【農業政策】悲しき『食料・農業・農村基本計画』、農水省の審議最終局面でも目標が定まらず [03/05]

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1ライトスタッフ◎φ ★
「ここに書かれているのは方法論。すべてごもっともなことですが、それでは、一体
何を目指すのか。それが明確でない。本来は、最初にそういうビジョンが示されて、
そこに向かって、どうしていくのかが示されていくものではないでしょうか」

3月3日に行われた食料・農業・農村政策審議会企画部会。委員の1人、合瀬宏毅氏
(NHK解説主幹)は、「新たな食料・農業・農村基本計画」の策定に向けた主な
論点について、痛烈に批判した。

他にも、荒蒔康一郎氏(キリンホールディングス相談役)から、「目指すべき姿を描く
ことが必要」などの意見が述べられた。最後に、部会長を務める鈴木宣弘氏(東京大学
大学院教授)からも、「10年後のビジョンをはっきり示さなくてはいけない」という
発言があり、課題が示された。

ここで策定しようとしている食料・農業・農村基本計画は、「国民の食料をどのように
確保していくか」「そのために国内の農業をどのような形にしていくか」などを、10年
という長期で考え、政策を決めていくための骨格となる。いわば、最も重要な国策の
指針だ。5年ごとに見直され、その審議が今、佳境に入っている。

予定では、残り3週間ほどで答申案がまとめられ、それを受けて閣議決定されることに
なっている。これまで、2年5ヵ月間、20回の審議(民主党に政権が交代してからは
5ヵ月間8回の審議)を重ねてきている。

しかるに、最後の最後になってもまだ、「目指すべき姿」について、審議会の合意形成
には至っていないばかりか、十分な議論にすらなっていない。審議会のメンバーは、
農業生産者、主婦、学者、メーカー経営者など幅広い分野にわたり、意見が大きく
異なり、激論になってもおかしくないが、そうはなっていない。

原因は、時間が少ないにもかかわらず(特に政権交代後)、審議の対象が広がり過ぎて
いることと、審議事項の順番の設定にある。

たとえば、農業の目指すべき姿を議論する上で最も重要な論点である、農業経営体の
育成・確保(誰が日本の農業の中心になるのか。彼らをどう育て、確保するのか)は
今頃になって、冒頭の議論に入る前に1時間強、意見を述べ合っただけだ。

各委員からの意見を受けて、政務官の佐々木隆博氏が、問題解決の難しさをまとめた。
要旨は、農業も、産業としての競争力や効率性を追求すれば、大規模化して少数精鋭で
担うほういい一方で、農村地域のコミュニティを維持するためには、既存の家族経営
などを維持していく必要がある、というものだ。

確かにその通りだ。しかし、だからこそ、それに対する政策上の解決策を議論することが、
審議会に求められているはずだ。たとえば、「農業政策は、産業政策として競争力向上の
目的に集中すべきで、コミュニティ維持のための政策は社会政策として別途行うべき」
とか、「農村ではそれらは不可分で、両者の問題を同時に解決するような農業政策を
行うべき」といった議論が必要なのではないだろうか。

※もう少し続く

◎ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100305-00000002-diamond-bus_all
2ライトスタッフ◎φ ★:2010/03/05(金) 14:52:45 ID:???
>>1の続き

問題の背景には、政治的思惑があるのだろう。夏の参議院選挙を控え、政府民主党と
しては、農村票を失う恐れがある明確な農業政策を打ち出すリスクは取れないのでは
ないか。

しかし、それは国民全般に対しては背信行為だ。このままでは、目指すべき姿が曖昧な
ままに終わり、毎年の政策は、目標が見えない中で作られていくことになる。

各委員は政治リスクを負う立場にないのだから、審議会には問題の所在と難しさを浮き
彫りにする率直な議論が望まれる。曖昧な目標設定の計画への答申を予定期間内で打ち
出されるより、数ヵ月遅れでも、相応の議論があった上での基本計画への答申が求め
られる。

審議会企画部会の議事録は、部会開催の数日後には農林水産省のウェブサイトで公開
されている。

(週刊ダイヤモンド)

◎農林水産省--食料・農業・農村政策審議会企画部会(第20回)配布資料一覧
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/20/index.html

3名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 15:05:36 ID:92X5QYcg
GDPの1,6%を担う農業、大事な基幹産業と言うかどうでも良いと思うか。
4名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 15:30:27 ID:zh6+H2Id
企業を参入させれば、いいだけ。

すぐに、食糧自給率100%を超えるよ。

え、500%までいくって?
5名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 15:38:25 ID:Wv7uc3Y4
農地売買の法制備を急げ
6名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:06:03 ID:Kod60Qbb
韓国や中国がロシアやウクライナの農地買い漁ってるって時に、日本はダメだねえ。
7名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:16:23 ID:jwMQ98Gf
>6
日本国内の土地だけじゃ足らんの?
8名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:18:26 ID:KQ5t42Ec
温暖化もあって、国内で穀物を作る事はこれから先細りになる
かも知れない。
9名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:35:23 ID:QFn1uV+f
戦後の農地解放で自分の土地にした小作が、農地を手放すわけない。
10名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:37:58 ID:pymUkLvO
>>9
んなモン当てにせず荒れてる山林切り開けばおk
水を手当てできれば無問題
11名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:45:54 ID:KQ5t42Ec
>>10
日本が一番がんじがらめなのは、水利権だぜ。
ダム作るってのは、水利権を売買するという意味もあったわけだ。
12名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:49:22 ID:Iggi2ZQj
そこで植物工場ですよ
13名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 16:52:22 ID:M+tcanRl
暗い農村 無策に泣く

14名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 17:04:28 ID:SLB7IAbG
農業には石油や鉄、ゴムなど日本に不足している資源が必須だ。
だから農業をどうするかというテーマは
こういう資源やエネルギーをどうするかというテーマだ。
これを日本はどうやって解決していくのか、対策を打つのか
それ抜きでは、何を議論しても意味はない。
ただ海外に振り回されるだけだ。
15名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 17:05:14 ID:jH2IUJY8
太平洋戦争で日本の負けが込んできたときの大本営参謀長会議とおなじだな・・・・

無能、無策の輩が
16名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 19:04:29 ID:apxl03Ke
>>8
みかんの代わりにマンゴー植えるような時代はありえそうなんだよな
17名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 19:41:03 ID:ihecPria
>>1
エネルギー、資源、林業なんかは解決の目処が見えつつあるけど、
農業はホントに難しいテーマ。

・農地の所有者がバラバラになっているので、それを集めて、
 大規模農家がまとめて借りられるような、法整備を行う。
 これは林業にも当てはまる問題。

・今の農業は高齢者が大半を占め、今後、人口減少で農業の労働力人口が減るが、
 若者をどのタイミングでどれくらい入れるべきか?
 農家の人の副業である公共事業を減らし、労働生産性を高めるのであれば、
 あまり人は増やせないのではないか?

・全国が北海道並みの労働生産性になったとして、
 他の先進国並に補助金を入れて、果たして国際競争力が確保できる作物はなにか?
 その作物は輸出できるのか?

・山間部の農地は地形もバラバラで機械も入れないとこがあるので、
 そういう農地をどうするのか?
 補助金を多く入れてでも農地として使った方がいいのか?

・山間部の過疎集落へは、道路などのインフラを維持することも
 難しくなる可能性があるが、その予測や試算はないのか?

・全国の農地で、山間部、過疎集落が占める面積の割合はどれくらいか?
 山間部でしか取れない作物などもあるのか?それの採算性は高いのか?

・森林を開拓して農地にする場合、傾斜がなく、大きな面積を取れて、
 水を確保できる土地が日本にどれくらい残っているのか?

・米国並みの機械化を進めようと思ったら、
 大型機械が入れるように農道を広げる必要があるが、
 全国の農道を広げてまで大型機械を使った方がいいのか?

・ビニールハウスの使用するエネルギー量を減らす技術が出てきてるので、
 それを全国のビニールハウスに導入できないか?
 それによってコストをどれくらい下げられるのか?

・植物工場の技術革新や大量生産が行われたとして、
 葉物野菜以外も採算が取れるようになる可能性はあるのか?
 もしあるのであれば、今後ビルなどが余るので、そこを有効活用できるのか?

・人口減少で空き家などが増えるが、平野部は農業にとって一等地なので、
 そういう土地は農地に戻した方がいいのか?
 それには何年ぐらいかかるのか?

・将来的な食料の需要と供給の予測はどうなっているのか?
 森林保護が進むこともあり、農地の開拓はできなくなってくるんじゃないか?
 また中国やインドでは、温暖化により10億人超分の水が不足する。

・世界的に食糧不足になってきた場合、肉の消費を減らすことで、
 食糧を確保できるが、先進国は肉の消費を減らすことができるのか?

疑問が尽きない。
どこかにこういうデータ落ちてないだろうか?
18名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 19:55:07 ID:JrLMGcnJ
票を金で買うばら撒きか民主の利権にならなければ税金は使わせないってのが
現政権における一番高いハードルとして待ち構えてるから
まともな結論と税金の使い道は出てこないだろう
19名刺は切らしておりまして:2010/03/05(金) 21:26:52 ID:BKSfOYU0
>>16
> みかんの代わりにマンゴー植えるような時代はありえそうなんだよな

柿と同じ成分含んで、しかも漆科植物のマンゴー植えるよりは、まだパイナップルのほうがよかぁないか?
もしくはバナナとかレモンとか。

だがむしろ、麦類と大豆とトウモロコシのほうが必須の希ガス



ちなみに、中国で全人代始まったじゃん?
あれのニュースで農村に「就業と起業させる」って政府方針を聞いて、なんか在りし日の日本の農政を
思い出したんだが..........中国、自給率落としたら俺らの食うもん横取りされるな。
いまでも農村の農地潰して、工場と店舗とマンション誘致してるらしいぞ。

20名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 10:32:33 ID:tyB58d9s
>>3
つっても半分以上は農業保護で生み出してるGDPだからなぁ・・・
日本の農村はもう、色々と限界ですわ
無理に再生させようとしても、傷広げるだけ
21名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 10:36:53 ID:Rh6/Wg3c
>>4
企業参入しても農地面積が圧倒的に足りないので 100%には届かない
だから無理 
更に大規模化するには国土の無駄な使い方をしてきたのでもう取りかせしが聞かない
22名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:14:09 ID:pTp/UVlG
関係者なんだが、22年度の予算見ていると、ばらまきに近い。

これまでの考え方は、認定農業者(働き盛りの年齢で、ばりばりやれる農業者)に集中して施策を行って、規模拡大を目指す→
規模拡大するとコストが下がる→コストが下がると競争力が出てくるので、それで日本農業を再生しようというのがこれまでの農林水産省の基本的な考え。

それに対して、自民党は多数の生産性の低い老人農業者に対してばらまきするよう、絶えず農林水産省に圧力をかけていた。
なぜなら、農家が認定農業者に集約されて少数精鋭主義になると票の数が減るからだ。日本農業の足を引っ張っているのがわかっているが、老人農業者にいてもらわないと困るということだ。

民主党になるとそういう状況が変わり、真に日本農業を再生する方向に行くと自分は思っていた。
しかし、まったく違っていた。自民党の時代以上にばらまきをおこない、小さくて非生産的な農業を温存し、そこにカネをばらまくことで票を得ようとしている。たぶん小沢が裏で指揮しているんだろう。
それと民主党には旧社会主義者も多数いるから「小さな農業を潰すな」的な共産主義的な発想も横行しているのだと思う。

かくして、日本農業の産業としての発展は完全に潰された。
あとは衰退しかない。
民主党に投票した人、騙されましたねw

23名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:38:21 ID:pJEtRg/F
また、ヒキコモリ連中の無知丸出しの上から目線主張スレか・・・
聞く耳は持たんと思うけど、オマイラの発想レベルのことは
当の昔に結論は出てる、単にオマイラがしらないだけ
24名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:40:13 ID:wr6IRhiE
米、米、米で稲作優遇したツケ
25名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:50:16 ID:pTp/UVlG
>>23
で、自称引きこもりでない、おまえさんはどう考えているんだい?
もう結論出てるんだろ?それを披露したらどうだい?

単なる妄想だけだったりしてw
26名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:55:23 ID:2PfpjoWG
若い農家はいろいろと新しいことをやろうとしている。
農産品の中国沿岸部への輸出をやりたいが貿易事務や運搬・輸送に関して無知なのと、
現地での販路づくりができないことと、生産量が少なすぎて利益がでないことなどが枷になってる。
このあたりを一挙に解決できればいいのだが、生産量の少なさは致命的だな。
大規模集約型経営農家が日本各地に林立するくらいじゃないと、かなり難しい。
27名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:58:01 ID:72e/vZZH
全国の土地の精査からはじめてみるべき。

大規模農業と家族経営農業はお互い両立しあう可能性がある。
つまり農地を1種:大規模農業用地と2種:家族経営農業
にわかる。
まず、家族経営農家は2種と1種どちらかを選択する。
1種になった農地とそのほかの農地へ転用できる土地が日本に
どのくらいあるか調べる。
案外、十分なほど(企業が参入しつくしてもあまるくらい)の土地が残るのではないだろうか。

そういうプロセスを踏めば、だれもが納得する。
簡単なことだよ
28名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 11:58:45 ID:MU529SfH
中国向けの生産量なんか今現在より 最低100倍は上げないと無理だな
29名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 12:02:27 ID:SzpxgFC4
>>27
日本の農地面積は毎年3%づつ減っている
馬鹿な企業がアパート経営を売り込んでいるのが現状
しかも、相続税対策だと農家を騙して農地を地目変更させてマンションやアパート経営をやらせている
これで農地は減りまくりだ

今の農地は460万haしかない これは国土の13%だ
これで賄える自給率は50%行かないんだが

そして毎年農地が消えて行っているこれが現実だ
30名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 12:23:12 ID:UjOUnzUU
>>23
その結論をまとめた資料を読みたい。
難しくても最後まで読むのでURLを頼む。
紙の資料でしかないのなら、アップよろしく。
31名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 12:52:56 ID:72e/vZZH
>>29
本当の改革は、アパートも含めて自民時代につくられた土建屋の遺産を壊して
里山をとりもどすことからはじまると思う。

象徴がダム。
ダムをこわして自然の河川をとりもどす。
アパートを壊して、農地に戻す。(簡単には戻せないけど、最新の農学や土木技術を用いる)

そこからこの議論ははじめるべき。前提が自民脳でやっててはなにも変わらない。
32名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 12:57:29 ID:UjOUnzUU
>>31
ダムは、エネルギー分野で今後とーっても重要だから勘弁してくれ。

住宅やアポーとを取り壊して農地に戻すのには賛成。
平地の方が農地としての価値も高いだろうし。
33名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 14:51:45 ID:hcGQCjbb
っつかダムを壊したら瀬戸内あたりの農業は壊滅状態だろw
里山は薪や落ち枝が重要なエネルギー源だった時代の、
ほうっておくと禿山になるまで木を刈りつくす村人に規制が入った結果生まれた産物。
>>31は農業のことは全く知らずに、なにか妄想を抱いているのはほぼ確実だ。
34名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 14:56:23 ID:GGvzRZ+I
>>33
気象変動も考慮すべきだ。
溜池がないと水が不足するような地域は、これからどんどん高温乾燥化が
進んで、現在の作物は作れなくなる。

みかんがダメになる他、水田なんて生き残れないだろう。
35名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 14:59:36 ID:hcGQCjbb
っつかねー。農業ってのは、生態系の根底である植生から人間の都合のいいように改竄する操作であって、
自然を守ろうなんてコンセプトとは本来相容れないんだけどね。

>>22
> 民主党になるとそういう状況が変わり、真に日本農業を再生する方向に行くと自分は思っていた。
> 民主党に投票した人、騙されましたねw
前回選挙の民主党人気って、
投票した人の多くが「自民によって阻まれている自分の願望が達成される」と一方的に投影してた感はあるかなあと。
投票した人の願望を合算していくと矛盾が噴出して履行不可能になるのは目に見えていたけど。
36名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 15:02:51 ID:hcGQCjbb
>>34
温暖化があるという前提で、ICPPで採用されているシミュレーションだと、
日本は温暖湿潤化することになるそうです
37名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 15:21:40 ID:UjOUnzUU
>>35
> 投票した人の願望を合算していくと矛盾が噴出して履行不可能になるのは目に見えていた

自民党時代は、業界団体や経団連や、一部の業界と癒着した政治家の声が大きすぎたから、
それを全体から意見を聞いて、調査分析した上で、
全体の利益が最大になるように最適化、効率化すべきなんだろうけどね。

ひとまず目先の票にしか目が行ってない小沢幹事長は邪魔。
国民もバカじゃないから、自民党的なやり方をしたら見抜かれて、逆に投票が減るだけ。


で、農業はどうすれば日本人全体の利益が最大になるのかの結論を、詳しい人教えてくれ。
38名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 15:48:03 ID:pTp/UVlG
>>37

>で、農業はどうすれば日本人全体の利益が最大になるのかの結論を、詳しい人教えてくれ。

それは農業生産の世界に株式会社を参入させることだ。これは生産者の規模拡大を意味する。これを言うと、必ず反対する厨房が湧いてくるが、そもそも工業や商業では100年前に卒業した、家内制手工業を農業だけなぜ続けなければならないのかということ。

今いる、小さな農家がみんなつぶれるという意見があるが、他の分野では激しい競争がある。農業だけ競争を阻害しているから、日本の農業は発展しない。
電機業界で、パナソニックやソニー、東芝、日立などを追放して、家族経営の中小企業だけにしたらどうなる?外国企業と渡り合えるか?
日本の農業はそのレベル。規制で守っているから生きながらえているだけ。

大企業が農地を保有し、農業ができるようになれば日本の農業は必ず再生する。
また、小さな農家もニッチ分野で十分生きていけると思う。

日本全体のことを考えると、これしかない。
39名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 16:18:45 ID:UjOUnzUU
>>38
もちろん大規模農業化、そのために企業参入は賛成だし、
これから労働力人口も減るし、農業就労者の高齢化で引退する人も増えるだろうから、
労働生産性を高める必要がある。

毎年、引退する人数の分だけ、1人当たりの労働生産性を高めて、
無理矢理農業を辞めてもらう人をできるだけ減らすことは可能なのか?

ググってみた。すぐにでも引退してもらえる65歳以上が占める割合は61%。

大規模農家を進めて、全国を北海道並みにすると、労働生産性が1.2倍ほど良くなる。
つまり65歳以上に引退してもらえるのであれば、一気に大規模農業化を進めても、
失業者は出ないし、若者も雇用することができる。

農業就業人口は290万人で、65歳以上は177万人で、その人達の平均余命は15年程度なので、
労働生産性を高めても、年間8万人前後の新規就労者が必要。

しかし他の産業との生産性の差は大きいので、農作物価格が大きく上がったり、
さらに労働生産性を上げない限りは、他の先進国と同様に補助金が必要。

農林水産基本データ集
http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/index.html

農業就業人口の年齢別内訳
http://blog.new-agriculture.net/blog/2008/02/000500.html

農業就業人口の生産貢献度
http://econom01.cc.sophia.ac.jp/seminar/semi06/per_capita/

業種別労働生産性
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/tokei-b/toukei/repo/image/16kenmin_bunseki_zu7.gif

厚生労働省:日本人の平均余命 平成18年簡易生命表
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life06/01.html
40名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 16:32:50 ID:UjOUnzUU
>>39
分かりにくいので、書き直し。

農業就業人口は290万人で、65歳以上が占める割合は61%=177万人。
大規模農家を進めて、全国を北海道並みにすると、労働生産性が1.2倍ほど良くなる。
65歳以上が順次引退するので、7〜10年程度かけて、労働生産性を北海道並みに引き上げると、失業者は出ない。
その後は年間8万人前後の新規就労者が必要。
70歳以上の人も多いので、その人達に自発的に引退してもらえるのなら、
失業者対策としてすぐにでも若者を雇うことができる。
ちなみに今の完全失業者数は323万人。

統計局ホームページ/労働力調査(基本集計)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
41名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 16:44:06 ID:ZBTZaK+j
>>30
>その結論をまとめた資料を読みたい。
その発想って
「お母さんみたいに優しく教えてくれ」
というのと50歩100歩だな

農業経営学やらなんやらというのが
大学の専攻分野として存在するというのに
それを纏めた資料があるという発想

「世の中は理屈どおりに動いている
但し、御前等のような凡人が容易に理解
出来るレベルの理屈ではない。
 社会の仕組みを御前等の理解できるレベルで
説明するやつがいたら、
そいつは底抜けの馬鹿か詐欺師だ」

某大学教授の言葉だがな


42名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 16:46:20 ID:ZBTZaK+j
>>25
>で、自称引きこもりでない、おまえさんはどう考えているんだい?
便所の落書きは便所の落書きとして楽しむべき
それで何か知識を得ようなんて考えるべからず

でいいんじゃない?
43名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 16:51:15 ID:UjOUnzUU
>>39
データ集を見てると、カロリーベースの食糧自給率は41%とあるけど、
世界平均の一人当たり穀物栽培耕地必要面積は10.94a/人なので、
日本の耕地面積461万haで、何人分の食料を生産できるか計算してみた。

46100万a ÷ 10.94a/人 = 4214万人

消費食糧の生産に必要な耕地面積の試算
http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/212food/fd_land/fd_land.html

また作物をカロリー効率の高い作物にした場合、どれくらい生産できるか計算してみた。

生産カロリー数 = 46100万a × 250040kcal/a = 115兆2684億kcal/年
1人当たりの必要なカロリー = 2000kcal × 365日 = 730000kcal/年
人数 = 115兆2684億kcal ÷ 730000kcal = 1億5790万人

【もっと知りたい 十勝の農業】ジャガイモ編1|WEB TOKACHI−十勝毎日新聞
http://www.tokachi.co.jp/feature/200909/20090926-0002867.php

> 100グラム当たりのカロリーは米が356キロカロリーに対しジャガイモは76キロカロリーと
> 少ないのですが、10アール当たりの収量は米が543キロに対してジャガイモは3290キロ
44名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 16:56:43 ID:X74wMnvL
>>38
それって戦前の地主制のような気が・・・
それも何百倍の規模の地主。
マグロ漁船やマリコン、帝愛の地下帝国のような世界が展開すると思われ。
45名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:01:03 ID:pTp/UVlG
>>41

その長い文章を要約すると、「結論はあるが、俺には説明できない」ということだな?

なら、つまらない文章書くなよ、カス

46名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:04:05 ID:UjOUnzUU
>>43
つまり20年後とかに、世界的に人口が増えてきたり、温暖化による水不足で、
世界的に食糧不足となっても、転作できるだけのゆっくりしたペースであれば、
日本が食糧不足で餓死者が出る心配はない。

日本の全国将来推計人口の概要
http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest02/3/z_1.html

となると、食糧自給率の問題を考える場合、戦争などの緊急事態になって、
食料の輸入ができなくなった場合に、転作するまでの数年間をどうやって凌ぐかと、
貿易赤字に転落した場合に今の6兆6,584億円の輸入額をどうやって減らすかを考えるべき?
ちなみに日本の年間輸入額は80兆円。

最近の輸出入動向
http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/time_latest.htm
47名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:05:15 ID:pTp/UVlG
>>44

戦前の地主制度とはちょっと違うと思うよ。
だってトヨタやパナソニック、日立製作所なんて各社ごとに数万人〜数十万人の従業員を雇って仕事をさせているが、「地主制」じゃないだろ?

