【バイオ】食料がなくなる日--種子メジャーの野望、日本の無策 [07/20]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
今後、数十年にわたって、日本と世界にとって、最も深刻な問題は何でしょうか?
環境? 経済? エネルギー? 戦争?
異論はあるでしょうが、今週の「日経ビジネス」では、こういい切ります。
もっとも恐ろしい問題は、「食料」である、と。
ここ数年、「食料自給率が40%を切っている!だから自給率を上げましょう」という話が、
農水省を中心に政府から上がっています。一方で、「いやいや食料自給率なんて気にしても
意味がない、経済がしっかりしていれば食料は輸入できるんだから」という意見もあります。
けれども、食料問題は、日本国内のこんな牧歌的議論をふっとばす「危険水域」に来ている
のです。2009年時点で68億人の世界人口は、2050年には91億人になる予想です。
その最上位を占めるであろうインドと中国は、今の経済成長の勢いだとそれぞれの国民の
生活水準が大幅に上がります。つまり、より多くの人がより豊かな食生活を求める。
すると、どうなるか。
国連食糧農業機関によると、今より1.7倍食料生産量を増やさないと、この人口増大には
対応できない、というのです。すでに世界の食料供給は限界まで来ています。現時点でも、
アフリカなどでは深刻な食料不足を解消できていない地域がたくさんある。これ以上、
人口が増え、経済成長を遂げた新興国の食料需要が増大したら、人類みんなの胃袋を満た
ことはどう考えても不可能です。
では、どうすればいいのか?
「日経ビジネス」では、今回大々的に食料問題を特集することにしました。この特集の
主役は、残念ながら日本企業でも農協でもありません。
世界の食料問題解決のカギを握る、いや、世界の食料問題の首根っこを押さえられる
技術を持った、アメリカの巨大企業です。
その名は「モンサント」。
おそらく多くの日本人は名前すら知らないでしょう。「食料メジャー」といえば、
「カーギル」のような穀物メジャーを連想するひとが大半のはずです。
このモンサントとは、何者でしょう?
創業は1901年。化学メーカーとして誕生しました。食料や穀物とは無縁の会社です。
大きくなったのはPCBやベトナム戦争で利用された枯葉剤の開発。それだけ聞くと
実に物騒な化学製品をつくってきたかのように見えます。
そんなモンサントの武器。それは、遺伝子組み換え(GM)技術です。75年にバイオ
ビジネスに注目し、化学技術を利用しつつ、M&Aで関連企業を買収、 90年代の
遺伝子組み換え反対の消費者運動をものともせず、害虫に強い、さまざまな自然環境下で
育成できるなど、GM技術で農家の需要に最適化した穀物を次々と開発し、いまや世界の
穀物市場の、文字通りカギを握るに至ったのです。
モンサントばかりではありません。今、食料市場に打ってでているのは、こちらも
化学の世界では超大物のデュポン。モンサント同様、M&A戦略と化学技術とを掛け
合わせて、GM技術を蓄積し、新・穀物メジャーに変身しようとしています。
※続く
●図表/2025年、人口は1.3倍に
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100713/215401/zu.jpg ◎ソース
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100713/215401/?bvr
2 :
ライトスタッフ◎φ ★:2010/07/20(火) 18:26:34 ID:???
>>1の続き
食料とは、すべて生き物です。生き物は数万年単位の長い時間をかけて、環境に適応し、
進化していきます。農業とは、その進化の過程を人間がコントロールし、短期間で栽培種を
育て上げることでもありました。ただの雑草が米や麦になり、小さな野生の果実が、
リンゴやミカンになりました。
遺伝子組み換え=GMとは、さらにその進化の過程を遺伝子レベルでコントロールする
ことで、超短期間にさまざまな環境にフィットできる、しかも食べて美味しい「お好みの種」
を誕生させる、まさに「生物の進化をコントロール」する技術です。虫の遺伝子を作物の
それに組み込むなど、本来なら交わることのない遺伝子の組み合わせによって「新種を
創造する」ことも可能になった。この技術を利用して、アフリカの乾燥地帯やシベリアの
寒冷地帯で育つ作物、あるいはさまざまな害虫や病原菌に耐性のある作物を、お好みの
かたちで作ってしまおう、そうすれば増え続ける世界の食料需要に対応可能な農業が確立
できる、というわけです。
その上、こうした技術はまさにパテントの塊、「生物多様性」的世界の、知的財産です。
いったん市場を握ってしまえば、開発元であるモンサントやデュポンのような企業は、
「濡れ手で粟」状態で、莫大な利益を手に入れられます。
もちろん、遺伝子組み換えには多くのリスクが考えられるため、世界中で遺伝子組み換え
に対する反対運動が起きましたし、今も世界中で議論が続いています。日本もまた然り。
ところが、登場から10年以上たった今、米国では遺伝子組み換えをごく当然の世界戦略
技術として認めています。一方の日本では、世界で一番の遺伝子組み換え作物輸入大国
であるにもかかわらず、遺伝子組み換え=危険、というレッテルが貼られ、この世界に
足を踏み入れることは、企業も役所もタブーに近い状態になりました。
戦後、日本人がもっとも苦手になったこと。それは自分たちで「安全保障」を考え、
実行することです。軍事関連の安全保障がまさにその典型ですね。食料安全保障も
また然りです。軍事以上に、ある意味で人の生き死にが関係するのに、日本は政府も
企業も個人も、この生命の安全保障にかかわる問題を避けて通ってきた部分がありました。
モンサントやデュポンのような軍需産業でもあった化学企業が、いま遺伝子組み換え技術を
利用して食料市場に打って出ているのは、きわめて象徴的な話です。
当然のことながら、モンサントはきわめてガードの固い企業であり、その内情を取材する
のはこれまで困難を極めました。今回、このモンサントを日本の雑誌メディアが単独で
ここまで大々的に取材したのはおそらく初めてのことでしょう。
遺伝子組み換えの是非も含め、まずは世界の食料市場の先陣を切る、この企業の凄みを、
ぜひ本誌記事でお確かめください。日本人が、いま食の分野で「安全保障」の観点から、
官も民も戦略的思考を持って、行動を改めなければいけないことが一目瞭然となるはずです。
●人が食べる用の遺伝子組み換えトウモロコシを植えた』と語る米国の農家
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20100713/215401/ph1.jpg
3 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:32:47 ID:TPIb12UB
予算消化のみに尽力する無能官僚体制w
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:34:21 ID:3m5M8CkF
面白いな。
この記事、続きはないの?
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:34:44 ID:aiP6isKO
人が増えるなら人を食べればいいアル
レンホウが鰻の養殖が成功した研究の予算を削らなかった?
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:35:47 ID:QwAFRmbA
NHKでやっていたな地球規模での食料争奪戦「FOOD WAR」
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:36:45 ID:7n8HP/PM
自給自足すればいいだけ
できないなら金持ちになればいいだけ
実に簡単だ
種子は90%輸入だったような
>>3 一部が何とかするべきだとは言っていても
それを全体の総意では受け入れているのが日本国民。
アフリカなんかで餓死してるのは食料の供給が追いついてないせいなのか?
12 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:38:15 ID:gZbWI5sv
なーに、人口が過剰な国があるからいけないんだろ。
簡単だ、少し減らせばいい。
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:38:29 ID:5AxE3m8Q
実際、新品種開発してもあっというまに泥棒国家にパクられ、しかも手の打ちようがないというダメダメっぷりだもんな
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:39:01 ID:myiuHd8K
自給率を上げようと言うのなら街路樹を果物にしたらいいし、
山間でサルやクマが食い物求めてるんなら、さつまいもなどそこら中に植えたらいいじゃない
15 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:39:14 ID:gBM3mhsD
食料供給止まったら日本人はバタバタ死んで生きそう
自給できるようなバイタリティを持った人間が果たして現代に何人いるか
16 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:39:51 ID:AnLyha82
食糧危機になったら特許もなにも関係ないと思うんだが。
それともこの企業じゃないと種とか作れないのか?
>>6 仕分けしたよ。
国産への道を潰そうとしたりして死ね。
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:42:07 ID:sQ7DEA+v
いまでもf1ばっかじゃねーの。
結局、金がなければ飢えるってことだろ。
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:42:24 ID:KdMKxlkJ
第三次世界大戦=経済戦争
第四次世界大戦=食料と水の戦争
おまいら自覚して、農民どもをいたわれよ。
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:45:42 ID:Kzn+S6tr
>>1 >今回、このモンサントを日本の雑誌メディアが単独で
>ここまで大々的に取材したのはおそらく初めてのことでしょう。
つまり、モンサントが日本に対してふかしたいことを
ノーチェックで垂れ流ししますってことだな
さすが日本のマスコミは日本の足を引っ張るのが上手いな
労わるなら農村に美人を派遣してよ
中国や東南アジアはもう嫌や・・・
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:45:52 ID:bOCYj/R/
モンサントまじでヤバイよ
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:46:00 ID:KvM8mc8I
何で日本政府って何に対しても危機感ないの?
外国から日本の悪い所を突っ込まれる。
過去、農家は毎年、収穫した豆を乾燥させ、翌年、作付けする事を繰り返してきた。同一地域でも、皆が遺伝子的に同一品種の種を使用しているとは限らない。
数百年の耕作の継続の中では、雑種が混入している事が常識とも言える。もちろん、農家は近隣の農家の使用する種子と自家の種子を遺伝子工学で検査し、
一致したという結論を得てから、一々作付けするわけではない。
異なる遺伝子の種子が入っていた事が「ケシカラン」という事になれば、今後は、当然、作付けする種子を地域ごとに、全農家で遺伝子組換え種子企業に
依頼し遺伝子調査を行う事になる。それだけでも米国の遺伝子組換え企業にとってビッグビジネスになる。
そして、米国の遺伝子組替え企業のOKの出ない種子を農家は作付け出来ない事になる。事実上、米国の遺伝組換え企業による日本農業の「支配」の成立である。
さらに地域ごとに農産物のブランドを決定し、ブランドの統一を計るために種子を地域単位で「遺伝子的に同一にしよう」という事になる。
地域ごとに作付けする種子を統一するためには、遺伝子組替え企業に依頼し、「統一された遺伝子組替え種子を農民皆で共同購入」する事になる。
農産物のブランド化は、米国の遺伝子組換え企業による日本農業の「種子支配」を完成させる結果になる。
そして、もし、この地域ごとのブランド化に逆らい、自前の種子で自由に作付けする農家が居れば、それは「ブランド壊し」として地域から排除、
村八分にされるというファシズム体制、相互監視体制が出来上がる事になる。農家は互いに隣家が違う種子を使っていないか、「目を光らせ合い、
監視し合う」事になる。
農家に自主独立はなくなり、遺伝子組替え企業の提示する種子を「黙って植える」だけになる。農家の農業ロボット化である。ロボットのボスは、
米国遺伝子組換え企業になる。そして、その世界最大の遺伝子組替え種子企業モンサント社はロックフェラーとブッシュの企業である。
本来、1つの土地に複数の植物が生息し、1つの植物の排出する物質が他の植物の栄養源になるという、複数の植物による生態系サイクルを持っている
自然の摂理に、遺伝子組換え農業は「明らかに反している」。
日本の食品偽装叩きに続く「偽装農産物叩き」、そして偽装防止のための監視機関である「消費者庁」という新しい官庁を作ろうという動きは、
官僚の人員を増加させようとする官僚自作自演の雇用増進政策である。
そして、「地域農協による種子偽装」叩きは、消費者庁を使い日本の農業と食品流通の監視・支配を強化しようとする米国種子・穀物商社と、
日本官僚の結託した報道誘導=情報操作である。
ttp://alternativereport1.seesaa.net/article/88969656.html
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:48:50 ID:Kzn+S6tr
>>24 てゆうか、おまいはもっとマスコミの報道のやりかたに危機感を持て
”外国企業がこう言ってます、日本政府はダメですね”
って、うのみにしちゃいかんだろう
確かに遺伝子組換え技術は大事だな
日本も研究レベルでは悪くないんじゃないかな
規制や監視は必要には違いないが、安全性が確認出来るまで数十年間見守ります
なんてやってたら道は絶たれるな
というか既に十年二十年レベルで離されてるだろうし終わってるかな
遺伝子組み替えアレルギーじゃないけど、
遺伝子組み替えを食べてまで長生きしたくない。俺はそれでいい。
モンサントは潰れろ。それとそれをありがたがってる雑誌も
潰れていいよ。
これのCです。
【財政破綻のシミレーション】
基本・・・・日本円は、ギリシャと違い単一通貨である。(つまり、ギリシャとは事情が全く違う)
@ 郵便局・銀行・生保で日本国債を消化する事が出来なくなり、長期金利が上昇する。
A 日本円は信認を失い売られる。(猛烈な円安)
B エネルギー、原材料、食糧の大半を輸入に頼っている日本は円の暴落によりハイパーインフレに襲われる。
C 金融、経済の崩壊、食糧難により、、1億人程度が餓死する。
確認しておこう! この国には人材しかないのである。 エネルギーも原材料も食糧もない。
長期金利が高騰し、国債価格が暴落し、、「日本円」が叩き売られたら、、、日本国民は死ぬしかないのである。。。
>>24 日本政府は、海外では企業の自主性を尊重するんだよ。
あーそろとか、こーしろとか、言わないし、保護もしない。
逆に、国内では、規制をいっぱいつくって、自主性を剥奪するけどね。
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:51:26 ID:sJtSL1C6
Spitsbergen Island
Svalbard Global Seed Vault
32 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:53:39 ID:CSciwUE0
>>1
>一方の日本では、世界で一番の遺伝子組み換え作物輸入大国であるにもかかわらず、
>遺伝子組み換え=危険、というレッテルが貼られ、この世界に足を踏み入れることは、
>企業も役所もタブーに近い状態になりました。
日経も特集やりまくって遺伝子組み換えは危険だ、認可するのはマジキチ言ってたんですけど・・・
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:56:48 ID:bOCYj/R/
すべての農家は毎年モンサントから種子を購入しないといけなくなる
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:57:18 ID:TLh2K+8V
モンサントも日経もどっちも信用できねえよ。
35 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 18:57:22 ID:sJtSL1C6
>>17 養殖と対日輸出に中華系企業は沢山あるからね
コイツが日本のために働くとは思えないが
アカヒが首相にしようとしてますね
>>33 そうなる前に日本でも遺伝子組換え技術を確立しないとな
37 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:00:36 ID:UBxPxlmE
日本での遺伝子組み換え作物の必要性って?
