【コラム】なぜ、日本だけデフレが続くのか。−デフレの真の要因は人口の減少、移民政策へ本格議論を★3 [10/06/08]

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844名刺は切らしておりまして
 1997年からの10年間で、年収600万〜1500万円の人たちが2割近く減った――。経済産業省
が9日発表した産業活動分析でこんな結果が明らかになった。年齢別では30〜40歳代の収入
減が目立つという。日本経済の長期低迷で所得が伸びず、中間層の地盤沈下が進んでいるこ
とが浮き彫りになった。

 国税庁の民間給与実態調査をもとに、給与所得者1人あたりの年収の推移を分析した。600
万〜1500万円の人たちが減った半面、400万円以下が増え、なかでも200万円以下が3割増と
なった。

 30歳代の年収を2000年と09年で比べると、所得の山が500万〜550万円から400万〜450万円
に移った。40歳代の所得も下がっている。同省は「若年層の非正規雇用が拡大したためだ」
とみている。

ソース:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2EBE2E0968DE2EBE2E4E0E2E3E29797E3E2E2E2;at=ALL