【インタビュー】コンテンツ産業が衰退する電子化時代なんておかしい 角川グループHD会長兼CEO 角川歴彦[10/04/08]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
ソースは
http://diamond.jp/articles/-/7821 http://diamond.jp/articles/-/7821?page=2 ──電子書籍サービスの提供主体として、アマゾンやアップル、グーグルの存在感が増すなかで、
日本の会社からは今のところ有力なサービスが出そうにない。
アップルのiTunesやiPhoneは大成功しているわけだけれども、そこに音楽や
アプリケーションを提供する会社はどれだけ儲けているだろうか。iPhone向けの
アプリケーションで成功した会社も、せいぜい、年間数千万円とか数億円というレベルだろう。
一方で、任天堂のファミリーコンピュータやNTTドコモのiモード向けにソフトやサービスを
提供した会社のなかには上場した会社がいくつもある。
アップル自身が数兆円という規模で拡大するなかで、コンテンツ産業が衰退していくのはおかしい。
コンテンツという卵を産むニワトリは、きちんと生かしておく必要がある。
──では、日本の出版業界は何をすべきなのか。
独自のプラットフォームも模索するべきだし、アップルのような会社に対しては強い交渉力を持つべきだ。
──しかし、出版業界は縮小が続いている。新たな分野で生き延びる余力はあるのか。
これからは1億総クリエーター時代がくる。そういうことに編集者は敏感になる必要がある。
そういうことは、本当は得意なはずだ。じつはこれまでの出版業界も「少年ジャンプ」や芥川賞など、
大衆のなかから才能を見出す媒体や仕組みを持ってきたからだ。
ところが、現在の出版社の組織は硬直化し過ぎている。大衆からの情報発信を受け取る新しい仕組みが、
社長よりも上位にくるような組織に改編するくらいの発想の転換が求められるのではないか。
──著作権法も変えるべきだと唱えている。事前に許諾を取ったものだけ掲載することを許された
現行の著作権法を、インターネット時代に合うように、原則自由にして、問題がある場合に事後に
削除する形式に変えるべきだと。
ある出版社が写真のアーカイブのサービスを始めようとした。旅費などの経費はすべて負担
したのだから、その出版社が誌面で使った写真をアーカイブにして読者に見せたいと思うのも不思議はない。
ところが、そのサービスが開始すらされていないのに、その出版社は裁判で負けて、カメラマンに
200万円を支払うことになった。出版社が大儲けしてカメラマンに1円も入らないならわかるが、
これは、まだ開始前の話。
こんな状況では、皆萎縮して新しいビジネスに挑戦しなくなるだろう。
(聞き手:「週刊ダイヤモンド」編集部)
-以上です-
優良なコンテンツならな
OSはWindowsで
MPUはIntelで
音楽プレーヤーはiPodで
携帯はiPhoneで
検索はGoogleで
動画はYouTubeで
地図はGoogleで
メールはGoogleで
本閲覧はGoogleで
入力はGoogleで
買い物はAmazonで
音楽配信はiTunes Storeで
電子書籍はAmazonで
通話はSkypeで
SNSはFacebookで
つぶやきはTwitterで
ジャスラックとやらが邪魔して日本じゃコンテンツ産業は伸びないだろ。
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:26:25 ID:yEUuFU/V
imodeで上場した企業だって最初は数千万数億から始まったのでは?
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:29:15 ID:bkIPEQCl
企業の中抜きが無くなって個人が儲けてそのデータが表に出てこないだけでは?
いいことじゃん。
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:31:06 ID:1XDoIjvu
>>1 >ある出版社が写真のアーカイブのサービスを始めようとした。旅費などの経費はすべて負担
>したのだから、その出版社が誌面で使った写真をアーカイブにして読者に見せたいと思うのも不思議はない。
出版社の社長のくせに著作権理解していなさすぎ
そんな事言ってたら、アップル・アマゾン・P2Pに市場食い荒らされて終わるぞ。
9 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:32:33 ID:KnpaS11i
現状に胡坐かいて何もしてこなかった連中に言われてもなw
10 :
エセ共産:2010/04/08(木) 11:33:34 ID:LEr1VyO4
てか角川が乗り遅れてるだけでしょ。
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:34:04 ID:+RcFysFe
12 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:37:00 ID:g2o/G0a/
出版社は衰退しても残りそうだが取次ぎが全部潰れそうだから焦ってるんだろうな
中間搾取層を保護するための再販とか、出版業界自体が無駄の集まりだから何時か痛い目みるだろうと思ってたよ
さて、出来るのかね。
ぶっちゃけ日本の硬直化したシステムはもう限界に来てると思うが、
それを打破できるとは思えない。外国から侵略されて乗っ取られないとシステムが変わらないしな。
youtubeだって仕組み自体はそんなに難しいものではなかった。でも権利者がうるさいから出来なかったんだしな
今HPで自作midi流すことさえ出来なかった日本に、外圧以外で変化が出来るとは思えん。
iTuensのような仕組みなんて未だに日本じゃ出来てないだろ。
ついこの前もAndroidで音楽販売を、っていうのがあったがとても時代錯誤で使えたものでは無い仕組みだった。
規制することですべてが萎縮しちゃってるんだよ今の日本は。
しかも法律とか権利とかだから打破しようとすると捕まってしまう。でも始まって軌道に乗らないと法律を改正しようとは思わない。
終わってるねw
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:39:28 ID:e4Xz9Gg0
衰退なんじゃなくて求めるコンテンツを作ってないだけ
一つがウケれば以降全てが似たり寄ったり
そりゃ衰退もするわな
薬中でREXをお蔵入りにさせたのに?
16 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:43:05 ID:cY0lTTgE
>──電子書籍サービスの提供主体として、アマゾンやアップル、グーグルの存在感が増すなかで、
>日本の会社からは今のところ有力なサービスが出そうにない。
これは英語圏と日本語圏の市場規模の違い
1つのコンテンツを作っても日本に比べて10倍以上の客がいる英語圏での売り上げは全然違う
日本じゃ無理だよ
中国語圏にでも参入すれば?
