【著作権】本のスキャン、代行は違法?iPad人気で注文殺到…日本書籍出版協会「黙認するつもりはない」 [10/07/18]
1 :
備餡子φ ★ :
2010/07/20(火) 03:49:19 ID:??? 5月に国内販売され人気となっている米アップル社の新型マルチメディア端末「iPad(アイパッド)」の利用者が、蔵書を
イメージスキャナーで読み込みiPadで持ち歩く動きが広がっている。
これに伴い、一般利用者から手数料を取って本の電子文書化を行うスキャン代行業が盛況だが、日本書籍出版協会(書協)
=理事長・相賀昌宏小学館社長=は「著作権法違反の懸念がある」として業者への法的対応を検討している。
iPadは出版社が販売する電子書籍のほか、出版物をスキャナーで読み込んで電子文書に変換すれば、画面で本のように
ページをめくりながら読むことができる。
大手スキャナーメーカーは「個人向けスキャナーの5、6月の販売台数は1・8倍の伸び。iPad効果だ」と話す。
一般向けのスキャン代行業者はiPadの国内発売前から現れた。代表的な仕組みは、ホームページで登録した会員が
業者に本を発送し1冊100円前後の料金を振り込み、業者がその本を裁断しスキャナーで読み取り電子文書化。
会員は電子文書を業者のサーバーからダウンロードしたり、DVD-R(別料金)で受け取る。
各業者とも「本棚がいっぱいで本を処分したいが、内容は手元に残したい」という利用者からの注文が殺到し、納品まで
2〜3カ月待ちという活況だ。
複数の業者はホームページで、著作権に関して「依頼された本は利用者が著作権保有者から許可を得たと判断する」など
と注意事項を明記している。
一方、大手出版社など約460社が加盟する書協は「利用者が著作権者の許可を取ったか業者は確認していない。協会と
して黙認するつもりはない」という。
著作権法に詳しい北村行夫弁護士は「著作権法で認められている私的複製は自分でやるのが原則。家族でもない第三者が
料金を取って代行するのは、違法行為」と話す。
代行業者の男性は「個人が許されていることを代行することは認められてもいいのではないか。だめだとすれば、法律が
世の中の流れに合っていない」と反論している。
▽ソース:中日新聞(CHUNICHI Web) (2010/07/18)
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010071802000045.html ▽関連スレ
【トレンド】「自力で電子書籍」派、増える…蔵書をバラしてPDFに iPadも追い風に [07/18]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1279509969/ 【新サービス】BOOKSCAN、本をスキャンしてPDF化するサービス開始! たったの100円 [10/04/15] (dat落ち)
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1271437232/
天下りじじい必死
>家族でもない第三者が料金を取って代行するのは、違法行為」と話す。 どんな法に反するんだべ?
雑誌を頼みたいけど、静電気がどーのこーのと100円代行のところは雑誌不可なんだよな〜
5 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 03:55:34 ID:rDJfvm1j
ん? どういう理屈で違法なんだ?
>>1 >著作権法に詳しい北村行夫弁護士は「著作権法で認められている私的複製は自分でやるのが原則。」
そんな事実はない筈。
私的利用の範囲の複製なら法的に問題ない。
著作権法は私的利用のための複製を「誰が行うか」なんて規定していない。
本をバラすのは どうも抵抗があるねぇ…
8 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:03:16 ID:0wFeq29d
日本書籍出版協会|ω・) 俺らの新規天下り機関が一括管理してやるからもう少し待ってろ!
9 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:04:13 ID:r61wELqL
昔、レンタルビデオ屋の横にビデオをダビングしてくれる本屋が あったな
複製してもデータは残ってるんだし再利用してるだろ? 100円で毎回裁断してスキャンしてたら割りにあわんし。
11 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:09:21 ID:ltbqy3Ro
北村弁護士って行列に出てくる人とは違うんだな
12 :
チビデブキモハゲ足短い :2010/07/20(火) 04:13:11 ID:fAx/jO2l
養子縁組が流行るぞ
>>1 逆転の発想だ。スキャン代行がだめなら必要器具をレンタルすればいい。
つまり、そういうことだろ。
>>10 それやっちゃうと確実にアウトなのでしてない
スキャナ任せなので割に合わないという事もない。
裁断済みの本を売るビジネスがはやりそうだなおい
>>15 それは権利屋の願望。
条文ベースで見なきゃだめ。
18 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:23:01 ID:q/SNN3mq
委任状貰えば合法になんじゃね。 本人が行う法律行為で、委任できないことって殆どないだろ。
>>14 全然別の話じゃん
それは私的複製したものをどう使うかの話だろ
個人からの依頼でスキャンして個人に渡すのが私的複製の範囲になるかって問題でしょ
iPad人気ねえ。 もう中古屋にゃぞろぞろ並びだしたようだが。
>>19 このような複製を業務として行うことは、本条の範囲を超える。
って事を言いたいのだ。
業務としてやってるんだから範囲超えちゃってるんじゃないの?ってこと。
22 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:29:58 ID:fAx/jO2l
OS上げてからタッチが不安定杉 新しい販促かよ
商売のアイデアとしては、うまくニーズを拾って時流に乗ってるし、複製データをばらまいてる訳でもないわけで、こういう商売にすぐケチが付いちゃうのはナンダカナーと思うな。海外でやれば結構成功するんじゃなかろうか。
>>23 海外だと即効で潰されるなw
そりゃ第三者の本を複製したものを廃棄することが
確かめられないのだから、当然のこと。
しかし、いつもこの国は対応が遅いな。
25 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:38:41 ID:ltbqy3Ro
>>23 アメリカだとすでにそういうサービスはある。
ニューヨークで時々利用してた。
26 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:39:05 ID:NJ0aE90x
裁断した中古本の方が値打ちが出るという事か
これしかし本を廃棄する方向にいくなら情報の作り変えも簡単になっていくだろうな まぁ現在の事象でさえ正しく伝えられないのだから、過去の書き物なんてどのように加工されてもおかしくないわけだがwww 袖の下もらって態度180度豹変に、一票w
あらゆる商売でそんなもんは確かめられないよ。CDのプレス工場でいちいち版元がデータ削除を確認しているとでも? この業者は信用がない、ただその一点でケチ付けられているんだよ。
>>20 中古品が出ること自体は人気とは関係ないかと
価格暴落が起きてるってなら分かるが
>>21 なんだそっちか
著作権法はそこまで定めてなかったと思うしその「本条の範囲を超える」は勝手に解釈してるとしか思えんが
私的複製の範囲と翻訳については何条にあたるか書いてあるけど業務については何条にあたるんだ?
31 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 04:46:19 ID:O8Z98IZD
早く、合法の電子書籍普及させろよ。 それで、解決。 マイナーな書籍が、いつ電子書籍化されるか想像つかんが。
>>25 そうだね。むこうの方がこういったビジネスの理解もあるし、数多あるネットサービス同様進出されて(ry
現実に複製している業者は私的利用ではなく代価を得ているからアウト。 依頼した個人は私的利用の範囲内でセーフって所じゃないのか?
35 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:22:23 ID:QWVQ1tee
これ、私的複製の代行だから違法だと勘違いしてる奴が多いが、最近できたこっちの条 文があるんで、合法だぞ。 (電子計算機における著作物の利用に伴う複製) 第四十七条の八 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用 する場合又は無線通信若しくは有線電気通信の送信がされる著作物を当該送信を受信 して利用する場合(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に 限る。)には、当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の 過程において、当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、 当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。 私的複製と違って「使用する者が複製することができる」という限定ないから。
36 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:23:42 ID:kAaVlIAJ
こういう奴等をのさばらせてる限り 日本企業から魅力的な製品が出てくることはない・・・
>「著作権法で認められている私的複製は自分でやるのが原則。家族でもない第三者が >料金を取って代行するのは、違法行為」 原則ってことは例外もあるよな。 自分でやれない人が障害者手帳持ってればたぶん例外だろうと想像。 単に機械オンチだったり、手帳は出ないレベルで体が不自由な人が 人に頼んで謝礼を払ったらアウト?無償ならセーフ? 家族でもない第三者の定義も不明。家族とはどこまでなのかkwsk
と言うか、あらかじめどんぐりか何かを客がこの業者から買っておいて、そのどんぐりを渡すと どんぐりが大好きなこの業者が厚意でスキャンしてくれると言うシステムにしておけば 問題無いと思うが・・・
39 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:33:27 ID:QWVQ1tee
>>37 「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」だから、例えばこういうのは
私的複製ではない。
998 名前: 名無しさん@十周年 [sage] 投稿日: 2010/07/18(日) 21:53:43 ID:hDuh8zr20
>>994 研究室手狭なので5万, 10万の専門書、洋書をザクザクやってるよ。
でも、高価なのはそもそも需要がほとんどないからなんだよ。
著者の俺が言うのはなんだが、買うのもだいたい顔見知り。
それと、電子化する前は、修論発表と卒業のドサクサのたびに本が減ってた。
似たような珍説に「ダウンロードが合法なのは私的複製だから」というのもあるが、やはり、
業務のダウンロードが合法であることを説明できない。
こういう時こそパチンコの脱法三店換金方式でいいだろw
41 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:34:29 ID:SjB7SpjM
同じ本の依頼がきたら以前にすでにスキャンしたものをそのまま送るんだろ? 限りなくやばそうだな 複製権の侵害で、業者が複製データを持っていたらアウトなんじゃねえの?
出版社が本と100円を受け取ればPDFか画像データを渡す サービスを行えばいいんじゃね。
なんかこう利用者の利便につながる方向に誘導できないもんかね。法律ってのは。
>>33 >>14 で書かれてる「範囲を超える」ってのは
公衆への送信を目的とした複製は駄目ですよって事
第3者が介入したとたん何でもかんでも禁止にすると
雇ってるお手伝いさんに、ビデオの録画ボタンも押して貰えなくなる
45 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:40:08 ID:kKxeBcun
実際これ、ビジネスとして成り立ってるのかね。 半分趣味で収集家がやってんじゃないかと思うけど。 或いは、データ収集目的で後にビジネス立ち上げるつもりか。 雑誌がダメってのも本来おかしいからね。 1冊100円って、手間賃としてもマイナスじゃないかな、、、 バイト雇ってもギリギリだと思うよ。 データあげるから、時給600円でよろしくね。 とかそういうレベルの話じゃないとな。
老人大国日本の未来は暗い
47 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:43:15 ID:eWeHOOIY
北村行夫弁護士は、法律に書いていないことまで作っちまうんだね。 これは大いに問題ですよ。懲戒請求モノ。
48 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:44:56 ID:s3BViQVi
判決が確定するまで、たくさん駆け込みでやる個人業者ができそうだな
49 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:46:05 ID:Sd1kn1F2
「まねきTV裁判」は代行が認められた これも大丈夫だろ そもそも私的複製は自分でやることなんて法律無いしw じゃあ、コピー屋で店員が持っていった書籍をコピーしてくれるサービスもあるけど あれも違法なのかってこと
>>45 >>41 の方法でやるんだろ
これが合法なら今個人で始めれば誰でも儲かるのは確かだわ
>>50 でもそれって目立たないように、落書きでもしておけば、あっという間にバレるよね。
53 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:57:55 ID:jnrqYBJZ
もし落丁やメモ書きややぶれ・汚れが消えてたら一発でバレて即商売あがったり 1冊100円で細々商売してんのにそんなリスク冒すか?フツー
54 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 05:58:09 ID:ok3v2GSz
代行だけなら違法じゃないだろうね 違法って何の法律違反なんだ
55 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:01:55 ID:ok3v2GSz
電子文書を業者のサーバーからダウンロードしたり
スキャン作業だけを代行するなら、 本の持ち主の家で持ち主のパソコン借りて やらなきゃいけないんじゃないかな。 電子化した書籍を渡して、お金をもらうのは、 著作権法違反になりそうだよね。
58 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:24:00 ID:0OLx5eAc
>第五款 著作権の制限 >(私的使用のための複製) >第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、 >個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、 >次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。 私的複製は、使用する者が複製することを義務付けてるから、業者は代行できない。 ただし、複製権は著作権者にあるから、著作権者の承諾を得れば問題ない。 が、本のスキャンは儲かりそうな将来有望な業務だと思うので、出版社かなんかと上手く組んで、いくらか払う契約でも結んで、 適法業者としてやってけば良いのにと思う。 出版社も、暗号化と本の廃棄をキチンとして複製料の一部が入るなら、悪い商売でないと思う。
59 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:33:01 ID:QWVQ1tee
>一方、大手出版社など約460社が加盟する書協は「利用者が著作権者の許可を取った >か業者は確認していない。協会として黙認するつもりはない」という。 bookscanの場合は雑誌は対象外なんだが、協会は著作権もってないんじゃないの?
60 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:34:34 ID:QWVQ1tee
>>58 >私的複製は、使用する者が複製することを義務付けてるから、業者は代行できない。
>>39 私的複製かどうかは、問題じゃないんだよ。
61 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:36:21 ID:WrKjM+Mw
>>52 いや、本にも発行年度とか版とかいろいろあって確認するヒマがあったら機械にかけるだろ。
日本って新しいことをしようとすると必ず旧勢力がいちゃもんつけて潰しにかかるよな
違法性の入り込む余地はない
64 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:39:49 ID:y7jC0cIX
北山弁護士は別に勝手な解釈してる訳じゃない。 元々、レンタルレコードという業態が出現し始めた頃、多くのレンタルレコード店は店頭にダビング機を置いてて、客が借りたレコードを客の私的複製の代行をするという名目で、客にダビングテープを事実上販売してたんだよ。 で、これが裁判になって、「私的複製は利用者が自力でやるのが原則。代行業務は認めない。」という判決が出て、それがこの私的複製についての解釈として確定してるんだよ。
>>60 ダウンロード違法化で追加されたキャッシュのありようについての内容だと思うんだけど。
66 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 06:57:53 ID:QWVQ1tee
68 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:06:53 ID:2iWUkEXC
昔のビデオとかLDをDVD(BD)化する業者もあるよね。 あっちはいいの?
70 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:08:28 ID:QWVQ1tee
>>67 だから、何?
誰も相手にしてない判決なんて、どうでもいいのに。
法律どうこうで文句言わず 最初から電子化して制限無しで売れば良いだろ
72 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:10:14 ID:YVDIRyPt
こういう何たら協会っていうのは、たいがい中央官庁からの天下りした理事長や専務理がいましてっていう話だろ
一度買った本を自分で所有するのに、まだ、著作権料を払えって? くれくればかり言う餓鬼と一緒じゃんwwww
74 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:14:23 ID:2iWUkEXC
ところでこれ1冊100円でビジネスとしてやっていけるものなん? 依頼者が郵送料とか負担するにしても、手間考えたらビジネスとしてできるものなんかなと思うんだが。
でもこのサービスって「何かあったらお前(客)が責任取れよ」って内容なんでしょ?
