【コラム】“パワーシニア”の国、ニッポン[04/05]
1 :
依頼 ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★:
ちきりんが初めて海外旅行をしたのは、もう四半世紀前にもなります。当時、欧米を旅行中にいろんなことに驚きました。
例えば、ファストフードやスーパーで働く人の多くが外国人であること、人前で抱擁するカップルが目に付くこと、小売店が
防犯システムを完備し“客を疑っている”こと……。
こう書いてみると、どれもその時はびっくりしましたが、今では日本でも普通になってきたことばかりです。でも、
当時ちきりんが欧米で驚いたことで、日本がその後を追っていないことが1つあります。それはシニア層の姿です。
当時の欧米のシニア層は、日本のシニア層とはまったく違うように見えました。服装が派手で、雰囲気も明るいし、
老夫婦がカフェで談笑しながらお茶やディナーを楽しんでいる様子は、“老いる”というイメージとはほど遠いものでした。
昼間から、公園やカフェや美術館でゆったりとした時間を楽しんでいるのです。
彼らと話してみると、そもそも「引退」に関する感覚が違いました。日本では「引退する」というのは、「若い者に働く場所を
譲って出て行く。もしくは追い出される」くらいのイメージです。しかし欧米のシニア層にとっては、「引退できる」のは年を
とった者の特権であり、希望のようでした。
●シニアが引退しない日本
彼らの話を聞いて、当時のちきりんは「日本も将来こうなるのかも」と考えました。ところが、四半世紀経った今でも、そうなる
気配はまったくありません。日本では定年を迎えた人の多くが再就職するし、それどころか今後は定年自体が65歳に
引き上げられます。シニア層はいつまでも引退せず働き続けるのです。
経済的問題を理由に挙げる人もいますが、それだけではないでしょう。日本では、定年退職した親が再就職して働きながら、
孫の教育費を援助したり、自宅に格安で息子を住まわせたりすることは少なくありません。「自分は引退するから、もうあまり
援助はできないよ」という話にはならないのです。
逆に、米国では「できるだけ早く引退したい」と考えます。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏も52歳でトップの座を退いて
います。一方、日本では日本航空の再建を引き受けた稲盛和夫氏は78歳、いったん退いたものの再びCEO職に返り咲いた
ファーストリテイリングの柳井正社長は61歳で経営の第一線に立っています。77歳の石原慎太郎都知事は再選に意欲が
あるとも報道されました。内閣で今一番元気に見える亀井静香金融・郵政担当大臣は73歳です。
こういう人々を見ていると、日本は年をとった人が早期引退を望む国ではなく、「“パワーシニアの国”になるのではないか」と
ちきりんには思えます。60歳から80歳の間の20年は結構長いので、元気でやる気があれば相当のことができます。
結果として、「若者より元気なシニア層が率いる国、ニッポン」となるわけです。
最近は欧米だけでなく、中国や韓国でもリーダーの若返りが顕著で、40代で一流企業の社長になったり、政治リーダーに
なったりする人も珍しくありません。そうした世界の潮流に逆らって、日本では“パワーシニア”が大活躍している。
この理由は何なのでしょう?
(
>>2に続く)
◎ソース
http://www.excite.co.jp/News/economy/20100405/Itmedia_makoto_20100405011.html
2 :
◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★:2010/04/06(火) 00:00:14 ID:???
