【調査】1月のユーロ圏経常収支、季節調整前で167億ユーロの赤字=ECB[10/03/18]

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1やるっきゃ騎士φ ★
[フランクフルト 18日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)が発表した1月の
ユーロ圏の経常収支は季節調整前で167億ユーロの赤字だった。
12月は98億ユーロの黒字だった。
 
(単位:10億ユーロ、季節調整前。カッコ内は改定前)
          2010年1月 09年12月  12カ月累計
経常収支     -16.7 9.8 (9.4) -49.8
 貿易収支       -7.4 5.2 (5.3) 39.3
 サービス収支   0.1 4.6 (4.3) 31.0
 純所得収支      -0.8 1.3 (1.3) -30.4
 純移転収支       -8.7 -1.3 (-1.5) -89.7
資本収支      1.7 1.1 (1.1) 9.2
 
金融収支合計      5.6 -11.3 (-5.7) 50.0
 直接投資   -7.1 1.7 (-2.4) -71.1
 証券投資      -4.2 47.8 (45.9) 346.3
 直接・間接投資合計  -11.2 49.5 (43.5) 275.2
金融デリバティブ 5.4 3.1 (2.8) 15.3
その他投資 10.0 -63.3 (-51.4) -239.3
準備資産 1.5 -0.6 (-0.6) -1.1
 
 *準備資産の‐は増加を示す。
 
経常収支(季節調整後) -8.1 2.3 (1.9) -50.7

 *詳細は以下をクリックしてご覧下さい。
http://www.ecb.int/press/pr/stats/bop/html/index.en.html
2名刺は切らしておりまして:2010/03/18(木) 22:19:35 ID:30le/i56
これじゃギリシャを救済してる余裕なんて
3名刺は切らしておりまして:2010/03/18(木) 22:46:45 ID:G5HmF4xq
a deficit EUR 8.1 billion
current transfers (EUR 6.5 billion)
goods (EUR 2.3 billion)
income (EUR 1.4 billion)
surplus in services (EUR 2.0 billion)
ユーロ売り。しかし、これはECBが狙っていたことでもあった。
ECBはユーロが少し過剰に評価されていると発表していた。
ギリシアの金融危機をめぐって、アングロサクソン系のメディアは、盛んに
ユーロの危機を喧伝していた。ヘッジファンドが、ユーロのショートを大量に
購入していたことが報道されていた。ドル、ポンドの危機から世間の耳目を遠ざける
ために、行っていたとも推測されていた。目的が何であれ、EUはユーロ安を手に
入れた。貿易統計にどのように反映されたか、その結果を見たい。
最後に、ヘッジファンドは、確実な情報がない限り、ショートだけに肩入れすることはない。
多分、両方買っている。
4名刺は切らしておりまして
>>3補足
ヘッジファンドの性格は、博徒ではなくインサイダー、つまりイカサマ師だ。