横浜市の総合物流会社が砺波市の庄川右岸に、敷地面積およそ3万8000平方メートルの大型物流
センターを建設することになりました。
これは17日、横浜市に本社を置き、コカ・コーラグループの物流などを手がける総合物流会社
「東部ネットワーク」の芦原一義社長と、砺波市の上田市長が会見して発表しました。
物流センターの建設場所は、庄川右岸の砺波市権正寺で北陸コカ・コーラボトリング砺波工場の南側です。
敷地面積はおよそ3万8000平方メートル、2つの倉庫の間に屋根をわたして積み込み場とする全天候型で、
収容能力は大型トラック1000台分です。
北陸コカ・コーラボトリング砺波工場が現在、10キロ圏内に設置している複数の倉庫に代えて、飲料製品の
物流拠点として整備します。
従業員は、フォークリフトのオペレーターなど30人から37人程度を新たに採用し、管理部門以外は、
極力、地元での採用を考えているということです。
物流センターの建設は今月下旬から始まり、来年3月末に完成予定です。
▽ソース:KNB (2010/02/17)
http://www2.knb.ne.jp/news/20100217_23097.htm ▽画像
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