(
>>1の続き)
●パワーシニア増加の背景
思いつくままに「パワーシニア増加の背景」を挙げてみましょう。
(1)寿命が長くなった
日本人の平均寿命が世界各国に比しても長くなり、単純に人生が伸びました。このため、政治家や経営者、また自治会長の
ようなポジションも含め、“年齢による一律定年が適用されない世界”では元気な人がそのままリーダーポジションに残るように
なってきています。
(2)人生における家庭の地位(位置付け)が低い
今のシニア世代には、「男が外で戦い、女が銃後(家庭)を守るものだ」という概念があります。この、長い間染みついてきた
男女の役割論的な感覚からすると、「働き続けること=男であり続けること」「引退して家庭や地域などの女の世界に入るのは、
男として終わりを意味する」くらいに思ってそうです。
「俺は死ぬまで働いていたい」などというセリフが出てくる深層心理も同じで、彼らにとって家庭とは「女子供が暮らしている
二流の場所」なのです。
(3)階級なき年功序列社会である
例えば、欧州は「階級ある実力社会」、米国は「階級なき実力社会(=完全な実力社会)」、韓国は「階級ある年功序列社会」です
。中国は米国型、サウジアラビアは韓国型でしょう。
一方、日本は「階級なき年功序列社会」、すなわち「完全なる年功序列社会」です。この国には年齢を超えるヒエラルキー基準が
存在しないのです。
階級があると、完全な年功序列社会にはなりません。韓国社会は非常に年功を重んじますが、リーディングカンパニーの多くが
財閥支配の会社で、そのトップ経営者は一族から抜擢(ばってき)されます。会長の息子や一族の青年は海外で勉強した上、
若くして経営者のポジションに就きます。
欧州も同じです。特定階級の人は特殊な大学や職業学校からいきなりリーダー、経営者候補として社会に出ます。カルロス・ゴーン氏が
卒業したエコール・ポリテクニークは社会のリーダーになる人だけが行くところで、東大のように“卒業後は一兵卒として就職する”
ような普通の学校ではありません。
つまり、米国のように年功よりも実力や成果が重視される国に加え、階級や特権層が存在する国でも「若くして権力を握る人」が
一定数出てくるわけです。
ところが日本では年齢以外に重要な要素が何もありません。優秀でも、“若い”というだけで権限を与えないし、反対に「若い間は
下積みが重要」などとシニア層が公言し、多くの人がエリートコースの存在自体を毛嫌いします。全員が納得できるヒエラルキー基準は、
この国では年齢しか存在しないのです。
3 :
◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★:2010/04/06(火) 00:00:33 ID:???
(
>>2の続き)
(4)実際、シニア層の方が優秀だ
日本には「経験を知識にして学ぶ」という仕組みがなく、「経験は経験として学ぶ」という方法しかありません。
そのため、学ぶのに時間がかかり、学び終えた時にはみんなシニアになっています。
「経験を知識として学ばせる」のは米国が得意な方法で、彼らは経験知を何でもマニュアル化して、学校で教え、
意識的に若い人を育てようとします。だから若い人の成長が早いのです。
一方、日本には「誰かが20年かけて学んだことを、システマティックに3年で学ばせる」という概念がありません。
さらに言えば、そういう概念が嫌いなようです。「経験を知識として短期間で学ぼうなんてずるい考え方だ」「時間を
かけて、人生をかけて学ぶべきだ」と心の底で思っているのです。
そのため、日本では「若い=未熟」です。頭が良く、新しい分野の知識があって、行動力もあるのに、精神的な
未熟さ、視野の狭さ、場や雰囲気をつかむ下手さなどのために、狡猾なシニア層の手の平で踊らされてしまって
います。リーダーとして必要なことを、誰しも「年齢分しか学べない」のであれば、若い人はいつまでたっても年を
とっている人にかないません。
●パワーシニアの国、ニッポン
というわけで、日本のシニア層が元気な理由をまとめると↓のようになります。
(1)寿命が長くなり、シニア層には長い時間がある
(2)“家庭”の価値が低いので、いつまでも仕事社会に居続けたがる
(3)年齢だけによって機会を分配するので、若い人にリーダーポジションが与えられない
(4)経験を知識や知恵として学ぶという教育方法がないため、学びに長期間が必要で、学んでいるうちに
みんなシニアになってしまう(結果としてシニアの方が優秀になる)
日本は、パワーシニアが出現する条件が揃いすぎており、彼らは出るべくして出てきたと言えるのではないでしょうか。
(おわり)
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:08:27 ID:uiUBjUrq
欧米では労働は罪だから
終了
再開
罪じゃなくて罰だろ
終了
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:14:07 ID:fCpYJfXr
早く引退して遊ぶっていう考えはないのかね
再開
>>4 書き忘れた。
嫌なIDしとるな。
終了
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:19:38 ID:URr9sh4t
団塊の世代が入社したとき、彼らは「モーレツ社員」といわれ、それは流行語としても残っている。
他人を蹴落とすためにとにかく働くという精神は競争に生き残った者ほど強いのだろう。
9 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:23:21 ID:dC57lHSs