38 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:00:42 ID:LdBH94xM
組み換えじゃない農作物を作ればいいんだよ。
遺伝子組み換えが作れなくて日本が儲からなくても、
損するわけじゃない。
自給率も、贅沢しなければ日本は大丈夫だよ
(肉の比率をぐっと下げればいいだけ)
休耕田が多く、作物をきちんと作って無いだけだから。
大体アレだけ煩い「機械・ブランド・映像・音楽」でさえ
中韓朝は平気で無視してるけど、国がなくなるわけでもない。
北朝鮮なんか「お札」だぞw
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:01:40 ID:gZbWI5sv
ま、食の安全の上に農水省の権益が乗っかっているから、
官僚への利益配分しだいで、遺伝子組み換えが突然安心に
なるんだけどな。
地下室でLED照明の水耕栽培ならWBSでだいぶ前に見た
41 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:04:27 ID:TLh2K+8V
遺伝子組替えてない作物って、要するに原種ってこと?
42 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:04:40 ID:D7fzxNhW
>>23 日本の種苗メーカーは、アメリカの大手メーカーの代理店になったり、
世界競争力のない日本だけで通用するようなのを細々とやってるくらいだろ
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:06:31 ID:RcS3Jp8I
サカタのタネ
>>28 別に天然でもバランス良く食べてれば長生きするよ?
45 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:07:57 ID:F1pr3lMP
リン鉱石なんかの不足の方が日本にとっては問題だと思うが
アホくさw
明日、いきなり人口が100億人になったってなら別だが
そうでない以上、順次対応できるもんだ。
こういう煽りまくり論調はもう飽きたわ。
47 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:13:33 ID:OQjXDRYs
ホームセンターの菜園エリアの種袋を見てみるといい。ほとんどが米国産だ。
家庭菜園レベルでこの侵食なら、農業レベルなら推して知るべしだな。
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:13:46 ID:p3E348A3
モンサントは前から危険視されていたからな。
それに中国、インドの富裕かと人口増加は巨大な需要を生み出す。
商売人ならどうする? 普通は大口の需要家を優先するよな?
つまりこのまま行けば日本は中国、インドとの食料争奪戦で買い負けするってことさ。
連中より高値を提示しないと優先的に食料を回してもらえなくなる。
また日本は購買力も同時に失われていくはずだ。 少子化、人口減少国家だから当然だ。
記事の論旨とは別の話になるが
食料自給率なんて言葉はまやかしに過ぎない
輸入に頼り切りなのはいざという時に危ない、だから自給率を上げよう
と言う人の論拠になっているみたいだが、そもそも作物を育てるのに必要な肥料、特に3大栄養素と
農薬の原料、そして何より重要な燃料が日本では産出出来ないので結局は輸入に頼るしかない
農家保護や補助金をやるような政策は結局やってる事は政治家の票稼ぎでしかない
小作農や兼業農家なんかはどんどん切り捨てて、大きな専業農家や企業にやらせて効率を上げた
方が何枚倍もマシ
中型以上の機械や施設の建設が難しい険しい山間部で趣味でやる人は好きにやらせれば良いが
この手のメーカーは作物から採れた種植えても作物出来ないようになってるんだっけか
また無知なバカが真に受けて日本叩きしてるな
何が悪なのか知らないって幸せだな
長々と文章を書いておいて、要は食糧危機の不安を煽って「日本人は遺伝子組換え植物を文句を言わずに食え」ってことだけじゃない。
日経はいくらもらったんだよ。
モンサントといえば除草剤のラウンドアップ
しかもモンサントはそのラウンドアップに耐性のある遺伝子組み換え作物も作っている
つまりラウンドアップを使うと、後はモンサントの種子しか蒔けなくなるという仕組み
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:21:04 ID:TLh2K+8V
いつもこうやってモンサントとかカーギルとかやり玉に挙げられてるが、結局何が
本当だったのかってウヤムヤになって、訳の分からない対策だけが取られるんだよな。
地球温暖化問題と似た話だ罠。
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:22:19 ID:KA/Lmoi6
そう考えると貧乏な国に募金する必要ってなくね?
56 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:22:47 ID:p3E348A3
資本主義がいかに狂気じみているかよくわかる記事ではあるよな。
食料の生産性向上によって今度は農地の荒廃を誘発し、食糧不足に拍車がかかる時代が来るんだろうな。
57 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:23:32 ID:+R1Qy+Fz
働かないでメシ食ってるやつを始末すればいいだけのこと。
おまえらのことだよ。
もう種からじゃなくて細胞から作物を作ろうぜ
日本の場合米をきちんと握っておけば問題ないからなぁ
遺伝子組み換えもこの記事が言うほど万能じゃないよw
例えばアメリカじゃ天敵バクテリアがつくる生物農薬合成する遺伝子組み換え作物作ったら
害虫が早速抵抗性つけて既にいたちごっこの世界にw
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:30:48 ID:7TXVWG8l
つーか日本のカロリーベースの計算法も相当変だろ
畜産や酪農製品は飼料が輸入品だと自給にカウントされないもんな
豚肉の国産率50%→自給率5%、牛乳90%→40%とか
意図的に自給率を低く計算しているようにしか思えんわ
それで誰が得をするんだろうな
62 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:32:12 ID:BlmJsHtT
日本の総人口は減り続けてるし
食料廃棄率は25%もあるし
農業の工業化の研究も進んでる
世界全体で食糧危機になったとしても
日本が食料危機になることはまずないと思うけどな
63 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:33:46 ID:J3PgQQKn
中国流自然農法で自給できる人類は少ない
日本に割り当てられる人口は30年後で3000万人くらい
中華試算だと一桁少ないがな w
64 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:34:58 ID:TLh2K+8V
日本が、原料飼料肥料から何からすべて完全自産自給できるってんならこの記事
の意義も分かるが、どれ一つとして満足に自産自給できてないしすることも不可能
なんなら、一体どうしろっての?ビンボー人は飢えて死ねってこと?
売れる物なら何でも売るのが商売人。 日本の貴重な食料を外国に売りさばく連中も現れるだろうよ。
様々な形で奪いに来る連中も現れるだろうな。 それが食料争奪戦ってもんよ。
66 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:37:13 ID:KA/Lmoi6
何で先祖はこんな狭い領土を日本にしたの?
67 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:38:14 ID:F1pr3lMP
そういや、アフリカで遺伝子組み換えのとうもろこしを植えて
期待した成果どころか、土地は荒れ果て全滅になったという特集を前にNHKで見たな
68 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:38:22 ID:fzqjbiw+
ミドリムシを食べよう
69 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:38:42 ID:/eojuiK6
食料自給率は重量ベースと価格ベースも参考にするべき
カロリーベースだけでは実態はつかめないよ
70 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:39:09 ID:mhlMoCll
>>61 飼料の輸入が止まれば生産できないだろ。
自給じゃないじゃん。
つーか石油が止まっても即死だけどな
71 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:42:29 ID:BMZMq5pm
たしかに自給率の測定法は変だ。
小麦・大豆を80%に引き上げるには、耕地面積が四国の1.7倍面積が必要。
山脈丸々削って平らにするか〜
民主は食料はすべて中国輸入にしようとしているから日本の自給率を下げるのに必死
読んで損した
ゴルゴレベルの飛ばし記事
74 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:51:39 ID:eJe3zr1i
くだらん。今も昔も大量に買ってるわけで、食糧問題なんて杞憂そのもの
76 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:53:30 ID:9Iq7SREJ
争奪戦になったら値段も上がるだろうから
作る人が増えるんじゃないのかな
>>72 自給率自体が幻想だって
国産だから何でもかんでも素晴らしいって訳では決してない
まあ中国産はほぼ全て糞だが
>>国連食糧農業機関によると、今より1.7倍食料生産量を増やさないと、この人口増大には対応できない、というのです。
>>すでに世界の食料供給は限界まで来ています。
国連食糧農業機関の試算では今の五倍まで増産可能だそうだが?