>>74 ADF付きのスキャナをパラで走らせれば多分採算ラインに乗る。後は裁断と注文、クレーム対応をどうやって合理化するか、かな。
77 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:32:04 ID:NfuK/YOj
>>74 一件一件裁断してやってたらバイトの時給すら出ないだろうな
そもそも電子ペーパー以外で本なんて読まんだろ 視力が一揆にわるくなる
79 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:49:36 ID:QWVQ1tee
>>72 理事長は小学館社長だけど、専務理事は東京大学出版会からの横滑りだから、その
前は役人かもね。
今度は、作者に代わってスキャンの許諾をやる天下り団体を作ろうとしてるんだろうね。
採算が取れるかどうかは一冊あたりの時間によるとおもうな 仮に1冊5分とすると1時間で12冊 一日8時間労働で約100冊 月に26日働いて売上が26万円 原価0でもちょいと辛そうだな それともボトルネックはスキャン時間だから多重化すればいける?
81 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 07:51:45 ID:CaIxV8cI
再販制とは出版社のオーナーに蓄財させるためだけの制度だったというオチ
>>67 こりゃ酷い判決だな。2chに犯行予告したら、実際に書き込んだのはプロバイダです言ってるようなもん。
なんなら著作権代でプラス50円くらい乗っければいいんじゃないか
音楽をMP3に変換することが問題ではなくmp3を無断でアップロードされたりするのが問題で この無断アップロードを取り締まりようがないからmp3に変換することも拒否感があるんだろう。実際それで音楽産業は終わってるわけだし ITを無法地帯にしてアメリカに利益あるからこういうことになってるわけだ ネットで映画見放題にして映画産業&映画館つぶれるくらいまでになったらアメリカも考えかえるんじゃまいか
私的複製における「複製する行為」は誰がやるのかは条文では規定がない。 ただし、複製とは、原本を手元に持っているが、保管・汚損等防止などが 理由で行うことであって、複製した後で原本を処理すると複製物しか手元 にないため、違法になるのではないか。少なくともこの業者が原本をかっぱらう のはダメではなかろうか。原本処分するとその複製物が法が許す複製物か どうかの証明も不能になる。
87 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 08:21:46 ID:3+zEJyUp
こうやってまたアメリカ企業に負けるわけか
負けるだろうね。国内で法律問題に終始している間に、米じゃ1冊あたり1セントでスキャンする方法論が議論されると。
ビデオのダビング屋と同じだ 違法性を問うのは難しい
>>80 > 仮に1冊5分とすると1時間で12冊
> 一日8時間労働で約100冊
あーゆー業者は大概ずらっとスキャナを置いて、並行して取り込み作業を
行ってるから。
丁寧高画質ならいいのに
92 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 08:53:52 ID:2xcqwodk
電子書籍化はせずに文句だけは言うのか
>>92 全くだ。文句言う前におまえらがちゃんとしろよ、と
最初から完全に電子化しなくてもいいから
買った本にダウンロードキーみたいなのつけて
公式HPからダウンロードできるような
そういうところからでいいから始めてくれよ
出版業界さんよ
文句言ってるやつが、重複データの2度取りしてないだろって姿勢なのはどうなの そうあってほしいの?w
95 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 09:22:38 ID:negLuJbV
料金とって代行するのが違法なら、日本は違法業者ばかりだな
DRMなしで安価に電子書籍を出せばわざわざこういうサービス使う人はいなくなるんだけどね
私的複製権は個人の範疇での実行と閲覧に限り認められてる 昔ライブドアがCDをmp3化するサービスやってたが同様の問題が出てすぐ中止になった
98 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 09:46:04 ID:asNniwDi
天下り協会にカネを払わない事業は全て違法です!
業務委託契約にして、契約書に ・成果物の帰属 ・扱ったデータの破棄 等の条項書いとけば問題ないんじゃない?
電子化権というものがあるという説もあってだな
〜 〜 ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´∀` ) / | 一般の書籍の代理スキャンは明らかな違法行為です ~ ⊂ へ ∩)/ .| \_____ 依頼者は後日、著作権法違反で立件されることを覚悟してください i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/  ̄ (_)|| ̄ ̄
102 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 10:41:38 ID:lUum+u9R
著作権=Copy Right=コピーする権利 だもんな。 個人が自分のものにするのは良いが、金とって商売するとすりゃ問題があるよ。 印刷所に持ち込んでコピーしてもらうのと同じだもの。
100円pdf業者は必ず 「依頼者が作者の許諾を得ること」と明記してるよ つまり何かあったら依頼したお前らが捕まるようにしている。 www
この手の違法かどうかが問われる類のビジネスって、大抵海外資本が一気に市場を手中にした後に 法整備が追いついてきて白になるってイメージ
105 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:08:11 ID:O7MF2guZ
ipadて最新のウィンドウズ7乗ってるの? だったら検討してもいいけど。
ブートキャンプで・・・
107 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:11:17 ID:zbiFYH+c
スキャン代行が違法なら、本の裁断の代行はどうなんだろ ?
>>103 そうそう、ニコニコと全く同じだよな
権利者に許可貰ってうpしてる建前w
>>105 検討どころか、もう頭から外して生きてください
一生マウスカチカチしてて下さいねw
110 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:12:15 ID:zbiFYH+c
>>105 残念だけど、iPad に搭載されているのは、Windows Me タンだよ。
>>107 なにが問題なのそれ?
コピーじゃないでしょ
>>103 許可証の提出とか求めてない限り無理だろ
113 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:15:21 ID:oBpUA/Np
これ訴えられたらフルボッコだな。 穴だらけじゃん。
114 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:16:24 ID:zbiFYH+c
>>80 スキャン代行って企業がやっているように見えるけど、
大抵が、定年退職した爺さん連中が、暇を持て余しているので暇つぶしにスキャンしているだけだよ。
あいつらは、年金が毎月30万貰っているから生活には困っていない。
ほとんどがお小遣い稼ぎだよ。
115 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:18:04 ID:1xlCkz33
>>113 まぁ多重債務者やホームレスを社長に登記しとけば無問題w
自分はただの従業員と。
116 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:23:16 ID:JWO3g8oR
書いてても許可なんて実際ありえないだろ。 それを知ってて免罪符のごとく書いてあっても無効では。
>>114 >あいつらは、年金が毎月30万貰っているから生活には困っていない。
そんなジジイは働きません
働いてるのは国民年金しかもらえない人たちです
ちなみに
>>115 は裏DVD販売とかでもよく使ってる手。
つうか電子書籍発行を押し進めないから こんな隙間商法が流行るんだよ 馬鹿だな・・出版業界は
120 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:30:35 ID:svuGzI35
>>64 レコードの所有権はレンタル屋にあるから事案が全く違うんじゃないか
>>116 というか複製行為をしてるのは業者本人だから
法的には確認義務は業者にあると思われる
だから法的には真っ黒な状態かとw
こうして他人の足を引っ張ることしかしない業界 そりゃ先はないわ 一緒に生き残りを図ればいいのに…
123 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:36:02 ID:pR0+tx0Z
音楽もそうだった。 出版でも似たような経路をたどる。 著作権保護団体のおかげで、新しいコンテンツ産業は日本の産業界からは芽生えない。
著作権保護ではなく、利権保護のために動いてる
125 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:37:11 ID:sNUfa+AV
自分の本をスキャンして自分で見てるのに 違法とか言ってるバカ出版業界は 潰れろ。 アップロードしたら逮捕してもいいけどな。
まあ、今更スキャン代行を潰しにかかってももう遅いけどなw 需要が増えれば増えるほど、両面連続スキャナの普及版が出てくるだけの話だよ。
>>125 それじゃ商売にならんだろjk
本をスキャンして他人に見せて初めて商売になる
でもネットには無償でそれをやってる商売敵が沢山居るしなw
だから、著作権違反だとか言って吠える前に これだけ需要があるという事実を受け、なぜ積極的に電子書籍化することを考えないのか
>>127 >それじゃ商売にならんだろjk
?スキャン業者は別にそれを商売にしてないだろ
130 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:44:15 ID:pQixFCgZ
> 業者に本を発送し1冊100円前後の料金を振り込み、業者がその本を > 裁断しスキャナーで読み取り電子文書化。 本当に「その本」なのかね? 既に文書化したデータがあれば、「その本」じゃなく 他人の本だよね?
132 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:45:36 ID:W4cRx0AR
>>128 一応動いてはいるんだぜ。ただしDRMガチガチでな。
日本のコンテンツ業界のデジタルコピー恐怖症はもはや重篤すぎ。
音楽業界はipodとか携帯に移行出来たからまだ良かったが 出版業界は情弱向けのipadとかが流行らないと前途多難だな
>>130 それだと送ってもらった原本を転売したりできるから。
書き込みまできちんとスキャンするから私的複製だと言い張れる。
135 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:49:20 ID:qzweqCu1
スキャン代行業者の社長は古本屋経営者ばかり ・・・・・だったら笑えるんだが
むしろ、すぐに廃盤にするぐらいなら、データ化してほしいわ エロコミックとか再販されないからすぐに消える…
137 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 11:53:41 ID:pQixFCgZ
>>134 建前として言い張ってるだけで、既にスキャンしたデータを流用しないとは
思えないんだけどな。落書きや、版や刷で差がある場合はどうなるのか。
>>137 なぜ「書き込みまでスキャンする」という
>>134 の書き込みを無視して
オウム返し的にわけのわからん疑問をもってんだw
米アマゾンは19日、同社がダウンロード販売している電子書籍の過去3カ月間の販売数が、
初めてハードカバーの単行本の通信販売を上回ったと発表した。
同社の電子書籍端末「キンドル」のほか、米アップルの「iPad(アイパッド)」の参入
などによる「電子書籍元年」の活況ぶりが裏付けられたかたちだ。
アマゾンの発表によると、過去3カ月の間、通信販売によるハードカバー100冊あたりの
電子書籍販売数は143冊。過去1カ月に絞ると、ハードカバー100冊あたり電子書籍
180冊にはね上がるという。
「キンドル」自体も大幅な値下げの結果、好調に売り上げを伸ばしており、同社の
ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は「キンドルはひとつのジャンルとしての地位を
確保した。取り扱いを初めてわずか33カ月しかたっていない電子書籍が、過去15年に
わたって販売してきたハードカバーを上回ったのは驚きだ」と述べた。
アマゾンが取り扱う電子書籍はキンドルのほか、iPadでも読むことができる。
同社は安価なペーパーバックの売り上げについては公表していないが、冊数では依然、
電子書籍を上回るという。
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100720/mcb1007200828032-n1.htm
140 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 12:11:44 ID:1xlCkz33
141 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 12:20:00 ID:17ZPWicH
例えば、高名な書家に著作権が生きている本の一文を書くのを依頼したらら当然 書家に対してそれなりの謝礼(書の代金)をするだろう 当然、著作権違反だろうが、しかし、書としての文化的価値が元々の著作物 より高ければその著作権は書家のものとなり謝礼は合法的なものになるのだろうか?
142 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 12:38:41 ID:euto9lW5
パソショップとかで裁断機と簡単自動スキャナのリースやれよ
>>142 ドキュメントスキャナは割と安価で普通に売ってんぞ
144 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 12:44:40 ID:2iWUkEXC
裁断機とスキャナーとパソコンなど一式置いてご自分でおやりくださいって店だったら問題ないのかな? 時間600円くらいで時間内だったら何冊でもOKって感じで。
多分複写に著作権(1冊100円とか)徴収で決着するんじゃない? 守られない厳しい法律で一銭も取れないより、ジャスラック方式で広く薄く取れるほうが旨みがあるし。 個人で違法複写やられるより、アマゾンだのブックオフだの超大手が一括で管理してくれたほうがよっぽどマシ。 しかし、なんかアップルとかグーグル見てると、結局巨大資本が独占しちゃうんだよな、こういうパブリッシング業界って・・ 何でだろ?
146 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 12:47:10 ID:svuGzI35
>>145 著作権料なら本買うときに既に払ってるだろ。
147 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 13:05:40 ID:k5ZUOhjF
クリーニング屋とどこがちがうのか? シャツを洗ってアイロンして新品のように畳んでビニールに入れてくれるが・・・ あれも違反なのか?新品同様にした罪 個人使用なんだからいいだろ。 ネット販売したやつ捕まえろ
適当な事言うな つか弁護士なら利用者側の味方した方がいいんでないの?
>「著作権法で認められている私的複製は自分でやるのが原則。家族でもない第三者が >料金を取って代行するのは、違法行為」 | \ __ / _ (m) _ピコーン |ミ| / .`´ \ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (・∀・∩<家族になればいいんだ! (つ 丿 \__________ ⊂_ ノ (_)
本を書いてる本人には印税としてたった5%だけだろ でも電子化するとamazonに払う金額だけになるから 圧倒的に作者に有利になるよね 印刷、流通、販売はボッタ栗システムが壊れそうで慌ててるのか
151 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 13:13:37 ID:VQ/j4fpt
雑誌の残しておきたいページで使うのにSCANスナップ買うか悩むけど必要なところだけスクラップしてる。 出版社がpdfで売ってくれたら本当に助かるのに時代のニーズにまじ対応して欲しい。 雑誌なんて違法ダウンロードする奴なんていないだろうに。
152 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 13:20:45 ID:k5ZUOhjF
印刷屋の創業者が8億の年収らしいからな
>>150 ところが印税据置、原価分のコストダウンもがっぽりいただきますというのが今の出版業界。
154 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 13:30:26 ID:BJ/9GjgT
>>132 iPodの時とほとんど同じ構図だな
軽DRM程度にしときゃ、こんなサービスは隙間産業に終始するだけなのに
test
同じ本の場合は裁断せずに以前のデータ使って 本はブックオフかね?
157 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 14:56:44 ID:BJ/9GjgT
>>150 既存の出版業が廃れて寡占が進めば、個人である著作者が圧倒的に不利になりそうな気もする
校正やマーケティング等、組織業務はデジタル化されてもこれまで通り必要だろうし
データの規格だけが決まっていて、販売はそれなりの数の業者が、という形が一番なんだろうけどなぁ
158 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 15:13:16 ID:Uikq94my
業界が未だに行動しないところを見ると、獲物が丸々と太るのを待ってるようだ
それだけ電子化の需要があるって事なんだから 既得利権を守る事ばかり考えてないで、 公式に電子書籍を適正な値段で売り出せばいいのにな。 昔の音楽業界と全く同じだね。
>>131 アメリカでは生き残ってる(ってことになってる)
>>10 版ごとに誤字脱字や内容の訂正などがあるから、それのチェックを考えたらしてないだろな。
割に合わない。
機械的に裁断して、機械的に読み込ませる感じだろう。
162 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 15:33:43 ID:iKArXOOv
>>157 今は個人の著作者が有利・・・かねぇ?