若い芽を潰しまくってきたんだろうな
自分のサイフをどれだけ膨らませられるかにしか興味のない老害ども
こいつらもきっと孫の前ではデレデレしてたりするんだろうが
そのかわいい孫の未来はあなたがた世代のせいで暗澹たるものです
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:32:47 ID:MOxEr83V
医療感興もいいからな
シニアはなかなか死なないでヤングを介護に消耗させる。
なんとか強烈な伝染病で国民の半分ぐらいが死ぬか戦争を起こすしかないのが事実である。
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:32:51 ID:132A3+/R
トップが何歳でもいいんじゃない、会社が斜陽化したら退けば。
老害パワーが炸裂した結果がこのありさま
北斗神拳伝承者がアップをし始めました・・・
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:47:57 ID:NRue72az
子供や孫の世代に背負わせた借金から年金を貰っている癖に
その子供や孫に小遣いやって恩を着せているのが団塊世代。
15 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 00:51:28 ID:zMjyfYwx
脳と内臓(脳に安定した血糖を送る機能として)が健全であれば、
老人のほうが若者よりも判断能力はしっかりしているよ。
脳と内臓を健全に保つために節制している老人はあまりいないがねw
16 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 01:04:59 ID:dC57lHSs
団塊世代は自分たちが日本を成長させたと吹いているが
実際は将来の利益を先取りして自分たちだけいい目を見たにすぎない
国を挙げての焼畑農業
後に残るのは荒涼たる焼け野原
17 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 01:23:24 ID:WdcK2XzI
老害は早く去れってことだわな。
昔は「老いては子に従え」という言葉もあった。
年老いたら自己主張は控え謙虚にあらねばならないと言われたものだが、
今の老人は現役を蹴散らし全てのご利益俺のもの。といわんばかりの振る舞い。
ひどすぎる。
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 01:44:56 ID:40RmP6Qy
後期現役世代が頑張る国なんだよ
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 01:49:51 ID:zVg1ZVjK
テレビみても司会者や大御所といわれる人は30年前から変化せず。
これが実態
いなければ代わりは必ず育ちます
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 01:51:36 ID:g3Iny1ER
老木がいつまでも立ってるから地面に日が当たらず新しい芽が出ない
21 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 01:51:48 ID:S9JLoBq5
頼むから健康保険と年金節約のためにも老害は早くクタバレ。
さっさと引退しろ。
年功序列で高給の既得権をむさぼる団塊世代がいつまでも会社に居座るから
若手に給与原資の配分がされないんだよ。
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 02:00:33 ID:nMI9q3S5
“ヨボヨボ”シニアの国、ニッポン
24 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 02:42:26 ID:ORIky7nD
上が優秀すぎると下は腐る
団塊の自画自賛にはもうウンザリですから
江戸時代には隠居制度があった。
商家でまだまだ元気な人も次の世代に店の切り盛りを譲った。
明治から昭和には農家でも八十代の年寄りが子や孫の世代を奴隷さながらに使っていた。
いつまでも権力を家長が握り締めて離さない制度では次世代は消耗品にされてしまう。
松下幸之助さえも晩年はコンピューターの開発では判断ミスをした。
年寄りのほとんどは、変化するファッションや進化する技術に価値観が追いつかない。
今の年寄りは、豊かな文化が花開いたた大正ロマンなどは知らない。
贅沢は敵だ。貧しさにひたすら我慢せよと教えられた戦争教育の世代だ。
美しい和服は贅沢品と憎み、せっかくデザインされた袖を切り落とすのを疑問にさえ思わないで育っている。
女の子は綺麗に可愛く着飾る日本文化の豊さや着物など文化を最も知らない世代である。
こうした人達が支配する現代が暗くデフレスパイラルに陥るのは当然。
27 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 04:52:28 ID:rNqpIqcJ
>パワーシニア
若年層の雇用を食いつぶす連中をいまはこう呼ぶのか。
結論ありきの駄文だな。一般的には
(1)寿命が長くなり、シニア層には長い時間がある
(2)“家庭”の価値が低いので、いつまでも仕事社会に居続けたがる
これだけよ
老害
言いたいことも不満もよく解るけどさ、
おまえたちには既におじいちゃんがいないの?
それとも良い爺ちゃんだったのか?