17 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:51:35 ID:MF9xWLGU
でもコンテンツ産業は本当に保護しないといけない、と思う。
いいコンテンツなさすぎ。TVとかオタク関係とかがまだマシ。
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:52:29 ID:ua6Qb1uK
ヤクザ団体が絡んでいるかぎり、日本のコンテンツ産業は進化できないんだろうな。
芥川賞って大江健三郎受賞前まででしょ。
それ以降はイベントとしてネタになりそうな人・作品重視の賞になったとか。
コンテンツ自体がパクリだらけの糞で衰退してるが
21 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:55:49 ID:iugBnd0D
まあ、期待してないから
幾らでも衰退するなり進化するなりすればいいよ。
22 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 11:58:53 ID:yEUuFU/V
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:01:37 ID:NjsN7hwr
日本のコンテンツ産業は
コンテンツ作ってない奴が収益を食い潰してるから沈む。
24 :
名刺は切らしておりまして :2010/04/08(木) 12:01:55 ID:FxodUWpg
>>1 これからは1億総クリエーター時代がくる。
ねぇよ www
ひとつのものを作るのにどれだけエネルギーの要ることか。プログしかり。
今だってトーハンや日販、さらに書店がかなりの割合持って行くわけで。
それがアップルやアマゾンに代わるだけでしょ。
>原則自由にして、問題がある場合に事後に削除する形式に変えるべきだと。
ここらへんの判断は評価できる
28 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:04:13 ID:ju4AhyKL
>>24 あるよ。
糞つまんねえベストセラーより
なんでもないツブヤキに助けられることもある。
受けてのレベルしだいだな。
29 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:04:50 ID:Rwx0HNOn
角川さんとこはガンダムでおいしい思いしてるからいいじゃん。
人のせいにするな
重DRM等、デジタル化すればするほど利便性が下がるってどう言うことよ?
32 :
名刺は切らしておりまして :2010/04/08(木) 12:12:12 ID:FxodUWpg
>>28 なるほど。twitterも含めればそう言えるかもしれんな。
ただ、この論はそのレベルの話か?
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:14:25 ID:urzzDiWR
日本の出版社事情が特殊過ぎるだけ
これは出版社の責任。
自業自得。
アマゾンの電子書籍売り上げ、ライブドア子会社のエロ同人電子販売業者DLsiteの、
多く見積もっても三倍程度。
電子書籍市場自体、日本はアメリカの倍以上。
日本のIT系は出遅れてるけど、日本の出版社自体は、電子書籍市場では世界最先端走ってる。
36 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:16:45 ID:/IueKOXo
>>23 日本も代理人制度みたいなの誰かやればいいのにな
これが無いといつまで経っても創作者は弱い立場のままな感じ
質の低いコンテンツを、不当に高い価格で売りさばいてきたツケの反動だと思うよ
ダウンする奴でも、本当に良いものならお金を出してでも買うという本質的な部分は残っていると思う
>>36 テレビ局のような特殊法人が民業圧迫する現状じゃ
厳しいんじゃないのかな。
放送免許ってのは強いよ。それを利用して制作会社をいじめる構図は異常だけどね。
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:21:14 ID:g2o/G0a/
つーか最近のハードカバー文字大きすぎ
そんで紙も分厚いの使いすぎ
そんなに重くしないでいいよ
文庫本サイズくらいの文字の大きさで薄くしてくれ
紙も昔の角川文庫みたいに乱暴に扱うと破れそうなレベルのでいいからさ
名作でも古典でもベストセラーでもなんでもない普通の本に付加価値なんかいらねえよ
41 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:24:49 ID:/IueKOXo
>>38 書いた後思ったけど
日本だと代理人つけたら全ての出版社やテレビ局から村八分になって干されそうだな
芸能界がそんな感じみたいだし
>コンテンツという卵を産むニワトリは、きちんと生かしておく必要がある
おもわずポロリと本音の一部が漏れてるな
お前も結局は、「創作者なんぞ家畜にすぎん」と考えてる、ってことじゃんよwww
あくまで「どれだけ搾り取るのが適正か?」って話してるだけで
創作者を大事に、なんて1ミリも考えてねーだろw
スレタイだけ読んでカキコ
×コンテンツ産業が衰退する
○新形態のコンテンツ産業が台頭して旧態依然たるコンテンツ産業は駆逐される
おまえらが旧態にしがみつき革新を怠ってきたツケが回ってきただけだよ>角川
>>35 エロと出涸らし版権で大威張りされてもな。
角川もテメエはほっかむりして誰かがAppleに喧嘩売れと言ってるだけで
条件次第でKindleやAppleに乗るとは言ってない
45 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:27:02 ID:g2o/G0a/
>>40 マジか
わざと重くして取次に落とす金増やしてんのかと思ってた
46 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:30:36 ID:g2o/G0a/
>>41 権利関係は知らんけど、
Amazonが日本で商売しようとしたときに取次を通さずに直接出版社から仕入れようとして、
というか自社で取次の機能も負おうとして業界から干されかけたという噂は聞いたことがある
日本の出版業界は異常。
世界的に部門を独立させて専門家させて利益を得るのではなくて、なんでも自社で請け負ってコストを下げようという傾向になってるのに
出版業界だけは何時までも取次部門は誰も新規参入できない聖域みたいになってる
業界全体で中間搾取のための再販制度なんかを維持してる
出版業界そのものが中間搾取のためにある
角川はYoutubeを良いように利用してて今更どんな顔で言ってるんだよw
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:35:08 ID:JXJhZCBn
この業界でCEOって肩書きに見栄を感じる
これでいいのかよ
>>7 こういう場合
・角川が馬鹿
・記者が馬鹿でまとめ方がでたらめ
・両方馬鹿
の三通りを常に想定する必要がある
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:51:36 ID:g2o/G0a/
>>49 記者が馬鹿でもデスクとか編集長とかのチェックが入るんじゃないか?