売れて、先生と呼ばれるようになれば別だけど。
マーケティングや校正等の需要が本当にあるなら、そういう部分だけ生き残って
請け負う企業が出てくるだけだろう。
ちなみにマーティングやPRについては、今でも日本の場合は総合広告代理店、 海外の場合はマーケティング会社やPR会社が大小いっぱいある。
164 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 15:44:21 ID:QWVQ1tee
マーケティングはサーチエンジンの順位操作で、校正はほぼ自動化。 編集者には、新人の発掘、作家へのネタ提供、原稿催促といった仕事は残るだろうね。 出版コストがただ同然になるんで、作者も編集者も広告収入だけで食っていけるだろ。
165 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 16:21:51 ID:QL02UFBT
>>35 今日もまた同じ出鱈目を言っているのか。
だが、誰も騙されてないなwww
166 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 16:45:45 ID:lUum+u9R
そもそも著作権の成り立ちが活版印刷時代の印刷業者の利権確保だからなぁ。 電子書籍の利権化するのも著作権発祥の海外の方が早いか。
>>162 >マーケティングや校正等の需要が本当にあるなら、そういう部分だけ生き残って
>請け負う企業が出てくるだけだろう。
これしかないと思う。
現に、メルマガを総集編にしてPDF化=1500円販売
その後、製本して書店で販売(1500円)してるヤツ知ってるけど笑いが止まらんらしい
168 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 16:50:12 ID:QL02UFBT
>>39 >似たような珍説に「ダウンロードが合法なのは私的複製だから」というのもあるが、やはり、
>業務のダウンロードが合法であることを説明できない。
それ「ダウンロードが合法なのは」じゃなく、「『私的な』ダウンロードが合法なのは」だろ。
「私的なダウンロードと非私的なダウンロードを含めてダウンロードが合法なのは私的複製だから」、
というようなことをいっている池沼は、お前ぐらいなもんだ。
>業務のダウンロードが合法であることを説明できない
会社が業務上インターネットでサイトを見ることもダウンロードを伴い
複製行為をしていることになるが、当然私的複製じゃない。
だが私的複製じゃないからといってそれが違法じゃないのは、権利濫用の法理による反射的効果で
権利者の権利行使が及ばないからだ。
お前はなんどもこのことを指摘されているのに、ほとぼりが冷めたころになると、
すぐ他人を騙そうとするなww。
訴えられたら、代行業者は勝てないだろうな。 だが、音楽の時の二の舞になるのか。 全てアメリカに持ってかれるぞ。
170 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 17:17:08 ID:QL02UFBT
>>35 (電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
第四十七条の八
電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する場合(略)
(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る。)、
当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において、
当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、
当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。
つまり、以下の要件が求められる。
@ 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する
A これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程
B 当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度
まず、客がiPadやPCでPDF化された書籍を利用する→@
しかし、業者がPDF化するPCは、客が利用するPCやiPadじゃない。→Aの要件を満たさない
仮にAの要件を満たすとしても、
書籍をPDF化するのは、閲覧のための情報処理において、「当該情報処理を円滑かつ効率的に
行うために必要」でもない。→Bを満たさない。
ここで閲覧のための情報処理というのは、HDD等の媒体にある複製物をメモリーに取り込むこと
ぐらいなもんだ。
おまえさ、47条の8の条文が「これらの利用のための、当該電子計算機による情報処理」や
「当該電子計算機によるこれらの利用のための情報処理」でもなく、
なぜ「これらの利用のための当該電子計算機による情報処理」という文言なのか認識してないだろ。
法文の読み方の基本を知らない知ったかぶりの厨がよくやらかす間違いだなww
171 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 17:23:02 ID:3aOaF9WC
>>159 現状での出版物の電子化はリスクが高いんだよなー
今でさえP2Pの違法取引が横行してるし…
この状況で電子化を歓迎する出版社は無いと思うよ。
せめて電子化した出版物(映像物)に、
映画と同程度の権利が認められれば
電子化も前に進むかもしれん。
普通にiPodなどで電子化情報使いたい人にとっては、
特に問題になる権利でもないからね。
出版側を保護してやれば、電子化も進むと思われ。
172 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 17:31:10 ID:mKSZwQrs
>>132 P2Pでボロボロになったゲーム、アニメ業界が前例にあるからしょうがない
そういう話題でよくあるコピーしても金払いたくなる物作れ、って詭弁は抜きな
>>173 それでハリウッド映画(ユダヤ)がボロボロにならないからそういうのがのさばるんだよ
「黙認するつもりはない。黙殺する」
日本書籍出版協会が全書籍を責任持ってデジタイズしてくれるんなら文句言っていいけど やらないじゃん やらないからユーザが自前でやってるだけの話 しかも自分が購入した本を 何も問題ないわ
文字データをデジタルデータにするのは危険だよ。 どうやってもコピーされる。 動画と違って容量が足かせになることも無いから劣化無しでうぷし放題。
石板ならスキャナも詰まるんじゃないかな。
>>173 なにしろ、某大臣の子供までP2Pご利用の世の中だからなwwww
180 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 23:03:04 ID:c+A7dEDf
雑誌屋はさっさとPDF販売に移行しろ、と思ってたが、 電子書籍のラーメン情報誌を見てみたら、全く使えないことに気づいた。 近所の店を見たいだけなのに、いちいちページめくって探さないと駄目なんだぜ。
>>180 データ構造というか、メニューの出来が駄目なだけだ。
182 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 23:08:02 ID:SDqL5FG7
こんなの協会のほうが著作権法違反だろ。 許される利用範囲を過剰に制限しようとしている。
>>182 法的対応をとるって行為が違法になることはあり得ない。
法的対応の結果どっちが勝つかもわからんわけで。
まぁ現実問題としては訴えられるだけでも零細には大ダメージだけどさ。
スキャンサービスを潰しても 断裁サービスや自炊は止められんわけで 出版業界はどうする危難でしょうな?
>>176 そこは問題にしてないだろ
>>1 をちゃんと嫁
自分でやるなら問題無し、それを業者が金とってやるのが問題
業者の「著作権者の許可云々」の降りなんてマジコンの注意書きまんまだし
>>180 人間の超絶あいまい検索能力は当分超えられないよね。
しかも同じ本だと使うごとに脳内でインデックスが最適化されるし。
187 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 23:31:38 ID:ClzFZawM
裁断機とスキャナ一体型マシンがレンタルされる日も近いな。
むしろ出版社としては古本業界を駆逐できるチャンスのような気もするんだが。
>>189 業界はBOOKOFF以外とは、馴れ合って来たからなぁ。
もしPDF売りを大々的にやるとBOOKOFFも死ぬけど老舗も
巻き込まれる恐れがある。
191 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 23:47:50 ID:BJ/9GjgT
>>186 キーワード検索で利便性がアップする技術書以外は、当面検索性は売りに出来んだろうなぁ
そうすると、利点ってかさばらないことくらい?
>>185 自炊止められないんじゃ
結局コピーは止められないジャン。
沈没速度が遅くなるだけだな。
193 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 23:49:32 ID:ClzFZawM
194 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/20(火) 23:59:54 ID:fUxGqFn5
誰か自炊カフェ作って
195 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 00:05:34 ID:PpP7WUl4
>>3 私的複製に限って違法性除外。
私的複製の範囲を超える。
∴違法。
>>192 別に今までも自炊は禁止してないだろ
お前が議論を二極化させてるだけであって
私的複製はおKだがコピーをばらまけば著作権違反で逮捕される、ただそれだけだ
>>193 w こりゃこの裁判に勝利しても沈没速度は変わらんな。数日位は延びるかな。
198 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 05:13:29 ID:aX5WET6N
199 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 05:46:29 ID:g7yYQs1A
紙資源の無駄がなくなって、社会的効用は増大する。
200 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 05:59:11 ID:z5RjhSED
手のない人は複製できないな! 障害者差別だ!
>>189 むしろデジタルデータがファイル共有や海外アップローダーに
より出回り易くなって大打撃を受ける気がするんだが
203 :
叩く人 :2010/07/21(水) 09:53:01 ID:zOfFwDH6
レンタルでのコピーは正規の代金を払ってないからこそ問題だったけど。 これは、正規の金を払った製品の私的コピーだからな。 違法性はあっても、見逃してもらえるレベルだろう。 なにか損害がでたのかと言われるとかなり微妙な案件だし。ようつべと違って別に無差別に配信したわけではない。 この国は法律はあっても実質運用されていない法もあるから、それに類する扱いでいいと思う。
204 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 10:23:09 ID:O53fG2GV
>>203 >これは、正規の金を払った製品の私的コピーだからな。
私的コピーかどうかなんて業者側は問題にしてないから、仕事で発注する奴もいるだろ。
もともと、どうでもいいこと。
>違法性はあっても、見逃してもらえるレベルだろう。
違法性なんかないってば。
205 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 10:42:29 ID:8/7Hlw60
音や映像の場合、この手の業者が変換するサービスは違法判決出てるんで終了してる 画像に関してはまだ判例なし、画像は音や映像よりも著作権が少し弱いからどう転ぶか 違法性か否かって論争してるけど、法的に合法とは規定されてないので今はグレーの状態 違法性なんかないと言い張ったところで裁判自体はされてしまう、だから今のうちにやるのさ
206 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 10:58:37 ID:N70NjGBh
いまどきPDFとか言ってる奴はウザイな、あんな重いフォーマット。
207 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 11:01:58 ID:iOYgrqyh
>>204 相変わらず、ID変えて必死だなwww
しかも、都合の悪いレスは必死でスルーw
>>35 (電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
第四十七条の八
電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する場合(略)
(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る。)、
当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において、
当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、
当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。
つまり、以下の要件が求められる。
@ 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する
A これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程
B 当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度
まず、客がiPadやPCでPDF化された書籍を利用する→@
しかし、業者がPDF化するPCは、客が利用するPCやiPadじゃない。→Aの要件を満たさない
仮にAの要件を満たすとしても、
書籍をPDF化するのは、閲覧のための情報処理において、「当該情報処理を円滑かつ効率的に
行うために必要」でもない。→Bを満たさない。
ここで閲覧のための情報処理というのは、HDD等の媒体にある複製物をメモリーに取り込むこと
ぐらいなもんだ。
208 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 11:02:00 ID:oW1b/i7O
>>180 書籍や雑誌って実はデジタルにアクセスできるんだよ
電子ブックは逆にアナログ的にページをめくらないと読めない
209 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 11:44:22 ID:GSwzHJOM
>>208 特定のキーワードで検索したり、目次のリンクをクリックして
直接読みたいページに飛べば良いだけのような・・・
紙の本の利点を挙げるなら、電気代が掛からないとか電磁波に強いところか。
最悪のケースを考えるならば、仮に将来に核戦争が起きた場合、
EMP核兵器(強力な電磁波で電子機器のみを破壊する核兵器)が使われて
電子機器が全て破壊し尽くされたとしても、
紙の本だと電磁波の影響が無く破壊されずに残る点とか。
本好きが最終的にいきつく難問、収納場所がないってのを解決するには電子化しかない。 そういや国会図書館も電子化するらしいな。
211 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 17:29:10 ID:XikeV5Zj
足の踏み場も無いくらいに本が溢れている為に自炊するって奴は それも一つの収納法だと思うし納得いくが、 ハイエナのようにデータをパクる商売に結びつけようとする奴が 目につくな。ここは徹底的に法律で縛ってほしい。 どうしてもやりたいって奴は外国に住めって話。
PDFってそんなに重いっけ? UPデータを大量にダウンする人には難儀だろうけど
>>212 作り方による
フォント丸ごと埋め込んだり、あまつさえ実態が取り込んだだけのJPEGだったりすれば当然重い
iPad 購入チェックシート Q1 書籍の自炊をする? YES/NO YESが1個以上の方 iPadを買ってもいいかも YESが0個以下の方 iPadは不要です
>>213 取り込んだJPEGだったらPDFでもZIPで固めただけでも変わらないんじゃない。
216 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 22:30:00 ID:kyVmN+7X
>>215 書籍の自炊でよくあるパターンは、
画像としてスキャンして、OCRで文字認識をして透明文字列を重ねたpdfファイル。
そうすれば検索出来るようになる。
これはjpgのzip圧縮では出来ない。
218 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 22:41:58 ID:WWJZKwQS
漫画本の在庫は置かず、客にはiPadで漫画読んでもらう形の 漫画喫茶を開きたいと思ってんだが、仕入れた漫画は全部自分で裁断して スキャンしなきゃいかんのかな?数万冊とかになっちゃうんだけど
>>6 >私的利用の範囲の複製なら法的に問題ない。
>著作権法は私的利用のための複製を「誰が行うか」なんて規定していない。
規定してるけど。
>>218 バイトにやらせたらいいよ
データ化すれば、本を置いておくスペースをなくすことが出来るから
スペース効率がいい
221 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 23:07:38 ID:m6H9O1cg
>>205 私的複製は、著作物の種類によって、代行複製がOKかどうかの
解釈が異なるの?
222 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 23:15:32 ID:o25OBtei
かなり昔の話だけど、地元の図書館では、図書館の本をコピーする時は 申請用紙に記入の上、係の人にコピーしてもらうって形式だった 今はどうなってるのかな
他人が関わってくると個人の利用の範囲を超えてるってことか
224 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/21(水) 23:18:12 ID:JjE6FXBo
>>176 そだね。
出版社が書籍を回収して、
格安で電子版を配布すればいい。
できないうちは、稼がせてあげてもいいんじゃ?
委託契約にして委任状書かせれば良いんじゃない?
アスキーの記事に 本をスキャナーで読み取る時に 実行ボタンを遠隔で依頼者に押させる とこまで考えてるってあったな。 それなら代行じゃなく本人がコピーしてる ってことになる。
227 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 03:15:55 ID:qvo7FDnw
屁理屈ばっかり コピー商品を第三者に金を払って作らせるって話だろ
てかさ、本を処分(手元に残さない)前提なら違法じゃねーの スキャン後に本を処分してもいいのか? 本が手元にない状態で、データだけを保持するのはいいのか? 本とデータが対になっていなくてもいいなら、 持っているデータが自分のものだという証拠はどうやってするんだ?
>>195 それでは、例えば手のない身体障害者が本を読むためにデジタルデータにするさい、
その本を有償のヘルパーにスキャンして貰ったら違法と言うことになる。
この違法性をなくすために、ヘルパーへの支払いは世話をすること全般に対して
支払われていて、スキャンは無償で行われたという解釈を持ち出すことは
容易に想像できるが、それなら、代行業者は、スキャン以外の部分(例えば裁断。
ゴミを処分する代金と見なす)に対して課金し、スキャン部分は希望者に対して
無償の行為と見なせば、違法性がないことになる。
♪ちょっと、自炊して、みただけの、違法人〜〜〜
自炊自体は違法デハナインダヨ〜
自炊用のスキャナを売る事を幇助犯で訴えるとかしないのかなw
>>228 でも、それってバカバカしい話だな
手元に本を残すって・・・デジタル化の最大の利点って言ったら省スペース化なのに
>>229 それ違法だよ、つかどうせ手がないんだから最終的にヘルパーさんに操作して貰ってそれを見せて貰うしかないw
そうすりゃヘルパーが全て作業してるけでそれを見せて貰ってるだけなので合法だ、そのくらいのこと気付けよ…
ちなみに著作権的に優遇される障害ってのは視覚と聴覚に障害がある場合のみ
>>228 それ言い出したら「その本があなたのものだという証拠は?」ってことになるよ。
そんな証拠残す必要がないんだよ。
逆に違法性を問うために、データが「自分のものじゃない」という証拠が必要。
どうしても心配なら本買ったレシートでも残しとくこった。
>>235 足でも口でも操作できるからデジタル化するんじゃないのか。
238 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 08:40:16 ID:O+El2CzR
私的利用に限りコピー可とかいうのも コピーが容易では無かった時代に決められた話だろ 旧時代の文言を無理に拡大解釈して丸々コピーしたいってのは 既得権かなにかと勘違いしているんじゃないのかよ 引用以外の複製は不可にするのが適当だよ
239 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 08:40:27 ID:+R2m8vqd
>>187 その業者で言えば、amazonや楽天から直接その業者に送り届けて
スキャンするサービスもやってるみたいだから、そういったケースは間違いなくデータベース化してるだろね。
中古本なら書き込みとかもあるだろうが、新品ならあるわけないし。
自炊用のスキャナが売れたり、代行屋が繁盛してるというのに、 電子データを自分達で売ろうという発想のできない出版社は終わってる。
241 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 09:00:50 ID:Df60L41N
著作権法 (私的使用のための複製)第30条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、 個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること (以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、 その使用する者が複製することができる。
242 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 09:01:50 ID:T2SFrU+X
>>239 そんなバカなことやらないだろ
出版社なり権利者なりが2度頼んで同じデータが来たら一発アウト
陰謀論もほどほどに
243 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 09:01:59 ID:PtajQl07
出版社は本を3等分に縦に裁断して背表紙側と・表紙を送ったらデータでくれるとかサービスしてくれればいいのに。 それが無理ならデータ100円で売れよな。
>>237 手が使えないのがそういう意味なら
最初からスキャンの部分だけは自分でやればいい
ヘルパーさんなら作業を手伝ってる扱いになるしな
スキャン作業に自分が全く関与せず、他人がやるから違法なわけで
246 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 09:32:21 ID:PtajQl07
>>242 wwww
警察が捜査で新品に何箇所か『。』塗りつぶしとけばばれちゃうしなw
いちいちクリーン作業してるわけ無いし、プログラムでやっても塗りつぶした『。』消えないだろうし。
>>236 >「その本があなたのものだという証拠は?」
だから「本が手元にあれば」いいんだろ?
