んってだけのことだな 学者さんはとっとと悟って、政策提言しろよ
1000万円を貯めたら、利息で小遣いは出ると思っていたのに、こんな状態では 誰もお金なんか使わないと思います。金利はなんとかなりませんか。
97 :
9 :2010/08/15(日) 17:12:37 ID:eDOmbYyi
>>84 >>6 のは、ちゃんと富裕層に増税すれば大丈夫。
(そもそも今の政治家に出来るかは課題)
ツケを将来に回すような政策だと(国民が認識すれば)、
大半の資産を持ってる層の将来不安が解消せず、
予備的貯蓄が減少しないので、需要も増やせない。
>>最近のフィリップス曲線によると、インフレ率を2%にするには、
失業率が1〜2%でなければいけない。よって、名目金利も上がるのでは?
名目成長率が長期金利を上回ればよいわけで、それは実質成長率が
2lあれば過去の例からは均衡できると高橋は言っているよ。
そもそも君の物言いではPBは永久に回復しない。
>>自民党時代にも中小企業に融資する目的でいくつか銀行が立ち上げられたけど、
ほとんどが倒産・失敗してる。
中央銀行な。
>>つまり財政政策も併用と言うことで。
そう。それは国民がバカだからなんだけどね。
>>それすらも難しいのでは?どうやって期待インフレ率を上げるの?
長期国債でも米国債でも社債でも買い捲って日銀のBSを汚せばいい。
それとマッカラムやクルーグマンが言うように日銀がインフレ率をプラス転化するという姿勢が重要。どうして日本が
マーシャルのKだけ膨らむかというと、日銀がコアコアCPIをプラス転換させる気がないから。
ゼロ付近でマネタリーベースを急激に絞るからマネーサプライが国債に流れる。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15818720100614
99 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:14:44 ID:8E067xas
また忙しくなる。by 横を立てにするだけでメシを食ってきた経済学教員という業者一同。
100 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:17:50 ID:hJWHLH3Y
>>96 その預金に更に税金をかけようという理論をテレ朝が
得意気にプッシュしています。
年金世代の増加を、難しい方程式に組み込む必要はないのですか?
>>96 今の預金につく実質金利は仮に家を買うために貯めるとしてバブル時代よりはるかに良いよ。
ミクロとマクロ 金融論と会計学 これらの基本的な知識があるだけで、世の中を見る目がかなり開かれると思うんだが 中央銀行法とか預金保険法とか金本位制放棄とか これらは大恐慌の時の教訓が生かされている、すなわち経済学の知見を借りている部分もあるんだし
>>100 デフレだと、お金を保有するだけで利益を生んでいるのと同じだから、課税する
ということでしょうか。一揆が起こって、政府は倒れるでしょう。
105 :
9 :2010/08/15(日) 17:22:14 ID:eDOmbYyi
>>97 ×
>>6 ○
>>61 >>98 > 名目成長率が長期金利を上回ればよいわけで、それは実質成長率が
> 2lあれば過去の例からは均衡できると高橋は言っているよ。
つまり 実質成長率2% + インフレ率2% = 4% ね。
> 長期国債でも米国債でも社債でも買い捲って日銀のBSを汚せばいい。
その方法だと、スタグフレになるんじゃないかと、個人的には考えてる。
円安要因のインフレは賃金の上昇には結びつかないのでは?
マスコミが、お金はさっさと使ってしまった方が得ですよと報道して、
高齢者がそれに乗っかってくれるのなら成功するだろうけど、
どういう世論になるかの予測は、かなり難しいし、リスクが高いのでは?
>>102 判ります。それがデフレの怖ろしいところなんですね。
107 :
55 :2010/08/15(日) 17:25:44 ID:sI+4SmRJ
>>99 今度は縦を横にするお仕事が始まるんですね。
>>97 さじ加減が難しそう。お金を使わせすぎるとバブルになっちゃうし、
富裕層に課税しすぎると共産国みたいな無気力になっちゃう。
>>104 むしろ政府が一揆を起こしたいのが今。
>>105 >>その方法だと、スタグフレになるんじゃないかと、個人的には考えてる。
円安要因のインフレは賃金の上昇には結びつかないのでは?
円安が目標じゃないよ。インフレ率と失業率の逆相関が欲しいわけ。
労働分配の問題はリフレとはまた別にある。
実質賃金を切り下げるための同一賃金同一労働とそのためのセフティネットが必要だと思う。
>>マスコミが、お金はさっさと使ってしまった方が得ですよと報道して、
高齢者がそれに乗っかってくれるのなら成功するだろうけど、
どういう世論になるかの予測は、かなり難しいし、リスクが高いのでは?
クルーグマン的に言えばそもそも庶民がイケダノビーやインフレ怖い大手マスコミのせいで日銀の金融緩和で動かないことを見越してるから財政政策だってこと。
109 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:29:42 ID:Uj0nHeL6
>91 それは他国も同じようなもん 米軍がCNNの大口スポンサーやってるようじゃまともな報道にはならん
111 :
108 :2010/08/15(日) 17:32:19 ID:Z43VYpgm
ちなみに賃上げは完全雇用が達成されないと見込めないので失業率が少なくとも2パーセント代にならないと賃金上昇はない。 その場合既存の労働者にとってはコストプッシュになるわけで可処分所得は下落するがそもそもが実質賃金の高止まりが 経済停滞の要因であるのでなんら問題はない。失業率が下がり全体の需要が増えるのでミクロで損害を受ける者がいてもマクロでは 利益のほうが大きいのでスタグっぽくなって良い。
>>110 国民が需要の足りない分を政府に押し付けるのでもう持たないってこと。
インフレ税による徴収が言わば一揆ってこと。
若い人はピンと来ないかも知れませんが、年金しか収入のあてがない時期をもうすぐ 迎えようとする人は経済の理屈どおりには動きません。
114 :
9 :2010/08/15(日) 17:36:45 ID:eDOmbYyi
>>108 > インフレ率と失業率の逆相関が欲しいわけ。
> 実質賃金を切り下げるため
失業率を高止まりさせ、全体の賃金を下げようとしてる?
だとすると、まさにスタグフレーションなのでは?
失業率が上がらずに名目金利も上がらないとしても、
税収もあまり増えないのでは?
115 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 17:38:56 ID:Uj0nHeL6
>113 年金の国税化による年金安定と引き換えなら?
>>114 >>失業率を高止まりさせ、全体の賃金を下げようとしてる?
だとすると、まさにスタグフレーションなのでは?
失業率とインフレ率はトレードオフでしょう。
失業率が高止まりしていたら実質賃金は上がる。
意味を理解していないっぽいね。
117 :
9 :2010/08/15(日) 17:44:17 ID:eDOmbYyi
>>111 行う政策と、それによって発生することを期待する効果を、
時間順に説明してくれないと、流れが分からない。
賃金が下がるのは誰でいつ頃か、失業率が下がるのはいつ頃か、全体の需要が増えるのはいつ頃か。
もし中高年の賃金低下によって、雇用が増え、需要も増えるという話しであれば、
なぜ同一労働同一賃金だけでは足りなくて、金融政策が必要なのか。
>>115 そういう問題ではなく、収入が固定してしまうという現実です。
もし、給料が30歳で固定されるとすれば、行動が根底から
変わると思いませんか。
経済学者って、あんま意味ないな
>>117 一言で言ってあげよう。名目賃金が簡単には切れないからインフレが必要になる。
121 :
9 :2010/08/15(日) 17:48:13 ID:eDOmbYyi
年金世代の増加を無視した経済理論は絵に描いた餅だと思う。
>>121 やっぱり君は実質賃金と名目賃金の区別がついていないよ。
失業率とインフレ率はトレードオフだよ。インフレ率を下げると失業率は上がる。だからデフレだと深刻な失業率になる。→今の日本
んでインフレだと名目賃金は上がるが実質賃金(可処分所得)は下がる。→バブル崩壊までの日本
矛盾しているようだが長期で実質賃金を上げるためには短期的には実質賃金を切り下げねばならない。
所得再分配と規制緩和で左右にブレながらの政権交代が理想だが、 この国の政治と報道レベルを見ると常に後手に回りそうな話だな。
インフレというのは可処分所得の下落を意味するんだよ。わかるよね? いくら働いてお金が入っても物価が上がると可処分所得は減る。 だけどデフレは可処分所得は増えるけど価格調整メカニズムが機能不全をもたらし経済を破壊するから皆嫌ってる。 確かに理想はインフレなき経済成長なんだけど、インフレしないと価格調整メカニズムが働かないので、 インフレによる実質賃金下落は経済成長のために許容すべきコストだって考え方なんだよね。 なぜインフレしないと市場メカニズムが働かないかというと名目賃金や物価には上方硬直性はあんまりないけど 下方硬直性はあるから。人間は基本的に名目で考えちゃうんだよ。このスレの賢そうなこと言っている人も 賃金を名目と実質で区別してなかったでしょ。そういうこった。
>>126 世の中、名目でしか動いてませんよね。実質、何々は胡散臭いです。
経済ってもんが物理みたいに実験できたらちょっとは科学らしくなるけどな 政府が金融機関の金利を100%に上げさせると経済にどういう影響があるかとか 極端な政策を実際に試してみるとかいう「実験」ができない 経済学は数式いじってばかりで実験しないから仮定の域を出ないわけだ 実験しないから真理かどうかが分からない まあ社会主義国よろしく政府が市場経済に介入することは健全じゃないとかあちこちから言われるし あと実際的な理由で極端な実験すると国民生活がめちゃくちゃになりかねないからな
129 :
9 :2010/08/15(日) 18:09:15 ID:eDOmbYyi
>>123 > んでインフレだと名目賃金は上がるが実質賃金(可処分所得)は下がる。
やっぱり時間順に説明してくれないと、
どういう効果を狙って、どういう政策を行いたいのかが分からない。
普通に考えれば、2%のインフレになるということは、
賃金も物価も2%、納税は2〜3%上がるので、
賃金100→102、可処分所得70→71.1〜71.4となり、可処分所得も増える。
>>129 あぁもうなんというか。。賃上げは完全雇用されるまで起きないよ。
だから既存労働者は失業率が一定の水準を下回るまでは賃上げは起こらず
物価だけ上がる状態になる。
131 :
9 :2010/08/15(日) 18:11:26 ID:eDOmbYyi
>>126 可処分所得とは、収入(年収)から税金や社会保険料を引いた金額だよ?
133 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 18:23:18 ID:Uj0nHeL6
インフレで実質目減りしてても利子で旅行行けたら年寄りは喜ぶ デフレで、過去の労働の報酬で楽してるの見たら現役は不満持ちやすい ようは目先だね
134 :
名無しさん@お金いっぱい。 :2010/08/15(日) 18:34:24 ID:eCXBrpNY
日本の経済学の基本はマルクスだから関係ない!
135 :
9 :2010/08/15(日) 18:35:20 ID:eDOmbYyi
>>132 ひとまず、名目賃金と実質賃金と名目可処分所得と実質可処分所得が
ごっちゃになってるので、まとめてみた。
2%の物価上昇に抑えても、近年のフィリップス曲線だと、
失業率が1〜2%まで下がってしまい、
名目賃金は上がり、
名目可処分所得も上がる。
実質賃金は、物価>賃金の状態を作り出せれば下がり、
実質可処分所得も、納税が物価以上に上がるので、下がる。
私は、可処分所得=名目可処分所得の意味合いで使ってたけど、
ID: Z43VYpgm さんは、実質可処分所得の意味合いで使ってたってことかな。
>>135 それだな。でも一般的に可処分所得って言う場合実質を指すと学生時代から思ってたわ。
学生時代のゼミでそうだったし。
137 :
9 :2010/08/15(日) 18:44:42 ID:eDOmbYyi
つまり ID: Z43VYpgm さんの言いたいことを自分なりに解釈してまとめると、
正規雇用の中高年の高すぎる賃金が大企業の足を引っ張っていて、簡単には賃下げもできないので、
インフレでそういう人達の実質賃金を下げて、
その分、失業率が高く消費性向が高い若い人を雇ってもらおうってとこかな?