編集部全体が馬鹿なのかもしれない
51 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 12:55:39 ID:IQj6pJKV
出版社のまわりには印刷業者、取次業者がいるから
版元だけが好き勝手な発言や行動はとれない。
そのおかげでいつまでも動きが鈍い。
隣の船に気を遣いながら沈没していく業界なんだよ。
合掌。。
たかがテナントの出版社が偉そうに儲ける時代は終わりにしないとな
いやテナントじゃなくて土地貸しか
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:01:49 ID:pl8djTs/
出版関係って林檎製品好きな人多いだろ?
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:05:30 ID:uhrU1ho6
魚を取ったり、野菜を育てたり、建物を建てたり
形あるものを額に汗して一生懸命作るのが労働。
「データをサーバーに放り込んでおけば金が降ってくる」というような
「産業」は虚業。
「虚業」って言葉を使いたいだけ何だから
そっとしておいてやれ。
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:10:53 ID:uhrU1ho6
「データ」でお金が取れるようになったのは、ごく最近のこと。
その仕組みも、永続性も不確定なのは周知の事実
ニンジンは作れば必ず食べてもらえるが
楽曲・動画・プログラムはどんなに一生懸命作っても
食べてもらえるかどうかすら
わからないから野菜以下
60 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:14:14 ID:iugBnd0D
>>59 野菜だろうが畜産加工物だろうが生産調整で廃棄なんて幾らでもある。
例えとしては変だけど、価値に疑問を持つ気持ちは分かるから
落ち着け。
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:15:15 ID:uhrU1ho6
しかもデジタル万引きは技術的に「防ぎようがない」のも事実。
「みんなに買ってもらえるデータを作り続けて売り続けて
しかも右肩上がりで、完璧にデジタル万引きも防止できる」
という夢を見るのは自由
食べ物が重要なのは理解できるが
皆が皆食べ物を生産できるわけでもなく、儲かるわけでもない
第一次産業と第三次産業を同列で語っても仕方ない
63 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:17:31 ID:oW5d4d3i
全部出版前にもネット流用の許諾取れよ。契約書も交わして。
映像配信とかは、それでようやくまともに動き始めたんだから。
古いものはしらみつぶしにやるしかないが。
>>56 そのデータを作る人に金が行かず、
右から左に流すだけで益を出してる人のことを言ってるんじゃないのか?
66 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:24:34 ID:ZCQpBxxB
>>46 それ取次が潰しただけだから
日本は流通が力を持ち過ぎてる
67 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:30:43 ID:kA9Jzewd
>ある出版社が写真のアーカイブのサービスを始めようとした。旅費などの経費はすべて負担
>したのだから、その出版社が誌面で使った写真をアーカイブにして読者に見せたいと思うのも不思議はない。
これは発注の形態が悪い、職務開発(撮影)だったら、著作権は出版社の物になる。
旅費やフィルム代などの経費を負担してるのに、発注にするからこんな事になる。
雇用保険料、労災を、けちっただけで著作権丸ごと持って行かれるてるんだから。
アルバイト形式でも構わないので、一時雇用にするべきだったと思う。
もしくはきちんと契約を結ばなかったのが不味い。
かように現行法制下でも、ちゃんとすればちゃんと出来る。
と言うか、角川がいう風に著作権法を改正してしまったら、
角川のサイトの写真類もすべてコピーし放題になるので、
角川としても辛くなると思う。
終わった雑誌のコンテンツを有効活用と考えてるんだろうけど、
色んな風にややこしくなると思う。
68 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:35:31 ID:UbOwEoK+
だからGoogleみたいにパワーに任せて変えなきゃ無理だって
優れたコンテンツインターフェイスを生み出せない企業に、
コンテンツホルダーたる資格はない。
著作隣接権で創作せず乞食商売しているクセに、
羽振りよく振舞う自身の姿を鏡で見てみりゃんせ。
70 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:46:53 ID:kA9Jzewd
>>69 それはもの凄く言えてると思う。
日本の出版社って、漢字コードとか、世界標準規格とか、
ブラウザの日本語表示とか、数多のメーカーが半分ボランティア
(もちろんその先の市場をみてるんだけどね)で、死にものぐるいで
良い規格、使い勝手の良い規格、を作ってるのに、出来上がったあとから
来て、ケチ付けるだけの存在。
トーハンニッパンの書籍データーすら、金払わないと提供しないとか
言い出してるしね。もうね無茶苦茶、下品で、ゲスなんだよ。
文系は駄目なんだよ、出版社大手10社は、この手の規格と検証ソフト
開発に一銭も金だしてないのに、マニュアルで儲けまでしてるんだから
最低最悪だと思う。
DNPの秀英フォントですら、印刷屋さんが作った物で、出版社が
作った物じゃないし、そういうのが一から100まで駄目だと思う。
文系を駆除しないと駄目だとは思う。
これ、儲けを個別の企業単位でみるんじゃなくて、業界全体で見ないとおかしいと思うが、
それだとどうなるんだろ。
72 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 13:55:50 ID:Gi/QbPwp
ここ見てるんなら一億総クリエーター中の一人が提言させてもらう。
【アニメを無料視聴できる包括的な動画サイトを作れ】
【著作権譲渡を廃止し、売りたいなら著作者に伺いを立てて決めろ】
【アニメーターと声優の給料を上げろ】
【著作権譲渡で中抜きしている奴らをなんとかしろ】
【ファンのパロディーを完璧に認めろ(ドラえもんの最終回など)】
角川は個人的には尊敬しているが、
今の原作者の著作権を無視して、譲渡された著作権にあぐらを掻いて中間搾取しまくるような連中を放って置くなら金は払えない。
【払った金】がアニメーターや声優や原作者に【直接届く】ようなシステムを作らないとファンは離れていくだけだよ。
あと、何度も言うけど【包括的なアニメ無料視聴サイト】つくってくれ!
まずはオタグッズ関連のネット広告を張れば良い、
あとは【ヘンタイアニメの有料視聴】で稼げば良い。
海外のオタクにも門戸を開けば国際的なビジネスになる可能性をコンテンツ産業は秘めている。
責任は勿論取らないが、俺の文章を是非論理的に解釈して参考にしていただきたい。
角川グループには期待している。
73 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 14:06:01 ID:pmh7CAg5
角川のいうコンテンツ産業の中身は
コンテンツを実際に作りだす者と
それを加工・流用する者などに分けられるのでは?
