【為替】円2週間ぶり安値、リスク回避後退や米金利上昇で--参院選の影響限定[10/07/12]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2010/07/12(月) 09:56:59 ID:???
ソースは
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aadrQgr1wbbc

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7月12日(ブルームバーグ):東京外国為替市場では円がドルやオーストラリア・ドルなどに対して
約2週間ぶり安値を付けている。
世界的な株価の持ち直しを背景に投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、高金利通貨選好の動きが
優勢。
また、米長期金利の上昇で日米金利差を意識した円売り・ドル買いも先行しやすい状況となっている。

円は対ドルで一時、1ドル=88円85銭を付け、6月29日以来の円安値を更新。オーストラリア・ドルや
ニュージーランド・ドル、カナダ・ドルに対しても約2週間ぶり安値水準となっている。

週末の参院選では連立与党が過半数を割り込んだ。結果はある程度想定の範囲内で、為替相場への影響は
限定的となっているが、政権運営をめぐる不透明感や財政再建路線の後退への懸念が強まれば、
海外投資家を中心に円を敬遠する動きが強まる可能性もあるとみられている。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマン外国為替部の久保信明バイスプレジデントは、参院選の結果について、
大きな影響は見込みにくいとしながらも、少なくとも「円にとってはいい材料ではない」として、
円は買われにくくなると説明。その上で、株の動きも含めてリスク回避的な動きがやや弱まっているため、
「円もドルも売られやすい」展開を予想している。

ユーロ・円相場は1ユーロ=112円台前半で円が弱含み。ただ、前週末に付けた6月21日以来の
ユーロ高・円安水準の112円67銭は下回っている。

また、ユーロ・ドル相場は前週末に一時、1ユーロ=1.2722ドルと5月12日以来の水準まで
ユーロ高・ドル安に振れたが、その後ユーロは反落。週明けの東京市場では1.26ドル台前半から
半ばでもみ合う展開となっている。

-続きます-
2やるっきゃ騎士φ ★:2010/07/12(月) 09:57:04 ID:???
-続きです-
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■リスク選好継続か
先週は欧州銀へのストレステスト(健全性審査)をめぐる不透明感の後退や米企業決算期待などから
投資家のリスク志向が改善。世界的に株価が反発するなか、為替市場ではユーロや高金利通貨が買われ、
低金利の円やドルが売られる展開となった。

9日の米株式相場も上昇。投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)の
ボラティリティ・インデックス(VIX)は約3週間ぶりに終値ベースで25を下回った。

今週はこうしたリスク選好の流れが続くかどうかが焦点となるが、米国では5月の貿易収支や
6月の小売売上高、生産者および消費者物価指数、鉱工業生産、7月の地区連銀景況指数や
ミシガン大学消費者信頼感指数など経済指標の発表が相次ぐ。
また、14日には6月22、23日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるほか、
週後半からは米金融機関の決算発表も始まる予定で、内容次第では米株式相場の波乱要因となる可能性も
ある。

■参院選で与党過半数割れ
11日に投開票が行われた第22回参院選では、改選121議席(選挙区73、比例区48)のうち、
民主党が改選54議席に届かない44議席、国民新党と合わせた与党で参院の過半数維持に必要な56議席を
割り込んだ。菅直人首相(民主党代表)は続投の意向を表明したが、参院で与党が少数派となる
「ねじれ国会」が再現され、厳しい国会運営を強いられる。

シティバンク銀行の高島修チーフFXストラテジストは11日夜のインタビューで、参院選の結果について、
「民主党の苦戦や自民党の堅調、みんなの党の躍進は事前に報じられていたため、市場を驚かすほどの
結果とは言えない。参院での与党過半数割れを受け、連立のあり方は問われるだろう」と指摘。
その上で、「欧州の債務危機を受けた投資家のリスク回避や米国金利の低下はひとまず収束しつつある。
当面の円高・ドル安がピークアウトする流れは続く公算が大きい」と語った。

-以上です-
3名刺は切らしておりまして:2010/07/12(月) 09:57:38 ID:YqtWiye5
どうですか
4輸出屋:2010/07/12(月) 10:29:48 ID:gi/id3cG
止まりません。
ウハウハです。
5名刺は切らしておりまして:2010/07/12(月) 10:33:21 ID:YqtWiye5
それはなによりです
6名刺は切らしておりまして
どこが??安値(笑) ポジ87超えてるよ