【地域/書店】有隣堂が古本事業本格参入「ReBOOKS(リブックス)」を24日開業 [10/04/21]

　大手書店の有隣堂（横浜市中区）は21日、古本事業に本格的に乗り出すと発表した。
藤沢店を拡張し、新業態の古本ショップの第１号店「ＲｅＢＯＯＫＳ（リブックス）」を24日開業する。
書籍業界は売り上げ不振に苦しんでおり、老舗書店も新しいビジネスモデルを模索している。

　古本事業を強化する狙いについて有隣堂は「新刊書籍の販売が振るわない中、新しいビジネスモデルを構築するとともに
集客力を高めて新書の買い回りにつなげたい」と説明している。今後も店舗の立地条件を考慮して拡大していくという。

　新業態店で扱うのは古本約２千冊と、絶版などの理由で再販制度を外れたアウトレット本約５千冊。
藤沢店では２カ月に１回程度「古書フェア」を開催しており、参加している地元の古書店12社の在庫を中心に並べる。

　古本を買い取る仕組みも整える。比較的新しい古本はバーコードを読み取ることで即座に流通価格が表示されるソフトを
使用する。バーコードのない古本は鑑定した上で買い取り価格を決める。ＣＤ、ＤＶＤ、ゲームソフトも買い取る。

　アウレット本はこれまで催事の中で扱ってきたが、常設販売は初という。企画開発室は「文芸書、ビジネス、コミックなど
幅広いジャンルをカバーした日本初の常設売り場になる」としている。

　有隣堂は１９０９年創業の老舗。県内を中心に約30店を展開している。

　県内地盤の書店では、文教堂グループホールディングス（川崎市高津区）が半年前から、試験的に新横浜駅店など
約30店舗で古本の買い取りに着手。
逆に古本販売が主力のブックオフコーポレーション（相模原市）は昨年11月、名古屋市に従来店舗に併設する形で
新刊書店「流水書房」を開設するなど、新しい試みが続いている。

▽ソース：カナロコ - 神奈川新聞社　（2010/04/21）
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004210039/

アウトレット本はねぇ・・・
この系統の本って読みたいものが皆無なんだよなあ・・・

いいんじゃねえの。
ブックオフは利幅が大きすぎると思う。
買い叩いて高値で売る。 本屋以上の儲けだろ。
もっと競争してもらいたいね。

タコが自分の足を喰ってるようなもの

事実上のディスカウント書店だな

ＵＲＩＮＥ　ＤＯ　って英語表記まずいんでないかい？

アマゾンにはかなわない。

100円じゃないと売れないのはブックオフを見れば明らか
文教堂も古書始めてるけどあれも100円本と漫画しか売れてない

古本屋として別に出すのか。
新書と古本両方置いてある本屋の方が便利だと思うんだが。
だめなの？

もてはやされてた時のブックオフも利益はたいした事なかったんだよな。
古本は検品、加工、陳列に結構手間がかかる。

古本の流通価格って何を基準にしてるんだろう
古書店でもけっこう値段にばらつきあるんだけど

有隣堂のアウトレット本はダイヤモンド街の広場で
何回か見掛けたがいつも微妙な品揃え

>>12
あぁ、あれって有隣堂だったのか。
あれだったら確かに微妙だなぁ。

セレクトショップ的な古書たちであることを願うがどうなんだろうな

「うろんどう」って読むのか？

>>14
普通に読んでいいよ