【出版/IT】グーグルブックサーチより危険! 国立国会図書館「蔵書75万冊デジタル化計画」 [10/05/20]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
村瀬拓男(弁護士)
グーグルのブックスキャン問題については、多くの方がご存知かと思います。インターネッ
トの巨大企業であるグーグルが著者に無断で世界中の本をデジタル化し、それをデータベー
スとして利用しようという試みに対し、世界中の著作権者が著作権をめぐって訴訟を起こし
ました。一方、日本の国会図書館が所蔵データをデジタル化していることはあまり注目され
ていません。これは、一連のグーグル問題と同様に、いや、それ以上に出版の未来を大きく
左右する大問題なのです。
今年1月1日、改正著作権法が施行され、国会図書館は収蔵データの保存のため、著作権者
に無許諾で著作物をデジタル化できることになりました。これまでも、マイクロフィルムで
の保存のように、収蔵図書を保存のために紙以外の形にすることは合法でした。しかし、
今回の著作権法改正では、紙の蔵書に加え、デジタルを併用することが可能になったわけ
です。文化庁が「デジタル時代に初めて対応した大規模な改正」であると太鼓判を押すよ
うに、国会図書館が掲げた「デジタル図書館構想」は、むしろデジタルを積極的に利用しよ
うというものでした。
そのうえで、国会図書館は今年度、例年予算の約100年分にあたる約127億円を割り当
てられ、所蔵する75万冊のデジタル化に取り組んでいくことになった。自民党政権最後の
大盤振る舞いで得た巨額予算は、昨年11月の民主党の事業仕分けの目もくぐり抜けることが
できました。これから国会図書館は、潤沢な予算を背景に、2年がかりで蔵書のスキャンを
行うことになるようです。日本で出版された本がほぼ全てデジタル化される日は近いのです。
これほど大規模なことが、いとも簡単に決まった背景に、グーグルのブックスキャン問題が
あることは間違いありません。遅かれ早かれ、書籍のデジタル化に対応しなくてはいけない
のならば、一民間企業ではなく国の機関がやるべきだという意識を政治家と官僚が共有した
のではないでしょうか。
現在、国会図書館3館(東京本館、関西館、国際子ども図書館)と権利者団体との間では、
デジタルデータの利用について「館内利用にとどめる」ということが合意事項になっています。
ところが、全国各地の公共図書館から、自分たちで所有していない蔵書に関して「国会図書
館のデジタル化されたデータを使用したい」という話が出ています(現在でも資料原本の
取寄せは可能です)。つまり、国会図書館のデジタル書籍のデータベースに地方の公共図書
館がインターネット経由でアクセスしたいという要望です。今後、全国どこの図書館からで
も、国会図書館の蔵書を見ることができるという状況が整備されていくでしょう。
そうなれば、もはや全国の公共図書館は新たに図書を買う必要はなくなってしまうという
ことになりかねません。ある種の専門書の市場というのは、全国の図書館がその本を購入
してくれるという前提で成り立っています。仮に地方の図書館が専門書を購入しなくなった
ら、その専門書市場は崩壊する可能性も出てくるのです。
ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100520-00000301-gtwo-sci 関連スレ
【出版/IT】米国のほぼ全社がグーグル(Google)電子書籍承認 印刷本から急速シフト[10/05/10]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1273456289/
>>1のつづき
国会図書館は建前として、「(所蔵データのデジタル化は)保存のため」と説明しています。
しかし、一度デジタル化されてしまったら、その後、「技術的にも利用可能な状況なのに、
なぜその利用を阻害するのか」という(予算を付けた国会、または利用者の)主張に版元が
抗うことは、なかなか難しいのではないでしょうか。
話題の書『フリー』には「デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる」と書いてあります。
その説が正しければ、デジタル化された国会図書館の蔵書は、タダになりたがるわけです。
これが本当にわれわれにとって良いことなのかどうか。真剣に議論しなければなりません。
「安ければ安いほどいい、タダならもっといい」という発想は、かなり危険です。
グーテンベルクが活版印刷を発明して以降、新聞も含めた印刷物媒体は、常に経済行為性を
持ちつつ拡大してきました。つまり、紙の媒体はおカネで取引されてきたという意味です。
経済行為であるからこそ専業作家が生まれ、経済行為でもたらされたおカネのお陰で、さま
ざまな創作物が生み出されてきた。印刷物媒体の経済行為を否定することは、文化性や芸術
性の成立を否定することにつながりかねません。
実際に、音楽も映画も含め現在の著作物は、産業構造の中で作品を再生産できる仕組みが
できているわけです。そのことによって、われわれは豊かな環境を享受しています。それを
変えるような変化は、急激に起こってはいけません。
「日本国民の英知の結晶がデジタル化され、すべての日本国民が等しく使えるような環境に
なれば、我が国の知的生産能力が上がる」
このようなテーゼは抽象的にはその通りと言えるでしょう。しかし、実際にモノが生み出さ
れる過程は、営利産業のなかで維持されているわけです。そこを破壊するような政策は、
コンテンツを生み出す土壌を破壊する行為であると考えます。
デジタル図書館構想は、さまざまな影響を及ぼします。たとえば、個人の閲覧履歴は確実に
データベースに蓄積されます。そうなると、かなりの個人データを国が握るということにも
なるのです。
>>2のつづき
■グーグルが計画する「閲覧権の販売」
ところで、国及び国会図書館が意識したであろうグーグルによるブックスキャン問題は、
いまだ解決の糸口が見えていません。電子書籍がどのように利用されるのかということは、
出版社にとっても非常に大きな問題だと思います。電子書籍における従来のサービスは、
読者が自分のパソコンにデータを取り込む、ダウンロード型(ネット以前であればパッケー
ジ型)と呼ばれるものでした。その場合は、データはクライアント(購読者)のパソコンに
あるわけです。
実は、私は弁護士になる前には新潮社で編集者をしていました。その当時、私はパッケージ
型の電子書籍「新潮社の100冊」やダウンロード型の電子書籍を作っていました。これら
の電子本のデータは、買っていただいた読者のパソコンにダウンロードまたはインストール
され、保存されているわけです。
ところが、パソコンは通常2〜3年に一度買い換えますね。その度に本のデータを新しい
パソコンに移行しなければなりません。これは煩雑な作業です。さらに、再生環境の問題も
あります。電子書籍はデータに対応するビューアソフトがあって初めて再生できる。しかし
、このビューアソフトが新しいパソコンのOSシステムとの相性が悪かったら、本を読む
ことができなくなってしまいます。
紙の本であれば普通に保管していたら10年でも20年でも本棚から出せば読めるでしょう。
ダウンロード型の書籍は、わずか数年で読めなくなってしまう可能性があるわけです。
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:13:28 ID:kuI4sdeb
一ページ10円とればいいんじゃない
>>3のつづき
一方で、グーグルのサービスの骨格はそういったダウンロード型ではなく、いわゆるクラウ
ド型になっています。常にサーバー側にデータを置き、必要なときにインターネット経由で
アクセスして、再生ツールを含めて利用できるという形です。その場合、ユーザーは、パソ
コン環境の進歩を気にする必要はなく、閲覧権が生きている間はグーグルのサーバーにアク
セスをすればいいわけです。つまり、グーグルは本のデータを売るのではなく、データにア
クセスする「閲覧権の販売」をするつもりだと考えられます。
これは、グーグル側がかねてから言っている「クラウドコンピューティング」と親和性が
高いのです。その都度、アクセスすればいいわけですから、手元にデータを置く意味はなく
なるでしょう。グーグルは、自社のサーバーにおいて再生環境に応じた形でデータ送信が
できるよう、メンテナンスをしておけばいい。利用者にとっても、ダウンロード型の場合に
あるリスクを背負わなくていいということになります。
ダウンロード型は、一冊ごとに値段をつけるという発想と馴染みますが、閲覧型は、“パー
ソナルライブラリー”のような売り方ができます。一個人はそのような利用はあまりしない
かもしれませんが、企業や研究機関は自分たちがターゲットにしている範疇の書籍数十万冊
に、いつでもアクセスできる権利を年間いくらで購入するわけです。たとえば、医学書50万
冊の閲覧権を1ヵ月1000ドルでグーグルは売ることになる。そうなると、自社で図書館
を作る必要はなくなります。一番充実したライブラリーをスペース不要で持つことになる
ため、大幅なコストダウンになるでしょう。
大量の蔵書をデジタル化するのはグーグルのような一企業が行うべきか、あるいは国会図書
館のような国が担当するべきか―。これはある意味、究極の選択です。国民的な議論が必要
だと思います。
取材・構成/本山裕記
■村瀬拓男(Takuo Murase)
1962年、大阪府生まれ。新潮社のパーソナル事業部次長を経て、退社。06年に弁護士登録。
おもに知的財産権問題、企業法務一般を扱う
-以上-
これ、ホントにどうすんだろね
蔵書数が実質無限になるわけでしょ?