国連食糧農業機関の最大の悩みは食糧の価格が“安すぎて農業投資が抑えられていること”なんだが
食糧の内外価格差は約五倍だが、国際相場が五倍どころか倍になるだけで農業投資は激増し人類全員メタボになっても消費できないぐらいになるだろう
79 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:57:02 ID:eJe3zr1i
>>75 最近は自国の消費が増えて輸出制限してる国が増えてきた
あと凶作の場合は普通に輸出制限する
80 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:58:35 ID:yxXu2H1j
>>77 中国が食糧難に陥ると何が起こるか
戦争だよ、戦争
81 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:58:48 ID:oIgQmMMA
除草剤ラウンドアップと遺伝子組み換え種子のモンサントな
ベトナム戦争で使われた枯葉剤で急成長だっけ
82 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 19:59:12 ID:J+1h3pHs
食料の供給以上に人口が増える理由を教えて欲しい。
>>79 世界中で凶作になる確率なんて百万年に一度レベル
どこかで豊作になるからいくらでも輸入できることは間違いない
かりに百万年に一度レベルの天変地異で世界中凶作になれば当然日本も凶作になるわけで
食糧自給率なんぞ全然信用できない(凶作に本当に備えるのなら備蓄しかない)
っつーか十数年前自給率百%の米の不作で“戦後唯一の食糧危機”がおきたんだが
84 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:04:22 ID:KA/Lmoi6
>>74 君うざいよ。
事業仕分け自体日本の利益の邪魔だよ。
死になよ民主支持者。
>>11 生存率が低いからたくさん生んでいるだけ。それが餓死が多いと思われてしまう。
86 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:05:13 ID:eJe3zr1i
>>83 何年か前に小麦の凶作から世界的に小麦価格の高騰になったけど
あの時は高すぎて買えない国は苦労した
今の気候変動状況だと複数の産地で同時に凶作になる可能性もあると思うよ
>>80 制海権制空権を取られたら農業なんてできないんだから自給率に意味はない
制海権制空権を確保すればいくらでも輸入できるんだからやっぱり自給率に意味はない
第二次大戦では自給率三割のイギリス人は肥え太り八割の日本人は餓死者だらけになった
戦争に勝つには一に軍事力二に軍事力三四がなくて五に工業力
農業なんぞ近代戦には全く何の関係もない
スイスなんか自給率五割切ってるがスイス軍がそれを問題視したことは一度もない
89 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:08:15 ID:p3E348A3
たくさん買ってくれるから外国の農家が生産し続けてくれるとは限らないのはバイオエタノール騒動で明らか。
大豆からトウモロコシに転作する農家を誰も止められはしない。 儲からない作物から儲かる作物への転作。
これは日本でも起きていることだ。
これからの農地は食料生産のためだけに使われるとは限らない。
食糧確保が生産者の都合に左右される事態は避けるべきだろうな。
90 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:08:16 ID:CFlH0/2X
しっかし世間にアピールして必要性を国民に納得させろって政府と財政難は最悪の組合せだな。
各省庁、公益団体が自らの存亡をかけて世間の不安を煽る煽る。
>>86 国産小麦はその“暴騰した外国産小麦”よりもはるかに高いんだが
五倍の内外価格差が逆転する確率がどれだけで、どーゆー状況なのか教えてほしいね
全世界で天変地異がおきるなら当然日本の農業なんて真っ先に全滅すると思うんだが
世界中凶作でも日本だけ豊作になるという根拠は?
備蓄以外に世界的天変地異に備える手段なんてないと思うがね
卵だってアメから鶏飼わないと成り立たないんだろ?
>>89 高い値段で買えばいいだけ
内外価格差は平均五倍もあるわけでかりに輸入品の相場が倍になっても国産よりもはるかに安い
そして倍の値段で長期取引するなら世界中から日本人全員糖尿病になるほどの食糧がやってくる
94 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:12:04 ID:m6do16hD
↑ここまでに 地球少女アルジュナ 無し。
95 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:12:37 ID:J+1h3pHs
短期的な凶作
と
食料がないのに人口が増える不思議な現象
がごっちゃになってる
96 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:13:20 ID:gZbWI5sv
>>83 凶作の時の問題は、今の世界の経済構造なんだよ。
この前、マネーの行き先が無くなって先物になだれ込んだとき、
小麦の価格も暴騰し、市場で小麦不足が発生した。
この時、何が起きたかというと、豊作だった欧州で小麦の値段を上げるため、
小麦を捨てたんだよ。買えない低所得者がいるのに、倉庫で腐らせたんだな。
つまり、凶作で小麦が少ないと、まさにマネーゲームの材料にされ、
日本に入ってくる小麦の量も、その時の国力しだいになるんだろうな。
結構いろんな話が出て多方面で勉強になるスレだな
まあ2chなんかだと語る人の考え方も偏ってるだろうし話半分に眺めてるが面白い
>>96 そうだな
で、五倍もの内外価格差が逆転する確率なんて百万分の一もないからそんなくだらん心配のために血税を使う必要なんて全くないな
99 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:16:39 ID:eJe3zr1i
>>93 自国の消費を優先するから売ってくれないと思うよ。
かつてアメリカも大豆の凶作で日本へ輸出制限して日本が結局欲しい量は買えないという/消費をまかなえない
ということもあったし。
100 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:20:08 ID:1vcW5dER
>>66 そのご先祖の子孫たる我々が2chに興じている
もう答えはいわなくても分かるな?
東の果てに行って引き篭もりたかったんだよ
>>99 よその国から買えばいい
この広い世界どこかで凶作でもどこかでは豊作になる
世界中全てで凶作になる可能性なんてゼロに等しいし、
かりに世界的天変地異がおきたとしたら日本の農業なんて真っ先に全滅するわけで
自給率なんて何の役にも立たないね
それどころか“戦後唯一の食糧危機”は自給率百%の米の不作が原因なんだが
102 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:21:27 ID:qJBljbcU
室内栽培&露地栽培できるオール電化・食料自給率の高い家 999万円より(消費税別)
103 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:21:34 ID:LZasEFY5
先進国の農産物輸出補助金をやめさせるのが先決
104 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:22:47 ID:kwoJypGr
※注…取材記事じゃなくて広告記事です
105 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:22:56 ID:eJe3zr1i
>>103 無理
自国の農業団体の政治力もあるし、国も食料を戦略物資としてるから。
106 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:23:02 ID:TLh2K+8V
>>101 栄養素を工業的に合成することってできないの?農業でやるほうが効率いいの?
自給自足派の連中に聞きたいんだが、“世界中凶作でも日本だけは豊作”ってなんの根拠があるんだ?
世界的天変地異のために備蓄するというのならともかく、自給率をあげれば日本が凶作になることはないってなんで?
どんな根拠があって主張してるのかマジで理解不能なんですけど
108 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:24:20 ID:KA/Lmoi6
アメポチでいるかぎり、おまんまの喰いっぱぐれはねエべー
110 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:26:13 ID:fzqjbiw+
>>107 百万年に一度有るか無いかって杞憂のために血税を浪費せよと?
それよりも自給自足派の連中を一匹残らず精神病院に入れたほうが安いと思うが
112 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:27:11 ID:p3E348A3
>>107 このスレって食料が無くなる日を想定したお話じゃなかったのか?
>>4 日本では副島隆彦あたりが以前から継承を鳴らしていたはず
種を残さない作物で、パテント料を確実に回収する。
114 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:28:55 ID:fpA8zup1
食料自給率をどんなに上げても無駄。
石油が入ってこなくなったらトラクターもボイラーもトラックも動かない。
>大きくなったのはPCBやベトナム戦争で利用された枯葉剤の開発。それだけ聞くと
>実に物騒な化学製品をつくってきたかのように見えます。
>そんなモンサントの武器。それは、遺伝子組み換え(GM)技術です。
ある意味プロだが、そりゃあ遺伝子組み換えの評判悪いのわかるわ。
116 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:30:25 ID:7x/iJ/dz
日本の場合はお金があったから何とかなっていたけどね。今までは・・・
中国、インド、その他の国に買い負けして食糧危機が来たらどうする?
たとえ買えても庶民が買えない値段になる。
>>107 >>78 国連食糧農業機関の試算では地球の食糧生産能力は最大で360億人分
地球人口のピークは百億だから全人類が糖尿病になるほどの食糧を生産することも可能
国連食糧農業機関の最大の悩みは食糧の価格が“安すぎて農業投資が抑えられていること”で、
五倍もの内外価格差が逆転する可能性はゼロだね
119 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:30:38 ID:gZbWI5sv
>>108 LEDで育てる水耕栽培じゃ、レタス程度の葉物しか出来ないらしい。
たまねぎフェチは、餓死するんだろうな。
>>117 兵站線の維持には制海権制空権の確保が大前提なんだが
で、島国の日本が制海権制空権を確保するということは兵站線の確保と同義なわけだが
制海権制空権は確保したのに食糧が輸入できない事態ってどーゆー状況なんだ?
>>119 植物工場の下っぱ研究者だけどうちは稲やってるよ まあハロゲンランプとかキセノンランプとかLEDとか色々あるけど本当に向き不向きがあるからね 難しいことは確か
122 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:34:48 ID:eJe3zr1i
>>118 >国連食糧農業機関の試算では地球の食糧生産能力は最大で360億人分
これ初耳なんだけどソースある?
なくなるのは困るけど減るのは問題ないかな?
今でも食べ残しや、小売店での消費期限ギレで廃棄しているし。
別に一日一食で十分。
戦争時の芋のつるだけなどはかなり厳しいけど・・・。
124 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:37:10 ID:gZbWI5sv
>>121 稲もやってるんですか。専門じゃないから詳しくは知らないけど、
地面の中で育つもの。たとえばジャガイモなんかは、水耕栽培で
どうなんだろ?
これらが出来れば、植物工場の一貫生産で食糧自給の道も
開けそうな気がしなくも無いが。
125 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:37:29 ID:WrKjM+Mw
この人たちって、農薬も作ってるんだよね・・・
当然、病害虫に何が効くのかもコントロールしている。
そこまで来たら、病害虫を作るのに何の抵抗もないだろうね。
127 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:37:57 ID:TLh2K+8V
>>121 どうなん?将来的に食糧危機を按ずる必要はなくなるってことにはなりそう?
>>120 同義というか兵站あっての制空権と制海権だろ ロボットが戦闘機動かすのか?
>>38 肥料の問題は無視?
ほとんど輸入しているんだけれど。
昔は地産地消で循環型。
作物の成分はその土地の土に帰っていた。
いまは作物として都会へ行ったまま、下水を介して海へ流される。
だから、土地は痩せ、肥料が必要になる。
昔のように、列車で糞尿を運ぶかい?
ちなみに西武線は、糞尿列車として出発した。
130 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:39:07 ID:WrKjM+Mw
>>96 >
>>83 >凶作の時の問題は、今の世界の経済構造なんだよ。
>この前、マネーの行き先が無くなって先物になだれ込んだとき、
>小麦の価格も暴騰し、市場で小麦不足が発生した。
>この時、何が起きたかというと、豊作だった欧州で小麦の値段を上げるため、
>小麦を捨てたんだよ。買えない低所得者がいるのに、倉庫で腐らせたんだな。
>つまり、凶作で小麦が少ないと、まさにマネーゲームの材料にされ、
>日本に入ってくる小麦の量も、その時の国力しだいになるんだろうな。
>
?小麦不足で価格が暴騰したのに何で小麦を捨ててさらに価格を上げる必要があるの?
とりあえず食糧危機(笑)とかいってる電波どもは天下の東大(准)教授よりも納得できるだけのソースを出せ
がんばれサカタのタネ
133 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:42:41 ID:fpA8zup1
>>128 食料が入ってこなくなる前に石油が止まるから戦争すら出来ないよw
>>128 (笑)
知ったかぶりの半可通の君に逆に聞くけど“この島国の日本で制海権制空権は確保したのに兵站を維持できない事態”って一体どーゆー状況なんだね?
是非教えていただきたいものだ
135 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:43:29 ID:eJe3zr1i
>>116 実際鉱物資源では利権獲得も含めて中国にかっさらわれてる、負けてる
場合もあるしな。高くなったらどうしようもないな。買う量を減らすか。
137 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:45:16 ID:WrKjM+Mw
上場企業なので
株式を購入して利益を分配させることもできそうだが。
>>133 かりに石油があっても制空権をとられたら枯葉剤をぶち撒かれておわりだろうよ
現代戦に勝利するには戦争に勝つには一に軍事力二に軍事力三四がなくて五に工業力だ
農業なんて全く何にも関係ないね
>>124 ジャガイモはあんま聞かないなー(今のところ必要性ないからどこもやってないと思う) 水耕だと腐っちゃうから腐らんようになんか考えればいけるだろうね
>>127 非組み替え植物を植物工場で育ててもいくら植物工場が効率いいつったって露地組み替え植物にはコスト的に勝てないからなぁ
将来世界的な飢饉がてるようになったら植物工場+組み替えでやるとかそういう合わせ技でやるかもね いずれにせよ組み替え植物は必要だわ 植物工場は+α程度かもね
頭悪すぎ
2050年の食糧事情とかw
日本がその頃まで生き残っていると考える記者の方が脳天気すぎw
>>130 価格が暴騰といっても、マネーゲームに巻き込まれたらの話だから。
多分、巻き込まれるんだけど。
どこかで破綻するまで価格を上げてくるんだよ。そのためには、
さらに供給をタイトにするんだよ。馬鹿な話、供給側も一緒になって
吊り上げるから太刀が悪い。
アフリカとかが食いもの足りないのは
灌漑設備が内戦で破壊されたり
内戦でまともに農作業できない事が大きい
だから紛争が少ない国だと降水量が比較的少ないところでも
それなりに食えてる
146 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:48:43 ID:eJe3zr1i
>南アメリカやサハラ砂漠以南のアフリカが中心であり、
これらの農地を有効に利用すれば世界全体で125億トンの穀物生産が可能だと考えられている。
水の確保とか肥料の確保と加どうするんだろうね。今でも水不足なのに、アフリカは特に干ばつで。
>>146 ダムや感慨に投資してないだけ
降水量は日本の何十倍もある
>>134 君はいったい何と戦ってるの?
