【経営/人事】セイコーHD、服部副社長が社長に昇格--「合理的な経営執行を怠った」と村野会長兼社長は取締役に [04/30]

いいや、EPSONもまだ服部家の持株会社である青山企業株式会社(10.36%)が筆頭大株主だよ。

第２〜４位株主、第5位株主もそれぞれ三光起業株式会社(7.15%)服部靖夫(3.57%)服部禮次郎(3.53%)
セイコーホールディングス株式会社(3.97%)となっており、コレだけでも２５％の株式を押えているから
服部家の支配力は、EPSONでも健在。

役員達は、服部家の支配を煙たがっているようだがねｗ

■エプソンの大株主の状況　

　株主名 所有株式数（千株） 所有比率（%）

･青山企業株式会社 20,718千株 10.36 %
･三光起業株式会社 14,288千株 7.15 %
･セイコーホールディングス株式会社 7,948千株 3.97 %
･日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口） 7,464千株 3.73 %
･日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） 7,292千株 3.64 %
･服部靖夫 7,152千株 3.57 %
･服部？次郎 7,060千株 3.53 %
･第一生命保険相互会社 6,240千株 3.12 %
･服部？ 5,599千株 2.80 %
･セイコーエプソン従業員持株会 5,454千株 2.72 %

これでチンコ騒動が終わるのか

創業者一族が返り咲くとなにかがある
トヨタみたいに

創業者が会社内の政治ごっこで満足しているうちはましだな。
国会議員になってまで政治ごっこを始めた日には目も当てられない。

社内抗争レベルを外交の世界に持ち込むんだからな。

返り咲くもなにも
れい次郎→真二なだけで、ムラノはワンポイントだったんじゃね

なんかよーわからん
先代の意向を聞いて村野がやった事が、甥がダメだと言ってるのか

磯野鱧男Blog [平和・創作・本・京都・元祖藤村屋ファンクラブ]
「まさに、これはけもの道だ」（後藤田正晴）。下「」引用。
「三井が裏金不正流用を告発しようとした元上司の加納駿亮大阪地検検事正の昇進人事をめぐって
小泉内閣と検察が衝突。遂に小泉総理と原田明夫検事総長が後藤田正晴（元警察庁長官・元官房
長官）の事務所で秘密トップ会談。ここで一種の「裏金容認談合」が行なわれ、その後の「国策捜査
」の続出につながったと見られる。後藤田はこの直後、「まさに、これはけもの道だ」とつぶやいた。（第三章（8））」

これでは、小泉の息子が自由なのも理解できますね。

セイコーＨＤ株主代表訴訟へ 不透明経営に批判
ttp://diamond.jp/articles/-/6762

3月5日付で「請求書」と記された文書がセイコーホールディングス（ＳＨＤ）監査役に送付された。
差出人は、ＳＨＤ株式を1000株保有する事業会社の労働組合「セイコークロック・プレシジョン労働組合」である。

現経営陣5人の経営責任を追及、取締役として注意義務を怠ったとして、総額40億円の損害賠償を求める訴訟を起こす旨、提起したものだ。会社法に基づき、監査役は、60日以内に訴訟を行うかどうか判断する。
監査役が提訴しない場合は、組合が株主代表訴訟を起こす方針だ。

組合員約2万3000人を擁する「セイコーグループユニオン」が前面に立つ。
中村昇造・同組合長は「経営者にしっかりしてもらいたい。外部に信用してもらえる会社に早く戻したい」と話す。

請求書では、ＳＨＤ業績悪化の原因に加え、子会社の不透明さが明らかにされ、ガバナンス崩壊に強い危機感が表明されている。

まず、セイコークロックについて触れられる。「2006年から現在までわずか4年間で社長が5人も入れ替わり、経営方針・事業方針が一貫せず、事業存続が危ぶまれている」。
そして、「50億円を超える債務超過に陥っているのは明らかだ」と言及する。

銀座・和光はより深刻である。ＳＨＤ取締役を兼ねる和光代表取締役に対し、
「（取締役の）パワーハラスメントは、ＳＨＤおよび和光の社内では公然の事実であり、企業内のコンプライアンスやモラルは低下し、企業倫理は機能不全に陥っている」と断じる。
とりわけ、「人事施策・経理処理に関してきわめて不透明で閉鎖的」と経営の体をなしていない点を主張する。