どんな本でも雑誌でも含まれてるのかな。
いや、オレの見たい本は仮に含まれていたとしても閲覧禁止になるんだろうけど。
開放しろって圧力はでるだろうな。お前ら含めた国民全てから。
9 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:27:46 ID:zV6NI/x1
>全国どこの図書館からでも、国会図書館の蔵書を見ることができるという状況が整備されていくでしょう。
昔からそうだろ。
郵送料が浮くのと手軽になるだけの話し。
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:32:08 ID:QyApEGrW
力武の写真集もってたら逮捕w
12 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:34:53 ID:0IsFW3ue
2年とか遅すぎだろ。1年以内に完了させて、日本の新しいビジネスの種にすべき。
書籍の電子データ化の流れは変えようがない。遅かれ早かれ世界中の書籍がそうなる。
むしろ世界に先んじてやらんと、MS、Apple、グーグル、・・、アメリカのIT企業に根こそぎ市場取られるだけだぞ。
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:35:42 ID:YAF8RaJn
>所蔵する75万冊のデジタル化に取り組んでいくことになった。
これは絶対に良いことだろw
反対している連中は利権のカス
国会図書館の蔵書は国民の財産なんだから
アクセスしやすい方が正義だろ?
国会図書館には国内で出版された本はすべて存在するんでしょ
CDもDVDも「モノ」じゃなくデータのみになるのと同様、
本も「モノ」じゃなくデータになるのは時代の流れ
その代わりデータを蓄積する記憶装置産業が栄えるだけ
音楽家、映像作家、作家等の相対的な地位の低下は避けられない
文化云々は関係なく、彼らの地位は全世界的に低下していく
その手の専門書で困るのは出版社だけ。どうせ著者はタダか持ち出しで書いてるんだから
出版社が潰れれば電子出版に移るだけ。
便利になるけれど
新しく専門書などの特に売れまくるって訳じゃない本なんかは
廃れてしまう
しいては本を発行する人が減る
結局知識としての本が減る
って事だろ
なんでもかんでも無料 便利にしたら良いって訳じゃない
デジタルデータとしてアップは出来ない
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:39:17 ID:YAF8RaJn
>ダウンロード型の書籍は、わずか数年で読めなくなってしまう可能性があるわけです。
この記事を書いた人間の知能の低さがよくわかるなw
移行なんて簡単だろw
もしくは、サーバーに保存しておけばいいだろw
家にある同人誌も頼むわw
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:40:47 ID:WS/by3jS
綺麗にスキャンするには本をバラさなければならないのでは?そのへんどうしてるんだろ
あとこれから出る本についてはわざわざスキャンするよりは出版社に版組データを収めさせればいいと思う
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:41:05 ID:YmgcqxZn
電子出版も増えてるし、どうせ本はこれからデジタルばかりになるよ
今頃、デジタル化で大騒ぎする馬鹿がいるとは思わなかったわ
>>20 なんでローカルコピー1個しか無いような状態しか想像出来ないんだろうねぇ?この人。
みんなで幸せになろうよ(w
25 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:43:17 ID:YAF8RaJn
>>18 著者保護に対しては賛成だな。
国会図書館、もしくは地方図書館で、アクセスされた回数に従って、著者にお金を払う仕組みを作ればいいんじゃあないのか ?
この仕組みはデータ化された方が課金に関して正確に出せるし。
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:44:20 ID:ojSiQv+I
>>1 弁護士さんたち法律屋は、法的迷路で更地を囲って儲ける。生活がかかっているので必死。
執筆者に金が入らないというなら、国が出版社の役割を果たせばよい。非営利で。
これで、納税者が無料で情報にアクセスしても問題なかろう。
本以外にも適用可能だしね。
良い事だと思うけどな。本て劣化していくだろうし。
あと変なやつに切り取られたり書き込みされたりするだろうから。
28 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:45:05 ID:yqPzrf8t
この記事、著作権の事書いてないけど著作権法も変えるってことなのか?
現在は著者の死後50年、団体が発行したものは発行後50年が経たないと自由に全てのデーターを
見る事は(コピーすることは)出来ないんだけど。
昭和初期の本でも著者の没年が不明な本などは国立国会図書館でもコピーサービスは受けられない。
まあそうしないと「本を購入する」と言う行為が激減しちゃうからね。
でもどーすんのかね、著作権の問題は。
外圧がかかると日本も法律を変えないといけなくなるのだろうか。
しかしそうなると本を書く人はえらい事になるけど、それでいいのかな。
まあ日本人は紙媒体が好きだから当面は問題ないだろうけど、そのうち大きな問題になるだろうね。
>>20 良く読めよ
その人がなんでそう考えてるかもちゃんと書いてあるから
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:47:04 ID:M5MrXzw7
日本語の専門書とか読む奴いるの?
理工系だと1年生から英語の教科書が普通だし、レポートや卒論も英語で書くだろ。
英語できない理系なんて生きてる意味ないし、日本語の専門書なんて不要。
32 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:48:58 ID:ojSiQv+I
>>18 売れない本の方が、デジタル化は有利に働くと思う。
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:50:22 ID:YAF8RaJn
>>29 よく読んだ上でのレスだよw
上に書いてある事自体が全て杞憂。
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:50:24 ID:ojSiQv+I
>>31 英語コンプレックスによる自慢、良くない。
今やっておかないと、いつか後悔すると思う。
危険をあおって誰かの利権を守るのもいいが、今よりもっと安くたくさんの情報に簡単にアクセスできるようにするにはどうすればいいかって方向の考え方があってもいい。
書籍のデジタル化はいろんな意味で
チャンスだと思うけどなぁ。
38 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:54:50 ID:ojSiQv+I
>>30 国家を、国民が監視し支配する仕組みが必要になるけどね。
まぁ、現実と理想の間に解は存在するのでしょう。いくつも。
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:55:17 ID:N+6Wy213
Googleとかの外国企業に握られて独占されるよりはマシだと思わないと。
40 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:55:30 ID:FqQxESJR
>>22 あとこれから出る本についてはわざわざスキャンするよりは出版社に版組データを収めさせればいいと思う
とりあえず イメージデータだろうな。アプリの都合関係ないから。
次に XML になると思うけど、日本政府独自方式になるのか 国際業界標準になるのか。
>>36 つか、ビュワーソフトが1種類しか存在しないと言う前提自体が馬鹿だよな>>筆者
電子書籍側の“フォーマット”さえちゃんと規定されてれば新OSだろうがなんだろうが
新しいビュワーが作れるのに。
JASRACみたいになろうとしてるとか?
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:57:55 ID:r1aEo+oR
困るのは凸凹印刷とかだろ
44 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:58:45 ID:oNrn55m5
利権カスが最後の悪あがきか
45 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:59:05 ID:3t8GML/E
デジタル化には大いに賛成。
著作権の問題が出るなら
観覧料を取ればいいだけ
本を貸し出すより効率的に集金できるし
管理も楽になるだろう。
そして国立図書館なででは
重要本として観覧不可の本も貯蔵されていると聞くし
デジタル化になればそういう本も
一般公開される可能性も出てくる。
確かにこれによって痛手を受ける
企業 業種もあるかもしれないけど
このサービスを元にしたサービス産業が生まれそうだし
46 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:59:41 ID:ojSiQv+I
図書館なら国家の、googleなら世界的大企業の、ただの搾取だろ。
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:02:55 ID:YAF8RaJn
>>36 何を勘違いしているのか知らないが、国会図書館でデジタル化しているデジタルフォーマットは
仕様が完全に公開されている JPEG ファイルだし、セキュリティが本のデータ1冊単位で掛かっているようなものでもない。
今後 Windows が無くなっても、この仕様に合ったブラウザはどのメーカーでも作れるわけだし、
この著者が関係していたような、クローズ化されたバカ仕様でも無い。
49 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:03:47 ID:05If3GRu
なんだよ国会図書館まだ全データベース化してねーの。
なーにやってんだよ屑共が!
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:05:54 ID:LL2JH0Tv
>デジタルデータの利用について「館内利用にとどめる」
図書館でパソコンのみでの閲覧ではなく、E-ink を採用したキンドルのような端末での閲覧にしてくれよ ('A`)
>>15 納本しなくても出版社への罰則は無いから、
中小出版社の本は結構ヌケがあるらしい
なるほどねえ。
しかし!今でも国会図書館はコピーの著作権費用には煩いよ。
必ず観覧料を設定し、各閲覧に対し追跡可能な電子透かしを入れてくるとみた。
国会図書館プロジェクトが本当に危険なのは、発案・実行者が長尾真・元京大総長なこと。
この人は日本語OCR技術の研究者で、自分の研究の集大成をやりたいだけなんだよね。
最初は「インターネットで公開する」って言い出して、あわてて鈴付けられた人だよ。
年食ってブレーキが壊れた研究者の暴走って見なされてる。
これを指摘すると個人攻撃になるし、京大を敵に回したくないのであんま表に出ないけど。
著作者切れたら、自動的に青空文庫になるような仕組みになると嬉しい。
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:12:06 ID:BNoj7jnc
国会図書館がやるとなると、なぜか安全な気がするんだよね
プライバシーの点では遥にグーグルよりはマシだろうし
56 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:12:09 ID:wpMWUazH
75万冊ってずいぶん少ないな。
57 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:12:25 ID:C3YygIC9
確かに専門書の発行は事実上市場が成り立たなくなるだろうね
でもいずれこうなるのは時代の流れだろうと思われるので
グーグルに専門書まですべて抑えられるより国会図書館がやったほうがまし・・・
という消極的賛成だ
これを機に新しく専門電子書籍の利益回収の方法を模索してもらいたい
エンターテイメント系電子書籍ならともかく、読者が極端に限られる専門電子書籍を
利益が出るように回すのは相当難しいと感じているが・・・
著作権残ってても絶版にした書籍はデジタル化して欲しい
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:15:46 ID:/5Q6seLR
蔵書ったって今売ってるラノベや雑誌媒体よっかは
買いたくても売ってない本とかの電子化貸出が主じゃろ?