自分は、君が戦闘力と軍事力さえあれば戦争はなんでも勝てる!と言っているようだから それに対して
『いやいや農業で食料一杯作らないと腹ペコ兵隊さんで死んじゃいますよ』と兵站の重要性を言ってるだけなんだけど 日本がどうのこうのとかそこを議論してるわけではないんだけど
151 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:52:59 ID:WrKjM+Mw
>>143 普通の市場の需要と供給のバランスじゃないってことね。
食べ物でそういうことやらないでほしいなあ。
152 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:53:19 ID:eJe3zr1i
>>150 戦闘力と軍事力って同じだなスマソ 戦闘力と工業力ってことで
154 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:54:35 ID:WrKjM+Mw
>>148 国連のミレニアム・プロジェクトでは、アフリカの大地は病原菌まみれで農作物が育たない、って言ってた。
>>150 制海権制空権がないと兵站線を寸断されそれこそ補給なんて不可能なんだが
第二次大戦でも日本兵が大勢餓死した最大の理由は制海権制空権をとられたせいなわけで
逆に制海権制空権さえあれば兵站なんぞいくらでもどうにかなる
156 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:55:27 ID:3aOaF9WC
>>1 安全度の面から見たら、
紛れのある天然物より遺伝子組み換え物の方が安全なんだよね。
チェック項目が雲泥の差だしね…
でもそんな事はひた隠しにして、
「高い天然もの」と「安い組み換え品」と言う形で
「組み替え品はとにかく身体によくない!!」となってた方が
俺的にはありがたいw 安くで買えるからw
>>150 第二次大戦では自給率三割のイギリス人は肥え太り八割の日本人は餓死者だらけになったわけだが
スイスなんか自給率五割切ってるがスイス軍がそれを問題視したことは一度もないわけだが
軍事力で負けても農業で逆転した!って実例が一つでもあるなら是非教えていただきたいものだ
154
欧州の冷涼向け品種を熱帯多雨で育てたらソリャたちどころに腐るワナ
収量は少なめでも昔から地元にある雑穀や芋を育てる方が安全
159 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 20:58:15 ID:5WQK3qLN
>>155 いやいやwどこで自分が制空海権が無くてもいいみたいな発言した?
してないと思うんだけど(^_^)
兵站をしっかりした上で制空海権奪っていきましょうと言うことを言いたいんだよね お分かりかしら
>>151 難しい話だよな。
先物とヘッジは必要だろうけど、これにキチガイが乗っかって
暴れてるのが、今のマネー経済だからなぁ。
162 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:01:56 ID:TLh2K+8V
>>140 ハイローミックスでリスク分散って常識的なセンになるのか、やはり。
いや安くなりすぎると運送費だけで足が出てしまうようなことになるの
そうなると投売りが始まってかえってまともに流通しなくなるんだわ
(例:運送費で足が出ちゃうから近場だけでたたき売りしよう>遠方に出回らなくなる)
だから政府が補助金だして出荷調整させるの
>>152 その准教授の論文は降水量も加味されているようだけど。場合によってはブラジルの大豆プランテーションみたいに大規模に土壌から変えてきまう手法もあるかと。ちなみにそれをやったのは日系人、豆な。
>>157 前半二行についてだけど、イギリスの輸送船数と日本の輸送船数 そして両国の輸送船の戦略的見方 主戦場の地理的要因 ってことで説明あえてしないでも分かるかな
まーよーするに お米作っても届けなきゃ兵隊さんは腹ペコで死んじゃうってことだよね
マンガンが不足しまともに植物が育たなくて死の荒野と言われた乾燥した荒地
そこにひたすらマンガンを撒き続けた日系人がいた
すでに農業で成功し自適の引退生活が可能だったのに
私財を投じマンガンを散布し続けバカなの?といわれながらもひたすら頑張った
今では世界有数の大豆輸出国となり大統領から叙勲までされたんでしたな
167 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:09:57 ID:3aOaF9WC
>>165 まぁ、そうなんだよね。戦争で兵站が大事なのは常識。
食料以外にも、実弾や装備、医薬品も兵站に含まれるんだし…
撃つ弾がなくてどうやって戦うのかと、そういう話になりますからなぁ。
168 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:10:21 ID:eJe3zr1i
>>164 引用してる360億に関しては降水量の設定に関しては明確じゃないな
この人の設定だと降水量の不足してるところは農地には向かないとあるし
>>167 そう だから逆を言えばどんな強敵でもエネルギーや食料を叩けば壊滅するんだよ 死傷者少ないしとてもスマートに勝てる 稲を殺す植物病理菌一株が使い方によっては最新鋭戦闘機も凌駕する力を秘めてると思うと胸が熱くなる
170 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:16:09 ID:eJe3zr1i
アメリカは終戦直前にいもち病菌撒いて細菌戦しかけたんだぞ
いもち病菌は散布に向かない菌だったから誤差の範囲の被害しか出なかったがな
>>61 何が問題なの?
輸入品の飼料で育てた家畜は自給できたとは言わないだろ。
輸入したら飼料を日本で肉や乳に変換しただけなんだから、元の原料が無ければだめだろ。
計算方法は何も問題無いと思うけどな。
>>69 何言ってるんだよ?
カロリーベースこそ実態を表してるだろ。
価格ベースなんかいくら高価になってもカロリーベースで数%なら実態を反映してねーじゃねーか。
カロリーベースが最も実態に即してるよ。自給率という意味ではな。
結局、お前は役所のやることになんでも批判したいだけだろ?
>>171 イラクもソ連も研究してたらしいね 将来ただでさえ食料ないのにアグリテロ起こされたらその影響ははかりしれない
>>169 エネルギーや食料を叩く力があるならその力で敵の首脳部を叩いたほうが手っ取り早くなおかつ国際社会からも非難されずにすむわけだが
制海権制空権さえあればいくらでも輸入できるわけで自給率ゼロでも全く問題ないわけだが
>>173 360億は国連の機関の試算で、その試算条件は書いてないということだけど。
場合によっては十分に水を利用して肥料を与えて管理してだけど水確保が困難なら
試算結果は変わるだろうし。
178 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:24:31 ID:o407l2+r
何十年も前からモンサントなんて知ってるだろう
なぜ、このタイミングで名前が出てくるのか気づけよw
>>172 >>61が書いているのは間違いで、正しくは、家畜の餌はほぼ輸入だが、
農水省が出しているカロリーベースの計算では、この餌も当然食料輸入に
加算されている。だったと思う。
豚育てるのには、豚肉以上のカロリーが当然いるよな。
価格ベースなら、この辺りが逆転するのかな・
ちなみに自給率を1%あげるのに数千億試算によっては一兆という説もある
それに対し海自と空自の予算はそれぞれ一兆強
食糧自給率とやらにかける予算があるなら海自と空自を倍増したほうがよっっぽど安全保障になると思うがね
181 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:26:25 ID:KA/Lmoi6
>>173 海の水を浄化する技術をもっとコストを安くする方法があれば良いのに。
>>176 君制空権と制海権って言葉本当に大好きだね 電池も少ないし反論もめんどくさいからまたね とりあえず戦争論辺りを読んどくといいと思うよ(^o^)
雑多に作っていると雑種も多くまざるので変な病害が出ても全滅は防げる
クローン作物であるジャガイモ(種芋での栄養繁殖)を全面的に植えつけて
ジャガイモ疫病で大飢饉になったアイルランドの悲劇は有名である
(原産国では段々畑にごちゃ混ぜに多品種植えるから全滅は防げていたのだ)
184 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:27:55 ID:z3qR0SJd
米とイモ食ってりゃいいじゃん
185 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:28:34 ID:thGzO15N
少なくとも日本での食肉のモロさは露呈したよね
国地方合わせて五兆という農業予算を防衛費につっこめば海空ともに三倍増だ
安全保障云々するなら海空戦力三倍増のほうが遥かに安全確実なのは間違いない
187 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:30:40 ID:eJe3zr1i
>>181 海藻みたいに海水中で育つ作物を作った方が早いかも
188 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:31:46 ID:KA/Lmoi6
>>187 日本はそういう面でビジネスにすれば良い外交カードになると思ったの。
水不足でもそう言う浄水する技術があればそう言う国に売れると浅はかな考えだった?もしかして。
189 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:32:12 ID:OQjXDRYs
>>186 先軍政治の北鮮は偉大だな。確かに国は安全確実だ。国民は餓死するけどな。
ホンダワラとかを河口でイカダ栽培して
リンなどを回収したり
魚卵産卵所にしたり
酵素分解で糖>エタノール
とかは研究されてるらしいねえ
191 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:34:00 ID:fsAHUPMU
ぶっちゃけ日本は国内にあるものだけでも、そこから変態的技術力と発想で
日本人が食っていく分くらいはどうにかしちまうと思うけどな。
切羽詰った時の爆発力ってのはすごいものがあるし。
192 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:34:31 ID:WrKjM+Mw
>>178 いや、カーギルすらしらんだろ普通の日本人は。
ゴルゴとか読んでないと。
193 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:36:13 ID:WrKjM+Mw
>>188 東南アジアに売り込んでた人がいたな。
ただ、浄水器を配ってるだけで、ビジネスの仕組みになってないんだよね。
>>180 無知乙。日本の自給率はカロリーベースだからイモの比率を少し増やせば簡単に1%動く。
全部の畑でイモ作れば自給率100%オーバー。
195 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:36:39 ID:eJe3zr1i
モンサントについてはハイブリット種子についてNHKで過去にやってたような?
