【IT】グーグル(Google)、日本で有料の電子書籍サービス「グーグル・エディション」…年明けに開始[10/07/08]
1 :
つくび ◆SHoUJoURV6 @筑美憧嬢φ ★:
Google Booksで著作権もめてたのはどうにかなったのか?w
「出版社に5割やるからそこから作者に印税払え」という著作者に対する払いは変更無しよというビジネスモデルを出版社に提示したわけです。
願わくは出版社と作家が仲間割れしますように。
販売代行ってだけで手数料5割は暴利過ぎる。
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 03:37:03 ID:PVRYl/Vo
中国みたいに抵抗しないと今まで築いてきたものがすべて吸い上げられて
グーグルを経由して料金払わないと駄目になる。
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 03:40:24 ID:zZnb/d03
第一号は『憚りながら』で
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 03:43:04 ID:ZGhFWp+A
出版社はラノベの実験場にすればいいだろ
売れた作家は紙書籍に移行
初期投資や運用費とかノウハウ考えたら5割は安いだろ
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 03:43:14 ID:zK6VUVnT
>>5 それはそれでいいんじゃん?
高コスト体質、殿様商売の取次ぎや、印刷親会社に吸い上げられるよりは。
>>4 閲覧に使うサーバはGoogleが面倒みるからだろ。
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 03:46:12 ID:wbyYKSQn
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 03:49:24 ID:QXlSic2j
ipadは暴力、エロ描写のある漫画は読めないと
聞いたがこれはどうなんだろう?
>>10 それは単純に電子ブックファイルをダウンロードさせるだけでしょ。
法人向け?
確か和解のせいで関係ない著作者の分も勝手に電子化されてたよな
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 05:49:50 ID:wC1Mam1x
しかし、よく考えたら、図書館に置いてある文庫本なんて無料で一般公開されてるわけだから、Googleが無料書籍出して何が悪いんだという見方もあるな。
今回、結構価格が高くなりそうでがっかりだな。
電子書籍で視力が落ちるってことあるよね?
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 06:58:23 ID:1OWqsjJo
>>11 そういうのが売ってなけりゃ出来ないが、
俺はネットで拾ったエロ漫g
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 07:07:04 ID:+wIDq3h8
>>8 >高コスト体質、殿様商売の取次ぎや、印刷親会社に吸い上げられるよりは。
それでもGoogleと違って日本国内に金が留まる。
Googleに流れた金はほとんど日本国内に戻ってこない。
ベストなのは、日本系企業が同サービスを始めること。
amazonでもグーグルでも日本は負けっぱなしだな
25 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 07:09:29 ID:QIEueBl3
>>8 でもアメリカより日本の書籍のほうが安い
その上文庫化されたら米の電子書籍より
日本の文庫のほうが安いんだよね
音楽のオンライン販売ではAppleにイニシアティブを取られ、
電子書籍でもGoogleにイニシアティブを取られそうだな
まぁ徹底的に痛い目に遭わなければ、高コスト体質を改めることなんか出来ないだろうな
気づいたときにはもう遅いけど
そんなに取るから電子ブックの価格が下がらない
28 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 08:40:42 ID:hlpTBy+g
>>1 >パソコンや高機能携帯電話(スマートフォン)など様々な機器から利用できるようにし、
「特定企業に依存しないサービスの展開を目指す」(同社)としている。
こういうところが良いねぇ。
Appleとは大違い。
>>27 だって出版社も印刷会社とズブズブだから、
電子書籍なんて出したくないのが本音だもんさ
凸版も大日本も電子書籍市場では数年前から積極的だぞ。
ただし成功しているとは言い難いが。
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 13:21:52 ID:wbyYKSQn
>>29 知ったかだなぁ・・・
印刷会社とズブズブなのは大手の新聞社ぐらいだよ。
それも印刷所を売却し始めてるし。
これにあわせてgoogle自身がアンドロイドパッドを売ってくれないかなあ……
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 13:58:56 ID:Z5IgKIzY
日本忘れられてなかったのかw
35 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/09(金) 14:24:57 ID:EqRlh2WK
ゲゲゲ女房風にみると貸本業界→雑誌業界と似た流れにならないのかな
>>29 ズブズブていうか
印刷会社が、出版プラットホームを構築してるんだよ。
取り次ぎー書店などの流通も含めて。商品も金の流れも。それが
グーグルやアップルのオンラインへ移行しつつあるってだけ。
どっちの場合でも、出版社はプラットフォーマーの手のひらの上で踊るプレーヤー。
これって作家個人や集団が、自前で出版社を作れば十分だよね
38 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/10(土) 00:32:28 ID:GtZ1KggG
>>37 出版社のブランド力と販路を借り、制作費と広告費も出させて、
編集者に編集業務と関係者との交渉を任せた方がラクだろ。
ローリスクローリターンだが。
今日、ブックフェアに行ってきた。電子書籍に備えた展示が多かったなあ。
もうガラパゴス規格を作っても見向きもされないのに
44 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 06:16:10 ID:LXh+waI5
>>3 別に出版社は必要ない。
アマゾン、アップルに続いて作家が個人レベルで販売できる
第3の道が開かれたって事だろう。
電子書籍販売「Googleエディション」、日本で年明けスタート
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/08/news082.html 「出版社を通さず、著作者が個人で自著を販売することもできる。」
まだ「漫画の販売は未定。」だそうだが、
電子書籍が普及してくれば当然扱うだろうね。
しかし海外企業はこうして印税率7割とか5割とか、
作家がよだれ垂らしそうな具体的な数字出して取り込みを図ってるけど、
日本企業は「電子書籍始めました(´ー`)y─┛~~」ってだけで、
明確な戦略が全く感じられないな。
香りなら焼酎の方が上だろ
誤爆したw
47 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 07:22:46 ID:yl/lWWDr
紙媒体ってなんであんな高いんだ?