>>15
やっかむなよ。自分で上場企業作ればいいだろ。権利を行使しないお前悪い。共産主義に憧れるカスは歴史から学べ。

>>43
世襲批判と共産主義は違う。
何しろ成り上がりの権力者が世襲するには共産主義の衣を纏うのが手っ取り早いわけで。

セイコーの服部一族は、内紛続出、経営陣は迷惑顔。

2006年11月にセイコーインスツル(SII)の代取(CEO兼COO)服部純市氏を解任している。
その直後にSIIは、セイコーHDの傘下に入った。

純市氏がSII代取を解任されて直後は、セイコーHDへの経営参加の意欲を見せていたが、
2007年の3月にに純市氏はHDの持株3.9％(第5位株主)を全て売却した。
服部一族の資産管理会社の京橋企業の持株は、その時期にちょうど3.9％増加している
のでそちらに移ったと見られる。さらに純市氏はSIIの株式20％を持っていたとされるが、
それもセイコーHDに買い取られた状態で、それら過程で服部一族内部でどんな話し合いや調整が行われたのか不明？

セイコーグループの力関係は、非常に判り難くセイコーHDが持株会社として
君臨している訳でも無い様だ。なぜならセイコーグループ中核3社と言われる
セイコーHD、セイコーインスツル、セイコーエプソンは創業家は服部家だが、
資本関係では必ずしも親子関係にはない。しいて言えば兄弟関係でありグループ
経営と言われるほど強固な結び付きは無いのである。

特に最近はセイコーエプソンは、時計関係に留まらず、電子機器や情報機器
それらに付随する部品などの製造販売で業積を飛躍的に急拡大させ、売上げ
時価総額などグループの持株会社的存在のセイコーHDの10倍の規模になっている。
そのためセイコーエプソンは、服部一族離れの意識が強く、セイコーを外した
“エプソン”のみの社名を強く外部に宣伝している。

しかし服部一族も、一族や資産管理会社でエプソンの株式の３０％近くを保有している
と見られエプソン副会長のポストは維持するなど、一定の影響力を保持している。
この事から一族の内紛に併せてエプソンの経営を巡り、服部一族とエプソン経営陣
の間で対立があるとする声も有る。

このようにセイコーグループは、一口にグループと言っても、創業家やその持株会社
の資本力でグループ経営が辛うじて維持されているのが現実であり、一族の持株が
グループ企業間を錯綜している為に外部から見て、その力関係が見えにくいと言われている。

またその一方で経営の現場からは、一族への危機意識から、資本への独立意識の高さも指摘されている。

まるで社員だけでエプソンを大きくした様な言い種だなｗ

信州の田舎工場だった諏訪精工舎と信州精器株式会社を世界的な大企業までに
育て上げたのは、服部一族の正次氏と一郎氏親子の功績と言えよう。
特に服部一郎氏の経営手腕が大きい。

ただ一郎氏が87年にゴルフ場でくも膜下出血で若くして急逝した為にセイコー
HDやSIIに比べて一族経営から抜け出せたのが早くなっただけ、もし一郎氏が
健在ならまだエプソンは一郎氏の経営下にあｘたかも知れない。

上場前には、エプソンの約60％の株を持つ服部一族の間で、一郎氏が死亡した
事もありエプソン上場への意思統一が進まなかった事情を良い事に、早く上場
させてくれというエプソン経営陣からの催促は、日増しに強くなるばかりだっ
たと言う。

業積が拡大する一方の事態を背景にエプソン経営陣は、一郎氏の急逝を理由として
服部家離れを考えたのではないか？

服部家も優秀な経営者として評価されているのは、分家筋のばかりである。
3代目社長の正次は2代目社長で創業者の金太郎氏の長男である玄三氏の弟に当る分家筋である。
3代目社長で継いだ正次氏はセイコーを世界のセイコーに躍進させた功労者とされる“中興の祖”と呼ばれている。
1964（昭和39）年の東京オリンピックで、セイコーのストップウォッチはオフィシャルタイマーとして採用させた功績からだ。
これがセイコーグループが世界的ブランドに飛翔する転換点になった。

“中興の祖”正次の死去後は、セイコーグループの総帥である服部時計店の社長ポストは長男の家系に大政奉還。
慶応大学で封建社会成立史の助教授をしていた玄三の長男の謙太郎で服部家第3世代目である4代目社長に就いた。
しかし謙太郎氏は、87年に若くして亡くなった事もあり、経営者として評価される事は少なかった。

