液晶テレビの市場拡大に対応するため、液晶ディスプレイ用の偏光板を製造するサンリッツは21日、入善町の工場内に
68億円をかけて製造ラインを増やすことを発表しました。
サンリッツは4年前から入善町下上野で入善工場を稼働させ、液晶ディスプレイ用の偏光板を製造しています。
サンリッツは近年の液晶パネルの大画面化に対応するため、総事業費およそ68億円をかけて、現行の製品より幅が広い
製品に対応できる製造ラインを建設します。
サンリッツでは増設する入善工場を重要拠点の1つとして位置づけ、来月に工事にかかり、来年夏に稼働したいとしています。
▽ソース:KNB NEWS (2010/07/21)
http://www2.knb.ne.jp/news/20100721_24797.htm