これなら万が一いちゃもんつけられても
俺は原本持ってると証明することが出来る
>逆に違法性を問うために、データが「自分のものじゃない」という証拠が必要。
もしそういうことを問われるような事態に陥ったら
その「データが自分のものである証明」を「自らが」しなければならないのではないか
レシート云々の記述ってのは、つまりそういうことだよな
248 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 10:56:19 ID:frgd13ou
>>247 違法性を証明する責任は原則として、違法を主張する側だよ
それじゃ問題がある、というケースが出てきたので出来たのがPL法
>247 手元にあれば証明できるのか。 万引きでもしてくれば?
スキャンした上でOCRで読み込んで校正したデータの扱いはどうなんの
251 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 13:38:05 ID:k9qU6AB3
>>250 > スキャンした上でOCRで読み込んで校正したデータの扱いはどうなんの
「OCRによる誤認識は、同一性保持権の侵害でつ」
なんて主張は、まだ、なされたことはない(笑う)
その点について考えた人がいるなら教えてタモレ。
業者が所有する本を金払ってスキャンするならどうか知らないが、 自分が所有している本をスキャンして貰ったら、どこが著作権に触れるのさ。 だったら、富士フイルムとか、イマジカとか、持ち込まれたフィルム現像しただけで 著作権に触れちゃうだろ。
>>252 触れません。
著作権のあるのは撮影者本人だからです。
無知は恥ではありませんが、検索くらいすべきでしょう。
>>252 人に、「無知は恥ではない」とか講釈垂れる前に、日本語をきちんと解釈できるようにしたまへ。
私の書いた文章は、「著作権に触れない」という話だと読めないのでせうか。
255 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 13:58:53 ID:frgd13ou
写真そのものの著作権は撮影者本人にあるが、被写体の著作権まで得られたりはしない
256 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:01:51 ID:k9qU6AB3
>>252 > だったら、富士フイルムとか、イマジカとか、持ち込まれたフィルム現像しただけで
> 著作権に触れちゃうだろ。
現行法からしたら、当然に違法です。
・単に利権ヤクザが、現像というのがフィルムという同一媒体内における分子化学的な
転写プロセスであり立派な複製であるという知識を持っていないこととか
・社会的に地位を確立している企業の行為に対しては追求されないという日本の伝統のお陰?
現行法は、利権屋の圧力団体さんの便宜を図るための
継ぎ足し継ぎ足しで建て増し迷路の温泉旅館状態だから
もっと系統的で見通しの良い法律を作るべきだよ。
だって、著作権法上の「複製」が何を意味しているかさえ不明確だろ。
代行業者が得る利益は本来なら、出版社が得られるはずのものなのにねw
258 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:04:19 ID:0kTR4GrH
それなら、出版社が電子書籍を出せばいいじゃん。 要するにこの出版協会は電子書籍を潰したいだけだろ
259 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:04:29 ID:rH3yZzYJ
>>256 >だって、著作権法上の「複製」が何を意味しているかさえ不明確だろ。
それはない。
260 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:07:40 ID:k9qU6AB3
>>253 > 触れません。
> 著作権のあるのは撮影者本人だからです。
それは、撮影の段階において撮影という行為によって発生するかもしれない創作性に対する
著作権についてのみの話。
撮影の対象物の複製の権利としての著作権については、何も解決されていません。
261 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:09:42 ID:k9qU6AB3
>>259 >
>>256 > >だって、著作権法上の「複製」が何を意味しているかさえ不明確だろ。
>
> それはない。
よろしく、御教示下さいませ。
御教授下さるのでもいいからさ。
262 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:13:43 ID:4ksmkS8h
>黙認するつもりはない 大丈夫。もう紙の本なんて買わないから^^ 実際10年以上新聞も雑誌も本もかってませんし。 紙媒体なんて無駄でしかない。
所有者=権利者のケース ×自分が購入した本 ○自分が作者の本 ×自分が撮影した他人の著作物 ○自分が撮影した自分の著作物 至極簡単な話
264 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:24:36 ID:P3s9zImQ
>>262 え??
10年以上新聞も雑誌も買ってないなら自炊する必要なんてないじゃん。
265 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:26:06 ID:rH3yZzYJ
図書館のコピーサービスは係員がしてるけど、あれって特認受けてるのかな。
>>80 外国人研修生が時給300円で16時間/日労働してるんでしょ。
268 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:38:17 ID:1WN7pURP
んで、何が違法なのかな?
図書館の蔵書のコピーって行為そのものが (コピー行為者に関係なく)
別の法律で規定されてるでしょ。
>>266
270 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 14:43:09 ID:+5LsxOO/
同じことをテレビ番組や映画でやったらどうなる?
272 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:10:55 ID:k9qU6AB3
>>265 >
>>261 > 法律に複製の定義があるだろ。
「複製という概念」に対する定義が著作権法にあるというソースを明確に提示して、
御教授下さいませ。
現行法は、実質的には例を並べて示しているだけの言葉の言い換えであって、
全く「定義」にはなっていないだろ。
たとえば、デジタル・コピー機なりデジタルカメラなり光学情報処理装置に対しては、
どの段階で「複製」を行なったことになるのか
「複製物」が幾つ作られたことになるのかを、
現行法では判断のしようがないでしょ。
以下、現行法における複製に関する条文、
> 十五 複製 印刷、写真、複写、録音、録画その他の方法により有形的に再製することをいい、次に掲げるものについては、それぞれ次に掲げる行為を含むものとする。
> イ 脚本その他これに類する演劇用の著作物 当該著作物の上演、放送又は有線放送を録音し、又は録画すること。
> ロ 建築の著作物 建築に関する図面に従つて建築物を完成すること。
(最終改正:平成二一年七月一〇日法律第七三号)
273 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:15:34 ID:rH3yZzYJ
>>272 第二条 の頭書に(定義) ってあるだろ?
「有形的に再製すること」 これがすべて。例示列挙されているのは手段だけ。
>たとえば、デジタル・コピー機なりデジタルカメラなり光学情報処理装置に対しては、
>どの段階で「複製」を行なったことになるのか
>「複製物」が幾つ作られたことになるのかを、
>現行法では判断のしようがないでしょ。
判断つくだろ。
275 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:16:49 ID:yTjM+utv
家の近所の古本屋には、何故かでっかい裁断機があるんだ(´・ω・`) 本を一冊100円で売って、 陳列棚をツラツラ眺めているとアラ不思議、ガチャコと音がしたかと思うと さっき売った本がバラされてカウンターに置いてある。 (´・ω・)「おっちゃん、それ幾ら?」 「150円で値札付けようかと思ってるんだけど、どーする?」(■ω■`) (´・ω・)「買うお」 ちなみにその古本屋の隣には絶滅危惧商売「コピー屋」もあるんだ(´・ω・`) 両面スキャン、オートドキュメントフィーダ付き、PDF出力も一緒にやってくれる 高性能高速コピー機が置いてある謎な店なんだ (´・ω・)「コピー機貸して下さいナ」 「一枚1円、PDF出力も付ければ一枚2円、自分で作業するならCD-R代はオマケしとくよ」(▼ω▼`) (´・ω・)「自分で出来るお」 「実は今ちょっと忙しかったんだ、そうして貰えるとこっちも助かるよ」(▼ω▼`) 中の人のサングラスが変わっただけの様な気もするけど 不思議なお店が2軒並んでるんだ。 ちゃんと儲かってるのかなぁ…(´・ω・`)
276 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:20:08 ID:rH3yZzYJ
>>252 >だったら、富士フイルムとか、イマジカとか、持ち込まれたフィルム現像しただけで
>著作権に触れちゃうだろ。
現像?現像自体は複製を伴わないから問題ない。
問題は焼き増しだが、他人の著作権を侵害することを分かって、または分かりうる状況で
他人の著作物を焼き増しするというのは、損害賠償等の対象となる違法行為。当たり前のこと。
本来ならそういう行為はいけないが、被害者は潜在的に存在するに留まり、
たとえそういう行為があったとしても、その行為を被害者が覚知しえないから、大事になっていないだけ。
277 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:22:43 ID:k9qU6AB3
>>273 > >たとえば、デジタル・コピー機なりデジタルカメラなり光学情報処理装置に対しては、
> >どの段階で「複製」を行なったことになるのか
> >「複製物」が幾つ作られたことになるのかを、
> >現行法では判断のしようがないでしょ。
>
> 判断つくだろ。
では、どの段階で「複製」が行われたことになるのかと
「複製物」が幾つ作られたことになるのかを
現行法に基づいて御教示下さいませ。
278 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:24:55 ID:rH3yZzYJ
>>277 おまえ、教えて君かよ。ここはお前の勉強場所か?
biz板で議論したいんだったら、もう少し学習してから書き込めよ。
279 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:26:42 ID:+wphN5IV
>>276 一枚しかなかろうが「複製」には違いないので、ネガからポジ作った時点でNG
あるいは、ポジからポジを作らない限り、コピー元とコピー先が同じものではないので何枚でもOK
理屈の上ではどちらかで、「焼き増しだからNG」ってのはどこか変だ
ていうか、被害の実体が伴わないのに必要以上に権利を主張するケースが
後を絶たないから、フェアユース規定が叫ばれてるんじゃないかなぁ
280 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:28:11 ID:rH3yZzYJ
>>279 >一枚しかなかろうが「複製」には違いないので、ネガからポジ作った時点でNG
は?w
そもそも著作権の所在の話をするのであれば、著作権を保有しているのは 著者本人であって、出版社はあくまでも出版権持ってるだけだから しゃしゃり出てくるのはおかしいんじゃないの。
282 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:33:15 ID:rH3yZzYJ
>>279 被害の実態が分からないか否かはフェアユースの概念とは全く関係ないことだよ。
283 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:36:16 ID:RiZFS831
ぷっw 必死っすなーwww
284 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:36:40 ID:+wphN5IV
>>280 普通はフィルムを現像に出せば、写真が出来上がってくるが、直接写真が出来上がるわけではなく
ネガを現像した後、ポジに焼き付けるという工程が必要になる
これが「複製」にあたるのなら、1枚だろうが複製には違いない
複製にあたらないのなら、ネガを元にする限り何枚焼き増そうが問題無い
もちろん、作成したポジの用途によっては問題になるが、それは代行だろうが自前だろうが
問題なので、代行の問題ではない
285 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:39:08 ID:SG78gtuQ
>>19 が正論だな。
これが駄目なら、静電気コピーの機械で一枚10円でコピーに使わせる文房具屋も
違法だとなる。
286 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:39:32 ID:rH3yZzYJ
>>284 >ネガを現像した後、ポジに焼き付けるという工程が必要になる
は?w
>>284 撮影した写真の現像の場合、現像を頼んだ人=著作権者でしょうが
著作権者が依頼してるんだからコピーであってもなんら問題はない
288 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:46:33 ID:7Wf+gras
>>276 > 現像?現像自体は複製を伴わないから問題ない。
「現像」というのは、フイルム媒体内での転写プロセスなんだけど。
特に、カラーフィルムでは色素への転写あるいは色素の注入を伴った転写なんだよね。
同一情報が、一時的に短時間、複数存在することになるのは
「複製」になるのかどうか明確化せよ
どの距離スケールや時間スケールの現象を「複製」とするのか明確化せよというのは
大昔から指摘されていながら役人と御用学者に無視されてきたこと。
最近になって、ようやっと、情報キャッシュへの対処が入ったけど。
これだって、どれだけの時間スケール固定されていたら対象なのかという問題を避けた「問題点を承知の上で逃げた記述」になっている。
「複製」が自明の概念であるという虚構の立脚点じゃ駄目なんだよ、数十年前からね。
フェアユースなりを取り入れないと立ち往生なんだよ。
289 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:49:48 ID:syByX9AP
雑誌の誌面とかなんてパソコンでデザインするんでしょ いっそのことpdfでダウンロード販売すればいいんだよ
290 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 15:50:48 ID:+wphN5IV
>>287 誰が撮ったかではなく、何が映ってるかが問題になるかと
撮影対象の著作権が消滅するわけではないので
もし代行が問題になるのなら、写真にする際に一枚一枚チェックする必要が発生することになる
291 :
287 :2010/07/22(木) 16:08:21 ID:RO9Ssw00
>>290 レス元の
>>252 での主張は
>>1 の代行が問題になるんなら
持ち込まれたフィルムを現像するのもダメだろ、って事でしょ?
なら問題にすべきはその内容ではなく、もしそれがコピー行為に当たるとして
違法になるかどうかでしょうが
292 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:13:14 ID:8xjyX7q1
>>278 >
>>277 > おまえ、教えて君かよ。ここはお前の勉強場所か?
君は、現行法を基にしては答えようがない
と自白したわけだね。
現行著作権法は、辻褄の合わないことだらけにもかかわらず、
君が、擁護するために意図的に嘘を書くから指摘しているだけだよ。
辻褄の合わないことは数十年まから指摘されているにもかかわらず
それを役人は百も承知の上で敢えて現行法のような条文になっている。
いったい、誰の利権を守っているのだろうか?
なるべく早く、ちゃんと整理された系統的なものに改正しないと、この先もたないよ。
そうしないと、新しいものが出てくるたびに混乱して
解釈権を握っていると偽装している役人と御用学者が役得を得る
利権の巣/諸悪の根源なのだということは理解していただけたでしょうか。
・新しいビジネスが、条文を狭義に解釈すると国内では行いにくい萎縮現象。
・怪しいビジネスや二重取りが、摘発されない自信のある既得権層にだけは可能になる利権。
別に、追い詰めようとは思わないから、
著作権法を系統的で整理された明確なものにしようという点には賛同してくれると嬉しいな。
293 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:19:13 ID:+wphN5IV
>>291 映っているものが他人の著作物なら、結局、「他人の著作物を代行者が複製する」という
元の問題に行き着くだけでは
で、「著作物」の範囲はとても大きいので、写っているケースは少なくはない
英語の電子書籍はハードカバー以上に売れてるってみたし 要するに日本語の本を買うやつが悪いって事だな
改行長文の奴はこれ以上続けるならトリップ付けろ
>>290 現状、一般人が撮る写真の現像なんて訴えられるような代物が少ないだけで
不正利用が広がれば当然、写真の現像でも本人確認とか許可確認とかなるだろうね
漫画喫茶だって今じゃ個人情報提示だし世の中そういうもんだ、アホが増えれば厳しくなる
296 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:22:58 ID:rH3yZzYJ
>>288 >「現像」というのは、フイルム媒体内での転写プロセスなんだけど。
>特に、カラーフィルムでは色素への転写あるいは色素の注入を伴った転写なんだよね。
寝言は寝て言え
>>293 そのための親告罪じゃないの?
で、
>>1 のケースでは著作権の代理監督者である奴らが訴えてる
スレ一通り読んだがニコ動のゲーム動画実況と同じ流れになってるな
298 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:35:33 ID:8xjyX7q1
>>296 >
>>288 > >「現像」というのは、フイルム媒体内での転写プロセスなんだけど。
> >特に、カラーフィルムでは色素への転写あるいは色素の注入を伴った転写なんだよね。
>
> 寝言は寝て言え
どういう風に寝言なのでしょうか?
日本では、この問題点を回避する狙いもあって、暗黙のお約束として(明文規定なんか無いのに)
色の問題についての創作性とか著作物性については
暖簾に腕押しになるというヘンチクリンな状況が勝手に存在するんですよ。
こういう個別の領域毎の暗黙のお約束をお役人と御用学者が作って支えているやり方ではなく
透明で判断が容易な新しい著作権法を作ったほうが、
みんな幸せになれると思いませんか?
299 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:38:02 ID:eHdgojcH
普段カスラックを叩いてるようなお前らが、著作権云々持ち出して叩いてる。 しかもアナログコピーだろ?個人経営だから足引っ張りたいとしか思えない
300 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:48:06 ID:uLk6EJtt
天下りを受け入れれば即合法。
そういう主張をするなら、まずは再販制度を撤廃すべきだろうな。 あまりに不公平すぎる。
302 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:57:05 ID:T+sTSBwx
そんな業者に頼まず、リコーのデジカメ買って、三脚に取り付けて、 インターバル撮影で5秒間隔で全ページ撮影しろよ。 俺はそうやってるぞ。 三脚はSLIK のコンパクト2な。 真下を映すことが可能。 安い奴で十分。
303 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 16:58:47 ID:H4KI8pao
労咳が。
304 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 17:04:00 ID:P3s9zImQ
再販制度を撤廃すると、無法者が海賊商品を作ったり、サイトに スキャンデータをUPしまくったりする危険があるし、そんな奴らの為に 再販制度を無くす必要はない。
305 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 17:06:27 ID:rH3yZzYJ
>>304 すまんが、理由と結論の因果関係が全く分からない
「その使用する者が」複製することができる。 なんでこんな言葉が入ってるの? 本人→OK 召使い=包括的に本人に仕えてる→OKだろ 業者→?
307 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 17:33:40 ID:oVm1+see
308 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 17:35:06 ID:T+sTSBwx
>>307 本をバラバラにするのが面倒だし、嫌だろ。
何の問題もなく見れるし、カラー写真なんかもばっちり綺麗だぜ。
309 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 17:59:27 ID:PtajQl07
出版会社が会社作って100円で仕事受ければいいのにw
310 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 18:00:45 ID:PtajQl07
出版会社なら本処分してデータ流用するだけで100円丸儲けなのにw
> 代行業者の男性は「個人が許されていることを代行することは認められてもいいのではないか。だめだとすれば、法律が > 世の中の流れに合っていない」と反論している。 合っていない、と言うだけではダメダメよ。
312 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 18:04:57 ID:4sTg4wkl
>>309 製本された現物と、最初からバラバラの現物売ればよくね?
313 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 18:07:53 ID:mWhYKf2P
>>304 本には必要。
新聞の再販制度は要らん。
>>312 製本された本と、デジタルデータを売ればいいだけの事。
データの方はカジュアルコピーを防ぐだけのDRMだけつけておけば充分。
iTunesの成功の理由を分析する頭のある出版社が無いとしたら、この国の不幸だな。
>>315 そのDRMが外されそうだな
外さないと不便で使い物にならないとかってなりそうw
マニアが外す分には、しょうがないというか、まあいいんだよ。 問題は中国(と韓国)だ。 あいつら、国家・民族ぐるみでライセンシー無視するからな。 それが戦略的に正しいと信じているし。
>>128 今儲けてる既存のビジネスモデルを簡単には崩せないんです。
成り行かなくなる過去の大きな粗利と成り立ってゆくであろう未来の小っさな粗利を
ついつい単純比較してしまうんです。
かつての町工場と同じように人減らしまくって、設備投げ売りしてもう切る物無くなったら
ご期待の新しいビジネスモデルにしか挑戦できなくなるので、それまで潰れないように応援してね!
幼少の頃からの立ち読みで脳内スキャンスキル持ってる俺 今では思い出し笑い多すぎて変態扱い
>>317 あいつらは外すことが目的みたいなのもいるからなw
>>316 どんなDRMでも外す奴はいる。
だけど、普通の人は正当な値段で不便でない程度のDRMならちゃんと金を払って購入する事はiTunesの実績を見ればわかる事。
要はユーザーの利便性と権利者の保護のバランスが重要なのに、それを理解してる奴がいないのが日本の不幸。
>>308 手動でいちいちめくってやるわけ?
そっちのがめんどくさいし時間かかるー
勤め先の、断裁機と複合機で自炊
>>322 どうやら自動ページめくり器なるもんがあるようだぞ。
>>324 30万くらいするし、身内に不自由な人がいても、保険とかが利くかどうかさえわからん
ぐぐると、アメリカでは保険が利くので、負担は少ないが日本では・・・ってなってた
326 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 21:57:48 ID:T+sTSBwx
>>322 2ページ5秒だから時間なんて大してかからないよ。
まあ本をバラバラにしてもいいならスキャナの方が圧倒的に早いが
その本はもう売れないぜ。
>>321 iTunesのせいで大元の音楽業界死んだけどな
>>325 その値段も業務用としてなら、有りなんじゃないかな。動体検出できるデジカメなら、ただセットしておくだけ、みたいな。
329 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/22(木) 22:16:09 ID:l7xPq0KL
私的複製は自分でやるのが原則だってことだけど、 スキャン代行業者はアウトで、 裁断機とスキャナを買って取り込むことがセーフって、何が違うの? どちらの手段でも結局金を払って他者の手を借りていることに違いはないよね。 それともスキャンボタンを誰が押すかってのが問題なのか? さっぱりわからねぇ
>>329 どちらかというと複製を頼む方の問題じゃなくて、依頼を受けた方の問題だな
公衆の求めに応じて(不特定多数相手)に複製行為をするのがNGになってるから
実際に複製行為をする業者がそれを代行すると、私的範囲の対象にならないってこと
因みに私的複製は自分でやるのが原則とかはない、知人程度の範囲なら私的範囲だ
>>329 >「依頼された本は利用者が著作権保有者から許可を得たと判断する」
って注意書きがあるからそもそもこの業者の複製は私的複製じゃなくね?
私的複製はいちいち許可を得ないで個人的に勝手に複製する場合だろ。
本を破棄して私的複製だけを残すのは違法だよね
それ実際に存在するのは許可された事実ではなく、許可を得たと判断した事実だけだろw 私的複製の許可を得るってのは依頼者の許可じゃなくて権利者の許可だぞ、分かってるよな
>>329 >スキャン代行業者はアウトで、
>裁断機とスキャナを買って取り込むことがセーフって、何が違うの?
>どちらの手段でも結局金を払って他者の手を借りていることに違いはないよね。
道具を買う行為と道具を使う行為に違いはないだって?
行為の内容として全然違うけど。でも、池沼ならそう思ってもしょうがないな。
>>330 >因みに私的複製は自分でやるのが原則とかはない
えーと、
>>241 にはなんて書いてある?
まぁ厳密に言えば家族以外はアウトなんだけどさ 友人レベルで違法判決出た判例って存在しないだろ 特定かつ少数の範囲ならば不特定多数にはならないし
問題は消費者、業者、権利者誰も損しないこの手の営業行為を、法律だからと律儀に守らなきゃならんのか?というところだと思うのだけど。
そりゃあ守るべきだろ、法治国家なんだから 頭が良いならそれを利用してどうにかするもんだ
340 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 00:43:13 ID:Z858VJ2y
>>334 >道具を買う行為と道具を使う行為に違いはないだって?
前者でも後者でも買う行為と使う行為はそれぞれ発生しているよ。
代行:代行業者から道具(労働力と設備)を使用する権利を買い、
その権利を使って本を電子化する。
自炊:メーカから道具(設備)を買い、
その道具を使って自分(労働力)で本を電子化する。
>>339 社会に生きていてまったく法律に抵触していない人間なんていないよ。次善の策として、迷惑かけてる奴を法律に照らし合わせて取り締まるってのが現実的法治国家。
誰にも迷惑かけない営業行為を取り締まらなきゃならんかね?、と。
>>331 許可を取ってないのがほぼ明らかななのに
その一文をもって免責になる理由がわからん
ダウソスレの奴らが違法な物を間違ってDLしないように
キャッシュを貼ってるだけです、ってのと同じで
違法なんだな、ってのを業者も理解してるって証拠にしかならんな
>>348 >>341 業者(書協)がやめろって言ってんのに
誰も損しないとか迷惑かけないとかどんな脳みそだ?
>>344 書協の本を除外するよう訴えれば?営業行為には文句言わずに。
>>346 それがいいな
大手出版社や各業界の有名所が名を連ねてて
普通の人が読んでる本の半数以上が対象外になって
営業なんてできやしなくなるけどそうしないと迷惑になるからな
>>347 そうそう、それでいいかと。その時また別な議論が生まれる。
と言うか、漫画や小説の類がほぼ全滅になるからそれだけでもうアウトだろ
>>348 は皮肉も理解できないおめでたい奴だというのがわかった
351 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 01:22:57 ID:zDoRhTmL
データを売らないと、出版社の連中は近いうち 著者と読者に中抜きされて首吊るしかないような…。
スキャン代行そのものが生き残ればいいのさ。書協の本がダメとなれば、代行業と機器レンタルのハイブリットでやってく業者もあるだろうし、長い目で見てガチガチなのが消費者から不評なら書協から抜ける出版社や著者も出てくるかと。
フィルムを焼き増ししたら違法っつってんのと同じじゃねーか。バカか。
354 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 01:40:00 ID:+7AmPXKP
さー まーた始まるよ 自分さえ良ければいい著作権ゴロの 利権争いがwwwww 電子書籍でも世界から取り残され乙www
355 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 01:41:28 ID:jg9dOsIv
まあ正直この辺がクリアになってから買うってのが一番だわ その時にはiPadが一番いいのかどうかもわかるだろうし
国立国会図書館ですら、1冊の半分までならコピーしてくれる。 コピーをするのは、図書館の人。本も図書館の本。 訴えるなら国立国会図書館を先にしろ。 時代の流れに逆行してばかりいるな、書協。 お前らの本なんかウンコ拭いてから捨ててやる。 反吐が出るよ、書協。
357 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 01:58:34 ID:pn+1eZJe
写真の焼き増しとかまったく関係の無い話に何でスライドしてんだ? 写真家が撮影した写真を無許可でコピーして販売したら犯罪だろ
>>340 おまえ馬鹿だろ。
法は人の『行為』を規制しているからこそ、俺は「行為」が全く違うと言っているのに
お前は人の行為じゃなく、結果だけしか見ないで、行為が同じと言っている。
おまえが同じと言いたいのは、行為じゃなく、結果だ。
だから「前者でも後者でも買う行為と使う行為はそれぞれ発生しているよ。」などと頓珍漢なレスをしだす。
>>340 > 前者でも後者でも買う行為と使う行為はそれぞれ発生しているよ。
> 代行:代行業者から道具(労働力と設備)を使用する権利を買い、
> その権利を使って本を電子化する。
> 自炊:メーカから道具(設備)を買い、
> その道具を使って自分(労働力)で本を電子化する。
もうすこし、お前の言ってることがどんなことか例を出して分かりやすく説明してやろうか。
例:夏休みの宿題で学校指定の作品を工作し、作品を学校に提出する。
@道具や具材を自分で買う。自分で工作する。
A他人が持っている道具や具材を使用する権利を買い、その権利を使って他人に工作させる。
工作した作品を学校に提出したという点では、結果は同じ。
しかし、@において生徒の行為は、「道具や具材を自分で買い、自分で工作する」というものに対し
Aの作品の提出者の行為は「他人に対し金を出した」という行為。
この行為が同じ訳がない。
だったらいっそ出版社がやればいいのに
361 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 05:08:24 ID:L4SkhRLR
>>229 障害のある人をサポートする場合は私的複製に含まれるのは
当たり前。
362 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 05:11:58 ID:L4SkhRLR
君達は著作権法を理解していない。
1、まず一切の複製を認めていない(JASRAC基準)
2、それじゃあ社会生活が成り立たないのが明らかなので
私的複製、学校教育での教材利用、等に限って違法ではないとしてる。
この問題の争点は、私的複製に含まれるかどうか
>>359 著作権法を著作物以外で例えるのは、誤解を招く元だよ。
データ化したものを他人が使えば私的複製ではなくなるけど、本の所有者が使うのであれば 問題はない気がするが。 私的複製に、「所有者しか複製の実作業を行ってはならない」という規定があるのだろうか。
そのうちスキャンしなくてもjpgかPDFで出回るようになるよ
>>363 データ化したものを他人が使うから業者が違法って話だろ?
>>365 「データ化したものを他人が使う」の意味が上手く読み取れない。
「使う」とは、作業済みのデータを売る事も「使う」なのか。
とすれば、セルフコピー以外は違法なのか。
読み取れないっておまいが
>>363 で書いた文だろw、どういう意味で書いたんだよ?
常識的に考えてコピーを売る行為が私的複製になるわけないだろ、海賊版も合法かよ
368 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 08:54:04 ID:lPwF/PBI
>>362 >著作権法を著作物以外で例えるのは、誤解を招く元だよ。
って、お前、頭悪すぎ。
今俺言っているのは「保護の」対象じゃない。
著作権を含め、法律一般が「規制する」対象について言っている。
それが『行為』そのものだって言っているんだよ。
誰も詳しく答えてないので気になってるんだが スキャンした後の本は捨てても法的に問題ない?
>>367 私が書いたのは、「データ化したものを他人が使えば私的複製ではなくなるけど」
であって、「データ化したものを他人が使うから」ではない。
私が書いたのは、「原本は依頼者の所有物で、データ化されたあとは原本は依頼者に戻り、
データも依頼者にしか渡されないと言う事ではなく、データを他の人も使うのなら、私的複製ではなくなるけど」
という意味であり、どうやら君が書いたのは、「データ化の作業をした人以外が使うので、違法」という意味らしいな。
他人が使えば私的複製だけど他人が使うから違うってどういう意味だよ…
どっちも他人が使ってるじゃねぇ−かw、自動翻訳と会話してる気分だ
あと「データを他の人も使うのなら、私的複製ではない」ってこれ間違ってる
正解は
>>241 、個人的範囲内なら複数の人間が使っていい(垢の他人は×)
>>369 売ろうが捨てようが問題ないよ
372 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 10:11:35 ID:bSYj2iOt
マジコンやMP3も、配信している奴は逮捕されている事例があるけれど、 それをダウンロードしている奴は、違法とはわかっていても逮捕されてい ないだろ。 法律もそんな曖昧なグレー状態で、著作権云々が解禁になったら、 本買う奴は書籍購入厨、なんて騒ぐ馬鹿が現れるだろう。 違法サイトでダウンロードしたら、逮捕までいかずとも20万以下の罰金 と明確な法律を作るべき。意外なところから税金がもぎ取れるかもよ。
>>372 アップロードするような奴はそもそも自分でスキャンするよ。
>>363 >問題はない気がするが。
印象で言われてもw
所有者なら問題なんて法律はねえよ
本ってアホみたいにスペース食うからな。 よっぽど大切な本ならともかく、漫画本のためにあんなスペース割いてられんよ。 データ化が望まれるのは当たり前だわな
377 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 17:53:35 ID:iIVdvQos
>>346 実は、書協は、著作者でもなければ著作権者でさえもないのに
被害者面をしてゴネテいる法匪集団との共同体という点について(笑う)
マスゴミが、その点については問い詰めようともしないという茶番劇。
>
>>344 > 書協の本を除外するよう訴えれば?営業行為には文句言わずに。
>>347 >
>>346 > それがいいな
> 大手出版社や各業界の有名所が名を連ねてて
> 普通の人が読んでる本の半数以上が対象外になって
> 営業なんてできやしなくなるけどそうしないと迷惑になるからな
>>344 >
>>348 >
>>341 > 業者(書協)がやめろって言ってんのに
> 誰も損しないとか迷惑かけないとかどんな脳みそだ?
378 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 18:23:06 ID:6lsKrE8h
>>377 >実は、書協は、著作者でもなければ著作権者でさえもないのに
>被害者面をしてゴネテいる法匪集団との共同体という点について(笑う)
ところが、出版社は往々にして、雑誌塔の刊行物について、編集著作物の著作権を持っているから
被害者面をしてゴネテいる法匪集団の共同体でもない。
379 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 18:24:42 ID:6lsKrE8h
日本は紙文化を大切にしてきたから出版業界も その文化をを踏みにじるような業者には黙認するつもりはないんだろう ipadが出てこようがこれからも日本人なら紙媒体で読みたいと思う気持ちが 当たり前だしなんでもアメリカの真似ばかりしても無意味なんだよ 紙の本で読む質感やノスタルジーに浸りやすさは電子書籍では出せないと思う
>>380 > 日本は紙文化を大切にしてきたから出版業界も
> その文化をを踏みにじるような業者には黙認するつもりはないんだろう
結局、そういう考えが一部の利権ゴロを増長させてると思うんだがな
それに日本の家屋の狭さを考えると、電子化はありがたいに決まってる
価格1000円の書籍は、 10%がロイヤリティ 30%が書店利益 6〜7%が取次利益(流通、返本手数料などを含む) あとは紙代、製版・印刷代、出版社利益 ってことでOK?
383 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 19:34:15 ID:k9GBWalJ
>>378 >>378 > 出版社は往々にして、雑誌塔の刊行物について、編集著作物の著作権を持っているから
> 被害者面をしてゴネテいる法匪集団の共同体でもない。
出版社が非難している件のスキャン代行会社は、
雑誌はスキャンしていないのだけど。
代行スキャンがこれだけ流行っているんだから、 逆に質感やノスタルジーより他の価値を優先させる人も増えているということ。 一度読み終わったビジネス書とかは、こういう保存の方が合理的。
利権利権騒いでるのはただの割れ厨ってことでいいんかな
386 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 19:39:16 ID:k9GBWalJ
>>380 > 日本は紙文化を大切にしてきたから出版業界も
> その文化をを踏みにじるような業者には黙認するつもりはないんだろう
創作者である著作者には利益の極一部しか支払わずに
他人の褌で相撲をとるピンハネのためのシステムじゃない。
いくら大義名分を付けることに暗躍しようと、
ピンハネ屋は絶滅させることの方が正義。
>>380 >日本は紙文化を大切にしてきたから
それはどうかね。
そもそも本は最も安い娯楽だったはず。
それがいつの間にか、かなり高い娯楽になっている。
(新書でさえ500円以上、文庫は1000円のものもある)
DVDレンタルは380円、漫画はレンタルしているところもあるけど一般書籍はない。
かといって本が読まれなくなったのかといえば、図書館は盛況だったりする。
結局は消費者と出版社の価格意識とのズレが、売れ行き不振の原因だと思う。
自炊は音楽のiPodの時にもあった(自分のCDをエンコする)し、
今回のスキャン業者は音楽の時でいえば無認可のCDレンタルのようなもの。
出版社が身を削って、はやく適性価格で売らないと、音楽の二の舞いになると思うけど。
389 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 20:02:53 ID:6lsKrE8h
>>383 >出版社が非難している件のスキャン代行会社は、
>雑誌はスキャンしていないのだけど。
編集著作権が発生するのは雑誌だけに限られない。一般書籍でも、新聞でさえ発生しうる。
自動で本をまるごとスキャンできるスキャナを作ってくれ。 台湾あたりの工場に頼んだら来月中には納品できるんじゃね?
391 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 22:31:09 ID:k9GBWalJ
>>389 >
>>383 > >出版社が非難している件のスキャン代行会社は、
> >雑誌はスキャンしていないのだけど。
>
> 編集著作権が発生するのは雑誌だけに限られない。一般書籍でも、新聞でさえ発生しうる。
君の
>>378 の主張とは、微妙にかつ確実に異なりますね。
>>378 > 出版社は往々にして、雑誌塔の刊行物について、編集著作物の著作権を持っているから
複製するという行為に関係のない第三者が関わった時点でアウトってことだな
393 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/23(金) 22:39:40 ID:PeFBjaMG
国会図書館も金取ってコピー代行してるよな
じゃあ図書館を使えばいいな
著作権に関するものは厳密に言うと 買った本人が読む・視聴する、自分用にコピーする以外はほとんど違法なんだよね。 同居親族でまあセーフ、友人知人は家にきて一緒に観聴きするくらいまで、 無料でも貸しちゃ駄目なんだと。 このケースの場合、スキャンした本は処分することが前提というところでコピーはダメ。 金払って代行してるってところでもうすでにアウト。 業者が免責事項書いてるってことは違法だってわかって商売やってる証拠だよ。
>>330 >
>>329 >どちらかというと複製を頼む方の問題じゃなくて、依頼を受けた方の問題だな
>公衆の求めに応じて(不特定多数相手)に複製行為をするのがNGになってるから
>実際に複製行為をする業者がそれを代行すると、私的範囲の対象にならないってこと
ここまでは業者の話で、分かりやすい。
>因みに私的複製は自分でやるのが原則とかはない、知人程度の範囲なら私的範囲だ
このスレの関心事はこっちだよ。
知人程度ならOKだろうということだが、業者に頼むのはアウトなのか?
業者が違法なら、それに頼むことも違法にならないか?
>>393 図書館は複写権センターとの契約があるだろ。
>>397 >業者が違法なら、それに頼むことも違法にならないか?
違法だよ。
業者だって私的複製を代行しますとは言ってない。
著作権者の許諾を得てるものの複製を代行するだけ。
>>380 国会図書館ですら収納場所がもう限界に近づいてるから電子化するってご時世に
>>398 >
>>393 >図書館は複写権センターとの契約があるだろ。
>
>
>>397 >>業者が違法なら、それに頼むことも違法にならないか?
>違法だよ。
>業者だって私的複製を代行しますとは言ってない。
>著作権者の許諾を得てるものの複製を代行するだけ。
私的複製は、本人か家族その他本人周辺の人物がやるなら適法だけど、
業者がやると違法。その業者に頼んだ本人も違法になるという罠。
そこで、業者は「著作権者の許諾を得てるものの複製を代行する」という建前。
許諾というのは、業者にPDF化を頼むことについての許諾だよね?
そんな許諾を得てる本人(依頼者)は、まずいない。
本人が違法?
ところで法人が自社で所有している専門書なんかを社員を使ってスキャンしたら私的複製で適法?オフィス移転とかで電子化ニーズは高いと思うけど。
>>400 細かいことだが依頼すること自体が違法行為として明記してある法律は少ない
なぜなら幇助ということで全て処理出来るし、正犯(この場合業者)が
実際に無断複製行為をしない限り、著作権の侵害は発生していないからな
ただ業者は訴えられた場合、恐らく権利者には勝てないが
依頼者が虚偽の報告をしたということで、依頼者側にも賠償責任は生じるだろう
業者としては依頼者のせいで違法行為の正犯になったと主張することが出来るしな、その為の訴訟対策だ
お前、弁護士か何か?じゃなきゃ、知ったか君か?
こんなとこで法律議論しても意味ないんだよね。 結局、よくわからん裁判官の判断一つだしさ。 「〜だと考えられるが、一般的には〜だと考えられる。」 とか言い出したらどうにでもなってしまうような気がする裁判ってものは。
要は出版社が直接デジタルデータを売れば代行業者なんてあっという間に消えるだろうに。 でかいビジネスチャンスが見えんのかな。
406 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/24(土) 11:10:02 ID:WSfqQhqC
>>405 自分で出版社起こしてデータオンリー出版したら?
>>403 無知な奴が解答して何か意味あるのかw
おかしいと思うことがあるなら指摘すればいいだけ
>>404 動画や音楽では判例出てるからな、〜とか言い出すまでもなく
下級審なんて過去のケースのテンプレに当て嵌めるだけだぞ
408 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/24(土) 11:41:12 ID:C5cEMsQs
>>401 > ところで法人が自社で所有している専門書なんかを社員を使ってスキャンしたら私的複製で適法?オフィス移転とかで電子化ニーズは高いと思うけど。
とっくの昔に、企業内での違法コピーは横行している。
そもそもが、業務に使う複製は「私的」複製たり得ない。
当然、権利者に事前の許諾を得るべきものにもかかわらず
法を守っている企業など存在しないわけだが、
摘発の対象としないのは暗黙のお約束。
出版社自身が、違法行為のやり放題で来たにもかかわらず、
同種ではあるがより違法性が低く経済的損害を与えない事例に対して
二枚舌を使って犯罪者と非難している点が今回の見所。
出版社というのは、相手によって態度を変え、
取れる相手からはとことん毟り取ろうとする
大悪党なのであって。創作物の守り手などではない。
> とっくの昔に、企業内での違法コピーは横行している。 > そうだよねー。この問題の違和感ってのは正にこういうことだと思うんだ。多分法律事務所ですら、出版社に確認なんか取らずに、所員が専門書のコピーを取って勉強しつつ業務しているばず。 当然出版社も同様の行為を従業員にやらせて黙認しているはずなんだよね。当たり前過ぎてスルーしているだけで。
410 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/24(土) 15:22:20 ID:HYtbBmP4
あ、裁判官や警察にも当てはまりそうだな。
地方から東京のキー局を見るTVサーバも訴えられていたなw どちらにしても法律が古杉
412 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 17:07:49 ID:BiWB3VVl
>>409 そんでもって収入と安定は圧倒的に
出版社幹部、弁護士、裁判官>>スキャン代行
なんだよなぁ、きっと。同じ著作権違法チームなのに。
413 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 17:13:33 ID:Q9/Kc8i5
ハロワでスキャンする仕事見たぞ
まぁスキャン代行なんてホームレスでもなれるしなw収入が少ないのは当然だろ
415 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 17:47:41 ID:gjL6d8nZ
>>346 >書協の本を除外するよう訴えれば?営業行為には文句言わずに。
それをするためには、過去の全ての書協の本の著作者に連絡をとって、誰もスキャン
を許可してないし今後もしないことを確認しないとなー。
すると著作者の何人かは「スキャン自由」を宣言するだろうから、やってみても無駄だ
ろうけど。
>>408 >そもそもが、業務に使う複製は「私的」複製たり得ない。
>当然、権利者に事前の許諾を得るべきものにもかかわらず
>法を守っている企業など存在しないわけだが、
>摘発の対象としないのは暗黙のお約束。
暗黙どころか、
http://twitter.com/tsuda/statuses/949490346 中山「著作権侵害なんてみんな多かれ少なかれやってる。大学の先生なんてみんな
やってる。
だぞ。
最近の著作権法の改正は既に誰でもがやってるような行為の追認だから、気にするだ
け無駄。ブックスキャンは、そのあおりで47条の8によって明文で合法化された。
その逆に、ダウンロードを違法化しようと業務のダウンロードには触れずに私的複製を制
約したのは、悲惨だったな。
業務のダウンロードってなんだ 客のPCを遠隔操作してzipでも集めるサービスとか?
417 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 18:04:27 ID:BiWB3VVl
なんだ合法なのか。
>>1 は古い著作権法しか知らないエセ弁護士ってこと?そんで、そんなのを書協は使っているわけか。なんで?
俺は書籍の朗読サービスがもっと盛んになって値段が安くなってほしいんだが 今普通に本より高いから手が出しにくいけど 値段がこなれてきたらうれしい
419 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 18:11:04 ID:BiWB3VVl
>>416 別に幾らでもあるじゃない。会社のPCにペイントソフト入れたり、ニュース記事を落としたり。HDDのバックアップしたら、それらもコピーされたり幾らでも想定できる。
>>414 ホームレスを社長にしておけば安心ってのはもういいよw
>>415 いやそういう意味じゃなくて既にあるのに
なにに触れてないのか意味不明だったから
422 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 18:28:48 ID:kWjwzE1H
>>418 サンデーのうる星やつらの総集編みたいなのが一巻470円もする。
高いわーーー。正直ぼりすぎ。だけど著作権は腐らないから、出版社は安売りする気ないんだよな。
70年まで伸ばそうとしてるしな。(めちゃくちゃ)
やっぱ、割れぐらいやらないと既得権益にしがみつくのかも名。
まぁ、20年以上も前の漫画買う方がバカかもしれんが。(新しいiPadでのWeb漫画出版会社みたいなの出てくるよ)
App Storeで専門のアプリ使うやつ。それならコピー防止にもなるし。
裁断しなくても高速スキャンできるコピー機つくれば?
424 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 20:35:31 ID:rqKe5hee
>>415 >ブックスキャンは、そのあおりで47条の8によって明文で合法化された。
それ、散々論破されているのに、まだ出鱈目をいって他人を騙そうとしてるのか。
(電子計算機における著作物の利用に伴う複製)
第四十七条の八
電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する場合(略)
(これらの利用又は当該複製物の使用が著作権を侵害しない場合に限る。)、
当該著作物は、これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程において、
当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度で、
当該電子計算機の記録媒体に記録することができる。
つまり、以下の要件が求められる。
@ 電子計算機において、著作物を当該著作物の複製物を用いて利用する
A これらの利用のための当該電子計算機による情報処理の過程
B 当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度
まず、客がiPadやPCでPDF化された書籍を利用する→@
しかし、業者がPDF化するPCは、客が利用するPCやiPadじゃない。→Aの要件を満たさない
仮にAの要件を満たすとしても、
書籍をPDF化するのは、閲覧のための情報処理において、「当該情報処理を円滑かつ効率的に
行うために必要」でもない。→Bを満たさない。
47条の8でブックスキャンを合法とするのは無理。
どうみても「ブックスキャンがそのあおりで47条の8によって明文で合法化された」訳がない。
425 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 20:39:54 ID:NQ+Eig4H
著作権法違反としても、損害は生じないのだから、損害賠償請求はできないのではないか?
なら、スキャンする道具を貸し出す店(店内で、自分で裁断→スキャンする)なら合法に営業できるの?
>>425 損害賠償はできないけど敗訴により裁判費用負担、零細にはこれでも厳しいかと。極小資本起業で裁判とともに畳んでしまい別にまた立ち上げるという方法が有りそうだけど。
428 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 21:38:37 ID:gjL6d8nZ
>>425 損害額はみなし規定があるのでどうにでもなるが、業者がやられて困るのは差し止め。
ただ、「書協の本はスキャンするな」は
>>415 のように逆効果なんだよね。
多くの著者が集団で「俺の本はスキャンするな」という訴訟は可能性としてはあるだろう
けど、それやっても著者にはほとんど利益ない上に、自分の本を買ってくれてる客まで
も敵にまわすことになるんで、やる奴がどれだけいるか、、、
429 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 21:40:13 ID:FEhKpr/x
本を裁断しなくてもスキャンできるスキャナができたとか前に雑誌で見たんだが、あれってどうなんだ? なんかカマボコ型のヤツだった気がするんだが
>>428 >多くの著者が集団で「俺の本はスキャンするな」という訴訟は可能性としてはあるだろう
>けど、それやっても著者にはほとんど利益ない上に、自分の本を買ってくれてる客まで
>も敵にまわすことになるんで、やる奴がどれだけいるか、、、
お前、馬鹿だろ。
出版社レベルで共同訴訟すれば、著者の影響など、ほとんどない。
で、お前の出鱈目を示した
>>424 に対してはスルー?w
>>428 >損害額はみなし規定があるのでどうにでもなるが、
損害額にみなし規定などないけど、また、お前の脳内か?
これ日本のどこかに一度集めて ある程度の量が集まったら近くの韓国あたりに送る 韓国でスキャンして… とかだと日本の法律は適用されるのか?
適応されないけど、ネット関連の法律は日本より韓国のが厳しいぞw まぁ日本の国益なんか守る気ないから積極的には動かないだろうけど 北朝鮮なら著作権の国際条約に加盟してないから合法で出来るはずw
434 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/25(日) 22:38:18 ID:kWjwzE1H
その海外でなら違法じゃないってのはありえねーと思うんだが。 2chもサーバは国外だけど、日本の法律適用されるでしょ。
やっぱり海外でスキャンしても駄目なのか 仮に国外でスキャンするなら問題なかったとしても 日本に窓口作っておいたら、意味ないんだろうけど
別に窓口海外においておいても、取り込みファイルを日本に輸出したらアウトかと。
>>371 >売ろうが捨てようが問題ないよ
法的根拠を示してくれ
売るのが違法とかブックオフとか知らないのかwどんだけ世間知らずなんだよ
439 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/27(火) 05:34:03 ID:Hzyzp1Tu
微妙にたけーんだよ 文庫と漫画本は雑誌と同じような値段にしろよ 読み捨てしにくいだろ 文庫で1000円越えとか正気じゃないからな
440 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/27(火) 05:40:39 ID:EC9NuHy5
図書館で借りてスキャンすればいい
>>440 面倒じゃね?
DVDとかのようにはいかんし
>>440 スキャンって1回1回ページを手作業で変えてやってんじゃないぞw
背表紙裁断して、ドキュメントスキャナで一括
>>438 わざとなのか、文盲なのか知らんが、そういう意味じゃない
自分で私的複製をした場合に、その後スキャンした本を手元に残さずに
捨てたり売ったり等のことをしていいのか、ってことだ
これがいいのなら、データだけをどこかで手に入れても、それが私的複製で得られたものか
そうでないかを判断する術がないのだから
破棄が問題になるのって元じゃなくて複製物のほうじゃないの? それに画像のダウンロードって違法化対象外じゃなかったっけ
分からんからそこら辺を詳しく教えて欲しいってことなんだが あと、画像のダウンロードでも著作者が訴えたらアウトだろう で、その時に、持っているデータが私的複製だと証明する為に 手元に本を持っておく必要があるのではないかと思うんだが
証明する時に必要という理由で売ることまで違法なんてありえないと思う、自己責任な話だし それに市販の本ならまた買えてしまうわけで証明という意味でも余り役に立たない気がするなぁ
だからその法的根拠が欲しいわけ 本を処分した時点で、私的複製したデータも削除しなければならないのか そうでないならどこまで大丈夫なのか
448 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/27(火) 18:39:49 ID:hz50Oxmi
速報! 米著作権庁、合法利用の範囲を大幅拡大―iPhone脱獄など全6項目
http://jp.techcrunch.com/archives/20100726now-legal-in-the-u-s-jailbreaking-your-iphone-ripping-a-dvd-for-educational-purposes/ iPhoneの脱獄や教育目的ないし批評のために正当な範囲でDVDのCSS〔コピーガード〕を無効化することは、今やDMCA〔デジタル・ミレニアム著作権法〕の下で違法ではなくなった!
この新しい方針は先ほどアメリカ著作権庁から発表されたばかりだ。
これは大事件だ。くりかえすが大事件だ。
著作権庁では3年ごとにDMCAの適用除外条項の内容の見直しを行っている。今回の見直しで著作権庁は以下の6種類の類型についてはDMCAによる訴追を受けないものと決定した。
1. 教育上の目的ないし批評のために必要な公正な利用とみなされる範囲で複製を行うため、合法的に所有するDVDの暗号化を無効化すること。
2. ユーザーが合法的に所有するソフトウェアを携帯電話上で実行させることができない場合、そのソフトウェアが実行できるように携帯電話の機能を変更するプログラムを実行すること。(つまりiPhoneを脱獄(Jailbreaking)させてGoogle Voiceを走らせるなど)
3. 携帯電話を予め設定されたネットワークとは別のネットワークに接続させることを可能にするようなプログラムを実行すること。(つまりiPhoneを脱獄させてAT&TではなくT-Mobileに接続させるなど)
4. セキュリティーに関する合理的な試験ないし調査のためにビデオゲームの暗号化 (DRM)を無効にすること。
5. ハードウェア・ドングルによって保護されているソフトウェアについて、そのドングルが製造中止になるなど老朽化した場合に、当該のソフトウェアにドングルの機能を無効にするような改変を加えること。
6. 電子書籍に機械による読み上げを妨げる機能が組み込まれている場合に、その機能を無効化して内容を読み上げること。
原本がないと著作権に引っかかるって、つまり CDをバックアップ用にCDRに焼いて 何か起こって元のCDが壊れた場合 著作権に違反になるからといって バックアップのCDRが使えなかったら バックアップの意味がまったく無いわけだが
>>439 おいおい。文庫で千円こえる本はそれなりの良書が多いよ。
で、良書はそれほど売れないんだろ。
だから俺は良書の消費者として買うけどな。
451 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/27(火) 21:54:05 ID:TToLGA8N
>>449 壊れたCD所有してればいいじゃん
これからの書籍にはプロダクトIDがプリントされるようになるかもね
452 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/27(火) 22:27:08 ID:FySIcPrg
>>448 >2. ユーザーが合法的に所有するソフトウェアを携帯電話上で実行させることができない
>場合、そのソフトウェアが実行できるように携帯電話の機能を変更するプログラムを実行
>すること。(つまりiPhoneを脱獄(Jailbreaking)させてGoogle Voiceを走らせるなど)
それって携帯電話限定の話とも思えないから、マジコンも合法化ってことじゃないか?
任天堂、涙目?
スペースの節約のためにスキャンしているのに、 元のを持っていたらスキャンする意味が無いじゃん DLが違法なのかどうかは知らないが、それと区別がつかないというのも 別にそれでいいんじゃね? 区別がつかなくたってIPアドレスの記録とか別のところから 証明すればいいし、それができないのなら区別は諦める それでいいじゃん別に せっかく世の中が劇的に便利になろうとしてて、本も実際に買っているのに なぜそれを抑制する必要があるんだ わざわざ世の中不便にしてどうする?著作権者も損害を受けないのに
454 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/27(火) 22:56:18 ID:f2Z2weXr
>わざわざ世の中不便にしてどうする? 世の中そういうもの iPhoneだってiPadだって十分不便だ だから脱獄する奴がいる
>>452 >それって携帯電話限定の話とも思えないから、マジコンも合法化ってことじゃないか?
>任天堂、涙目?
どうみても、携帯電話限定の話だけど?ww
(2) Computer programs that enable wireless telephone handsets to execute software applications,
where circumvention is accomplished for the sole purpose of enabling interoperability of such applications,
when they have been lawfully obtained, with computer programs on the telephone handset.
http://www.copyright.gov/1201/2010/Librarian-of-Congress-1201-Statement.html
>>447 複製は大元が残ってなきゃあかんよ
スキャンしてバラバラになったとしても、その状態で保管
手元にある本は出版社とかが持ってる大元の複製じゃないのか。
私的利用の複製は、別に複製物がどういう経緯で制作されなきゃいけないかっていう制限はないしねえ。 まあ、ここでグダグダ言ったところで判例がない以上どうにもならん。 ダメだと思うなら著作権者が訴えればいいとは思うが、この場合の著作権者に果たして出版社が該当するかどうか。
460 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/28(水) 03:45:15 ID:IDDnfM/K
なに言ってんだ? 出版社は著作者から複製権の契約を結んで出版してんだろ
>>1 これ、依頼されたものを毎度スキャンして、スキャンデータを破棄したら感覚的に
OKな気もするが、同じ本を頼まれたときに、前にスキャンしたデータ持ってきて
渡したりしたら感覚的にはアウトだと感じる。
既存の出版社では紙屋や印刷所、本屋との付き合いがあるから簡単にデジタル化には進めない ベンチャーがやろうとしても銀行が融資しないから成り立たない 日本にもしっかりしたファンド会社があればベンチャーも伸びるんだけどな
紙芝居や貸本屋が消えていったのと同じ事が起こるな。
>>421 >サンデーのうる星やつらの総集編みたいなのが一巻470円もする。
>高いわーーー。正直ぼりすぎ。
こんな中国人みたいな著作権を知らない奴がいるんだなw
しかし漫画470円が高いって・・・どんな生活レベルなんだよw
466 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/28(水) 10:25:30 ID:dLEkHzu3
スキャンデータを合理化して稼ごうしている奴が のさばらないように、まずは法律をしっかり構築すべき。 データをばら撒く奴は逮捕、ダウンロードした奴は 20万以下の罰金って。 そのくらいしないと日本の書籍業界はGOサイン出さないよ。 これでも出さないかな。
>>466 > これでも出さないかな。
出さないなw
だったら電子書籍ダウンロード権込みで販売しろ。 ケチつけるだけなら誰でも出来る。
>>468 出版業というよりは、印刷業が反発してんだろ
471 :
名刺は切らしておりまして :2010/07/28(水) 15:49:08 ID:zLA7BO8o
CD/DVD 1枚につきいくらかを権利者に払っているレンタル業のように書籍代行スキャン1冊ごとに出版協会に支払うことで決着つけることになったりして でその分は利用者の負担増へと
利用者を反発させることばっかりだ 図書館しか使われなくなるぞ
100円じゃなく、1000円だったらどうだったんかねぇ。 世間は奴隷確保に必死だw
474 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/02(月) 17:18:08 ID:vrRL6Zsz
この先、データを本にする商売もアリだと思うの
476 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 09:56:39 ID:B9JDHl7N
>>475 自作した文章 → 書籍化し販売 ←合法
自炊したデータ → 書籍化し販売 ←違法
以上、簡単な解説でした
477 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 10:08:16 ID:MQht/fOL
本好きな奴こそ、電子化に積極的 置く場所がないもんな
478 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 14:18:48 ID:B9JDHl7N
>>477 ページをめくる指の感覚が好き、印刷の香りが好きな
本好きだっているんだぜ。
479 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 14:33:57 ID:8jXp0opi
ヒットしてるラノベのコピペ改変でデビューした作家を生んだ アミューズメントメディア総合学院の関係者が多く存在し なおかつそんなコピペ作家を永久追放するどころか再びデビューさせようとしている そんな出版業界が著作権を主張するの?w 中国や韓国のコピー業者の仲間が著作権を主張するの?
480 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 15:23:47 ID:sIE6wCXb
最初っから電子書籍で出せば良いだけじゃん
昔ホリエモンがCDを送ってもらってmp3にして送り返すサービスをやってたんだけど裁判で負けて できなくなったからこれも駄目でしょ。
482 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 16:52:27 ID:RB1iJC7O
>>478 CDに移り変わるときのレコード派の主張だな。
少数意見
483 :
名無し募集中。。。 :2010/08/05(木) 17:10:54 ID:RnO02zRU
だったら自分らでどんどん電子書籍出せよ いつも文句言ってるだけで何もしねえで 市場広げるチャンス潰すんだよな
自分との本をじゃんじゃんスキャンすりゃいいじゃんか
コンビニで自分の本の一部をコピーするのも違法?
487 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 18:40:11 ID:B9JDHl7N
じゃあ、今までの読者はみんな酔っ払いだなw iPadみたいなのいじってる奴も俺から見れば 酔っ払いw
488 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 21:22:27 ID:HKbfEWYa
それって本好きっていうより単なる紙フェチなんじゃねーのw 一般的には本好き=読書好きだから文章とかストーリーに感動を覚えるんじゃねーの? 媒体とか関係ないよ 手軽に読めるほうを歓迎するですよ
489 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 22:52:12 ID:th88Ji0B
図書館で他大学所蔵の文献のコピーを取り寄せてくれるわけだが。 自分でコピー作業をするわけではない。
電子データも出版社はセットで売れ 皆がみんな紙フェチじゃねーんだよ
491 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 23:37:32 ID:jymObnd7
>>1 これが違法なら、美術収集家が自分のコレクションをプロの写真家に
撮影してもらうことも違法になる。
492 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 23:46:53 ID:th88Ji0B
図書館が蔵書を電子化してるのも業者使ったら違法とか言うのか?
493 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/05(木) 23:47:58 ID:7922nkX+
そうだね所有権を得たからと言って著作権、複製権まで得たわけじゃない
図書館はもともと複製を許可されている。
>>371 複数の人が使っていいのは、家族間だけだよ。
友人だと赤の他人扱い。
>>495 自分で電子化して複数持つことは問題ないのかな?
大元の本を田舎の倉庫に・・・ここならスペースはかなりある
で、コピーを自分のアパートのHDDに
それと、同居してない家族間で使うのもOK?
どっちもケチつけてきそうだなぁ
498 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/06(金) 11:40:16 ID:kGHYs2Hg
>>498 紙媒体の本で現実できないことは違法になるんじゃないかな。
紙媒体の本が自分が住んでるアパートにある時、実家の家族は
その本を読めないでしょ?
データ化したからといって、アパートにいても実家にいても
読めるというのは違法でしょ。
実家のみにデータがあって、それを家族みんなでまわし読み
するのは良いと思う。
業者も発注した個人も著作権法違反で逮捕だろうな。
これも2ちゃん方式で訴えられても無視して、大規模にやったもん勝ちな気がするなぁ。
501 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/06(金) 15:08:20 ID:kGHYs2Hg
>>500 協会、出版社がこぞって違法を訴えて、賠償金を求めにくると
思うよ。
502 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/06(金) 15:36:12 ID:dqKuJ6N6
はいはいカスラックカスラック
>>501 民事だけなら金無きゃ終わりだけど、これは刑事罰があるからなぁ…。
漫画喫茶みたいな形で裁断機とScanSnapを揃えたブースを時間貸しみたいな商売はどうだろか
506 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/09(月) 10:43:05 ID:30GaYFEI
>>505 著作権侵害罪だな。故意であることが証明されれば刑事罰が科される。
507 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/09(月) 10:46:24 ID:tXvN8nKC
>>504 それだけってのは商売として弱いんじゃないの。
既にネットカフェやってるようなところがおまけで導入する程度のモン
508 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 03:09:07 ID:mGqEWOmT
スキャン代行が違法なら印刷会社だって違法なんじゃねーの?著作権持ってねーし、身内でもねーんだろ?
>>508 著作権持ってるとこが正式に依頼してるからいいんだろw
>>509 その理論だと複製権もってるヤツが正式にスキャンを依頼してるならいいってことじゃねーのか?
511 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 05:47:06 ID:lD7IX3sa
だいたい素人は違法ですっていって根拠を示さないんだよな
まあマジコンみたいに明らかに違法じゃないものを強引に違法にするのが今の日本
あれって持ってないソフトで遊ぶのは違法だけど持ってるソフトなら大丈夫って認識なんだけどどうなんだろうな
514 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 06:13:29 ID:GkVqN4Hb
本の装丁って仕事なくなるのかも。A5の紙に印字して束ねたものを販売、 ってことになるのかな。本という言葉のあらたな定義づけが始まるな。
515 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 06:30:07 ID:qvemvvp4
本屋で自分でできるようにすればいいのに
516 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 06:40:52 ID:czlcnCJn
買ったソフトにもガチガチの規制をかけるのが日本 鼻歌にも課金するのがカスラック
>>510 そうだろうな
でも、利権者にとっては、消費者は複製権はもってない(ってことになってるんだろ)
518 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 06:54:07 ID:XHF0cOqP
図書館は、いずれ消滅するの?
複製の許可は手元に原本があっての話。 個人が本人の所有する本の複写は許される。 それを自分が使う場合。だからといって コピーしたら原本邪魔だと捨てたり売ったりするのは コピーをする(持つ)権原を失うから、結局電子化しても フィジカルは捨てられないというオチです。 コピっても捨てたらだめ!
520 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 07:44:44 ID:SAxqjTWL
これは著作権保有、管理側の横暴。 でも音楽バーとかで生演奏で著作権ある曲演奏しておきながらカスラックとか言ってる連中は嫌い
>>519 そんな法律ねーだろ?訴えられ時不利になるくらいで
それが駄目ならテレビ番組とか録画したら違法じゃん
>>519 持ってたって、別の場所で使ったらダメなんじゃないのか?
田舎に大量に本を置いておき、電子化したデータを都心部の狭い家のPCのHDDへって
やっても文句つけてくるだろう
あーゴルゴ13を電子化してーな 黒表紙のちっこいサイズので集めてるけど それでもあれ体積とってしょうがねーだよ
525 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/10(火) 10:27:28 ID:TLKY14fF
著者や出版社で製作された本を、製作に一切関わりの無い人間が、 利益を得たり、勘違いボランティア精神で無料配布する為の自炊 ・加工はいけませんよ。 という単純な話。 個人の収納の為だけに自炊しましょうねってこと。
安価な合法サービス(いまのところは)を取り締まったら 違法に流れるだけの話。
金払って秘書にやってもらうのはOK?
>>477 >>488 電子化のよい点:
(1)場所をとらない。
(2)電子化されていると検索が容易。
紙の本のよい点:
(1)紙のほうがディスプレイよりも読みやすい。
(2)ぱらぱらページを繰りながら重要なところを探す読み方は紙のほうがやりやすい。
(3)どのあたりに書いてあったのか、ページの厚みを手が覚えている。
どっちも一長一短です。
スキャン代行業者による電子データ化が仮にOKだったとしてそのデータをバックアップ目的で複製することはどうなるのかな 書籍ならもう一度買いなおせだろうし電子書籍で販売されているものはあらかじめ複製防止対策してんじゃないの
日本もアメリカのデジタル・ミレニアム著作権法みたいな時代に則した著作権法と運用を新設するべきなんだけどね。何十年も前の法律を無理やりこじつけながら、運用するのも効率が悪いだろ。
>>530 効率が悪かろうが、自分らの利権を守ることに必死
それが日本
自炊した裁断後の本をヤフオクで再販する方が(証拠はないものの)倫理上問題だろうな
533 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 00:01:34 ID:HrD9eeit
>>522 >持ってたって、別の場所で使ったらダメなんじゃないのか?
>田舎に大量に本を置いておき、電子化したデータを都心部の狭い家のPCのHDDへって
>やっても文句つけてくるだろう
それは私的複製かどうかは関係なく、著作権法47条の8の「電子計算機における著作物の
利用に伴う複製」で明示的に合法になってるから、大丈夫。
ブックスキャンのサービス自体も同じことで、客の効率的利用の要求を受けた業者が必要
最低限の複製するのも合法。
534 :
ハリテヤマ :2010/08/12(木) 00:16:21 ID:EY6Ks4ug
>>533 >それは私的複製かどうかは関係なく、著作権法47条の8の「電子計算機における著作物の
>利用に伴う複製」で明示的に合法になってるから、大丈夫。
よく知ってたね。
合法なのは常識。
>ブックスキャンのサービス自体も同じことで、客の効率的利用の要求を受けた業者が必要
>最低限の複製するのも合法。
禿同。
>>424
535 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 00:41:53 ID:c3C39qqM
>>508 > スキャン代行が違法なら印刷会社だって違法なんじゃねーの?著作権持ってねーし、身内でもねーんだろ?
>>509 > 著作権持ってるとこが正式に依頼してるからいいんだろw
印刷会社を始めとする複製業者は、
著作権問題は依頼者側で解決されているものと勝手に思い込むことにして
著作者からの許諾を取ろうともせず確認も無しに印刷するというデタラメな慣行だった。
その部分だけ限定で取り上げるならば、スキャン代行業者とやっていることは変わらん。
もちろん、両者とも現行法から見れば問題があるというのが結論なわけだけど、
そのデタラメの片棒を担いできたピンハネ出版業界が
正義面をして、スキャン代行を悪党みたいに非難するのには呆れ果てるしかないわな。
536 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 00:49:37 ID:b/Rayec8
買い物にいってくれる代行は金とれるのに 自分の本を解体してスキャンしてくれる代行は金とれないとは どんな暴論だよ 糞 著作権ゴロどもは死ね 蛆虫以下の金のかせぎかたしやがって
537 :
ハリテヤマ :2010/08/12(木) 01:58:27 ID:aOaDCapw
>>533 >それは私的複製かどうかは関係なく、著作権法47条の8の「電子計算機における著作物の
>利用に伴う複製」で明示的に合法になってるから、大丈夫。
バーカ。なってねーよ。
当該情報処理を円滑かつ効率的に行うために必要と認められる限度ですらない。
>ブックスキャンのサービス自体も同じことで、客の効率的利用の要求を受けた業者が必要
>最低限の複製するのも合法。
その嘘は、いい加減聞き飽きた。
>>424
538 :
537 :2010/08/12(木) 01:59:39 ID:aOaDCapw
名前欄ミス
539 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 02:58:26 ID:aOaDCapw
>>191 いくら、sage ても、キチガイ丸出しだからすぐわかる。
>とあるとおり、
「とあるとおり」、ってなんだ?
>2 この法律において「拾得」とは、物件の占有を始めること(埋蔵物及び他人の置き去った物に
>あっては、これを発見すること)をいう。
をそのまま読む限りでは、
>所有者が相手に分かるように、それも処分の方法を指示して、置いていった
>ものは、遺失物法にいう他人の置き去った物じゃない
という結論は、『絶対に』導出できないけど、、、お前のキチガイの脳内ではそうなるんだよなww うんうん
おそらく↓のレスで後付けで根拠を示しているのだろうが、それも出鱈目であることは明白。
>じゃなきゃ、3ヶ月以上荷物預かる場合は、預かった日に届けを出せば自分のものにできるわけ
お前の言う「預かる」の意味がわからんが、通常の意味では、預かるというのは
当事者の一方が相手方のために保管をすることを「約して」ある物を受け取る、という寄託契約のことをさすんだが、
これはお互いの意思の合致があって初めて成立するもので、「置き去り」にする単独行為と全く『別次元』の行為。
ちなみに、贈与や請負や委任も、当事者の意思の合致が大前提。この事案では、意思が合致せず、相手が一方的に
置いていったからこそ、店主は住之江署に拾得物として 届け出たんだよ。
つまり、「いくら相手に分かるように、それも処分の方法を指示して、置いていっても」、それは、
その物を置き去りにするという「単独行為」で、その客体は遺失物法でいう「他人の置き去った物」そのもの。
もし契約行為ならば、届けを出しても自分のものに(所有権を取得)できるわけがない。
>恥さらしだなー
お前がな。ニヤニヤ
540 :
539 :2010/08/12(木) 03:07:34 ID:aOaDCapw
誤爆スマン
541 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 05:48:42 ID:9P5G8dIt
こういう時代錯誤の規制や法律があるから日本から イノベーションが生まれない。 もうなにもかもダメだ。この国。
>>536 頭悪いな、買い物代行は業者の手元に買い物が残らない
スキャン代行だと下手すりゃ原本もコピーも残ったまま
つまり自宅訪問なスキャン出張サービスなら合法なわけ
出張サービスなんてしたら金かかるから一部の人間しかしないわな 利権ゴロの勝利ですかwwwww
これは合法? コンビニでコピー機の横にスキャナーと裁断機を置いておく 1回100円で利用可能
金とって版権のある絵で痛車作るのは合法? 客の持ち込んだ絵からシール作って車に貼ったりエアー吹いたり
>>532 pcに落とした後CD売るのと同じだよな
問題あるの?
547 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 11:00:18 ID:2+JblRf9
早い話、本の製作に関わっていなかった奴が 他人に情報をばら撒くな(売って儲けるな)って事。
印刷業は違法
549 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 11:56:40 ID:/RZWFyOv
これに限らず商売ってけっこうグレーな事が多くて 合法になるか違法になるかは弁護士にもなかなかわからんって 知り合いの弁護士が言ってた。
既得権益者が自分の利益を守ろうとするのはある意味自然。 だが、裁判所がきちんと社会のために公正な判断をくだすべき。 日本の未来のためには時代の要請に答える法執行をする義務がある。 新しい時代への芽を摘むなよ。
>>550 あんまし期待しないほうがいい
社会通念からかけ離れたような判例も少なくないし
552 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 12:33:42 ID:0eEdaXZR
これに似たものは昔あっただろ ビデオのダビング屋とか 代行を違法とかいうのは無理があるだろ スキャンしたものを横にながしたとかじゃないのならおKとすべきじゃないの? これ禁止にしたところで本が余分にうれるわけでも売れなくなるわけでもないしな ブックオフに売られないから著作権者にもとくなんじゃないの?
>>552 > これ禁止にしたところで本が余分にうれるわけでも売れなくなるわけでもないしな
禁止にすれば、そのぶん、本が売れると考えてる化石がいるだろ
> ブックオフに売られないから著作権者にもとくなんじゃないの?
オクで売られそう
554 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 13:11:28 ID:c0beSZSG
ブックオフに本流されるよりはいいんじゃないか? 捨てられない本が多いせいで新しい本が買えないという 場合もあるだろう。俺はそのパターンだったが、自炊して 本を全部捨てたら、また本を買い始めた。 意外と好循環な気がしないでもない。 もちろんデータをネットに流さなければな。
555 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 13:32:32 ID:Y1rMAwKF
断裁済みの本がオークションで馬鹿売れして大儲けしてますけど?
556 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 13:46:17 ID:aS0Ck9Xw
日本の企業なんて大半はグレーゾーンから利益を上げてるようなもんだ。 町工場みたいな零細製造業は商いの中でグレーゾーンが無いから救いようの無い業績しか残せない。 よって人件費や納税のグレーゾーン域を使っての生き残り必死。 外国人研修制度なんて渡りに船だ。
557 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/12(木) 15:25:48 ID:U76mTXv1
iPadって人気あるの?
558 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/13(金) 12:47:23 ID:1JmZtxV0
>>555 それ自炊した個人が売ってるんじゃないの?
まあ、一回裁判して判例がでない限りなんともいえないでしょ。
>>552 >スキャンしたものを横にながしたとかじゃないのならおKとすべきじゃないの?
それなら裁断した後でも原本は返すべきだろ。
>>561 そう言うところもあるけど料金が高いわけだ。
個人から本を送られてスキャンする場合は裁断後は廃棄だろうな。 依頼者が書き込みしてるかもしれないから。 だけど、アマゾンから直接送ったものをスキャンする依頼の場合は、 本は古書市場に流して、データだけ使いまわすことができるかもね。 書籍自体の売り上げはあるわけだから、それはそれでいいと思うがな。
564 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/19(木) 21:37:21 ID:mnNfuOaU
断裁された本を売る古本屋にスキャナーを置き、どの本も1冊1,000円で販売、 客が買った本をスキャナーに入れスタートボタンを押す。 その後、客はその本をその古本屋に900円で売る。これで完璧
565 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/19(木) 22:37:24 ID:0Dz+YBQr
566 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/20(金) 10:04:12 ID:zkiVqTFR
>>566 まわりくどいけどさ、
それって単純に「100円で本のデータくれ」ってことだろw
その古本屋、協会に訴えられるな。
>>14 そりゃ、本を公衆便所に流したら詰まっちゃうよなあ('A`)
>>566 お前の安価が回りくどい、てか無限に回っとる
>>566 スキャナーって消耗部品もあるからデータだけの価格じゃないんだよ。
570 :
名刺は切らしておりまして :2010/08/23(月) 11:22:15 ID:DdabJ7oO
>>568 >>569 安価の件スマンかった。
じゃ、「消耗品分はオレも負担するから、
一冊あたり100円で本のデータくれ」
ってことか。これでもな。。
スキャン機材を貸し出し方が早い。そういうレンタル屋もいる。
それでも、スキャンスナップは所有していた方が便利だよ。 本でなくてもかさばる取説、切り抜き、手紙、名刺なんか パッとかけられて紙を捨てられる。