株式会社が従業員を雇って農業をするのはトヨタなどがそれぞれ営利事業をするのと同じだよ。
48名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:07:30 ID:VSIOjMKh
生産性なぞ高めなくてよい。
それよりも、もっと生産量を減らして価格の維持を。
49名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:10:00 ID:ZBTZaK+j
>>45
なるほど、あれが「長い文章」なのかwヒキコモリ連中には
あれを要約しなければ理解できないレベルなのか
なるほど、センサスなんて無視するしかないわけだ
50名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:16:34 ID:tcw+96V/
農奴制復活?
パソナ辺りが農奴派遣するんだろな。
51名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:16:38 ID:UjOUnzUU
>>46
食糧不足や、戦争などの緊急事態は、当面は起こらないとすると、
いかに面積当たりの産出額が大きな作物を作り、それを輸出するかということになる。
ただし全国で同じ物を使っても需要と供給の関係から、価格下落が起きるだけだし、
地域によって向いている作物、向いてない作物もあるので、そこは民間に任せるべきだと考えられる。

つまりそのためには、大規模農業、株式会社参入、労働者の若年化が必要だろうし、
補助金付け、公共事業による副業の提供をやめる必要があると思われ。
それを進めるのに農協が妨害になるのなら、農協の解体なども必要なのかもしれない。
詳しい人、教えてくれ。
52名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:17:31 ID:UjOUnzUU
>>48
そんなことするぐらいなら、米国みたいに輸出補助金付けて、輸出した方がマシ。
53名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:19:23 ID:tcw+96V/
>労働者の若年化が必要だろうし、

つまり、年を取った労働者は死ねということですね。
IT業界と同じ構造w
54名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:19:49 ID:X74wMnvL
>>47
各農家が、トヨタやパナの下請け中小企業に位置づけられるとしたら・・・?
資本財一式(機械と農地)を親会社からリースで無理矢理貸し付けられ、生き血を吸われまくりな希ガス。
55名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:20:46 ID:UjOUnzUU
>>53
会社化して、経営を若い人にやってもらい、高齢者は社員になる、とかすればOK。
56名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:23:02 ID:Fwefflz/
農業を再生するには地産地消法案だな 足りないだけ他所から仕入れられる法律 農業免許制
じゃないと単価下がり杉だは 市場価格も暴落だは 地元農業壊滅だはと 現状そのものになる
57名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:23:27 ID:tcw+96V/
>>55
若い経営者は高齢者を嫌うので、社員は35才までになります。
他の業界と同様に。
派遣社員も50才までで、それ以降は生活保護か路上死、或いは電車に飛び込む等の選択肢が残されるだけです。
58名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:25:24 ID:X74wMnvL
>>56
それができるくらいなら、MA米なんか輸入してないと思われ
59名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:26:56 ID:tcw+96V/
農業も5次受け、6次受けが当たり前の時代が来るってことですね。
60名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:27:15 ID:UjOUnzUU
>>56
地産地消だと、その土地に向いたものを大量生産することができない=効率が落ちるので、
日本全体としての産出額が少なくなり、その結果として、輸入額が増えるかも?
落ちる効率より、輸送費の方が高ければ、地産地消でも良いんだけど。

>>57
65歳以上の年金をもらってる高齢者を安く雇えばいいんじゃないの?
若い人を雇おうと思っても、労働がキツいからなかなか雇えないだろうし。
61名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:27:33 ID:yT7HEl6d

いやいや、もうね
こんな日本の仕組みは、何かやっても儲からないようになってるからホント。
人口は減っていって消費はしないし、何か事業興そうものなら、それだけで税金持ってかれるんだぞ?
銀行て金を貸してるけど、実態なんか無いんだよ、利息が付くって事は事実上無限に繁栄して行かなければならない。
もう誰もやる気なんか起きないって!資本を注ぎ込んで結局は苦しむ事になるの目に見えてるから。
なんで糞みたいな公務員、政治家の金が、安全で、結果無しに高い報酬貰えるんだよ、絶対おかしいだろ
62名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:30:00 ID:tcw+96V/
>>60
大企業化すると若い人材しか募集しなくなるんですよ。
どこの業界でも。
公務員でさえ、応募に年齢制限があるわけで。
63名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:31:41 ID:tcw+96V/
農業だって、新卒しか採用しないなんて言う時代が来るってこと。
64名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:32:57 ID:WOrhzQi+
ここのテロリストがなに言っても信用はないけどね
65名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:37:08 ID:tcw+96V/
農業にもピンハネ屋がはびこって労働者が搾取されまくる世の中になるんですね。
で、そういう事を指摘するとテロリスト呼ばわりですかw
66名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:40:19 ID:WOrhzQi+
だから、それは農協利権を破壊するテロリストだと言ってるのに
わからんかね
67名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:42:00 ID:UjOUnzUU
2.家族農業・小規模農場が衰退し、巨大農場が主流になる 
http://www.financial-j.net/blog/2009/06/000948.html 

米国の2007年農業センサスによると、2007年の総農家数は、220万戸でした。 
年間の農畜産物販売額が25万ドル(約2500万円)以上の農家は、
一般的に大規模農家(農場)と呼ばれています。この25万ドル以上の農家は、
戸数で21万戸(全農家数の29%)ですが、全米販売総額の85%を占めています。
そして、100万ドル(約1億円)以上販売の超大規模農家(農場)は、
5.7万戸(農家総数の2.6%)に過ぎないのですが、全米販売総額の59%を占めています。 

2005年は約200億ドル(約2.3兆円)の農業補助金
http://www.financial-j.net/blog/2007/10/000360.html

2006年大統領経済報告第8章(米国農業部門)によれば、2005年に連邦政府は、
約2,700億ドルの生産額が見込まれる農業分野に、約200億ドルの農業補助金を投入した。
補助金の支給は、大規模な商業農家(年間農業販売額が25万ドル以上の農家)に集中しており、
2003年には全農家数の9%に過ぎない商業農家(企業)が、農業生産の72%を占め、
政府の補助金の51%を受け取っている状況にあった。

EU農業助成金
EUの農業助成金により、「高質で、安全な食品の恒常的供給を保証し」、それだけでなく
「環境保護、家畜保護の保証も行っている」というのがEU農業担当委員Boelのうたい文句である。
政治家、農業団体幹部、EU委員はこうしたスローガンの下に何十億ユーロにも及ぶEU助成金及び
各国政府の何十億ユーロもの助成金で「農業」と名のつくすべてのものを助成金漬けにしている。
2.助成金にもかかわらず毎年何万もの農家が破綻し、農業はモノカルチャー助成政策により
さびれる一方である。助成金の行き先は家族経営の農家ではなく、大部分が大土地所有者、
農業ファクトリー、多国籍食品企業である。
4.ドイツについてはまだ推定の段階だが、例えば大手製糖会社Sudzuckerは約220万ユーロ
(約3.6億円)の農業助成金を受けていることを認めている。また巨大農業企業バルンシュテット
(かつての東独農業生産組合。豚23000頭、肉牛3200頭、乳牛1100頭)には240万ユーロ
(約4億円)の助成金が支給されている。180人の従業員一人当たり13,300ユーロ
(約220万円)にあたる。
結果的に、企業規模に比例して、助成金も多額となる。ドイツ農民の80%(大部分の小農民)が
EU助成金の1/3を分け合っている。平均すると農家一戸あたり5,300ユーロ(約87万円)。
これに反し大規模農家、元(東独の)生産共同組合は平均して28,400(約469万円)の
助成金を貰っている。
68名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:45:47 ID:J9cfiIm3
農業を大規模化したら次は外国人奴隷労働者の導入が必要になるぞ。
アメリカでもフランスでも自給率が高い先進国の農業は安価な外国人労働者が
あってのこと。
69名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:49:09 ID:J9cfiIm3
農業というのは季節的に労働力が大量に必要になるけど
暇なときはとこんとん暇。

だから家族経営ならともかく企業経営になったら派遣労働者がいないとやってられない。
大規模企業農場が労働者を正社員で雇って採算がとれるわけねーだろ。
70名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:50:30 ID:WOrhzQi+
クボタやイセキにはわるいが、
「機械設計において汎用部品を数割混ぜること、むろん例外あり」
と法律で明記すれば、機械化だけで対応できると思う
できないなら、機械メンテナンスだったら近所の元海軍のじいさんでも
十分できてるぜ、足腰にもいいしよ、老人ホームなんか建てるよりよほど
たのしいぜ

71名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:53:17 ID:J9cfiIm3
だから自民の田舎に公共事業をばらまいて零細農家の副業にして農業を
続けさせるという路線はそれなりの合理性があったんだよ。

外国人労働者を導入して40%の自給率を45%にするくらいなら
日本の農業をあきらめて衰退に任せた方が、「日本の安全保障」としてまだまし。
72名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 17:54:06 ID:ZBTZaK+j
ホラ、ねw「到着点」について共通認識が無い
>「目指すべき姿」について、審議会の合意形成
>には至っていないばかりか、十分な議論にすらなっていない。
というのを地でいってる

そもそもこの引用記事の視点は、その「到達点」についての

>だからこそ、それに対する政策上の解決策を議論することが、
>審議会に求められているはずだ。たとえば、「農業政策は、産業政策として競争力向上の
>目的に集中すべきで、コミュニティ維持のための政策は社会政策として別途行うべき」
>とか、「農村ではそれらは不可分で、両者の問題を同時に解決するような農業政策を
>行うべき」といった議論が必要なのではないだろうか。
あたりのはずなのだが、

そこを考えるには週刊誌のセンセーショナルな記事レベルの
知識ではどうしようもないだろうな

73名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:01:32 ID:f21PM6Yb
役人ってのは数字をいじくったりして答えが出る問題には強いけど
どうあるべきかなんて想像力や意思が問われる問題にはからっきし弱い。

そして国力は失われていく。
あぁ亡国を憂う。
74名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:09:50 ID:89NuTZq/
農業ってのも製造業だろ。目指す姿は輸出だろうね。
結局のとこ、日本を食わせてくれてるのは輸出の製造業なわけで。

農業なんてのは現状をはっきりいえば、製造業の利益にたかる寄生虫。

輸出して稼げるようになるまで構造改革をするしかないな。
75名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:22:06 ID:pTp/UVlG
>>49

「結論はあるが、俺には説明できない」
と、1行にも満たない要約ができる長ったらしい文章を書くなと言ってるだけw

あんた、中身スカスカだなw
76名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:22:38 ID:1uY07cY4
>>34
> 気象変動も考慮すべきだ。
> 溜池がないと水が不足するような地域は、これからどんどん高温乾燥化が進んで、現在の作物は作れなくなる。

アメリカじゃなく、欧州のスペインとかポルトガルとかイタリア南部の農地の現状をほんとは参考にしたら
いいんじゃないかとここんところ何年も俺なんか考えてる。
おそらく、現地じゃなにかしら作ってるんだからさ。

小麦だろうが大豆だろうがトウモロコシだろうが。

>>37
> で、農業はどうすれば日本人全体の利益が最大になるのかの結論を、詳しい人教えてくれ。

結論じゃなく、手法案でもいいかな?
たぶん、まずはゴルフ場の芝生を引っぱがして農地に転換する。
地方ではアパート向きとかショッピングセンター向きに転用した用地には、相続税や譲渡税や固定資産税を現状の
10倍くらいかけてやる。そのかわり、農地に戻したら、その面積がデカければデカイほど相続税や
固定資産税を小さくしてやる。
そうやって、まずは農地候補地を増やす。農地に適した作物を考えるのに、各地の農大とか試験場とかの
官民学一体で考えて実行する。
それで、内地消費だけじゃなく、余剰分はもったいぶって高値で海外に(中国向けか?)輸出する。

>>38
地主さんと借地人たる法人のタイアップをちゃんと農家にも利益になるようにすべきじゃね?

>>43
1日の人間一人当たり必要なカロリー、1600〜1800KCalくらいにしてほしいなっと。

>>53
ほどほどの農業指導員でいいじゃん。無経験者に教える担当。

>>60
きつい労働だからこそ、若年就農者が必要で、彼らに経験積んでもらわんとダメじゃん
77名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:25:36 ID:WsIpaAHq
年配の人ばかりで続けていくと、その人達が退いた後に終わってしまうからねぇ
78名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:29:07 ID:89NuTZq/
>>77
農業は過剰雇用だよ。補助金目当ての偽装農家がわらわらしてる。
むしろ農家は減らして、集約化する方向が正しいだろ。

79名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:29:55 ID:WOrhzQi+
>>77
ここで農業参入を画策してるのは、日経ビジネスをみたかぎりでは
三洋電機(実質松下電器、現パナソニック)と豊田自動車(現在でも花の販売やってるはず、これ結構儲かる、場合もある)
という、あの2位しか取れなかったF1の続きのメンバーが考えてるのです
焼く人なんか役人なんかなんもできんよ、どうせ

80名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:34:39 ID:pTp/UVlG
>>54
おまえさん、なぜそこまで被害者意識があるというか、後ろ向きな考えなんだ?

今、株式会社が農業に参入できるようになったら、一番有利な立場にあるのが、農家なんだぜ。
だって製造技術(栽培技術)とその地方の気象状況熟知しているんだから。

農家が株式会社に従業員として雇われたりすることも起こりえるかもしれない。でもそれは生き血を吸われると言うことか?
もしそういうことになるなら、企業に勤めているサラリーマンは全員生き血を吸われているのかよw
81名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:38:28 ID:WOrhzQi+
なんの事はない、冷凍倉庫とか倉庫で動いてる電気フォークリフトが、豊田製造でサンヨーの電池で動いて
コマツが追い出されるだけじゃねえのか、いや農機具がそうなるってだけで、そういう開発するだけで

あれ
82名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:42:27 ID:WsIpaAHq
>>78-79
そうなのか。
知り合いでやってる人達が皆年取ってて、
継いでくれるような若い人達が外に出て行くから、畑が消えていくんじゃないかと思ってました。
83名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:45:03 ID:89NuTZq/
>>82
消えるのが正しい方向。
補助金なしで食えないなら、納税者としては消えてくれた方がありがたい。
84名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:45:10 ID:WOrhzQi+
豊田や松下のイナゴの大群が押し寄せたら、焼け野原ではすませへんぞ
古墳ができるぞ、古墳が
大塚製薬

いや違う
85名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:48:16 ID:ZBTZaK+j
>>75
>あんた、中身スカスカだなw

そりゃ10年一日どころか50年一日のごとくやってる
ワンパターンの「ギロン?」に付き合うほど物好きではないから

ちなみに、農業の大規模化・企業化を唱え始めたのは
だれあろう農水省(当時農林省)の役人様だったと
山下惣一著「いま、村は大ゆれ。 (1978年)」
に書いてあったかと

86名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:49:13 ID:5SdhINx4
そもそも ホリエモンも実家は農家だ
そして農業を経験してきている
その彼が農業をしなくてITを目指したか解るだろ

だって儲からないからだよ
87名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:56:39 ID:vkM7ILsQ
土地制度と都市計画制度そのものを根幹から大転換するのだったら、
「欧米並みの大規模農業化計画を」
という主張にもそれなりの将来性があるんだけど…。

現状の日本でソレをやるってのは、田中角栄以上のビックプロジェクトだな。
個人的には旧共産圏の5か年計画並みの大失敗に終わると見るが。
88名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 18:59:38 ID:vkM7ILsQ
あと、容易にヨーロッパのやらアメリカの穀倉地帯風景を脳裏に描く奴多すぎるんだよな…。
地平線まで広がる麦畑を巨大コンバインで刈り込んでくようなイメージ。

東南アジアとかブラジルのバナナやパイナップル畑なんて、未だに人海戦術の極致だと思うんだが。
89名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:04:49 ID:MU529SfH
農業で生産性を上げるには国土の山を全部無くして
山の土砂で陸地を広げて農地を作り 全面農地でも足りないな
90名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:07:28 ID:vkM7ILsQ
>>89
日本の場合、米の生産において水田方式が重要なファクターをしめるので、
水路や川沿いの土地開発も必要。

ま、「生産性」を旗印にするのなら陸稲方式にするところが出てくるだろうな。
で、そのうち「米は生産性が悪いからやめようぜ」とかほざき出す「国際派」が出てくるw

80年くらいからのおきまりのパターンなんだよな。
91名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:10:50 ID:UjOUnzUU
>>68
ただ単に農業就労者に補助金渡せば良いだけじゃない?
農業の労働生産性は、製造業の半分ぐらいしかないので、
中小企業の平均年間賃金である360万円の半分の180万円を
230万人に渡したとしても、4.1兆円にしかならない。

中小企業の賃金水準の実態について
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h21/h21/html/k3310000.html

>>69,71
12〜4月の暇な季節に、働いてもらう代わりに、補助金を減らすというのはいいけど、
道路建設ではなく、より経済効果の高い仕事をやってもらうべきなのでは?
暇な季節に農業をやってる人達へ仕事を頼めば、半分補助金が出るとかにしたらどうだろう?

月別労働時間(イメージ図?)
http://www.knaes.affrc.go.jp/kyushu_seika/2000/2000627-f2.jpg

>>76
> そのかわり、農地に戻したら、その面積がデカければデカイほど相続税や
> 固定資産税を小さくしてやる。

賛成。農地でも大規模農家ほど、免税する仕組みを導入したら良さそう。
92名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:15:12 ID:WOrhzQi+
>>91
良さそうって簡単に言うな
かりに豊田がこんなの参入して県内外をまたいでみろ
固定資産税の検収は県ごとで違う、下手すると市町村でも適当だ
どうせえというんだね
93名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:18:27 ID:UjOUnzUU
>>92
なんで、土地がどの自治体に所属かという小さな問題を今ここで気にする?

>>87-88
北海道並みの労働生産性を達成できれば、日本の場合、それでいいんじゃない?
山から海までが近く、複雑な地形の国だから、米国までの労働生産性は無理だろうし。
94名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:21:07 ID:SO0C74Ry
>>93
大きくしすぎかもしれんが、道州制とか無茶な話もあるんだが
どれも連携して行わないと実現が難しいと言ったまでだ
95名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:21:44 ID:vkM7ILsQ
大規模生産農業の現場行くとさ・・・。
畑以外に何もないから。
「ライ麦畑でつかまえて」じゃないけど。
畑の真ん中でひからびて死ぬのも可能なくらい何もないから。
再現可能なのは、かろうじて北海道とかくらいか?

んで、都市計画はシムシティで作ったみたいな極端な住宅地・商業地・工業地・緑地区分になる。
マジでアニメ化ゲームみたいな雰囲気。

生産効率を高めるために用地を目的化して、労働資源を集中すると自ずとそうなる訳なんだけど…。
これって、日本全国規模の国民移動計画みたいな話になると思うぜ?
明治維新よりすごい出来事になる稀ガス。
96名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:22:53 ID:z1LBqr7w
>>76
小麦も大豆もトウモロコシも日本で作付けするには気候的に無理のある作物なんですがw
いずれも乾燥地帯の作物
温暖湿潤、梅雨のある日本ではいずれも、北海道以外ではまともな作付けは無理
他の作物にしても気候的に病気、害虫が発生しやすいので、そもそも日本は農業適地とは言えない
米でさえ日本は戦前は輸入大国だったんだよ
97名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:23:45 ID:5SdhINx4
>>95
北海道でも小さすぎる
98名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:29:34 ID:vkM7ILsQ
と、散々っぱら「大規模生産農業」を腐してきましたが…。

基本的に、ヨーロッパやアメリカのイメージを単純に想起して
それをそのまま日本で再現しようとするような農業改革案が嫌いなだけです。

まずは、市街化地域とか農転に対する規制を明確なビジョンの元に統制して行うことでしょうね。
国家のグランドデザインを明確化するという根本作業の話です。
結局、「何のためにどのように農業するの?」という>>1の話に行き着くんですがね。

マックの農地解放からこっち、この手の国家体制的議論がイデオロギー論争とともに
封じられてきたツケが出来てきたとも言えるけど。
99名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:30:45 ID:UjOUnzUU
>>95
大規模農家=一つの農地の面積拡大 なのかな?
一つ一つは小さな農地だけどある程度集まってる
ってぐらいでも効率はかなり上がるんじゃない?

そもそも傾斜がある日本だと、一つの農地面積を大きくし過ぎると、
水が低い方へ流れて行ってしまって、問題になりそう。
100名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:32:11 ID:MU529SfH
上がらないよ
絶対面積が足りない
101名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:32:36 ID:pTp/UVlG
>>85
あんた、本当にスカスカだなw

少なくとも、ここで書き込みしているやつは「自分の考え」を書き込んでいるんだよ。

おめーだけだよ、大学教授がこう言ってるとか、農水省の役人がこう言ってるとか、全部他人が言ったことを受け売りしているのは。
レス全部読み返してみろ。

おめー自身の意見はねえのかよ。

「だって、ママがこうだって言ったんだもん」と言い訳する幼稚園児と同じレベルだよ、おめーは。

もう書き込みすんな、カス。
102名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:33:00 ID:SO0C74Ry

地球を温暖化させて、豊田で自動車ばこすか販売して
グリーンランドでも買収した方が速いと思う

北方領土はしらねでほっとかれる、ごめんプーチンとか
103名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:34:03 ID:MU529SfH
日本は国土が狭い上に 哲学無しで好き勝手にしてきた
だから きがついだら 手遅れな状態になっている
都市計画に哲学が無いんだよ
104名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:34:51 ID:UjOUnzUU
>>100
前に報道特集で、飛び飛びだけどあちこちから農地を借りて、農業やってる人の特集やってたけど、
効率が上がって利益が出てるって話しだった。

データで調べたいけど、どういうふうにググればデータが見つかるのかが分からない。
そういう分析をやった人はいるんだろうか?
105名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:37:35 ID:YtE7f6Wi
結局頭数減らしていくのが、一番手っ取り早い
106名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:37:59 ID:SO0C74Ry
少なくとも、俺の土地は硫黄で汚染されて農作物は連続洗浄しないと無理になってる
下流の流域なんてもっと悲惨
ってか、上流のほうで創価学会が糞やらゴミやらばらまくし、公務員は公務員で
上流の方で死んだ人間を棺桶につめて焼いてるから、その汚染物質まで降り注ぐ

浄化作業だけでとんでもない時間がかかる、むしろほっとおいた方がいいんだわな
政治の介入なんて余計だ、豊田も松下もそれをよくわかってると思うよ
107名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:38:58 ID:UjOUnzUU
>>104
自己レス。
どれくらい効率が上がるかは分からないけど、こんな施策を発見。
前にテレビでやってたやつ。

担い手への農地の面的集積のために
http://www.n-nourin.jp/ah/sesaku/nougyoukeieika/keieikaizen/syuseki/19mentekisyuseki.pdf
108名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:43:29 ID:UjOUnzUU
109名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:43:35 ID:SO0C74Ry
なんで洗浄するのって、単なる「お酢」だったりするのよね
共酸党の洒落ではありません
材料工学からいって、いきすぎた工業化は共産党を招いてしまうと言う
110名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:45:19 ID:cdr/u7pP
ここ15〜20年は兼業農家が日本の米作りを支えていた
給料で農業資材、機材を補填して

こんな儲からない産業に企業が参入するはずがない・・・世迷い言を・・

111名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:47:02 ID:cdr/u7pP
あ、誤爆  M(__)m
112名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:48:19 ID:vkM7ILsQ
>>17
とか具体的だよな。

農地は土地保全とか自然管理の側面もあるので、
ソレまでの経緯とか地形・自然特性を弁えて管理しないとエライことになる。
また、目に見えない環境的利益については経理上数値的利益として計上出来ないから、
結果的に管理費用の出費とか農産物の利益だけにフォーカスが当てられてしまう。

そーなると、生産性や利益市場主義や市場原理主義が鎌首もたげてきて、
「輸出利益の上がらないブツは作るの辞めようぜ!」
「地形や自然そのものを人工的に作り替えようぜ!」
みたいな極論になってしまう。
部分最適全体最悪が現出するんだよな。

日本の国体とか国土保全から逆算的に行われる物事のハズなのに。
113名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:50:12 ID:hcGQCjbb
大規模化に対する一番の障害は土地利権ですからの。
高い人口密度ゆえ、農地価格が住宅需要や商工業需要で決まり、
農業収益から決まる価格をはるかに超えて高まっているから、
効率の高い農家が自然と生き残るような再編が起きえない。
かといって、土地は財産だから、これを強制的に大規模化させることは
基本的人権たる財産権、経済の自由を奪うことになり、憲法違反であって法律さえ作ることができない。
ここが日本農政が決定的に詰んでいる点。

>>69
日本の場合は季節労働者を多少使いやすくはあって、
南北に長いので時期がずれるが、九州から北海道まで旅すればそれなりに年間通じて仕事があるにはある。
定住はできないけどね。

>>70
大規模化すれば勝手に汎用部品が使われるようになるよ。エコノミーだからね。
現代は農具を買う人が多いから専用部品を使うほうがよけいな手間がなくて安上がりなんだよ。
大規模化で総数が減れば、量産効果が消え、汎用部品を使ったほうが安上がりになるでしょう。
汎用部品を使えば何でも安上がりになるというのはビジ板の人間にはあり得ない発想だ。
114名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:50:36 ID:kRTXMpDQ
115名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:57:33 ID:mzXOcjzE
>>113
>汎用部品を使えば何でも安上がりになるというのはビジ板の人間にはあり得ない発想だ。

中国に汎用部品無しの農作機がばらまかれてますが、全然安くなってませんが?
加えて、やすく成るとは一言も私は言ってない
おまえの勘違いだし、おれは「メンテナンス」の話をしてるんだ
ちょっとぶっこわれたら、工場設備の補修のプロよんでこないと直せないなんて
無茶苦茶な設定と設計してる現在の農機具はおかしいってんだ、コンピューターの
ように規格取り纏めされてるわけでも無し、豊田のようにネジ一本から設計したなんて
逸話も全くきかない、ほんとにただのぼったくり集団になった上で、PHSとかつけて
監視とかふざけた事を言い始めてる連中まで居るし、なんかおかしいぜ、農機具屋は

116名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 19:58:11 ID:hcGQCjbb
>>99
それは集落営農と呼ぶ。
農水省が「面倒な土地所有権移転を回避して大規模化を推進する方法」として前世紀からやってるし、
自分は恥ずかしながら2004年にそれと同じ発想で農水省にかけあったら「もうやってます」と言われたという。
ttp://www.maff.go.jp/j/ninaite/index.html

ちなみに土地所有者の自主権が優先されるので、以下のような問題も起きる。
ttp://kashihagashi.notsu.net/

ちなみに、現在の(兼業農家向け)農機具を最高効率で利用するためには4haが最適だというのが農水省とその下部組織の統計から明らかになっている。
ttp://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_face/0804_no8/pdf/face08_23_24.pdf
北海道の実績から10haあたりまで行くと大規模向けのやり方が出てくるが、
そこまでいかなくても農家4戸分ていどが合併するとある程度効率化ができる。
117名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:00:49 ID:ZBTZaK+j
>>101
事実に基づかない根拠薄弱な
「自分の考え」を俗に”妄想・デムパ”と呼ぶ

というか
その「自分の考え」とやらがなんでこうも
どっかのヒョーロンカの受け売りそのものに
なるのやら?