既存メディアで近年苦境にたっているのは主に後者。
それまで甘い汁を吸っていた枠組みが壊れてきてあわてているだけ。
74 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 14:09:40 ID:xUaWUR1D
ようは問屋がいらなくなるってことだよねぇ
生産者が消費者に直接売ることができるようになれば
安くなるし、表現の場が増えていいことづくめなんだが、
そうは問屋がおろさねぇって言ってるのが今の出版業界
1億総クリエーター時代
ないない
>>19 まったく。。
死ぬほど欲しがってた太宰の墓に今の選考委員は土下座するべきだな。
どこがクリエーターだ。無理だっちゅうの。クソエーターならいっぱいいる。www
78 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 14:31:38 ID:Gi/QbPwp
テレビではアニメを視聴できる人間とできない人間の間に不平等が生まれることも考慮されたい。
オタク市場は小規模だと嘆いている割には地方のオタクを軽視しているよ。
あと、テレビを介してアニメを放送すると中間搾取があったり、広告代理店に巨額の代金を支払う羽目になると聞いた(自主的にはらってんの?)。
ネットで直接無料動画サイトで視聴できるようにすれば、そういう柵(しがらみ)からも解放されるだろうな。
中間搾取がある、努力している人間にファンの金が届かない、人の著作権を我が物顔で使用する、
ファンも創作者も意欲削がれるの当たり前じゃねーか!
今はもうネットの時代。
テレビを完璧には否定しないけど、ネットを軽視するなら産業の衰退は覚悟したほうが良いんじゃないか?
こーいうスレって、実際の数字やら実情やら知らないで、
マスメディア叩きしたい連中しか集まらないのな。
80 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 14:40:35 ID:kA9Jzewd
>>79 実際の数字が関わるような話題になってないと思うけど、
君はどんな話題を提供してくるのだ?
売上げが実際に落ちてるそれは幾らとか、そういう話は
個別企業の問題だとも思うし。
81 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 15:23:56 ID:tFrDb7ea
角川は赤字垂れ流しの実写映画部門を捨てろよ
>>1 おかしい箇所の指摘だけで、その是正策がなんら提示されていないのが残念。
>>78 地方が切り捨てられているのは、切り捨てても問題ないから。
ソフトのセールスの大半は東名阪に集中してるから、わざわざ高い金を払ってまで、売り上げの期待出来ない地域に向けて深夜アニメ程度を放送する意味が無い。
それに、テレビで放送することを前提に出資を募っているものを、ネット視聴限定にして、製作費が集まるかと問われたら・・・
地上波と同じ形態の作品で、ネット限定のアニメだと以前【いろはにほへと】なる作品があったが、初巻が2000強であとは右肩下がり。
一番売れたのがこの有様で、どうやってネット限定のアニメで利益を出すんだい?
それと、動画サイトで閲覧数を集めるのは元々テレビ向けに作られたコンテンツ、動画配信は未だ赤続きの現状では、
ネットの時代と言うには尚早かと思うのだ。
>>82 つまりどこぞのアンチと思考回路が同じということだね。
84 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 16:57:51 ID:IQj6pJKV
出版社を搾取人扱いする奴らが沸いてきてるけどさ、
出版社が金出してやってるからクリエイターはモノが作れるんだろうに。
ドラゴンボールとかワンピースみたいな作品が個人活動では絶対に出ない事実を考えると
出資者の存在を空気みたいに言うのはちょっちズレてんべ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 17:13:09 ID:kA9Jzewd
>>84 そう言うこと言い出せば、それがアマゾンに変わって何が悪い?
で終わってしまうわけ>>1の社長が言ってることも無意味な訳だ。
日本で日本の文化を創る一助となってきた自覚があるのか、
単に搾取してきただけなのか?
単に搾取して来ただけだから、お前みたいな言い分になるんだよ。
だったら、これまでご苦労さん、あとは野たれて死んでください。
で話は終わってしまうわけだよ。つまり文系が悪いんだよね。
86 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 17:15:46 ID:JfpjL1/Q
>>82 つか、そもそも
>>1で「おかしい」と言ってる事は、別におかしな事ではないよ
娯楽の媒体が変われば、既存のコンテンツ製作者の多くが衰退するのは当然の事
トーキー映画が台頭すれば弁士や伴奏家は職を失った
テレビが台頭すればラジオ業界は衰退した
いま起きてる事も、それと同じ事だよ
また出版社の泣き言か。
88 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 17:59:19 ID:Gi/QbPwp
>>82 そりゃ単にそのアニメがつまらなかっただけじゃねーの?
地方不要論については、あんたと同じことを言う奴が前に居たんだよね。
多分あんたも中間搾取でオマンマ食わせてもらってる著作権ニートなんだろ?
商売やってる奴なら、少しでも売り上げのばすためにネット放送で地方のオタクも取り込むね。
ネットでDVDやアニメ関連グッズの宣伝をしてアマゾンのようなネット通販大手を使って購入する地方オタも居るかもしれない。
そういう所に頭が行かない時点で終わってるよ。
結局お前ら著作権ニートは他人の努力を踏みにじって生きてるのさ。
自分が買い手やクリエーターに【生かされている】事を自覚できていない。
【俺達が居なきゃドラゴンボールは無かった】というなら、【鳥山とファンが居なかったらあんたら出版社も無かっただろう】
と言い返すまで。
ネットを活用しないのは頭が良いとは言えないねぇ。
まず再販制度廃止しろ
話はそれからだ
90 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 21:16:31 ID:VZPu7kXw
ネット時代は過去に出た全ての作品と競争しなきゃならんので衰退するのは必然
91 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 21:26:21 ID:aD8lZKzd
ガンが発覚してから、さんざん手術受けるのためらって
末期がんになってから、「やっぱり手術受けます!」って言い出すみたいなもんだな
日本って。
>>1 電子化になって、作者からユーザへダイレクトに販売できるようになっただけだろ。
今まで中間搾取でボロ儲けしてた奴だけが衰退するんだから問題ないだろ。
>>88 ネット放送大いに結構。
で、君が云うところの、【アニメを無料視聴できる包括的な動画サイトを作れ】 で流す作品はどうやって作るんだ?
