【材料】ソマール、カラーポリイミドフィルム開発 [10/06/02]

　ソマール（東京都中央区、常川謙二社長）は、カラーポリイミド（PI）フィルムを開発した。

ポリイミドフィルムを基材に、顔料を配合したカラーコート層をコーティングした。
耐熱性を有するフレキシブルプリント配線板（FPC）に対して、デザイン性や反射機能といった差別化ニーズに対応する。
埼玉・草加事業所内のVOC対応ラインでサンプル供給対応などマーケティング体制を整える。
すでに上市しているカラーポリエチレンテレフタレート（PET）フィルムに加えてシリーズ化し、高機能材料ビジネスを拡充していく。

ポリイミドフィルムは、耐熱性や絶縁性などからFPCに使われているが、ベースカラーは褐色。
ソマールは今後、カラー化ニーズが高まり市場性が見込めると判断、これまで蓄積したコーティング技術やフィラー高充填・調色
ノウハウなどを活用し実用化にこぎつけた。

▽ソース：化学工業日報　（2010/06/02）
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201006/02/02201_2131.html

うおおおおーーっっっ！！
画期的だ！！！！
これで微振動純コンパレータや三相シニチカルマシンの超小型化にメドが付いた！

早ければこの夏には人類の生活が一変するぞ！！

ポリイミド高えよ。

イカロスは現在一次展開中