118名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:02:20 ID:mzXOcjzE
自民党議員の嫌がらせなんて、すかすかのタバコの箱1つで防げてしまう現実が
たちはだかるだけでしてな

あんたらがなにやっても無駄、焼くにたたなかった!で終わるんあから
いさぎよく消えろと
119名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:02:53 ID:EQiojvt5
「大規模化と効率化と土地の集約を農水省が進めていましたが、民主党がストップをかけました」


こう書かないと馬鹿は現状を理解できないんじゃないかなー
120名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:05:29 ID:mzXOcjzE
自民は、産経新聞などと組んで、土地転がしをやってました
手段は交通事故や住宅押し売りもろもろで借金を作らせて手放させる
もしくは、疎開させることで没収することです

と、書けばいいですかあ
121名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:06:07 ID:YgbO+uZB
農業問題はミンスの個別補償で全て解決じゃないの?
自民時代の無駄を省いて浮いた金を農家にばら撒き、
ジジババは安心して死ねるし、その子供も土地さえあれば土日だけ農作業すれば
所得が補償される、政策だろう
良いじゃないか
122名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:06:57 ID:EQiojvt5
>>120
それと農業の効率化に何の関係があるんだ?
123名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:07:23 ID:hcGQCjbb
>>115
話としてはもっとシンプルなところで、ヘタに汎用部品を使うとかえって高くつくことがあるということさ。
農具としての性能を満たすためにいろいろなものを追加する必要が出てきたり、
そのせいで素人には分解できなくなったりな。

家庭菜園レベルの農具であればホンダあたりが積極的に参入してきてるだろ。
彼らが出荷農家向けの農具を作らない、あるいは作れないのにはそれなりに理由がある。
大型化して部品にかかる負荷がシビアになるほど汎用部品で製造費・保守費を安くあげるのが難しくなるからだよ。
124名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:09:56 ID:EQiojvt5
>>121
同じ土地で同じ農作物を生産するために、できるだけ補助金出さなくても済むようにするのが効率化なんだが・・・
兼業農家が100人いるよりも専業農家が1人いるほうが雇用生むし、
そもそも、今のままでは耕作放棄地が増えて行って30年後に農業やるやつがいなくなる
農水省のいうところの担い手づくりが必要なんだ
125名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:10:21 ID:hcGQCjbb
>>121
峰崎財務副大臣「政権を取ってみて初めて分かることもある。(自民時代の作った無駄というのは妄想の産物だった)」
まあ、正しく言うと、「ある立場から見ると無駄に見えるが、立場が変わると無駄には見えない」というべきか。
126名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:10:57 ID:5SdhINx4
>>124
儲からない農業に少ない若者を押し込むよりも
生産性の高い産業に向けた方が良いだろう
127名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:11:18 ID:ZBTZaK+j
>>108
△ほ場整備
○圃場整備
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%83%E5%A0%B4%E6%95%B4%E5%82%99
いっては悪いが、農業関係の公共事業の代表格の一つ
128名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:11:45 ID:UjOUnzUU
>>113
なるほど。じゃ、やはり税制で大規模集約化した方が得になるような仕組みを作るしかないかな?

>>116
情報ありー。参考になった。
129名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:12:54 ID:mzXOcjzE
>>122
政治とマスコミ主導で土地を強奪したあと、効率化と銘打って大規模農業に参入許可
とかなんとかの記事が流れる
130名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:14:28 ID:EQiojvt5
>>126
民主がしていることは自分から農業をしていこうとする若者の邪魔ですらある
土地の貸しはがしって知ってるか?
戸別所得補償なんて単なるばらまきであって、理念や理由なんてない
131名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:15:25 ID:u+W6z5rw
>>127
先祖伝来の肥えた土を棄て 痩せた土で農業させる事業ですよ
言い換えれば 農家に農業を諦めさせる事業

おまいら参入チャンスですよ まぁマトモなモノ出来ないケド
132名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:16:08 ID:EQiojvt5
>>129
妄想じゃん・・・
133名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:16:12 ID:mzXOcjzE
>>130
ありがた迷惑だ
余計な施策の文だけカネを請求する
親父みたいにトラクターでも洗車しろと言われても
硫黄だらけで危なくてできねえよ、このままだと

脳梗塞みたいな言い分はやめろ、自民党に信用なぞ無い
134名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:17:14 ID:mzXOcjzE
>>132
官僚ではないが、官僚は妄想の話でも起案するから官僚だろ
その妄想文につきあって騒ぐだけが政治家だろ
妄想の方向が違うだけのこと
135名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:19:23 ID:EQiojvt5
>>133-134
現状のままでいいから黙って金よこせという意見はわかりやすくてよろしい

でも、そんな何のビジョンもないものに賛同しろというほうが無理だ
136名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:22:52 ID:tyB58d9s
衰退させときゃいいんだよ農業なんて
そんなに移民に来て欲しいのかお前ら
137名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:29:13 ID:W467dDVL
近い将来 気候変動、病害虫、金融不安、政治的などで 
食料品の輸入が減るか止まる可能性と
農業従事者の減少で ……

日本は有史以来 自給率が100%を超えたことはない 
今後 飢饉になったら餓死者が出る覚悟がいる
ということです 
ベランダでもやさいを作ること出来るから 
自助努力でよろしくということです
138名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:36:31 ID:TzbmYaAL
IT業を脱サラしまして、今春から新規就農の門戸を
叩こうと思ってる者です。有機減農薬で野菜。

ぶっちゃけた話、何作つけるのがいいですかね?
ズッキーニとかパプリカどう?
139名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:37:47 ID:i2prwbGk
農業に大企業が参入してきたら、間違いなく海外大種苗会社の遺伝子組み替え種苗が流入してくるな。
140名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:38:46 ID:UjOUnzUU
>>116のソースによると、集落営農でかなり効率が上がっているので、
その方向で進めるしかないよね。

国民的な議論をやって、国民の合意を得た上で、抜本的な法整備や税制導入を行い効率化し、
それでも農業では食っていけないところには、耕作放棄地にならないように補助金を出し、
輸出をするために、国際価格との差額分だけ、輸出補助金を付ける、って感じだろうか?

>>136
耕作放棄地を放置すると、森に戻ってしまう。
そうすると農地に戻すのにかなりの年数が必要になる。
それはヤバい。

世界の人口予測
http://arkot.com/jinkou/jinkousuikei.gif

世界の耕地面積の推移
http://www.maff.go.jp/kinki/seibi/midori/jisedai/03_1.html

世界の水使用量の推移、地下水の涵養量に対する揚水量の割合
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2008/08/000370.html
141名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:44:08 ID:66f7kPNh
働かずに利権にたかる農協をつぶして同じく適当なことしかしない癖に
たかることばかり考える糞農民を排除してやる気のある農家と企業を参入させる
だけだけでいいと思うが
142名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:46:32 ID:tyB58d9s
はいはい食糧危機食糧危機
何十年同じ事言ってんだ?
「誰が中国を養うのか」とか真に受けたクチか

センセーショナルな数字ばっかに着目してないで
食糧生産量の推移とかそういう包括的な数字見ろよ
143名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:48:49 ID:i7J9P/pB
魚・・・養殖技術の発達
肉・・・工場生産(培養肉)
野菜・・工場生産

さっさと工場で大量生産に入らんかね。アメ牛とか食いたくないわw
144名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:49:45 ID:TuPfri7X
>>1
琵琶湖上に農業プラントつくろうぜ!
多段式水耕栽培。
肥料は海藻類を使いたい放題。
145名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:57:43 ID:UjOUnzUU
>>142
穀物生産量の増加が、人口増加に追いつかない予測になってるね。
水は不足する、砂漠化は進む、森林開拓は規制がかかる。

世界人口と穀物生産量の推移
http://www.psc.riken.jp/outline/future/index.html
http://www.psc.riken.jp/outline/future/img/graph.gif

肉の消費を減らせば解決だろうけど、先進国の人間は
他の国が食料に困ってたとしても、肉を食い続けると思われ。

拡大する食肉消費
http://www.nihonkaigaku.org/ham/eacoex/200prob/210envi/212food/foodtake/foodtake.html

世界の肉と魚の消費動向
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0240.html
146名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 20:59:43 ID:1uY07cY4
>>86
ホリエモンの実家は公務員共稼ぎじゃなかったっけ?

>>88
俺がフランス新幹線の車窓から見た麦畑では、ヤンマーのようなごくふつーのコンバインが働いてたよ。

>>96
> >>76
> 小麦も大豆もトウモロコシも日本で作付けするには気候的に無理のある作物なんですがw
> いずれも乾燥地帯の作物

四国なんて日照り続きだろ。山陰も、島根の辺りは夏場は渇水給水制限は毎年のことだと地元の人間に聞いたことがある。
だいいち、大豆って言うのは枝豆のことだよ。おまい夏に枝豆食ってない?俺なんて去年は庭で大豆作ってみたよ。

> 温暖湿潤、梅雨のある日本ではいずれも、北海道以外ではまともな作付けは無理

ちなみに、全農のデータによると、大豆の国内需要量は500万t、内訳は食用100万t+搾油用400万t
ttp://www.zennoh.or.jp/bu-jigyo/sikumi_nousan.html

農水省のデータによると、H20年度、
大豆の生産高は26万1,700t、作付面積は14万7,100ha。10a当たり収量は178kg。
収穫量は北海道22%、佐賀9%、福岡7%、宮城と秋田各6%、新潟5%、その他45%
ttp://www.maff.go.jp/j/tokei/sokuhou/syukaku_daizu_08/index.html
だが、俺の経験では、まめに肥料と病害虫対策やれば無問題。けっこう獲れるもんだよ。

> 他の作物にしても気候的に病気、害虫が発生しやすいので、そもそも日本は農業適地とは言えない
> 米でさえ日本は戦前は輸入大国だったんだよ

だったらなに。
だがそこで1億以上の人間が生きなくちゃならん。最低でもあと20年はな。
食糧自給は国防の第一歩だぞ。耕作放棄地放置するくらいなら、豆でもトウモロコシでも作っておけよ。
耕作放棄地は、面積だけなら埼玉県位の面積なんだろ。
で、北海道だってけっこう薮だらけだぞ。ああいうのをちゃんと手入れして畑にすりゃいいんだよ。
147名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:02:16 ID:mzXOcjzE
>>135
カネなんて要りませんよ
別に寝なくても死にませんから
おまえいつ寝てるんだって勝手に騒いでてくださいな
馬鹿なえったの自民党は
148名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:02:32 ID:hcGQCjbb
>>141
企業は儲からないから参入しない。>113の繰り返しになるが
> 高い人口密度ゆえ、農地価格が住宅需要や商工業需要で決まり、
> 農業収益から決まる価格をはるかに超えて高まっているから、
> 効率の高い農家が自然と生き残るような再編が起きえない。
> かといって、土地は財産だから、これを強制的に大規模化させることは
> 基本的人権たる財産権、経済の自由を奪うことになり、憲法違反であって法律さえ作ることができない。

投資コストが確実に回収できない事業は企業はしないし、いわんや個人もな。
149名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:05:15 ID:IESDhVbp
有機栽培なんかイカサマばっかだよ・・・w
150名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:09:14 ID:89NuTZq/
日本が貧乏な国になって外国から食料を輸入できなくなったら、
自給率は否応なく上がるし、農業も国内で採算取れるようになる。

外国から買えるうちは全部購入でいいと思うんだけど。
自給率厨や食糧危機厨は何をいってるんだろうかと思う。
まだ税金よこせよこせと喚きたいだけかね。いい加減にして
貰いたいものだ。

食料なんか世界で余っててどの国も押し付けて売りたくて困ってる
ってのが現状なのに。
151名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:10:51 ID:mzXOcjzE

まあ、自民党と公務員の怒りようがここちいいスレですね、あはは

152名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:13:04 ID:1uY07cY4
>>106
あんたんとこはどこよ?
草津とかか?

>>138
有機減農薬なんて、儲からんよ。
働かなくても食える資産家が道楽で農業するならいいけど、そうでないなら農薬も規定通りに使って
ちゃんとした「生産物」を作れよ。
 個人的には「大豆」おすすめ。

>>150
世界的に余ってる食料といえども、ビンボーになったら買えませんがなにか?
外国から買えるうちは、って、日本はほかにも買わなくちゃいけないものもある。石油とか
ボーキサイトとか鉄鉱石とかな。ヘタしたらアルミの塊とか鉄材とかな。
おまいは給料を「使えるから」って将来の預金に貯めないで毎食外食してるのか?

153名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:13:07 ID:i7J9P/pB
自分としては、はやく培養肉プラントを実現させてほしい。
肉がつくれればカロリーは確保できる。
野菜と違って、牛、豚、鶏で、種類が少なくてすむ。
154名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:13:24 ID:tyB58d9s
>>145
本当にレスター・ブラウンの妄言なぞってやがるな

需要に供給が追いつかなければ価格が上がって、消費は減る
飢えるのは金がないやつらであって、自給率の低い国じゃない
農業の生産性が低い国は、食糧よりも金を作る方が食糧安全保障上有利
155名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:17:00 ID:tyB58d9s
>>152
農業に力入れれば入れるほどビンボーになるぜ?
お前は給料が「減りそうだから」って庭を耕して自給自足の生活を送るのか?
156名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 21:17:26 ID:89NuTZq/
>>152
買えなくなるから勝手に自給率が上がるわけだ。
それでいいだろう。

>>154
>飢えるのは金がないやつらであって、自給率の低い国じゃない 
正しい。この簡単な道理が農家脳の奴らにはわからない。
157名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 23:03:52 ID:Lsc/smCG
>>154
それよくきくけど、需給が逼迫して
価格が上昇すれば、熱帯雨林の耕地
開発を加速させることになると思うんだ
よね。つまり需要に見合った供給 は
なされると。
現に、大規模なアフリカ開発が着々と
進行してるし。
http://www.diplo.jp/articles10/1001-3.html
(正直、それで一時的な需要を満たしていいのかと。
長期的な不利益と引き換えに。)

158名刺は切らしておりまして:2010/03/06(土) 23:27:30 ID:tyB58d9s
供給が追いつくなら食糧危機じゃねーだろうが
何の話してんだっつの
159名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 00:38:58 ID:1Z2cceep
世界中で需要>供給が起こると、短期的には
単に価格上昇だけで済む話ではなくなる場合がある。

例えば、
輸出側の国々が、自国民保護のため輸出制限かけたら
数年前の小麦騒動では済まなくなる。

何らかの備えはいると、思うな。
160名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 01:13:37 ID:eWssWCCE
>>155
> >>152
> 農業に力入れれば入れるほどビンボーになるぜ?
出発点と終点のあいだが広すぎてわからんよそれじゃ。

> お前は給料が「減りそうだから」って庭を耕して自給自足の生活を送るのか?
まぁそれに近いね。毎年夏野菜なんか自給自足だし。

>>156
> >>152
> 買えなくなるから勝手に自給率が上がるわけだ。
> それでいいだろう。

自給率と需給バランスはまた別だよ。自給率が41%→60%になったが、物価騰貴で需給バランスが
崩れて国内供給率が現状の125%(100%需給+廃棄率25%)→80%、とかになったら飢えるのは国民だし。

> >>154
> >飢えるのは金がないやつらであって、自給率の低い国じゃない
> 正しい。この簡単な道理が農家脳の奴らにはわからない。

金がなくて自給率低かったら、サイテーだね。
日本の財政が破綻しないことを祈るのみだが。

161名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 01:25:16 ID:pXH7T9Si
>>159
一時的な需給の逼迫の結果が1973年、2008年
その時、日本は飢えたか?
それでも安全保障が足りないって言うならスイスみたいに備蓄でも貯めとけ
国防意識の超強いあの国ですら自給率は50%〜60%程度だ
162名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 01:31:45 ID:pXH7T9Si
>>160
財政破綻を心配するならそれこそ農業なんかに金注ぎ込んでる場合じゃないだろ
日本の農業はもう、保護額が産出額を上回ってる情況なんだよ
163名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 01:32:21 ID:XL/moP8W
米先物の再上場でしょ。

世界で始めて先物を作り出し運用まで成功していた日本なのに捨ててしまった。
そして、お天気任せの農業では辛いばかりでやってられませんよ!ってバカですか?
164名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 01:34:54 ID:V+J/0Gah
地価が高すぎて、本気の農家が、少ないからでしょう、きっと。
165名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 08:37:14 ID:LFZX14Fk
>>150,154
まー、いいたいことは分かるけど、
数年後に日本は貿易赤字国に転落するという予測がある。
20年後には先進国ではなくなってるかもしれない。

そして耕作放棄地は、農地に戻すのに放置した期間の2倍ぐらい時間がかかる。
よって、耕作放棄地が増えるのだけは阻止しないと。
そのためには大規模化、効率化は欠かせない。

>>153
培養肉ってかなり効率的に作れるらしいけど、
面積当たりの収穫量(カロリー)はジャガイモより優れてるんだろうか?
ビル内で作れるとしたら、ジャガイモより優れてそうだけど、
そのために国内エネルギーをすべて自然エネルギーだけで賄うのは、
どれだけ急いでも30年程度はかかりそう。

>>155
労働生産性を上げる=少ない人手で食料を作る=他の分野で労働力を使える。
166名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 08:39:39 ID:1tXv/qI/
そらあ、豊田はじめ、馬鹿の1つおぼえで足下見るようなことやってれば破綻しますよ
167名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 08:42:53 ID:LFZX14Fk
>>157
> 熱帯雨林の耕地開発を加速させることになる

地球温暖化の問題から、森林を切り開くことには、規制がかかる可能性有り。
食料もだけど、木材価格も上がる可能性が高い。
168名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 08:44:51 ID:pOsjUKxL
>>159
インドネシアとかベトナムとかが輸出規制したけど密輸出されまくってたよね
農家は別に天下国家のために作ってるわけじゃないからね
一番高く買ってくれるところに売るだけだよ

アイルランド飢饉は政策的な問題が非常に大きかったが
結局のところ飢えるのは自給率の低いところではなくて、金を持ってない所
169名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 08:55:40 ID:1maOPpxZ
交代勤務の導入など拘束時間を減らして休日を増やす等の効率化を進めて結果を出すと、
地域総出で潰しにかかってくる業界。
作った物を何処に売ることもできなくなる。
楽をして作物を作ってるから懲らしめてやろうという考え方の百姓たち。
だから組織化・効率化は食品メーカー等の自社農園じゃないと無理。
170名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:05:55 ID:1tXv/qI/
どこの役立たずの消防団の話だよ
171名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:16:56 ID:pXH7T9Si
>>165
大規模化・効率化でどうやって農地を維持するんだ?
日本の農地の多くは、兼業農家に半ば利益を無視した農業させて
無理矢理維持してきたもんなんだぞ

減反なんかしてんのも、競争に負けて離農する奴が出てきたら
農地が維持できなくなるからだ

今以上に保護に力を入れない限り、農業の労働生産性を上げる事は
農業の規模縮小に直結すると言っても良い
172名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:34:04 ID:y7U0tqfW
行政主導で農地の集約してくれんだろうか・・・
ある程まとまった農地があり、そこに対する新規就農者の
参入障壁が下がりさえすれば、なり手は少なからずいると
思うんだけどなぁ。
173名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:49:04 ID:CMcIvHhw
>>138
何を作っても、まず100%に近い確率で失敗する。
理由は、何を作ったとしても、普通の農産物以上の価格で取引してくれるところを見つけるのが至難の業だからだ。

まずは有機減農薬ではなく、ノーマルの状況で栽培を始め、取引しやすいところ(農協とか地方市場など)と取引を始め、栽培技術を高める。
そしてその間に取引先を探して、そこが欲しがる品目を作る。
理想はともかく、現実的にはこれしかない。
174名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:52:48 ID:ZIqyuph2
だから 日本は農地をある程度纏めても世界の農作物より 高いままで何も変わらないよ
175名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:54:39 ID:KADMXtbt
NHKが本当のことを言うとは限らないが

大規模農業のいくつく先は、効率化による「土の劣化」だ
土地が効率化においつかず、結局遊ばせることになる、いやそうせざるを得ない
結果論として、日本でやってるような小規模でセグメントを区切り臨機応変に
やってる方が地面は肥沃に保たれる

という事だ
176名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:57:10 ID:0HfQN1qf
悲しき農村
農村はつらいよ
177名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:58:38 ID:mMVVythU
>>175
三圃制でもやるしかないな
178名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 09:58:58 ID:KADMXtbt
まあ、セグメント区切りなんて、携帯電話の基地局で同じ事やってるしな
電波つかう連中もわかってるだろ、おい
179名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:04:54 ID:mMVVythU
日本の国土面積に占める農地面積の比率
460万ha/3800万haだから12%が農地だ
おおよそ九州の面積より僅かに大きい面積が農地面積である

これだけしか無い面積でどうやって競争できようか
マジ妄想している馬鹿が多い事だな
そして 優良農地は下流域の平野にしかない
そこは既にお前ら馬鹿が住んでるじゃないか
180名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:09:43 ID:KADMXtbt
そこまで言うなら、陸上自衛隊総出で農業やれよ

こっちの現場は、海上自衛隊しかいないよ
181名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:10:36 ID:CMcIvHhw
耕作放棄地を放置するとやばいとの書き込みがあるが、今進行している耕作放棄地のほとんどは条件不利地だよ。中山間地の棚田とか、機械が入れないところ。

基盤整備された条件の良い場所で耕作放棄されているように見えているのは、単なる水田転作地。これはすぐに復旧できる。

182名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:14:20 ID:mMVVythU
>>181
今じゃ山間部の田畑は木が生えていてすでに 原野になりつつあるからな
183名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:18:53 ID:CMcIvHhw
>>175
NHKでやってたのは、条件不利地でむりやり栽培してた例だろ?
地下水くみ上げて、大量に水をぶち込んで栽培してたところ、下から上がってきた塩害で耕作できなくなった。

日本のように川が至る所に流れているところではそのようなことは起こらない。また、水田は水を貯めて栽培するので、このようなことは絶対に起こらない。
また、作物をくり返し作っていると土地が痩せるのはすでにわかっているので、牛糞堆肥を定期的に入れたりは普通に行われているよ。

効率化によって土の劣化が起こるというのは、極端な結論だな。
184名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:20:38 ID:y7U0tqfW
>>173
その辺りは折り込み済みです。
高付加価値のものをつくっても、結局それを適価で流せる
販路がなければ、製造コストが高くつくだけで無意味って事ですよね。

勿論最初からやっていけるとは思ってないので、当分は普通に
農作物作って普通に一般販路に流し、最低限の生計がたつよう目指すつもりです。

販路は自力開拓する気満々なのですが、それ以前に高い付加価値があると
認めてもらえるモノがつくれなければ意味ないので、就農研修は
有機栽培農家を選ぶつもりです。
185名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:21:30 ID:CMcIvHhw
>>182
山間地の猫の額のような小さな田や畑は、先人がたいへんな苦労をして森を開墾して作った農地だ。想像を絶するような苦労があったと思う。
今じゃ、耕作するには非効率すぎるんだが、これがまた森に帰るというのは切ない気がするな。
186名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:23:12 ID:KADMXtbt
>>183
地下水くみ上げてなどとは一言も言ってなかったよ
そもそもNHKだから本当のことは言わないけどね

あなたが言う塩害というのは、とうもろこしから出る塩分かなんかの影響だろ?
187名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:24:21 ID:y7U0tqfW
耕作放棄地の中には、地権者が誰かわからないものや、
解っても既に遠くの都市に移住して田舎に土地があること
自体知らない人、知っていてもなんの執着ももってない人が
多くいるらしいんだけど・・・そういうの、行政がやりくりして
くれないかなぁ・・・
188名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:24:57 ID:mMVVythU
>>183
>牛糞堆肥
これすら もう手に入らなくなる時代
酪農家が廃業しているからだ、更に言うと有機栽培でこんな牛糞堆肥を使うと河川の硝酸態が増えて
危険な水が出来やすい それらを飲料水としている自治体は大変だぞ
水田は河川からのミネラルが入るから連作障害になりにくい
だが、大豆やとうもろこしは水田から転作した次の年は良くできるが
連作は出来ないのであるから 難しい
そして大豆は海外からの価格に負けるし、とうもろこしは北海道が適している
何故なら虫が付きやすいので、虫が少ない北海道が良いのである
189名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:25:30 ID:KADMXtbt
>>187
うちは山も持ってますけど、航空写真が役場に保管してあって適時取り直しして
線引きをしっかりやってるようですね、そういう仕事はしてるらしい
190名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:26:26 ID:CMcIvHhw
>>184
有機栽培は栽培技術半分、商才半分の世界だよ。
今成功している有機栽培農家は、長い時間をかけて出荷先を開拓してきた。

野菜で有機栽培しても、「これは有機栽培しました」と言わなければ気づいてもらえない。味や見かけが劇的に違うというわけではないからね。
決定的な差別化は難しいよ。

有機農業に憧れる人は多いけど、実際は道のりは遠いし、かなり不安定だよ。
191名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:27:04 ID:mMVVythU
>>187
そんなの行政はしない
欲しい奴が探して交渉すべきだろ
なんでも行政の責任にするこの国の国民性はどうにかしないと埋けないな
行政の責任にするから 幾らでも公務員が増えてばかり何だよ
192名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:28:15 ID:KADMXtbt
>>191
おい強奪屋、結局あっせんして金儲けとか考えてんだろ
誰か殺してよ
193名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:30:02 ID:mMVVythU
>>190
そもそも 有機栽培と化肥栽培を比較しても 成分的に何も変わらないのが報告されている
だから有機栽培にこだわる要素は何も無いと言うのが 最新の農業の結果だ
有機栽培は地下水汚染を招く事が多いデメリットがある
194名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:30:23 ID:CMcIvHhw
>>186

>あなたが言う塩害というのは、とうもろこしから出る塩分かなんかの影響だろ?