今のアニメの製作委員会には、ほぼ例外なくテレビ局、出版社、広告代理店が出資しているんだが、
テレビで流さない作品の原資をどうやって調達するんだい?
まさかフラッシュアニメとか言い出すんじゃないよね。
にこにこ動画のなげ銭機能の会社を終わらせるために買収した馬鹿がいるだよ
あそこに動画アップするクリエイターはペイパルのアカウントを取って
IDを公開してもらいたいね 銀行にさしかれるの手数料をあげたいね
著作権法は確かに変えたほうがいいな、うん
96 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 22:23:56 ID:Gi/QbPwp
>>93 さんざんあんたら著作権ニートが中抜きして溜め込んだ【内部留保】で
ヨウツベに代わるアニメ専門無料動画投稿サイトを設立すれば良い。
広告代理店は問題外だが、
テレビ局と出版社の「出資」と著作権団体の「内部留保」によって
サーバー代等の動画サイト維持費用を賄ってもらう。
いわば出版社やテレビ局にしてみれば、「ネットの世界に新事業拡大」するわけだから、
形としては間違っていないはずだ。
後は広告代理店を通さずに出版社や企業独自で動画サイトに広告を貼り、
ポルノアニメを有料会員制にすればいい。
そして前回も提案したことだが、
【アニメ製作会社のアニメ製作にオタクが直接ネットで出資できる仕組み】
を作って欲しい。そうすることによって小口でもオタクがアニメ製作に直接出資することによって、
そのアニメに愛着を持ち、関連商品を買ってくれるかもしれない。その為にはどのようなストーリー、キャラクターのアニメを作るのか
PRは必須だと思うがね。
一言言っておくが、俺は俺のアイデアに関して一切責任を取らない事をここに明記しておく。
97 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/08(木) 22:24:44 ID:zsp6TDga
秘密、林産業、集合後の有毒なリサイクル原料を新原料として、製品を製造、
なぜ、自分金のためだ、有毒リサイクル原料、有毒添加剤の使用、体に
有害、法律無視、社会公徳無視、みんな、このような製品が使える勇気がある?、
どこで もわからない会社だ、、、当社会長梅原三知代は二回大戦旧軍隊
の人員、慰安婦、トイレ、けっこう陰毒、嘘つき、狂言が好きなもの、70歳まだ
子供生んだ、種は当社社長、息子だ、性欲が強いね、トップニュースだね、
息子:今の社長小沼佳史は麻薬を吸食、、女かざりが好き、覗き変態、た
いへん心理変態なやつ、、下記この会社のページ、 みんなご存知ください。
http://hayashi-sangyo.co.jp/
流通の担い手が出版社からネットに移ったせいで出版社が傾いてるだけ。
消費者からコンテンツ生産者への金の流れの主流から外れたからといって、
消費者の利便性を害するようなつもりであれば、迷惑だからさっさと潰れて欲しい。
>>96 働いたことの無いリアルニート丸出しの意見だが、
最後の、
>>一言言っておくが、俺は俺のアイデアに関して一切責任を取らない事をここに明記しておく。
で笑えたから許す。
100 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/09(金) 09:24:02 ID:8h7ePurv
船が難破して、無人島に4人が漂着した
A君はさっそく畑を造り、野菜を育てた
B君は海にもぐり、魚や貝を採った
C君は木を切り、小屋を作った
D君はおどって歌った
101 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/09(金) 12:03:18 ID:2CTIyQeP
ようするに
・出版社は印刷業者と取次業者を(仕方なく)保護しなければアカン。
・なので紙媒体を否定する流れには(仕方なく)批判的な意見を出さないとアカン。
お前らさー出版だってできれば連中とは手を切りたいと思ってるんだからさ。
空気察してやれよ。
辛いところだろうに。
102 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/09(金) 18:24:43 ID:1Tyr6gt3
>>99 ニートと労働者の区別もつかない奴が人に意見するな。
俺の意見にまともに反論も出来ていないお前のほうが笑えるよ。
マーケティング担当なんて俺の分野じゃない。
責任を取らないのは当たり前の話。
103 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/09(金) 18:59:56 ID:8h7ePurv
儲かっているのは「コンテンツ自体」を作っている人ではなくて
「コンテンツを配る仕組み」を作っている人たちだけ。
104 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 15:29:42 ID:HXJnXn/I
>>103 しかも原作者が死んだ後も著作権を維持し続け、パロディーも許さない。
芸術なんて、軍事的均衡に関わらない限り模倣を許すべきだ。
オリジナルをパロディーがオリジナルだと言うのが問題なのであって、
オリジナルがオリジナルであることを証明できればそれで良いじゃないか。
要するに、涼宮ハルビンが起源を主張しない限り存在を認めたっていいじゃないかという事。
そして涼宮ハルヒが涼宮ハルビンの活動を制約するのは越権行為だということ。
新しい芸術の流れを否定する著作権制度なんか糞食らえだ。
本屋ってリアルな店舗抱えている以上、出版社の舵取り変更はそうそうできるもんじゃあるまいに
人力車産業が衰退する自動車化時代なんておかしい
お気に入りの作家の作品打ち切りになったしなあ…
角川が駄目なだけだろw
108 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 17:00:19 ID:bkT/QsZE
テクノクラートでも起こすか
109 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 17:35:36 ID:HXJnXn/I
110 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 17:36:44 ID:crBBZedl
iPhoneなんて出来て3年だから上場する会社なんていなくて当然だろ。
111 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 17:40:45 ID:exD/hFD0
中間搾取利権産業の衰退、結構なことだろ
アップルとアマゾンの音楽叩き売りで、実際に市場崩壊しちゃったから、アメリカの音楽。
アメリカの出版業界や作家自体が、アップルとアマゾン警戒してて強気だし。
音楽業界の轍を踏まないという意味じゃ、日本だけじゃなく海外も似たような感じ。
結局、ただデフレ起こしただけのアップルやアマゾンに、迎合する方が愚か。
113 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 17:41:44 ID:se/mWLWA
>>1 あんたらの給料が高いから衰退するんだろうが。
無料化することで、むしろコンテンツの選択の幅は広がった。
いっそコピーするのが無駄なほど安価にすればいいんですよ
115 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 17:52:28 ID:exD/hFD0
>>114 アメリカの新聞がまさにそれだな
25セント硬貨入れると蓋が開く新聞の販売箱(自動販売機なんて代物ではない)なんか
その気になれば何部でも取れるけど、だれもそんなせこいことはしない
対抗するには日本の出版社や流通がまとまって一括で購入データを管理する団体でも作るしかないんじゃない?