図書館ったって当月販売雑誌の貸出なんてどこもやってねーしよ/
60 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:16:22 ID:rg9jXQQ7
蔵書が電子化されれば、電子閲覧できる分室を各地に作れるな。
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:16:27 ID:15v5Okyl
国会図書館は専用フォーマットでデジタルデータ化すればいい
閲覧は図書館内の専用端末でしかできないようにする
貸し出しは必要ない
62 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:17:15 ID:3wTNA+P7
確か現行著作権法だと、公的機関が公共目的に類する目的で使う場合は適用されないわけで
それに対して噛み付く行為ではあるんだよな
でも、希少本、マイナー本にとって図書館買い上げが重要なお得意様で生命線だったりするわけだから
合法であるにもかかわらず反対運動する理屈は分かる
63 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:18:14 ID:3wTNA+P7
でも、図書館に対して著作権利用料を課するべきだ、ってのは前々から運動があったわけで
そのあたりの延長線上にある話しですな
アカデミシャンだけでなく、「公共性」
をこれから新たにNPOや新たな
意味での地域民間で担おうとする時、
行政がもっている情報開示も必要で、
それも含めて図書情報へのアクセスの
公平性効率性が確保されることもまた
必要なことだろう。
65 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:18:48 ID:6yPAgNmV
>>1 俺の恥ずかしい博士論文がgoogleで引っかかるようになるのだけは避けたい。
66 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:20:00 ID:pUsyWrhX
>>45 料金取る図書館てなんだよ
閲覧数に応じて国が著作権持ってる人に金わたすしくみでいいじゃん
図書館の蔵書購入に「発売後1年以内は禁止」くらいの縛りは入れていいと思うけどね
小さな図書館にハリポタ10冊とかキチガイなことやってたし
>>1やスレでアホ面晒して飛び出す
国会図書館のデジタル事業についての疑問は
お前らがバカにしてるテレビですでに取り上げてるわけだがw
・爆笑学問
FILE091:「No Books, No Life」 長尾真(第14代国立国会図書館長)
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20091110.html 長尾:ただね、やっぱり本というのはものなんです。ブツなんですね。
電子的な本というのはものじゃないから、そこに大きな違いがありますよね。
田中:装丁とかさっきもいろいろ。
長尾:ページをめくる時のこの紙の質。
田中:ワクワクする感じとかね。
長尾:そういうね、感触っていうものはなくなるし。それから行間がね、
うまく配置されているようなね、
そういう芸術性っていうのはコンピュータの場合はなかなかね。
69 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:22:32 ID:3wTNA+P7
>>66 今はいいが、今後国屋地方公共団体が財政難に陥った際
著作権料が払えないばかりに図書館が閉鎖されて
本に触れる機会が激減する、ってことが起こりかねない
ぶっちゃけ、今までは有名書籍が大量に公共図書館に、ってのが問題になったが
少数書籍にまで著作権料、ってのはやりすぎかと
まじ、国や公共団体が保存・公開しないと、読むことが困難な部類の内容が出てくる
70 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:22:36 ID:LL2JH0Tv
>>63 >図書館に対して著作権利用料を課するべきだ
その意見は賛成だな
図書館は公共性は必要だけど、著者に対しては正当な対価を払うべき。
閲覧者は無料にした場合、税金を使ってでも閲覧回数に応じた料金を著者に支払うべきだと思う。
71 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:26:44 ID:Ul1mAQT2
時代の流れとはいえ出版社は簡単には乗ってこないからな
国会図書館とはいえ電子データをそう簡単にはださんよ
終わってるとも思うけど,一方で書き手を開拓したり,書いたものを
読みやすく編集する人ってのも確かに必要
専門書について今後を想像するに,web 上にまとまったデータをおいてる人のとこに
「電子出版しませんか?悪いようにはしませんよ?」って編集者が近付いてって
読みやすいような加工の手間をかけて,金とれるようにしてあげるって感じかね
まあ携帯小説とかで今でもそれに近くなってる気がするけど
ちなみに俺も本を出したことはある.編集者さまさまだった
72 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:29:16 ID:GQOsDaUs
専門書、論文類がタダで自由にみれるといいな
73 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:31:06 ID:pUsyWrhX
つーか本の印税のうち著者には何%くらいいってんの?
ほとんど出版社が搾取してたりしないよね
図書館の使命そのものだろ
75 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:33:02 ID:SUVeGw1k
>>1 >ある種の専門書
ってどんなのだ?
こわいのはデジタル化した後に原本が処分されたりすることだな
デジタル化しちゃったら意図的に消去したり捏造したりできちゃうんじゃない?
76 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:42:00 ID:uUaARyRE
今の図書館運営が間違ってんだよ。
本屋に電話して「ベストセラーの○○○何冊もってこい。」と言うだけの
仕事だからな。
町の本屋をつぶしたのはコンビニとよく言うが、地方の自治体立図書館の影響も大きい。
77 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:42:28 ID:jfEdWQqT
>>75 処理されるとかはないんじゃないか。
きっと今まで通り 本棚 箱に入れられて保管されていくと思うぞ
本自体は貸し出されることが無くなるだろうから
最良の状態で保存が出来るようになる。
漏れの知り合いがデジタル化の作業をバイトでやってるわ。
戦前の古い本からやってるみたいだぞ。
80 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:46:03 ID:Ul1mAQT2
>>77 甘いな.まあ国会図書館なら処分はないかもだけど.
「むかしは本というものがあってだな...」
って扱いになってくんだろうね
寄贈する図書もデジタル化。
俺が自炊したコミック全部寄贈しようか?
>76
本屋つぶしたのは、万引きとインターネットじゃね?
これを危険と考える奴はカスだろ
万が一災害で貴重な資料が失われたらどうするんだ
焼失しました。で終わりだろ。今までがそうだったし。
85 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 00:58:33 ID:DkkyEYZf
>61
それプラス、印刷とか読み取り専用ファイル(コピペ不可)の頒布(いずれもページ単位いくらとか徴収する)はあってもいいと思う
86 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:04:29 ID:JIFmyCMT
個人的には、研究者だけオープンとかになったらありがたい。
だが、現実に、孤立したネットワークでも、ひとまず十分ではないかなあ。
どのタイミングで消費者からお金をもらうのか?
こういった場合の課金方法(ビジネスモデル)は非常に重要だな
グーグルがやろうとしてるクラウド化がたぶん正解なんだろうね
消費者は必要なときだけ閲覧できれば十分なわけだから
やっぱり閲覧数によって著作者に報酬が支払われる仕組みなのかなぁ?
88 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:06:46 ID:60siASP9
>>11 自費出版の書籍だろうが、管理コードも付与されない同人誌
本ですら無いDVD、音楽CD、ゲームソフトも受け付けてたと思う
というか、法的には同人誌にも納本義務がある(相当部数発行していれば)
納本しなくていいのは、公表されるとまずい資料(会社の議事録)や、パンフレットのような簡易綴じのもの
うれしい気がするが、自分で自分の首を絞めている気がする。
ん?
なんかぐーぐるとは違うと思うけど。
91 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:14:31 ID:60siASP9
>>18 同時貸与数を有限(保有書籍数)と同じにする、
無限に同時に貸し出せるけど、貸出を有償にする
図書館に専用端末置いて、閲覧は図書館で。データ自体は禁帯出にする
とかして著者の著作権を保護したり、利益を還元したりしないと結局著者自体が減っちゃうだろうからな
難しいところ
92 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:31:33 ID:LL2JH0Tv
>>75 東京のど真ん中の国会図書館の地下に保存する必要がなくなり、
土地の安い茨木あたりの巨大な倉庫に保管されるようになるだけ。
原本が必要になったら、デジタル本に書いてある 「倉庫 A-405-への7」 とか指定すれば
翌日には原本が届くとかのシステムにすればいい。
93 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:31:51 ID:ZHFWzgkf
国立国会図書館の蔵書数って2200万冊を超えてるんだよ。
そのうちたった75万冊って、
市中で売られてる本はほとんどデジタル化対象外だろ。
94 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:35:37 ID:bE84mx1K
さて図書館の本がデジタル化になるかもしれないので
若者の紙の本離れというネタで
熱く語るお偉い方達の記事が出るのを待つかな
95 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:40:18 ID:39gmTjZu
団塊っぽい考え方だな
96 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:40:25 ID:Wvh7swoo
>>20>>24 俺大量の書籍の電子データの保存に苦慮してるんだけど、
サーバーに置くってそんなに簡単ですか。
教えて欲しい。1TBぐらいあるんだけど。
電子書籍の偽造防止ってどうやるんだ?
