【電気機器】なぜサムスンは日本の全電機メーカーの利益を上回るのか (プレジデント)★2[10/06/11]

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67名刺は切らしておりまして
↓まあ、こんな感じだからねぇ。2004年までサムソンの法務顧問トップをしていた人の内部告発な。

【電気機器】「サムスンはアジア一番の汚職企業」キム・ヨンチョルさんの暴露本が韓国で総スカン (GIZMODO)

贈賄、わいろを受け取る検察、脱税、裏金。
―まるで暴力団かヤクザの世界ですが、2月出版の新刊「Think Samsung」を書いた
キム・ヨンチョル(Kim Yong-chul)さんによると、これみなサムスンで行われていること、
だそうですよ。それも日常的に。

金さんはチョン・ドゥファン(Chun Doo-Hwan)汚職追求のスター検事として1998年サムスンに
引き抜かれ、以後2004年までサムスンの法務顧問トップを務めた人物です。
2007年11月には政官財の癒着を告発して一躍時の人になりました。
その詳細を474ページにまとめたのが、この本です。

でも相手はサムスン、今や収入高で世界一の家電企業で、
韓国で最も「批判を許さない会社」(ニューヨーク・タイムズ)、その権力は絶大です。
韓国では大手新聞社が軒並み広告出稿を拒否し、書評で取り上げる雑誌もほとんどなく、
ベストセラー入りを伝える新聞も署名・著者名は一切出さない、という村八分状態。
孤立無援の中、応援についてくれたのはカソリック教会だけ。当のサムスンは告発もせず、
完全無視です。

無視するのも当然で、本の内容は信じられないような話のオンパレード。
お金が人の手から手に巡っていく様には愕然とするばかりです。
金氏は、イ・ゴンヒ(Lee Kun-Hee)サムスン会長とその取り巻きが子会社から10兆ウォン
(90億ドル、8470億円)の資金を盗み、役員名義で違法に開いた借名口座に隠し、
株で運用したと非難している。

続く