年齢別賃金カーブの国際比較
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3330.html 正規雇用の中高年の賃金を下げる、もしくは所得の再分配を強化することには賛成。
自分の場合は、所得税の累進強化や、給付付き税額控除で行おうと考えていたけど。
またすでにそういう人達が引退して溜め込んだ富も再分配する必要がある。
経済学は悪い経済学者に騙されないために学ぶもの
>>つまり ID: Z43VYpgm さんの言いたいことを自分なりに解釈してまとめると、 正規雇用の中高年の高すぎる賃金が大企業の足を引っ張っていて、簡単には賃下げもできないので、 インフレでそういう人達の実質賃金を下げて、 その分、失業率が高く消費性向が高い若い人を雇ってもらおうってとこかな? 俺が言いたいというか経済学において賃金の下方硬直性は常識でしょ。 インフレとセーフティネットと雇用改革の両方で既存労働者の実質賃金を下げるべきという考え。 >>正規雇用の中高年の賃金を下げる、もしくは所得の再分配を強化することには賛成。 自分の場合は、所得税の累進強化や、給付付き税額控除で行おうと考えていたけど。 給付つき定額減税、つまり負の所得税はフリードマンだよ。なんで彼やフォロワーのみんなの党が 金融政策を推しだしているのか考えようよ。労働分配の変更だけでは十分刺激できない。 名目賃金の切り下げより、インフレによる実質賃金の切り下げのほうが ハ−ドルが低い。どちらも一緒にやったほうが傷が浅いってこと。老人や中高年から無理やり 引き剥がすのはそもそも政治的な手続きが不可能だし名目賃金を切られたら余計に 流動性選好傾向が強くなる。
140 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 18:56:45 ID:Ei0Gpeih
人類史的にはリーマン予想を解決したほうがはるかにショックなんだけどな。
141 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 19:00:38 ID:XJSN7Oax
ほとんど人は幸福にならないグローバル経済
142 :
9 :2010/08/15(日) 19:09:16 ID:eDOmbYyi
>>139 > 労働分配の変更だけでは十分刺激できない。
それには同意。需給ギャップを埋めるには、全然足りない。
なので、
>>61 のように、いろいろな政策をミックスして行うことを主張してる。
それと連合は同一労働同一賃金には賛成してないけど、所得税の累進強化には賛成してる。
民主−連合の政策協定案判明 消費税率アップを事実上容認 納税者番号制度も
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100616/plc1006160131000-n1.htm > 名目賃金の切り下げより、インフレによる実質賃金の切り下げのほうがハ−ドルが低い。
> どちらも一緒にやったほうが傷が浅いってこと。
それには同意だけど、自分の場合は
>>61 のような方法で、まずインフレにしようという考え。
どうやってインフレにするかという部分が異なってるね。
自分はデフレは構造的な問題だと考えてるから、
デフレ脱却のスタビライザー機能を税制などに組み込んで、
持続可能な方法でデフレ脱却しようと考えてる。
金融政策のみだと持続可能だとは言えない。
> 老人や中高年から無理やり引き剥がすのはそもそも政治的な手続きが不可能
確かに。それが最近の悩み。
国民の理解と納得を得られなければ、大胆な政策は行えず、
いずれハードランディングでリセットになる。
そうなると国民全体が損するので、国民が正しく理解してくれれば、
富裕層への増税などの負担を受け入れてくれると考えてる。
143 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 19:13:16 ID:Yp6cCDdc
もう経済学部じゃなく、経済史学部に改名しろ。 結果論を、あたかも未来にも通じるかのようにしゃべるのは、学問じゃなく予言。
>>142 >>それと連合は同一労働同一賃金には賛成してないけど、所得税の累進強化には賛成してる。
連合は金融政策は支持してるんだなぁ。結局はパイを増やさないとどうしようもないよという点では認識を同一にしてるわけ。
【激震2010 民主党政権下の日本】連合会長が「日銀法」改正発言 補正予算より強力な「日銀砲」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100409/plt1004091535000-n2.htm >>どうやってインフレにするかという部分が異なってるね。自分はデフレは構造的な問題だと考えてるから、
デフレ脱却のスタビライザー機能を税制などに組み込んで、持続可能な方法でデフレ脱却しようと考えてる。
インフレデフレは管理通貨制度においては貨幣的な現象でしかないというのが自分の前提。
そうでないとバーナンキの背理法が成立する。
ちなみに
>>61 は中小企業の海外進出支援はまったく賛成しないが他は金融政策と一緒にやったらいい。
そのための財源を徴税ではなく政府紙幣か日銀の国債買いきりでやる。それでポリシーミックスできる。
問題は景気回復後。君の主張のような税制や給付の変更による景気コントロールがどうしてマネタリストによって否定され
ニューケインジアンも追随したのかよく考えてみるべき。税制や給付だととにかく利権と運動がおこりやすいから
金融政策のほうが中立で好ましいんだよ。
>>確かに。それが最近の悩み。国民の理解と納得を得られなければ、大胆な政策は行えず、
いずれハードランディングでリセットになる。そうなると国民全体が損するので、国民が正しく理解してくれれば、
富裕層への増税などの負担を受け入れてくれると考えてる。
ハードランディングはギャロッピングインフレになるだろうからソフトランディングは
10%までのマイルドインフレによるインフレ税による解決ではないかね?
名目での下落を庶民は一番嫌がるんだよ。何故かというと「頭が悪いから名目と実質の違いがいまいちわからない」
一例として銀行預金金利がつかない昨今に不満を抱く人がかなりいること。
145 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 19:26:53 ID:n46Mku3m
学者と言っても皆んな頭がいいわけじゃない。30年前のマル経学者の多さを 考えてみるだけでいい。結局、経済学者は馬鹿ばっかりだったわけだ。
経済学が役立たずとまた証明されたワケか
147 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 19:39:47 ID:9ix0W6ey
未来を予測できる学問などない
英語圏ではシカゴ学派はリーマンショックのずっと前、20世紀末から すでに落ち目だった。 日本の経済学の流行は米英の20年遅れだな。 留学した奴が戻ってきて日本で偉くなるまでタイムラグがあるんだな。
149 :
9 :2010/08/15(日) 19:44:55 ID:eDOmbYyi
>>144 > 中小企業の海外進出支援はまったく賛成しない
簡単に説明しておくと、中小企業がアジアで商品を売ろうにも、
販売網、流通網がなく、商品が売れないことが課題になっているので、それを解決するということ。
またサービス業なども海外進出したらいいし、20年後にはアジア各国が高齢化社会になるので、
介護や医療も進出した方がいいと考えてる。
> 連合は金融政策は支持してるんだなぁ。
それは知らなかった。
> そのための財源を徴税ではなく政府紙幣か日銀の国債買いきりでやる。
日銀の国債買いきりだと、銀行から中央銀行に利益を奪うことになるので、
日銀当座預金の利子を、銀行への預金金利程度は出して、
さらに長期金利の変動リスクを下げるために、日銀は長期債を中心に買い取らないとまずい。
ただしそうなると、インフレが高くなりすぎた場合に、日銀を債務超過にせずに、
ベースマネーを回収する方法がないので、税制などで対応するしかないと思われ。
国民の理解と納得が得られれば、相続税などの資産課税が案税確実でベストなことにかわりはないけど、
連合が日銀法改正に賛成しているのなら、舵取りはかなり難しいけど、
>>61 の案+日銀国債買いきりが近道ではあるね。
> ソフトランディングは10%までのマイルドインフレによるインフレ税による解決ではないかね?
同意。
150 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 19:50:14 ID:Uj0nHeL6
マイルドインフレのはずが 資産家もバカじゃないから資産を金あたりに退避した場合、インフレ急加速を呼ばないだろうか? 日本人は右向け右だからなあ 銀行へ現金下ろしに殺到する小金持ちが目に見える
>>150 そしたら、ゴッホの絵画とか、ゴルフ会員権とかを売りつければいいじゃないの
>>9 小飼弾という人が相続税100%にすることを提案してたけど、どう思います?
153 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:03:32 ID:TJHhvF5O
>>150 安い品物や食料品を世界中から輸入できる体制の下ではインフレになりようがない
>>150 物価は、基本的に需要と供給のバランスによって決まる。
供給が破壊されるか、需要がなければ物価はあがらない。
したがって、マイルドインフレを目指したらインフレが急加速と
いうことは起こりえないし、現在インフレターゲットを用いている
国で、そのようなことは過去を含めて起こっていない。
>>25 つまりすべての組み合わせを買った馬券だな。
経済学は常に正しいね。どれかは当たるんだから。
157 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:11:13 ID:Uj0nHeL6
>153 確実に目減りすると分かって我慢するかなあ つまり物資不足からの物資買い占めや売り惜しみインフレではなく、紙幣価値信用下落からの退避 現在、金が上がってるのも退避だろ
158 :
9 :2010/08/15(日) 20:14:37 ID:eDOmbYyi
>>152 ソフトランディングさせる理由として、混乱、負担、不幸などを最小化させるためなので、
有形資産も含めての相続税100%は、負担が大きすぎると考えます。
自分の案としては、生まれ育って居住継続する住宅や、
農地や事業用資産など、失うと心理的ダメージが大きい物へはほとんど課税せずに、
金融資産にだけ33〜50%の課税をして、
>>61 の用途に財政支出すれば、デフレ脱却できると試算しています。
そもそも相続人の平均年齢が55歳にもなっていて、
高齢者の貯蓄率がプラスなので、
最低保障年金などのセーフティネット強化をすれば、
金融資産を相続する必要はないはずですが、
さすがに金融資産も100%取られると、心理的ダメージが大きいと思います。
159 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:14:53 ID:Uj0nHeL6
>154 過去とかで否定はやめようよ 現在のような日本の長期デフレ自体が過去にないんだから
>>149 >>簡単に説明しておくと、中小企業がアジアで商品を売ろうにも、
販売網、流通網がなく、商品が売れないことが課題になっているので、それを解決するということ。
商社使えばいいだけじゃん。国がやることじゃない。国が関わるは制度とハードの下部構造のみ。
販売網や流通網がないのが行政面に問題があるならば規制緩和すべきだがそうでないなら必要ない。
>>またサービス業なども海外進出したらいいし、20年後にはアジア各国が高齢化社会になるので、
介護や医療も進出した方がいいと考えてる。
そんなことは民間がやればいいこと。君がそう思うなら君がお金を借りてやれば良い。
そしてそれが絶対儲かるなら官僚はたった1000万ほどの安月給の仕事などやめてでも起業すると思うがw
>>日銀の国債買いきりだと、銀行から中央銀行に利益を奪うことになるので、
日銀当座預金の利子を、銀行への預金金利程度は出して、
さらに長期金利の変動リスクを下げるために、日銀は長期債を中心に買い取らないとまずい。
目標は長期国債の利下げによる長期実質金利の低下なので長期債買いきりが前提。
>>ただしそうなると、インフレが高くなりすぎた場合に、日銀を債務超過にせずに、
ベースマネーを回収する方法がないので、税制などで対応するしかないと思われ。
高インフレは利上げと緊縮財政で対応するのは基本。
161 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:15:38 ID:vvh+GtVx
普通に考えれば曇ってきたから雨降りそうだよといっても、聞かずに出かけようとしてる人達ばっかりだったって事。
サミュエルソンの経済学のMcGrowhill Edition読もうとしたら 同じ頁を2回か3回ずらせて印刷したようなのがあったワ さすが駄メリカ・クウォリティーだと思った学生時代が懐かしい。 当時栗本慎一郎が京都に住んでて非常勤講師で来てた。
163 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:19:22 ID:Uj0nHeL6
>154 インフレに限定せず 資産家が多額の紙幣→地金への交換した場合経済への考えられる悪影響は?
164 :
9 :2010/08/15(日) 20:26:36 ID:eDOmbYyi
>>160 > 販売網や流通網がないのが行政面に問題があるならば規制緩和すべきだがそうでないなら必要ない。
海外の情報は、官僚が多く持っているので、その情報提供、
中小企業間での情報交換の場の提供などかな。
中小企業の課題は、最近、調べ始めたばかりなので、
他にどういう方法が有効なのかは分からない。
官民協力することを嫌がる人多いが、
韓国の産業政策、環境市場への各国の補助などを調べてもらえば分かるけど、
規制緩和、金融支援、情報提供、インフラの提供などは、どの国もやってるので、
日本だけやらないとDVDや半導体のように国際競争で負けてしまう。
>>164 韓国という特殊例を挙げると、スレが荒れる元だぞ。
166 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:30:33 ID:QWguC65l
今必要な事は資産から消費へ資金を振り向ける事 資産元本を保持するのが有利だから単に資産保有に走る低利で資金調達が出来るから運用が大して利益を生まないでも資産保有が有利になる だから資産元本に対するインフレターゲット的な課税が有効かもしれない 保有するだけだと目減りするなら運用を必死になるし利益を生まないなら処分するだろ
>>164 戦略的通商政策は確かに一部で有効だが前提条件が稀にしか揃わないので
省庁の実務者レベルでは産業政策による弊害のほうが多いと言いだしっぺのクルーグマンが言ってるわけで。
米国のITは確かに官民で作り出したものだが払った犠牲もあったのではないかな?