マスコミのサイトなんかも訂正でなく削除だし
都合の悪いものいくらでも隠蔽できそう
98 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 01:42:29 ID:CnKKY9Oo
そもそも一般の図書館自体が不要。暇人しか利用しないのに無駄そのもの。
ブックオフとか古書流通の仕組みができてんだから役目終わってんだろ。
>>92 NHKのビデオアーカイブみたいだな。
デジタル化で川口に追いやられた。
いかにも旧司らしい論理のない文章だ(ロー・新司マンセーの趣旨ではないが)。
102 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 02:04:01 ID:Wvh7swoo
>>98 お前、地域図書館の盛況振りをぜんぜん知らないね。
地方だと、国立大学よりも県立図書館のほうが本が揃ってるし、
利用者数も圧倒的に多い
>>102 盛況?無料だから暇人集まってるだけだろw
一般書税金使って無料で貸し出す意味ってなによ?
>>103 民度向上に役立つだろ
図書館での貸出がなくなって
本をよむことの敷居が上がれば
学校の教科書以外でまとまった文章よんだことがない人間が急増するぞ
105 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 04:16:23 ID:8pjlzQLo
知識を道路やダムのように公共財と位置づけるなら利用実績に応じて税金から著作者に
報酬を支払うのもありじゃねーか?
106 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 04:28:29 ID:gfSbZEom
グーグルから税金を取る必要があるな
>>98 近辺のブックオフ2軒で探したが完訳版ダルタニャン物語はなかった。
ブックオフは品揃えが悪い。こういう古典を読もうと思ったらやはり図書館が便利。
3000の図書館、それだけで商売してる本って、なんなんだろうな。
著者が自分でリクエストして回って、みたいな公金泥棒しか思いつかん
109 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 04:49:29 ID:/4wEidpT
90年代終わり頃、国会図書館では発禁になったプチトマト42号は閲覧できた。
でも、ページをめくると何カ所か切り抜かれていた
誰がやったのかは、わからないが
蔵書全部デジタル化最高や!
111 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 05:14:17 ID:B+6ikAB7
自民は最後にいい仕事したわけだ
地方の図書館がデジタル化を積極的に進めるのは、自ら死期を早める行為にみえる。
113 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 05:31:03 ID:b3NxvUf9
インデックス8人分と考えれば大したこと無い。
>>112 なぜ?専門書とかの購入は国会図書館に丸投げして、
ベストセラー本や漫画の購入に今以上に資源を集中できるじゃん。
現実として地方の図書館に求められてるのは、無料でベストセラー本を提供すること。
地方の図書館にとっては願ったりかなったりだよ。
115 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 05:55:41 ID:a2BcdpKR
大正時代の作家の紀行本が閲覧できて感動した
116 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 06:06:32 ID:ukMc0l0D
>>13 利権利権と念仏唱えてりゃ、なんでも通るってワケでもないぞ。
それはよくある、「論敵の悪魔化」に他ならない。
>大量の蔵書をデジタル化するのはグーグルのような一企業が行うべきか、あるいは国会図書
>館のような国が担当するべきか―。これはある意味、究極の選択です。国民的な議論が必要
>だと思います。
センセーショナルな見出し付けた割には、結論が読者に丸投げwwwww
見出し付けたのは筆者なのか、編集なのか知らんが、これは酷いだろ
これって閲覧回数によって著者&出版社にお金払えばいいだけでしょ?
これまでは出版社や流通にばかりお金が行って、著者(専門家)にわたる金が少なかったんだよね
これがデジタル化されれば、著者(専門家)にお金が行くようになって、
これまで以上に知識がお金になるでしょ
みんな本(というか知識のデータ化)を作るようになるんでないか
今までの著者の取り分が1割というのが異常であったんだよ
著者の取り分を10割とすれば、日本は飛躍的発展を遂げるキリッ
119 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:00:28 ID:f6QqBqUy
専門出版社を潰さないためにも一般レンタル事業を再考すべき。
120 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:02:16 ID:LpJAt/Ls
弁護士って言語死なんだな
こんな古くさい話を今頃するなんてな
保存には便利
>>1 頭悪すぎだろ
ちゃんと料金払えばいいだけ
そもそも無償で公開する法律ではない
これまでの本は図書館に所蔵してある数に応じたアクセス制限
これからの本(データ化後に購入する本、又はデータで納入するもの)は、アクセス数に応じた料金を払うシステム
これが良いのでは?
ネットTV?アクトビラ?とかあの辺が参考になるかなと
125 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:24:03 ID:LpJAt/Ls
>>124 俺は大学卒業して15年たつのかな?わすれた
なんせその時代からインターネット使ってるけどさ
こんなのOPACっていうシステムあったよ
卒論もこれで書いた
馬鹿な記事だよ、ほんと、何年遅れてんだよ
126 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:26:55 ID:iW45qdgx
たったの75万冊?こういうのこそ国費を投入して全蔵書スキャンする勢いで
やるべきだろ。著作権生きてるものは課金するようにすれば著者にも
出版社にもメリットがあるだろうし。
>>18 本の共産化だな。
実質今の図書館は基本的にそれぞれ買ってるからな。
売り上げに貢献してる。
しかしそれがなくなるとなると、儲からない→書かない→廃業
でどんどん減るだろうな。
今の音楽業界やソフト業界と同じ道を辿るわけだ
128 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:32:14 ID:LpJAt/Ls
>>127 共産だなんだと、こし抜けの今の政府にはなんもできんよ
いや、自民党にだが
129 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:37:04 ID:Tuq+Bidb
国会図書館がデジタル化→
地方図書館がインターネトで利用させろ→
市民がインターネットで利用させろ
こうだな
電子書籍になれば初期投資なしで欲しい人間に販売することができる
買いたい人間がいないのに作られる本に価値があるのか? 商業主義? 論文でも書いてるつもりか?
赤字で作ってる同人作家のほうが1万倍偉いよ
131 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:39:37 ID:LpJAt/Ls
テレビ朝日の奴腹立つなあ
アメリカ超党派の手柄を自分らの手柄にしようとしてるわ
132 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 07:44:46 ID:jCC6Csmt
>>130 まずは大学でまともに勉強してみろ。な?
「図書館しか買わない本」にどれだけの価値があるのか説明できないくせになにが大学だ
紙媒体の本は内容が検索できないから消える運命にある
もうこの流れは変えられない
>>1の記事書いたバカは図書館利用した事ないのかな。。。
「館内利用にとどめる」って前提なら、
貸し出しはできないわけで、
地方の図書館がアクセスできたとしても、
今まで通り蔵書するしかなかろ。
両より質
古典を中国語、英語,ハングル併記でHPでテキストベースで公開すべき
ヴァージニア大学に負けている
>>134 検索でこれまでの本が引っかかってくれるようになったら最高だね
今ネットにある情報だけでもかなり知識を得られるのにすごいな
これって、コンテンツの有料化システムを促進しそう、というかそのものだね
本をお金払ってPCで見るシステムができたら、専門知識があれば引きこもって生活ができるな
138 :
未通女:2010/05/22(土) 08:11:52 ID:FcMk6a2k
専門書市場はボロいってこと。
デジタル化するのは良いけど、原本散逸後にデータ飛ばしたとか…
やっちゃうんだ。
139 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 08:12:25 ID:aJ9k7u/A
>>1 前に借りた奴が破ってりする奴がいてマジで困るんだよ。
140 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 08:18:20 ID:58+yWgYK
図書館には税金いれてんだろ?
おれら前払いしてるじゃん
NHKがオンデマンドで金取るのはおかしいだろ?
受信料とってる人に利益の分配してるか?
>>140 ちょっと落ち着け。
「読んだ人が」ではなく「図書館が」閲覧回数に応じて金を払えって主張でしょ。
んで、図書館が金を支払ってはならないなんて法律もないでしょ。
143 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 08:37:16 ID:0UDiGp4n
今は東京の近くの人だけバンバン読める非常に不公平な状態だからね。
むしろやって当たり前なことだよ。
どうみても
アメリカからの圧力で。
ありがとうございました
145 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 08:43:09 ID:/Mic1pR8
123億円で75万冊スキャンじゃ
1冊あたり1万5千円
高すぎだろ。
どこぞの民間は100円でやるとかあったような。
>>142 その金は税金から出てる
借りてない人まで金払うことになるよ
図書館は、利用者が払ったお金を著作権者に渡す作業のみしたらどうかな
システム構築や貸し出し作業の人件費は今の図書館運営と似たようなもんだし
税でかまわんとおもう
当然、送金手数料など実費は利用者負担
なんで図書館の利用が無料になってるかってことを考えてたら
なんでHNKに受信料払わにゃならんのか、と憤りを感じた
149 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 09:14:17 ID:Mwh+7a3l
雑誌や漫画みたいに膨大な発行物保存するのはデジタルにすればいい。
古新聞とか古本をリサイクルできるでしょ?