単行本一冊平均1500円、文庫本で550円、まんがで400円とか
立派に昼食代になる。下手すると一日の食事代か?
もう出版社と取次の卸値カルテル止めろ。
日本は自浄作用と競争がないから、良し悪しはともかく出版業界は一旦外資にぶち壊された方がイイ
>>45 そうだな香りなら森伊蔵か魔王…ってどこから来たんだおまえは
>>44 >印税率7割とか5割
これは訳し方が悪いでしょ
印税って訳したら作家の取り分みたいでバカは勘違いする
>>44 アメリカの値段は電子書籍が10〜15ドル、
紙のハードカバーは定価30ドル実売22ドルってところだよ
日本の値段はかなり安い
googleって色々やってるけど事業成功しる感じしないな
>>49 すでに成功してるから。
少なくともうちらの県の中小企業よりは大成功してるから。
51 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:20:46 ID:LXh+waI5
>>47 作家と読者の間に、
製紙、印刷、製本、出版、輸送、取次、書店のコストがどうしても入るからね。
それらが売上の9割以上を持って行ってる構造。
電子書籍だとそれが一気に変わる。
>>48 作家個人がグーグルやらアップルと
契約結ぶ場合の話してたつもりだから印税って書いたけど、
間に大手出版社とか入ると確かにそこからごっそり抜かれるだろうね。
これからは、新人や売れない作家は出版社経由で本を出し、
売れた作家は個人で本を出すようになるだろうね。
そして出版社から独立した編集、校正、写植屋が繁盛することだろう。
つまり、今まで実際に本を作っていた人に金が行くようになるわけだ。
>>52 その場合、新人や売れない作家を相手にする出版社のメリットは?
54 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 03:53:51 ID:S6zIiRi1
売れる作家は独立してくからそういうのしか残らないからでわ。
>>47 本の値段は安いよ
問題は値段より置き場所
すてればいいじゃない
どうせ置いておいても読むのは、せいぜい本棚一つ分の本でしょ
>>52 ?
売れない本が出ても、全く懐が痛まない電子書籍の方に、新人作家が集まるでしょ?
売れても印税が高い電子書籍の方に、ベテランも集まる。
ネットに対応しなかったメディアに、生き残る術はないよ。
逆に編集者が辞めて、起業していくんじゃないの?
作家のコンサルタントをして稼ぐようになる。
まぁ、それ編プロか。
出版社は、もういらないだろうね。
これ、クラウドなんだよね 端末を選ばないというのがいい
60 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 14:58:14 ID:bqQG+LEK
googleエディションは宣伝ツールとして考えればいいよ
googleで一冊500円の本をとりあえず宣伝のため置いておく。
それを作家側のサイトに誘導して450円でpaypal販売する。
個人サイトでの販売だから手数料無しで全取りウマーだ。
たぶんこれが支流になるよ。googleはただのデータベースとして機能するだけ。
もちろん奴らは元から広告収入頼りだから売れなくてもいいわけ。
あ、出版社の役割?そりゃ無いよ
61 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 15:13:35 ID:ZRpR0ePh
グーグルにはプロよりも素人の作品を増やす方向へ進んで欲しいな。
素人100人で1つの作品を作るようなシステムを出してよ。
電子書籍でベンチャーしようとしてる人オワタ
>>57 >売れない本が出ても、全く懐が痛まない電子書籍
書籍である限りは一人で全部つくるのは難しい
本のデザインや絵、編集作業や関係者との交渉ができる能力を
作家が持っているとは思えない。それらの人に払う賃金が数十万かかる
一人でやっても良いが、作品制作にかける時間が削られるし、
できるのは町内会のプリントレベルのものになるのが目に見えている
各端末へのオーサリングやアップデート対応など、
電子書籍としても印刷するくらいの費用はかかるしな