【資源】川崎汽船関連企業のフレックスLNG、ティモール海洋上プロジェクトで運営の優先交渉権獲得 [10/04/21]

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1依頼77-262@備餡子φ ★
 川崎汽船が15%を出資しているフレックスLNG(英領バージン諸島)は、東南アジアの国営石油開発グループが計画
している洋上LNG(液化天然ガス)プロジェクトで、施設運営の優先交渉権を獲得した。
豪州とインドネシアの間に広がるティモール海でのプロジェクトで、洋上LNG生産船を使って天然ガスの採掘から液化までを
行う。採掘開始は2014年を予定。

 川崎汽船はフレックスLNGによる優先交渉権獲得を受け、ガス田への採掘設備の運搬やLNG船での輸送業務の受注を
目指す。
 国営石油開発グループの社名は明らかにしていないが、タイ石油開発公社(PTT)と見られる。
一般的に天然ガスは陸上施設で液化するが、パイプラインや港湾設備への高額な投資を敬遠し、中小ガス田の多くの新規
プロジェクトが遅れている。

▽ソース:日刊工業新聞 (2010/04/21)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120100421cean.html
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