ちなみに日本は戦後ずっと行政の介入はうまく行っていない。
放ったら貸した産業のほうが相対的に伸びた。(日本の産業政策 参照)
168 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:32:03 ID:vvh+GtVx
ダラけてるだけじゃなくイケイケって姿勢だって、別に褒められたもんじゃないぜ。 油断してる、自分の力を過信してるでいつか足元すくわれるのは明らか。
>>165 韓国はうまくいっているように見えるけど、竹中流の間違ったフリードマン的政策で
長期的には失敗するように見えるね。田舎の切捨てが酷くて都市への一極集中と少子化も深刻な問題。
雇用市場も褒められたもんではなく無駄がいっぱい。
あの国は通貨の切り下げで上手く行ってるだけで必ず壁にぶつかるよ。
サムスンなどの国策企業にリソースを集中させるがために失っているものが大きすぎる。
170 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:37:37 ID:K/8XeFEy
「デフレスパイラル」の文字が新聞紙面飾りまくってた頃、 「デフレ期の経済政策については前例がない。戦争するしかない」 みたいなこと言ってた人多かったハズなんだよな。 んで、昭和恐慌あたりの高橋是清とか浜口とかが取りざたされていた。 まだブログが始まった頃のHPのエントリは大抵がこれだろ? いつの間にこんな事になっちゃったんだべ?
171 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:38:23 ID:Uj0nHeL6
回答がないね。くだらん質問だろうがね 質問を変えよう マイルドインフレ政策が実行されたとしよう ここにいる経済通の皆さんは目減りするの分かってて普通預金で我慢しますか?
172 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:41:28 ID:p39EpUmV
まさか、時の政権から「見守る」という対策が出てくるとは思いもよらなかった。 確かに、これ経済学の基礎まで揺るがすような方針だよな。
>>171 君の質問がくだらなさ過ぎるから答える必要がないのだろう。
>>171 大多数のジジババは蓄財ではなく質素倹約が目的だから
黙って普通預金してるだろう
175 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:53:56 ID:Uj0nHeL6
さらに質問に答えていないね マイルドインフレ政策が実行されても 「あなた方」は経済知識がありながらインフレ損から財産を守ろうとしませんか? と聞いてるんだけどね
日本は壮大な実験場か、金融最先端の国かもしれん
177 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:56:05 ID:n/zbGdFY
今日のキチガイスレ
178 :
9 :2010/08/15(日) 20:58:38 ID:eDOmbYyi
>>165 経産省なんかも韓国の産業政策を調べて、対策を考えたりしてるので、
産業政策を議論するのなら、韓国の事例が出てきても普通かな。
>>167 再生可能エネルギーとかの政策を追いかけてるけど、
海外がうまく産業政策を実施して、市場が伸びて言ってるのを
まざまざと見せつけられてるから、産業政策が不要だとは思えないな。
過去の事例を個別に数値で評価してみたことはないから、
すべての産業について同じことが言えるとは限らないけど。
179 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:58:49 ID:hJG4o1bX
インフレになるなら、物が高くなる前に買えばいい。 みんながそういう心理で物を買い始めれば金が回り始め景気はよくなる。 インフレによる目減り分以上に給料が増えればだれも文句は言わんよ。
180 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 20:59:46 ID:jXNmUEh+
実業が虚業に翻弄される世界
>>178 エネルギーとかITとかは外部性と公共性が強いわけだよ。
そういうもんのへの投資は国が絡むのは当たり前で議論がずれる。
うちの父(銀行員)は経済の基礎を学びたいのなら 八百屋を経営すればいい言っていたけど・・・・ クルーグマンが八百屋をやっている姿を想像してしまった。
高橋是清のように当時の経済学で答えが出ない問題にも現場のセンスでなんとかやって 結果オーライならいいと思う。 でも、既に理論的に正しいされ、何度も実証的に検証されてるものもあるのだから、 それらについては経済学を使って欲しいと思う。
184 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 21:15:09 ID:b8jjig85
日本は人口減少だからデフレなんでしょ。 もしアメリカが人口減少になったら、きっとあたらしい学説が次々に飛び出して 従来の経済理論がひっくり返ると思う。 だけど、日本では「人口が減っても経済は成長します(キリ」だもんな〜
そりゃ経済成長率と人口どうこうに明確な相関はないからな。
186 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 21:20:19 ID:b8jjig85
>>185 だって今までは世界中どこでも人口増加が前提条件だったでしょ?
戦争とか災害みたいな非常事態以外で人口が断続的に減っていくなんて
想像すらしてなかったんだし。
187 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 21:21:22 ID:Uj0nHeL6
なんで答えないのかね 「みんな」とか推測入るものより「あなた」はの答えのほうが回答数の精度はともかく信頼度高いでしょうに 皆は損しても自分だけは助かりたいからデフレになる 他人を信用しないから金が回らない 将来が不安だから使わない アメリカみたいにマイルドインフレでその呪縛を解こうとすれば、必ず逃げ道を探す動きも出る だから地金が上がる だからアメリカもデフレの兆しが見えてる ある程度の集団が確信を持ってデフレに立ち向かい成功を見せないとデフレは終わらない 確信を裏付ける何かがないとだめ
188 :
9 :2010/08/15(日) 21:25:54 ID:eDOmbYyi
>>53 「金も使わなければ腐る」 って捉え方で良いのですか?
>>188 まぁ高齢化と流動性選好はライフサイクル仮説から関連性があるのは確かだけど
それだけじゃ20年のデフレ不況は説明できない。
>>182 八百屋さんとかは、ミクロの勉強にピッタリだと思うけどなぁ
そういやゲーム理論テイストのミクロ経済学の本読んだけど、面白かったわ
192 :
9 :2010/08/15(日) 21:30:50 ID:eDOmbYyi
>>187 答えなくても、答えは分かっているのでは?
あとデフレが一時的な心理的要因だけなのか、
富の集中、高齢化、生産年齢人口減少、生産性の伸び低下などの構造的な問題を含むのか?
自分は構造的な問題を含むと考えてる。
よって、その構造的な問題を詳しく説明して、解説方法を国民に提示することで、
政治に対する信頼が生まれ、構造的な問題と、心理的要因を同時に解決できると考えてる。
193 :
9 :2010/08/15(日) 21:32:41 ID:eDOmbYyi
>>192 デフレが構造的というひとつの仮説は労働分配の問題。
現代のラダイト運動。
これはクルーグマンも指摘してる。
経済学とかその時その時の説明にしか使えない役立たずの学問だな 詐欺師の道具にしかならない〜
197 :
9 :2010/08/15(日) 21:39:50 ID:eDOmbYyi
さて、そろそろ落ちます。 情報参考になりました。ありです。
198 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 21:42:26 ID:DqZvlGr2
日本は経済学から駆け離れ過ぎてるけどな。 増え続ける国債。上がらない長期金利。脱却出来ないデフレ。
>>196 マルクスの古典派経済学者としてのこの見立てはそんなにとっぴなものじゃない。
同じ売り上げを稼ぎ出すのに農業とITじゃどちらが人間の数より質に依存するか火を見るより明らかだろ?
それは違うよ。経済学の初歩もわかっていないやつが経済のスペシャリストとして
したり顔でマスコミ
200 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 21:43:49 ID:Uj0nHeL6
>192 真摯なお答えありがとう あなたのお答えのように、国民一人一人に理解させれるように経済学者や政治家などの指導者が動けばきっとデフレは解決するでしょう
201 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 21:52:10 ID:ZK4Q8Qm6
ノーベル経済学賞は廃止でいいだろ
経済学って世の中の何の役に立っているの?
203 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:01:27 ID:Shfg6747
>>198 そのデフレなんだけどさ、日本て本当にデフレだと思うかw
例えば、ある特定の製品に注目してみる。
性能向上とかで価値が動くものじゃなくてさ、
トマトとか、きゅうりとか、ガソリンとか・・・
そうすると全然デフレじゃないぞ。
寧ろ若干インフレ気味。
そりゃさ、トータルで経済指標がデフレになってるのは分かるけどさ、体感は違うぞ。
なんか間違ってねぇ?
経済学ってw
>>203 消費量×価格のトータルが減ってればデフレ
消費者ではなく販売業者の利益で見ると分かりやすい
世界の市場がブラウン運動していると仮定するなら 過去をどんなに分析しても、先の事は予想できない。 人間の予想を外すように動くからだ。
利子とか禁止にすればうまいくのにね ユダヤの金貸しが諸悪の根源
207 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:06:47 ID:eJF5uIA0
比較制度分析に期待だな
>>204 つまり安くして販売量で利益狙うか、価格を下げない代わりに販売量が減っても我慢するか
それは販売側の選択
デフレかどうかはコアコアCPIとGDPデフレータでいいよ。
経済学って学問と言えないんだなって感想になるだけ
経済学を否定するなら効率化も否定しなきゃならん 最小の資本で最大の利益を得る研究は経済学ですからね
最小限で 最大限 だったねw
不治の病があるから医学はいらないとかと同じでしょw んでライフスペースとかに走ってるのが現代日本の経済論壇w
今、世界で可能な限り一秒も無駄にせず資金が循環してるのは経済学のおかげ アメリカが強いのは軍事力や民主主義以外にも 「合理主義」 が善であり共通理解の芯であるから 合理的(効率良い)と判断すればアメリカ人は世界一変化するのが早い
216 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:31:02 ID:eJF5uIA0
素人は経済学で未来予知が出来ると勘違いしてるからなw 経済政策のバックボーンであると同時に、最適な資源分配、効率性に関しての研究も経済学の大切な役割だよな
これでドル建て経済が終わったらアメリカの歴史書が改訂されるな
>>216 んなこたシラネーよタコ
さっさと生活よくしろ
じゃなきゃ経済学者は全員くびつれ
>>218 じゃぁ経済学者の言うことを政治家や国民は聞けよ。
220 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:39:06 ID:/N+1mQVO
知り合いの経済学者にこういう話をしたけどあんまり気にしてないといってたな シンプルかつ直感的に世の中の事象を説明できるモデルを構築するのが目的で 予想のために使うものじゃないから、とかなんとか
>>218 じゃあお前から景気回復始めよう
デフレとは信用縮小なのだから、お前が他人を信用して金を貸したり物品の付加価値を認めてやれ
それが人類一周してお前に帰ってきたとき巨大に膨らんだ利益となる
帰ってこなければ何度も試すなり賛同者増やせ
222 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:40:09 ID:7SIYNJUM
経済学は良く解らないが、アメリカのサブプライムローン(住宅バブル)は日本国内の過剰流動性が問題の一つだと言われてたよな? 安い円を借りる円キャリー取引とか。まあそういうのでアメリカ経済が好調だったが一気に破綻したなwww
223 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:42:30 ID:eJF5uIA0
>>218 経済学を踏まえた政策が行われていない時点でどうしようもない(・ω・;)
利権ってもんはホントどーしようもない
224 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:44:15 ID:qAdtWEUY
揺るがないユダヤ財閥
学問って知識の体系化が目的。 だから、教科書に載ってない問題を優秀な頭脳で整理&解決させるために議論してるんだよな?
226 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:47:21 ID:uYAnuAMZ
経済学ってオカルトの一分野なんでしょ? なにかを予言した気になる学問
>>198 金融においても、市場においても
典型的なデフレじゃん
再分配しない政府、金融緩和しない日銀
これまたデフレの典型
>>223 お上にとっちゃそれが一番コスパいいんだろ
それから説明しろよ
>>225 いや、体験せずとも学ぶことが出来るもの という解釈がある
>>5 MARCH以下は中谷
頭のいい大学だとマンキューやスティグリッツ
中谷の教科書は、基本的に丁寧でわかりやすいんだけど
ラッファー曲線とか、IT革命がどうのこうのとか、時々電波が入るのが欠点。
231 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 22:52:51 ID:eJF5uIA0
>>226 資本主義を理解しようって学問だよ〜(^q^)
だからこそ基本的な知識は皆必要だと思うがねえ
>>226 そんなこたない
うまく行かない理由の分析は非常に正確
うまく行く政策の提言は非常に稚拙
>>226 いかにも、にちゃんねるの低学歴クズニートらしい意見です。
人生の負け犬のクズが知ったかする場所というわかりやすい見本が君www
>>231 ウソつくなウソを
カネを信じさせる宗教だろ
>>234 紙幣を信用したくないなら地金でも買えば?
小判や金貨でも世界の経済は回る
236 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:00:38 ID:eJF5uIA0
>>228 世の中には圧力団体とかあるだろう君…(・ω・;)
最適な選択をしようにもそれを選ぶことで不利益を被るものもいる、逆もまた然り
一生懸命にさ、利害調整しようとしてもさ、政治家の皆さんが利権振りかざしたりさ、圧力団体の皆さんが既得権拡大に躍起になったりさ、まあまあまあ現実は単純じゃないよね
>>235 アホいうなや
金でまわんなくなったから紙きれになったんだろが
>>236 >>236 労組は欧州の都合のいいところだけを取り上げずに存在否定されたくないならコーポラティズムの推進をしろといいたい。
239 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:04:53 ID:eJF5uIA0
>>234 これはちょっといいこといったと思うwそういっちゃうと科学なんかも宗教っていっちゃえるかもだけどさw
まあどちらにせよ世の中資本主義教信者ばかりなんだし教義くらいは知ってても損はないって(^o^)/
>>237 お前は何を言ってるんだ
金貨などで回っていた時代から経済学はある
金を紙幣に変えたから経済学が生まれたと言うのかね?