個人の場合、ホームセンターなどで見かけるタキイとかサントリーが多少頑張ってるってのは分かる。
197 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:40:10 ID:o407l2+r
農水省の次年度の予算に新しい項目ができたらこの話題もすぐ消えるよ
税金で成り立ってるお役所とその御用記事ばかりのマスコミがウマー
>>193 海水淡水化プラントは交換部品(逆浸透膜やフィルターなど消耗部品)で
あとあとまで稼げると思う。
実験室用の水精製の溶解不純物除去用のイオン交換樹脂も高いわ。
199 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:41:10 ID:TLh2K+8V
>>192 ひとむかしまえの高校の現代社会の教科書には“セブンシスターズ”とか載って
なかったっけ?それで、結局残ったのはカーギルとADMあたりだったっけな。
こんなもんかなり前から言われてること
この国のオピニオンリーダーに高校の生物レベルの知識無いんだから、何を言っても駄目。
日本は科学技術を蔑ろにし続けたんだから、先の大戦の時と同じで滅びるしかない。
202 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:47:18 ID:TLh2K+8V
>>195 NHKのこのたぐいの科学技術系のネタにはときどきトンデモが混ざってるかんね。
額面通りに受け取るのはどうかと思う。
>>177 当然乾燥に強い作物中心という前提で、更にそれでも何も育たない程の降水量の土地をカウントするほど国連は無能で、尚且つその面積を除外するとキャパ360億が100億を切ってしまう可能性もあるとw
まあそうかもしれんね、是非そのソースを拝みたいもんだ。
204 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 21:51:14 ID:eJe3zr1i
>>202 確かハイブリット種子を使って農家にずっと種子を買わせ続けるという
当たり前の内容だったかと
>>4 オーバーすぎるんだけどね。
このネタはもう数年前から何度も言われてることだし。
ネタとしての鮮度もあんまなし。
食料不足にもならないしね。未開発の農場はだいぶあるし。
日経はこういう恐怖を煽る記事多いね。
別に日本のカロリーベース自給率を向上させても良いとは思うが、
だから「農家をどこまでも優遇せよ!」になるのなら遠慮する。
>>206 日本の自給率を語るときは、どれだけを農家にばらまくかの話になるから
ベースが何の数字であろうと関係ない。
水耕栽培
人工光・水・土いらね。この分野を強化すれば
自給率向上も夢では無いと思うな。
まあ、エネルギー革命でも興さないとコスト面で
クリアできないけど。
F1雑種は二種類の親株の雑種なため自家採種すると品質がバラける
しかし裏を返せばバラけるだけで普通の種よりかはよく取れる
特に家畜飼料なんかコシヒカリとササニシキとその雑種が
1:1:2で混じっていても牛はキニシナイ(あくまでも例です。)
自家取種禁止条項つけたら裁判所から
「古来からの自然権で 種を買った=自家繁殖する権利も含まれる」と判決が出てしまった
212 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 22:02:27 ID:WrKjM+Mw
海藻食べて生き残るしかないか・・・
毛唐にはゴミにしかみえないらしいから。
>>212 アメリカ人が、痩せれば食料問題は解決するはずさ。
>>212 海草を消化できるのは、日本人と朝鮮人ぐらいらしい。
アングロサクソンやラテン系に海草を大量に食わすと、消化不良で死ぬかもしれん。
本当かどうかは知らんけど(w
215 :
まぁ13000万人だから最低でも5000万人には自決してもらわないとなぁ:2010/07/20(火) 22:09:00 ID:b7RG93WA
狭い国に多すぎるんだよな日本
消化酵素に限らず酵素と言うものは
生産にも備蓄にもコストがかかるので
常食しないものへの消化酵素はその都度生産、
全く口にする機会がなくなるものへの酵素は生産打ち切りもありうる
乳糖は乳にしか含まれず醗酵させたものでは殆どなくなるので
母乳ばなれしてから給食の牛乳までの間が開いてしまう日本人には
乳糖分解酵素が著しく少なかったりなかったりする人が多い
217 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 22:10:30 ID:WrKjM+Mw
>>213 アメリカ人成人男性の平均摂取カロリーは確か5000キロカロリー超えてるんだよね。
>>214 そう思わせておいたほうがいいな。
そのうち海藻を虐待するな!とか言われそう。
218 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 22:16:40 ID:U08iDxN3
食料買えない→子供産めない→人口減る→金持ち中国人が流入→
日本消滅
結局貧乏人からどんどん死んで人口調整が効くから問題ないんだよね。
>>216 生産打ち切り酵素を作る微生物を生体に強制注入したら、
その人の体質も変わっちゃうのかな?
食料には吸収されていない栄養もあると思うんだけど、
人間の体の方を作り変えることによって、少ない食料でも
栄養を取りきれるようになるのかと。
たとえば、肉からビタミンを取り出す欧米人的な体質を
日本人に移植とか。
220 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 22:20:18 ID:WrKjM+Mw
>>219 それがコントロールできたらダイエットにも役立ちそうだね。
あるいはそこら辺の雑草だけ食べても生きていけるようになって、貧乏人には生活保護の代わりにその注射がされるとか。
遺伝子組み換え作物でデュポンやモンサントは栄えるかもしれないが
水不足に直面している米国自身はどうにもならないだろう。
カラスは体内でビタミンCを生成できて
腐敗したもの食っても、ビタミンCで中和し
エネルギーに変える・・・・・
何か怖くなった。
なんというか、たくましい日本人が作れそうだ(w
225 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 22:39:09 ID:syl5QwH5
日本が買わなかったらモンサントはどうやって稼ぐんだよ?
オイルショックでトイレットペーパーを買い占めたのを日本人は繰り返すのか。
226 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 22:54:20 ID:5p0SZnHg
なんか最近気がついちゃったけど
実は、世界は、日本を中心に駆動してるんだな…
遺伝子組み換えっておもったより収穫効率よくないぞ
生産するにあたって一番効率のいい食料って、蛆とか白アリなんだってな
繁殖スピードもはやいし、なにより高タンパク
逆に非効率なのは肉
229 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 23:07:29 ID:96x6E8xb
231 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/20(火) 23:09:19 ID:hb37mAQ/
>>229 >>もう産業の発展なんて望めないのに人口だけ増えても。
それもろ日本のことじゃんw
移民2000万人受け入れを10年でやるんじゃなかったっけかw
こんなせまちい国によw
ゴルゴによく出てくる話だよね
これら遺伝子組換え作物の特許を所有する多国籍企業にとっては「ターミネーター」と呼ばれる技術特許が富を生む源泉となっている。
要は、この技術を組み込まれた種子を捲いて育てても、できた種子は発芽しないように遺伝子を操作されているのである。
これが種子メジャーのすごいところ。
234 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 00:56:44 ID:QMeTC1Gl
モンサントのヤバさってのは、要するに自給自足が出来ないように地球上の種子全てを押さえようとしてるからじゃないのかね。
人口が増えるとか食料不足とかはさほど関係ないんじゃないの?
235 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 01:09:42 ID:7N5HIJl3
日本は昔ながらの時代遅れの方法でコメの品種改良とかやってる
アメリカの大手メーカーは、小麦・大豆・コーンとかをメインでやってて、まだコメはあまりやってないけど、
次は当然コメを狙ってくるだろ
日本はともかく、東南アジア・中国とかでは、アメリカの大手メーカーの遺伝子改良米が主流になるんじゃね?
>>234 モンサントの種子を一度でも使えば、生きている限り永久に買い続けないといけない。
すべて押さえられたら人口調節も可能だろうね。
>>235 お前、なんかの夢みすぎだろw
GM種で収穫量UP農業生産効率UPとかもっちゃう人?
238 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 01:39:15 ID:EfkkLtoh
つまり、地球上の資源を全部種子メジャーに買い占められてしまう、
という事か。
モンサントねぇ。そんな大事になった場合、どこも律儀に特許なんか守らんだろ。アルカイダあたりが爆破するかもしれん。
240 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 01:50:21 ID:QMeTC1Gl
241 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 01:50:39 ID:5Zr6G4Lw
>>237 素人さん乙
GMで収量は5%近く増えるっつうの
知らないんだったら黙ってろよ
242 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 02:06:10 ID:JHkEv3PM
>>241 で、インドとかはGM種とりいれて農家ヒィヒィいって瀕死になったけど
プロの見解おしえてくれよw
243 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 02:06:40 ID:2maTRNyG
モンサントは種子を売らなきゃ儲からないんだよ。
アラブが原油を売らなきゃ儲からないのと一緒で。
売らなきゃ儲からないのに、売ってくれなければどうしようという心配をしても無意味だ。
輸出できなくてヒーヒー言っている日本企業の現実を見よう。
244 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 02:11:48 ID:JHkEv3PM
生産効率うpは売る側の建前な
いろんな縛りで生産する側にメリットないから
>>240みたいになって最終的に生産性は落ちる
245 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 02:20:44 ID:5Zr6G4Lw
>>242 インド人が死のうが生きようが関係ない
議論のすり替えなんて女の腐ったような奴のやることだ
お前に金玉が付いているなら
まず謝れ
収量が上がらないなどと嘘をついたことをまず最初に謝れ
その上で、こうした問題もありますよ、と提案しろ
246 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 02:28:33 ID:CY/GBSWi
日本が開発したフィルム農業の実用化が進んでいくから
今後は今まで無理だった砂漠地帯などでの農業も可能になるよ
あんまり心配しなくても大丈夫だからw
247 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 02:30:47 ID:OFYstl3d
農業は国家安全保障の問題もあるし、
農業助成に国家的に取り組んでる中国やインドが
今の種子メジャーに対抗するような企業を育てるに一票。
248 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 03:04:35 ID:7N5HIJl3
>>237 GMで収穫量や生産効率アップするから、農家は安いNon-GM種の種苗より、
高いGM種の種苗を買って生産してるんだよ
>>247 本来はそれを日本や欧州がやるべきだと思うよ。
期待できるのは中国だけどね。
日本の伝統的なアブラナ科は近々無くなるよ。
GMナタネが日本国内で野生化してる。
アブラナ科は自家不和合成の虫媒花が多いから、
採種用に露地栽培すると、除草を逃れたGMナタネと交雑してしまう。
もう、終わりだ…
251 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 03:45:17 ID:58mEZQnv
北海道十勝住民の俺は超勝ち組
うちの近所だけなら食料自給率1000%位は余裕でいってる
終戦直後みたいに交換物資持ってきたら食い物と変えてやるぜw
>>251 原油自給率はどれくらい?
もし重機使えなくなってみんな手作業した場合の自給率はどれくらい?
もし肥料使えなくなって作付けした場合の自給率はどれくらい?
253 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 04:13:04 ID:Rj0jbJjV
254 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 04:57:25 ID:Ylho310x
>>251 肥料もエネルギーも農薬原料も輸入ですが?
255 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 04:58:07 ID:ImNTRd3T
256 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 05:16:16 ID:Ylho310x
GM種苗+GM種苗用除草剤で生産したほうが、Non-GM種苗+一般の農業用除草剤より
低コストで生産できるんだから当然だろ
農家だってビジネスでやってるんだし、GMのほうがNon-GMより金になるからGM使うんだよ
257 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 05:27:10 ID:aACtUyuh
遺伝子組換えアレルギーが「作戦だった」
事実だったら怖いな。嫌いな人が自然に増えたと思ってたから。
258 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 06:37:10 ID:RMl+iHIv
コメだけで自給率70%には上げれるよ。収量の多い品種に転換すればいいから。
自給率の点では無問題。
259 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 07:49:23 ID:SkSiP4YK
>>256 まあ、一企業に糊口を塗されるのは先進国途上国問わずシャクだろうから、GM
作物の作付割合については、各国で連携して調整していくって方向に収まるん
じゃね?たぶんモンサントも自社製品の作付を100%にしろとは言わんだろうし、
取れ高も絶対完全保証できるってわけでもなかろうよ。
特許化遺伝子の感染問題ってのも出ているんだっけ?
契約して遺伝子組み換え作物を導入した田畑の周囲で、無断使用の特許訴訟が起きるという
俺、幼少の頃は動物性たんぱく質のアレルギー持ちだったみたいらしく(肉、魚、乳製品)を食べると必ずと言って良いほど発疹が出ていたからGM作物には抵抗があるなあ
例えば蕎麦アレルギーだとわかっていれば本人自身で注意出来るだろうけど米、麦、大豆に蕎麦の遺伝子が組み込まれたとしたらどうやって注意すればいいんだろ?
米一つとっても単一の品種よりブレンド米の方がより多く流通している訳で、ある日突然に発疹が出ると云うことがあり得るではないのか、でも原因不明としてしか診断されず都度対処療法的に病院通いしなければいけないのかなと思ってしまう
262 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 16:13:43 ID:0kl6LheJ
263 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 17:09:20 ID:8PihwgFJ
ショクリョウホウ・・・
264 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 17:09:56 ID:lqs3eFOF
>>1 > 人が食べる用の
文章のプロが使う日本語としていいのか?
>>1 >国連食糧農業機関によると、今より1.7倍食料生産量を増やさないと、この人口増大には
>対応できない、というのです。すでに世界の食料供給は限界まで来ています。
それ嘘っぱちだから。
自給率40%というのもカロリーベースだし、世界の食糧総生産量も100億人分は優にある。
第一、食糧に十分余裕がなきゃ、ここまで人口は増えないでしょ。
そうじゃないっていうなら、増えた分の人は霞でも食って成長したってことを証明してみ?
>現時点でも、アフリカなどでは深刻な食料不足を解消できていない地域がたくさんある。
言っとくけどさ、深刻な食糧不足で飢餓状態にある地域を抱えてるアフリカの国で食糧輸出してるとこがいくつもあるの知ってんの?