不届きものが蔵書を切り抜くからデジタル化もやむなしな部分はあるよなぁ
151 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 09:27:39 ID:jCC6Csmt
>>133 だからさ、大学で各領域の専門性の深さを知ってから偉そうなこと言え。
どんだけ鳩山なんだよ
町の本屋のこと考えるなら
図書館流通センターとかいう本屋をなんとかしたほうがいいと思うぞ
単純に、もう蔵書スペースが残ってないからだろ
154 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 10:41:05 ID:LL2JH0Tv
>>96 その1Tバイトの書籍の電子データは全て正規に購入した電子データですか ?
正規に購入したデータなら、購入した業者のサーバーに置いてくれますよ。
個人でスキャンしたのなら自分でなんとかしろ
ny 房だったら氏ね
155 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 10:46:58 ID:/cEftB27
いつ読めるようになるんだ?
156 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 10:47:40 ID:LL2JH0Tv
>>145 良く考えてみるとおかしいなw
123億のうち、120億は天下り官僚の給料に
実質的に 3億ぐらいじゃあねえ ?
それでも1冊400円か・・・orz
>>145 国宝級美術絵画のデジタル再現並のスキャンと画像保存やるんじゃねえの?
国の指導で国宝級の美術絵画はみんなこれになって本物は収蔵庫へ収納。
元の場所にはデジタルコピーを置いてるんだってな。
それを「国宝だ」と言ってありがたがってみてる情弱www
>>151 大学に雇ってもらってるくせに図書館の予算から抜くんじゃねーよ乞食、って言ってんだ理解白バカ
しかし専門書は電子出版になるんだろうな。
何百万冊もある本をデジタル化、管理保存に閲覧までのシステムを新たに作る必要があるのだから
結構お金は掛かるんじゃないかな
127億円が高いか安いかは俺には判断できないけど
所蔵してるエロ本とかもデジタル化する訳か
国会図書館行ったら
明らかなエロ本も蔵書検索にhitして吹いた
163 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 12:30:54 ID:xM84rvBl
>>158 大学の予算から?
いや、大学図書館ってうちの大学の場合でも、ほぼ独立してたと思うが
まあややこしいけどな
だからってわけでもないけど、大学図書館ってそれぞれで集めてる書籍はもう
さまざまだろ、各大学で
国会図書館もパンク状態だから電子化も仕方が無いでしょ。
心無い利用者の書き込みや切抜き被害とかもあるしね。
165 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 12:42:40 ID:9uEhJIPV
国会図書館って自分のノートPC持ち込めるんだよな・・・
しかも渡り廊下とか人目につかないところに休憩用のベンチがあったり
つーことはだ・・・
166 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 12:49:39 ID:e/YNPK/O
同人誌とかも罰則付きで納本義務化すればいいのに
167 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 13:48:55 ID:3uMUBCpF
「新発売後40年間は無料閲覧不可」なら賛成
新刊本は著者が利益を得るべき
168 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 14:03:58 ID:nKkbkDpz
>>そうなれば、もはや全国の公共図書館は新たに図書を買う必要はなくなってしまう
「初版から○年後にデジタル化」ってしとけば、いいだけの話かと
169 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 14:05:13 ID:luvHGRCM
>>137 フォトショとかPCソフトのマニュアルもほぼ全てヘルプファイルかPDF化されてるもんな
数百ページあるのがザラだから、ピンポイントで必要な情報を検索できないと
使い物にならないんだよね・・もう情報の伝達メディアとして紙はその歴史的役割を終えたと言っていいと思うよ
デジタル化はいいけど、ほんとだれかが言ってたみたいに、
天下り官僚の給料に8割以上が消えてそう。
iPadで見られる日は来ないけどね。
てか、そもそも公的資金で本を買って無料で読ませるって形自体が共産主義的じゃね?
アナログってだけでやってることはP2Pと変わらんw
>>167-168 そうやってガラパゴスが推進されるわけですねw
ITが進化しているこのご時世に日本だけ蚊帳の外w
グーグルにやってもらいたいんだけど。
日本がやるとすごい使い難いものになりそう。
175 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 14:43:33 ID:E8n/Wyp+
そもそも国とgoogleじゃ理念が違うだろ。
馬鹿か?これ書いた奴。余りにも保守的過ぎる。
電子化の意義は、人が読むためだけじゃないんだよ
デジタル化といってもjpgですから、検索不可能です(´・ω・`)
>>169 それあるね
Adobeのマニュアルは完全にPDFのみになったけど紙ベースより使い勝手良いよ
検索機能があるから
でもまあ本が別途付属しててももちろん困らんがw
国会図書館の図書は貸し出し禁止だからな。
PDFのマニュアルは使い勝手悪いよ。PDFって印刷することを前提に作られたフォーマットだから。
>177
今ある電子書籍(青空文庫以外)って、ほとんどそれなんだよね
小説で容量数十メガとか、何事かと思った
ホント日本は遅れてるな
今の国会図書館の館長の長尾真って人の経歴を見れば何をしようとしているか一目瞭然。
だからさ、販売されてない絶版図書CDDVDはコピー自由の法律化しろ
著作権期間関係なく
不便なんだよアホが!!
>>1を要約すると
1. 国会図書館による蔵書のデジタル化はGoogle以上に大問題で、
2. なぜなら、現在はデジタルデータの利用を「館内利用にとどめる」ことになっているが、
3. 今後、全国どこの図書館からでも、デジタルデータが利用できるように整備されるはずであり、
4. そうなれば、図書館に需要を依存している一部の専門書の市場は崩壊してしまうからです
2→3 の時点で話の流れがおかしい
あとGoogleに話が及んだときにサーバベースかクライアントベースかって話にすり替わってる
結局何がいいたいのかさっぱり分からんww
186 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 23:55:37 ID:HqnNqElO
>>172 おまえの頭が共産主義だ、警察や検察の調書共有化も共産主義か、そうか
へえ、免許証の写真まで共有されてんな
たとえば2chでもタイトルが並んでるとしよう
まず、このタイトル情報が電子化されるわけ
このタイトルを見て読むかどうか決める
んで借りてきて読むかどうか、読めるのかどうかは
借りてこないとわからんわけだ
これの、どこが 中身 を共有できてんだと
村瀬拓男
1985年 新潮社入社
2005年 新潮社退社。
新潮社の法務業務を担当する傍ら、個人事務所を設立し、
"著作権関連問題やITに精通した弁護士"として活動中。
* 社団法人 日本書籍出版協会知的財産委員会幹事
(同出版社の権利WG座長)
* 社団法人日本雑誌協会著作権委員会・デジタルコンテンツ推進委員会委員
(同ライツWGリーダー)
* 電子文庫出版社会幹事
* デジタルコミック協議会法務委員会委員長
* 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム監事
188 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 00:55:15 ID:rwb07RRQ
へえ、免許証の写真まで共有されてんな
いそがしいのはおまえだろ、えったのTBS
189 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 00:59:03 ID:QXIueS8b
納本もPDF付きで
コピー1枚25.2円なんで3枚頼んだら40銭お釣りが
>>186 営利目的の本と検察調書やら同等に並べてる時点でアホ。
下の方にいたっては完全に意味不明なんだが頭大丈夫か?
気になるんだけど
国会図書館によるデジタル化ってのはベタスキャンのことなのか?
たしか歴史資料関係だと汚いjpeg画像なんだけどさ
これなら青空文庫のほうがアプローチとしては上じゃね
正直どうかと思う
いったんデジタル化してしまえば、後はどうにでもなる。今の国会図書館の館長はOCRや図形認識の世界的な権威。
>>192 それはどうかな。
校正ミスがそのまま未来に伝搬して、それが本物だと思われるくらいなら、
まるごとjpegの方がましじゃないかな。
余白の書き込みや図やページ割り等の文字以外の情報もあるしな。
結局、どういった形態で保存するにしても、スキャン画像は必ず残す必要があるだろう。
195 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:09:14 ID:oFanZPSj
まぁ実物じゃないにせよスキャン画像さえあれば
後からテキストデータに打ち込み直すのも簡単だしな
どうにもでなるか
観るだけならスキャン画像でも十分だし
196 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:22:13 ID:bCJ9O0Xf
スキャンのバイトは募集してるの?
検索しても検索結果に本文を表示しなければいいんじゃないかね。
検索した単語はこの本に載ってますよ、とだけ。
198 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:31:33 ID:Xbxzsjl+
199 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:32:28 ID:VbNx094E
とにかく国を信用してないんだろうね。
民間の方が安全!だって。
あほちゃうかと。
結局ガラパゴス化すんだろーな
201 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:41:01 ID:5B4moord
なるほど・・・
ここからリアル図書館戦争が始まるんですね
考えたら怖いな
本のデジタル化の問題が内紛の引き金に・・・
202 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:43:56 ID:j3dsvGj/
でもさ
電子書籍には電子書籍の良さがあるし
紙書籍には紙書籍の良さがあるんだよ
あんまり気に病むことはないと思うけど
203 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:51:04 ID:5B4moord
>>202 まぁそうだよね
本好きにとっては便利になると実は俺も思っているw
京極先生が「死ねばいいのに」のインタビューでで出版社等について言ってた事がなるほどと思ったしね
204 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 05:00:18 ID:OJJWIgia
著作者は、環境の変化に適応する気はゼロなのか?
