中部経済産業局は、エコカーや航空機を中心に地域の産業育成を図るため、4月1日付の組織改編で
「次世代自動車室」と「航空宇宙室」の2つの専門部署を新たに設けることが29日分かった。中部地方に
厚く集積し、日本のモノづくりをリードしてきた自動車、航空宇宙の両産業を成長戦略の重要分野と位置付け、
さらなる発展を後押しする。
次世代自動車室は、「(産業の育成で)これまでトヨタ自動車をはじめ、企業にまかせきりだった」
(宮川正局長)態勢を見直し、積極支援に乗り出すのが狙い。研究開発や社会システムの整備を含めて
地域を挙げた産学官連携や中小企業への支援態勢づくりの旗振り役を担う。
具体的には、国内外の自動車メーカーの経営トップや学識者らがエコカーの将来像を話し合う「次世代
自動車国際フォーラム」や、電気自動車(EV)で新たに必要となる技術開発支援を目的とした「自動車部品・
部材産業の将来を考える研究会」の開催を担当する。
一方の「航空宇宙室」は中小の航空機部品メーカーの人材育成や技術力強化策が取り組みの柱。これまで
産業部の航空宇宙・バイオ産業振興室で担ってきた機能を独立させる。
三菱航空機(名古屋市)が開発を進める小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」など、
中部地方で航空機関連の生産拡大が見込まれるのをきっかけに、さらなる地域的な連携強化を目指す。
▽ソース:中日新聞 (2010/03/30)
http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2010033002000125.html >>1 >次世代自動車室は、「(産業の育成で)これまでトヨタ自動車をはじめ、企業にまかせきりだった」
>(宮川正局長)態勢を見直し、積極支援に乗り出すのが狙い。
確かに企業努力でここまできたけど、それを見て自分らの権益拡大のためにたかろうとしてるのがミエミエ。
それで我らを通さなければエサは与えないという傲慢さ。まさに鬼畜税金泥棒。
どんなに蔑まされようとも金と権力さえあればいいと居直りそれを恥じずに生きていける外道。