貧しい奴らに恵むより、輸出したほうが儲かるでしょ。
貧しい奴らの相手は政府の金目当てで、援助申し出る海外の企業や団体に任せとけばいいんだよw
266 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 19:01:02 ID:7HVppRUM
ニコ動にモンサントの世界戦略でていたな。
植物の種子の特許を取って全世界の食料を抑える作戦だったな。
267 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 19:20:10 ID:MRhyPol2
>>266 中国とかは特許無視するんじゃないか
先進国でも切羽詰まれば特許無視だろう
268 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 19:26:00 ID:bbmoQiaM
「モンサント ターミネーター」で検索してみろ
全ての種子をモンサントが支配する
269 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 19:26:44 ID:7HVppRUM
270 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 19:45:03 ID:JWfjFim/
アメリカは本当に恐ろしい。
EUやロシアはどう対抗するのかね。
いくらなんでもアメリカに牛耳られるの、嫌だろう。
271 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 19:50:13 ID:YmTzJb+n
GMOとNon-GMOの今の価格差じゃ、GMOのほうが儲かる
農家は結局商売でやってるんだから、Non-GMOの値段が上がればNon-GMOのほうが
儲かるようになってみんなNon-GMOを生産するようになる
Non-GMOの値段が安いのは、ほとんどの人はGMOでも気にせず食べるから
>>11 商品作物作って食料用のを作ってないから
コーヒーやカカオは金になるけど食事にはならんわな
273 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 20:21:23 ID:YmTzJb+n
>>272 商品作物作って輸出して、その金で小麦や大豆、コーン輸入したほうが、
食糧系作物を直接作るよりたくさん食糧が手に入るじゃん
何で途上国の連中は膣出しなんかするの?
セックスしたら妊娠するくらい、犬畜生や虫けらですら知ってるというのに…
セックス自重させて、オナニー推奨とか援助団体はやらないのか?
275 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 20:29:42 ID:TleBw6qq
>>21 だれがウトメが財布握る中世の暗黒地域にいくのやら
民度に応じた嫁しかこないの当たり前。
>>273 たいてい仲介業者が輸出してるから農民自体には金入ってこないんだよ
フェアトレードなんかも農民に金が入らず仲介業者に金入るだけで偽善だという批判がある
あと、一次産品ばかり作るからダメなんだよ、加工しろよと思うだろ?
でも加工すればするほど関税が高くなって利益率減るんだよね
詳しくはタリフエスカレーションでググってみて
278 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 20:40:12 ID:ImNTRd3T
結局、遺伝子組換え食物の危険性というより、除草剤にやたらと耐性がついてるから
雑草が死に絶えるほどの除草剤を口に入れることってことでいいの?
>>276 近所にフェアトレードを売りにしてるカレー屋兼雑貨屋があるんだが、
どう考えても、単なる不味くて高い店。
農水省がサボってるな
281 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 20:50:21 ID:ImNTRd3T
自分たちが食べるものを作るのをやめて商品作物をつくるのが途上国のパターンだが、
ハイチはその逆をやった。
白人を追い出して農場を自給作物に転換。
ノウハウを白人が全く教えなかったので見事に失敗して最貧国に転落しました。
282 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 20:51:48 ID:EeoEIqGv
日本では大企業に農業をさせるのを禁止してるんでしょ?
ようは経済・金融・経営知識ゼロの野生動物が小さい田畑で原始人の如く
作物を作っている、と。そして自分たちの所得を上げたくなる、決まって言うのが
食料自給率を上げろ、食糧安保だ、と。そんなに我が身を削り国家のためを思い
食料自給率を上げたいなら、今すぐ田畑を大企業に提供してやってください。
経営のプロに合理化させてやってください。
283 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 20:52:47 ID:wuaG60Jr
当初、自民が余ったらどうするって笑ったからなぁ・・・
>>281 ジンバブエの転落も最初はそんなかんじだったね
黒人蔑視を主張して当選した人がいつの間にか白人差別しだしてノウハウが引き継がれず農業生産悪化
農水省がんばれー
285 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 21:01:31 ID:sc/+rocp
いまの日本は飽食モードになってるからだよ
全国民一汁一菜の耐乏モードにシフトすれば自給率なんか倍に上がるって
286 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 21:04:48 ID:8nq7eSgO
日本人には飢餓耐性遺伝子があるらしいけど
287 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 21:10:03 ID:ImNTRd3T
>>284 あの超絶為替安で輸出すればいくらでも売れるのにね。
ということを思い知らせるための懲罰的相場だな。
白人オソロシス・・・
288 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/21(水) 22:24:17 ID:kEzqqZaA
買えなくて困る心配より、売れなくて困る心配の方が大きいのでは。
日本が買えない = 日本へ売れない
日本にはサカタの種があるじゃないか
伯方の塩もあるな
どっちも海外産だろ。
292 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 02:53:20 ID:lVAK+++T
日本は遺伝子組み換え作物の栽培禁止とかやってるからな
だから海外に比べてはるかに遅れてる
でも、栽培は禁止してるけど、作物の輸入は禁止してないから、
輸入されるのはかなりGM作物だな
>>278 最近の強力除草剤は自然分解型だよ。
毒性は格段に下がるから、その認識を人に話せば恥じかくかも。
294 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 07:35:31 ID:BWRfqpWA
死神モスの仕業だ。
正木長官を呼んで来い。
297 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 08:28:28 ID:T2SFrU+X
>>284 農水省が頑張ったらダメだろ
農水省が維持されるためには農家数だけが重要でそのために兼業農家を大量生産してきたんだから
いっそ農水省を解体して株式会社化やメジャーの誘致を進めたほうが自給率は上がるよ
こういう事言うと外資が云々とかいざという時に云々とか言い出すバカが必ずいるけど
日本人農家だって中国が金持ちになれば日本人には売らなくなるよ
実際に一昨年ぐらいに穀物自給率が150%のタイでも食糧危機(実際には高騰)が起きたときには
農家も仲買もガンガン輸出して国内の貧困層が買えなくなったため
そこで政府は輸出規制をしたが
それでも農家はガンガン密輸出して高騰はさらに悪化した
農家は自国民を優先するってのは幻想
実際には高値で売れる相手に売るだけ
298 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 10:57:51 ID:aBvdQoQu
>>297 いい教訓だね。食料自給率うんぬん言っても作物は農家のもの。
役人は何かと自分のもんと勘違いする傾向にあるよね。いざとなったら没収する気満々。
300 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 14:06:32 ID:xL5kcqgd
昔の除草剤はマジやばい成分が多いが、最近の除草剤は基本2週間とかで分解されてなくなる
だからこそ、むかしみたいに保管が効かず、買ったら早期に使わないといけない
で、収穫直前とかに使わなければ、作物にも残らなくて安全
肉さえ食わなきゃ十分な食料はあるんだから
肉には高額の税金を課すべき
302 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 18:10:28 ID:0PRHltwr
これはageだな
>>296 日本に売ってくる穀物野菜で危険な農薬を使えば、農薬検査という非関税障壁でつっぱねることができて農家にはうまー。
304 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 20:19:31 ID:KExsM67s
305 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 20:46:19 ID:qaP/PnAc
小麦、肉が値上がりすれば芋や米を食うだろ
結構なんとでもなる
どうなるんだろうなこれから
2050年は生きてるぜ俺
307 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 20:52:59 ID:JYa4MVAk
308 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 21:00:05 ID:GJR0eprw
ケーキを食えばいいんじゃね?
309 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 21:00:28 ID:E5d+GO5j
いちごとかさ、日本ががんばって品種改良しても目の細い連中にパクられてるじゃん。
日本人ってなんでこんなに金儲けがヘタになったんだろうね。
310 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 21:20:41 ID:4pow+y5S
動物性たんぱく質摂取のためにも肉は必要だ
311 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 21:44:28 ID:XHRXIxsi
中国やインドが経済発展すれば相対的に日本は弱くなる
つまり日本の物価が下がる
つまり日本の農産物の競争力が上がる
そうすれば土地はあるんだから、自給率は上がるよ
312 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 21:57:00 ID:e2jGcAbP
>>300 草を枯らせるのではなく、発芽そのものを抑制させる薬もあってだな・・・
トレファノサイドすごいよトレファノサイド
大豆って自給率3%で97%のうち8割が遺伝子組み換えなんだってさ。大豆を使った食品の会社ってどこも遺伝子組み換えでないって言ってるだろ?でも8割がそうなんだから有り得ないよなw
アメリカ人は日本人や家畜で実験してるんだろうなぁw
314 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 22:21:28 ID:DEPjTphV
>>313 お前バカすぎる。
日本の大豆の自給率は3%で、97%は輸入。
世界の大豆の8割は遺伝子組み換えだから、
って書きたかったのか?
世界の生産量のうち、日本の消費量はどの程度かを明確化してから
日本語で書け。
315 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 22:25:19 ID:XvqO5a4J
本当に危険なのはF1種との交雑で、次世代の種が育たないこと。 今年とれた種を蒔いても、来年の実(種)はなりません。 自分は拒否しても隣接地の畑と交雑する。
>>314 ごめん資料が間違ってた。日本で使用される外国産大豆のだいたい3分の1ほどが遺伝組み換え。
ちなみに使ってる場合は「遺伝子組み換え不分別」っていう内容の表示が義務付けられているらしい。
・・・見たこと無いけどなww3分の1もそうなのにねぇw
317 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 22:45:17 ID:JYa4MVAk
318 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 22:49:13 ID:ptVe3RTm
農協がモンサントをTOBしろよ。
えげつない配当金要求しよう。
319 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 22:50:33 ID:JYa4MVAk
>>318 農林中金ならできるかもな。
資産60兆円だっけ。
ブラジルを開墾すりゃ100億だって大丈夫だろ
そのブラジル穀倉地帯にODAを行ったのは田中角栄だな。明々後日に潰されたが・・・
321 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 22:56:28 ID:tWFCOCPj
遺伝子組み換えの何が恐ろしいのかさっぱり判らない…。
毒性のある大豆が出来たとしてもそれは研究の段階で毒性テストしてるから問題ないだろ?
どうせ食ったら消化されてたんぱく質として吸収されるだけだし。
322 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 23:00:00 ID:tWFCOCPj
海外だと、生きとし生けるものは天が創造したと考えてるから、
人間が勝手に改変するなという道徳的な観点から反対しているからまぁ言い分はわかるが、
日本の場合はそんな宗教観念は無いから、単に、
遺伝子組み換え?なにそれこわい。
って感じなんだろうな・・・
ハイパーインフレは不可避
324 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 23:04:38 ID:KExsM67s
>>321 遺伝子組み換え植物の遺伝子が自然界に拡散していくことが懸念されてる。
病虫害に対する特性を持たしても例えば昆虫の方で耐性を持つものが出て
イタチごっこになるとかも懸念されてる。
後は単一特性のものの広範囲な栽培が増えると何かの拍子に全滅とか。万能植物じゃないし。
まあ今後の展開にもよるわな。
種子で農業/経済を支配されることを嫌う国もあるだろう。
中国なんかは支配されることは望まないし対抗してくるだろうな。
>>321 そのテストってのは未知の問題にも対応できているのかな?wそもそもその組織や団体は信用できるのかな?
御用学者なんていくらでもいるだろうし。俺は信じないぞw
>>324 中国は支配も嫌うし、対日本兵器として活用するため熱心に研究しているだろうな。
326 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 23:29:24 ID:tkJuohEQ
どうせ、そのうち世界中がクジラを食べる事になる
反捕鯨国には一切れもやるなよ
もしくは現捕鯨国優先だ
水と穀物の収穫高は人口の様には増えないから無理だろ。
328 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 23:38:05 ID:JF0bA41i
いざとなったら人間同士の共食いが始まり
すぐ食糧が足りるようになるだろ
329 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/22(木) 23:50:54 ID:XvqO5a4J
種苗メジャーの脅威の次は水メジャーだかんな〜 お勉強ができるビジネス板の住人は予習しとくようにな。
330 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 00:05:03 ID:yVOsl5L8
売れなくて減反しているのに、いったい何の心配をしているんだ……
減反やめて、買い取った米をひたすらCASで備蓄したらどうか。
食糧安保としてはそれが最も安上がりな気がする。
332 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 00:49:12 ID:aIPF8hZW
中国とロシアが戦争始めてくれるとありがたい。
333 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 01:02:32 ID:J+g68870
食糧は棄てるほどありますが買うためのお金かありません
種子メジャーの作ったDNAをまたチョロっといじって、自前の種子にしてしまえばいいんでね?
