【貿易】四国4県の輸出入額、7年ぶり減少 09年、景気悪化・円高が影響［10/02/16]

　神戸税関の坂出税関支署がまとめた2009年の四国貿易概況によると、輸出・輸入額がともに前年比で減少した。
減少は７年ぶり。世界的な景気悪化で製品の輸出が減り、製品の原材料の輸入も減るという悪循環が強まった。
為替の円高で輸入額が押し下げられたほか、銅など原材料価格の下落で取引金額が縮小するなど市場の乱高下の影響を受けた面もある。

　09年の輸出額は前年比13％減の9913億円、輸入額は同41％減の１兆827億円だった。差し引きでは914億円の輸入超過。
四国が輸入超過となるのは11年連続。輸入は円高の進行で輸出に比べても減少額が膨らんだ。

　四国の貿易状況を見ると、原材料を海外から輸入し、加工して国内外に販売する企業や工場が多い産業構造となっており
輸出先が減ると連動して輸入も減少する。代表的な輸出企業であるタダノの場合、09年４〜12月の売上高を地域別に見ると
欧州が前年同期比30％減、米国が42％減、アジアが24％減と軒並み減少している。


▽ソース：日経ネット　（2010/02/16）
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100215c6b1503315.html

葉っぱ売れ！葉っぱ！

>四国の貿易状況を見ると、原材料を海外から輸入し、加工して国内外に販売する企業や工場が多い産業構造

うどんだな？

高速無料化されるし四国終わった