【学校経営】「ライトノベル専門学校」ってどんな授業をやってるの? [10/06/28]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
「ライトノベル」という小説のジャンルをご存じだろうか。ライトノベルとは話に沿った
イラストが随所に付されたポップなエンターテインメント小説のこと。10代から20代前半に
強く支持され、現在ではR25世代や、さらに上の世代までも取り込む人気ぶりだ。その人気は
、小説の書き手を目指す人にも波及していて、人気のライトノベルレーベルの新人賞には、
毎回なんと5000作もの応募が。純文学の新人賞よりはるかに多い数字だ。
そんな熾烈な競争が繰り広げられるライトノベルの世界だが、その書き手を目指す人のため
の専門学校があると聞き、取材に伺った。向かったのは、学校法人東放学園映画専門学校
(東京都新宿区)の「小説・マンガ創作科」。日曜日に行われたオープンキャンパスにお邪魔
した。授業での講師と生徒の密なやりとりはまるで会議のよう。生徒の書いた文章に講師が
目を通し、その場で具体的なアドバイスをしていく。6人の受講生に対しての授業だが、一人
ひとりの生徒の能力に応じてマンツーマンに近い形で指導が行われている。
授業のあと「小説・マンガ創作科」主任の篠崎繁一先生に詳しいカリキュラムを伺ったところ
、「授業は、主に“ストーリーの組み立て方や読者目線の文章の作成”といった実際に書く
ためのテクニックと、“オリジナリティあるアイデアの訓練”という2本の柱で組まれていま
す」とのお答えが。そんな授業を受けられるなら、ぼくでも小説家を目指せる気がしてきま
した。
でも、ビジネスマンが会社に通いながら受講することって可能でしょうか?
「ほとんどの授業は日中行われていることもあり、会社勤めをしながらでは難しいと思いま
す。新人賞の最終選考に残ることを目標に細かくカリキュラムが組まれ、授業日程もタイト
ですから」
なるほど、R25世代ビジネスマンがいざ受講するとなれば、会社よりも小説に専念すべきとい
うことですね…。それはハードルが高いかも。でも講師の方によれば、20代後半から受講する
熱心な生徒もいるとのこと。覚悟を決めればぼくもまだ間に合うかも!?
(本折浩之/東京ピストル)
ソース:web R25
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20100628-00002743-r25
馬鹿ニートホイホイだから、まず段落分け、句読点の打ち方から教えないとな。
どうやったらパクリをパクリと思われないかの技術が一番欲しいな
わざわざ習いに行くようなもんじゃねぇだろ
こういう専門校出身でプロになってるのは元々できる奴だけ
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 20:48:09 ID:VRDCGzHD
小説の才能+イラストの才能?どんだけハードル高いんだ。
>>5 イラストは別のイラストレータが付くでしょ。
「わわわわたしがあんな奴の事好きなわけないでしょ!」
「とかなんとか言っちゃって顔真っ赤だよー♪」
「もーからかうのはやめてよー」
こんな感じで延々と続いてればラノベ
ゴールドラッシュで大当たりする奴もいたが、大半は財産を失った。
確実に儲けたのはツルハシを売った奴。
ライトノベルで大当たりする奴もいたが、大半は人生を失った。
確実に儲けたのはライトノベルの描き方を売った奴。
糞ゲーム専門学校と何も違わねぇよ…('A`)
9 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:07:55 ID:+1BAVVXl
講師「はい、じゃあまず脱いでみよう」
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:17:34 ID:lw7uZr4c
絵が描けない・曲が作れない・プログラムが組めない人でも
大☆丈☆夫!
古いけど、鈴木みそが描いたゲーム専門学校の実態が参考になる
ライトノベル専門学校(マジックシザーズ)
こんな感じでふりがなを振る簡単なお仕事です。
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:26:48 ID:K1/4KFLs
ハングルで書いてみるニダ
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:28:09 ID:FAkVmBLy
イラストが他人の作品なんだったら、それただの小説じゃん
>ほとんどの授業は日中行われていることもあり、会社勤めをしながらでは難しいと思います。
逆に勤め人向けの平日夜間・土日限定ラノベ講座や通信ラノベ講座を開設すれば、
作家志望のリーマンが集まって、専門学校の商売としてはおいしいのでは?
あ、あんたのことなんて気にしてないんだからね!
か、勘違いしないでよね!
俺のラノベのイメージ
まぁ編集者だろうな
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:38:00 ID:UDSfzC0f
>11について
この掲示板にどなたかご存知の方、おりませんか?
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:40:15 ID:MRXo9euy
ニートは妄想のみが最後の砦だからな
連中の妄想が所詮ニート止まりになるか
常人には計り知れないレベルのものになるかは
そいつら次第だな
で、小説の何割が擬音なんだ? バババババーンとかズガガガガーンとか
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 21:42:53 ID:PawHxN+v
ラノベフォーマットを理解して
パクリを回避しつつ
文章を量産できるようにするんだよ
使い捨てなので才能は必要ない
誰でも一冊くらいはラノベは書ける
それをもうちょっとだけ書けるようにしてくれるんだヨ
三冊くらいは書いてくれないとアニメのネタにしずらいだろ
さあ、レッツトライ
>人気のライトノベルレーベルの新人賞には、
>毎回なんと5000作もの応募が。純文学の新人賞よりはるかに多い数字だ。
これがマジならもうちょっと質が良くなってそうなもんだがなあ
>>18 オールナイトライブ第5巻に、
ゲーム専門学校から見た風景 前編・後編として収録されている。
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 22:10:54 ID:NJBoRbR5
まあ、小説なんてもんは簡単かつ明瞭な文章で書くもんだ。
分かりやすく、伝わりやすい簡明な言葉を選択して書かれた文章の方が、
高尚ぶってわざわざ難解な単語を選んでいる、皮相浅薄な文章より優れていることは子供でも分かる。
そういった意味では、ライトノベルってのは一番小説やってる小説だと思うぞ。
最近、『簡単に書ける文章』を『伝わりやすい文章』と勘違いしてる奴も多いが。
しかし、小説書く為に生まれて来てるような類の輩は、
学校行くとか言う前に切磋琢磨して、自然に技量を身につけてるだろう。
必要なのは感受性と注意力を養う事だと思うぞ? 物語の創り方知ってる奴って、道行く際の何とないものを組み合わせて簡単にシナリオ組めるから。
まずは、そういう訓練をして『物語を創る思考』を身につけることを優先すべき。
で、この学校ってそういうカリキュラムもあるわけ?