241 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:07:42 ID:ZjEvwdUi
アメリカは環境の変化に対応し、日本は前例を守り続けるわけか。
自転車が前に進まないときに とりあえず漕いでみるのがヒトラーやルーズベルトだな 坂道を探すのが経済学者だな 自転車の横で腕立て伏せしてるのがサッチャーやレーガンや日本政府だな ブレーキの利きを確かめるのが日銀だな
>>239 デケェ宗教ならトクすんのは神官だけじゃんか
シモジモのための教義なんてクソの山だろ
>>240 金をカネに換えたあたりから経済学者サマが生まれてきました、の間違いじゃねーの?
245 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:11:53 ID:eJF5uIA0
>>243 君もここに書き書きできてる時点で偉大なる資本主義教の恩恵を享けておるではないかね…
>>241 アメリカの歴史の浅さが変化を許し
日本の歴史が過去を尊重する
どちらが勝つか面白いともいえる
ついにオーストリア学派の時代がきた
249 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:20:12 ID:z9RRNwaw
経済学が何に役に立つ?
250 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:21:10 ID:16SiwYhi
ある学者が、ニワトリを10年間観察したら ゲージから出る時に必ず右足から出ていた。 だから学者は『このニワトリは明日も右足から踏みだす』と予測した。 だが、右から出るか左から出るか、確率は50%。 過去のデータは、まったく役に立たない。
メンガー、ベーム・バヴェルク、ヴィーザー、ミーゼス、ハイエク、シュンペーター、アンダーソン、フェッター、ロスバード、ロストフスキ、ホッペ、バルツェロヴィチ、サレルノ、ブロック、ベルカ
とりあげる内容がすでに日本で散々議論してきたことだな
254 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:23:04 ID:eJF5uIA0
>>250 それこそまさに帰納法経済学(主流派経済学)
オーストリア学派経済学は演繹法経済学→真の学問
投資家ジム・ロヂャースもオーストリア学派の信奉者を自認
258 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:27:36 ID:Shfg6747
>>204 >消費量×価格のトータルが減ってればデフレ
信用の縮小って言ってる人も居るけど・・・
そう言う定義もあるけど、
もっとシンプルに考えると、
インフレって貨幣価値の希薄化でしょ、デフレは逆
経済学つーのは、こう言うシンプルなとこを説明できなきゃいけないのに、
GDPデフレータとかみちゃうと合わなくなるから、
今の日本経済は、本当はインフレ起こしているのに、
無理やりデフレとして見ようとしてるからおかしいんじゃないの?
>消費者ではなく販売業者の利益で見ると分かりやすい
そんなんじゃなくてさ、
経済学なら両方分かりやすく説明できないとおかしいでしょ。
物理学では過去に理論がひっくり返ったことなんて珍しくないし、
ある時点でただしかった理論も、実は特殊な事例に過ぎなくて、
一般化しようとしたら全然変わっちゃったってこと多いよね。
今、経済学でも同じこと起きてんじゃないの?
正しくサンプリングしたら逆だったなんて。
その方が説明付きやすいの多いとおもうけど。
例えば日本のバブルはハードランディングだったんじゃなくて、
失われた10年、20年が全部ソフトランディングで、
実は未だにランディング過程にあるとかさww
>>253 してない
主流派経済学(帰納法経済学)だけを経済学だと思い込んでいれば、
いまのような主流派経済学の破綻を経済学そのものの破綻と解釈するだろう
そして日本人はそう思い込んでいる
260 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:28:57 ID:BZmJpbsS
>>260 ほとんどはいない
明らかなユダヤ人はキシュネルなどほんの一部のみ
主流派経済学者こそユダヤ人が多い
まさにユダヤ人の牙城、それが主流派経済学
>>259 おっ
もしかしてbiz板に常駐しているオーストリア学派を信奉している名無しコテか?
いつも楽しく読ませて貰っているぜ
264 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:34:15 ID:eJF5uIA0
オーストリア学派についてはあまり詳しくないんだよなあ、なんか本紹介してくれないか? 限界効用大好きってイメージ
>>259 学術分野ではそんなに盛り上がらなかったかもしれないけど
新聞や雑誌や書籍では結構盛り上がってた気がするんだけどな
ただお互いに意見の言い合いが中心で
そこからもう一歩先に議論をすすめるための理論的な説明は不足してたな
オーストリア学派クンか。マクロの教科書すら読んだことがないのが以前ばれて発狂してたなwww
>>258 >物理学では過去に理論がひっくり返ったことなんて珍しくないし、
>ある時点でただしかった理論も、実は特殊な事例に過ぎなくて、
>一般化しようとしたら全然変わっちゃったってこと多いよね。
>
>今、経済学でも同じこと起きてんじゃないの?
オーストリア学派は経済学のコペルニクス集団
オーストリア学派の牙城だったレムベルクは旧ポーランド王国のルヴフ(現ウクライナ)
コペルニクスも(母親がドイツ系ポーランド人の)ポーランド人
いまオーストリア学派を実践してるのがwikiによるとポーランド
これは偶然とは思えない
なにかある
268 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:36:27 ID:eJF5uIA0
マクロはNKーDSGEまで理解できてないともったいないよな
>>258 デフレ=売り物が余る
インフレ=売り物が足りない
他に定義はない
>>268 リフレの学術的根拠だからそんなもん無価値なんでそ
>>265 不測なんかしてない
数理的に現象を記述せよという主流派のワガママが政治を押し切っただけ
数学でマクロ経済は記述できるのかという論争があった(経済計算論争)
そういえば経済計算論争でのミーゼスの論争相手もポーランド人オスカル・ランゲ
ミーゼスはレムベルク出身(旧ポーランド王国の主要都市ルヴフ)
これは偶然ではない
なにかある
ただ単にあたかも価値があるような、くず債権うっただけでしょ。 格付け会社使って。
275 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:40:06 ID:eJF5uIA0
>>270 僕はリフレ推進派なんだ(`;ω;)インタゲ上等なんでそ
276 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:42:24 ID:eJF5uIA0
ポーランド君、なんかオーストリア学派のいい感じの入門書ない? ハイエクとかシュンペイおさえりゃおk?
>>272 >>272 典型的なにちゃんねらーはマクロの基礎すらわかってないのに聞きかじりで適当な事を言ってるおまえだ
まぁ主流派経済学にユダヤ人が多いのは数理モデル化でユダヤ人に長があるのは確か。 サミュエルソンはシュンペータに数学教えてたらしいし。数理的根拠によりはじき出されるデフレ脱却の サブスクリプションはリフレになり政治制度面から経済を見る、理論の弱いオーストリア学派との論争は神学論争の様相を呈する。
>>276 日本語では知らん
英語しか読まない(和訳はかえって難解なのでパス)
>>277 君はたしかマクロ経済学の基礎的内容を知らなくて2chでボコボコにされて逃走したことのある
「低学歴クズニートwww」が口癖のヒキコモリ君では?
つまるところ「生産性を上げる努力」さえしてればいいのよ。 あとは市場が調整してくれる。局面によっては割を食う奴もいるけど。 「リソースは無限」「俺だけは得したい」って制約が無ければねwww
>>278 理論が弱いのは主流派のほうなんだが
帰納法を使ってモデル化するので、前提条件が変わるともうそのモデルが使えなくなる
これが主流派の最大の弱点
オーストリア学派は完全に論破されてる。 時代遅れの経済学。
>>264 ハイエクとかは、すぐに手に入りそうだが
まあおいらも「隷従への道」しか読んだことないが、
あれってどっちかと言うと全体主義批判の本だからなぁ
不均衡が淘汰されてるだけじゃね
十数年前はシステムトレードが大流行りだったが 今はアルゴリズムがブームになっている。 市場が変化しないなら、同じ手法が残るはずだがそうではない。 つまり、常に過去の数字を書き換えながら経済は変化してる。 だが、800年前から残っているフィボナッチが いまだに有効なのも事実なのだ。
>>284 隷属への道?
それよりももっと若いときに書いたMonetary Theory and the Trade Cycleや
Prices and Productionから読むべきだな
ここを掴むと隷属への道は明快に理解できる
>>280 ぼこぼこに論破されたのはお前でしょwww
俺が論破されたというならそのレスを出してくれないかなwww
>>289 ああやっぱりボコボコにされて逃走した「低学歴クズニートwww」が口癖の君だったか
>>287 ところで確率積分とかのいい教科書ない?
>>284 ハイエクって同じオーストリア学派の一部からは社会主義的だって批判されてるんだよ。
彼自身フェビアンに参加してたことあるらしいし。んでポーランドで実行されてる経済理論は
そっちに近いかね。NKと比べてもぜんぜんレッセフェールじゃない。
>>294 批判が必ずしも正しいとは限らない
主流派経済学の連中もハイエクを曲解しまくるしね、ハイエクに関して嘘もつく
まるでそこにいる「低学歴クズニートwww」の使う戦術と同じ
>>291 自分がぼこぼこにされたことを脳内妄想で捻じ曲げちゃったのねwww
オーストリア学派君wwww
まあ、ハイエクとシュムペーター の区別がつかない馬鹿だからしょうがないけど
>>295 そういう嘘をつくようになったら完全敗北を自分で認めたというのは、2chのお約束
オーストリア学派は通貨システムについての理解がない。 なんでも一部では金本位制に戻すべきとか言ってるとか。 キチガイレベル。相手にするだけ無駄。
>>293 >>294 は
>>293 へのレス
そしてたとえばシュンペーターも誤解されている
彼の言うところのイノベーションを促すのに公共事業による下部構造整備が必要となるが、
それを見てやれ計画経済だ社会主義だと騒ぐ輩がけっこういる
>>296 内容がないことしかいえないクズwwww
>>297 数理モデルを嫌うから金融論の理論的裏づけが弱いんだよね。
制度の構築では良いこと言ってるんだけどね。
>>298 ちゃうって。オーストリア学派の中でハイエクを社会主義的だと批判する人間もいるってこと。
オーストリア学派はべつに傍系だったわけじゃなくて ロンドンのシティで戦前から影響力を誇っていた。 戦前のデフレ基調の主犯と言える。 金貸しの支配を覆して、実業家の復権を唱えたのがケインズの一般理論。
>>297 事実上、長期的にはインフレ率>経済成長率となっているため、
あらゆる通貨は有意の長期では価値を失ってしまう
これを加速するのが公的財政の過度のレバレッジ
それならそういう過剰な信用創造の起こらないコモディティマネーが、長い目で見て良い
ただし見渡すとそういうコモディティーは金しかない
だから一部は金本位制の方がいいと言う
ただしこの意見はオーストリア学派の大勢ではない
なぜなら金は有限の資源のため人口が増えたり経済が大きくなると
古典的なデフレが起きるからだ
304 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:58:55 ID:w1DTlfrK
しかし、あの当時、旭日昇天の勢いだったのにね〜 さらに、そりゃ「変」とでも言えばフルボッコだったのに 換われば変わるものだ。 時勢の流れに逆らい自説を主張するのがいかに難しいものだよな〜。
>>301 だから、オーストリア学派君は、統一された体系的基盤を持つ「オーストリア学派」なるものがあるという
根本的な勘違いをしてる馬鹿だからまともに相手にしても無理。
だからハイエクとシュムペーターを一緒に並べて得意顔してるんだから。基本的な知識もない馬鹿なの。
>>302 広義のケインズの系統が主流派になったために金融屋天国になってるんだが
307 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/15(日) 23:59:48 ID:eJF5uIA0
皆勉強してるんだなあ、オーストリア学派はさっぱりだわ でも面白いから続けて
>>305 >統一された体系的基盤
どういうコンテクストで言ってるのかな?