205 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 05:36:04 ID:hpL3t1bz
数年前の引越しの時、小さい部屋に移るんで
蔵書や論文の3割程度を捨てた。
しまったと思ったものもある。
電子化は大賛成だ。
206 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 05:40:54 ID:hpL3t1bz
>>167 俺は、図書館で現物を読んで、
価値があると思ったら買う
だから、閲覧に課金するのは反対だ。
無料化されたら執筆者がいなくなる?
そうはならんもんなんだよ。
人間が存在する限り、創作していく人間も存在する。
208 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 06:23:10 ID:iFwNzGcE
<(`・∀・´)>
209 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 06:41:07 ID:9k0hU28J
これって税金から生まれてるプロジェクトだよね?
国民に還元はされるのか?住基カードが必要か?w
>>日本で出版された本がほぼ全てデジタル化される日は近いのです。
って書いてるけど
国会図書館の蔵書数は図書だけで1000万冊近くあるはずで、
記事よむとデジタル化は75万冊。一部だけをデジタル化するのか?
75万冊は新しい本なのか?それとも古い本なのか?記事だけだとよくわからんな。
211 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 07:30:48 ID:Eoak1lDo
>>191 おもしろいこといいますね
検察やCIAが営利で動いてないなどと冗談なんて
グーグルみたいに勝手に広告つけて商売しようとしてる奴よりマシだろう。
国会図書館は本文データを電子化する前に
書誌・所蔵データを国立情報学研究所と共有してくれないかな?
複写も一元的に申し込めるようにしてくれれば尚良い。
214 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 07:47:16 ID:gMNG1cQ8
>>1 >これまでも、マイクロフィルムで
>の保存のように、収蔵図書を保存のために紙以外の形にすることは合法でした。しかし、
>今回の著作権法改正では、紙の蔵書に加え、デジタルを併用することが可能になったわけ
>です。
頭悪。これまもで、紙の蔵書に加え、マイクロフィルムを併用することが可能だったのに。
>そうなれば、もはや全国の公共図書館は新たに図書を買う必要はなくなってしまうという
>ことになりかねません。
図書館だって役所なんだから、自らの予算減らすような制度改革は絶対にやらない。
むしろ問題は、これまで無料で読めてた一般書にまでいちいち著作権料払うような制度に
なりかねないことと、なぜか日販や東販がその一部をかっさらっていくだろうこと。
>グーテンベルクが活版印刷を発明して以降、新聞も含めた印刷物媒体は、常に経済行為性を
>持ちつつ拡大してきました。つまり、紙の媒体はおカネで取引されてきたという意味です。
>経済行為であるからこそ専業作家が生まれ、経済行為でもたらされたおカネのお陰で、さま
>ざまな創作物が生み出されてきた。印刷物媒体の経済行為を否定することは、文化性や芸術
>性の成立を否定することにつながりかねません。
こいつ、グーテンベルグ以前の専業作家や文化や芸術を否定しちゃってる。wwwww
印刷物媒体の経済行為を否定したって、グーテンベルグの否定でしかないのに。
215 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 07:56:47 ID:uHbtKHDH
>>214 >頭悪。これまもで
いきなり噴いた。頭悪すぎ
>>214 >>これまでも、マイクロフィルムでの保存のように、収蔵図書を保存のために紙以外の形にすることは合法でした
に対するお前のレス↓
>頭悪。これまもで、紙の蔵書に加え、マイクロフィルムを併用することが可能だったのに。
で?w これが国語のテストじゃ0点。
>>そうなれば、もはや全国の公共図書館は新たに図書を買う必要はなくなってしまうという
>>ことになりかねません。
>図書館だって役所なんだから、自らの予算減らすような制度改革は絶対にやらない。
頭悪すぎ。紙媒体を買う金が、国会図書館からデジタル書籍を受ける対価に移るだけで、予算を減らすわけがない。
しかも、単にデータを受けるだけだからスペースの問題もなく、予算算定に備えて適当に発注するだけでいい。
>むしろ問題は、これまで無料で読めてた一般書にまでいちいち著作権料払うような制度に
>なりかねないことと、なぜか日販や東販がその一部をかっさらっていくだろうこと。
またいきなり妄想かww
>>グーテンベルクが活版印刷を発明して以降、新聞も含めた印刷物媒体は、常に経済行為性を
>>持ちつつ拡大してきました。つまり、紙の媒体はおカネで取引されてきたという意味です。
>>経済行為であるからこそ専業作家が生まれ、経済行為でもたらされたおカネのお陰で、さま
>>ざまな創作物が生み出されてきた。印刷物媒体の経済行為を否定することは、文化性や芸術
>>性の成立を否定することにつながりかねません。
>こいつ、の専業作家や文化や芸術を否定しちゃってる。wwwww
これも頭悪すぎ。
経済性を前提とした専業作家や文化や芸術のほとんどは、一部のパトロンから経済的援助を得ていたからこそ
世に生み出されてきたってのは周知の事実。
グーテンベルグ以前の時代に逆戻りすると、パトロンからの経済的援助なく、経済性を前提としない文化・芸術
は個人の道楽の産物でしかなくなるわけだが。
たしかにネットの普及で個人の文化活動が活発になるが、それは文化が単にインフレ化しただけのこと。
図書館の利用料を従量制にするしかないでしょ
某国にハックされて
サイバー焚書なんてことにはなりませんよね?
今の出版業界もひどいからこれは賛成だな。
1年前に出版されたもののすでに絶版で手に入れられないって本が多すぎる。
221 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 13:55:26 ID:k+MwKJnu
>>197 しかしである、リンクすら著作権に絡めて議論を巻き起こす奴らがいるわけで……
222 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 14:14:06 ID:k+MwKJnu
>>217 >経済性を前提とした専業作家や文化や芸術のほとんどは、一部のパトロンから経済的援助を得ていたからこそ
>世に生み出されてきたってのは周知の事実。
パトロンの、個人の道楽の産物でしかなかったのではないか?
パトロンからの経済的援助が必須というなら、国民がパトロンになるという方法もある。既出ですけど。
223 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 14:14:23 ID:1EYI35o0
国会図書館に納本するときに版下データも一緒に納めさせればいいんじゃね?
224 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 14:17:32 ID:xbLVKhey
廃版になった書物は、容赦なく公開してほしい。
>>222 ところが、超汚染人昌孝は、そうは思ってない。
国会図書館GJ!
227 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 14:24:14 ID:5DimwKQR
>>219 日本の管理だと、ありえそうw
>>1 図書が貸し出しで破られてたり返却されなかったりあるし賛成
図書館がその施設内だけで利用するのならデジタルのほうが都合がいいだろう。壊れないし。
デジタル化したら施設内なんて区分けは難しいだろうけど。
229 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 14:48:54 ID:B8ns/sJh
googleが他人の著作物を飯の種にするより国会図書館が公平にやって課金するほうがいいだろ
230 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 15:17:43 ID:4IeAw9yY
国会図書館を優遇するのが電通だし、googleも電通だろうし、どっちも同じですね
各大学の図書館情報サービスで纏まるしかないですね
231 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 15:59:47 ID:21V5sv3d
電通は死ね
スキャンするなら、ちゃんとスキャンして欲しい。
GoogleBooksのスキャン、いい加減なの多いから
233 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 16:17:14 ID:4IeAw9yY
まあ、東京についてこれない馬鹿なんぞいらんと
234 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 16:20:59 ID:5TgWuPsc
図書館が黙っていても買ってくれるから
適当なでっち上げ書籍を作っているという糞業者が死ぬので
大賛成です
235 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 17:53:56 ID:gMNG1cQ8
>>222 >パトロンの、個人の道楽の産物でしかなかったのではないか?
昔も教会がパトロンとかもあったわけだが、今は会社というものがあってだなー、、、
それに、個人の創作活動だって馬鹿にしたもんじゃないぞ。
今は、普通に働いてる個人でも創作活動やる余裕あるし、まして学生とか専業主婦
とか、、、
ライブで細々と稼いでいた琵琶法師も忘れちゃいけない。流しのギター弾きは、JAS
RACとカラオケに潰されちゃったけど。
>>235 あいかわらず、気違いのバイアス丸出しの文章だなーw
>それに、個人の創作活動だって馬鹿にしたもんじゃないぞ。
>
>今は、普通に働いてる個人でも創作活動やる余裕あるし、まして学生とか専業主婦
>とか、、、
それが、文化のインフレ化そのもの。
しかも、この不況の最中に、普通に働いてる個人でも創作活動やる余裕など、ない。
凝った装丁の本とかどうすんだろ。例えば「飛び出す絵本」とか。
なんでもかんでもデジタル化できるとも思えないんだが。
誰も見向きもしない、図書館が死蔵するだけの本に何の価値があるんだ? 基地外だろ
241 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 18:53:09 ID:LkzIBMRa
専門書市場が崩壊するってあーた、
もともと第一刷で止まって買えなくなって困るやつのほうが多かっただろうが!
pdf売りとかオンデマンドにさっさと対応しろよ
1000円ごとき追加料金がかかっても買うやつが大半の業界なんだから
242 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 18:57:19 ID:mGqfDbg7
国会図書館に就職するのって確かGoogleに就職するより倍率高いんだよな
>>239 ネタレスだが、飛び出す絵本系はiPadのほうが向いてると思うw
専門書は東京でも区内の図書館全体で1冊くらいってのが多いので、全国の公共図書館が2000以上あったとしても
実際に公共図書館が購入してるのは数百冊ってレベルじゃないですかね。
どういう専門書なのか、という話もあるが。
ある程度の「フリー化」はしょうがないんじゃない?