第3世代の最大のホープであった服部一郎は“中興の祖”といわれた正次の長男。
東京オリンピックのオフィシャルタイマーになったのをきっかけに、子会社の
信州精器（現セイコーエプソン）がプリンターの開発を開始、今日プリンター市場ではキヤノンやリコーと並んでいる。

腕時計部品製造の田舎会社を売上高1兆円を超す世界的プリンター製造会社に業態変化させた功労者が服部一郎、その人。
本家の謙太郎氏以上に次のグループ総帥と期待されていた人物の50歳代半ばでの急死は、服部一族に大打撃を与えた。
服部時計店の5代目社長としてグループ総帥を継承したのが、謙太郎の弟の礼次郎である。

服部一族の第四世代で、最初にグループ会社の社長に就いたのは、ＳＩＩのトップを解任された服部純市。
4代目社長、謙太郎氏の長男。金太郎−玄三−謙太郎−純市と続く服部本家長男の家系である。
99年にＳＩＩの社長に就任した当時は、次期グループ総帥は間違いなしと見られていたが、
解任されてしまい服部本家はセイコーグループから身を引いた形となる。

服部一族は世代ごとの節目に優秀な経営者を輩出してきたが、いずれも正次−一郎という分家筋ばかり、
服部本家からは、足跡を残すような経営者は出ていない。純市も結局経営者として挫折してしまった。

>>46
> まるで社員だけでエプソンを大きくした様な言い種だなｗ

創業一族がそう言うようじゃ終わってる。
腹の中ではそう思っても、従業員を立てるぐらいじゃないと。

エプソン経営陣は、服部一族を追い出したいんだろ？
そのためのプロパガンダで服部一郎氏の功績を無しにしている。

でもエプソン上場後も服部一族株式の３０％を握ち続けているのでなかなか追放出来ずにいる。

おそらく服部一族は、財団法人の服部奉公会や三光起業、青山企業、京橋企業、セイコーHD等を
つかって相続対策をするからそんなに持株比率は減らないぞ！

下手すれば、服部家サイドがエプソンの株式を買い増すかもな〜

エプソン経営陣よ、残念ですたｗ

三光起業って白金に広大な森（庭）を所有しているんだろ
銀座和光といい
不動産の有効活用には無頓着な一族だな

>>50

創業者、服部金太郎の邸宅じゃなかったか？
戦後はＧＨＱに接収、東京裁判の判決文全文は
この接収された服部ハウスで執筆された
セイコーは間接的だが日本の戦後の歴史の
大きな舞台に立ち会ってるのだ

服部金太郎邸をどの様にせよ、と言うのかね？
全部ぶっ壊して、高級賃貸マンションにして貸し出すか？
和光も、キンキラのビルにして高級クラブや外国ブランド企業に貸すのか？

おそらく、三光起業、青山企業には年間に物凄い配当収入が有るので
それで維持していると思われる。
服部一族には年間数億から十数億程度の配当収入が有るんじゃないかな？

サントリーの佐治･鳥井一族には年間２０億円の配当収入があるそうだ。
鳩山家が所有するブリジストン株式の配当は、億単位らしい、石橋家はもっとだろう。

ただし不況で無配になると、配当収入はなくなるけど。

>>52
> サントリーの佐治･鳥井一族には年間２０億円の配当収入があるそうだ。
> 鳩山家が所有するブリジストン株式の配当は、億単位らしい、石橋家はもっとだろう。
>
> ただし不況で無配になると、配当収入はなくなるけど。

サントリーはともかく、ブリヂストンは公開されているんだから計算できる。
「らしい」じゃなくてちゃんと調べてから書き込め。

ちっ、うっせーな

>>53

無理、石橋家も鳩山家も信託口座に株式を預けている可能性があり、どれだけ正確に株式を持っているか不明。

ブリジストンの本年度の一株あたりの配当額は16円だが、持株数がわからないので両家の受取配当金総額は不明。

第二〜第四位株主が全部銀行の信託口座株主になっているので、良く判らない。

第二位　日本トラスティ信託口座　　　4483千万株　9.4％
第三位　日本マスター信託口座　　　　3565千万株　4.4％
第四位　日本トラスティ信託口座４Ｇ　3330千万株　4.1％