あるコンテクストでは体系的基盤があり、主流派には全くないといえるんだが
309 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:02:14 ID:148icqZ9
>>269 >デフレ=売り物が余る
>インフレ=売り物が足りない
>他に定義はない
ではその定義で議論してみよう。
定義がその通りだったとして、
ミーゼスの頃は、手に入る資源も限られているし、生産能力もエネルギーも限られてたよね。
それが大前提だった。
だけど今は全然違ってて、ほぼ無限に製造能力があると言っても良い。
但し、食料とかには限界があるし、鉱物資源だって、入手量が増えるとコストがかかるようになる。
つまり、前提が変わっちゃった。
その結果、人が生きていくために必要なものは不足してインフレ起こしてるのに、
必要のないものは膨大な量余っちゃってるからデフレにしか見えない。
それだったら、そうしか見えない経済学ってのは定義が間違ってるんだから、
ちゃんと直さないと正しく見えないんじゃないのって話。
>>274 リンク先はインフレについてなんら言及していない
>>304 結局、一貫して正しいのはオーストリア学派の手法
主流派は帰納法だから一貫してなくて、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ
その揺り返しのたびに大戦争や飢餓などの悲劇がおきる
>>308 はいはい、低学歴お得意の、具体的なことをまったくいえないほのめかしwwww
お前が、マクロの教科書レベルですら体系的な知識がない低学歴クズニートなのは丸わかりなの
313 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:03:13 ID:zkh4Z32l
レバレッジかけすぎんな ってことだけ追加すればおk
>>309 ん?君はオーストリア学派の視点に賛同しているね?
>>311 オーストリア学派が一貫してるとかさ、恥ずかしいからやめてくれないかな。
>>310 おいおい、それ最初の1ページなんだがw
一番下のあたり見てみろ、次ページへのリンクがあるんだがw
>>288 >Prices and Production
ケインズと論争になったヤツだっけか
んでその後に一般理論で、ケインズがハイエクに論争に勝利したと
世間で見なされたと(おいらが軍配上げた訳じゃないよw)
>>293 >ハイエクって同じオーストリア学派の一部からは社会主義的だって批判されてるんだよ。
ハイエクが若い頃にフェビアン協会に在籍していたのは知っていたが、それは知らなかった。ありがとう。
ポーランドはヤルゼルスキ→ワレサ→連帯ってイメージがあるから あんまオーストリア学派って感じしないなw
>>315 ものすごく首尾一貫している
明らかに枝葉みてるね君は
ガキが教科書や講師の言葉をどや顔で開陳するだけのスレだな
>>317 ケインズの方が政治家や金融屋や商売人の「ミクロの都合が良かった」だけ
>>318 だから具体的には?
おまえが具体的な事を言ってるのを何一つみてないんだが。
体系だったマクロの教科書すらないのにどうして首尾一貫してるなんていえるんだ?
お前はそれすら知らない馬鹿なの?低学歴クズニートは早く病院に行け
>>318 それ20年前のポーランドだろ
すぐ後にマゾヴィエツキ政権つぎにビェレツキ政権という2つのオーストリア学派政権ができて、
彼らのグループが大鉈をふるって改革した
そのなかで有名なのがバルツェロヴィチ政策
>>321 ああ、君は先日2chでボコボコにされて逃走した「低学歴クズニートwww」が口癖の人だね?
>>309 コアコア見れば済むだけじゃん
もとより物価変動率はインフレデフレと完全に一致しないんだから
>>323 出ました、質問されると話題そらし。
ハイエクがケインズにぼこぼこにされたMonetary Theories of the Cycleについて
ハイエクは死ぬまで撤回してませんが、以降のオーストリア学派を名乗る経済学者で
ウィクセル的な景気サイクル理論を固持してる経済学者を一人でいいからあげてくださいwww
とりあえず、ググってもお前には何のことかすらまったく理解できないだろうがなwww
オーストリア学派って限界革命に名を連ねたメンガーのことか? 制度分析のことか? ゲームや社会選択、メカニカルデザインも進んで制度は正統派で ノーマティブな方向からもやってるし、何のことかわからん。 ハイエクも景気循環論を展開したけどぱっとせず、自由哲学に移ったよ。 シュンペーターは創造的破壊で今でも影響があるけど、景気循環論 ではこれもぱっとせず。 両方共、少なくとも景気循環論ではケインズに敗れ去った。
>>325 リンク先はコア コアコアについて言及していない
>>326 リンク見ずに返答
その新自由主義とはおそらくフリードマンの系統(新自由主義という訳語でも
ネオリベラルのほう)を指していると思われるが、
もしハイエクに言わせれば、どっちも同じアナの狢なんだよねー
こやつらを一つに纏める用語はハイエクが作り出した
331 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:15:59 ID:q54xncev
そもそも経済学ってのは何の役に立つのか。 考えようによってはパチンコ必勝ガイドと変らん。
>>328 オーストリア学派君は、そういう基礎的なことも知らないで、英米学派に対抗する
体系的な、「オーストリア学派」が存在すると思ってる低学歴の馬鹿だから相手にしても無駄
基本的にマクロの教科書レベルのことすら理解してないの。彼は。
>>327 おまえ基本的なことを理解してない
ケインズはそもそも景気循環をちゃんと見ていない
彼が理論の根本的基盤としていたのは雇用
無知な君に説明するのって、大学の学部レベルからはじめてもだめだな
高校レベルから噛み砕いて教えてやらないとな
でも俺は嫌だw
全ての現象は情報の非対称性とそれにともなうゲーム論で説明出来ると信じてた大学四年の頃
>>333 はいはい、低学歴のクズだから、ぜんぜん理論だった反論ができない。
中卒は早く病院に行きなさいwww
>>334 ゲーム理論でガリガリ君が売り切れることを説明できたらすばらしいのにな
>>331 競馬とかけて経済ととく
その心は、どちらの新聞も役にたたない
338 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:19:39 ID:q54xncev
経済学の教科書とパチンコ必勝ガイドと競馬エイトってのはどう違うんだ?
>>328 景気循環の要因ではケインズが頓珍漢で、ハイエクやシュンペーターが完全にただしいんだわ
そこでケインズの取った戦術は景気循環のタイミングの予測と総需要管理の方策についてなのね
つまり臨床的な部分だけに特化したわけ
実は景気循環の波というのは重層的で、しかも要因はケインズの考えていたようなものと全く違って、
オーストリア学派が正しいんだが、周囲のウケはケインズのほうが圧倒的によかった
というのも、経済における利害関係の当事者たち(政治家や金融屋や企業家)にとっては、
政策で総需要がコントロールできる、そしてコントロールしても良いというケインズの結論は、
相当に魅力的だったわけ
結論として、論点がかみ合ってなかっただけなんだわ
>>335 雇用と書いてピンとこない君の底が知れてるw
>>338 主流派経済学について言えばまったく100%同じ
だから信頼性も同じレベルと考えて間違いない
343 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:24:45 ID:uWtmwp6L
経済学=お金の流れ と、勘違いしているヤツらがヘッジファンドを生み、リーマンショックという20世紀の負の遺産を残した。 実務と学問の違いを理解できないと恐ろしい結果になるという典型。 最も原始的な経済理論であるマーケット(市場)の原理を実体験で学ぶべき時代が来た。 今更、「インフレ」や「金利」を持ち出す時点で終わっていることに気づかない人多いよね。 銀行の希望的存在がゼロになっている。海岸掃除ぐらいの仕事しか残っていない。
>>339 だから、「いま」、ウィクセル的な景気サイクル理論に立ってる、オーストリア学派の代表的な経済学者を一人でいいからあげろって言ってるだろクズ。
ハイエクが正しくて、しかもオーストリア学派が首尾一貫してると主張してるんだったらあげられる筈だが。
お前は、以前も同じだっただが、そうやって何一つ答えられずに、いつもずれたこといってるだけなの。
>>340 だからそうやって、ほのめかしと議論そらしだけで逃げるのやめろよwww
お前が教科書的な理解すらちゃんとできてない低学歴のクズなのがばれるだけだからwww
>>345 は?一人でいいならブキャナン
かれはアメリカ人なのでシカゴ学派という括りで語られるが、
シカゴ学派とオーストリア学派は必ずしも毎度毎度対立するものではない
そしてブキャナンの発想は景気循環も含めて明らかにオーストリア学派
>>343 まあ実際、金融企業なんて消えてなくなってもいいんだよな
政府が全額無利子で融資すりゃいいんだし
>>346 おまえが無知なんだろ
駄目だな、君は典型的な「ソースは2ちゃんねる」クンじゃないか
やっぱり引きこもってるとどんどん間違った考えに取り憑かれていくぞ
そういうふうにな
351 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:33:29 ID:148icqZ9
>>336 出来るんじゃないの?
だってガリガリ君ってセブンイレブンじゃ余ってるよww
あの品切れ説って都市伝説だって最近バレたw
つーか、儲からないガリガリ君はスーパーは売りたくない。
ガリガリ君が売り切れてると、もっと儲かるアイスは売り上げ倍増w
>>345 というかな、おまえの認識完全に間違っててな、
オーストリア学派はみんなヴィクセルの景気循環理論を拡張しているんだが、
いったいおまえ何を読んでるの?ソースは2ちゃんねるクン
・経済知識ゼロ開き直り系 経済・経済学の知識全くナシで,経済を語ろうという有る意味ものすごい勇敢な ひとびと.さすがに「エコノミスト」「経済評論家」とは名乗らない人も多い( S高は例外).必殺技は「景気回復出来ない経済学なんて無意味(だから自分が 正しい)」.経済誌ではなく一般誌,テレ東以外の民放などに出没.居酒屋オヤ ジ感覚のライトなテイストが人気の秘密. ・正答派言論人経済なんて下賤だ系 サブカテゴリーとして,思想系と道徳系に分かれる.前者は難しい単語がたく さん出来て,インテリ君の自尊心を大いにくすぐる.どう読んでも,一片の論 理も含まれていないような気がするのは私だけではあるまい.後者の特徴は「 今の日本は罰が当たっている」という,ちょっと自分を反省したい中高年をく すぐる主張が売り.土日の朝番組クラスの政治評論家との親和性がたかく,容 易に「開き直り系」と共同戦線を形成する.バブル期に苦言を呈していた人が この系に多いため鼻高々. ・トレンドサーファー系 バブル→その崩壊→長期不況という日本の15年を最も上手く乗りこなした人た ち.ある意味ものすごく経済学的に行動している(ただし,経済学は知らない 人が多い).バブル期には日本式経営・経済を賛美し,90年代にはアメリカ賛 美とIT革命.経済学に関する単語を結構知っている感じなのが特徴.経済誌か らTVまで活躍のは場は広いが,主婦・高齢者受けしないのが弱点.やる気あ るサラリーマンの教祖的存在.経済学者から転身するのに格好? ・経済知識ゼロ開き直り系 経済・経済学の知識全くナシで,経済を語ろうという有る意味ものすごい勇敢な ひとびと.さすがに「エコノミスト」「経済評論家」とは名乗らない人も多い( S高は例外).必殺技は「景気回復出来ない経済学なんて無意味(だから自分が 正しい)」.経済誌ではなく一般誌,テレ東以外の民放などに出没.居酒屋オヤ ジ感覚のライトなテイストが人気の秘密. ・正答派言論人経済なんて下賤だ系 サブカテゴリーとして,思想系と道徳系に分かれる.前者は難しい単語がたく さん出来て,インテリ君の自尊心を大いにくすぐる.どう読んでも,一片の論 理も含まれていないような気がするのは私だけではあるまい.後者の特徴は「 今の日本は罰が当たっている」という,ちょっと自分を反省したい中高年をく すぐる主張が売り.土日の朝番組クラスの政治評論家との親和性がたかく,容 易に「開き直り系」と共同戦線を形成する.バブル期に苦言を呈していた人が この系に多いため鼻高々. ・トレンドサーファー系 バブル→その崩壊→長期不況という日本の15年を最も上手く乗りこなした人た ち.ある意味ものすごく経済学的に行動している(ただし,経済学は知らない 人が多い).バブル期には日本式経営・経済を賛美し,90年代にはアメリカ賛 美とIT革命.経済学に関する単語を結構知っている感じなのが特徴.経済誌か らTVまで活躍のは場は広いが,主婦・高齢者受けしないのが弱点.やる気あ るサラリーマンの教祖的存在.経済学者から転身するのに格好?
>>347 はいはい、ミクロとマクロの区別もつかない低学歴クズニートwww
景気循環の話してるのに
間違えてミクロのブキャナン出してしまいましたってか
一生懸命ググって適当な名前を出してみましたって言うのが丸わかりww
しかもブキャナンがオーストリア学派www
ソース出してよwww
お前さ、マジで恥ずかしすぎるんだけど。
>>347 ブキャナンはハーヴェイロードの前提が成り立たないというケインズ批判を基にした、
公共選択理論の創始者だっけか
あとシカゴ派とオーストリア派っても色々だからなぁ
フリードマンとハイエクは中央銀行に対する考え方がまるで違うし
ハイエクは英領統治下の香港みたく、民間銀行の通貨発行自由権を提唱してたよな
経済学への批判は多いが、 経済学がどうこう以前の問題だ 経済学とか使ってリスクを示しても、 失敗を埋めるために、誰が見てもハイリスクハイリターンなほうに走って案の定自滅した 金融機関は影響が大きいので通常規制の対象となるが アメリカに流れる金が減ると困るから規制の声があっても放置した とめることができても、とめたくなかったから当たり前のことが起きただけだ
>>334 やっぱ考えがあまいのかね
「全ての現象は情報の非対称性とそれにともなうゲーム論で説明出来る」
っていうことを情報の非対称性とゲーム論それら自身を使って説明しなきゃいけない
358 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:39:39 ID:C5M0zs4h
ID:HGaz4i6+ みたいなクズは こうやって、低学歴丸出しの適当な事を言って、相手があきれてレスしなくなるのを待って勝利宣言するんだろうなwww どうしようもない人間のクズ
>>355 こないだクルーグマンもオーストリア学派になったって言ってたよ。
>>359 おいw
クルーグマンはニューケインジアン左派だろw
RBCとか自著でボコボコにしてるw
クルグマンはNKじゃないでしょ。自分的には新しいオールドケインジアンかな?