国会図書館などには、版元が無償で提供する とするべきだし。
そのデータを全国の図書館に回す。
246 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 19:34:44 ID:y8FGjOde
日本の学会誌も和文は無償公開で英語論文は有償公開ってしている学会もある。
>>244 オレの指導教授が書いた本は、初版300部印刷だったそうだw
>>247 そういう場合、大学の図書館や専門家も購入するだろうから、地方公共図書館での購入数はもっとすくないんだろうな。
紙にした後デジタル化じゃなくて、入稿段階のデジタルデータの国会図書館
提出を義務付けろよ。
いくらOCRがあっても、スキャンしてデジタル化とか75万冊もあったら
まともに使えんよ。
250 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 20:43:43 ID:gMNG1cQ8
>>250 原稿料と印税が現物支給なんでしかたないだろw
エロ漫画のjpgも見放題なの?
>>250 ほんとの専門書なら、学部生なんかには意味ない。
大学図書館や専門家で300もあれば足りる。
10年くらいたったら、たいした本でもなくても
類書がないから、古本屋で高値がつく。
大先生が、自分の本が一万円以上で取引されているのを
知って、出版社に復刊を頼みにいったりしてる。
学術論文の原稿は、どうせTeXで書かれているのだから
それをそのまま保存すれば良いだけだな。
いままで通り実本の購入もかならず行う、でいいと思うが。
まあちと無駄だが、利便性はあがるし危険性はなくなる。
実本で読みたいってニーズもあるだろうし。
まあついDVDとか揃えたくなるかもしれんから、購入にルールが必要だろうけど。
見てる限り、いま細かい規制って皆無みたいだからなあ
256 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:20:39 ID:y8FGjOde
持ってる学術書の出版元が廃業して古本で3倍くらいの値段で売られていた。
257 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:21:30 ID:OJJWIgia
娯楽性の薄い専門書籍は、売って稼ぐのではなく、引用された数が報酬に結びつくように
工夫した方がいいんじゃなかろうか。
文化と資本主義は相入れない
259 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:22:35 ID:gMNG1cQ8
>>253 >大先生が、自分の本が一万円以上で取引されているのを
>知って、出版社に復刊を頼みにいったりしてる。
え?
初版300部の本が一万円で売れて復刊を頼むって、初版は一万円未満ってことだよね?
で、五千円としても、100部刷って50万円。それも、全部売れるかどうかわからない。それ
で出版社が動く?
一冊10万円の超専門書で初版300部ってんならともかく、話、作りすぎ。
>>252 国会図書館内でなら閲覧可能になると思う
申請すれば書籍(紙)の閲覧も可能
>>259 あんた、学術書の出版事情って全く何も知らないんだな。
そんなもんだよ。書く方も出す方も、儲かると思ってやってないから。
書く方はともかく、学術系出版社は苦労してるよ。
262 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:29:17 ID:C5DPAd/E
263 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:32:21 ID:NB8Td7As
関西国会図書館 しごと館のとなりにあり500億以上。
利用者まばら。 税金の無駄。 このデジタル化でいらんだろ。
264 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:40:48 ID:gMNG1cQ8
>>261 >書く方も出す方も、儲かると思ってやってないから。
出すほうは、赤字が続くと倒産なの。わかる?
>書く方はともかく、学術系出版社は苦労してるよ。
だから、5000円の初版300部でも全部確実に売れるなら出すが、10年前の本を復刊www
>263
そこに限らず、どこの図書館も金生む所なんて無いもんな
全部電子化してネットで本借りられるようになったら
運営費用むちゃくちゃ減らせるだろうね
266 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 21:49:34 ID:kOQvpU+W
本屋絶滅するぞ
知が限りなく無料に地価ずくのはどうなんだ
>>264 ところが、確実に需要があるのに復刊されない専門書なんてごまんとある。
俺が昔生徒に使わせてた吉藤の特許法概説と言う本は最終版定価6500円がいまじゃ18000円前後で取引されてる。
iPadで流れが変わる
>>267 需要があるにしても、その需要から得られる利益が発行の初期費用も
カバーできないんじゃそこが敷居になって動けない罠。
電子出版はその壁を越えるわけだから期待だけど、結構に物理的な
実体があるというのも読むかどうかに影響したりするから難しい。
でも電子書籍だと引用とか情報交換しやすいから論文とかは向いてるかも。
>>269 絶版学術書の場合、今はオンデマンドも増えてきたので、昔よりは
楽にはなってますよ。高いし、昔のを写真製版するので印刷が
汚いですけどね。
実際は、オンデマンドですら出せないのが多いですが、電子書籍が
普及すればまた変わるでしょう。
>>145 遅レスだが100円でスキャンするようなところは現物を裁断しちゃう。
国会図書館は現物保存が大原則だから、裁断するわけにはいかない。
だからスキャンするのにも手間がかかってその分値段も跳ね上がるわけ。
デジタル化すること自体は悪いことじゃないけれど、
デジタル化するとデータが壊れているかどうかは再生してみるまで分からなくなる。
本は見れば保存や修復の必要の有無が判断がつくが、
デジタルには壊れかけという状態がないから再生してみたらいきなり読めないなんてこともありえる。
そのときにバックアップデータをどこから引っ張ってくるのかという問題は絶対出てくる。
何より、本を開けない人間は少ないだろうが
機械を使いこなせない人はは未だに少なからずいるし、
高齢化する日本ではその比率は老眼人口と共にどんどん増える。
そのほかにも図書がデジタル化されると検索する能力の低い人は
お目当ての本や情報になかなかアクセスできなくなるし、
本好きの人ならば経験があるであろう、
お目当ての本と違うが面白い本を見つけた
なんて経験は出来なくなるはず。
それを解決したiPadが発売されたわけだ
未だに駅のタッチパネル式券売機で切符変えない年寄りがたくさんいるのに
iPadなんて使いこなせるわけがないじゃないかw
駅のタッチパネル式券売機がわかりにくいからだよな
それとiPadが関係してるのか?
276 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 23:30:26 ID:xbLVKhey
>>247 あれ、イギリスで設置されたら即効で撤去されて従来の旧型になった。
なぜなら、使い方が分からない人ばっかりで従来型に戻した。
>>275 人間にはボタン状のものをとりあえず押してみるという本能がある。
でもタッチパネルはただの画面なので、押してみようという本能が働かない。
それは最初のアプローチという意味で大きくハンデを負うことにつながる。
>>276の例でもわかるように、人間は非常にものぐさに出来ている。
客としてわからないことを他人に尋ねるのも、
駅員としてわかりきったことを客に何度も尋ねられるのも
非常にめんどくさい。
読むために電源を入れ読み終わったら電源を切らねばならない
デジタル化された書籍を読むための機械と開けばすぐ読める本と比べれば、
その機械のめんどくささはその行動の頻度と、
本が元々開くだけですぐに読めるという単純さゆえに
非常にわずらわしいものに感じられてしまう。
この心理的負担を今後どう克服するのかによって普及するかしないかが決まるでしょう。
DS使ったことがあれば、すぐ慣れるんじゃね?
駅にあるものと、買って手にしてる物じゃ違うだろ。
279 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 23:51:59 ID:gMNG1cQ8
>>269 そういう金勘定ができない気違いなんだから、放置で。
>>145 OCR結果を目視チェック、とかかも。
>>279 金勘定も何も、俺が言う「確実に需要があり」というのは、
需要から得られる利益が発行の初期費用もカバーできることを折込済みでいってるんだが。
お前みたいな気違いが、いくらいちゃもんつけようとも無駄。
関西の国会図書館こそ電子化作業の拠点。
>>34 まあお前が理系でないことと
>>31程度に騙される奴だと言うことは分かった
国会図書館のは切断しない見開きのスキャンだろうから結構高い機械つかってる
んだろうなあ。
287 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/24(月) 10:16:51 ID:1NgtwlHK
これはいい事だろ?
全部をインターネットで無料で解放すべき
反対しているヤツは利権まみれのヤツだけだ
国民の財産である国立図書館蔵書は等しく解放すべき
推測が事実にすり替わる典型的な文だな。
>>286 東大が、本を傷めない高速見開き自動スキャナー開発していたな。
民生用じゃないし、お高いのだと思う。
約127億円÷75万冊・・・と単純に計算するわけではないが
実際のところ、初期投資を含めて、本当にスキャンのために要する
費用はどの程度なのか疑問ではある。内訳は公表されないのか。
290 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/24(月) 11:04:56 ID:U6czIK3z
国会図書館には新刊が入ってくるが誰でも新刊をタダで読めるんじゃ
出版業界全滅して新刊そのものが発行されなくなるんだがどうするの?