31 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 06:02:14 ID:woEv+VTn
東大+京大+一橋+東工大+国公医判明分総計-(理三+京医医) 人数順ランキング
対象は人数100名以上の全国の国公私立高
01.灘高校(218):103+35+3+0+93-(21+23)=190
02.開成高(400):168+2+1+6+17-(6+0)=185(週刊朝日の国医15人との情報は少なすぎ、国医総数は未判明)
03.東海高(388):33+24+7+7+112-(2+1)=180
04.東大寺(215):37+71+2+1+60-(1+15)=155
04.洛南高(533):15+83+2+3+56-(1+3)=155
06.甲陽高(204):24+76+3+1+44-(0+9)=135
07.西大和(305):22+83+1+1+30-(0+3)=134
08.桜蔭高(235):66+0+8+2+64-(8+0)=132
09.海城高(380):49+4+22+17+36-(0+0)=128
10.聖光高(227):65+4+23+16+20-(2+1)=125
10.駒東高(232):61+5+13+14+33-(1+0)=125
12.ラサル(225):36+4+3+3+84-(6+1)=123
13.麻布高(298):84+5+3+2+22-(2+0)=114
14.筑駒高(159):93+1+3+5+19-(8+0)=113(東大・一橋・東工大後期は未判明)
15.旭丘高(317):32+33+6+7+33-(0+0)=111
16.学芸付(350):54+3+15+6+32-(0+0)=110(定員は未判明)
17.星光高(216):15+38+2+2+50-(1+3)=104
この前来た60代のオヤジどもはやたら弱かったけど。
プレッシャー少しかけてコレから虐めてやるって時に
みんな逃げ出しやがった。幻滅だよ。
世代 資産 人口 一人当たり資産
29歳以下 10兆円 3918万人 25.5万円
30〜39歳 86兆円 1892万人 454.6万円
40〜49歳 172兆円 1568万人 1096.9万円
--ここから上の世代だけで1500兆のうち1200兆を所持--
50〜59歳 330兆円 1924万人 1715.2万円
60〜69歳 494兆円 1577万人 3132.5万円
70歳以上 452兆円 1897万人 2382.7万円
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 06:26:28 ID:Hrdtw1Ee
リーダーが老人だった場合
その人物は、若者を育てる技術を持っていない
まさにそのとおりだが
35 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 06:39:50 ID:YgZ/nn6z
60の定年間際にやってくる天下りのおっさんなんか、
パワーシニアの弊害の典型だな。
パワーシニアという前向きな意味合いじゃなくて、
寄生虫というのが的確だろうけど。
悪いのが、今は職場にネットが普及して、やつら、仕事ゼロで、
一日中、趣味のページ見て、旅行の計画立てて、ソリティアして時間つぶしできることw
36 :
[―{}@{}@{}-] 名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 07:05:10 ID:woEv+VTn
>>1 具体例を出せば説得力が増すと勘違いした文章だな。
読みにくい。食事時の適当に話しているのと違うんだから、ちっとはまとめろ。
>>33 基本的には「ひでえ状況だよな」とは思うが、
>>28を読んで別解釈も
頭に浮かんだ。
「50以下は家庭も大事にする層だから、無駄な貯蓄をせずに
家族旅行などで消費する」結果なのかもしれない。
まあ、それでも35歳以下は悲惨で可哀想って思うけど。俺37歳。
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 07:47:26 ID:o3nTd22g
老害大国日本
40 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 07:57:29 ID:ArAerMro
ちきりんって・・・
個人ブログでスレ立てるんだ
まあゲンダイとかよりははるかにましだが
ちきりんって、実は♂らしいな
41 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:08:20 ID:ArAerMro
(3)と(4)の分析は秀逸だと思う
↓は全面的に同意
ところが日本では年齢以外に重要な要素が何もありません。優秀でも、“若い”というだけで権限を与えないし、反対に「若い間は
下積みが重要」などとシニア層が公言し、多くの人がエリートコースの存在自体を毛嫌いします。全員が納得できるヒエラルキー基準は、
この国では年齢しか存在しないのです。
日本には「経験を知識にして学ぶ」という仕組みがなく、「経験は経験として学ぶ」という方法しかありません。
そのため、学ぶのに時間がかかり、学び終えた時にはみんなシニアになっています。
「経験を知識として学ばせる」のは米国が得意な方法で、彼らは経験知を何でもマニュアル化して、学校で教え、
意識的に若い人を育てようとします。だから若い人の成長が早いのです。
一方、日本には「誰かが20年かけて学んだことを、システマティックに3年で学ばせる」という概念がありません。
さらに言えば、そういう概念が嫌いなようです。「経験を知識として短期間で学ぼうなんてずるい考え方だ」「時間を
かけて、人生をかけて学ぶべきだ」と心の底で思っているのです。
そのため、日本では「若い=未熟」です。頭が良く、新しい分野の知識があって、行動力もあるのに、精神的な
未熟さ、視野の狭さ、場や雰囲気をつかむ下手さなどのために、狡猾なシニア層の手の平で踊らされてしまって
います。リーダーとして必要なことを、誰しも「年齢分しか学べない」のであれば、若い人はいつまでたっても年を
とっている人にかないません。
42 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:10:24 ID:S/uc/L7Z
外国の老人は生活費はどうしてるの?
