【建設】西松建設と名古屋大学、越波被害低減へ浮体構造物を考案…水面変動に追随し上下 [10/04/22]

　西松建設と名古屋大学は共同で、高潮・高波による浸水被害を低減する浮体形式防災構造物を考案した。

水面変動に追随して中空形式の浮体パネルが上下に動くことで、越波を低減させる。
浮体パネルは、既存護岸の前面に杭打ちされた枠内に設置するため、海域の埋め立てを伴うことなく導入することができる。
２０分の１縮尺スケールでの模型実験で機能と適用性を確認した。
今後、実海域の条件を収集しながら、適用範囲などの検討を進めていく。

　浮体形式防災構造物の研究は、同社と名古屋大大学院工学研究科社会基盤工学専攻の川崎浩司准教授が共同で
進めている。
考案した浮体パネル（高さ４メートル、喫水２メートルを想定）の天端高さは、既設の直立護岸の天端高さと同じになるように設置。
天端をかさ上げする越波対策と異なり、景観を阻害することがないように工夫した。
浮体パネルの形状は扁平（へんぺい）で、海域での専用面積が少ないのも特色。
既存護岸背後の陸域への影響もほとんどなく、従来の利用状況を改変せずに導入することができるという。

　名古屋大大学院工学研究科が所有する２次元造波水路を利用した２０分の１の縮尺スケールの模型実験では、直立護岸背後
への越波被害を防ぐのに加え、津波相当の長周期波浪に対しても効果が高いことが確認された。

　伊勢湾台風（５４年）を契機に各種防災構造物が構築されてから数十年。施設本体の老朽化で、機能の低下が懸念されている。
また、地球温暖化で海水面が上昇し、高潮・高波による越波浸水被害の拡大が予測されており、国土交通省でも被災時の
災害リスクの低減や減災技術の開発などを重要項目に挙げている。
これらを背景に共同研究を進めてきた両者は、適用範囲を絞り込みながら、さらに詳細な数値解析などを進め、本年度末には
伊勢湾や東京湾など越波浸水被害が想定される自治体に対して、具体的な提案が行えるようにする考えだ。

▽ソース：日刊建設工業新聞　（2010/04/22）
http://www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=201004220201001

「2」

小沢が悪い

ん？そんな実験設備が鏡ヶ池付近にあったとわ！

実験設備のそばに小沢所有の土地が！このあとスグ！

小沢に係わるのはもうコリゴリ

西松建設って、談合で小沢とグルになって税金ぱくりまくってた建設会社でしょ。
ろくでもないわ。

例の事件のせいで
西松建設って聞くだけでうさんくさく感じる
イメージって怖いね

http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1263940859/76

そりゃ、いいですよね。テトラポットだと、大津波に、まるで小石のように流されてしまって、家をぶっこわされるっていうことですからね。

？？？？
これか？

http://www.youtube.com/watch?v=D6GWuNawepw

ttp://www.nishimatsu.co.jp/press/2010/prel0422.htm
これか。うーむ実際の災害時にこんなうまく作動するもんかな

西松建設ときくと、なんか別のことを考えてしまうんだけど自分だけか？

>>7
税金がまわりまわって大学にまでってか？

考え過ぎ

厳島神社の床板が台風と高潮でたいへんなことになった映像思い出した。
鳩山はくい打ち方式の空港作れるの？

名工大の建築も名門

なんでよりによって西松建設なんかと・・・

これがビジネスになるのはどのくらい先なのかｗ
ビジネス板もなんでも適当なスレ建てすぎ。