ちがうね。
水を大量にぶっかけると、まずはその水に土壌中のミネラル分が溶ける。その水が蒸発すると、そのミネラル分が地表近くでたまり、地表が塩を吹いたように白くなる。
これが塩害だ。
蒸発するときに水の道が垂直にできていて、かなり深いところからも塩分が上がってくる。

トウモロコシは肥料を吸う力が強いから、トウモロコシを栽培してその残さを他に捨てると土壌中の塩分を消去できるよ。

195名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:35:31 ID:y7U0tqfW
>>190
ですよね。やりがいありそうで楽しみです。

>>191
以前、耕作放棄地の再利用を上手にやってる自治体の
例としてNHKが流してたのですが、そこでは自治体が
苦労して地権者おいかけて、集約の調整してました。
同じ事ができないかな、と。
196名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:36:58 ID:mMVVythU
>>194
のいう通りだ
塩害は日本のあちこちで起きているよ
それも内陸部でも起きている

海がないから塩害は起きないと思ってル時点で頭がおかしいのではないだろうか
更に日本各地では、カドミウム汚染の農作物が出荷されまくりの現実も知らないんだろうな
欧州じゃかなりその規制も厳しくなっており、世界各地でこれは起きている
リン鉱石なんか重金属汚染の少ないものから、採掘されて輸出されてる現実から見ると
何れ重金属が大量に含まれたリンが出回るのも時間の問題であり程度の問題で使われて居る
197名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:38:49 ID:y7U0tqfW
雪降るからといって、道路真っ白になるほど
塩化カルシウムまき散らすの止めて欲しい。
あれって最終的に塩害につながるとか、
何も考えないでやってますよね?
198名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:40:19 ID:KADMXtbt
>>194
>>196
どちらさまも、海外の水と日本の水は異なりますぜ?
どっちがどうって事はないけど、海外の水は飲めない、だが日本の水は飲める

外国の文献で現地を調べもせずにわかったような感じになるのは危なくないかい
だからNHKは嘘つきだ、と俺はいってんだが?
199名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 10:46:51 ID:eWssWCCE
>>175
> 大規模農業のいくつく先は、効率化による「土の劣化」だ
> 土地が効率化においつかず、結局遊ばせることになる、いやそうせざるを得ない
> 結果論として、日本でやってるような小規模でセグメントを区切り臨機応変に
> やってる方が地面は肥沃に保たれる

つまり三圃法とか?

>>179
まぁあと20年経ったときに、平野部の大規模構造改革でもやってもらうしかないよな。
ほんとはまずはゴルフ場潰して、それからスキー場は豆とトウモロコシ@家畜飼料用、平地は米と
野菜と麦類(大麦小麦ほか)とか。

>>181
条件不利地は不利地なりに、なんか作れるものかいのかね。蕎麦とか芋とか豆とか。
もしくは牧草食って放牧で生き延びてる牛とか豚とか羊とかヤギとか........


ちなみにスイス大使館のデータをみたら
1)農業に従事する人口の割合は全体の4%で、ほとんどの西欧州の国々より低い。農耕地の4分の3は草原と牧草地である。
2)現在、スイスの食糧需要の約3分の2が国内生産されている。
3)2005年の調査では、スイス国内の総農地面積は、106万haだった。
4)小規模農家は、経営難のため減少し、平均所有農地は、2005年には、16.7ヘクタールとなった。
5)現在、ほとんどの小規模農家が廃業を余儀なくされ、生き残っていくために、しばしば副業を持たざるをえない状況である。

>>179によると、日本の農地は460万ha。スイスの4倍。しかも非草原・非牧草地は計算すると16倍。
スイスの2008年人口が7,56万8,000人、日本の15分の1。
耕地面積的にはスイス並の6割に行きそうだから、あとは収穫量率と作物の配分じゃないかとオモワレ。


200名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 11:07:38 ID:CMcIvHhw
>>198

>>183で書いたように、条件不利地なんかでやるからそうなるんだよ。
日本でも鳥取砂丘でやればおなじことがおこるぜ。
もちろん、カルシウム含量とか地域によって違いはあるが、程度の差はあれ、同じ事が起こる。

塩害の映像みたことないか?
おれは見たことあるよ。

でも日本ではほとんどの地域では起こらないよ。これは水の質が違うからではなく、単に雨が多いからだ。

NHKが嘘八百なのは同意。かなりの偏向報道機関だからね。あれで強制的に受信料集めに回るんだから、馬鹿馬鹿しいと思う。

201名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 11:27:06 ID:ZIqyuph2
こんな国土利用のデタラメをやっていて 農業を大規模化しろなんか無理だからな
農業の大規模化を基本に国土利用を考えていたら出来ただろうが
都市部開発 郊外型商業施設開発なんか中心で来たんだから無理無理
202名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 11:29:39 ID:mMVVythU
そもそも国土利用計画がダメダメなんだらか もう無理なんだよ
203名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 11:41:54 ID:pXH7T9Si
>199
そんなに日本を食糧自給国にしたいのなら
スイスよりもバングラディシュの食糧事情を調べてみな
たしか収量、農地面積は日本より上だったはず
204名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:07:06 ID:CMcIvHhw
>>203
確か韓国が外国の農地を買いあさってたな。
そこでできた農産物を輸入して自給率を高める戦略だとか。

しかし例によってあいつらのやることは無茶苦茶すぎて地元の反発を受け、トラブル続きだと聞く。

でも海外で食料生産しても、日本や中国が韓国を海上封鎖したらおしまいなのにねw
205名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:25:35 ID:ZIqyuph2
海上封鎖しても韓国は内陸部から来るが 日本は アウトなんだよな
206名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:31:43 ID:pXH7T9Si
石油や肥料等の資源供給も止まるから自給しててもアウト
海上封鎖への対応策は、政治力・軍事力の強化と備蓄の増加くらいしかない
207名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:31:56 ID:zvdekLsE
何のために日本や中国が韓国を海上封鎖するのだろうか。
その理屈でいえば、日本だって米国に海上封鎖されたら
おしまいだろうに。
208名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:32:52 ID:ERwG0KqF
>>187
おまいがコソーリ管理してやれ
20年?でおまいのもんだ
209名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:45:53 ID:RwtqY5Np
実際には日本の食料自給率はそんなに低くは無いんだけど、予算を確保するために、
農水省が自給率の数値が低くなるような計算の仕方をしてるんだろ。

スーパー行けば、ほとんどの野菜が国産だし肉も基本的には国産で、安いアメリカ産とかがある程度。

米はほぼ100%国産。

日常的に食わないものとか、豆関係は輸入ものが多いな。

牛乳も100%国産だしな。
210名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:46:26 ID:LFZX14Fk
>>171
>>116の一番下の資料を読んでもらうと分かるけど、
集落営農などにより大規模化すれば、土地当たりから得られる利益が増える。
そうすれば多少条件の悪い耕作放棄地でも採算が取れるようになる。
もちろん補助金があっての話しだけど、大規模化してくれた方が補助金の総額も少なくなる。

あと減反はせずに、輸出補助金使って輸出した方がいいと個人的には思う。

>>175
大規模=1つの農地当たりの面積を拡大ではないと思う。
集落営農でも十分効率が上がってる。

>>177
ググった。

三圃式農業
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9C%83%E5%BC%8F%E8%BE%B2%E6%A5%AD
http://www.tabiken.com/history/doc/H/H193R100.HTM
211名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:57:36 ID:19YzpkGy
>>209
肉は国産と書いてあっても、飼料が輸入だから自給できてない。
輸入が止まったら生産できなくなるからね。

まあ、それを突き詰めていくと、今の農業は
農耕機械から農薬、輸送、加工全てが石油に依存しているから、
その意味では米ですら自給できていないって話でもあるけど・・・
212名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 12:58:25 ID:LFZX14Fk
213名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:00:31 ID:MxtrpLPr
中川昭一が生きていてくれたらこんなグダグダにならないのに。
214名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:03:21 ID:ZIqyuph2
生きてても本人がグダグダだろ
215名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:06:02 ID:RwtqY5Np
日本の農業はJAが足枷になってるんだろ。
216名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:07:52 ID:LFZX14Fk
>>181,212
資料を見てたら、青森県の例だけど、耕作放棄地率が載ってた。

中山間地域の現状
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/kozoseisaku/files/genjyou.pdf

       耕作放棄地率
都市的地域  8.7%
平地農業地域 3.8%
中山間地域  7.6%

中山間地域の方が、1農家当たりの面積は大きいみたいね。
やはり条件が悪い分だけ、面積が大きくないと、食っていけないから?
217名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:08:49 ID:ZIqyuph2
別に なって無いよ
ただ スーパーやイオンやダイエーなんかの取り引きで値引きが酷いから 農協は逃げ道になっている
218名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:16:13 ID:O4nKGwFd
いやJAも、ヤクザが仕切ってるから
そういう事です
219名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:18:19 ID:pOsjUKxL
>>217
お前農家じゃないだろ
220名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:19:35 ID:ZIqyuph2
しかし 農協の方がマシな事もあるんだが
民間企業の方がえげつないのはガチ

だから農業が伸びない
221名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:22:21 ID:ZIqyuph2
因みに 農協は地域毎に独立しているから 全部の農協とは限らない

勘違いしている馬鹿がいるが 農協は全農の下に 各地独立である子会社だと思ってくれ
222名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:25:26 ID:O4nKGwFd
>>221
たしかに、組合は企業でもかなり小さい組織名称だけど
ばらばらに統治されてるほど役人は甘くないはずだろ?
223名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:28:21 ID:ZIqyuph2
俺の家は元農家で江戸時代から大量の農地を持ってたが 戦後に無くなった身だよ
更に 祖母が病気で田畑を売り払い何も無いよ
有るのは農協の株券だけさ
224名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:29:17 ID:CMcIvHhw
>>205
内陸部から運ぼうにも、北朝鮮を通らないといけないので略奪にあうし、そもそも中国は日本ほど甘くはないので日本が海上封鎖をするような事態になれば、内陸部からは運べないよw
225名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:30:51 ID:RwtqY5Np
はっきりいって、農家は国の金ころがし農業政策の被害者だもんな。
226名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:39:11 ID:CMcIvHhw
>>171
やっぱり保護厨房がわき出てきてるね。
たぶん農家なんだろう。
彼らの仲間内では、農業の強化=保護の強化しかない。
農業の強化=競争の強化となると、競争に負けて離農する奴が出てくるだろ!
という論理。

自分たちの仲間内としか話をしないでもっと外の話をよく聞くべき。
227名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:49:14 ID:CMcIvHhw
>>210
国は集落営農を推進している。
集落営農はもともと滋賀県でされていて、国がその制度を参考にして全国に広げた。
集落営農をするとなぜ収益が増えるかというと、それは機械を共有するので、その分、コストダウンができるから。

しかしなかなか進まない。だって何十人も集まれば利害関係があるし、こういう人民公社的な集団はうまくいかないことが多い。
国は集落営農を1人の有力農業者(認定農業者)扱いにして、同等の恩恵を与えると言っているが、それでもうまくいかない。
228名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:51:34 ID:ZIqyuph2
個人経営者が沢山集まれば
日本の場合 お山の大将の戦いが始まる
日本が上手くいかないことの原因でもある
229名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:51:46 ID:CMcIvHhw
>>220
今は強い農家、有力な農家ほど農協からは離れているよ。
出荷にしても自分の力で売れないような弱小農家が農協を頼っている。
有力農家の農協離れは今の農協体制をある意味象徴している。
230名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:55:24 ID:CMcIvHhw
>>177
三圃制と言う言葉は初めて聞いた。普通はブロックローテーションと呼ばれているよね。三圃制と言う言葉は通じないけど、ブロックローテーションと言えば普通の農家なら意味は通じるよ。
231名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 13:59:29 ID:ZIqyuph2
三圃制度はフランスで行ってた
232名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 14:06:31 ID:jXlY0pVD
ID:CMcIvHhwがバランスのいい見方をしてるな

>>210
三圃式やノーフォーク農法は放牧が挟まるのが前提だから日本にはそれほど適していない
むしろ魚粉(リン肥)→菜種→油を出荷、油粕(リン肥)→水田
のほうが日本には適してるかなあ
あと林野庁が木材を諦めて密な広葉樹林に切り替える政策を始めたが、あれは拙速。
むしろ緩傾斜地は疎なブナ林に切り替え、70年後の木材出荷までの間を、
山林でドングリを使った豚・猪の放牧に切り替えるべきかなと。
イベリコ豚方式だからある程度付加価値もつけられるしね。
233名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 14:14:23 ID:jXlY0pVD
>>230
三圃式、ノーフォーク農法は輪作(ブロックローテーション)の原型。
ただ、これが全てのはじめではなく、南米でもジャガイモ(ナス目)⇔マシュア(フウロソウ目)の輪作が見られる。
水田は本来二期作、三期作をやるもので、輪作の必要性は薄いのだが、
日本では冬の間マメ科植物を植えたりする年内ブロックローテーションとも呼べるものが成立していた。
234名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 14:44:39 ID:jXlY0pVD
>>227
集落営農に関しては、4ha=農家4戸分単位でまとめるのが一つのはじめだろうね。
4人なら利害関係の調整もなんとかなる範囲だし、それで3割のコストダウンが実現できるわけで。
235名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 15:25:08 ID:YazmkU8q
>>234
それでも世界標準にはほど遠い
無理無理
236名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 15:26:39 ID:LFZX14Fk
>>227
なるほど。
じゃー、どうすれば農業の効率化できる?
多少強引な法律でも通さないと無理?
アイデア求む。

>>232
↓こんなのか。

イベリコ豚
http://item.rakuten.co.jp/ibesen/c/0000000161/
http://www.pork-land.com/bra-iberico/
http://1st.geocities.jp/millionkun/

ブナ林
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%8A%E6%9E%97
237名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 15:26:46 ID:36mcN1cg
>>235
世界標準にする必要がどこにある。
いまより生産性を上げるだけでも大きな前進だろ。

世界標準に出来なければ国内で農業なんてやるなって事か?
238名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 15:27:51 ID:LFZX14Fk
>>235
労働生産性が上がると言うことは、投入する補助金の額を減らせるんだから、
海外に勝てる勝てないに関係なくやった方がいいのでは?
239名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 15:33:12 ID:wds22+Fc
>>238
じゃあ、今までどおりの農水省の施策を続けていけばよいと
240名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 15:40:17 ID:i6ZceH68

フランス人のやる、それは違うんじゃないでしょうか
で結局あれこれやって最初に戻るという離散数学にも秋田な

なんにせよ電源が問題
241名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:02:59 ID:ZIqyuph2
世界標準とは競争力だろ
242名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:08:15 ID:CMcIvHhw
>>236

>じゃー、どうすれば農業の効率化できる?

簡単なこと。
株式会社が農業参入することを認めればいいんだよ。
ここまで農地をお上目線で規制してたら、発展などするわけない。
企業1社で九州、近畿、関東、東北、北海道に合計1000haの農地を持ち、それぞれの場所で野菜や穀類を栽培してそのまま自社ブランドで売るような会社が出てくるだろう。
また、そういう会社同士が切磋琢磨すれば農産物の価格もかなり下がる。

マクロ的に見れば食料生産産業としては効率的かつ安定的に食料供給ができる。
これは日本の国益にかなう話。

反対意見を述べる勢力として2つ
1.既得権を失う農家
手厚く保護されて、競争と言えば産地間競争しかなかった農家にとって、明治の黒船のような衝撃だ。しかし国民の食料安定供給のためにはこれしかない。
今までの農家には緊張感がまったく足りなかったんだよ。
食料生産の日本モデルをつくるべき。

2.農民票を基盤とする国会議員
農業への徹底的なバラマキで票を伸ばそうとしている議員たちは猛反対するだろう。しかし彼らが農業保護云々と言っても、真実味はなく、ただ自分達の票が欲しいための方便。
しょせんは彼らにとって農業がどうなろうと知ったことではなく、ただ目の前の票が欲しいために農業保護を言っているに過ぎない。

最後に、今いる農家だが、大手企業とは切り口を替えた生産と販売をすればよい。
どの産業だって大手企業が100%のシェアを持っている訳じゃなく、中小企業が必ず存在し、一定のシェアを持っている。
地産地消や直販などの方法が考えられるだろう。

とりあえずは、特区制度でやればいいんじゃない?
規制さえ取っ払えば必ず成功すると思うよ。
243名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:12:08 ID:9uV4BYtL
目標はないけど、プロセスは決まっているだよね。

農家に補助金を払うことは決定している。
スーパーコンピューターを作る事は決定している。
空港を作ることは決定している。
道路をつくる事は決定している。

目標があってのプロセスなのに、手段を最初に持ってきてあとから結果を出そうとしている。
244名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:17:53 ID:y7U0tqfW
だって最終的な目標は農家の票だもの。
245名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:26:18 ID:ERwG0KqF
>>242
典型的誤解パターン
246名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:32:53 ID:CMcIvHhw
>>245
どういうふうに誤解しているんだい?
教えてくれよ。
ただの批評評論じゃだめだよw
247名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 16:34:32 ID:RwtqY5Np
農家よりも農水関係者にドバドバ税金注ぎ込んだ結果だろ。
248名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 17:01:53 ID:6a7RWI1p
>>242
そして 数十万人の失業者が溢れるんだろうなww
249名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 17:14:25 ID:ERwG0KqF
>>246
>【株式会社が農業参入することを認めればいいんだよ。】以下の文言だが本当にそう思う?

事はそれほど単純じゃない
大規模化して一人あたりの生産性は上げることが出来るだろうが
面積あたりの生産性は間違いなく悪化する

さらに米でたとえると、日本全国に農地を持ち同一品種を作付けしても
商品にばらつきが出てブランドの統一化が出来ない
生産地域ごとのブランドが必要になる

企業をな見方をすると労働の搾取で成り立っていると言う側面がある、
この搾取を補填できるだけの生産性が求められる
ところが企業化したとしても生産性が飛躍的に向上出来る手段が無い

とりあえずここまで


250名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 17:29:09 ID:36mcN1cg
>>249
面積あたりの生産性が悪化する根拠は?
同一品種で作付する根拠は?

全てが根拠レスなんだが・・・
251名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 17:49:20 ID:ybSd2cqf
だれが働くの?
農家以外の働き手がそんなに効率のよい仕事が直ぐにはできないんじゃないの?
仮に、効率の良い仕事ができたとしても給料は上げないままなの?

トヨタ SONYブランドの食べ物なの?
逆に効率の悪い中山間地はだれかつくるの?
252名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:24:15 ID:CMcIvHhw
>>249

>面積あたりの生産性は間違いなく悪化する

逆に生産性は大幅に上がるだろう。下がると思う理由は何だ??

>さらに米でたとえると、日本全国に農地を持ち同一品種を作付けしても
>商品にばらつきが出てブランドの統一化が出来ない
>生産地域ごとのブランドが必要になる

なぜ全国同一品種を作付けする必要があるんだ?
その地域に適した品種の方がいいだろう。統一品種で売らなければならない理由は何だ??

>企業をな見方をすると労働の搾取で成り立っていると言う側面がある、

そういう共産主義的な考え方をしている限り、向上は見込めないよな。
日本のサラリーマンは全員搾取されているのかね?

>この搾取を補填できるだけの生産性が求められる
>ところが企業化したとしても生産性が飛躍的に向上出来る手段が無い

米の作付けは南の方が早い。
ジプシーみたいに九州から順に田植え部隊+機械を北上させていけば、1チームだけで田植えができてしまうんだぜ?少数で田植えができてしまう。すごい生産性の向上じゃないか。なんで生産性が落ちるんだよw

もうちょっと骨のある評論が欲しかったなw
とりあえず、反論よろしく。


253名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:27:36 ID:ZIqyuph2
いやいや 下がるよ
マジで下がります
254名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:29:09 ID:fxzDGkoD
>>242
特区で試してみるのに賛成。
企業が参入するのかどうか、どれくらい効率化できるのか、
市場価格、小売価格への影響はどの程度あるのか調べてみればいいね。

>>248
特区でテストした結果をもとに、高齢者が引退するのに合わせて、
7〜10年で企業参入を進めれば良いんじゃない?

>>249
面積あたりの生産性(重量やカロリー)が下がっても、
より収益が高い作物を作るだろうから、補助金投入額も減るだろうし、
農作物の輸入額も減るんじゃない?

生産性とだけ書くと、なんの生産性なのか分からないから、
労働生産性なのか、カロリーベースなのか、重量なのか、産出額なのかも書いてくれ。
255名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:30:25 ID:BGNbT3fs
>>1
無能政府が方向を定めないからだろ
256名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:33:05 ID:CMcIvHhw
>>253
>いやいや 下がるよ
>マジで下がります

だからさ、理由をかけよ、理由をw

257名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:35:26 ID:fxzDGkoD
>>251
農業はキツくて儲からないにもかかわらず、人が多すぎる状態だから、
それだけ日本には農業をやりたいって人が多いってことかと。

よって、企業が農地をもとの農家の人から買って、その農家の人を雇えばいいんじゃない?
もちろん全員を雇ってたら、労働生産性が上がらないから、
1/4ぐらいの人を雇うことになるんだろうけど。
そうすると、労働時間は上がるから、給料も上がることになるね。

中山間地も、国から平地よりも多めの補助金入れて、
同じく企業参入させて効率化すればいいだけなのでは?
258名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:35:54 ID:ZIqyuph2
生産効率が上がれば販売価格が下がりますよ
価格は一定では無いのです
寧ろ 下がると言うのを忘れて発言している馬鹿ばかり
259名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:39:18 ID:fxzDGkoD
>>258
効率が上がって販売価格が下がる=国民が安く買える。

もちろん効率を上げられない、小規模農家は引退してもらうことになるけど、
これから日本は労働力人口が減るから、その方がいいのでは?
260名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:43:53 ID:CMcIvHhw
>>258

>生産効率が上がれば販売価格が下がりますよ

価格が下がる要因は生産効率だけじゃないよ。むしろ生産効率は価格が下がる要因にならない。
普通の企業なら、生産効率が上がっても価格は据え置く。そして高い利益率を享受する。それが普通。

価格が下がるいちばんの要因は競争。
企業間競争により価格が下がる。

企業がたくさん参入すればするほど、価格が下がる。
わかった?
261名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:44:23 ID:ERwG0KqF
大規模化すれば単位面積あたりの生産性が低下しないと思うのは官僚的発想
現場を知らないか脳内でしょ。 種をまく→時間経過→収穫と思っている・・たぶん

我々は餌としての食料がほしいか、ーーー食糧安保的
食材としての農産物がほしいか?

大規模の先進的事例の八郎潟の破綻(?)パターンを全国に展開?
今でも補助金最多でしょーー八郎潟

いずれにしても、かの国には1000馬力のトラクタがあること自体想像も出来ない規模な訳で
せいぜい100馬力のトラクタが入れる日本の農業とは根本的に違う

もっと日本独自の考えが必要な時期じゃないだろうか
262名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:44:33 ID:lxXWu5JZ
宅間守と創価学会

小学校に出刃包丁を持って乱入し、次々と手当たり次第に殺傷し、児童13人、教諭2人に重軽傷を負わせた。
宅間守の両親は創価学会員で、地域の安全を守るためと称した、創価学会の招集(集団)ストーカーに、幼少期から参加していた経歴を持っている。
逮捕時には、「日蓮大聖人様の仏法に背く奴は皆こうなるんじゃ!」と叫ぶが、在日韓国/朝鮮人の人権を守るという名目で圧力がかかり、報道は一切されなかった。
263名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:48:03 ID:upiiYQpu
>>6 NHKでやっていたね。人口増加でこれまでどおり中国から食料が入るわけでなく。
しかし、自国でなんとかやりましょう〜でも目標たたねぇなんて呑気なもんだ
264名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:50:01 ID:36mcN1cg
>>261
既に日本でも大規模化して生産効率が上がっている訳だが・・・

ここでの大規模化は農地の大規模化ではなく、経営の大規模化ね。
複数の農地をまとめて耕作する事で
必要な人手が減って利益が増える事が実証されている。
265名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:54:07 ID:fxzDGkoD
大規模化して面積当たりの生産量(重量?カロリー?産出額?)が
上がるのか下がるのか、ソースを求む。
できれば統計データを。
266名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:54:48 ID:IbYt6v07
>九州から順に田植え部隊+機械を北上させていけば、1チームだけで田植えができてしまうんだぜ?

意味不 1チーム??
267名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 18:58:37 ID:7LRLdpnW
丸山重徳が、日本の地表全部使って養えるのは3千万人とか言ってたね。
少子高齢化万歳。
268名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:02:33 ID:ERwG0KqF
大隊か?中隊?小隊か?一個師団?
269名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:03:23 ID:ZIqyuph2
だから 下がるじゃん
競争は最初から有りきり 企業参入の話だから当たり前の話

馬鹿だな
270名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:05:37 ID:pXH7T9Si
集落営農にしろ企業の農業参入にしろ、失敗例はゴロゴロしてる
組織化のデメリット舐めすぎ

成功してるところだって、実入りの良い土地と作物を選んでのこと
合理化が進んで競争が激しくなれば、さらに厳しくなっていく

少なくとも、今の兼業農家が担ってる機能を企業に負わせるなんて到底無理
仮に生産量を維持できても、中山間地での耕作放棄が増えて生産”力”が落ちる
271名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:06:44 ID:fxzDGkoD
>>267
今でもカロリーベースの自給率は41%あるんですが。
しかも農地が日本の占める割合は12%で、
野菜などのカロリーは低いけど収益性が高いものを作ってる。
272名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:06:51 ID:WHwiVi7f
>>252
>>面積あたりの生産性は間違いなく悪化する
>逆に生産性は大幅に上がるだろう。下がると思う理由は何だ??