コピーガードや個人認証は著作権守るために必要だと思うけど
紙の本より高いとか、レンタル期限制とか
所有しているハード間のデータ移動まで制限しますみたいなのは絶対止めろよ。
だってほら景気悪くても会社上層と公務員の給料下げられないし
何だかんだ日本の伝統というか、
黒船が来ないと変われねぇんだよなw
119 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 18:52:59 ID:HXJnXn/I
>>112 そもそも芸術自体が商業に向かない。
本来ファンが直接原作者に銭を放る形態が一番合っている。
流しなんかそうだろ。
それに近い商業形態を構築しないと駄目だと思う。
自分の適当に書いた無意味な音符の羅列や、下手糞な絵や駄文に著作権があって、
それに似ているという理由だけで著作権料を要求するのは間違っていると思うよ。
「新しい芸術に対する嫉妬」と「一生自分の創ったもので飯を食う」という醜さが垣間見えるのは俺だけか?
糞ネズミみたいな奴らのことさ。
出版社が無ければ、原作者は無い。けど、逆に原作者がいなければ出版社は無い。
そしてファンがいなければ原作者は無い。そのファンの怒りを買うようなことをしてるんだから衰退は必然とも言える。
誰が偉いのではなくて、相互依存関係にあると言うだけ。
そしてネットと云う新メディアの出現によってその相互依存関係に亀裂が生じ、
既存の相互関係の中で不要になるであろう職種が既得権益を守る為に、
芸術の進歩を停止させているようにしか見えない。
そういう金の亡者の醜い姿に怒りを覚えたファンは自然に不買運動を起こす。サイレントテロね。
著作権譲渡で自分の創作物を自分の物と主張できない創作者にも絶望感が起き、創作意欲が失せる。よって優れた作品が生まれにくくなる。
結果、出版社に有望な創作者が現れなくなり、ファンの不買運動によって収入が減り、先細る。
間違ってるか?
120 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/10(土) 18:55:34 ID:2pl9dptZ
だから出版は2大取り次ぎ業者が居座っている限り、何もできないんだっての。
出版社は印刷業者まではカバーしたいけど、取り次ぎの存在が実は疎ましいんだよ。
>>112 その前にネットの違法コピーで打撃受けてた。
P2Pは売り上げにそれほど影響を与えないとはいうけど、ゲームで2D BoyがDRMフリーにしたときに
起こったことを考えるとね。
売れるものならできるだけ高く売るべきではあるが、値段を下げることで
違法コピーに走られないようにしてるっていう側面もあるんだよ。
一度、不特定多数に発表した作品の
利用は、もっと自由にされるべきだと
思うな。
>>119 >>そもそも芸術自体が商業に向かない。
本来ファンが直接原作者に銭を放る形態が一番合っている。
流しなんかそうだろ。
それに近い商業形態を構築しないと駄目だと思う。
既に60年代末に、アーティスト9:プロモーター1の取り分をピーター・グラントが確立している。
>>自分の適当に書いた無意味な音符の羅列や、下手糞な絵や駄文に著作権があって、
それに似ているという理由だけで著作権料を要求するのは間違っていると思うよ。
「新しい芸術に対する嫉妬」と「一生自分の創ったもので飯を食う」という醜さが垣間見えるのは俺だけか?
君には無味乾燥な代物でも、クリエイターにとってはとても大切なものなんだな。
>>糞ネズミみたいな奴らのことさ。
著作権が守る著作権者は大手メジャーだけじゃないんだよ.
それと、「一生自分の創ったもので飯を食う」のが、何故いけないんだい?
他者に依拠しない、立派な生き方だと思うけど。
>>そういう金の亡者の醜い姿に怒りを覚えたファンは自然に不買運動を起こす。サイレントテロね。
著作権譲渡で自分の創作物を自分の物と主張できない創作者にも絶望感が起き、創作意欲が失せる。よって優れた作品が生まれにくくなる。
結果、出版社に有望な創作者が現れなくなり、ファンの不買運動によって収入が減り、先細る。
ジョンもポールも創作意欲が衰えることは無かったようだね。
それに、お上が押し付けるような類のものでない限り、娯楽産業で不買運動は起こらないと思うよ。
人は常に娯楽を求めるものだから。
マスメディア叩きしたい時だけ、デフレが悪い事じゃなくなるのが2ch。
>>119の1行目だけは正しいな。
でもクリエイター達は
>>119みたいなのは死ねばいいと思ってるよ。
彼らの真に求めるものは観賞用保存用布教用とお伏せしてくれる信者だけだから。
芸術家とかクリエイターを目指すってことは
いつどこで野たれ死んでも後悔しないってことだったのに
いつの間にか信者の囲い込みだけが一人歩きしてるのもそれはそれである種問題というか
>>126 芸人の歴史を調べて、さらに「芸術家はなぜ貧乏なのか」を10回読んでこい
>>119みたいな奴に限って
ラノベとアニメと音楽くらいしか考えてないからな
129 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 09:34:58 ID:l80AswWd
>>119 いいこといってるじゃないか
19世紀以前の作曲家は、概ねパトロンから直接金をもらって生きてたからな。
130 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 09:44:45 ID:7m+5MnSA
昔の人は音楽聴きたいと思ったら演奏家に高い金払って生演奏を聴くしかなかった。
産業化時代にはいってレコードを買えば音楽をいつでも自由に聞けるようになり
音楽のコストが下がった。
itunes時代にはいって買わなくてもいくらでもダウンロードできるようになり
音楽の価値がゼロになった。
131 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 09:47:56 ID:GKcDyLeC
>>1 今の衰退は有能なものを壊してきた角川の責任も大きいけど
132 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 10:07:03 ID:0GpEuBBM
>>129 ファンとクリエイターに損になること言ってないよね。
なんで批判する奴がいるのか分からない。
正直、日本の最大手の一つの出版社の社長、それもそれなりにいろいろメディアやってきたり
過去には起こしてきた人間がこれかってのは絶望感を感じる。
しかも著作権を完全に勘違いしているだろ、この写真家のケースw
音楽家に売れない時に飲み食いさせてやったらアルバム勝手に出すとの
同レベルの論法だろこれw
134 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 10:29:33 ID:aUiW3vhb
業界もまとめられず、出遅れた奴が何を言っても遅いわ。
全情報時代に達すると、芸術なんて売り物にならなくなる。
それこそ国家が捨扶持で抱え込まなきゃならなくなるほどにね。
それでも作り出す人間はまだいい。
作ったものを扱ってる奴らは完全に干される。
>アップル自身が数兆円という規模で拡大するなかで、コンテンツ産業が衰退していくのはおかしい。
こいつの言ってる「コンテンツ産業」って、コピーして配布する産業のことだろ。
コピーと配布が安くなれば産業規模は縮小するに決まってるし、今や無料だから。
>コンテンツという卵を産むニワトリは、きちんと生かしておく必要がある。
ニワトリは、コンテンツ産業じゃなくて、作者。
>>132 自分の適当に書いた無意味な音符の羅列や、下手糞な絵や駄文に著作権があって、
それに似ているという理由だけで著作権料を要求するのは間違っていると思うよ。
「新しい芸術に対する嫉妬」と「一生自分の創ったもので飯を食う」という醜さが垣間見えるのは俺だけか?