早くからリタイア資金を貯める
年金が充実している
生活費が安い
とか?
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:14:35 ID:6UZ+ZU48
労害の国日本 m9(^Д^)プギャーーーッ
44 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:32:27 ID:cMJ8HXsZ
老人は今すぐに死ね
45 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:39:02 ID:cMJ8HXsZ
最近の老人ってなかなか死なないんだよな
自分から死なないんなら国が殺してあげたらいい
ようは「自分が20年かけて学んだことを、他人に3年で学ばせる」ことが嫌なんでしょ。結局w
47 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:48:26 ID:m5s9JafJ BE:156224232-2BP(1029)
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 08:52:33 ID:FuT1DN7H
49 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:05:00 ID:EbBpe5/D
>20年を3年で学ぶ
日本でも可能だけど。サービス低下でいいなら
スーパーとかで弁当買って「お箸いりますか?」とかのサービスを無くす、あるいは顧客が要望しないと出さない
顧客が悩んでても要望なければ「不満はない」と放置する社会でいいなら
マニュアル社会は効率的に進む
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:08:46 ID:EbBpe5/D
高級店以外で
「彼への誕生日プレゼントなんです」と店員に言っても何も変わらない
明確に「プレゼントラッピングして」と言わなければならない、顧客が手間をかける社会がそんなに良いかね
51 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:09:17 ID:ArAerMro
>>49 ちきりんが言ってるのは、そういうバイトでもできる仕事じゃなくて
もうちょっと上の層の仕事のことだと思うよ
52 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:13:23 ID:BS3tWC+W
まあ、自分の仕事を奪う若いヤツにノウハウを教える訳ないわな、普通。
老害の国の間違いじゃないのか?
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:25:02 ID:EbBpe5/D
>51
同じことだよ
海外にある程度生活すればすぐわかることだが、日本人の一番評価される点は
「相手の立場に立った対応」
「要求されなくとも察する」
これらは得ようとして得れる社会ではない
日本に何度も観光に来てる外国人が、皆 評価し失って欲しくないと願うものを捨て去ってまで得るのは「欧米流」の後追いかね?
最近の日本人に不足してるのは「自信」だよ
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:32:08 ID:ArAerMro
>>54 違う違うw
このエントリーで言ってるのは、そういう下っ端の仕事の話じゃなくて
部長や経営層の人間をいかに作り出すか、という話だから
文章はちゃんと読解しよう
56 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:40:52 ID:7QWBDfX7
ああ、部長が来た!しゃきーん みたいな(しゃきーんってなんだ、おい
艦長ブリッジin みたいなのね(いやなんのはなし
57 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:41:56 ID:HJUUfjT1
働き尽くめで、趣味もなく、残りの人生何をしたら分からない老人たちは再就職。
そんな人たちを見ている僕ら若者がそんな人生は嫌だと思うのは当然。
だが、そんな僕らを育ててくれたのは、その老人たち。
58 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:42:14 ID:UWgCKOKG
>「相手の立場に立った対応」
>「要求されなくとも察する」
これは管理層にも必要な感覚だよ
いかに適切なコマを選び、適切なところに置くか
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 09:53:23 ID:ArAerMro
>>58 じゃなくて、そういう能力は、このエントリーで言ってる
「誰かが20年かけて学んだことを、システマティックに3年で学ばせる」
には当てはまらないってこと
バイトでもできる気遣いを学ぶのに20年も経験いらないから
ID:EbBpe5/DといいID:UWgCKOKGといい、ピント外れだよなあ
60 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 10:02:27 ID:EbBpe5/D
いやいや、社会という集団の特性を書いてるんだ
集団の特性は社会ルールや意識で決まる
大企業の役員は、日本社会より大きなものを導いてるのかね?
