【材料】大手素材メーカー、相次いで車向け投資再開…新興国需要にらむ [10/04/02]

　大手素材メーカーが相次いで自動車向けの設備増強を再開する。

　東レは凍結していた耐熱樹脂の増産投資に再び着手する。
三菱化学は２年前に完成し、操業を延期していた高機能樹脂の設備を稼働させた。

　自動車の国内生産はリーマン・ショック後の大幅な減産を経て回復しつつあり、今後も環境対応車がけん引しそうだ。
中国など新興国の生産も伸びる見通しで、素材産業が徐々に投資意欲を取り戻しつつある。

　東レは６月に東海工場（愛知県東海市）でエンジン周辺に使う耐熱性の高い樹脂の生産能力を２割増強する。
軽量化の必要な環境車向けに金属部品を代替できる。
2008年までの世界的な自動車生産拡大を受けて09年春に稼働させる計画だったが、08年秋からの経済危機に伴い投資を
見合わせていた。

▽ソース：日本経済新聞 　（2010/04/02）
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9693819696E3EBE294858DE2E3E2E6E0E2E3E29F9FEAE2E2E3

2

【建設】大林組、2010年3月期に540億円の赤字に転落の見通し--中東・ドバイの建設工事で巨額損失 [03/24]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1269421936/