【調査】鉱工業生産指数、2カ月ぶり増加　基調判断を据え置き［10/04/30］

経済産業省が３０日発表した３月の鉱工業生産指数（２００５年＝１００、
季節調整済み）の速報値は前月比０．３％増の９４．０となり、２カ月ぶりに
前月を上回った。
同省は２月の低下を一時的な動きとみて、基調判断を「持ち直しの動きで
推移している」と１１カ月連続で据え置いた。

業種別では電気機械や鉄鋼で生産増が続いている。
普通乗用車や鉄道車両などの輸送機械は前月比１．８％増と２カ月ぶりに
上昇した。

ソースは
http://www.asahi.com/business/update/0430/TKY201004300092.html
経産省のサイトhttp://www.meti.go.jp/から、鉱工業生産･出荷･在庫指数速報(3月分)
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-1.html
生産は持ち直しの動きで推移
・今月は、生産、出荷が上昇、在庫、在庫率は低下であった。
・製造工業生産予測調査によると、４月上昇の後、５月は低下を予測している。
・総じてみれば、生産は持ち直しの動きで推移している。

デビアス

雇用なき景気回復