【モバイル/米国】Android、米スマートフォン市場でiPhoneを抜いて2位に--米Nielsen調べ[10/08/03]

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1やるっきゃ騎士φ ★
グラフはソースで御覧ください。
ソースは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/03/news015.html

米調査会社Nielsenが8月2日(現地時間)に発表した第2四半期(4〜6月)における
米スマートフォン市場に関する調査報告によると、米Googleの携帯OSであるAndroidを搭載した
スマートフォンが、販売台数で米AppleのiPhone向けOSのiOSを抜き、
カナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerryに次ぐ2位となった。

米携帯市場全体に占めるスマートフォンの割合は前年より2ポイント増えて25%になった。
Nielsenは、2011年末までにスマートフォンが多機能携帯(feature phone)を上回ると予測している。

販売台数をOS別に見ると、首位はBlackBerryが守ったがシェアは33%と前年同期から12ポイント
落とした。iOSを抜いて初めて2位になったAndroidは23ポイント増の27%、3位のiPhoneは23%だった。

ユーザー数では、BlackBerryが35%で首位、iOSが2位(28%)、
米MicrosoftのWindows Mobileが3位(15%)で、Androidは4位(13%)だった。

Androidは急激に伸びてはいるが、OSへの忠誠度はiPhoneユーザーが最も高かった。
Android、iPhone、BlackBerryのユーザーを対象に、次に購入したい機種のOSを聞いたところ、
iPhoneユーザーの89%、Androidユーザーの71%、BlackBerryユーザーの42%が次も同じOSの
スマートフォンを購入すると答えた。

一方、英調査会社のCanalysが同日発表した世界のスマートフォン市場に関する調査によると、
第2四半期のAndroid端末の出荷台数は前年同期比886%増。米国市場では851%増でシェア34%になり、
BlackBerryの32.1%を抜いて首位になったとしている。

-以上です-