あるいは大企業役員は社会ルールを無視しても集団を導くのかね?
20年を20年かける必要は日本企業が生み出したのか、日本人社会が生み出したのか
歴史を考えれば分かるだろ
役人という、昔でいう「お上」も絡む話だがね
的外れ
社会との繋がりが働くことでしか保てないから
62 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 10:13:11 ID:bKXWjK66
日本でもそういう時代はあったと思うな。
戦前や戦後間なしの頃の帝国大学はそうだったらしい。
高級官僚は、若いうちにスピード出世していったが、今ではそれも、
特別扱いはおかしいと避難されるようになってしまった。
原因は・・・多分、彼らが本来のエリートの姿ではなく、自己の利益を
得るためだけに既得権を手放さないようになってしまったからだろう。
63 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 10:26:04 ID:EbBpe5/D
後、この記事は宗教的側面を書かないで引退を語ってる
キリスト教社会では、労働は罰であり悪という根底意識がある
日本とは宗教的価値観も違うのだから、単純比較して語るものではない
経験を知識にして学ぶ事でマスターする期間短縮して覚えるなんて
とてもとてもwうらやましい
「経験は経験として学ぶ」という方法をとってる所だってまだいいほうだよ。
下手すると、経験しないと出来ない事を、出来ない事を理由に経験させずに
いつまでも上下関係や収入固定要因を意図的に作り出している。
さらに、仕事の肝心な情報を伝えない、自分の考え方や方針を部下に伝えない
認識の相違が発生したらそれを察しなかった部下が悪いなど
自分達のやり方踏襲させる事に重きを置くシニアさんw
時代が変わり新しいやり方が出てきてもそれが原因で反って手数が増えて困る。
弟子入りしたわけじゃないんだけどね
65 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 10:29:53 ID:BS3tWC+W
日本には日本のやり方があり、アメリカ式の導入は間違いということ
66 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 10:29:59 ID:7QWBDfX7
さあ、みなさん、おべん湯たべましょ
あはははは
意味がわかるのに10年かかった
まだかかるかもしれない
こんな記事を「自分に都合よく解釈して」
他人を叩くヤツが何言っても意味なし。
この記事が本当なら
いまだに鉄道、省エネ、車とか
世界に冠たる競争力を持つ分野を複数持っている
すごい国なわけがない。
アメリカがマニュアル化されてる理由の八割は
労働階級の平均的な教育水準の低さに由来する。
誰でも知ってることだろ。
68 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 13:03:36 ID:ArAerMro
69 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 13:34:30 ID:W5WG9omA
たんなる田舎の横取りか、いや俺もな
ってよ、やってられるかよ、こんなの
これは日本でもパワーエリートを作る教育と組織制度が必要だという趣旨だろう。
マニュアル化とか的外れなコトいってる奴は文意理解できてないんじゃないか?
71 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 14:07:36 ID:CGtxqG5o
72 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 17:22:30 ID:j3cSO7I2
貯蓄が美徳で働かないことに罪悪感を持ち、楽しんでる人へ妬む国民性では無理だろうて
73 :
名刺は切らしておりまして:2010/04/06(火) 17:53:33 ID:PuPiYB9p
段階の世代っていうと、
「汚名挽回」世代だよな。
なんとなく雰囲気でっていう感じで
全員で仕事らしきことをして
給料をぼったくってるっていう・・・、
シニアハラスメント
>>70 エリートの定義って、本来は「責任を取る人」のことだよね。
いざというとき責任を被るから、人よりいい生活を送らせてやる。
海外では、この定義が生きている。
日本で育成しても、どうせ責任はとらないでしょう。
そんあ人材なら、わざわざ育てなくても、いるわけで。
>>75 語源的には「神に選ばれしもの」electの同義語。
責任と言っても「優秀な者は人類を指導する責任がある」というか
「優秀な者が迷える子羊の上に立つ義務がある」というような文脈。
向こうのエリートは「契約だし」で逃げるから責任なんざとらんぞ。
上院議員のチャールズ・グラスリーが
「うちの国の人間はどうして『自分に責任はない』とか悪態をつくのか、
日本人みたいに形式だけでも頭を下げたらどうだ、心情的には収めさせられるだろうが」
と発言し、ブルームバーグのW.ペセックがコラムで追認したほどだ。