悪徳商法張りの応酬話法使い始めたか

273名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:08:57 ID:ycVOiHL5
なんか仕事でも経験あるんだけど、秘匿のために入れ子の入れ替えやってる人ね
こんな所でまでやんなくていいだろ
ってか、おまえ我慢強いとか嘘言うなよな、気色悪い韓国人
274名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:10:33 ID:fxzDGkoD
>>270
規制を取っ払ったら、失敗した企業は退場して、
成功する企業が伸びるだけだと思うけど。

中山間地など農地によって有利不利の条件があるから、
不利な土地での耕作放棄地が増えないように、補助金で調整すればいいのでは?
275名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:11:21 ID:WHwiVi7f
>>264
>既に日本でも大規模化して生産効率が上がっている訳だが・・・
ホラ、話を摩り替えた

「単位面積あたりの生産性」がいつのまにか
「経営の大規模化」による「利益が増える事」
になってる
276名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:11:32 ID:ERwG0KqF
>>265
そういう統計データをとらずに農政をこね回すからいけないんだ

一筆ごとの施肥設計無視、土壌分析無し、播種(植付け)速度優先
アバウトな水管理、刈り取り優先の施肥と水管理、適期無視の刈り取り
ちょいと考えつくだけでもこんな感じ、統計データ取りなされ、
277名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:12:35 ID:pXH7T9Si
>>267,271
3000万人ってのは江戸時代の人口
日本で完全に自給自足を目指して養える人口は
うろ覚えだが、食糧以外の資源を輸入できる場合で8000万人
そうでない場合で6000万人だったと思う
278名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:17:22 ID:36mcN1cg
>>275
面積あたりの収量がなぜ必要なんだ?
減反やるくらい農地(水田)は余ってるだろ。

むしろ上げるべきなのは労働生産性。
日本の農業の一番の問題はこの労働生産性が極めて低い事なんだし。
279名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:20:40 ID:fxzDGkoD
素人考えだけど、企業が参入すれば、最新の技術とノウハウを使えるから、
面積当たりの生産量(産出額)が上がる可能性もあるね。

商店街なんか行くと、照明も薄暗くて、品揃えも悪い店がゴロゴロしてるけど、
チェーン店のコンビニであれば、マーケティングツールなどを駆使して、
お客さんが入りやすい店、お客さんが求めてる商品を提供している。
つまりコンビニはそれだけ情報やツールを活用して、経営努力をしている。

同じように小規模農家だと、そういう経営努力をちゃんとやらず、
片手間で農業をしているというとこも多いと思う。
そういう農地であれば、企業がしっかり農地を管理してやることで、
生産量も増えることもあるんじゃないだろうか?

小規模農家の人もちゃんと経営努力してるのなら、すまん。
280名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:23:29 ID:IbYt6v07
>>271 >しかも農地が日本の占める割合は12%で

なんか、「いざとなったら大幅に上げられる」みたいな含みだけれど、
山地が多く平野が狭い日本だからこそ仕方なく低い数字になっている面が大きいかと。
281名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:25:57 ID:fxzDGkoD
>>280
いや、レス先に「日本の地表全部使って」と書かれてたから、12%と書いただけ。
282名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:28:17 ID:i5ZlB7w3
マクドナルドみたいな、出店計画ソフトウェアを構築してシミュレーションを組んでみればいい
それで大規模化したらどうなるとかこうなるとか、いろいろ設計したほうが速いよ

そのためのコンピューターだろ、絵を描くためのものではない、えったではナインだ、俺らは
283名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:29:24 ID:ERwG0KqF
afo どこの企業に最新のknow howがあるの?
284名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:30:52 ID:i5ZlB7w3
計算するだけならエクセルでもできるさ
そこらにあるだろが
285名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:31:05 ID:36mcN1cg
ちなみに、収量だけを比較すると、アメリカのほうが圧倒的に上。
日本は中国と大体同じくらい。
もちろん、これは日本が収量より味を重視して作っているからだが、
日本もいざとなればマズくても収量の確保できる品種に切り替えればいい。

そもそも、補助金や関税で保護してまで米を作る意義って
いざという時のための安全保障なんだからね。
286名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:31:08 ID:CMcIvHhw
>>266

田植え部隊+付属機械の少数集団のこと。
ここまで書かないとわからない?

もしかして小学生?
287名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:33:18 ID:i5ZlB7w3
>>286
できないね、全部の土地で同じ機械がちゃんと動く保障なんて無い
288名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:33:25 ID:ZIqyuph2
減反しているのは 米だけだ
あとは足りない

田畑は全体的に足りない
国土の3割が平野だから それくらいは農地が必要
289名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:35:55 ID:fxzDGkoD
>>283
農業系の大学と組んだり、農業やってる人達を雇えば、ノウハウ得られる。
290名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:36:57 ID:CMcIvHhw
>>268
田植えは苗さえ事前に用意していれば、2人で1日当たり1haくらいは田植えできる。2人×10チームあれば1日あたり10ha植え付けできるぞ。
おめーは田植えをどこまで大事だと思ってるんだ?

1個師団て自衛隊でも1万人弱だろ。
おめーは江戸時代の田植えを想定してるのか?
291名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:37:51 ID:IbYt6v07
>>286
「少数」って具体的にどれくらい?
いずれにしても、傍からすれば現実味の無い突飛な発想としか映らないよ。

292名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:39:34 ID:CMcIvHhw
>>287
そりゃ、おまえさんの整備では動かないかも知れないけどさw
機械がきちんと動かないと、メーカーにとっては信用問題だろ、普通。
293名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:40:51 ID:36mcN1cg
>>290
品種を上手く組み合わせて、
上手い米が取れるところは味のいい品種でベストな時期に田植えと刈り取りをして、
どうせ不味い米しか取れないような所は時期をずらして田植えと刈り取りができる品種を選ぶとかね。
経営が大規模化すれば、いろいろと効率化する余地がある。
294名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:41:02 ID:pXH7T9Si
>>274
今まで何で企業の農業参入が規制されてきたのか、もう少し調べてみろ
ジミンガーとか言うなよ
法律で規制されるにゃそれなりの理由があるんだ

退場した企業が持ってた農地はどうなると思う?
そもそも、持ってる農地で真っ当に農業する保証があるのか?
今ですら法律の穴を突いた土地利用横行してるのに

赤字上等の兼業農家達が保持してきた機能を補助金で賄うなんざ正気の沙汰じゃない
295名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:41:36 ID:CMcIvHhw
>>291

>>290参照
296名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:42:51 ID:IbYt6v07
>>295
いや、答えになってないし。
297名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:44:58 ID:CMcIvHhw
>>283
農家卒業した、毎日ぶらぶらしているじいさんに聞けば、その土地の気象条件や適切な品種の情報が1日で手に入りますが、それがなにか?
298名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:45:54 ID:ZIqyuph2
日本の農業の失敗は 国土利用の失敗でもある
299名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:46:26 ID:CMcIvHhw
>>296
どういう答えを想定しているんだ?
それと、おまえさんは田植えにどれくらいの労力がいると見積もっているんだ?
併せて教えてくれ。
300名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:46:26 ID:ERwG0KqF
>>289
それが勘違いというか、農家の最先端はそのレベルにある事を知るべき
301名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:47:42 ID:36mcN1cg
>>294
それってやり方が悪いだけじゃないのか?

農地転用を完全に禁止して、農地は農地としてしか使えないようにすればいい。
そうすれば、都心部の農地が高いとかそういうバカな現象もなくなる。
302名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:48:52 ID:ERwG0KqF
>田植えは苗さえ事前に用意していれば、

その苗はいつ誰が・・どこで?
303名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:50:51 ID:CMcIvHhw
>>294

ジミンガーに回答。

>退場した企業が持ってた農地はどうなると思う?

それこそ、行政お得意の規制をかければいいじゃん。
おめーが言いたいのは産廃問題だろ?
ネガティブリスト制にして、違反すれば農地を強制摂取するように法律改正すればいいじゃん。
だれも産廃対策で農地取得しなくなるよ。

>赤字上等の兼業農家達が保持してきた機能を補助金で賄うなんざ正気の沙汰じゃない

もう、補助金の時代じゃないよ。補助金無しで企業参入認めたら、一気に変わるよ。
304名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:51:43 ID:CMcIvHhw
>>302

もしかして小学生?
305名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:52:22 ID:ERwG0KqF
企業化で成立しない用件が雇用
稲作は繁忙があって、ヒマな時の給与どうすんの?

建設業に兼業させろとでも?

国土交通省の工事やってる時稲刈りだと言って全員になくなるなよ〜 テナ事を考えてないの?
306名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:53:51 ID:CMcIvHhw
>>305

>国土交通省の工事やってる時稲刈りだと言って全員になくなるなよ〜 テナ事を考えてないの?

考えてない。
もしかしてレス読んでない?
ヒントは日本列島は南北に長いこと。あとは考えろ。

307名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:56:07 ID:ERwG0KqF
隊列を組んで南から北に移動か?
出張手当は出るのかな、宿泊費は持ってくれるよね
308名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 19:59:56 ID:CMcIvHhw
>>307

>出張手当は出るのかな、宿泊費は持ってくれるよね

つまらん質問するな
309名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:00:42 ID:WS7aRQFC
農村と兼業農家を潰す
専業農家や法人に大規模化への投資を法的に資金的に援助する
これが出来ればかなりましになるんだけどなぁ
310名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:03:00 ID:CMcIvHhw
>>272

どこが悪徳商法なのか、解説してくれw
311名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:06:59 ID:ERwG0KqF
農業が企業化できない問題点がいくつか有るが
把握してないだろ?

一般に企業の生産方式は高効率な生産工場を創って材料を運び込み加工生産する
ここが根本的に違う

生産工場(圃場)は動かせない、植物は動かせない→機械が移動するしかない
生産環境は一定じゃない

地域によって気候、風、水、日照が違う
ジプシー栽培で土着の民の生産に敵うわけがない

こんな悪条件で給料を払い、株主に配当を払い、役員賞与を出せる企業を作れるのは
ビルぐらいだろ
312名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:07:32 ID:6a7RWI1p
>>306
やはり兼業農家が一番効率的だな
313名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:09:13 ID:pXH7T9Si
>>303
倒産間近な農業企業があったとするわな
そんな企業の農地なんて誰も買いたがらない
しょうがないから産廃業者にこっそり土地貸して
事がばれる前に夜逃げでヒャッハー
強制接収した土地をその後どうするんだ?

まあ悪徳産廃業者がいなくとも、耕作放棄で結局農地は消えるけどな
補助金なしでどうやって農地維持すんだっての
314名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:10:05 ID:ERwG0KqF
>>380
文字通りしかよんでないな

それだけの経費増を見込んで合うのか?と言ってる
315名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:11:26 ID:ERwG0KqF
>>314

×>>380
>>308
316名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:13:56 ID:IbYt6v07
>>299 >どういう答えを想定しているんだ?

お前、日本語理解できないのかよw
「1チーム」とやらの具体的な人数を訊いているんだろ。
田植えにかかる労力なんて知らないが。何故そんな質問で切り返すのかも意味不。
317名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:14:06 ID:SOFDiuSC
農民は農水省とかの役員が立てた基本計画と反対のことをすれば
生きながらえることができるんだ

ばっちゃんが言ってた
318名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:18:08 ID:6a7RWI1p
そもそも農業なんか競争と企業参入が必要ならば それに見合った農地が必要だ
そんな見合う農地が日本中探しても どこにも無いんだよ
319名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:18:10 ID:ERwG0KqF
>>304
苗が自動的に出来る工場でも?と言う質問
田植えより育苗の為の作業が大変なんだが知らないの?
320名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:22:22 ID:ERwG0KqF
ああ、そうそう、台風のリスクは誰が担保するのかな?
321名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:23:03 ID:36mcN1cg
>>318
今ある農地を使って、経営を効率化するだけでも
利益を出せる余地があるだろ。

無ければ参入する企業がないだけ。
322名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:24:18 ID:36mcN1cg
>>320
今は誰が担保してるの?
大規模な時は国なりが補助を出してるから、それと同じようにすればいいし、
経営を大規模化しておけば、台風の被害を受けない農地も出来るから
それでリスクヘッジもできる。
323名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:24:47 ID:y7U0tqfW
農地集約と大規模を論拠にしてる人って、農業経験ないでしょ?
俺みたいな少し囓っただけのド素人ですら
そんな事、今のこの日本じゃ不可能、夢物語だって理解できる。

現行農家の平均年齢が85歳過ぎになる20年後ならわからないけどね。
俺の居る県下にも売上高6000万とか7000万あげてるトコがあるけれど
それはコンビニ相手に直で特定作物を卸してるから。歩留まり率確保の為に
通常の何倍もの農薬使って、連作して、従業員を奴隷のようにこき使って
競争させて、その状態を維持してる。

最大手のセブンイレブンですら大赤字出すこのご時世で、いつまでも
それに類する業態でやっていけるとも思えない。
途上国から「農奴」目的で移民でも入れるつもりなら話は変わってくるけどね。
324名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:26:01 ID:ERwG0KqF
ま今の農業は、3方1両損で成り立ってないかな

政府の費用負担 農民のわずかな収益とリスク負担 消費者は少し高めだが安全で旨い農産物
325名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:28:30 ID:ERwG0KqF
>>322
農災だ有るがわずか、農民は泣き寝入りするが企業の人件費負担は無くならない

他の土地での作物でリスクヘッジ出来るほど農産物価格は高くない
326名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:28:49 ID:6a7RWI1p
>>321
だから 参入してもどこも撤退している
これが現状
327名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:33:24 ID:36mcN1cg
>>325
それなら、企業だって泣き寝入りだろ。
実際は、企業はそこまでバカじゃないから
いろんな手を使ってリスクヘッジするだろうけどね。
てか、リスクヘッジできない力しかないなら参入しないだけ。

>>326
ガチガチに参入規制かけて、どこも撤退だから失敗って・・・
耕作放棄が問題なら、企業も個人も同じだけの規制を掛けて
企業も個人も自由に農業参入させればいい。
328名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:34:39 ID:ERwG0KqF
近くに大企業が農業始めたら今の仕事辞めてすぐ応募するな

一般サラリーマンみたいに給料出るなら、手も抜き放題だろうな、きっと
土日は休みだろうしどんな天候でも賢治みたいにオロオロしなくていいし
329名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:37:17 ID:y7U0tqfW
ちなみに>>323で出した大規模農業やってるトコは
キャベツなんだが、従業員1人当たりの割り当て担当面積が
4haだったかな。それをチーム分けして成績競わせるようにして
働かせている。勿論超ブラック。
330名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:40:05 ID:ERwG0KqF
植物工場に企業参入の良い事例がある

植物工場という一見ハイテクな農業でも先端農家に敵わないのが現実なんだ
うまく行ってる方で当初見込みの60%ぐらいの生産額じゃないかな(伝聞)だけど
331名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:41:39 ID:WHwiVi7f
かくして、何十回と繰り返されたループ議論がまた・・・
332名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:42:43 ID:ERwG0KqF
>>329
その企業ばかだね、一番うまくいってるチームのやり方を広めればいいのに
333名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:43:28 ID:ZbvQbqqI
 合意できないのなら農水省の存在意義はなくなったということで解散すればいいんじゃないか。
334名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:43:34 ID:ERwG0KqF
>>331
いいんじゃね、入れ替わり立ち替わり
335名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:54:02 ID:y7U0tqfW
>>332
やり方というより、個々人のポテンシャルと根性の世界だと思う。
より根性出して、残業沢山して、良い成績上げたチームに手当がつく。
つまり、にんじんぶら下げて従業員のモチベーションを限界以上に
引き出すことが目的の手法。農水省の白書にも成功例として載ってた会社。

ここは契約量のキャベツ確実に卸すことを引き替えに、単価固定の
契約を結んでいるそうなんだけど(その為歩留まり確保の為に輪をかけて大規模に)
普通に市場流通させる形態とる経営だと、どんな大規模営農しても豊作不作
次第で売上げなんて簡単に1/2とかになるよね。そんな時10人も20人も
社員使ってたら、給与の支払いどうすんの?って思う。
336名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 20:58:47 ID:ERwG0KqF
台風一発でアウトなのにね
近所から買おうとしても近所もアウトだし
337名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:00:04 ID:Yk2+jIEd
もう日本の農業は国民への食料供給って役割としては終わってるな。
あとはユーラシア大陸の超富裕層向けにブランド作物をこさえるしかなかろう。
愛国農業ではもうどうしようもない。
338名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:01:17 ID:CMcIvHhw
>>311
十分に把握してるよ。
作業のみを移動して行うと書いているんだがね。
339名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:02:01 ID:ZbvQbqqI
>>335
 労基法の適用がないように社員じゃなくて各チームの請負になってるのでは?
そうすれば、成果がなければ給料はなしでおk。

 最近のブラック企業はそんな感じだよ。
340名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:02:37 ID:ju8cfmeD
日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率
http://www.amazon.co.jp/dp/4062726386
341名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:03:17 ID:CMcIvHhw
>>313

全員刑務所にぶち込めばいいじゃん。懲役20年くらいで。
法整備すればいいだけの話。
割に合わないと誰もやらない。

暴力団対策法以来、暴力団が廃れているのも同じ理由。

>補助金なしでどうやって農地維持すんだっての

その考えに支配されている限り、発展はない。
342名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:04:17 ID:CMcIvHhw
>>314

あうよ

>>316
>田植えにかかる労力なんて知らないが

そもそも前提条件すら知らないのなら、議論に参加しちゃダメだよ
343名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:05:37 ID:CMcIvHhw
>>319

田植え「作業」を移動して行うと書いているんだが、日本語読めてる?
344名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:07:22 ID:ERwG0KqF
ここの議論の一部には農家の脳みそが筋肉で出来ていると思っている点からスタートしてないかな
大きな誤解だよ。

1/3ぐらいはそうかも知れないが

企業化して企業の手法で大規模経営すれば・・との超誤解から始まってないか?
345名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:07:48 ID:CMcIvHhw
>>331
>>334

ループ議論なのに、なぜまた見に来ているわけ?w
346名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:08:06 ID:ERwG0KqF
>>338
経費増の負担に耐えられるの?
347名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:15:35 ID:CMcIvHhw
>>346

おめーさ、米がスーパーでいくらで販売されているか知ってるか?
安易に質問する前に自分で計算してみろ。
348名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:19:28 ID:Yk2+jIEd
>>344
海外の事情はよく知らんのだけど、大規模集約化が進んでいるというところでも
企業が経営してるってところはあんまり聞かんよね。デルモンテとかドールは熱帯
系の果物だけだろうし、モンサントが自前の穀物農場を持ってるとかってあるの?
349名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:20:31 ID:ERwG0KqF
10kg/2500円〜3500円jk
350名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:28:59 ID:pXH7T9Si
>>341
ヘイそこのホームレス、俺の代わりに社長やってみない?
刑務所でゆっくり20年暮らせるよ

とか

あいつむかつくなー
そうだ、あいつの畑に産廃ぶちまけてやれ
畑駄目になった上に懲役20年wwwざまぁwww

ってなもんだ


>その考えに支配されている限り、発展はない。

そういうのいいからさ、具体的にどうするのか説明してみ
351名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 21:45:29 ID:CMcIvHhw
>>350

おめーは警察と検察の能力舐めてないか?
そんな素人の工作などすぐに見破られる。それぐらいのことしか思いつかないのか?

>そういうのいいからさ、具体的にどうするのか説明してみ

おめーは一生、乞食のように補助金ねだってろ、カス。
352名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 22:01:30 ID:fxzDGkoD
>>294
「農業以外の目的に転用される恐れがある」からでしょ?
その規制は残して、他の妨害とも取れる規制を緩和する分には問題ないのでは?

>>300
主語が抜けてて、意味が分からない。

>>311
大企業が研究開発やれば、気候、風、水、日照が違う環境にも適応できるでしょ。
コンビニだって、地域によって人の流れも、年齢層も、好みも違うけど、
それをちゃんと分析して、地域に合わせて微調整している。
353名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 22:06:41 ID:wds22+Fc
>>345
まあ、こういうワンパターンの様式美を楽しんでる
ヒトもいるだろうな

あと、”当の審議会の人間や週刊ダイヤモンドのヒトは
「こんなループ議論やってても駄目」と気づいてる”
という記事が御題だから
そういうことが書いてある、
と気づく人間が増えてるかもな
と淡い希望をもつ俺のようなのもいるだろう。
354名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 22:10:26 ID:pXH7T9Si
>>350
ホームレスに社長をさせるのは違法でも何でもないし
業者の不法投棄の罰金は億単位でありながら、取り締まれていない
やった証拠もやってない証拠もみつからず、法律運用自体がグダグダになる
国に不都合なことを禁止するだけで世の中回るなら、誰も苦労しねーんだよ

俺は自給率なんかいらんから農業なんて衰退させろって立場だが
食糧自給とかほざくなら農業保護なしじゃどうにもなんねんーだよ
今農業で成功してる僅かな企業だって、補助金なしでやっていけるところがどれだけある?
355名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 22:10:38 ID:fxzDGkoD
>>313
EUも米国も大規模農家(企業)に補助金を出している。
そんな中で、日本だけ補助金なしだと、いくら企業が効率化しても生き残ることは難しいのでは?

>>320
全国各地で多数の農地を一つの企業が経営してれば、
そのうちの一つや二つを台風にやられても、ダメージは少ない。リスク分散。
天候の影響なんかもいろんな地域、いろんな作物でやってれば、リスク分散できる。
356名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 22:15:59 ID:pXH7T9Si
確か欧米でも農業法人自体は少なかったはず
その中でも純粋に企業としてやっていけてるのは、さらに少数
農業指導してる商社とかは沢山あるし、日本の企業もやってる
357名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 22:28:11 ID:Yk2+jIEd
>>352
カーギルとか自前の人工衛星でモニターしてると聞くが、農業経営に乗り出して
いるとはあまり聞こえてこんな。
358名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 23:00:01 ID:u4VKYRP2
好き好んでリスクは取らないのさ^^
359名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 23:21:17 ID:6a7RWI1p
>>357
カーギルは、農家をM&Aしまくってるよ
そして 農家に作らせている
更に 種はモンサントが供給しているから、すぐに作付けも解る
なぜなら カーギルもモンサントもロックフェラーの子会社だからだな
360名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 23:30:27 ID:Yk2+jIEd
>>359
その農家は、カーギルの傘下の企業として農業経営してるってこと?
コンビニで例えれば、直営かFCかのどっちでやってるってことになるの?
361名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 23:30:43 ID:fxzDGkoD
>>353
ひとまずこのスレのメインテーマであるであろう、
なにを目的とするかを議論したらいいんじゃない?
目的が共通化されてないと、結論も出せないんだし。

1.将来的に食糧不足になることに備えた食料安全保障のため
2.戦争などで食料輸入が止まる場合に備えた食料安全保障のため
3.耕作放棄地を減らすため
4.食料の輸入を減らし貿易赤字を減らすため
5.農業の労働生産性を上げ、補助金の投入額を減らすため
6.農業の労働生産性を上げ、労働者を他の産業で使えるようにするため
7.農家を幸福度を上げるため
8.先祖から引き継いできた農地を守るため
9.農家からの票を得るため

私は 4 5 6 が主な目的で、その副作用として 3 が行えて、
その結果として 1 もかなうってとこかな。
362名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 23:31:52 ID:6a7RWI1p
>>360
小さな農家を買収して集めている
そしてその農家に作物を作らせている
そして相場で儲けている
363名刺は切らしておりまして:2010/03/07(日) 23:58:11 ID:eWssWCCE
>>305
> 企業化で成立しない用件が雇用
> 稲作は繁忙があって、ヒマな時の給与どうすんの?

