日本は貯蓄過剰で消費不足なのだから消費税ではなく資産課税を導入するべき。
一人で稼ぎ過ぎ・溜め込み過ぎる人がいると、誰かの稼ぎ・パイを奪っているわけで、
国が借金して社会保障や公共事業などで、失業者などパイから溢れた人を救済する必要が出てくる。
国の財政が悪化する。
資本主義は、小資本より大資本により多くのお金が集まるので、資産家に滞留しているお金を何らかの方法で小資本家にばら撒かないと富が偏在しすぎて経済が回らなくなる。
近年は、累進緩和・法人税減税する一方、資産家・法人に滞留しているお金を国が借金して公共事業などで強制的に小資本家へばら撒いてきた。
国が借金にて小資本家にばら撒けないのであれば、資産課税・所得の累進課税強化にて小資本家にばら撒く必要がある。
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られるので、社会保障用途に向いている。
景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
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