これがか?
クリエイターは著作権を主張するなと言っているようにしか見えないが
138 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 18:28:42 ID:0GpEuBBM
>>137 著作者が著作権を主張しすぎれば新しいものが生まれない。自分の利益も大事だが、後発のクリエイターの足枷になるような真似は慎んでもらいたいね。
自分がつくったものは絶対真似するな。真似したいなら金払えなんてのは傲慢そのものじゃん。
俺は今ミュージシャン目指して作曲活動してるけど、良い曲が浮かんでも絶対に名曲の曲調に似てしまう。
音階には限りがあるんだから、ヒットしそうな曲が昔の名曲に似てくるなんて事はよくあるよ。
でも、その度に先代のミュージシャンに著作権料払ったり、気を使って挨拶しなきゃいけないなんておかくね?
2ちゃんねる文化(AA等)が花開いた理由は、著作権者が曖昧だから。
もし2ちゃんねるのAAをカスラックみたいな団体に一括させたら気軽にAAも貼れなくなると思うよ。
大体、お前の引用したその文章の著作権は著作権者の自然権なんだぜ。
しかも、引用する場合は「説明部分が主体でなければいけない」んだぜ?
お前のレスでは明らかに引用部分が主体じゃん。お前はその文章に著作権料払わないの?
日本はDRMきつすぎ
音楽ももう少し軽いのがあったらITMSから乗り換えるんだが
本はkrmくらいしか使いやすいのないし
140 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 19:48:02 ID:0GpEuBBM
>>139 きつすぎるよな。三次元で流しをやればカスラック。2次元では厳重にデジタルデータを使って複製防止。
もう今のコンテンツ産業って、客を楽しませるためじゃなく、客に視聴させないためにがんばってるとしか思えない。
で、そんなに仰々しく管理されたものを「金払ったら売ってやるよ」「似てたら著作権料払えや」
と言われて売られてもなぁ…
>>138 別に公表しないなら誰にも文句言われない。誰かのをまねしたけりゃ許可を取ればいいだけ。
たまたま似てしまったと自分でも自覚できる場合も同様。
訴訟のリスクはあっても、制作過程が残っていてたまたま似ただけなら問題にならん。
つうか、AAもはれなくなると思うよっていうが、のま猫のとき大騒ぎしてた連中は
なんだったんだよw
ライセンスの所在がはっきりしないからやっかいなことになったってのを理解してんの?
>>140 買わなきゃいいと思うよ。いや、本当に。使い勝手が悪くて使われないという
循環になれば、使いやすくなるから。ぐだぐだいいながらも金が発生してる間は
「まいどありー」ってなもんだし。特に2chでの低レベルな著作権批判程度で
ガス抜きできる連中ばかりだから、むしろありがたい状況じゃないの?
DRMは俺もきつすぎると思う。媒体そのものに著作権料がかかってんだから、
個人で利用する場合、利益は侵害してねえだろうと。
143 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 21:50:18 ID:0GpEuBBM
>>141-142 俺はあの騒動には参加してなかったんだわ。
野間猫?だっけ?結局あれだって【2ちゃんねる発である事】をべッ糞がちゃんと認めて、ネラーに下手に出ていれば騒ぎはあそこまで拡大しなかっただろう。
問題は2ちゃんねるのキャラクターを、まるで「べッ糞独自のオリジナルキャラ」のように宣伝して使用したことだろう。
著作権が曖昧だったから、とかそういう問題ではない。
そもそも、野間猫に著作権料を請求できるネラーなど存在しなかったのだからな。金のことで揉めたわけでは無いことは少し脳を使えば分かる。
どちらにしろ、パクられる程の魅力的なキャラを生み出した2ちゃんねるの土壌には、
「著作権者の権利が曖昧で色々な人間が自由に改良できる」という要素があったからである事は認めなければいけない。
だから俺は長期的な視点で芸術やクリエイターの未来を考えた場合、
2ちゃんねるの様に第三者の模倣は許されるべきだと思っている。
芸術は自由であるべきであり、刷新されるべきだ。
それを老害や中間搾取で潰されたら後発のクリエーターがたまらない。
心の狭い、金に汚い芸術家ほどダサいものは無い。
いくらクリエイターとして大成したところで、新しい才能に嫉妬して
「俺の真似をするな」とほざいた瞬間に築き上げてきた名誉が簡単に崩壊する。
創作業で食っていく以上、食い扶持を確保するなら過去の遺産に固執するばかりではなく、
新しいものを生み続ける努力を怠ってはいけないね。
努力を止め、才能枯渇した無能クリエイターが、才能有る後輩の作品にいちいち「俺の真似をするな」「金払え」という姿はみっともないし、
なにより【自分達の分野の発展を止めている】ことに気が付いて欲しいね。後発クリエイターの迷惑にならないように努力して欲しい。
いちいち訴訟をちらつかされたらそれこそ面白いものが生まれなくなる。
娯楽の本質を歪ませる人間は不要だね。
DRMは俺もきつすぎると思う。
と、何も生み出せない奴が、創作者への嫉妬を隠すことなく書き散らしております。
145 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 22:17:17 ID:xB4BdENu
146 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/14(水) 22:19:23 ID:xVlshIPa
コンテンツの作り手と消費者の間に介在してボロ儲けしてきた業界が、
いまや構造不況業種になって「俺たちを保護しろ」という本音が透けて
見えるのが笑えるな。
たまご(作者)は、これまでもほとんど保護されてないだろ。
>>143 あれは金の問題でもあるが、金の問題ばかりでもない。知らないなら「のまネコ問題」で検索して、
上位のいくつかをみてきたら?