稲作だけじゃない、別の農産物作らせるとかは?
トマトでもネギでも大根でも。

364名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 00:12:14 ID:VBgDOQLG
>>363
それなら 野菜のみで事業するだろ
365名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 00:39:55 ID:IWksdks4
フランスでは農家の現金収入の8割が国からの給付らしい。
ホントかよと思うがw
366名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 00:42:05 ID:px1mfay4
>>352
スマン日本人だと思ってた
367名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 00:44:13 ID:px1mfay4
あ〜あ、ここも低脳のスクツか
368名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 06:56:51 ID:yH7mFDMj
>>354
その考え方いいね。一度取り返しのつかないトコまで衰退して
みるといいと思う。
本当に必要かつ安全なものが手に入らなくなってから、後悔とともに
国民1人1人がより真剣に考えればいい。

現行の自助努力の足りない、補助金目当ての平均年齢65歳農家が
滅んだ後、本当にやる気のある若手にこそ、補助と保護を集中させるべき。
もちろん補助の内容、さじ加減は極めて慎重に精査すること前提でね。
生きていけないとか離農抑止を最低限抑える程度で。
369名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 07:25:17 ID:FvNBt61z
>>367
低脳っておまえのこと?ww
370名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 08:47:49 ID:px1mfay4
何でわかるの?
371名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 09:54:58 ID:XbifgTiI
>>252
これ育苗計画からすでに破綻してるよな。
苗1枚作るのに30日〜40日かかり一度に作れるわけじゃないからどこの施設だって順番にだしてるんだよ?
もちろん長距離輸送はあまりよろしくないのであまりしないしな。
で百歩譲ってこれができたとしても刈り取り後の乾燥の事考えてないだろ。
乾燥施設が一日に処理できる以上の刈り取りしてもどうやって処理するんだ?
ついでに全部の田が均一の状態じゃないので同じ時期に刈り取り不可になる事もあるし、逆に刈り取り時期が重なる事もある。机上の空論だよ。
372名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 11:21:25 ID:0WUHRrZ0
馬鹿達が似たり寄ったりの思いつき案を披露して悦に浸る
「大規模農業で効率化して自給率UP!」とかね
知識もなく視野が狭いから、自分が不合理に感じる部分さえ取り除けばなんとかなると思ってる
たまに詳しい奴に突っ込まれても、頑なに理解を拒否
最終的には「無理だと思うから出来ないんだ!」という精神論を振りかざすしか出来なくなる

世の中多いよな
無理なものを無理だと理解出来ない奴が騒いで、そいつらをなだめるために
「とりあえず努力はしました」的な仕事をしなきゃいけないって情況
日本の農業とか農水省とかの存在自体、そういうものになりつつある
373名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 11:27:00 ID:ucMsC7xt
日本の農業の生産性研究は明治時代に研究されていて 北海道開拓を実験で行った
それ以降は行ってない、何故なら国土の狭さが原因だ
だから朝鮮半島や中国を支配して農業を行う方向に舵を切ったのだ
374名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 11:39:00 ID:isNV3Lmm
農業スレで議論していても、データや数値に基づいた議論が、他のスレと比べて少なすぎる。
感情論や浅い知識で議論してる人が多すぎて、邪魔になってる。

まずは問題点や課題を整理した上で、なにを目的とするかを決めないと、議論がかみ合わない。
375名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 11:40:23 ID:snDUe5gX
そもそも、農業・林業・漁業まったく知らない人間が大臣なんかになってるわけで
376名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 11:43:54 ID:snDUe5gX
> 農業経営体の
> 育成・確保(誰が日本の農業の中心になるのか。彼らをどう育て、確保するのか)は
> 今頃になって、冒頭の議論に入る前に1時間強、意見を述べ合っただけだ

現時点で可能な限り集団営農や農業法人進めましょうって前政権と、
集団営農や農業法人叩き潰して個人でやれって現政権って
正反対である政策の齟齬から語る必要が出てきてしまったわけで
377名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 11:48:33 ID:snDUe5gX
>>374
> 農業スレで議論していても、データや数値に基づいた議論が、他のスレと比べて少なすぎる。

何のどういう数値が必要なのか?って話になると思うけど
そもそもどれだけ色々な数値をちゃんと調べてるのかって問題点を問うならよりそういうことが求められるわけで

漠然とした書きようでなんか気分がいい気分になりたいってのは十二分に理解できるけど
実際問題、どれだけちゃんとしらべてるの?って漠然とした疑問は理解できるけどね
378名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:11:45 ID:gK+x86Sr
>漠然とした書きようでなんか気分がいい気分になりたいってのは十二分に理解できるけど
>実際問題、どれだけちゃんとしらべてるの?って漠然とした疑問は理解できるけどね

俺はお前の文章が理解出来ない
379名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:12:57 ID:snDUe5gX
はいはいって
380名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:15:18 ID:ZYA88Xl9
【政治】「今後は予算で農協を干し上げていく」…民主党、長崎知事選に負けた腹いせ
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1268016082/
381名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:18:23 ID:snDUe5gX
すげーw
382名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:19:47 ID:px1mfay4
数値だデータだと言ってるがまずそういうデータをとれ!役に立つデータを
だから脳水と言われる w
383名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:20:31 ID:gK+x86Sr
自分で見て酷い日本語だと思わないのか
384名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 12:28:42 ID:snDUe5gX
がんばれよ
385名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:13:56 ID:px1mfay4
>>252 が頭の悪い役人風に感じるのは俺だけ?
386名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:29:24 ID:px1mfay4
企業化を唱える人たちは企業の中身を知ってるのかな?

普通の企業だと売上高に対する経常利益が3%ぐらいしかない
5%有るとちょっと良い会社
7%優良企業
20%たたき出しているお化け企業もあるが国内では片手で余る

利益を5%しか出していない企業がもし事故で生産量が20%落ちて見ろ
すぐさま赤字転落だ

農業なんてこんな事故は日常茶飯だわ、危なくて経営計画なんて立てられないよ
例えば
熱エネルギーを多く使う企業のトップが言っているのは、
重油の価格変動が醜いので経営計画が立たないと言ってる
LNGも連動しているが重油ほどは変動が激しくないので計画できると言ってる

このくらい企業経営は安定性を求めているんだ
387名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:38:11 ID:isNV3Lmm
>>377
このスレの上の方でも、ソースを求められても提示しない、
根拠となる資料や数値をつけない、
そもそも調べもせずに間違ったことを書いてる
ってのが多い。
388名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:40:17 ID:isNV3Lmm
>>386
あちこちの農地でやることによるリスク分散や、
先物を使ったリスクヘッジ、保険などで解決できる。
389名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:50:43 ID:ihpGbXeP
あちこちに分散させたら非効率だよ
390名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:53:51 ID:gK+x86Sr
テメーが数字出して論じろよっていう
よくわかんないけどアレやればいいんじゃね?って感じの書き込みばっかじゃねーか
391名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 13:58:23 ID:ihpGbXeP
そもそも日本の地理的要因じゃ 雇用は生まれない

大規模化した農家ですら 家族で間に合っている
392名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 14:51:52 ID:OnE8xYA7
>>380
長崎は知らないが、農協の影響力が少なくなると喜ぶ農民は少なからずいる
農協とともに努力して、共存共栄の農民もいる
各地の農協は、結構地方色のある個々の存在
393名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 16:43:40 ID:isNV3Lmm
質問。

キュウリなどの栄養価が低く、無くても食うに困らないし、
あっても大して腹も膨れない農作物に対して、補助金を出すべきだと思う?
それとも出さない方がいいと思う?

これを考えることにより、なんのために補助金を出すのかがはっきりしそう。

ちなみにキュウリは全体の1割が輸入で、主に漬け物ようとして使われているらしい。
http://www.mizuho-s.com/santyan33.htm
394名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 16:44:44 ID:VBgDOQLG
>>393
必要ない
395名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 17:05:54 ID:3PmYHWKP
外国からの食料輸入が期待できない・国産の農産物で国民を養っていかないと
という状況に陥れば、エネルギーの低い野菜類より扶養人口の高い穀類・イモ類(中でも、サツマイモ・じゃがいも)
を重視しなければならなくなる。
しかし、人嗜好性を満たし健康的な生活を送るうえで野菜・果物類は必要な作物だといえる。







396名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 18:00:13 ID:px1mfay4
おいらは餌じゃいやだ
お食事がしたい
397名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 21:01:03 ID:/0bTnDyF
この問題を考えるに一番いい本ってなに?
398名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 21:19:28 ID:FvNBt61z
>>371
破綻してるか?
その地域、地域で苗作り委託すればいいじゃんか。
そもそも今の大規模農家は田植えしてないしね。できるとこでは直播すればいい。

>で百歩譲ってこれができたとしても刈り取り後の乾燥の事考えてないだろ。

全国のカントリーエレベータで100%稼働しているところがどれだけあるか知ってるのか?
そこに米を入れると言ったらみんな大喜びだよ。どこも補助金で入れて稼働率気にしているんだし。

>机上の空論だよ。

そういうことを言ってるおまえが10年後、農業に参入した企業の作業員やってたりするんだよねw

399名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 21:23:36 ID:FvNBt61z
>>372

その馬鹿達を批評して論破される馬鹿がまたいるんだよねw
2年ほど前には、絶対に企業の参入はあり得ないとおまえさんたちはみんな言ってたよね。そして参入があり得ない理由をいろいろ挙げてたんだよね。
でも今じゃ、流通系でさえ、農業参入している状況。

10年後、同じ事を言ってられるかい?w


400名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 21:48:02 ID:px1mfay4
>>398
苗作りを委託?ぷぷ 苗作りが占める米生産費の割合知らないだろ?
&直播での収量低下率も知らないだろ?

流通系のお遊び参入、TVしか見てない?

全国のカントリーエレベータに入れる?
そのコストは?

今の米作と変わらないじゃん

もち喜んで就職するよ、安定した給与がもらえて土日休日なんて、ヤホーイ



401名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 22:05:09 ID:VBgDOQLG
>>399
流通が参入している大規模農業ってどこだ?
402名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 22:29:19 ID:isNV3Lmm
>>390
しょうがないから、中立派だけど、ソース持ってきた。

既参入企業等の農業参入に関する意向調査の概要
http://www.abc-japan.or.jp/supportnet/bizcha/nousan/20/pdf/a03.pdf

(1)単収
収量は近隣農家又は、一般的な水準と比べて、全体では「変わらない」が 41%、
「少ない」が 37%、「多い」が 11%、「分からない」が 10%であった。 業種別に見ると、
建設業は「少ない」、食品産業は「少ない」「変わらない」、その他 は「変わらない」が多く、
収量は近隣農家、一般的な水準よりやや少ない状況にある。

(2)生産物の品質
近隣農家又は、一般的な水準と比べて、全体では「変わらない」が 44%、
「良い」が 32%、「悪い」が 11%、「分からない」が 10%であった。
さらに、原材料としての品質について見ると、従来の調達原料と比べて品質の差は、
「変わらない」が 37%、「ある」が 35%、「ない」が 11%であった。
建設業、その他は「変わらない」、食品産業は「ある」が比較的多かった。
あるとした場合の回答のうち、「良くなった」が 91%であり、
品質管理がゆき届いていることがうかがえる。

(3)栽培技術の習得
参入当初に技術指導を受けたかを見ると、「受けた」が 54%、「受ける必要がなかっ た」が 35%
であり、「受けたかったが受けられなかった」とした回答はなかった。
建設業、食品産業は「受けた」とする回答が多く、その他は「受ける必要がなかっ た」
とする回答が多かった。
技術指導の主体は、「地域の農業者(営農組合等)」が 62%、「普及センター」が 59%、
「JA」が 44%、「農業試験場」が 32%、「その他」が 15%であった。
業種別に見ると、建設業は「普及センター」「地域の農業者(営農組合)」、食品産業 は
「普及センター」、その他は「地域の農業者(営農組合)」が多かった。

(4)社員の栽培経験
「5 年以上」が 29%、「3 年以上~5 年未満」が 25%、「1 年以上~3 年未満」が 24%、
「経験なし」が 17%、「1 年未満」が 2%であった。 建設業は「3 年以上~5 年未満」「5 年以上」、
食品産業は「経験なし」「3 年以上~5 年未満」、その他は「1 年以上~3 年未満」「5 年以上」が
多かった。 業種に関わらず、3 年以上栽培経験を有していることがうかがえた。

(1)収穫量及び販売量
参入当初と比較して、全体では「増加した」が 59%、「変わらない」24%、
「参入間もないため比較できない」が 11%、「減少した」が 3%であった。
また、売り上げについても、参入当初と比較して、全体では「増加した」が 54%、
「変わらない」27%、「参入間もないため比較できない」が 13%で、「減少した」はなかった。
業種にかかわらず、収穫量、販売量とも増加してきていることがうかがえる。
403名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 22:44:08 ID:7hWo+ukS
>>399
誰と戦ってるつもりなんだかしらんが、農業の企業参入はもっと前から始まってるぞ
半分以上が赤字で、黒字のとこも補助金で支えられてる情況
404名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 22:53:18 ID:/0bTnDyF
企業参入しただけで全部うまく行くというのは
やっぱり机上の空論と言われてもしかたない気がするね。

ただ、農業という産業には、
それくらいドラスティックな考え方をしたくなるような
非効率性(=それが現場としては致し方ないものだとしても)が
あるように(第三者には)見えるのもわかる。

とにかく俺はここの議論を読んで、すごく勉強になったよ。
両者にありがとうだ。
>>399が現場から意見を軸にフィードバックした反論を行い、
議論が更に深まることを期待する。
405404:2010/03/08(月) 22:54:57 ID:/0bTnDyF
誤)
>>399が現場から意見を軸にフィードバックした反論を行い、
議論が更に深まることを期待する。

正)
>>399が現場からの意見をフィードバックした上で反論を行い、
議論が更に深まることを期待する。

406名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 23:03:54 ID:FvNBt61z
>>400
たぶん、すごく小さい面積やってるんだろうね。
まあ、見てなよw
407名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 23:06:53 ID:FvNBt61z
>>404

今の農業は家内制手工業のレベル。改善できる余地はすごくある。
たぶん、数年のうちにここで述べられた多くのことが実現すると思う。企業は儲かるところにしか参入しないよ。
まあ、しばらくじっと眺めてなよ。

408名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 23:26:07 ID:7hWo+ukS
企業による農業が成功する、効率化を促す、と仮定しても
結局、儲かるところにしか参入しないなら耕作放棄が進むわけだが
409名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 23:36:19 ID:+ajqhGpL
閉鎖工場や倉庫使って
野菜工場やろうぜ
410名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 23:40:54 ID:H/PXCKgH
>>395
> しかし、人嗜好性を満たし健康的な生活を送るうえで野菜・果物類は必要な作物だといえる。

リンゴでもミカンでも梨でもブドウでもスイカでもイチゴでも食えばいいんじゃないの?
むろん、夏の果物を生のまんま冬に食わせろ、なんて贅沢は無理になるだろうけどサ。

>>397
いっぱいあるから、アマゾンで「農業」をキーワードに探してこい。
そのあとは図書館にあるかどうかだな。

411名刺は切らしておりまして:2010/03/08(月) 23:56:04 ID:px1mfay4
>>409
閉鎖型野菜工場か?
お天道様があるというのに

くそ不味い葉っぱを電灯で育てるのか?
412名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 00:17:03 ID:RjqWhZl9
>>408
農地の条件に応じて、補助金の額を変えればOK。
条件が良い土地では補助金はほとんどもらえないけど、産出額が大きい。
逆に中山間地や水捌けが悪いなど条件が悪い土地では、補助金の額が大きい。

上に貼ってあった資料のどれかに、
EUではそういう土地の条件に応じた補助金に変わっていってるという報告があった。

そうすれば、集落営農や企業参入などによる効率化と、耕作放棄地の低減を両立できて、
効率が上がることにより補助金の額も減らせるので、WTOなどからの文句も減るし、
農業に取られる労働力を減らし、兼業農家を減らし、地方の公共事業への依存も減らせる。

それでも暇な季節はどうしても発生するだろうから、その季節に農家の人を雇った他業種の企業へは、
賃金の一部に補助金を出すとかすれば、全体の補助金の額も減らせて、
労働力の有効利用もできるかもしれない。

また減反せずに国際的な価格が高い米を作って、
それを輸出補助金を付けて輸出するということも考えてみてはどうだろうか?
413名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 00:48:05 ID:gyFgV6X0
群盲像を撫でる
414名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 00:57:11 ID:nCyWnrXB
>>412
結局補助金頼りじゃねーか
一部が競争力をつければつけるほど
条件の良い土地では水利権や地域保全なんかグッチャグチャのドロドロになるし
条件の悪い土地では補助金への依存度が高まるぞ
最終的に残るのはコルホーズもどきとヤクザ企業だ

日本のコメなんぞ中国の富裕層にすら、ろくに売れない
415名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:02:16 ID:RjqWhZl9
農林水産省がどういう分析をしてるのか気になって、サイト見てみたら、
結構ちゃんと分析してる。
農業の足を引っ張ってるのは、現状を変えるのが怖い農家と、
その人達の票が欲しい政治家なんじゃない?

農林水産省/審議会
http://www.maff.go.jp/j/council/index.html

農林水産省/研究会等
http://www.maff.go.jp/j/study/index.html

食料・農業・農村をめぐる現状と課題
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/20/pdf/data4.pdf

新たな食料・農業・農村基本計画に関する国民からの御意見・御要望の募集
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/20/pdf/data5.pdf

多様な農業経営体の育成・確保について
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/20/pdf/data1.pdf

新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けた主な論点
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/20/pdf/data2.pdf

食料をめぐる国際情勢とその将来に関する分析
http://www.maff.go.jp/j/study/syoku_mirai/03/pdf/ref_data2.pdf
416名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:06:47 ID:nCyWnrXB
農水省の資料はデータ見るには良いけど分析内容はひでぇぞ
役人による役人のための役人文集
猫の目農政事業の成功例集と我田引水脳衰理論の連発
417名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:11:10 ID:RjqWhZl9
>>414
他の国が補助金を農業に投入するのをやめない限り、
日本も最低限他国と同じだけ投入しないと、国際競争力を維持できない。
実際は、一つの農地面積などで不利なので、他国以上に補助金が必要になるんだろうけど。

ただ水資源が他国より有利なので、国際価格が高い米を作れば、
補助金の投入額は少なくできると思うけどね。

そして日本の生産量は1,091万トンで、世界の43430万トンの2.5%に過ぎないので、
4割の減反を無くして、その分を輸出したとしても、国際価格に与える影響は僅かだと思われ。

世界の米の生産量
http://www.chireki.com/geography/rice.htm
http://nocs.myvnc.com/study/geo/rice.htm
418名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:13:12 ID:3doPjTNL
中国から輸入した野菜やお米、魚介類などを、日本製と偽って売るインチキ業者を摘発すべき。
419名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:19:00 ID:nCyWnrXB
>>417
日本のコメと海外のコメ、どれだけ生産価格がかけ離れてるか
実際にコメを輸出した時どれだけ売れたか調べてみ
420名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:22:21 ID:gyFgV6X0
>>416
だったっら、「正しい分析」して反論すればいいと思うんだけどね
ところがマスコミ連中は「農家は一千万円国から貰ってる」とか
言って煽るだけ

役人理論のほうがまだはるかにマシなんだわ、別に農業に限った話ではないんだが

その典型がこれ
http://www.mlit.go.jp/river/trash_box/topics/mado/
10月15日付朝日新聞「窓」の報道に対する
建設省の書簡について

朝日新聞側は最後には「役人は報道に反論するんじゃね」とか言い出した
421名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:30:18 ID:RjqWhZl9
>>417
補足。
国際価格は 54,000円/トン で、日本の国内価格は 300,000円/トン なので、
1,091万トン × (300,000円 - 54,000円) = 2兆6839億円 の補助金を国内に流して、
5891億円の貿易黒字を得ることができる。
もっとも日本の米は質が高くもっと高く売れるだろうから、
補助金の額も少なくて済むと思うけど。

穀物等の国際価格
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4710.html

香港の日本米&日本種米
http://ameblo.jp/hk-kingyo/entry-10470940868.html
422名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:32:46 ID:KVLYAqK6
>>420
2chで見た限りだと、農家がカネもらってるというのは電通だ
大阪のえったもだが
423名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:36:07 ID:gyFgV6X0
>>422
>農家がカネもらってるというのは電通だ
もうちょい落ち着いて書いてもらえると、嬉しい
424名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:39:58 ID:nCyWnrXB
>>421
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008071701000127.html

あとコメは生産量に対して貿易量がかなり少なかったはず
425名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:43:50 ID:+Zl7NNpz
>>423
電通が、電通の都合のよいカネを農家に流して、農家を飼殺しにしようとしている。
豊田もその一派である。
だから、自給自足で農家が運営されると電通は妨害行動をくりかえす。
その発端は、まずトラクターなどからはじまる。
426名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:44:31 ID:RjqWhZl9
>>417,421
さらに補足。
農林水産省は米を減らして、米よりも国際価格が安い小麦などを増やそうとしてるらしいけど、
米から小麦に転作した場合、産出額が減るので、米を輸出する場合に比べて、
貿易黒字が減ることになる。もちろん減反したままにしておくより良いけど。

なので、やはりその土地で一番儲かる物を作るって方がいいんじゃない?

>>424
> 日中両国政府の合意に基づき日本が中国に輸出したコメのうち、
> 追加輸出分の約3割が売れ残っていることが17日、明らかになった。
> 北京と上海で売り出された計24トンは完売。さらに追加輸出した
> 100トンを北京、上海だけでなく、天津や広州など計13都市で今年から販売している。

つまり94トンは売れたことになるね。
少しだけ輸出補助金を付ければ、全部売れるね。
427名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:46:31 ID:nCyWnrXB
>>426
売れば売るほど国の赤字が増えるだけなんだが・・・
428名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:50:17 ID:gyFgV6X0
>>425
あんがと、正直まだわけわからんけど
429名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:52:53 ID:RjqWhZl9
>>427
マクロ経済を勉強してもらうと分かるんだけど、
国内でそうやってお金が回っている分には、
国の信用力がある限りは国の借金が増えても問題もない。
国の借金が増えるのと同時に、国民の資産が増えてるから、
国全体としてみた場合、貿易黒字の分だけ資産が増えてることになる。

その資産は主に高齢者の富裕層に集中してるから、相続税などを増税して、
その人達から資産を国が回収してしまえば、子供の世代にツケを回すこともない。
430名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:53:38 ID:RNCSvy+c
日本は明治になり1ドル=1円で通貨取引されてたのだ
その時日本の米は欧米へ沢山輸出されていた
それだけ安く買われていたのである
大正時代まで輸出はされていた 国内では米騒動まで起きた位だ
中国や朝鮮から米を輸入して居た時代でもある
431名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 01:56:34 ID:vO2ANnZd
>>426
海外と日本の米の価格差を調べましょうというのと、
> つまり94トンは売れたことになるね。
> 少しだけ輸出補助金を付ければ、全部売れるね。

94トンに少し補助金を足すと全部売れるという発想が出てくる脳味噌の構造を少し解剖して見てみたいんだが。
432名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:00:24 ID:RjqWhZl9
>>431
130トンは全部売れるという意味。
減反分の727万トン?を全部売るには、国際価格の全く同じとは言わないけど、
国際価格の数割増ぐらいの価格まで下げる必要はあると思う。
433名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:02:45 ID:/Xdz0N9l
耕作放棄地と旱魃放棄の林は、即刻没収して、
日本国民に定期耕作権を与えれば、
全て解決。

既得権益者である、不労糞農民は、即刻死ね
434名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:03:32 ID:pcpDX3jT
自給率(以下略なんて話を良く聞くけど
せきうが入ってこなくなった時点で、農業生産も流通も止まるよね
435名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:04:59 ID:vO2ANnZd
>>432
きついぜ……内外価格差は一番差が縮まったときが3倍、現在は5〜6倍で推移。
輸送費とかも考えると補助金ってレベルじゃないというかほぼ全額払う必要あり。
436名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:06:22 ID:nCyWnrXB
貿易黒字ならおkかー
スゲーちょうかっこいいー




もう無理ぽ
437名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:06:28 ID:QXv+G2cY
>>433
そんなどう仕様も無い土地もらってどうすんだ?
438名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:07:18 ID:RNCSvy+c
>>435
韓国と日本は農業が似ている状態
しかも自給率すら同じである
韓国に輸出してもいいはずなんだがな
韓国の農業なんか、リアルに相場見て高いところを選び出荷しているからな
それも日本の市場も見ながらだし

ITをこれだけ駆使して輸出するのも凄いと思うよ
日本はかなり遅れている
439名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:09:33 ID:QXv+G2cY
>>438
そりゃ隣に高く買うところがあるからな
韓国に売ってどうすんだ?
440名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:10:33 ID:pcpDX3jT
>>438
別に売らなくても国が補償してくれるじゃないか!ハッハハ
441名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:16:01 ID:RjqWhZl9
>>435
輸送費をググったら、日米間の小麦の輸送費は、
1トン当たり30ドル=2700円なので、大した金額ではないね。
ましてや米の消費国はアジアが多いだろうから、距離も短いし。
442名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:24:43 ID:vO2ANnZd
>>441
で、農家の売上の8割を輸出補助金が占めることになるわけですが
443名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:28:11 ID:4MbADPCx
>>429
増税と輸出補助金と割高商品作成だけで富の無限増殖か
ノーベル経済学賞なんて目じゃない超理論だね
他の国に真似されちゃうとまずいのでこのスレは極秘国家機密スレに指定すべき
444名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:37:45 ID:RjqWhZl9
>>436
減反してるのを小麦に転作して、
米よりも安い小麦の価格と、生産価格との差額を補助金で支払うよりは、
米を作ってもらって輸出した方が、補助金が額も少なくて済む。
品目横断的経営安定対策費によって、小麦は1トンあたり119,100円の補助金が出ている。

と、ここまで書いて、米の方が補助金額が増えるかもしれないと気づいた。
米の生産コストは 250,000円/トン で、国際価格との差は約20万円/トン。

なんで米の方がこんなに生産コスト高いんだろうか?
面積当たりの生産量も米の方が多いのに。

米生産量 = 1,196万トン ÷ 220万ha = 5.44トン/ha
小麦生産量 = 87.7万トン ÷ 21.4万ha = 4.1トン/ha

小麦価格の決まり方
http://kimamalove.blog94.fc2.com/blog-entry-717.html

米の生産コスト
http://research.goo.ne.jp/database/data/000945/

最近の米生産量
http://www.afftis.or.jp/QandA/kome/answer/qa21.html

小麦を取り巻く情勢と今後の展望
http://www.hokuren.or.jp/agriport/backnumber/63.pdf
445名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:40:08 ID:RjqWhZl9
>>442
国内小麦は83.5%が補助金だね。