362 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 00:45:24 ID:cOMsgku5
>>354 あれだけ暴れてて、質問に答えた途端すっかり停まったと思ったら、
ウィキペディアでも読んでたの?
それを言うならクルーグマンもミクロの専門家だぜ?
マクロにしゃしゃり出てるがな
そしてオーストリア学派に近いと本人がはっきり言ってるソース
BUCHANAN: Well, I'm certainly much closer to Shackle than I am to
the mainstream. I've been tempted to go completely along with Shackle and
become a very radical subjectivist. But I recognize that if you go
all the way down that road you end up with a nihilistic position. I'm somewhere
between von Mises and Yeager on the one hand and Shackle on the other.
The person who comes closest to my methodological position is Jack Wiseman.
http://mises.org/journals/aen/aen9_1_1.asp おまえ、ことごとく論破されて惨めだなw
>>355 >フリードマンとハイエクは中央銀行に対する考え方がまるで違うし
そりゃそう
この2人は合理主義の種類で互いに対極にいる
ここでフリードマン側にはケインズも入る
だからシカゴ学派かどうかというくくりとオーストリア学派かどうかという括りは、
毎度毎度一致するわけではなくて、領域が重なっているベン図のようになってる
>>360 リアルビジネスサイクルをぼこぼこにけなしたり、金本位制を主張してるやつをコガネムシ呼ばわりしたりしてるけど
限界効用とか、シュムペーター的なイノベーションとかで、クルーグマンは結構オーストリア学派と親和性が高い。
どっかのクズみたいに体系だった「オーストリア学派」があると信じるやつは経済学者にはいないので
クルーグマンとオーストリア学派の親和性については、結構面白く見ている人もいると思うよ。
>>359 クルーグマンがこれまでの姿勢を反省しはじめて、
オーストリア学派に近づいたのには驚いた
やつは保険かけやがったな
>>361 オールドケインジアンだね
彼の場合前提がグローバル化した経済になっている
>>366 それらは別に矛盾するものでもないからね。
投機的資金が実体経済を振り回している現状において、 確かに、従来のマクロの理論では、ちと厳しいと言わざるを得ないだろう。 だけど、投機的なファイナンスも含めた有用性のあるマクロモデルなんてできるのかね? どうもそれは、学問的な理論に馴染むものとは思えない 一時期、金融工学なんて流行ったけどあのざまだし。 ゲーム論とか複雑系からアプローチすることは考えられるけど 結局、数学が難しすぎて使い物にならず、 今のマクロ理論を改良して近似的に使っていくしかないのではと。
そもそもクルーグマンが自分のケインジアンとしての立ち位置を変えずに オーストリア学派の真髄に近づくのは無理
>>363 オーストリア学派に親和性があるといってるっつうのと
自分はオーストリア学派っていうのを同一化するバカ
だからお前は、体系だったオーストリア学派なるものがあると信じる馬鹿だからそういう間違いをするの。
早く病院に行けよww
あと、ブキャナンがウィクセル的な景気循環を支持したというソースはいつ出すんですか
>>370 いや矛盾するよ
オーストリア学派は総需要管理政策をできるだけ排除すべきとしている
>>372 だから、体系だった「オーストリア学派」なんてないんだけどwww
世界でお前の脳内にだけにある「オーストリア学派」とクルーグマンはまったく別物というのは事実www
>>351 いや、まずは赤城の社長が天気予報を信じているかどうかから調べんとな
>>373 おまえ完全に馬鹿
総需要管理を前提にしているケインジアンが本質的にオーストリア学派に近づくなど笑止千万
表層のいいとこ取りをするだけだから矛盾が現れる
>>377 だからウィクセル的な景気循環をブキャナンが支持したというソースを速く出してくださいwww
>>371 政府と中央銀行の政策についてはオーストリア学派は既に理論を実践している
クルーグマンの場合財政政策をやる根拠は財政政策での景気コントロールではないからその批判はおかしいな。
382 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 01:01:55 ID:HGaz4i6+
スパコン上で日本を1億3000万グリッド切ってシミュレートしろ 企業と個人経済と全体の線形性は高いはずだ
>>381 きみの反論が的外れ
おそらくきみのなかで「ケインジアンなら財政政策」という先入観があるんだろう
彼のなかでは「総需要管理政策」という括りで、財政でも金融でも適宜使うことにしている
財政政策を使う理由は?
ID:C5M0zs4hは言ってる事に何一つ正しいものがないのなw
経済学は役に立つよ この板で机上の空論の議論をするのに
>>382 それ財政論wwww
さすがにちゃんねるのクズwwwミクロとマクロの区別がついてないwww
>>388 わかってないねーそのリンクの先読んでみ
There are three aspects of Wicksell's 1896 analysis in
particular that Buchanan has picked up and developed.
These are the analysis of market failure in the provision of public goods(以下略
>>382 とりあえずこのみっともない間違い決定的なのでさらしあえておく価値は十分にある。
レス番赤くしておこうwww
>>388 あ、そうか、おまえ英語読めないんだっけw
じゃ
>>382 の部分もいま必死で辞書とにらめっこして読んだのかw
じゃ
>>389 を読むのも大変だなw
393 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 01:10:59 ID:148icqZ9
>>376 いや、それってこのスレの最大のテーマでしょ。
今の経済学ってのは、赤城の社長が天気予報を信じるかどうか数式で表そうとしている。
その中に、赤城の設備投資と生産能力を重視する学派もあれば、
そもそも赤城のシェアは低いと言うことを重視する学派もあるわけだ。
だけど、結局正解はつーと、消費者が貧乏になってて、
単にハーゲンダッツ買えなくなってガリガリ君に走っただけだった。
デフレなのにハーゲンダッツ買えなくなったっておかしいでしょ。
ブキャナンはオーストリア学派の第四世代(アメリカ世代)の代表的学者
ID:C5M0zs4hはいまマシンガンで蜂の巣状態w
>>389 だから公共財政だろwwwバーカ。お前が基礎的なことも理解してない低学歴なのがよくわかるwwww
>>396 なんだおまえそこしか読んでないのかよwww
>>393 コアコアでデフレだからデフレでいいんだよ。
>>395 自分の間違い隠そうと思って、そんな無意味なレスでスレ埋めようとしなくていいから
お前のバカさらけ出しは俺がちゃんと、ずっとレス番つけておくことによって
このスレで目立つようにしておくからねwww
>>382 >>389
>>397 だからほかに何があるのか教えてくださいwww
恥ずかしい馬鹿だなあwww
マクロとミクロの区別がつかないのに主流派経済学批判ww
>>399 おまえがまだ理解してないだけ
ヴィクセルの景気循環論から直接影響を受けてブキャナンが自分の論理展開をしているのに
まだわかってないねぇ
こういうやつ、どう処分しようか・・・
それっぽい自演とコピペか
>>400 >マクロとミクロの区別がつかないのに
それおまえじゃんwww
405 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 01:17:32 ID:2L7It3hm
>講義の代わりにゼロ金利時における各種 >政策の効果、流動性の罠、資産価格バブルといった 20年くらい前にやらなきゃいけなかった国がどっかにあったような....
>>366 >>374 >シュムペーター的なイノベーションとかで、クルーグマンは結構オーストリア学派と親和性が高い。
マクロ経済の見方と処方箋ではクルーグマンとオーストリア学派では、相反するだろうけど
クルーグマンの言う創発性とか都市の集積効果とかといった部分では、
別に対立はしないんじゃない?(´・ω・`)
>>401 ウィクセルの1986年の論文の名前は
「国家財政に関する理論の研究」です。馬鹿は恥ずかしい事を言わないように
408 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 01:19:09 ID:HGaz4i6+
>>400 あー!ついにわかった!おまえ公共選択論を「ミクロ経済学」だと思ってるんだろ!
痛っ!www
>>404 だから何としか。コアでもコアコアでもデフレで上方バイアス加味すれば
必需品もしっかりデフレ。
410 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 01:19:57 ID:HGaz4i6+
>>407 おれわかっちゃったもんw
おまえ公共選択論を「ミクロ経済学」だと思ってるてことw
公共選択論をミクロ経済学だと思ってる馬鹿ついに発見w
>>409 とうとう発狂しちゃったwww
国家財政に関する理論の研究←これが景気循環の理論だってwww
このレスはとりあえず保存しておこう。 オーストリア学派君がまたほかのところで馬鹿をさらけ出したときに コピペで貼り付けておく価値は十分に或るwwww
>>393 赤城の社長が天気予報信じてるかどうか調べたら
次は太陽風の周期と、偏西風のルートを予測しないといかんな
経済学の出番は10スレほど先だな
ID:C5M0zs4h ついに発見した こやつは公共選択論そのものをミクロ経済学だと思っている このレスはとりあえず保存しておこう コピペで貼り付けて晒しモノにする価値は十分にあるwww
>>412 景気循環の理論を政治学のアプローチで解釈して
国家財政の基礎となる研究をしてるんだ罠
つまりおまえが何もわかってないことを発見
マクロとミクロの区別もついてないことも
これはコピペ用に保存しておく価値アリw
>>393 デフレでハーゲンダッツが余った
それだけだな
>>417 もうおなかいっぱいになるぐらい馬鹿なこと言ってるのに
もっと面白いことを言ってくれる君の態度最高wwww
書けば書くほど馬鹿がもろばれwww
>>419 それおまえじゃん
公共選択論がミクロ経済www
つーかブキャナンの公債論はポリシーミックスの理論的裏づけでしかないと思う。
小便してきたらレスが止まってるのな ID:C5M0zs4hまた論破されて逃走 何度同じことを繰り返せば懲りるのかw
>>422 そうやって相手がレスしなくなる夜中まで粘って、勝った勝ったというのが君のいつもの戦法www
かわいそうな低学歴クズニート君wwww
>>423 オーストリア学派のロスバードは直接にヴィクセルの景気循環理論を発展させている
425 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 01:48:34 ID:148icqZ9
>>418 デフレだったらハーゲンダッツもガリガリ君も余るでしょ。
でも、現実はハーゲンダッツは余ってデフレの兆候を示していて、
ガリガリ君は不足してインフレの兆候を示している。
アイス全体の売り上げは落ちていてデフレのようだ。
だからデフレ対策すべし。
だけど本当は、暑いけどアイスがまんしょって人が増えただけ。
経済学が本当に説明できなきゃいけないのは、こっちのほうで、
導かれる結論は値下げすることだよな。
それを経済学はガリガリ君の値上げをすればハーゲンダッツの価値は相対的に下がるって言っている。
或いは、円を大量に刷れば、ガリガリ君もハーゲンダッツも値上げするのに、
なぜか安くなるって思い込んでるとか。
借金増えたらみんなアイスなんて真っ先に我慢するのに、
借金も収入だからアイスの売り上げも伸びると言うw
>>425 あんたさっきから書き込み読んでるけど、ほとんどオーストリア学派だな
>>423 またボコられたいのか?w
直接の関連がないと理解できないようだからようだから
>>424 で
>>345 への答えとして
もうひとり、ロスバードを挙げておいた
さあ、また必死でググることだな
>>425 ハーゲンダッツが値下げすればいいだけなのにそうはできないのがスティッキネスだって解釈だと思う。
もしくはガリガリが値上げか増産すべき。
>>428 スティッキネスは基本的な物価トレンドまではひっくり返さないぞ
>>425 ハーゲンダッツが余って、ガリガリ君が足りないという「摩擦」は
時間とともに解消するから無視していいな
そして売り物が余っているのか不足しているのかを額面で全て調べきるのは不可能だから
物価上昇率で調べるんだな
物価上昇率には余剰と不足の差=デフレギャップは完全には反映されないから
期待とか調べるだけ無駄だな
>>428 いま読み間違えた
>>429 は忘れて
>>425 で言えば、そのガリガリ君の価値上昇の現象は、
外的な気象要因もあるがそれだけとは限らない内的なガリガリ君そのものの価値の評価がある
これはこの会社がそこに意図的に目をつけて維持しているものだから、
これも実はシュンペーターの考えるところのイノベーションのあり方に入る
彼の定義にある生産や販売先などで意図的に新機軸を出しているから
>>430 オーストリア学派はそこで物価上昇率だけ見ても駄目だと言う
たとえばM3と現金通貨の差を見てみるとよい
>>432 そんな為替でころころ変わる数字見るくらいなら
雇用統計でも眺めたほうがよほど有益だな
434 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:07:05 ID:148icqZ9
>>426 違うと思う。
リーマンショックの直後、
皆さんがCDSがどうの、円キャリートレードがどうのと仰ってる時に、
金融工学が犯人だって言い張ってたのは俺だけだったと思う。
この珍説が瞬く間に賛同を得たのは未だに不思議なんだよ。
今回も同じ立場で、この後何が起きるか、み〜んな分かってるのに、
それに合う経済学の理論てあるのかと思っている。
合ったら10年後は絶対に合わない理論だよねw
>>428 現実にはセブンイレブンじゃガリガリ君余ってますから値上げも増産もすべきでない。
要するに経済学が未来を予測できないのは、
理論がダメなんじゃなくて、実態を捉えられていないからなんじゃねぇの?