335 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 06:18:52 ID:cFQv0Nqi
>>334 そっただ怖ろしいことさしたら、連中お得意の特許侵害による訴訟がまってるだよ。 オランダに中枢があんだよなー
336 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 06:54:31 ID:4xSYTwa7
昔の農薬は、哺乳類とかにも毒性があるのが多いが、
最近の農薬は、哺乳類には毒性が無く、植物にのみ選択的に効くとかもある
もしくは、哺乳類にも毒性があるような農薬は、基本使われてから2週間くらいで自然分解されるようになってる
337 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 07:56:38 ID:OqpZHp8V
これだから鯨問題は適当に小手先で揉め続けていればそのうち解決する
>1
こんだけの行数あって大事な事が書いてないの?
遺伝子組み替えの植物は収穫した種をまいても発芽しないか同じ性能発揮しないかで
毎年種屋から種を購入し続けなければならないって事でしょ。
339 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 21:58:03 ID:OS9rQvZ2
>>338 そんなのはどうでもいい話。
発芽しない種をボランティアで永遠に配ってる企業だったら誰も文句言わない。
>>96 この話は、怖い話
日本でも石油ショック後のモノ不足が全部コレ
商社が生活物資の価格を意図的に高騰させるため
自社の息の掛かった倉庫に隠蔽
リーマンショックそのものが意図的に創られた可能性が高いが
そのときの政治経済力で食糧問題も操作可能
日本のように何も無いと困ることになる
経済力はそれなりにあるが政治力が全くない国は苦悩することになる
かといって強大な軍事力を背景にした政治力なんて
ナンセンスの極み、この国の経済力では予算が取れないからな
軍事力の背景を持たずに「外交」「政治」力をどうやって涵養するか
マジ考えないと将来慌てふためくことになる
日本の国の悪いところは、「外部経済化」し過ぎ
食糧のような「安保」に関わるものは、「内部経済化」しないとアカン
今は、食えてるからワカラ無いかもしれないが
一旦、バランスが崩れたら、一気にクライシスが来る
薄氷上で激しくダンスしてるような状態
それが今の日本
343 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/23(金) 23:14:01 ID:cFQv0Nqi
>>335 「モンサント 訴訟」で検索すると幾らでも出てくる
最初の年は「モンサント」製の遺伝子操作種子を植えて
その種子を次年度に植えるてっのは契約違反だから
そういう契約結んだんだから、契約第一主義の米国では仕方ないかもしれない
可哀相な事例は、
隣のGM畑から勝手に飛んできた花粉でNONGM種が種を作ってしまった
これは困る、意図的にしたんじゃないんだから〜
これで訴訟起こされ、賠償金を払わされた事例なんか
「モンサント」、いい加減にシロヨだ
動物も含めて植物の世界にも「突然変異」がある
これがあるがために環境に巧く適応してきた
適用できない「突然変異」体は、次世代を作れずに滅んでいきます
適用できた個体のみ子孫を残して生きます
まあ、そうやって淘汰されて来たわけです
ダーウィン『種の起源』では弱肉強食が唱えられいたように思います
これは、いまの生物学では否定されてます
弱者の方が、その弱さのために強者を制圧するってこともある
まるっで百獣の王「ライオン」が取るに足らない「アリ」に食われる姿です
これはたぶん今西錦司「棲み分け」論では無かったかな?
弱者が強者をひっくり返すには、一致団結するか
恐竜のように大きすぎて「氷河期」に耐えられなかった
その点「ゴキブリ」はその小ささと冬眠に近いことが可能
まあ、いろんなパターンがありますね
俺がオモロイな〜と思うのは、今痩せ型が持て囃されてます
痩せ型というのは、燃費の悪い車です
そういうのが多い
痩せの大食いってのがあるが、そういうタイプは辛いでしょう
ある程度、脂肪がついてる小太りタイプで
いざとなると皮下脂肪をエネルギー転換できる酵素をしっかり持ってるのは
食糧危機には強いでしょう
肥満しててもこの酵素やこのシステムに欠けた人は痩せよりも悲惨
食糧危機がどこまで深化していくか易者じゃありませんから分からないが
そういうことが悲喜こもごもな風景として確認できます
>>345 「弱肉強食」は、ダーウィーンじゃなさそう
「適者生存」「自然選択説」でした
産業革命の時代で、思想的な面から大変話題になった本
人間社会は閉鎖系、特に日本のような「島国」はこの傾向が高い
「大陸」も閉鎖系だが「島国」よりはマシ
さっさと土地伝いで嫌なら逃げます
日本人も仕事関係で世界中出てますが
これも赴任先大嫌い日本大好きってのがは「右翼・保守」化
この逆は、どっちかというと「左翼・リベ」化
海外が好きになるのは、「水」がその人に合った
100万でファーストで世界一周できる便利な時代ですから
ここが向かなそうな人は、1年オープンですから逝ってくるといい
348 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 00:10:59 ID:wWHNYmCi
今日は植物工場展の最終日だったな 結構おもしろかったぞ
>>347 ポルトガルのがやたらと美味くて国自体も大好きになって、
友達もできて年に最低一回は必ず行くオレだが、
外国人参政権は大反対だし、9条破棄して日本軍を作るの大賛成だが、
特に例外的だとは思わない。
352 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 00:26:16 ID:o1ZGXDxQ
>>346 シャビ、イニエスタ、メッシ
古くは三船久蔵、植芝盛平、中山博道
ビバ!チビ!
353 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 11:31:36 ID:hAu3yRQ2
日本も対抗して国を挙げて遺伝子組み換え作物作るべきなのに、
やってることといえば、国内での遺伝子組み換え作物の禁止とか非科学的なことばっかり
しかも、輸入される小麦・大豆・コーン・ナタネ・綿およびそれらを使った加工品は
遺伝子組み換え品ばかり
高齢化で後継者不足の今こそ、遺伝子組み換え米で、手間がかからずにきちんと収穫できるコメを開発すべき
日本の種苗会社も殆どはモンサントやデュポンとか大手の取次ぎで
もう農業の大元の種苗の輸入かライセンスが頼りじゃなかった?
モンサントがやばいってもう何十年も前に言われてた。
というかもう遅いよ。支配確立しかけてる今になってこんなこと言っても…
355 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 15:50:02 ID:/5QmQGLA
日本の種苗メーカーも、アメリカの大手種苗メーカーから遺伝子のライセンス受けて、
米とかに除草剤耐性遺伝子組み込んで売り出せばいいのにね
そうすりゃ米作の手間がかなり減って、高齢化対策や休耕田対策にもなるだろ
上場してる「サカタ」「カネコ」買収される
非上場の「タキイ」をどうやって処理するか
そこまで話は進んでいると思う
この3つを持ってかれたら、日本人に未来は無い
357 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 16:10:32 ID:/5QmQGLA
未来が無いとかいう前に、そもそも、日本の大手メーカーは海外大手に対抗できるような
遺伝子組み換え技術持ってないじゃん
日本の生活が第一!!
m9(^Д^)プギャー
しかし、日本人がこれらの会社を押えておくことは「安全保障」
食い物押えられたら終わる、民族浄化です
今、アジアで元気のある株式市場は「上海」
ちょっと前までは「TSE」が主導してました
今は、この辺のプロは「上海」を注視
で、「TSE」にゼニを入れるか引くか決定
もうファイナンスの世界では、コノクニ御仕舞い感が高い
この世界は変化が速い
あっという間に地盤か変化します
6〜7割もの出来高が外資経由です
とっくの昔にコノクニのファイナンスは乗っ取られてます
これを「ファイナンス・ジャック」とでも名づけてみますか?
日本人はせっせと赤字国債を支えるために定期預金組です
魅力の無い日本株なんか誰も振り向きません
こんな悲惨なクニに未来は無いように思えて仕方がありません
360 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 16:25:57 ID:8iKHZf9p
食料の輸入先
特にアメリカにますます頭があがらないな
>>357 彼等がここまで頑張ってきたのは「日本」独特の風土に合わせた
種子を継続的に開発してきたからです
GMなんか不要です
GMはバイテクしますから開発速度が超特急
無理をした種子がまともな挙動をするとは思えません
普通の交配は時間が掛かります
ここがポイントです
やはり、いいものは時間が掛かるんです
下手するとゼニにはならん
日本でこの手の企業が育たないのは単に市場規模の問題と市場原理が導入されないゆえの競争力のなさ。
これに尽きると思う。日本がこの分野でアメリカに追い付くのは無理。
363 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 17:42:27 ID:8xe98ZXC
アメリカの企業は、いまは大量に作付されてる穀物中心にやってるけど、
そのうちあらゆる商品にGM技術を使ってくるでしょ?
中国は遺伝子組み換え作物の栽培が可能、日本は現状規制で無理、
だから、日本の非GM種が中国から輸入されるGM種に駆逐されていくだけ
>おそらく多くの日本人は名前すら知らないでしょう。
いくら何でもこれは日本人を馬鹿にしすぎじゃね?
この会社って世界で最も影響力のある10社か何かに選出された
アグリバイオ業界の支配者だぞ。
365 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 19:32:03 ID:8xe98ZXC
支配者っていっても、農家から見て一番儲かる商品を提供してるから、
農家に選ばれて支配者的な立場になっただけで、
農家からすれば他社のもっといい商品があればそれを使うだけ
単に、モンサントのGM種苗+対応農薬の組み合わせが一番儲かるから、
農家はそれを使ってるんだよ
366 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 20:47:01 ID:wWHNYmCi
日本の対抗戦略はモンサントのラウンドアップに耐性のある病害虫をばら撒くことだろうな。
バイオ戦争だよこれは。
367 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 21:58:36 ID:MVf1GCxg
ラウンドアップは除草剤だよ
昆虫と植物では、基本的な体の構造や代謝メカニズム等が大きく異なるから、
GM使わなくても、作物には効かず害虫には効く農薬は作れる
作物と雑草では、おなじ植物だから、作物には効かず雑草には効く除草剤がなかなか作れなかったが、
GMによってそれが可能になった
368 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 22:03:41 ID:jvywTtia
今の政治状態じゃ、農業業界を票田としか見てないバカ政治家ばっかだからな。
一週間くらい政治家を断食させた方がいいんじゃね?
ま、食料だけの問題じゃねーけど、内ゲバしか興味が無いってのが致命的だ。
369 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/24(土) 22:04:04 ID:P4As4mt4
うちの近所は耕作放棄地でいっぱいだぞ 減反もいっぱい 確かに無策ではあるが食料はなんとかなるんじゃね 俺の周りは www
370 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 22:37:57 ID:CQHx+Ebz
昔の未来を扱ったアニメにあったような固形食はまだ出来ないの?
固形ではないが1986年ころに「パピエールPAPIER」というフィルム状の食品がフランス発で日本でも売られてた
サケのペーストのようなものを買って喰ったけれども塩辛すぎた覚えがある
372 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 23:50:16 ID:6WXI56Ud
373 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 23:54:25 ID:6Ak5ShDf
円高のあいだに農地買いあされよ
日本は穀物作る土地がないんだから
延々小麦畑とか作らないと
生きて行けなくなるんだぞ
374 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/24(土) 23:57:30 ID:6WXI56Ud
もう少し豆臭い豆腐が安く食えるなら
遺伝子組み換えも考えないことはないぞ
>>372 薬と同じです
耐性のある「バクテリア」を作成するがごとし
土の成分もオカシクなる
ジジババが「黄色ブドウ球菌」で逝かされる感じ
この菌は、人間の皮膚を守護してる「常細菌」です
薬で虐めた御蔭で、「O157」の如く、悪い子に変身でーす
あいつ等は、実験中のモルモット以下の扱いで
よろしゅうござんしょ?