ネラーの一部はアフィで稼いでる奴には猛烈に怒ってたんだが、あれは金が発生するからだろw
金は関係ないといいつつ、結構関係するんだよ。
人格権についても、必ずしも分けては考えられない。
たとえば君が作った曲が結構売れ、さらに今後10年間でカラオケや着メロ等の販売によって
3000万円分の収入が見込めるとする。ところが最近よく似た曲が出てきて、あなたの曲で
得られる収益が予想の10分の1に落ち込んでしまった。そしてそのよく似た曲の作者が
丸ごと君の得る可能性の高かった収益をとってしまった。それでも野放しにするか?
君が野放しにすることが分かったら、また誰かがたまたま君の新曲とたまたまよく似た曲を
つくっちゃうかもよ。
149 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/15(木) 11:30:07 ID:Ytl9ObJa
>>148 最初の文章何?もう少し推敲してからレスしろよ。
アフィブロ具だってべッ糞と根は同じ。
「2ちゃんねるのキャラを無断使用で金を稼いだ」そして、「ネラーに敬意を払わなかった」
2ちゃん文化の著作権が曖昧な以上、使用するならばネラー全体に敬意を払わなければいけない。
要するに、自分達が育ててきたものを我が物顔で使われることに対して「のみ」ムカついただけ。
そして、ピロシキが2チャンブログを認めたことで問題は沈静化した。
要するに、当時の2ちゃんの権威的存在だったピロシキが許したことで問題が沈静化したということは、
ネラーは金ではなくプライドのためにブログヲ叩いていたということになるね。
何度も言うが、【ネラー個人には訴訟する権利は無い。】
著作者人格権だって、パロディー規制になるならば規制緩和するべき。
要するに、
>>104で書いているように、「著作物がオリジナルである事」を証明できればそれでよい。
著作者人格権を過度に行使すれば、【同人誌や替え歌は全滅】だ。個人の権利は尊重されるべきではあるが、
個人の権利の為に芸術の発展を否定するのは創作家としてやってはいけないことだ。
そして、2ちゃんねるでは個人の著作者人格権の行使を禁止している。
それによって他のネラーは安心してAAやコピペの改変ができる。
芸術の進化を考えるのならば、
著作権は大幅に規制緩和されるべきなのは明らか。
最後の行に関しては、「新しいものを作れ」「若い才能に嫉妬するな」それだけだ。
ドラえもんの最終回は完璧だった。「売れるものを創った」のは「作者の才能」。
小額姦は単にパロディー作者以上の「才能が無かった」だけ。「若い才能に嫉妬し、潰しただけ」。
「売れすぎたから金払え」阿呆か?
芸術の世界に商業主義を持ち込むな!
「俺たちが居なかったらお前はなかった」が通用するなら新しいものなんか誰も生み出せない。
著作権の過剰行使というのは傲慢その物なんだよ。
150 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/15(木) 12:04:48 ID:isDYH/Hq
コンテンツ産業が衰退するか否かはそれこそコンテンツによるだろうな。
需要の高いものを供給できれば商売としては成り立つだろう。
家電製品と一緒だ。
151 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/15(木) 19:55:42 ID:IhL3g+tL
>>150 ま、ドロボーを排除するのがまず一番先にする事だな。
152 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/15(木) 20:11:54 ID:n2BHvUkx
公正で、暴利に溺れず、創造性に富み至る媒体なら残れる。
153 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/16(金) 21:42:51 ID:50rknNu6
創作者とファンを中心に据えるのが基本でしょ?
どうしてそうしないの?
昔なアメリカではな五大湖から氷を削り出して保管して夏に都市部まで運んで売るって言う商売があった
そりゃもう売れるのさ
氷削り出し業者は氷メジャーとして成長した
でも冷凍庫が発明されちゃったのね、都市部でエネルギーさえ確保できれば誰でも何時でも氷を作れるようになったのね
でも氷削り出し業者は氷削り出しビジネスをやめなかった、冷凍庫を軽視していた。
その結果多くの氷メジャーは冷凍庫の普及に連れてなすすべもなくずるずると衰退して行き、早いうちに冷凍技術の重要生に気づいて転換したごく一部の業者以外は消えてなくなったとさ
これ実話ね
1億総クリエーター時代って言ってるんなら
コンテンツで金取ろうと思うなよ、コンテンツはタダ(ボランティア及び自己満足)
金出して買うようなまともなものがなくなって、
タダで配ってるようなものが大量発生するってことかw
157 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/23(金) 11:49:17 ID:lZaU6aeA
音楽やアプリケーション業界の惨状を語りつつ
次の段では出版社は電子化を推進すべきって
支離滅裂な文章だな
158 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/23(金) 12:01:13 ID:ZhMl4MAk
失業者が増え続ける状況で、生活に不要な産業が伸びるわけがない
再販制度に守らている癖に何を言っているのやら。