>>433 為替?なんで為替?
M3と現金通貨とその差だぜ?
もちろん為替の影響はないことはないが、ここではそれは本質じゃないよ?
この「差」というのが市中で創造された信用分を表すんだが
だからこそこの差を見てみると良いと言ってるんだが
>>434 >それに合う経済学の理論てあるのかと思っている。
だからそれがオーストリア学派だよ
たとえばハイエクは、金融機関が人口的に増加させた信用分は、
最終的には銀行自身の損失になる、と言ってる
>要するに経済学が未来を予測できないのは
経済学じゃなくて「主流派」経済学がな
>>434 ガリガリくんが余ってるならそれは単なる需要減でしょ。
だからデフレなんでしょ。
難しく考える必要はないよ。
>>437 ある商品をピックアップしただけでデフレとかインフレとかは言えない
良スレの予感
>>438 だからCPIだって俺ずっと言ってるんだけど。
>>439 ID:C5M0zs4hに荒らされたけどな
彼はアスペルガーに特有の、弁証法を用いた認識や理解ができないタイプ
しかしアスペルガーはしつこい
理解はしていないのに知識を手元に集める情熱だけはある
だからこういう、経済学の話で一番問題になるタイプ
>>440 本当のインフレとかデフレの意味は物価の上昇・下降じゃないんだが
通貨の膨張・収縮のことだよ
それがCPIで顕在化しているかどうかはまたぜんぜん別の話
ちなみにグリンスパンは在任中から中銀はバブルを阻止できない、制度の問題だっていっていたわけで。 金融工学はマネタリストが作ったものかな?それは違うでしょう。
>>443 大恐慌後に作った金融規制をどんどん取り払って大恐慌前と似た制度状態にしてしまっていた
信用拡大がこんなにおきないようにするのは、元はオーストリア学派の発想だが
普通常識としてわかるはず
それが通用しなかったのは制度設計は政治の世界が関わることで、
バックに資本家・企業家・金融業者・それらのエリート従業員・そしてそれら欲ボケに騙された人々
がいたから
>>442 >>442 MSと物価上昇に近年一致が見られなくなっていることは事実で
だからあMSの膨張をインフレとみなすことの意味が希薄化しているとも言える。
>>445 希薄化してないぞ
むしろ逆で、危険シグナルと解釈すべきだ
ソブリン債のデフォルトリスクがあちこちで高まってるだろ?
あれは信用拡大をやりすぎてしまっているために他ならない
>>444 で、その政治の世界はマネタリストが作り出したものなのかな?
マネタリストは中銀が金融政策で景気コントロールすべきと言っただけだよ。
制度を取っ払ったのは金融ロビーであってマネタリストではないでしょう。
448 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:24:40 ID:148icqZ9
>>437 違うんだって。
ガリガリ君が偏在してて、テレビや新聞が不足しているところだけを捕らえて足りないと騒いで、
みんなたりないと思ってるの。
だから赤城は必死で増産してるんだよ。
だけどセブンイレブンに行くとちゃんとある。
なんであるかって言うと、コンビには高いってみんな思ってるから行く人が減ってるのと、
実際コンビには定価販売でスーパーよりは高いからなんだが、
でも、高いから売れ残っているのではなくて、欲しい人は知らないだけなんだよ。
グローバル経済も良いけどこう言う不均質性や欺瞞があるのにそれを包含できる経済理論てあるのかね。
>>448 スーパーで売れるならコンビニで売れなくても赤城は増産するだけだよね。で、何?
今年は冷蔵庫の容量が許せば ガリガリ君は箱買いしても良いと思ってる
>>447 彼らは中銀が金融政策で景気というか総需要を持続可能的にコントロールできると言った
つまりこれは増税前提の財政政策をなるべく用いなくても中銀がお金出せば景気良くなるというわけで、
これはそこに挙げた連中にとって耳に心地いいに決まってる
みんなそれで期待してしまった
特に、マネタリストは大恐慌のときといまでは技術が違うと言い張ったからな
聴いた人はみんなそんな気になってしまった
ところが本質的なリスクでは技術がどうなろうと構造的に何も変わっちゃいないどころか、
IT技術のせいで猛烈なレバレッジ拡大を知らず知らずのうちに行うのを可能にしてしまった
たしかに制度を取っ払ったのは金融ロビーが中心であるが、
金融ロビーに確信を与えてしまったのはマネタリストだ
>>448 情報の非対称性って普通に経済学で扱ってるぞ
>>451 殺人犯が包丁使ったから包丁が悪いみたいな理論だね。
>>453 ちがう
それに例えるなら刑罰を軽くしたので殺人が増えた、
そして刑罰を軽くするための屁理屈を捏ねた連中がいた、
というのに近い
ちなみにマネタリストはコントロールできるって言ったというが当のグリンスパンは コントロールできないといってる。
>>454 刑罰を軽くするのにマネタリズムを都合良く解釈したというのが実際のところ。
457 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:32:18 ID:yzxurkEN
他国が信用緩和してるんだからそれに調和させるしかない。 理屈の問題じゃないだろう。 ガリガリ君さえ輸入する羽目になる。
458 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:34:21 ID:148icqZ9
>>449 赤城は偶々新築した工場があって、24時間フル生産してるんだよ。
だからこれ以上の増産は直ぐには出来ないし、するなら設備投資が要る。
だけど、それじゃ今年の需要には間に合わない。
来年は売れるかどうか分かんないだけど、
地球は温暖化してるって言うし、
でも、そんな証拠はないって学者ねいるし、
どうすりゃ良いと思う?
>>456 そうともいえないことはない
というのもマネタリストの多くは中銀の負債
つまり中銀のバランスシートの負債の部にある発行通貨が
彼らの理論に沿ったようにはうまく理解できなくて目をつぶってしまうから
>>455 ただしグリーンスパンはそこまでのマネタリズム理論家ではない
>>458 そういう場合は、他人の工場にライセンス生産させるね。
462 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:40:53 ID:wsYYHZGr
>>448 あのー物流の世界だと消化財仕入れを行うから、倉庫にはスーパー向けもコンビニ向けもほぼ同じところに保管されているので、偏在は大きく見るとそれほど存在するはずが無いのですが・・・
>>462 仕入れる側のほうのセブンイレブンが大量に注文しちゃったんじゃないか当然
464 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:45:14 ID:wsYYHZGr
>>462 だから・・・・販売した分と適正在庫差分しか仕入れが発生しないのですが・・・
グリーンスパンの信奉するものって何なんだろうね 「波乱の時代」では、アダム・スミスとアイン・ランドとバーンズとシュンペーターを称揚して フェビアン主義とケインズには懐疑的だったような気がする
466 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:46:29 ID:148icqZ9
ナルホド ガリガリ君は輸入か、ライセンス生産するべきなんだな。 だけど 海外で月って貰うのも大変だし、 ライセンス生産って、どこの工場も書き入れ時だからね。 何か経済学者って、こう言うそこらのおっちゃんでも分かること敢えて無視して、 小難しいこと考えすぎなんじゃね?
467 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:50:28 ID:148icqZ9
>>464 セブンイレブンで箱買いする兵はいないって言う常識が経済学では表現できない。
>>467 ヘドニック法の欠陥を指摘しているだけにしか見えない。
469 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:52:20 ID:N/PO/uC2
中央銀行とその中央銀行を背後から操る国際金融資本が諸悪の根源。 中央銀行と国際金融資本をぶっつぶせ!! そして、金融政策となにより通貨発行権を直接国民の代表者たる民主政府の手に取り戻せ!! と、教えるべき(`・ω・´)
471 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:53:01 ID:wsYYHZGr
その業界の実体を知らないのに経済学で語るのに無理がありすぎ
472 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:55:00 ID:148icqZ9
>>468 でも、最近のニートには、本当にセブンイレブンで箱買いする奴がいたりする。
>>470 08の米大統領選挙の共和党の予備選でネット支持を広げて旋風巻き起こしたよな
なんかバリバリのモンロー主義ぽい内容の演説をYoutubeでみた事があるが
474 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 02:57:58 ID:yzxurkEN
現実は総需要管理を強化する方向にしか進まないからね。 日銀が屁理屈こねる余地は無いんだよ。
>>472 勝手にすればいいじゃん。何が言いたいのかぜんぜんわからない。
477 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 05:56:44 ID:2h1sdVJn
金融工学(笑)
経済学以前に道徳とか聖書を書き換えた方がええのとちゃう?
479 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 11:39:54 ID:148icqZ9
>>478 逆でしょ?
人は長年培ってきた道徳とか聖書に従って生きてきた。
人口は良いバロメータだと思うが、より効率的に生きるために通貨が生まれた。
だけどそれは労働の対価だったわけだ。
そして、爆発的に反映するようになった。種族としてな。
だけど、ある時それを捨てて、人は経済学書に従うようになった。
経済学書ってのは歴史書なのに、いつの間にか未来を導く預言書になった。
そんな筈はないのは分かっていたのに。
何とか学派ってのはそれが預言書でないことを証明されることを防ぐ詭弁だし、誤魔化しなんだよ。
経済学で用いられる数式は単なる記号なのに、より複雑ににして解説者が居ないと常人が理解出来ないようにする欺瞞なんだよ。
まぁ、坊さんとお経の関係みたいなものだな。
その経済学書が、経済学がついに破綻した。
だから坊さんは慌てて経典を書き換えようとしている。
だけど一旦信心を失った経典はなかなか信用を取り戻せない。
カリスマが登場するまでな。
だけどカリスマは荒涼とした焼け野原にしか登場しない。
そのためには一回梵書しなきゃダメなのよ。
そしてそれを最も早くやるには地獄の業火に焼かれるのが正しい。
ペテン師共が新たな詐欺を必死で考案中。
481 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 11:51:54 ID:5LtDOHsn
理論なんてどうでもいいから、デフレから脱却させろよなw ナチスドイツのシャハトは経済は学問ではないと言ってる。
482 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 12:10:16 ID:PE9oV2F7
金融機関
マルクス経済学の方が、よほど現在の状況を説明しうると思うけど
484 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 13:05:43 ID:wS7nsPQw
経済学=机上の空論(笑)
なんせ米国が他国に偉そうにああしろこうしろと言ってきたこと殆どを やっぱ無しなw だからな
486 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 13:11:05 ID:5LtDOHsn
>>483 マルクスは19世紀の論理だろw
新自由主義でもマルクスでもない理論がいるなぁ
487 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 13:16:35 ID:yHZLuuK6
>>480 ってことだな
日本の経済学は2000年ごろに死んだ
アメリカの経済学も10年待たずに死んだ
双方ともに彼らが望んだことだよ、はははのは
それよりガリガリ君が売れていてハーゲンダッツが売れてないっていうのは 単に「このクソ暑い時期にねっとり濃厚アイスクリームなんか食えるか!」ってことだろ 経済学はこの事実を無視するのか? あと7-11の店頭にガリガリ君があってスーパーに無いのは 余ってるんじゃなくて7-11のバイヤーの力が強いからってだけだろ ちゃんと適正在庫を持てるように仕入れられるってだけ。
オーストリア先生は煽り耐性が足りないが言ってることは正しい。
オーストリア先生! 1873年のオーストリア株価暴落以来のデフレ、Long Depressionについて解説して、プリーズ!
