【飲食】“ニューエンタメ系”飲食店が台頭してきた！ [05/15]

リーマンショック以降のデフレ不況が続き、消費者は節約行動に飽きてきたのだ
ろうか。あるいは、ベタコテ系や食材追求型の業態に対してそろそろ飽和感が
出てきたのかもしれない。

このところ、“楽しみ、遊ぶための空間”としての飲食店の役割に再び注目が
集まってきた。「安くて旨い店」への志向は変わらないが、ただ旨いメシを
食べるだけでなく、飲食空間にいる数時間をとにかく楽しく過ごしたいという
ニーズが高まってきたのだ。人との出会いやコミュニケーションを求めて
立ち飲みや横丁へ行くというのも、その現象の一つかもしれない。

最近、新しく登場し、人気を集めているのが“昭和歌謡曲バー”や“セクシー
居酒屋”、そして“歴史テーマの店”、究極の郷土テーマの“阿波踊り居酒屋”
などの“ニューエンタメ系”飲食店である。

“47都道府県47店舗”の展開を目指しているエイチワイシステムは、5月11日、
徳島県テーマの店「阿波おどり」を銀座コリドー街にオープンした。

“マネーの虎”として知られる社長の安田久さんは5年前に高円寺で焼肉店を
経営しているときに、“高円寺阿波踊り”を初めて見て、「これは凄い。いつか
店内で阿波踊りを実演できる店をやりたい」という夢を抱いた。それから5年、
やっと阿波踊りの実演ショーができる規模ぼ170坪の物件を銀座コリドー街で見つけ、
その夢を実現することになった。徳島県知事を口説き落とし、知事トップダウンで
本場徳島の二つの公式な阿波踊り団体に協力を取り付け、そのルートから
「東京高円寺阿波踊り振興協会」所属の27連から“日替わり”で踊り子の派遣を
受けるという快挙。11日のオープン時には複数の連から44名の踊り子が一日2回の
ショータイムに 30分ずつ店内で踊った。最後には客も一緒に踊り、店は“和製
ディスコ”状態に。

安田さんは「これまで監獄レストランや秋田なまはげなどのテーマレストランを
手がけてきたが、今回の阿波踊りは最も手ごたえがあります」と自信満々。

たしかに大ブレークの予感がする。

※続く

●参考/銀座コリドー街にオープンした「阿波おどり」
http://stat001.ameba.jp/user_images/20100512/23/tokyonightlife/1f/72/j/o0611045810538933644.jpg

◎ソース　
http://news.goo.ne.jp/article/foodstadium/life/fds_blog_2010_blog811.html

>>1の続き

新橋で話題なのは、70 年、80年代の歌謡曲バー「なつかしや」。お酒を片手に
懐かしい歌謡曲をリクエスト、当時のライブシーンをモニターで眺めながら在りし
日の青春を思い出すというコンセプト。客の中には涙を拭いながら見入っている
オジサンたちも少なくない。新宿三丁目に「ヤングマン」、西新宿大ガード近くに
「昭和ブギ」という同様な店もオープン。この業態は、著作権問題がありそうだが、
“ポスト・カラオケ”として一気に広がりそうな勢いだ。そして“セクシー居酒屋”。

その代表選手は「居酒屋はなこ」だが、弱冠26歳のセクションエイト横山社長が
数年間で15店舗展開。今年に入ってからは毎月のように新店舗をオープンしている。
セクシーなコスチュームの女性スタッフがホール接客にあたる居酒屋で、料理は
北海道海鮮系、客単価は4000円程度と決して高くない。駅前飲食店ビルの空中店舗
から撤退する居酒屋の“居抜き開業”で低投資急拡大を続けている。ダイヤモンド
ダイニングのコンセプトレストラン各店舗も“ニューエンタメ系” と言っていい
だろう。最近の“龍馬”をテーマにした店はマスコミの寵児。連日、予約が取り
にくいほどの盛況だという。

こうした、“ニューエンタメ系”飲食店は、“ポスト・カラオケ”“ポスト・キャバ
クラ”“ポスト横丁”的なニーズに応える店ともえいえる。団体・グループ客の
集客にも効果を上げているようだ。

●新橋「なつかしや」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/restaurant/071203_01.jpg

●「居酒屋はなこ」
http://livedoor.2.blogimg.jp/i_hanako/imgs/4/d/4d81e350.jpg

>>2
要するに和製フーターズだな。どのレベルのおねーちゃんがいるか気になる

>>3
＞どのレベルのおねーちゃん

つ「勘違い」

＞“マネーの虎”

どのくらいの社長が生き残ってるんだろ？

>>4??????????????

炙りチャーシューを頼むとガストーチを持った女の子が「美味しくなあれ」
と呪文をかけてくれる小田原の店。

メガデモカフェを是非に

>弱冠26歳のセクションエイト横山社長
裏社会の紳士がバックにいる予感がプンプンする

>>5
虎たちのほうがどんだけ
むしろ応募者たちの方がたくましく生き残ってるだろ

>>1-2
金持ってる中高年層をイベントで引っ張ろうとしてるわけね。
まあどこまで保つかな。

たしかに大ブレークの予感がする。

>>7
客のハートにまで火をつけちゃうのか

「ノーパンしゃぶしゃぶ」もコレ系になるの？

こういうエンタメ系居酒屋って、ハズすとものすごい寒いよな。
間違ってもデートに使ってはいけない。センスを疑われる。

この手のもので何年も何年も続いている店がいくつあるか？
つまりそういうことだ

一時でいいなら、流行に合わせポッと出りゃいいんだが、
（ライバルも流行に合わせて増えるから競り負ければ×）

長く続かせるとなれば、

＊流行が変わっていくのに合わせて店も変わっていかなきゃならない
＊流行が変わっても変わらない客層をつかまなきゃならない

このどっちかできなきゃ終わり

一時的な流行りで
自身や身内の趣味や興味本位で立ち上げたのが
たまたま時流に乗っただけで、変化に合わせてまで
変えるだけの感性や力がない

・・・・などと言ってはみるんだけど、
実際のところは地域との相性だと思うよ。
相性のいいところでやれば流行る店もあるだろう。

融資する側は、店を潰してても金回収できればいいわけだから、
本気で店の立場や客の立場になって将来を見通せるのかは分からない。

親の世代に人気あっても、子供に受け悪けりゃ、代がわりで客足はなくなる。

飽きられるまでに回収できるのかな

鉄道系飲食店は旧なのかニューなのか

>>19
旧もニューも引っ張れるな。
日本に鉄道がある限り、鉄ヲタは不滅だ・・・滅びて欲しいが。

この手の店ってリピーターいるのかな
話題になってるから試しに行ってみて、それきりじゃないの

たしかにこんなの試しに一度行けば十分だな

阿波踊りはたぶん興味もって行った人間は
一度二度で行かなくなるだろうから長期的には厳しいような

歌謡の方はリピーターつきそうだけど

> 昭和歌謡曲バー

これは楽しそう

ってか、
腰すえて音楽聞ける飲食自体絶滅危惧種だったりするわけだが

寿司屋でもないのに
宗教入ってんじゃないのかってくらい元気なチェーン飲食って
だいたいこんな感じだよな。

どっちかって言うと、
大阪あたりの阪神ファン御用達の店とかみたいなイメージの店なら
リピーターは多そうだ。

どうせ不要建設

>>25
神戸で実験されたけど、全然でしたよ、こういうの

>>1
高円寺のは阿波踊りちゃうし。
阿波踊りはあんな跳んだり跳ねたりするもんじゃなくて
もっとしなやかでクネクネした踊りだから。

ﾒﾁｶｰｲ