>>290 ヲタ相手に所有欲をくすぐるビジネスとして生き残るw
292 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/24(月) 11:27:53 ID:yND+r4nK
ここもエロが突破口になるのか?
なんか推測と古い知識とわがままとで意味がよくわからん文章になってるなw
本当に弁護士なのかこの人
294 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/24(月) 11:35:13 ID:6AhMvT6R
スキャンしなくても、今の出版物って。
ほぼ100%パソコンで編集してるから元データあるのにな。
デジタル→アナログ→デジタル と無駄な変換を繰り返すのが現代社会
こういうのはな、典型的な「FUD」なんだよ。
全国の図書館にアクセス権付与して、アクセス権の数に応じて払うようにすりゃいいだろう。
紙にして本屋に並べる必要も、トラックに積んで燃料使って運搬する必要なぞ、ないだろ?
「著者」が潰れるかどうかが問題なんであって、紙の出版社や本屋なぞ潰れようが何だろうが一向に困らん。
紙代や印刷代や運搬費や倉庫費用や本屋の維持費、そんな無駄なもん無くして全部「著者」に回したほうが、
遥かに「専門書を書く人」も助かるだろう。
読者は「紙に」金を払いたいんじゃなく「中身に」払いたいんだよ。
「出版社や紙屋に」じゃなく「著者に」払いたいんだよ。
「経済行為でもたらされたお金のおかげで様々な創作物が」というならば、今まで著者にわたるべき金を
「かすめとってきた奴ら」にこそその「責」を負わせるべきものだ。
>296
ですね
今騒いでいる人達って著者じゃなくて出版社と販売会社ですよね
昔、電話って人がいちいち繋いでいたのを機械化して電話の使用頻度も料金も大幅に下がったんじゃないか
デジタル化の後に、現行の著者が一割しか取り分をもらえない現行の大問題も改正されたら素晴らしい
299 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/24(月) 22:36:04 ID:eY4Hijhg
デジタル化、ってOCRか何かで「文字化」されてるの?
画像データで取り込むの?
300 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 10:35:50 ID:mf/AySOh
グーグルを神聖視するほど酔狂でもないけどね
版権は自由とかいいながら
自分とこのソースコードは絶対に開次しない偽善者どもだ。
301 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 10:38:50 ID:CNsMGg7S
グーグルが書籍を電子化すると言うと、
これがアメリカの合理主義、日本は駄目だと
持ち上げるのに
国会図書館がデジタルアーカイブ始めると
出版文化の危機と叫ぶ。
それが文系。
>>40 XMLなら独自云々はどうでもいい話かと
構造わかっていればいくらでもいじれるわけだし
>>53 長尾先生どーしちゃったんだろうねぇw
>>80 それが現実になるのは30年以上先の話かと
何より、本そのものがなくなるわけではないだろ
多くの古書がしぶとく生き延びたようにな
303 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 11:25:48 ID:pidw0jSj
ちょっと古くなった本は本屋どころか出版社にも置いてねえだろ
有料でもいいから絶版になった本限定で、一般人も利用可能にすればいいんじゃねえの?
あと、できれば雑誌のバックナンバーとかも
それがiPadでいつでも見られるという状況になれば言うことないんだがなあ
304 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 14:13:58 ID:jizvp2ZL
>>53 >最初は「インターネットで公開する」って言い出して、あわてて鈴付けられた人だよ。
著作権切れてるのは、そうするんじゃないの?
デジタル化で、75万冊分のデータを保持、管理するのに必要な
データセンターが必要にならない?
また、クラウドとかだと、2ch攻撃の時みたいに、
鯖飛びで、いっぺんにデータ消えちゃいそうだな。
307 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 16:03:58 ID:LtdhlOMW
>>305 MS Asureにようこそ!
あと営業さん、なんか考えて書いてくれ、俺はMSではない
そのはずだ、いやしかしだな上司がだな
まあなんだ、みんな使ってみて、俺もな
基本的にテキストデータで、一部画像ってだけだから、データ量はたいしたことないと思う。
ただ、こういうのやり始めると、本は全然売れなくなるだろうな。
漫画喫茶だって、漫画の売上に大きな影響あるだろうし、デジタルデータにしちゃうと合法非合法含めて圧倒的に流通するようになると思う。
>>305 記事みても書いてないが、75万冊ってのは蔵書のうちのどの部分なんだろうか?
国会図書館は雑誌もあわせれば2000万冊くらいあるはず。
310 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 21:01:44 ID:Ks8BMx4s
貸し出しは有料制にして
割って只見した奴は厳格罰金でいいだろ
75万冊って近代デジタルライブラリーの分じゃないですか?
新刊をデジタル化するわけじゃなし、たった75万冊程度なら
出版文化の危機もへったくれもないだろに。
国会図書館結構人が多いな。
漫画読んでる奴いいかげんにせい。
314 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 23:03:41 ID:Ks8BMx4s
ニートが増えたんだよ…
315 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/25(火) 23:05:50 ID:Vsrf8+61
>>312 公立図書館だと家のない奴がいっぱい居るからまだましなんじゃないの
>>61 おまえ地方に住んでる人のこと、考えたことある?
雑誌、漫画や小説のスキャンは要らないけど
過去の一般が買えない、普通買わない専門書系が読みたい
借りると返すわけで、手元に無いので忘れる
脳ってksだな
318 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/26(水) 06:00:06 ID:jFYGOEsD
良いじゃん
文句つけてる奴って何なんだ?
320 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/26(水) 06:45:37 ID:HgccO6+6
>>310 国内の図書館法の規定や歴史的な国際慣例に基づいて、公共図書館は明文法で利用料の徴収を禁じられている。
国会図書館の膨大な蔵書から、目的の本を取ってくるのに時間がかかるからデジタル化でしょ?
今閲覧申請すると込んでる時は30分待ちとかもあるし。
これが館内閲覧だけでも、端末から電子版を見られるようになったら
10秒もすれば見られるようになるんでしょ?
それと、国会図書館の本は貴重な財産だから、絶対に汚されたり
壊されたくないからの電子化だと思し。
電子版の他館への貸出は、ネットワークではなく、物理媒体の郵送
貸出著作権料を100円+本の定価の1%とかと設定すれば、
著作権者にもお金が入るようになるし
借りるのも面倒になるから、購入量の極端な低下も防げるんじゃない?
nyとかp2pで流出しそうだ
まあ日本では国会図書館のように蔵書も権力も財力もあるところじゃないと出来ない事だろうね。
324 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/31(月) 00:36:29 ID:ZBXWFNr+
テックジャイアンのDVDはどうなるのっと
日本デジタル化計画
日本をデジタルにしーてしまえ!
327 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/31(月) 15:18:06 ID:klKwN1uJ
この案件もエロが突破口になるのか?
閲覧ソフトはInDesign Reader。
329 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/31(月) 15:59:51 ID:fFfpe+2o
出版社がすでにデジタル化してるものも独自にデジタル化するのか
無駄だらけだな
330 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/31(月) 16:06:10 ID:NV0M+FCM
ほんとうに欲しい本は高値でも買われるし
どうでもいい物が淘汰されていくだけだろ
粗製乱造の新書とかデマや官庁の流した情報ばかりの週刊誌や新聞とか
331 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/04(金) 00:05:46 ID:G1xr/Ms4
(キリッ
>>1 マイクロフィルムを閲覧できる施設がある図書館は限られてるし
PCを使える館でもPCの数は限られてるし、持ち帰ったりも出来ないわけでしょ?
わざわざ分厚い専門書を何時間もPCで見るわけないじゃん
そもそも今の図書館は購入資金が減らされててそんなに本を買えなくなってるし
っていうか、専門書を一般人でも買えるようにしてこなかった結果が
図書館頼りの出版なわけでそこにまず問題があるんじゃないの
あと、なんで国会図書館とGoogleの二つしかないんだよ
>>332 普通の一般人は専門書なんか買わないだろ
専門書の欲しい一般人は注文して買ってるよ
市井の研究者って人種もたくさんいるんだぜ
334 :
名刺は切らしておりまして:2010/06/11(金) 11:27:28 ID:hXbRFT3g
>>332 > っていうか、専門書を一般人でも買えるようにしてこなかった結果が
> 図書館頼りの出版なわけでそこにまず問題があるんじゃないの
一般人は専門書を買わないから図書館頼りになった。
その図書館も買わなくなったら、専門書というものは出版されなくなる。
のではないか?
ipadもしくはandroidと専用アプリで国立図書館内なら閲覧自由にすればよろしかろ
>>325 それが現実的だね。
全国の図書館にも専用端末を置けばいい。
ipadでも、専用ソフトじゃないと閲覧できないようにすべきだね。
もう本イラネ
データで十分
データの海に溺れたい
>>337 もう溺れてるだろ
溺れ死んで思考力の無くなったゾンビがお前だ