>>443
商品の高付加価値化は、経済の基本。
446名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:46:48 ID:4MbADPCx
補助金で売るのにwwww高付加価値化wwwwww超理論すぎるwwwwwwww
447名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:50:29 ID:4MbADPCx
つか日本の小麦の補助金は実質関税による保護ですからwww
輸出補助金と一緒にすんなwwww
448名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:59:01 ID:RNCSvy+c
>>447
日本の小麦はアメリカの小麦より品質が劣るから安いのです
でも生産者にその足りない部分を補助して居るのです

価格が安いから 高く買っているのが現状
449名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 02:59:25 ID:RjqWhZl9
米生産コストの内訳 P4
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/fukyu/soc/soraci/1810soratisien/013.pdf

最低だと1俵5820円=97000円/トン、平均だと1俵9719円=161983円。
>>444のソースだと、包装代等込み価格だから、人件費や利益とかが入ってるわけか。

で、最低と平均の差は、固定資産費、減価償却費、地代、賃料料金。
機械を共有すれば、固定資産費、減価償却費は下げられるね。

>>444 の小麦のコスト、142,667円/トンの内訳も調べてみたけど、
全体的に米の方が高いような感じ。
なぜ全体的に米が高いのか、誰か理由を教えて。

小麦生産費
http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/seisanhi-komugi2006/seisanhi-komugi2006.htm
450名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:03:19 ID:RjqWhZl9
>>446
国際価格が安い小麦から、国際価格が高い米への高付加価値化。

>>447
ソース読んでないでしょ?
生産者に1トン当たり119,100円が補助金として支払われている。
451名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:07:40 ID:RNCSvy+c
>>450
いやいや日本の小麦は国債価格より安いんですよ
何故なら 品質が劣るからです
452名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:12:20 ID:ZFUW60dt
>>398
総荷受け重量ならCE10年以上前から全国平均で施設能力の70%未満で現在だと60%前後だったと思うがその地域の刈り取り適期限定なら多くの施設が稼働限界オーバーしてるよ。
早い話がその地域の主力品種の刈り取り時期はこれ以上の受け入れできないんですよ。
CEっていうのは米の刈り取り時期をずらし30日〜40日程度の受け入れをする事で有効利用できる施設。
時期のずれた安価な品種ならいいだろうけどね。それでも一日に60〜100tくらいしか処理できない所がはとんどだけど。

あと最近は稼働率上げるより下げて施設の統廃合するほうが現実的。RCだって余力あるんだし。
453名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:12:46 ID:nEizy6wX
車や家電を売る為に必要も無い小麦やら何やらを大量に
買わなきゃいけないって、ただの不平等条約じゃねーか。
結局周り回って税金で外国の作物買ってるのと同じなんだよ。
もういいから戦争しろ。戦争じゃ。戦争戦争!!!!
軍拡しろ!空母作れ!核ミサイル持て!諜報機関作れ!
454名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:14:23 ID:RjqWhZl9
>>449
この二つを利益などを除いて比較してみたら、ほとんどコストは同じになった。
で、米は生産コストと売値の差が激しい。
つまり米の方が利益が余計に乗ってるだけと言うことか。

米の最低生産コスト=97,000円/トン。
小麦の生産コスト=117,557円/トン。

ついでに減反にいくら補助金を使っているかも調べた。
参考に米売上額も計算。

減反補助金 = 1801億円 ÷ 110万ha = 16万円/ha
米売上額 = 5.44トン/ha × 250,000円/トン = 136万円/ha

よくこの金額で減反に協力している人いるね…。
農作しなくても、固定資産費、減価償却費、地代、賃料料金はかかるだろうに。

米の豊作による減反強化の可能性とその功罪
http://www.tkfd.or.jp/research/sub1.php?id=176
455名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:17:50 ID:RNCSvy+c
>>454
米は作ったら更に赤字ですよ
456名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:23:36 ID:4MbADPCx
>>450
ソース読めてないのはお前www
理解出来る単語だけ拾っちゃったんだねwwwwww
457名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:28:17 ID:4MbADPCx
>>451
品質悪いのに(一概には言えないけど)高いという最悪の一品です
458名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:30:33 ID:RjqWhZl9
>>454
つまり利益などを除いた生産コストはほぼ同じなので、
単に米の方が利益などを多く載せてるだけと思われる。
なので、輸出補助金は差額の20万円/トンではなく、9万円/トンでも十分だと考えられる。
減反補助金は3万円/トンの補助金で、米の生産コストの内、50%は固定維持費なので、
減反に協力するのと同程度の農家負担ということになる。

結果、 727万トン × 90,000円 = 6543億円 の輸出補助金で
3926億円の貿易黒字を得ることができる。

米の最低生産コスト=97,000円/トン。
小麦の生産コスト=117,557円/トン。

面積あたり減反補助金 = 1801億円 ÷ 110万ha = 16万円/ha
1トンあたり減反補助金 = 16万円/ha ÷ 5.44トン/ha = 2.96万円/トン
459名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:33:16 ID:RNCSvy+c
>>457
品質が悪いから安いのです
しかし労力に見合う価格を国が補償せねばならないために、安い製品に補助金を入れて高くしています
そうしないと農家は赤字です、これでも赤字に近い金額です
農機具壊れたら 一発で利益は消えて赤字になりますよ
460名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:35:25 ID:RjqWhZl9
>>456
> 実際には、莫大な農水省補助金と、輸入差益から捻出される「品目横断的経営安定対策費」
> (これも補助金)が国内生産者に支払われている。
> これらの補助金によって、生産費用が補填され、市場に流通できる取引価格にまで引き下げられている。
> ちなみに、以前の政府買入価格(平成18年、1等60キログラム、裸価格)は7,146円。
> これを1トンあたりの価格に換算すると119,100円。
> 当時の輸入小麦の買付価格の数倍になる。
> 生産段階では補助金も出ているので、国産小麦を買うために支払う政府のコストはもっと多かったはず。
>  マークアップには、政府管理経費(H16年あたりで4,139円/トン)が含まれているので、
> 実際の補助金である品目横断的経営安定対策費は12,868円/トンと概算した。

「品目横断的経営安定対策費が国内生産者に支払われている」
「品目横断的経営安定対策費は12,868円/トン」と書かれてるわけだが。
461名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:38:37 ID:4MbADPCx
だからwwww理解出来る単語だけ拾っちゃ駄目wwww俺ももう無理ぽwwww
462名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:41:33 ID:RjqWhZl9
>>455
コストの内訳を見ると、米を作るのに必要な
農薬費7.8%、肥料費8.9%、種苗費2.5%、土地改良・水利費6.3%、販売費用3.1%を足しても、
28.6%にしかならない。米の販売価格の25万円/トンの28.6%は71500円/トンなので、
作った方が得なのでは?
463名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:50:11 ID:0xpgo6Xk
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062726386.html

>日本は世界5位の農業大国―大嘘だらけの食料自給率

>年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!!
>食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!
>生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!!


世界第五位って…わからん???
464名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 03:54:58 ID:POFJ1d9h
日本なんて、電気、自動車という一家の稼ぎ頭が稼いできたカネを
ほかのグズ連中が「俺にも儲けた金使わせろ!」ってよってたかって
浪費して、他国の100倍も研究開発に注ぎ込んで「やったー世界一とったどー!」って
自己満足してただけの国でしょ。

そんなコスト度外視の成果物なんて商売にならなくて、結局何時までも何時までも
税金頼りにして腐ったままという。

それが農業、土建、技術開発の本当の姿だろうが。
465名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 08:27:43 ID:d0XQo8Ei
>>458
説得力有るんだけど

>米の最低生産コスト=97,000円/トン。
>小麦の生産コスト=117,557円/トン。

水のコストは入ってるの?
466名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 08:36:59 ID:ziIFZlyj
生存に必要な農産物の量と
贅沢を続けるのに必要な農産物の量ってかけはなれてるからねー
今問題にしてる自給率は後者なわけで。
467名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 13:14:30 ID:gXtt8jsr
全農のデータによると、大豆の国内需要量は500万t、内訳は食用100万t+搾油用400万t
468名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 14:55:29 ID:ll39Iq5n
>>467
国内生産は50万トン未満ですが何か?
469名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 15:32:49 ID:RjqWhZl9
>>465
入ってる。
その金額は利益と人件費を除いたもの。

計算が合ってるのか確かめてみたいのなら、>>449に内訳があるから、
そこから減反と比較した場合の農家負担とかを計算してみて。
470名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 17:45:52 ID:gXtt8jsr
>>468
いや、別に何も?
471名刺は切らしておりまして:2010/03/09(火) 20:36:48 ID:vTFyKZUf
>>463
単なる円高と数兆円の農業保護の結果です
金額は凄いけど生産力があるわけではない
472名刺は切らしておりまして:2010/03/11(木) 21:22:34 ID:kKswBEMf
税金にタカるだけのゴミクズ産業は消えろ
473名刺は切らしておりまして:2010/03/11(木) 21:44:16 ID:CuqRyTne
>>472
サラリーマンの事だろ
474名刺は切らしておりまして:2010/03/11(木) 23:22:40 ID:9yXG2itn
>>303
土地は基本的に国が所有する形にして、それを企業に貸し出す
形にすればいいんじゃね?大規模な農業ができるように区画整備
したり土地を買い取るのに莫大なカネが懸るだろうけど、将来
日本の経済力が低下したり、燃料の値段が高騰して船や飛行機を
利用して輸入するのが難しくなったとき、日本の食料自給率が
確保出来ていないと子供達が地獄を見ることになる。
国内でいくら借金しても、そんなもの制度に過ぎないからどうとでも
なるだろうが、食い物が無いのはどうにもならんから、絶対に食料確保
は必要。土地の区画整備や都市計画なんて一朝一夕でできるものでは
ないのだから、今すぐ着手して欲しい、不況の対策としての財政政策は
これをやるべきだ
475名刺は切らしておりまして:2010/03/11(木) 23:28:08 ID:9yXG2itn
農業は全部企業任せにすると、利益追求のために収益性の高い作物しか作らなくなり、
食料自給率を上げるという目標にそぐわなくなるから、ある程度国が舵取りしないといけないだろうな。
じゃがいもしか入ってないカレーじゃなくて、人参も、玉ねぎも入ったカレーが食いたいし
476名刺は切らしておりまして:2010/03/11(木) 23:50:22 ID:57pRRF2N
>>474
それいいね。これから新規就農を考えてる者だけど、
ぶっちゃけ農地を保有する気はさらさらない。

初期投資に金かけるつもりないし、無借金で回す予定だから。
農地は複数箇所かりてリスク分散するつもりだけど
国が貸し出してくれるようになると、嬉しいなぁ。

宅地転売狙ってる悪徳業者の入り込む余地もなくなるし。
俺みたいな新規参入者の敷居が大幅に下がる。
なんといっても農地を自力で獲得するまでが困難すぎるからね。
477名刺は切らしておりまして:2010/03/11(木) 23:55:15 ID:J6J2V8Cj
>>475
カロリーベースでの自給率を、今すぐ気にする必要はないは思う。
もっと世界的な食糧需給が逼迫してきたときに、
カロリー/面積の効率の高い物に転作すればいいと思う。
それまでは金額が高いものを作って、輸入金額を減らし、輸出金額を増やすに一票。
478名刺は切らしておりまして:2010/03/12(金) 00:53:25 ID:YPOkZ9/l
凸メールだ!

27 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2010/03/11(木) 22:56:23 ID:jyG+0opd
■厚生労働内閣官房・法務省ほか各府省へ一括メル凸できるフォーム
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

↑これすごくいいね。

匿名で意見を書いて、1分で送れる。すごく簡単。
むずかしいこと書かなくてもいい。敬語も使わなくていい。

「こども手当は外国人の、さらに外国にいる養子でも人数に応じて無制限に支給されるって本当ですか?」
「海外に養子が100人いれば100人分のこども手当が受け取れるのですか?」
もう、これだけでいいと思う。

このスレを見て、少しでも怒りを感じた方。
匿名で意見を出せるので、あなたの時間を1分だけいただけませんか?

今思っていること。それをそのままタイプして、
いっしょに送っていただけませんか?

ちなみに俺はこれで
汚沢の天皇政治利用の時にも送ったけど問題ない。
「宮内庁に応援のメールが殺到」報道の一部になったかも。
479名刺は切らしておりまして:2010/03/12(金) 01:36:27 ID:IkomEYAN
土地が足りない&土地/耕作している人数 の数が多すぎる。
480名刺は切らしておりまして:2010/03/12(金) 11:51:27 ID:AHbnB+Rv
土地がタダで税金かからなくても稲作農家の収入は時給換算で180円。こんなのどんな大企業だって
経営に乗せられないよw
481名刺は切らしておりまして:2010/03/12(金) 15:16:17 ID:abxJJ/sB
いや・・・株式会社で稲作参入するアホは
流石にいないだろ・・・
482名刺は切らしておりまして:2010/03/12(金) 15:19:25 ID:a6l/3UTe
>>481
居ないですね それが普通の常識のある企業だ
483名刺は切らしておりまして:2010/03/12(金) 19:01:57 ID:INZf2zVd
平時に農民に金をばらまくのでなく、緊急時に消費者を支援すればいい。
484名刺は切らしておりまして:2010/03/13(土) 19:12:05 ID:PlkhrZG9
クズたかり産業ざまぁwww
税金食いクズ百姓どもざまぁwww
485名刺は切らしておりまして:2010/03/13(土) 19:28:25 ID:XtqZJzGp
>>480
一人で6倍の面積を耕すしかないな
だがサラリーマンと比べればはるかに実労働時間は少ないと思うぞ
稲作だけならな 
一方NHKで有機農業やってた人なんか1農場で60種類も作物つくってる
何の脳みそも使わないモノカルチャーなら ロボットみたいな給料でもしょうがないのかも
 
486名刺は切らしておりまして:2010/03/13(土) 19:31:11 ID:pndy5hZo
働かずにたかる利権にしがみつく農協と零細農家をほろぼして
企業参入させろよ。
参入する企業には環境アセスメントと10年の継続を義務化させればOK
487名刺は切らしておりまして:2010/03/13(土) 19:46:10 ID:gJ7H1eh1
別法人を作って参入し、無理だと思えば潰せばいいわけか
488名刺は切らしておりまして:2010/03/13(土) 19:49:43 ID:HPvUSS1M
企業様農業に参入してくだせー
毎月一般リーマン並の給料をくだせー
贅沢は言いません、年俸8、いや600万で良いです

土日は必ず休まなくても良いです、でも休日手当はくだせー
489名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 04:47:45 ID:UIDW4+HN
日本の農業従事者の平均年齢は70歳。20年以内の農業消滅はほぼ確定事項。
これからは中国に頭を下げて高額な毒野菜を買う時代になる。
世界人口は増え続け、アフリカ難民などの救済を続ければ、世界的な食料危機は不可避。
そうなればどこも売ってくれなくなる。

若者やこれから生まれてくる子供は生き地獄を見るだろう。
490名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 05:05:47 ID:j4Shp7Pi
中国様が日本並みに肉食うようになるのを待つか
491名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 05:12:53 ID:Z88LwqqW
>>490
ブラジル、ロシア、中国の供給カロリーは日本より上位に
http://www.nissui.co.jp/academy/data/03/index.html

 国連食糧農業機関(FAO)の2004年の統計から世界をみると、1人当たりの供給カロリーが
高いのはイタリア(3,838kcal)、ギリシャ(3,815kcal)、オーストリア(3,765kcal)の順となります。
BRICs諸国をみると、インド(2,474kcal)を除いて、ブラジル(3,157kcal)、ロシア(3,044kcal)、
中国(2,935kcal)では、日本(2,756kcal)よりも高くなっているのがわかります(図表1)。
492名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 15:07:24 ID:zjGDFc8W
農業とか言う利権たかりクズ産業は必要ないな。
クズ百姓どもは働かないで税金にたかるからたちが悪い。

トンキンの練馬出身だが、農家止めてマンション建てる人が結構いるよ。
そっちのほうがまだマシだな。
493名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 16:25:01 ID:Z88LwqqW
>>492
稲作10アール当たりの投下労働時間の推移
http://www.gender.go.jp/whitepaper/h17/danjyo_hp/danjyo/html/honpen/chap01_00_01_05.html

1時間当たり農業所得
http://166.119.78.61/j/nousei_kaikaku/n_kaigou/05/pdf/data4.pdf

品目別経営収支
http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/hinmokubetsu-shuushi2004/hinmokubetsu-shuushi2004.htm

1時間当たりの所得は500〜2500円程度。
サボって給料を得ているわけではないが、北海道以外は作業効率が悪すぎる。
494名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 16:31:17 ID:Z88LwqqW
>>493
追加。↓これがよくまとめられてる。

個別経営の営農類型別経営統計(畑作経営)
http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/einou-hatasaku2005/einou-hatasaku2005.htm

やはり集落営農などで1農家当たりの面積を広げることが重要。
そのためにどういう政策を取るかを議論した方がいいんじゃない?
495名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 23:07:16 ID:hnmM9AYo
>>492
じゃあそいつら生産物の農作物はおまいは一切食うなよ!
イチゴもリンゴもミカンもスイカもトマトも食うなよ!

496名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 23:29:56 ID:dW6zOC1w
>>488
市場規模と土地あたりの産出額の限界があるから、
まあ企業参入で賃労働者になることは可能だが、
まともな賃金で居残れるのは全体の10%で土地所有権に関しては考え直してもらう、という感じ。
逆に言うと、廃業や農地の所有権の問題があるから農家側に躊躇がある

労働者としての農家も消費者も同時にハッピーになる方法はあるが、
現在の農家の70%に廃業と土地の(無償に近い)供出をしてもらう必要がある、ただそれだけの話。
497名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 23:32:08 ID:jpQRjT8y
食糧危機をマジで心配するってんなら
なおさら自給率なんか上げてる場合じゃねえよ
海外農業に金を出した方が遙かに多くの生産量が得られる

日本は実際そうしてきたから
幾度かあった世界的な食糧受給逼迫の時にも、平気でいられたんだよ
498名刺は切らしておりまして:2010/03/14(日) 23:33:30 ID:cg5rsfRB
どうせ平均年齢70歳だ。
死ぬまで議論して先延ばすつもりだろ。
百姓はしつこいからな。死んでくれてからのほうが
なにするにも楽だもんな。
499名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 00:32:29 ID:K3B30aHD
>>497
そう簡単に、他国の契約履行を信用するのか?
これは、数十年の期間で考えるべきもので、いくらでも政情が変わるのだ。
クーデターや政権交代一発でKOの可能性も低くはない。
500名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 02:01:51 ID:dURHi7Vj
>>472
役人や政治家がその気概を持って、寄って来る害虫に当たってたならこの国の100年の農政も安泰なんだが、、

ニヤニヤと笑みを浮かべながら、接待や再就職先のイスを要求したり、献金窓口を紹介したりして私腹しか肥やしてないのが実態




小作農には金も渡らず、誇りも持てず・・、 
農業委員会とかの委員やってる豪農達だけが小金せしめて元気だ。
彼等がベンツに乗り豪邸に住む財産や権利を手放すわけも無く、 農協は言いなりの小農家を手放すわけも無く、 農水官僚は利権を手放すわけもない。
501名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 02:25:35 ID:Gcawatnh
>>499
現実的に考えて日本の農業生産力では食糧は賄いきれない
・・・のみならず、その生産自体、他国の資源に依存してるわけよ
自給率の向上は、一部の資源輸入の拡大でもある

結局、どう足掻いても他国に頼らざるを得ないのが大前提
「他国が信頼出来ないから自国で生産」なんて
パンがなければケーキを、とか言ってるのと変わらん
502名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 02:41:24 ID:enme9Ma4
>>499
食料の契約履行は信用しないのに
中国人がこれからも肥料を売ってくれることには何の不安も疑問も感じない不思議w
503名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 06:18:38 ID:aYSTruu5
>>501,502
世界的に食糧不足になり、食料は奪い合いになっても、
肥料は供給が間に合って、輸入できるという可能性が高いんじゃない?
輸入してる国も多岐にわたってる。もっとも戦争とかになって、
太平洋側ですら海上封鎖されたら、どうしようもないが。

輸入額は、肥料が1679億円なのに対して、食料品が6兆6,584億円。

肥料の流通・需給情報
http://sizai.agriworld.or.jp/h-gyosei/ryutu/zyukyu-doco.html
http://sizai.agriworld.or.jp/h-gyosei/ryutu/zyukyu_zu12.html

燃油・肥料価格高騰の現状と対応について
http://www.pref.nagano.jp/nousei/nousei/shingikai/shingikaiH20/siryou4.pdf

貿易統計データベース ( 肥料のコードは ED0000 )
http://www.jetro.go.jp/cgi-bin/nats/cgi-bin/top.cgi?PGID=000&REP_CNT=0
> 肥料の輸入額: 1679億円

肥料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E6%96%99

肥料の基礎知識
http://sizai.agriworld.or.jp/tisiki/h_tisiki.html
504名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 07:03:08 ID:PtN29yDF
小売価格が上がらない以上日本の農業はおしまい
505名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 07:04:01 ID:2nA+Hc9k
【長崎知事選】民主敗北…協力しなかった農協に、参院選へ向け民主党幹部は「今後は予算で農協を干し上げていく」と★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268188597/
506名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 07:12:02 ID:sIai/RLT
関税撤廃で一旦潰しちゃえばいいんじゃない?
507名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 07:22:36 ID:bFFM5cP9
>>503
リン・カリは輸出国が食糧よりも限られるんだが・・・
アメリカも食糧は売ってくれているが、肥料は売ってくれない
508名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 07:53:00 ID:IrD9F71q
食料は戦後ほとんど滞りなく輸入され続けてるけど、リン肥料なんて米中に禁輸措置くらったわけで
509名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 08:07:42 ID:8D/Da/x/
日本は食糧を大量に輸入している。
ということは、窒素やリンが国内に大量に蓄積されているはずなんだよ。
本当は。
510名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 08:44:00 ID:IrD9F71q
土中にもっさり溜まってるところもあるけど、それがそのまま使えるわけじゃないし
511名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 12:17:04 ID:dbuBPxv/
湖沼や内湾、下水処理場で取り出せばいいんだろうけどな。
アオコでも集めて肥料化するか?
512名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 12:57:10 ID:vW3FWQHF
>>510
それはない
日本じゃそんな所は、無人島の島ぐらいだ

南大東島に眠ってるらしい
513名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 14:41:02 ID:aYSTruu5
>>507-509
ググってみた。
産業廃棄物などからリンを採取するのに、どれくらいコストがかかって、
需要の何割をまかなえるのかの試算がないと、なんとも分からないな。

リン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3

リン鉱石
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%89%B1%E7%9F%B3

化石質鉱床
 古代の動植物や微生物が起源となった比較的大規模なリン鉱石鉱床で、アメリカ、
 モロッコ、ヨルダンなどに存在する。現在のリン鉱石の大半はこの鉱床から供給されている。
グアノ(鳥糞石、糞化石質リン鉱石とも)鉱床
 別項を参照。ナウルなどに存在していた。
火成鉱床
 地殻変動によって生じた金属鉱床などと同じ無機質のリン鉱石鉱床で、
 ロシアのコラ半島に大規模なものが存在する。

かつての日本では、主にアメリカ合衆国フロリダ州の鉱山から大量に購入してきたが、
1990年代後半、アメリカが資源枯渇を理由に禁輸措置を実施したため輸入量が減少。
代替先として、中華人民共和国四川省の鉱山から購入するようになった。

しかし2005年頃から、世界的に投機資金が先物市場全般に流入すると、リン鉱石の国際価格も上昇。
追い打ちを掛けるように、2007年に四川大地震が発生すると生産量が激減。
中国が、国内の肥料相場をコントロールするためにリン鉱石に100%の関税を掛けたことから
国際価格はさらに急騰、相場が大混乱を来すこととなった。
日本の例では、2008年夏頃には化成肥料製品ベースで50%以上の値上げが見られた。

なお、リンの採取自体は、鉱石に頼らずとも活性汚泥や鉄鋼スラグなど産業廃棄物からも
技術的に採取が可能であり、戦略物資として位置づけられるかについては議論の余地がある。
514名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 14:45:46 ID:xGB6yZfM
レアメタルも肥料も中国の思いのままですよ。
大国とそうでない国との永遠の差
515名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 14:58:35 ID:aYSTruu5
さらにググった。

リン資源リサイクル推進協議会
http://www.jora.jp/rinji/rinsigen/index.html

リン資源のリサイクル
http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1668

今のペースで消費が伸び続けた場合、地球に存在しているリン鉱石は
100年程度で全て枯渇するだろう、との予測もあります。

人工コンベアとして有望視されているのが、下水道からの回収です。日本では下水に大量のリン分が
流れ込んでいます。食料自給率の低い日本は海外から食料や飼料を大量に輸入していますが、
その中に含まれているリン分のうち、日本人が食べた分は人糞や垢となって下水道に流され、
食べ残した分は生ゴミになる仕組みです。この下水が下水処理場で浄化される際に余剰汚泥が発生し、
結構な量のリン分がその中に含まれているのですが、今のところ単に捨てられており、
捨て場所に困っているのが現状です。しかしこの余剰汚泥からリン分を回収できると、
人工的なリン循環として活用できます。
この下水道からのリン回収技術、テストプラントレベルでは余剰汚泥に含まれるリン分の
90%を回収できたという報告もあり、技術としてはかなり有望です。

もっと工業的な観点からは、製鉄所から出る製鋼スラグからリンを回収する という研究も
行われています。東北大学なのはさすがですね。鉄鉱石の中には多量の燐酸カルシウムが含まれており、
製鋼時にそれが不純物のスラグとして排出されます。これまた現時点では使い道のないゴミとして
扱われていますが、諸々の問題が解決されれば、リン資源として活用可能かもしれません。

三菱電機、下水汚泥からメタンとリンを高効率で回収する技術を開発
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/061206/2615.html

バイオリン鉱石による富栄養化防止とリンのリサイクル
http://www.rite.or.jp/Japanese/kicho/kikaku/now/now39/39_17.pdf

わが国の下水処理場における余剰汚泥 の発生量は、乾燥重量で年間約170万トンともいわれている。
今後、リンの総量規制等により余剰汚泥のリン含有率が上昇すれば、余剰汚泥からリンを
回収するだけで、海外からリン鉱石を輸入する必要がなくなるかもしれない。
516名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 16:18:12 ID:n3EMCMEI
>>512
鉱石としてじゃなくて、農地に多少溜まってる
ろくに使えないけど

>>515
一応言っておくけど、鉄鋼スラグも下水汚泥の”原料”も輸入品だからな?
517名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 16:22:27 ID:n3EMCMEI
農地に使われたリンのうち、下水に辿り着くものは何%にも満たない
日本の場合は特にそう
518名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 16:23:42 ID:aYSTruu5
>>516
生ゴミと下水から回収できれば、国内だけで循環させることはできないんだろうか?
1サイクルごとに、10%程度ロスが発生するから無理?