それこそ先生の得意領域じゃない?自分でも解説できる。
>>12 問題を勝手に決めるな。
あなたの問題とは、豊かで安定した暮らしをするにはどうしたらよいか。
それなら確かに経済学はいらない。
しかし、経済学が相手にしている問題とは、もっと多様だ。
例えば、ある経済状況における金融政策の指針の根拠やリスクであったり、金融商品の規制だったりする。
493 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 16:30:38 ID:qiUhkDkS
おい!経済学者!!やきそばパン買って来い!!!
494 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 16:38:09 ID:IC246CYc
>>492 っでその経済学を学んだ連中が 金融商品の規制に賛成してるのかね?
495 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 16:40:40 ID:7mARI0Wk
お金をガッポガッポ稼いで国民にたっぷり分配する経済学者こそ真の経済学者ってことでおk?
経世済民
497 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 16:49:21 ID:7mARI0Wk
お金をどんどんバラまいてくれるならそのほうがいいじゃないか というわけで「増税なきケインズ」が大人気の経済学なう
498 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 16:57:58 ID:/TemW6NL
>>480 ってことだな
日本の経済学は2000年ごろに死んだ
アメリカの経済学も10年待たずに死んだ
双方ともに彼らが望んだことだよ、はははのは
いや、ば韓国が
ハーヴェイロードの前提が成立していないので、有効な手段が政治的に 選択できない。 綱紀を粛正し、高潔な政治家を賢明な国民が選び、アジアに対する謝罪を 進めるのが結局は早道。
ロクに勉強したこともない人たちが 感情論、トンデモ理論、身の回り感覚で経済学を語る スレはここですか?
感情論、トンデモ理論、身の回り感覚こそが経済学
502 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 17:49:22 ID:qiUhkDkS
経済学者が優秀なら奴らはとっくの昔に大金持ちになって南の島で悠々自適の生活してるだろ 極貧経済学者プギャー
503 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 17:55:35 ID:5LtDOHsn
>>499 それで出てきたのがヒトラーの尻尾みたいな奴だったりしてw
誰か〜 金融工学を簡単に説明して〜 どれだけ役立つものなのかも教えて〜
505 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 18:22:47 ID:P9nzGBOn
経済学なんて 役に立たないブードゥーばっかり ペラペラに薄い入門書で充分 あとはそれこそ金融の仕組みとかね ところがペラペラの入門書のレベルも知らない人が多すぎる とくに政治家 そのくせ年金には詳しいとか
うんこに金鍍金をして売るのが金融工学 鍍金うんこを買ったマネーゲーマー達は鍍金が剥がれるまえに売り抜ければ勝ち
>>504 式に従って計算すれば景気の先行きがわかるはずと考えだしたのが金融工学。
コンピューターが先行きが出してくれるから売り買いが楽なんだけど、式が間違っていたら大損する代物です。
508 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 18:38:28 ID:f6pXB8Pc
>>505 団塊世代はエクセルでなにをやってるかというと、退職金(年金)の計算だけだった
というのは有名な話だ
いや、公務員といわれる人間、政治家も含めてすべてそれだった
509 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:08:05 ID:u/uiQjLZ
まあぶっちゃけ共産主義が転けたんで資本主義へ監視から言いがかりまでやる奴が居なくなった で、やりたい放題やったらこうなったつうのが真相 経済学者がいくら警告や改善策出そうが、資本主義国家の政治家が欲むき出しなら意味がない 資本主義を修正や監視する力は誰?つう話 経済学つうより正義や悪はどうなってるという状況
510 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:14:33 ID:u/uiQjLZ
さらに中国やロシアの独裁&貴族主義もどきのほうが、混乱した社会には強いしなにより動きが早い 政治はもう一度中世からやり直す?つう感じ
511 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:16:26 ID:fwnclL/o
結局はオーストリア学派に全部任せたほうがいいんだよ 主流派は終わったんだ 主流派にはまったく信頼なし
512 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:17:06 ID:fwnclL/o
主流派はまるで宗教改革以前の西方教会
513 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:23:10 ID:yzxurkEN
むしろ半端オーストリア学派気取りの白川が異端尋問されそうな雰囲気だがな
514 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:26:05 ID:u/uiQjLZ
庶民にとってはイスラムだろうがナチスだろうが、まずは衣食住ちゃんとしてくれる指導者 空きっ腹には資本主義も民主主義も説得力ないわな 資本主義が見せる夢がどんなに豪華でも空腹には勝てない
515 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:33:23 ID:w5QnY68k
所詮はゲンダイの記事だ
社青同 仙谷 マル経
517 :
目のつけ所が名無しさん :2010/08/16(月) 22:41:18 ID:kTBdoLF7
518 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/16(月) 22:57:46 ID:B7RGed7p
どうしたらデフレから脱却できるのか、ミンス党のバカどもと無能白川、寝ずに 考えろ。クズどもが。
>>1 こりゃ大変だ。リーマンショック前に教授やらアナリストになった人はもう一度大学一年からやり直さないと。
520 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/17(火) 00:52:40 ID:UUPsdAKQ
書き直しても多分間違ってるから 古典だけ教えておけばいいんじゃね? 後は経済史の教科書に任せろ
それにしても10年デフレやってる国より米の方がカリキュラムへ反映させるのが早いって相当深刻じゃね?そりゃ大学卒業しても職あぶれるよ。
>521 お勧めの経済史の教科書は?
ミラーマンさえ生きていればリーマンショックなんて無かった
どんな堅固な理論に思えても実は変化する土台の上に立ってるんだから理論の変化は仕方ない。 どんな科学でも同じこと。絶対の真理があると思ってるとしたらナイーブすぎる。 局面ごとには役に立ってりゃいいんだよ。
どんどんマルクスの予言通りになって行くな
528 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/17(火) 09:56:06 ID:LKbeI5ov
大前研一ってのがいてさ、破産した国を絶賛してたよな。
529 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/17(火) 18:54:27 ID:bq4TIg92
>>522 日本はマルクス主義の国だから、関係無いからな。
530 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/17(火) 19:53:20 ID:eFEZquGF
今日のイギリス耐性菌ニュース見て、やっぱり経済政策メインでは世界は助からないと思った 欧州は手術とかは一回限りの助けだけにしてる国多い(リスク患者として保険料が凄く上がる) これは経済政策としては日本やアメリカより良いと思ってた しかし庶民感情を忘れてた やはり間違った行動しても、人は生きたい 保険無い→安いインド行く→安いだけに抗生物質管理甘い→耐性菌出現→経済政策からくるリスクの表面化したということ
531 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/17(火) 19:58:15 ID:UtjAWj0T
宇野理論を読み直すか
532 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/17(火) 20:11:29 ID:UtjAWj0T
高橋洋一 嘉悦大学教授
一つ言えることは、山高ければ谷深し 錬金術であるはずのないお金を生み出して持ち逃げしたんだから、その分どこかで損しなければならない。 等価交換の原則は変わらない。 因みにハガレンじゃないぞ。
行動経済学だよな、これからは。
535 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 18:29:18 ID:OoSuX1tV
>>73 心理学社会学文化人類学的要素がかなり14時なのは間違いないけれど、
それをモデルにはめ込むのは恐ろしく難しい。
536 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 18:31:28 ID:6Fj+H4hX
>>1 うーん。基礎はゆるがしてないんでねーのかな。
アメリカの近年のカリキュラムが歪んでただけなのでは。
537 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 18:48:33 ID:OoSuX1tV
538 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 19:05:53 ID:L30fn1cf
経済学者w ほとんどクズ(笑)
>>331 何にも役立たねえよw。リーマンショックで一瞬にして日本の金融資産161百兆円が泡となって消えた。
アメリカではその何倍ものお金が一瞬に消えた。ウイルスにたとえればインフルエンザウイルスの封じ込め失敗
して全世界中にパンでミックを起こしたような事件。医学では考えられない。
しょせんは机上の学問。身の丈を超えない範囲に収めればこういうことは怒らない。
責任もろくにとらない愚かな連中だよ。
こんな山師のような人間しかいない学問は
いっそのことUFO研究会とかオカルトの仲間に入れてもらったほうがいいね(笑)。
☆ 。 + 。☆
。
* ★ +☆
☆ ・ ________
∧_∧ /
( ´∀`)つ < マルクス〜
/ ̄ ̄ ̄ ̄.\ \
|) ○ ○ ○ (|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/″ \
/________ \
((  ̄ ∪∪ ∪ ∪ ∪∪  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
>>535 そのモデルとやらが将来の価格を予言する数理モデルを指すのでなければ、
オーストリア学派は人間行動学や政治学という社会科学の分野を開拓しているが
541 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 22:34:01 ID:WFNnYlS1
実はみんなマルクス経済学の方がはるかに核心ついてると知ってるのに 触れないのは怖いからw マルクス経済学で矛盾(というかマルクス自身は『物象化』論を展開して 気づいてないだけ)があるのは労働価値説と価格との一致の問題だけ。 ただ今違うのはマルクス経済学で言う『金融資本家』(=信用の貸手)が 実はほぼ国民一人一人それ自身であり,真の『資本家階級』及び『ルンペン プロレタリアート』なんていなくなってしまった事。 皆が皆『貨幣の物神的性格』の囚われ,貨幣は何でも買えるという妄想に 陥り国民皆プチ資本家と化している。 『金融工学』なんていうのも彼は100年も前に『生産過程を省こうとして 儲けようとする山師達』と喝破してるのに相変わらず御苦労さんです。 俺はむしろマルクスに一杯資本主義を学んだよ。 もっともマルクスの予言は永遠に到来しないのであるが…w
マル経ヲタが出てきたw おもしれーwどんどんやれw
543 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 22:43:44 ID:WFNnYlS1
どんどんやる? 最も俺自身『マルクス主義者』でない訳だが。 さて,君に聞こう。 『金』は今非常に『高価』だ。何故ならそれ自身希少価値の高いものであり 精錬に非常な費用を要するからだ。 さて,人類が食料不足に陥ってしまったとしよう。米を作るのさえ労力を 要する時代だ。貴方はどちらに『価値』を認めるかね? 生存に必要な食料を犠牲にしてまで(=耕作を放棄して)『金』を得たいかね? とてつもなく空腹でも? それを伺いたい。
544 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 22:59:58 ID:WFNnYlS1
なる程,そのような極限状態では食料は『効用』は高いだろうw それでもオーストラリア学派が言っている『効用』とは諸商品であるはずだ。 俺は上では『貨幣(過去にあっては金)』について述べている。 諸商品を媒介する『効用の高い物(正直意味不明)』が空気にさえなって しまったら(例えば空気が薄くなってしまった場合など)。 結局『最も不変で最もそれを獲得するのに多量の労働力を必要とするもの』 が諸商品の代表=貨幣になりうるのでは? それは労働無しに諸商品の『価値』は生まれ得ないのじゃないか? 反論いいよ。
>543 いまこのスレに来ました! 前提がおかしい。
546 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 23:01:12 ID:WFNnYlS1
どこの?
547 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 23:08:59 ID:WFNnYlS1
結局労働価値説自身を否定する事はオマエラ(無職は除くw)自身の 毎日の労働を否定する事に他ならないのであり,空想で例えばある工作 機械が出来上がったらドラえもんの世界だなw ただし価値=価格は別だけどな
議論は余所でやれ
549 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 23:16:45 ID:6Fj+H4hX
>>541 神なき時代の旧約聖書だと思って読めば、おもしろいよね>マルクス
>オーストラリア学派 www
552 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/18(水) 23:42:57 ID:6Fj+H4hX
>>551 あ、おれ統失だったのか?
橋本治もおんなじこと言ってたけど、あいつも統失かよ
オーストラリア学派ってカンガルーの研究してるんか?
>>552 あんたじゃないよw
なんだよあんたも統失なのか?w
555 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/19(木) 01:21:32 ID:a08M2c5q
もう皆統失で
556 :
統失者 :2010/08/19(木) 06:01:57 ID:0wMuEPHk
へえオレも一応名の知られた人みたいな事言ってたんだなw 本でも出そうか。w ってかそれ以前に『今の』経済学自身がオワッテルからこんなスレがあるんだろ。 せめて資本論位教養で読めw
557 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/19(木) 07:11:10 ID:ra01aNbE
>>507 >式に従って計算すれば景気の先行きがわかるはずと考えだしたのが金融工学。
違うって。
そんな大それたものじゃないよ。
>>550 >>553 このスレでオーストリア学派がどうのこうの言ってる基地外の言うことを真に受けて
オーストリア学派批判しちゃ駄目だよ。
彼の脳内オーストリア学派と、本当のオーストリア学派はぜんぜん違うから
単なる統合失調症のキチガイが暴れてるだけ
559 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/20(金) 00:03:57 ID:zgyJ4RZl
勝手に終わらすなよ、ミクロはまだまだ元気だろ
560 :
名刺は切らしておりまして :
2010/08/20(金) 00:06:58 ID:8TmNItY7 >>558 ああ、そう障害者採用でどっか潜り込むか