【対中ビジネス】ベネッセ、ヒジョン、ミキハウス…子ども産業、中国進出を加速　世界最大市場で収益確保 [08/02]

国内の子ども関連産業が中国進出を加速させている。ベネッセコーポレーションは、
中国での子ども向け通信講座の会員数が４月時点で２２万人と、２年間で倍増。
育児用品のピジョン、子ども服のミキハウスも売り上げを伸ばしている。

中国の家庭は所得水準が上がり、「一人っ子政策」の影響もあって育児や教育に
お金を掛ける。日本商品は価格が高めだが、安全イメージなどで人気がある。

国内市場が少子化で縮む中、出生数が日本の約１７倍、約１７００万人もの
「顧客」が毎年誕生する世界最大の市場で、各社は収益確保を図る。

ベネッセは２００６年から、通信講座「こどもちゃれんじ」の中国版を発売。
１〜６歳児が対象で、計算や漢字に加え、あいさつ、歯磨きなど生活習慣も
盛り込んだ内容が好評だ。

ピジョンは、飲み口の感触が乳首に近い哺乳瓶「母乳実感」などが人気だ。

ミキハウスが上海万博の会場内に設置した売り場には、１日約６千人もの客が殺到。
「値段の高い物から売れる」と担当者。

課題は、ブランドの認知度がまだ低いこと。ベネッセは１０年度にも現地出版社と
合弁会社を設立し、販売を強化。ピジョンは主要病院に「母乳育児相談室」を設け、
知名度を高めている。（共同）

●中国・北京のショッピングセンター内にあるピジョンの売り場
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2010080201000106.jpg

◎ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010080201000086.html

お金持っている中国人は良い中国人。
貧乏の癖してゴチャゴチャ五月蠅いネトウヨはダメな日本人。
アメリカで言う共和党を支持する貧乏白人。

きっと、そのうち本社を中国に移すんだろうね。大阪から企業が出て行ったみたいに。

＞ヒジョンは、飲み口の感触が乳首に近い哺乳瓶「母乳実感」などが人気だ。
詰め甘い記事だな。どういう層に人気なのか書かないと。

ミキハウスの名前の由来は？

>>1
ま、そりゃ賢明な生き残り策だろうからな。少なくともこの侭縮小する一方の
日本市場で商売続けるよりはね。

ベネッセの課題はコピー対策と大陸向けと台湾向けの分離。
子供チャレンジは中国でも人気だが、多くの動画サイトに堂々とアップロードされている上に
その辺の子供洋品店でコピーDVDが買える。
ベネッセの名物。おまけ的な教育玩具を充実し、それをDVDの中でも楽しそうに遊んで紹介し
子供が泣いて教育玩具を欲しがるように仕向けるべき。
ついでにお兄さん役の太陽兄兄は台湾なまりがキツすぎる。大陸向けには使わない方がいい。

ピジョンは既に成功している。
都市部の子供洋品店ではほとんどの店で買うことができる。
課題は日本製を充実させて、日本製だから安全！安心！で押した方がいいと思われる。
パッケージも思いっきり日本語だらけにした方がいい。
正直、店頭で見ても日本のブランドだとわからない。

ミキハウスはよく知らないが、日本の子供服メーカーはもっと中国に攻め込むべき。
日本で西松屋に中国人を連れて行くと、何で中国製の子供服なのに中国より安いんだ！ってんで
カルチャーショックをうける。中国では子供服はボッタクリ状態なので、
ミ○ハウスの子供服がそれほどボッタクリに見えないぐらいにヒドい。
激安で攻めれば席巻できる。

ミキハウス
http://staygreen.sakura.ne.jp/rink/rink2.html