【電力】三重大大学院教授ら、走行距離3倍の蓄電池開発＝電気自動車に応用可能［10/02/11］

　三重大大学院工学研究科の武田保雄教授と今西誠之准教授が１０日、電気自動車に応用可能な
次世代の蓄電池を開発したと発表した。成果は来週発行の英国の化学雑誌「ケミカル・コミュニケーションズ」に
掲載される。

　金属のリチウムと空気を反応させるため、リチウム空気電池と呼ばれる。一般的な蓄電池である
リチウムイオン電池より、同じ重さから取り出せるエネルギー量を示すエネルギー密度が約３倍。
実用化されている電気自動車にはリチウムイオン電池を使っているものもあり、同じ重さのリチウム
空気電池を搭載したとすると、１回の充電の走行距離は３倍に延びる計算だ。

　リチウムは空気中の水分に触れると酸化が進み、電池自体が劣化する。リチウムを覆う特殊な
保護膜を開発し、水分を通さずリチウムイオンのみが移動できるようにした。

　武田教授らは３年前から、切手大の電池を数種類試作。現段階では充電時間が長かったり、
常温だと性能が低下したりする課題もある。


▽ソース：中日新聞　（2010/02/11）
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010021102000143.html

２げっと

やっとEV普及の目途がついたか

さ、三重大・・・

切手大・・・

外人スパイがすぐくるんだよ。

3倍ってことわ900Wh/Lか・・・・
”課題”を無視すりゃ20年以上前にこの程度の密度は実現済みなのにｗ
この大学は浦島太郎さんなんだね

こういうのって作るのにガソリン自動車の何倍もの二酸化炭素排出とかならないの？

>>8
流れに水をさす発言だが、
重要な点であるな。

やっぱ　理系は　入試の難易度に拘わらず　世の中に大きく貢献するな。
それに比べて文系は、東大から最下位の大学まで　役立たずの無駄飯食い。
もう理系と文系を分離して、文系は私大と合併させてしまうべき。

また三重大か！

努力に対し、適切に過不足なく報いてくれる社会なら、
ストレスはよほど少ないだろうな。
利己主義な詭弁家が世の主導権を握るなんて、間違ってるよ。

エネルギーが３倍になっても走行距離が3倍になるわけじゃないぞ
せいぜい距離1.7倍程度だ

トヨタが落ち目のタイミングを見計らって発表したんだろうな。
日頃だったら同じ中京圏だから容易につぶされちゃうし。

金属リチウムって爆発しないのか。

>>8
1か所で効率よく石油で電気を作って配るほうが
各車のエンジン個々に非効率に発動させるより良い
というのが謳い文句

昔、ユーカリの葉っぱで自動車走らせようとした大学だろ

また自動車の
「切手大電池で走行距離3倍（0.1ミクロン→0.3ミクロン）ニュース」
かｗ

製造コストも、重量も従来の3倍

だから充電時間も３倍になるだろうがｗｗｗｗ

>>11>>17
また三重大工学部といえば、先年の研究室毒薬混入ポット殺人事件のことですね？

赤くて角のついた例の奴は？

>>8
工場で回収できるなら問題ないとも言えるがな

>>21
そりゃ、工学部じゃなくて生物資源学部だ

ケミカル・コミュニケーションズ


日本語に訳すると？

金属リチウムの密閉は至難の業

これ、携帯の電池に応用してくれ。

アムロ台詞禁止

同じ容積で三倍なら凄いけどな。
自動車より電動自転車に採用して欲しいくらい。
今の自転車が大体５０km程度だから
これを採用すると行動半径が一気に広がる。
プチツーリングにも行ける。

産総研も開発したってなってるけど
共同研究とは違うのか？
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090224/pr20090224.html

大阪府立大学はリチウム電池の5倍の蓄電性能を引き出せる「リチウムー硫黄電池」の基礎技術を開発した。

これまで充放電できなかったが、正極材を新たに開発して克服した。研究成果を30日から京都市で開かれる電池討論会で発表する。
リチウム硫黄電池は正極に硫黄酸化物、負極にリチウム合金、電極間でイオンや電子をやりとりする電解質にリチウムや硫黄、リンなどの固体物質を使う。
正極に硫黄を使うと蓄電性能が飛躍的に向上することは知られていたが、電解質に硫黄が溶け出し、繰り返し充放電する蓄電池は作れなかった。

大阪府大は電解質材料と硫黄、炭素を細かく粉砕し固めて正極を作成。リチウム・インジウム合金の負極と組み合わせて、リチウム硫黄電池を試作した。
取り出せた電気エネルギーは硫黄1グラムあたり1000ミリアンペア以上でリチウムイオン電池の理論限界を超え、
充放電を200回繰り返しても性能劣化はほとんどみられなかった。
http://trendwatch-jp.blogspot.com/2009/11/blog-post_23.html

日本には、こういう権威のある科学論文誌ってないの？

>>8
工場で回収できる点、また技術革新でコストダウンが図れて
結果的には相殺されることもある。まあ使わないのが一番だ
けど、そうはいかないから改良が進むわけでさ。

リチウム・インジウム合金


クラーク数という概念がないな

>>32
LCAという評価基準で話したほうがいいんじゃないか。

日本生まれの革新技術に実用化なしｗ
これもネタで終わるでしょうな。

>>35
西澤先生にあやまれ！

>>34
めんどくさいから代わりに話して。

>>8
はっきり言って製造過程より製品利用過程の排出量が多すぎるので、
製造過程が倍になったとしても、トータルではかなりのECO。

>>37
俺も今度からその手つかうわ。
知らないことを知ったかしたときは。
って、しったかなんてそうそうしないか・・・。
てか、なんで知ったかしちゃったん？>>37

>>36
誰だそれ。
まさか何にも結果を出してないアノ人じゃないよなｗ

一方テスラは、現行のノートPC用バッテリー6500本を搭載した。

>>39
37だが、わからんやつにLCA説明すんの、めんどいぞ。
wikipediaで見とけばよくね。

まあ何にしても、いまのガソリン車と同じ性能と価格で
電気自動車に取って代えられりゃ素晴らしい。

ただ事故が起きた時、レスキューが感電を理由に切断工具が使なくなるのが心配だな。

>>43
プリウスだと電池電圧が200V以上あるから、EVで使えないならプリウス
でも使えないと思うけど、事故の時にそういう話ってあるの？

手順に従って電源を抜くかヒューズ外せば問題ない。
トヨタからも対応マニュアルは出てるし、さすがに
関係業者や消防警察は把握しているだろう。前に問
題になってたからね。ただ車種毎に違うと現場では
マニュアル探したり大変だよな。

ブームは去りつつあるな
次探さねば