【知財】文化庁が海賊版調査、違法アップロード被害を権利者の6割が把握 [04/06]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:2010/04/06(火) 21:03:52 ID:???
文化庁は6日、海賊版被害に関する調査結果を同庁のサイトで公開した。2009年6月29日
から8月7日までアンケートを実施し、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)や
日本レコード協会(RIAJ)、日本音楽著作権協会(JASRAC)の加盟企業など100社から
有効回答を集めた。
2008年度に自社コンテンツがインターネット上に違法アップロードされるなど、
「ノンパッケージ形態」による海賊版被害を「把握している」と答えたのは61%(61社)。
一方、「把握していない」は39%(39社)だった。
■違法アップロード先は「YouTube」が多数
ノンパッケージ形態での海賊版被害を把握していると回答した61社に対して、
2008年度における違法アップロードの事例を聞いたところ、違法アップロード先と
なっているサーバーの所在国・地域では中国(香港含む)が最も多く、以下は米国、
日本の順だった。
同様に、違法アップロード元となっている国・地域では中国、日本、米国の順だったほか、
違法アップロードコンテンツがダウンロードされた国・地域では多い順に日本、中国
(香港含む)、米国が挙げられ、いずれの項目でも日本の割合が高かった。
違法アップロード先のサイト名(複数回答)については18件の回答があり、最も多かった
のは「YouTube」で88.9%、次いで「veoh」が38.9%、「ニコニコ動画」「Dailymotion」
が各33.3%、「PANDRA.TV」「youku.com」が各22.2%だった。
日本で違法アップロード先となったサイト・サービス(複数回答)では、「動画投稿
サイト」が54.1%と最も多く、次いで「個人HP、ブログなど」が42.6%、「ファイル
交換ソフト」が41.0%、「オンラインストレージサービス」が26.2%の順だった。
●表/違法アップロード先のサーバー、違法アップロード元、
違法コンテンツのダウンロード元の国・地域
http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/359/451/bu01.jpg ■海賊版対策の実施率は51%、対策費用の平均額は年間490万円
書籍・雑誌・CD・DVDなどパッケージ形態や、インターネット上のノンパッケージ形態を
問わず、海賊版対策を実施しているという企業は全体の 51%(51社)で、海賊版対策を
実施していないという49%(49社)とほぼ均衡していた。
日本で実施している海賊版対策(複数回答)としては、「ネットオークション対策」
(64.7%)が最も多く、次いで「動画投稿サイトなどへの違法アップロード対策」
(58.8%)、「CD、DVDなどパッケージ形態での海賊版への対策」(49.0%)、
「P2P対策」(25.5%)の順となった。
※続く
◎ソース
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100406_359451.html
2 :
ライトスタッフ◎φ ★:2010/04/06(火) 21:04:04 ID:???
どう見ても日本に大量流入する中国人が原因じゃねえかw
ダウソ板やら半角、つべ板見れば、もう他所の国をどうこう言える状況じゃないの、
丸分かりですがな。
購入厨とか言い出す国だし。
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/07(水) 19:31:38 ID:KcDYgPvV
Apple社のアイコンを文化庁ホームページで勝手に使って怒られたんだっけ?
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/07(水) 19:36:58 ID:kYkRf662
大陸での被害はその比ではないのだろうに。
8 :
名刺は切らしておりまして:
そもそもアップロードする奴って、いわゆる「ネチズン」的な
考え方を持っているわけじゃないだろ。
どうして違法行為だって尻ながらアップしたがるのかが、理解不能。