裏で、みずほCBが動いたって事で良いの？

日本トラスティや日本マスターがみずほ銀系だとは知らんかった。
おそらく服部家の資産管理会社の三光起業や青山企業のメインバンクがみずほなんだろう。

何れにせよ、エプソン経営陣は、服部一郎氏の経営手腕の優秀さを認めるべき、
一郎氏の経営でエプソンは世界企業になった事を認めるべき。

服部家離れの為に、一郎氏の功績を無かった事にするのは、粉飾に通じるもの。

【旧服部邸：三光起業】
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=35.641773,139.730178&spn=0.001293,0.002095&t=h&z=19

白金の三光起業を見ると、庭がデカ過ぎなのでは？
生い茂る木から、季節になると毛虫が落ちて来ると聖心女子大生からいたって不評。

茂みを切り、庭の一部を高級賃貸マンションにするとか、
旧服部邸を三井倶楽部みたいに結婚式場やパーティー場として貸し出すとか、
色々やり方があると思う。

銀座和光　外資ブランドに貸し出せよ

>>59
まだまだ手放す気はないみたいだよ

>>59
銀座和光ビルを一棟貸しした方が、絶対儲かるだろうね。

それと今、エプソンの業積悪いから株価も安い、セイコーHDがエプソンの株を買い占めれば良い。

和光はじいさんの生き甲斐だから。それがわかっていない人が多すぎ。
関係者の書き込みは少ないのですか。

和光のレストランとか宝飾品売り場とか儲け出ているのかよ？

何か無駄な使い方している感じがする。

そういえば以前和光の回りを地上げしていたよね

>>62
だよな
営業時間 10：30〜18：00 日曜・祝日 休み
なのも銀座のプライド

山下泰裕の嫁は元和光の店員

>>58
そういう邸宅があるから東京にも緑が残っているわけだが

>>61
だが、普通の商業ビルが建つことがいいのかどうかは疑問

>>65
名古屋にも日曜祝日休みの時計屋があるなw

>>67
昔の金持ちの邸宅は大概、東京都あたりに寄贈されて公園になってるけどな。

今日偶然和光の前を通ったよ
まだ営業してたw

小柳建設(株)新潟県三条市東三条1-21-5は５月３１日で五泉スイミングスクールを
閉鎖するらしい！そこで、客目線からクレームなんだけど、かなりここの社長（小柳　直太郎）は考え方が子供、今までよくここまで経営できたものだ、ここの会社の株危ないかもな！
だいたい、ここの社長は自分と合わないやつは平気で社員を首にする！なんか無責任な社長だ！
そのおかげで私たちお客にまで迷惑かけてほんと無責任な奴！
ここの会社はもう一つ違う場所にプールを経営してるが、今のままの経営じゃあそこのプールも終わりだな。

銀座の一等地
営業時間 10：30〜18：00 日曜・祝日 休み
最上階が社長室

ユニクロやヤマダ電機社長が見たら何と言うか・・・

信じられない営業時間だが古きよき時代の営業姿勢を守ってるのだな

でもさあ、和光って実態のない不思議デパートだよね
昔とは違って、周りに高級ブランドが林立してるし
もう目立たないじみーな雰囲気
完全に喰われてるよ

和光は趣味であって商売じゃないから。
もう少しいろいろ知っている人が書き込んでくれないかなあ。

>>76
上場企業で趣味って、よっぽど業績が凄くて株主からクレームが付かないんだな。

和光は、上場していないよ、セイコーHDとエプソンだけ。

おまけに三光起業や青山企業などの服部家の資産管理会社が大株主。

セイコーの広告塔みたいな役割ははたしていそうなんだけどな。

ここロータリークラブのグッズを売っていなかったっけ？
たしか会員にしか売ってくれないと書いていたなあ。

ダイヤキターーーー
http://diamond.jp/articles/-/8065

グランドセイコーは国産時計の良心

>>78
労働組合は趣味だと思ってくれなかったようだな。

セイコーＨＤ株主代表訴訟へ 和光の不透明経営に批判
http://diamond.jp/articles/-/7186

> 2期連続の最終赤字見通しという業績の悪化に加え、
> 子会社の銀座・和光の不透明な経営実態に対し、株式を保有する組合の不満が爆発したかたちだ。