【水ビジネス】東京都水道局、海外の水ビジネス市場参入へ検討着手　猪瀬直樹副知事が研究会 [10/04/13]

　東京都水道局は１２日、海外の水ビジネス市場への参入を検討する調査研究会を立ち上げ
た。猪瀬直樹副知事が中心となり、情報収集を目的にしたヒアリングを政府系機関や民間
企業に対して今月中に実施。６月までに海外市場の基礎データベースを構築する。８月から
東南アジア地域の３カ国に調査団を派遣。調査結果を踏まえ、１１月からビジネスモデルの
検討作業に入り、来年１月までに具体的なビジネスモデルをまとめる。
　研究会が固めた本年度の活動方針によると、ヒアリングは国際協力機構（ＪＩＣＡ）ら
政府機関、証券など金融機関、商社、建設コンサルタント、ゼネコン、プラント設備ら民間
企業の計２９者に対して実施。それぞれの海外事業展開の動向や、海外市場の実態把握など
に努める。主なヒアリング項目は、水ビジネスの国際展開に活用できる金融・支援スキーム
、企業の進出の実績や今後の進出意向など。ヒアリング結果は、海外調査団の対象国選定に
役立てるほか、将来のビジネスパートナーの選定に向けた判断材料にもなるとみられる。
　水道局は、国内では事実上の飽和状態と化している水道事業の成長に向けた活路を開く
ため、監理団体の東京水道サービス（ＴＳＳ）を活用して海外市場への進出を決めた。１０年
度はインド、フィリピン、ベトナムを中心とする東南アジア地域でコンサルタント業務を
最低１件受注。１１年度以降は、民間企業と提携して特定目的会社（ＳＰＣ）の設立も視野
に入れ、プラント建設事業などの受注も目指す。
　研究会は、猪瀬副知事、水道局の尾崎勝局長と森祐二郎総務部長、ＴＳＳの飯嶋宣雄社長
と鈴木三夫副社長の計５人で構成。猪瀬副知事は「日本は世界最高の水道技術を持ちながら
、海外では単なる一部品メーカーとなっている。ビジネスとして本気でやれば、英国やフラ
ンスの先進企業より良いものを提供できる」と述べた。

ソース：日刊建設工業新聞
http://www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=201004131201001

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>>1
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http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1270878315/

でもお高いんでしょう？

人件費が日本の5分の1ですんだりしてw

>>2
少し似てると思ったんですけど重複に当たりますかね？

売国くせーなコイツ

今更遅いよ

道路族の第一人者が今度は水道族まで手を伸ばし始めたか