そうなると、最終的には海水から取り出すしかないけど、
それはコストがかかりすぎるかな?
519名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 16:24:19 ID:aYSTruu5
>>517
ほとんどが雨で流されて海に流れて行ってしまうってこと?
520名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 16:56:15 ID:aYSTruu5
エネルギーの流れと物質循環
http://www.keirinkan.com/kori/kori_biology/kori_biology_2/contents/bi-2/4-bu/4-4-2.htm

人間は,不幸にもリンの消失の割合を促進し,リンの循環を不完全なものにしている。
人間は多量の海産魚を収獲するが,1年間に採鉱されるリン酸塩岩石は100〜200万トンで,
その大部分が洗い流されているのに比べて,魚の収獲によって循環路にかえされる
リン元素の量は6万トンに過ぎないと計算されている。


将来的には、海の沈殿物からリンなどの資源を取り出すようになるのかもね。
もしくは藻を大規模に養殖して、バイオ燃料を取りだした残りのリンを肥料として利用するとか。
521名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 17:06:03 ID:i4xib4qo
日本が今の耕地で米をめいっぱい作ったら自給率は何%上がるの?
それで売れ残った米はどこに行くの?

自給率が低いのは生産者のせいじゃなくて消費者のせいだろ。
小麦製品、冷凍食品食わなければ自給率60%くらいになるんじゃない?
522名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 17:27:31 ID:WE9+YwuB
これからは、おまいらの屍からも隣回収だな
523名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 19:29:02 ID:g6TcMW5e
リンが入ってこなくなると、何に一番影響が出るの?
化学肥料?
524名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 19:53:35 ID:D6mSIYd/
フィンガー5が困る
525名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 19:58:32 ID:WE9+YwuB
原発止まっちゃうかも
526名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 20:26:10 ID:4LYUbCZE
動物細胞の細胞膜は燐脂質でできているから精子が無くなっちゃう
527名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 20:44:08 ID:sIai/RLT
化学肥料を使わない原始農法しかできなくなるんですか
発酵させたうんこ撒くんですかね?
528名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 20:48:03 ID:Gcawatnh
原始農法というほど遡るわけではない
いわゆる有機農業というものにシフトする
コストは上がり、生産量も落ちるし
喧伝されているほど健康的な物でもない
529名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 20:54:28 ID:8D/Da/x/
>>519
いや、あんなにたくさんの窒素やリンが雨に流されたなら、
赤潮が発生しているはず。
530名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 21:01:07 ID:Gcawatnh
>>529
土の成分と化合したり微生物に食われたりしながら拡散していってんのよ
531名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 21:05:56 ID:WE9+YwuB
ぶぁか、植物が吸ってるだろ
532名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 21:44:02 ID:3NELMDJj
>>520
これ、ひどい比較だな。
何がひどいって、
・リン酸塩岩石は100〜200万トン
・魚の収獲……リン元素の量は6万トンに過ぎない
という、定量的に比較できない対象を比較をしようとしているところ。
リン酸塩岩石もリン元素の量を求めるようにしてやると、
一番多いタイプのフッ素燐灰石 Ca_10(PO_4)_6(OH, F, Cl, Br)_2
のリン比重は結晶重量の20〜22%に過ぎない。
結晶100万トン中のリン元素量は20万トン。

http://www.jetro.go.jp/ttppoas/anken/0001114000/1114931_j.html
JETROのサイトに出てる選別済みグレードC燐灰岩商品でもリン元素の重量比率は14%に過ぎない。
選別前の濃度を考えると、リン鉱石から採ってるリン元素ってせいぜい年間6万トン程度だと思うぞ。

はっきり言って、リン鉱石が世界から尽きたとしても循環路から十分な量が取り出せるだろ。これ。
濃度の薄いものを集めるコストが高いからリン鉱石に比べてあまりにも経済的利益がないという点が問題なだけで。

>529の体感的な疑問はもっともだと思うが、
実際のところリンの蓄積は確認されてないからちゃんと流出はしていると思う。
むしろ、リン肥の投入量自体は自然循環の範囲を大きく超えるものではないから赤潮がそれほど発生しない、というのが妥当な回答だと思われ。
533名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 22:10:06 ID:K3B30aHD
>>517
一方、尿1リットルと石灰と軽石でトマトが立派に育つ。
534名刺は切らしておりまして:2010/03/15(月) 23:00:57 ID:aYSTruu5
>>532
あー、そうか。
しかし魚の資源も減り続けているから、やはり藻や魚の養殖は必要ってことか。
大規模にやる場合は、深層海水を汲み上げて養殖しないと無理かな?
535名刺は切らしておりまして:2010/03/16(火) 13:22:25 ID:66LJFYCN
>>521も、好きなだけ
小麦製品や輸入トウモロコシ・輸入大豆の世話になってるでしょ。

536名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 02:28:52 ID:BMelGmh6
すでに日本は詰んでいる
537名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 02:51:19 ID:wWJH2nLQ
オマエラ諦めるのだけは超一流だな
現実にJAに行ってみろ。 ha単位で農地の貸し出し要件がゴロゴロしている
要は企業参加を詐害している農地法が邪魔なんだよ
昔の自民は農家を文字通り票田としていたから、ガチガチに固めていた。
けど時代が変わって、農家が少なくなってきたから票田としての魅力が無くなってきた。
だからあまり力入れないし、農家の方も期待していない。
農家の高齢化が深刻だから、さっさと農地法の改正やったらいいんだよ。
538名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 03:09:00 ID:HSkYYa1q
具体的にどういう条文が邪魔でどう改正したらどう良くなるのか言ってみ?
539名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 03:31:05 ID:ZPCsRSjp
農地法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO229.html

長すぎて、読む気失せるな。
Wikipediaに要約があった。

農地法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E5%9C%B0%E6%B3%95
540名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 04:58:39 ID:bIisYMDT
そもそも農水省のやってることなんて出鱈目ばっかだから。
こんなこと外部の有識者ならみんな知ってるよ。何を今更って感じ。
541名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 05:04:30 ID:FhOpMPvr
>>540
こんなことって具体的に何?
542名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 06:03:22 ID:ZPCsRSjp
>>540
農水省がデタラメなんじゃなくて、
兼業農家の票が欲しい政治家がダメなんじゃないの?

具体的になにをどう改善した方がいいのかを頼む。
543名刺は切らしておりまして:2010/03/17(水) 15:08:16 ID:3JP/GAY3
>>533
> 一方、尿1リットルと石灰と軽石でトマトが立派に育つ。

それって、どっかに実績レポとか転がってた?

544名刺は切らしておりまして:2010/03/18(木) 18:41:16 ID:WYbtPuYD
中環審農用地小委、畑作物や農家支援策などで紛糾――揺れる農用地対策
http://kankyomedia.jp/news/20100317_9747.html

中央環境審議会土壌農薬部会の農用地土壌小委員会の第2回会合が開かれ、農用地土壌汚染防止法の
指定要件を定める政省令改正に向けた審議が進められた。米以外の作物の扱いなどを巡り、
ヒアリングに参加した厚生労働、農林水産の2省と委員の間で激しいやり取りが繰り広げられた。

 中央環境審議会土壌農薬部会の農用地土壌小委員会の第2回会合がこのほど東京都内で開かれ、
農用地土壌汚染防止法の指定要件を定める政省令改正に向けた審議が進められたが、
米以外の作物の扱いや新たな農用地土壌法の指定要件適用後の農家の負担などを巡り、
ヒアリングに参加した厚生労働、農林水産の2省と委員の間で激しいやり取りが繰り広げられた。
指定要件そのものについては今回示された骨子案に沿って6月には省令改正となりそうだが、
それ以外の部分で足並みが揃わず今後の3省の一層の連携が求められそうだ。
545名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 06:09:17 ID:wjn6QcOc
農地は減る一方だ
546名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 08:50:10 ID:15K440nB
農地を休ませて借地にして稼いでる農家とかおるやん。
ああいうのを一気に禁止すればいいんじゃね?
そうすりゃ嫌でも作らなければならなくなる。
人手が足りないなら一時的な雇用の受け皿にもなる。(そういったところに税金を少し突っ込めば良い)
547名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 08:53:33 ID:rdoVtnB0
>>546
すでにやってる
しかし、やり方は逆で農地を借りて作業する側に制限を与えるという、あべこべ手法
トヨタがよこやり入れてるんだけどな、結局
548名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 08:58:50 ID:15K440nB
>>547
もうやってたんだ・・・・・
しかし分けわからん手法だな・・・・・・
人に貸すとはいえ、農地を本来の用途として使うことに対して罰則かよ・・・・・
それでいて家にしたりマンションにしたりには特に罰則は無い・・・のかな?
ほんとに日本の厄人ってわけわからんことしか考えんな。
549名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 09:30:24 ID:TOSWo2rU
>>548
役人は本来の使い方で使うことを支援するように動いている。
収益がが転用>農用になる以上は土地持ちはそれを狙うし、
財産を自由に処分する基本的人権のほうが用途制限をオーバーロードするから、
農家がイヤと言ったら歪んだ法律でもそうせざるを得ない。

問題のあるように見える制度というのは、
大半がそういう事情でできているというのが実情。
550名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 09:33:20 ID:15K440nB
やっぱやったモン勝ち、わめいたモン勝ちなのか・・・・・
551名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 12:43:51 ID:qlWAm6Pd
ちなみに今朝の日経新聞の特集記事によると、耕作放棄地をいま農業関連で借りて仕事してる
若手ベンチャー企業増えてるらしいぜ。
青汁ケールとかニンニク作ったり、鶏の餌用の米作ったりとか。
家庭菜園用に活用して利用者からの地代を地主と折半とか。


552名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 13:58:41 ID:XMmPEXcY
>>542
旧態依然の農水省・全農護送船団方式全体主義が日本の農水産業の癌。ぜんぜん自由経済じゃない。
自分の能力努力で事業をでかくする意欲的な人間が参入できない構造。
553名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 14:59:18 ID:TOSWo2rU
>>552
農水省も法律以上のことは出来ないんだよ。
農地法の小作禁止規定はこの前の改正案でも原則維持。
土地が高すぎて採算に合わないのは農水省にはどうにもできないことだし、
土地処分規制は憲法違反(経済の自由の侵害)だから出来ない。
554名刺は切らしておりまして:2010/03/21(日) 23:06:13 ID:DWvk+3yx
>>553
土地の農地以外への転用を禁止すれば全て解決する。
しかも、それは憲法違反でも何でもない。

転用禁止にすれば農作物の生産性と無関係に
都市部の農地が高いとか訳の分からない状態は解決して、
農地の値段は農業の生産性によって決定されるようになる。
555名刺は切らしておりまして:2010/03/22(月) 02:03:20 ID:I5rNa9TF
農水省と農協は消え去らなければならない。
556名刺は切らしておりまして:2010/03/22(月) 03:03:13 ID:++vOYCox
土地が高くて採算が合わないというのは土地を借りてる場合だけだろ。
557名刺は切らしておりまして:2010/03/22(月) 05:11:14 ID:oAgvGV4E
>>556
借地だと費用は全額損金扱いだが土地を購入すると所得税がかかり、また資産ということで固定資産税も毎年支払わなければならない。大企業でも(例えば日産)自社ビルを売却して借りなおすのは、そういった事から
但し金融機関から融資をして貰おうとすると資産が無ければ貸して貰えないのでどちらが良いとは言えない
また広大な農地を持てば持つ程、水の手当てで諸問題(水利権料や近隣との利用法の調整、排水時は下流域から海まで)が発生してくる
558名刺は切らしておりまして:2010/03/22(月) 14:17:50 ID:Z9KsdxC3
そうなんですか?
559名刺は切らしておりまして:2010/03/22(月) 14:33:04 ID:BFZZBhaB
まずは補助金なしには生き残れないクソ農家をぶっ潰せ。
話はここからだ。
560名刺は切らしておりまして:2010/03/22(月) 14:39:38 ID:rOtKXu/m
>>559
9割5分は消えますね
561名刺は切らしておりまして:2010/03/23(火) 05:54:12 ID:JyLl/T/J
>>554
結局、耕作放棄で農地が消えるだけ
なんの解決にもならない
562名刺は切らしておりまして:2010/03/23(火) 06:06:40 ID:JyLl/T/J
>>560
消えれば消えるほど、生き残ったところはパイの取り分が増えるから結局そんなに消えない
まあ農地は減るけどね
563名刺は切らしておりまして:2010/03/23(火) 06:16:49 ID:Icm9rTMB
三橋さんが日本は世界第五位の農業国だっていってたけどあれどうなの?
564名刺は切らしておりまして:2010/03/23(火) 06:22:37 ID:omZBvzNP
>>524
古い
565名刺は切らしておりまして:2010/03/23(火) 06:50:23 ID:9OPNsNHP
>>563
金額ベースだと思われ。
ただし生産額は関税などで水増しされているので、
実高としては
人口 = 世界10位
農業 = 世界20位
漁業 = 世界5位
というところ。
566名刺は切らしておりまして:2010/03/23(火) 12:54:44 ID:rdfUB9fa
韓国みたいに海外に農地を求めるのは良いですね
567名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 07:54:19 ID:tTHQwt25
>>561
耕作放棄なんてしたら当然国が没収でしょ。
で、やる気のある個人、企業に(適正価格で)売る。
やる気の無い農家にはどんどん退場して貰ったほうがいい。
568名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 08:04:12 ID:7nex4bDa
補助金さまさまのクソ農家をぶっ潰せ〜
569名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 08:22:34 ID:20hasyGW
>>567
耕作放棄で土地没収とか無理に決まってるだろ
どこのキチガイ国家だ
その無理をあえて通したとしても、耕作放棄されるような土地なんてろくに買い手つかねーよ

どいつもこいつも突っ込まれるとすぐに非現実的な理屈こねはじめるな
570U:2010/03/24(水) 08:25:16 ID:MHQDTVUL
3代がっかり大臣

長妻
原口
赤松
571名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 08:27:03 ID:tTHQwt25
>>569
で、そこは農地転用禁止しなかったら耕作放棄されないのか?
耕作放棄されるような所は結局耕作放棄される。
だとしたら、国が回収してやる気のある個人なり企業に売ったほうがいい。
売れなきゃタダでもいいしね。

いずれにしても、農地転用を認めるのが全てのガン。
これのおかげで農業の生産性と無関係に農地に値段が付いている。
572名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 08:32:13 ID:00Qsea9M
>>571
> 国が回収
ここが違憲だから。

あとほとんどコストゼロ、用途皆無の名ばかり産物が栽培されると思われ。
573名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 08:35:55 ID:tTHQwt25
>>572
農地転用を禁止した上で耕作放棄したら、即、普通に固定資産税を掛けてあげれば、
そういう農地は強制しなくても自然と国に集まってくる。

耕作される作物が問題なら、それは国で規制すればいい。
そもそも日本で大量の税金使ったり、高い関税を掛けて農業を守る理由って、
自給率を高めていざと言う時に備える為だけなんだから
国を挙げて耕作すべき作物なんて限られている。
574名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 11:56:07 ID:GnJYORrq
>>573
大丈夫 耕作放棄地は原野にもどせばいいだけだ
575名刺は切らしておりまして:2010/03/24(水) 17:39:15 ID:7+sqs33O
どうでもいいような飛行場潰して農地として解放してくれるのなら農政(笑)も信用回復できるかも
576名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 03:42:01 ID:2+zY1WzO
>>571,573
農地転用を禁止すれば全て解決するんじゃなかったのか?
結局、国が莫大なコストを払って農地を回収しても減少速度が多少落ちるだけだろ
おまけに作物に規制までかけたら赤字農家大増加だ

あれを規制すればいい、これを国が回収すればいい・・・
ムガペ脳としか言いようがない
577名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 07:36:24 ID:FnF7NVut
>>576
農地転用を禁止すれば、農地に農地としての価値しか無くなるから、
高い固定資産税を払ってまで土地を持ち続ける農家はいなくなる。
国民が支払うコストはゼロ。

農家の問題に関しては、赤字補償をするというより
数を減らして、生活保護なりを出すほうが将来のためにいい。
日本の農業の労働生産性が低いのは農業従事者の数が多すぎて、
1人が耕す農地の面積が発展途上国並に狭いからってのが一番大きい。
578名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 07:41:09 ID:FnF7NVut
農地が宅地として高く売れる可能性があるから、
無理して農業をやっている。

こういう歪んだ農業だから生産性が極めて低い。
さらに生産性が低くても農地を手放さないから
(経営の)大規模化が一向に進まない。

宅地転用を認める事は百害あって一利なし。
579名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 08:04:24 ID:4m2Gf/0P
いまさらながらー

>>323 >>329
あなたは半端な農業経験のせいで農業の全容が分かってないよ。
自給率が低い=競争力が低いのは、輸送・保存・機械化に向いた穀物であり、
青果は鮮度という輸入障壁もあって、日本で栽培してないものでもなければ自給率は100%に近いだろ。
コメとキャベツを一緒に語るのは農業経験が少ないと言わざるを得ない
580名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 10:41:44 ID:Wfku7xp+
そもそも土地の値段が変わるのは環境や農地としての需要などからであって転用があるからなどと云うのは本末転当もはなはだしい。
また耕作放棄地なら固定資産税を上げれば良いというレスを農業関連スレでよくみるが評価の算定基準は?
下手すれば農地>宅地になってしまい、さらなる農地の減少を生み出しかねない。
同一面積の宅地でも100b離れれば固定資産税が変わるのを知らないのかな
581名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 15:29:48 ID:oAxqw+6J
>>577>>578
生活保護の件は置くとして、それ以外の部分はこのスレで
最も説得力を感じた意見だわ・・・
兼業で宅地転売の当て込みと、採算度外視の「趣味」で米作やってる
奴らこそ滅びればいい。

そいつらを猫の額に執着させないようにする施策こそが肝要。
今せっかく平均年齢が65歳以上なんだから、この執着を
断ち切る絶好の機会なんだよね。別に地権を手放すまで
いかなくていいから、二代目が趣味の米作にメリットを感じないようにし
小作権を本当にやる気のある農家に集約できるようにするのが
第一歩じゃないかと思うよ。
582名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 16:06:05 ID:3yY3tkGe
>>581
妬みですね 解ります

見苦しいですよ
583名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 16:50:03 ID:gZbOvmEp
野菜類の自給率は割と高めだけれど、果物は微妙ですね。
何よりこれらはエネルギーにならないので、カロリーベースで算出している食料自給率に
あまり影響しない。

584名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 18:04:26 ID:e/3GC7Ud
宅地転用で濡れ手に粟なのが自治体だって言っても誰も信じないからな
金の流れ見りゃ一発なのに
585名刺は切らしておりまして:2010/03/25(木) 18:43:12 ID:vaZQBIYA
固定資産税うpってことか?
586名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 06:11:26 ID:oToDeWGV
>>586
当たり前。うまくすりゃ隣接地の田畑の固定資産税もあげられる
587586:2010/03/27(土) 06:14:12 ID:oToDeWGV
>>586>>585の間違い
588名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 10:07:16 ID:hQCeRVZ3
粟って作るとそんなに儲かるの?
589名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 11:35:44 ID://GgKk2a
>>588
男は栗とリスが大好きだからな
590名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 13:25:48 ID:baaHhr2a
中学生かよ
591名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 14:18:52 ID:uN9qb3wd
俺はトリス昼間から、ごめんね、ヒマだ〜
592名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 20:20:00 ID:9Yt71wpP
↓こんなん来たよ。
当面はカロリーベースの上昇を目指すのではなく、
金額ベースでの上昇を目指した方がいいんじゃないかな?
世界的に食料が逼迫してきたら、カロリーベースが良いだろうけど。


食料自給率50%へ基本方針
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013466521000.html

農林水産省は、食料自給率を今の41%から50%に引き上げることを盛り込んだ向こう
10年間の農業政策の基本方針をまとめました。

農林水産省は、向こう10年間の農業政策の基本方針となる「食料・農業・農村基本計画」の
原案をまとめました。この中では、農業の担い手や農業所得の減少、非効率な農地の利用などを、
これまでの農政が変えられなかったことを重く受け止めなければならないとしたうえで、
今後は、「国民全体で農業・農村を支える社会」を目指すことが必要だと述べています。
そのための具体的な政策として、コメ農家を対象に来月から始める「戸別所得補償制度」を
再来年度・平成23年度にはほかの品目にも広げて本格実施することや、農産物や水産物の
生産から加工、販売までの連携を深めて、付加価値やブランド力のある製品づくりを進める
ことなどを盛り込んでいます。また、おととし時点で、先進国では最低の41%にとどまっていた
カロリーを基準とする食料自給率を、10年後には50%に引き上げる目標を掲げ、
小麦の二毛作の拡大や余った水田を活用したエサ用のコメの生産などに最大限、
取り組むとしています。この「食料・農業・農村基本計画」は来週、閣議決定される予定です。
593名刺は切らしておりまして:2010/03/27(土) 20:30:20 ID:7IIYqtKa
まず労働力の確保だべ
594名刺は切らしておりまして:2010/03/28(日) 15:22:21 ID:OsYw4vXQ
既に中国人の人たちが結構活躍していますね。
工場でも同じですよ。
595名刺は切らしておりまして:2010/03/28(日) 15:50:29 ID:xIZrs3sg
太陽黒点周期は11年周期だったのが、直近では12年7カ月だったと朝日新聞。
https://aspara.asahi.com/blog/science/date/20100319 ←朝日新聞2010年3月19日。太陽、まもなく『冬眠』
http://www.youtube.com/watch?v=N8fQpAhCUw0&feature=related ←TV東京の報道(動画)宮原ひろ子氏
http://www.yoho.jp/shibu/tokyo/41miyahara.pdf ←東京大学宇宙線研究所特任助教宮原ひろ子様の講演資料日時;2009年2月7日
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/1ry/Kagaku200912.pdf ←2009年12月号「科学」 太陽活動の謎と発見 宮原ひろ子
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/~hmiya/ ←宇宙線研究所

11世紀オーアト極小期(40年間)、13世紀のウォルフ極小期(60年間)、
15世紀のシュペーラー極小期(110年間)、 17世紀のマウンダー極小期(70年間)、
19世紀のダルトン極小期(30年間)。200年に1度の割合で極小期。

世界の人口、200年前10億人、今68億人。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular/01-08.htm

寒冷化すれば、世界の暖房用原油の消費量増大へ。国内ガソリンは200円代へ。食料もコストアップ。
200年前と違い、食料の安定的獲得に原油は欠かせない。
漁獲は動力漁船が支えている。食料を大型貨物船が世界中から運んでくれる。
温暖化は、原油価格のインパクトは少ない。
寒冷化は世界経済秩序の危機を孕んでいる。
(リーマンショック前に、食料価格高騰で、世界中でデモが起きた。漁民も抗議デモ)
596名刺は切らしておりまして:2010/03/30(火) 15:29:19 ID:bza/6Kcq
http://news.google.co.jp/news/search?pz=1&cf=all&ned=jp&hl=ja&q=%E9%A3%9F%E6%96%99%E3%83%BB%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%83%BB%E8%BE%B2%E6%9D%91%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E8%A8%88%E7%94%BB

食料自給率、10年後50%を目標に 新農業基本計画 日本経済新聞
農業基本計画 20年度に自給率50% 所得補償 本格実施時期示さず 北海道新聞
農業基本計画を閣議決定 20年度の自給率50%に 47NEWS
食料・農業・農村基本計画の答申書まとまる 日テレ NEWS24

597名刺は切らしておりまして
農業公務員でもやればいいんだよ

農業株式会社だの、助成金だけ出して後はヘラヘラしてるから後手後手
失業率も酷くて、食料自給率も悪いんだから、 
赤字当たり前で食料自給率と失業率低下を金で買う! ぐらいの気持ちで開墾すれば先もみえるだろ

土建事業や第三セクターで赤字出すことには積極的なのに
役人が自分達の利権が崩れることには手も出さないのは国が傾く兆しだわ