【調査】失業、生活苦の自殺急増 政府の2010年版対策白書[10/06/11]

このエントリーをはてなブックマークに追加
592名刺は切らしておりまして
>>584
デフレについて国内の資本循環に疑問を持ってみる。
有権者が政府に期待する現行パターン
赤字国債発行→金融機関保有の国内資金が国債に流れる→政府が使う→公務員の人件費と公共事業と外交費に

本来の資本循環
労働、外貨収入→金融機関に貯蓄→国内企業に投資(設備投資)→サラリーマンの給料と配当と新たな資本金に

今、国内の銀行や郵貯の貯金の利子に疑問を持ったことはないでしょうか?安過ぎね?
答えは簡単です。国内金融機関は国債の運用益に頼ってるからです。ここから銀行員の給料等を差し引くとこれぐらいの利子というわけです。
つまり民間企業に融資しなくても政府が増刷する国債を購入して貯金口座の利子をギリギリまで下げれば経営は成り立つ。
逆に言えばリスクのある民間市場に融資しない方がマシと銀行は考えてるかもしれん。
インフレ解消、景気対策の為に政府がもっとお金を使うべきというのは間違い。
国債が増えれば増えるほど市場に資金は流れず、新しい産業は生まれず、デフレと不況と経済成長の低迷が続く。
もちろん、政府が金融機関以上に中小企業への融資相談能力に優れ、民間企業以上の新しい成長分野産業を企画することに優れていれば
その限りではありませんが、残念ながら現在の結果だけを見るとそういう経営能力は皆無に等しい。
特に民主党は成長産業を構想すること自体を放棄してる→結果、子供手当てや社会保障の充実という手法に。
593名刺は切らしておりまして:2010/07/03(土) 02:50:06 ID:E6X7lgAM
>>583
どうやれば戦えるのか?という議論が無ければ意味が無い。
もっと低年齢で考えるのなら子供はどうすれば真面目に勉強するのか?にも繋がるかもしれん。
誰と何と戦うのか?勝利とは何なのか?戦う意味は?もしくは誰の為に戦うの?
敵が何なのか戦う意味も勝つ意味も分からずその戦いが誰かの幸せになりそれで自分が報われるのか、
この命題に対して戦いに疲れた戦前戦中と団塊世代の出した一つの解決策がゆとり教育だった。
(現在失敗であるという結論の)戦い争うという理念を捨てた成長を否定するならばやはり
日本人はどうすれば戦えるのか?ということの議論なくしては前に進まない。そうでなければ、
現在の多くの企業の経営者が陥ってる日本人も日本社会も全てを犠牲にしてでも世界で生き残るという結論だけが残り、
そして日本の社会の仕組みもそれに合わせたものに変化する。
それは一分のグローバル企業だけが繁栄し、日本国家と社会が崩壊することを意味する。
594名刺は切らしておりまして:2010/07/03(土) 02:55:21 ID:mQbKVgOv
>>586
人口が縮小するんだから経済が縮小するのは仕方がない。
本格的なイス取りゲームはこれからだと思うが。
ちなみにこれは個人的意見でなく、たんなる状況分析のつもり。
595名刺は切らしておりまして:2010/07/03(土) 03:01:49 ID:E6X7lgAM
>>594
人口が縮小ってのもあるけど、
成長しない分野への公共投資を止めただけってことが586さんは分かってない。
しかし政府は成長分野へ有効に投資してないし、そもそも伸ばすべき成長分野が
何であるか分かってるかどうかも疑問。