25 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 22:13:58 ID:Hwa2rf75
作品全部うpして人気投票式にすりゃいいのに
そうすりゃ糞編集が怠けてパクリに気づかないなんて糞ミスしないだろ
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 22:14:24 ID:cl6tpUnL
27 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 22:16:34 ID:cl6tpUnL
>>25 自分もそう思った。
魔法のアイランドは公表されてるから、最終選考まで残ったのが
パクリだって話題になって、受賞回避されてたよ。
28 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/29(火) 23:35:25 ID:rPxlqnOu
29 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/30(水) 05:24:00 ID:mOn6T8jW
>>21 新人賞で大賞を取れるレベルの作品はさすがに文章力高いよ
純文学や大衆文学から人材が相当数流れてきてるんだなってのは実感する
ラノベは売れるキャラ絵描けるイラストレーター探して
表紙と挿絵を描いてもらうギャラなど条件交渉をクリアするのが90%。
文章なんてマジ飾りですよ。
こんな専門学校より妄想力が大切だろ
普通に大学に行き、そこで文章それ自体の勉強やコネクション構築をしたほうがいい。
この手の学校なんぞに年間100万も払うのであれば、その分だけ本を購入し乱読したほうがいい。
ブックオフ行けば100円コーナーで1万冊近く変えるしな
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/08(木) 01:57:24 ID:oUOavif9
ノータリンをカモにする専門学校商法だな
35 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/08(木) 15:46:21 ID:2DiBPZ1H
つーか挿絵を多くすれば売れるんじゃね?
本の構成を文章→挿絵→文章→挿絵
みたいな感じでwwwwうはwwwwベストセラーwwww全米イズクライwwww
ライトノベルのカリキュラム
なんか、すげーw
> 授業は主に、
> “ストーリーの組み立て方や読者目線の文章の作成”
> といった実際に書くためのテクニックと、
> “オリジナリティあるアイデアの訓練”
> という2本の柱
売れそうな絵描きさんを調達って肝は言わないんだ・・・
もしかして、
第二の赤川次郎つくろう!!って、読者とは関係無い要請講座?
不思議な当て字を考える授業とかあるのかなw
講義で「七人の侍」をみせたら、
「こうすれば名作になったのに。惜しいですね」
とか何とか感想を書いた子がいたらしい。
恐れしらずだけど、権威主義にも染まっていないとも言えるのかな。
40 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/08(木) 16:30:57 ID:Qxyk3ncw
302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 11:29:11.88 ID:Dk09+y6h0
【ライトノベルの収入】
最近の初版は5000部くらい。昔は数万部は刷っていたが
最近はかなり減少傾向。へたしたら3000部程度
初版で10000部以上刷ってくれるのは実績ないと無理。
一冊600円として、印税は10%。
そこから源泉徴収をとられるから、初版を出して収入はおよそ
5000x60x0.9=270,000円
増版は、1回3000部。
3000x60x0.9=162,000円
がんがん増版されればそのたびに収入ゲット
とはいえ、ヒットしない限り、何回増版されるかというと、実際のラノベを見れば分かるが……
せいぜいこんなもの。ライトノベルのみだと生活なんて絶望的
41 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/08(木) 16:32:49 ID:Qxyk3ncw
310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/30(木) 11:44:51.20 ID:Dk09+y6h0
【補足:ライトノベルがアニメ化などされたときの収入】
二次版権使用料は作家2:絵師2:出版社6の割合で分配される
アニメ・ドラマCDの原作印税は10%で、作者にはいるのは、売上の2%
グッズの場合は、版権使用料は3%、作者にはいるのは、売上の0.6%
DVDの売り上げはせいぜい数千枚がいいところ
一応、夢をなくしすぎるとあれなので、
超売れっ子クラスでCDの売り上げから入る印税を計算してみると
例としてハルヒの場合、音楽CDの25タイトルから得られた作家の印税はおよそ
1,000,000x1,200x0.02x0.9=21,600,000
一曲あたりの平均864,000円
(現実、発売されるもののほとんどは、この売上の1/100程度なので、
超売れっ子以外は基本的に兼業です)
42 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/12(月) 23:58:02 ID:Fd7BwBYq
>>37 >売れそうな絵描きさんを調達って肝は言わないんだ・・・
そこは作家にどうこう出来る部分じゃないからね
よほどのことがない限り編集者が決める
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/07/13(火) 00:34:43 ID:hUY8UUay
絵描きの場合は、Pixivというバトルロアイアル場があるからな
勝ち残るのには、努力以外の何かが必要になってる
まあシナリオライター養成講座があるんだから
ライトノベル講座があってもおかしくないわな・・
仮想戦記養成講座はないもんか…