なんか最近、遺伝子組み換えの宣伝ばっかだなw
関連会社がマスゴミに金ばらまいてるのかw
379 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 12:45:49 ID:n8A+mU4X
>>359 >食い物押えられたら終わる、民族浄化です
現代の浄化作業って簡単だよな、 日本向けの小麦をちょっと弄っておけばいいのか。
20年後には奇形児しか生まれなくなって半世紀で民族アボンか
つーかね 遺伝子いじって肥料の吸収能力高めて
たくさん肥料まくと たくさん収穫できる遺伝子操作じゃなくて
ぜんぜん手入れしなくても 食えるものができるような品種のほうがいいと思うんだな・・・
381 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 20:37:44 ID:QCyXXpjQ
種子どころか土地や水や科学肥料の方もがんがん押さえられてるんだよねえ。
食い物も自由に採れなくなったら人間終わりだよなあ。
383 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 20:43:16 ID:1BnDoL4y
>>373 賛成だ。
円高を嘆くより、円高のメリットを生かすべきだよな。
円高なら海外の土地を安く買える。
中国は海外の農地や資源権益に手をだしてるみたいね
385 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 20:51:06 ID:1BnDoL4y
海外の広大な農地で、日本式のハイテク農業やってみればどうよ?
まずは、家庭で廃棄する食料を減らすことを考える。
金も新技術も一切いらない。
387 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 22:01:17 ID:d7s6/Tly
>>383 世界的に相当な食料不足の非常時にはその国からの輸出制限がかかるだろうし
最悪は強制的に農地を接収される可能性もある。そこの政府も暴動やらクーデーターやらが
起こって政権転覆すれば全部パー。
原油でも権益を強制的に接収した国もあったな。
平和な時ならいいんだが、それなら普通に買えるしな。
388 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 22:03:08 ID:I7M0EtD2
日本はまだ種子会社とか農業のインフラ維持してるから、何かあってもなんとかはなるかんじが
389 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 22:19:07 ID:hkpOwRDt
このまま自給率が下がると
中国みたいに引越し規制とか強制就農とかやらないといけないレベルになるな
輸入に依存して他国に生殺与奪握らせるなんて、綱渡りマニアしかいないのか日本は
>>11 端的すぎるかもしれないけれどアフリカではまず家長である男性人が供給された食料を
食べてそのわずかな残りを女、子供でわける。当然成長期で病気にもかかりやすいのに
栄養不足のままの子供が大勢→餓死
マラリアを防ぐための蚊帳もお腹の足しにならないからといって魚取る網にして
大量乱獲問題になってたり
バイオエネルギーで注目されたアフリカに多くある植物で農業にしろと指導しても
それは食べられないからと、誰もやらない。
じゃあトウモロコシなどの種子を与えてひとつの穴に5つづつ植えるとか最低限の
畑作業教えても穴すらほらずにそのへんにバラまく、あげくに種のたべてしまう。
餓死で命を落としてしまっている子供も多いけど出生率も同じくらいあるんだよね。
彼らが自ら改善しようとしなければ食糧供給はおいつかないのが現状なんじゃ?
391 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 22:57:54 ID:d7s6/Tly
>>390 それは極端というか今まで何百年とか1000年以上も現地の
農耕で暮らしてきたとこも多いんだけどな。
そんなアホなことをしてたら民族ごと全滅だよ。
そういうことをやってるとこがあるとしも農業の経験のあまりないとこじゃないのか。
あと従来農法で食ってたとこも干ばつの水不足で収穫量が極端に減ったというのもあるわな。
392 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 23:10:59 ID:d7s6/Tly
ロシアでも干ばつの前に手も足も出ないしな。
オーストラリアの小麦も干ばつで以前大きな打撃を受けた。アメリカでも干ばつ被害は結構ある。
自然にはなかなか勝てないよ。先進国だろうと。
>>383 > 賛成だ。
> 円高を嘆くより、円高のメリットを生かすべきだよな。
> 円高なら海外の土地を安く買える。
買えるって言ったって、所詮はよその国の土地だ。
日本が特殊すぎるんだが、向こうの政府が「没収」宣言したら取られるだけだぞ。
むしろ国内の耕作放棄地をなんとかすべきだろ。
そういや、今年は世界的に天候異常だと新聞に載ってたなあ
>>391 だから端的とつけくわえたし、それに農耕でまかなえている地域では食糧供給ではなく
医療、水道等のインフラを主に支援したりしてるよ。
390でいったのは食料支援しているところの話で
395 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/25(日) 23:57:58 ID:fHvXTOvA
>>393 だから鉱山を買い取って資源を取って国内に貯めるだけでもいいのにな。
396 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/26(月) 00:03:30 ID:QhZW7BmX
397 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/26(月) 00:12:54 ID:8G+dgkP5
>>396 わかるけど、更に貯めるんだよ。
貯めてると欧米がまたいちゃもんつけてくるだろうから、硬貨をたくさんつくる。
ベースメタル、レアメタルも使うから硬貨を作る目的で貯めたらいい。
作った分だけマネーが増えるから円安にもなる。
ウマーだろ?
こんなに無策の国で暮らしていて恥ずかしくないんですか?
将来年金も貰えるかどうか分からないし
借金と老人まみれの日本に見切りを付け、ニュージーランドに移住しようと思ってます
現在ニュージーランド語を勉強中ですので5年後には日本から亡命です
この屑のような日本国籍を捨てられると思うと嬉しくて仕方がありません(^^
399 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/26(月) 01:17:09 ID:x/X7mV95
モンサントがなにか悪の企業みたいな頭が狂った市民団体みたいなやつがいてワロタ
農家からすれば、モンサントのGM種+対応農薬の組み合わせがいちばん儲かるから
モンサント導入してるだけで、仮に日本の種苗メーカー・化学メーカーが
モンサントより農家が儲かるGM種を作ればみんなそれを使うだけ
サ○タはぼったくりだから永久にそれはないけどなw
モンサントのヒット商品。
サッカリン
アスパルテーム
枯葉剤
DDT
PCB
GM&対応農薬
インドではGM種子の支払いで借金地獄に陥った農民の間で
非常に良く効くモンサント製の農薬が大人気です。w
403 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/30(金) 02:10:28 ID:XpkRn55S
モンサントの主要GMトウモロコシ3品種 腎臓・肝臓の機能に明確な悪影響 フランスの研究
農業情報研究所(WAPIC)
09.12.12
フランス研究チームが、「世界の食料と飼料の中に存在する三つの主要な商品化遺伝子組み換え
(GM)トウモロコシを食べさせたラットを使った試験による血液と器官のデータ比較分析を初めて
提示した」。
研究に使われたGMトウモロコシはいずれもモンサント社の製品で、ラウンドアップ除草剤耐性の
NK603、殺虫性のBtトウモロコシ2種:MON810とMON863である。分析は、GMトウモロコシ
消費に関連した新たな「副作用」を明確に示した。副作用は製品により異なるが、大部分は食物解毒
器官である腎臓と肝臓に関連したものだった。心臓、副腎、脾臓、造血器官への影響も注目される。
デフレで食料品価格も安く抑えられ、JAに中間搾取され、農家が稼げない
農家が儲からないから農業をやめ、都会に出稼ぎしている。
JAが無くなって農家が価格を決められるようになれば、食料品価格からインフレ率を高められる。
まあ止まらないけどな。
>>390 アフリカの混乱は、奴隷としてアメリカに大量に連行
当時のアフリカのリーダーを誘拐したようなもの
優秀なのがいなくなってしまったんだから混乱する
この辺の感覚は、カンボジアにも共通します
馬鹿は何人いても気の利いたことは出来ないが
優秀な人を1人失うと馬鹿100人くらいの価値はある
それだけ仕事ができる
人間の能力の差は大きい
馬鹿バカっていいますが、環境を整えてやれば
結構いいところまで行くとは思う
真正バカなんていなくて、ただ自分の将来に希望が持てないから
ヤケクソになって自爆自棄してるのが殆どですけん
407 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/30(金) 14:59:44 ID:i3lXmuRE
おそらくう〇こ喰って生きられる姦酷人が最強www
>>388 >日本はまだ種子会社とか農業のインフラ維持してるから、何かあってもなんとかはなるかんじが
俺もそう思う
ただ、日本では農業 漁業はいらない子
になっているから将来は心配
農業に的した土地は建物が立ち
山間部はスギばかり
上の方で制空権がどうのいっている
ヤツいるが 北朝鮮を見ろ
最低限の食料が無いと諸外国に
いいようにされる
いざという時に強いのは
物を買う側で無く売る側
409 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/03(火) 04:26:02 ID:ER0+KTfM
>>408 食べる食料があるか無いかは直面する状況なのでわかり易いが、問題は目に見えにくい部分だろう
種子を牛耳られたらもう民族の危機になる
危険な農作物や食料は、出生率や奇形児の発生率に繋がる。
30年前に比べてアレルギーや成長不良の児童の割合は多い。
まして種子を遺伝子レベルで操作する時代に、他国から陰謀を組まれたら完全輸入国となった国・民族は巨大な人体実験場
410 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/03(火) 05:40:49 ID:5QxCTULe
怖いのは、種子に著作権があること。
運搬してるトラックからモミが落ちて生えたら訴えられる。
>異論はあるでしょうが、今週の「日経ビジネス」では、こういい切ります。
>もっとも恐ろしい問題は、「食料」である、と。
来週の「日経ビジネス」では、また違うことを言います。
今度は食糧バブルという話もあるな
酵素さいこー!
酵素すげーーーー!
414 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/03(火) 15:33:28 ID:e0Kp1v39
7年ほど前、見学してきました
除草剤は昔の話で、今は作物を虫が食べるとシヌ遺伝子を研究中だとか
問題なのは、何日後にシヌかだそうで、
私が見たのは一週間目でうまくシヌ コントロールができたのを目の前で
見てきました
415 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/03(火) 16:13:22 ID:d+p2RvhP
>>405 そいや南米のインディオなんかもスペイン人が持ち込んだ風邪とか天然痘で9割
近くだかが死んでしまったので文明が大きく後退したとかいう話を聞いた事が有る。
原始的な生活を送っていたのではなく、ある程度近代的な社会が崩壊してしまう
ほど死んでしまったんだとか。
食料、資源の受給のバランスが保てるのは20億人ぐらいまでだってね
2012年に第三次大戦やって口減らしする計画だったけど、バレてポシャったらしいね
417 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/03(火) 16:15:20 ID:NcVL7mFw
食料以前に水がなくなるんじゃなかったっけ?
円が高くなってるんだから
海外に国立農場たくさんもとーぜ
419 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/03(火) 23:08:00 ID:e0Kp1v39
>>414 そん時 一週間でも今は50年ってコントロールされてないよなぁ
でも アレルギーは間違いなく増えてるね
日本人をコントロールしてないよね
モンサンとさん
ガソリンがなくなるだろw
421 :
名刺は切らしておりまして:2010/08/04(水) 13:18:23 ID:EBxoiiVd
>>413 さっきもやしもん読んでようやく何かわかったww
・・・・・・・。 酵素サイコー!
しかし、日本の農政って語っちゃいけないことばかりなんだな
----農協と仲いい地の強い農家が、農薬買わせようと売りに来る。
---- それでも無農薬やろうとしてたら、 寄り合いの度に 「虫が来た」「だの畝から雑草が這って来た」とイジメられる
うちの田舎のばあちゃんのとことまるで同じで笑った
ばあちゃんも今はもう老齢だし、 農協には卸さず、自分の家で食べる分だけ作ってるね
叔父さんも継がずに公務員としてやってるし、畑はもう放置されてる。
422 :
名刺は切らしておりまして: