【決算】インテル第2四半期決算、売上高・利益ともに市場予想上回る[10/07/14]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:2010/07/14(水) 08:14:04 ID:???
[サンフランシスコ 13日 ロイター] 米半導体大手インテルが13日発表した第2・四半期決算は、
売上高、利益ともに市場予想を上回った。企業向けパソコン(PC)の強い需要が寄与した。
インテルの株価は13日の米株市場通常取引を21.01ドルで終了した後、
時間外取引で5%高の22.06ドルをつけた。
第2・四半期の売上高は108億ドル。前年同期は80億ドル、
トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は102億5000万ドルだった。
純利益は29億ドル(1株当たり0.51ドル)。前年同期は、欧州委員会から科された14億ドルの
制裁金を計上したことが響き、3億9800万ドル(同0.07ドル)の赤字となっていた。
1株利益のアナリスト予想は0.43ドルだった。
粗利益率は67%で、アナリスト予想の64%を上回った。
第3・四半期の売上高自社予想は116億ドルで、4億ドル増減する可能性があるとした。
アナリストの予想は109億2000万ドル。
オッテリーニ最高経営責任者(CEO)は、PCとサーバー部門が健全だと指摘した。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-16273920100713
Sandy Bridgeに期待
そんなことより時期atomをさっさと出せよ
予想されていた通りだったとはいえ
とりあえず安心した。
5 :
Intel、独禁法違反訴訟でFTCと和解に向け交渉中:
米Intelは米国時間2010年6月21日、米連邦取引委員会(FTC)が同社を相手取って起こした独占禁止法違反訴訟
に関して、FTCと和解に向けて交渉中であることを明らかにした。行政的裁判の進行を保留することを申請したという。
FTCは2009年12月16日に、Intelがマイクロプロセッサ市場における支配的地位を悪用し、競合メーカーのマイクロ
プロセッサを市場から締め出そうとしたなどとして同社を提訴した(関連記事:FTCがIntelを提訴,マイクロプロセサ/
GPU市場における独禁法違反で)。FTCの主張によれば、Intelは米Dellや米Hewlett-Packard(HP)、米IBMなどのパ
ソコンメーカーに脅迫やリベートといった手段で働きかけ、競合メーカー製品の採用を見送らせた。またコンパイラを改
造して競合メーカーのマイクロプロセッサ上で動くソフトウエアの速度を故意に落とした。さらにFTCは、Intelが同じ手法
をGPU(グラフィックスプロセッシングユニット)分野にも適用することで米NVIDIAなどとの競争を優位に進めたとみてい
る。
IntelとFTCは7月22日まで、同意指令案について討議する。同意条件については非公開とし、Intelは今後この問題に
ついて公式声明を発表することはない。
Intelは独禁法違反に関して数々の追及を受けており、昨年5月には欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)から、欧州競
争法(独占禁止法)違反で制裁金10億6000万ユーロの支払いを命じられた(関連記事:欧州委員会,独占禁止法違反
でIntelに約1400億円の制裁金)。また11月には米AMDとの訴訟において12億5000万ドル支払うことで和解に至ってい
る。
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100623/349491/